JP2006192972A - 車両後部座席用ディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 後部座席用ディスプレイ装置が稼動中に室内灯が照射した場合でも視認の妨げとならず、また室内天井を簡単に構成できる車両後部座席用ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】
車室の天井部に吊り下げ形態で設けられて後部座席の搭乗者のために所定の情報を表示する発光表示画面が表面に形成された表示パネル10と、
前記表示パネル10を、前記発光表示画面が前記天井部から下側に突出して後部座席側を向く吊り下げ位置と、その吊り下げ位置から前記表示パネルの裏面が天井部に対面する水平近傍状態に折り畳まれるように回動して前記発光表示画面が下側を向く天井部側折り畳み位置とに、回動可能に支持する位置変更機構14と、
前記表示パネル10がその天井部側折り畳み位置にある状態で、前記下側を向く発光表示画面を所定のタイミングで発光させて下方発光部として機能させる発光制御手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両室内に設置された後席搭乗者用の車両後部座席用ディスプレイ装置に関する。
車両の後部座席に座った搭乗者が、テレビ番組やビデオ等のソフトを楽しむことが可能な、リアシートエンターテイメント(Rear Seat Entertainment、以下、RSEとも称する)システムが、後部座席前方の車両の車幅方向中央に取り付けられたものが知られている。
特開2002−240642号公報
このような車両の後部座席に搭載されるRSEシステムは、後部座席のどの位置からも見ることができ、長時間の視認で疲れないということに重点を置いて、図13のように車両中央の天井付近から吊り下げられることが多い。
図13は、従来の車両50の車内に上下方向に開閉する車両後部座席用ディスプレイ装置101が、前部座席51と後部座席52の間に設置された例を示すものである。車両後部座席用ディスプレイ装置101のディスプレイ102は、使用されない場合は、天井に沿った閉の状態とされている。使用する場合には、図13のように下に開いた開状態とし、後部座席52から画面が見られるようになる。
図14は、車内天井の車両後部座席用ディスプレイ装置101の設置周辺部の拡大図を示しており、室内灯103が車両後部座席用ディスプレイ装置101の後部座席方向に設置されるのが普通である。図14(a)に示すように、ディスプレイ102が天井から吊り下げられ下に開いた開状態で、室内灯103が照射されるとディスプレイ102にその光が入って視認の妨げとなる。また、図14(b)に示すように、ディスプレイ102を使用していない場合は、天井に沿った閉の状態となるが、室内灯103も設置されているため、天井のデザインが煩雑なものになるとともに、室内灯103と後部座席用ディスプレイ101との干渉を避けて両方を配置しなければならないため、一方を最適な位置に設ければ、他方の設置の自由度が阻害される不都合がある。
本発明の課題は、後部座席用ディスプレイ装置が稼動中に室内灯が照射した場合でも視認の妨げとならず、また室内天井を簡単に構成できる車両後部座席用ディスプレイ装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置は、
車室の天井部に吊り下げ形態で設けられて後部座席の搭乗者のために所定の情報を表示する発光表示画面が表面に形成された表示パネルと、
前記表示パネルを、前記発光表示画面が前記天井部から下側に突出して後部座席側を向く吊り下げ位置と、その吊り下げ位置から前記表示パネルの裏面が天井部に対面する水平近傍状態に折り畳まれるように回動して前記発光表示画面が下側を向く天井部側折り畳み位置とに、回動可能に支持する位置変更機構と、
前記表示パネルがその天井部側折り畳み位置にある状態で、前記下側を向く発光表示画面を所定のタイミングで発光させて下方発光部として機能させる発光制御手段と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置は、
前記表示パネルが天井部側折り畳み位置にある状態での下方発光部は、少なくとも室内灯として機能を有するようにすることもできる。
以上の構成により、表示パネルが天井部側折り畳み位置にある場合に、下側を向く発光表示画面を例えば室内灯等の下方発光部として機能させて、後部座席用ディスプレイ装置と室内灯等の下方発光部を兼用することができるため、別の位置に室内灯等を設置する必要がなくなり、室内の天井部を簡単な構造にとすることができる。また、室内灯等が省略されれば、後部座席用ディスプレイ装置の画面に室内灯の光が当たって視認性が悪くなることも回避できる。
また、本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置は、
前記天井部折り畳み位置にある前記表示パネルの、前記後部座席に近い側である後端部に、その表示パネルを前記天井部に対し回動可能に支持する回動支点が設けられ、その表示パネルが前記天井部折り畳み位置から後部座席方向に起こされるように回動して前記発光表示画面が後部座席側を向く前記吊り下げ位置に移行し、またその吊り下げ位置から前部座席方向に倒されるように前記表示パネルが折り畳まれることにより、前記発光表示画面が下方を向く前記天井部側折り畳み位置に移行する。また、前記表示パネルを、前記天井部側折り畳み位置と前記吊り下げ位置との相互間で駆動する表示パネル移動装置を含む。
このような構成により、表示パネルの後部座席に近い側である後端部に、その表示パネルを天井部に対し回動可能に支持する回動支点が設けられたという簡単な構造にも係わらず、発光表示画面が後部座席側を向く吊り下げ位置に移行させ、またその吊り下げ位置から前方に倒されるように表示パネルが折り畳まれることにより、発光表示画面が下方を向く天井部側折り畳み位置に移行させることができる。また、吊り下げ位置の角度を調整することにより、後部座席の搭乗者が見やすい表示画面位置に簡単に設定することができる。
さらに本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置は、
前記表示パネルは車両用ナビゲーション装置に接続され、前記発光制御手段は、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を、車両用ナビゲーション装置の案内状況に対応させて発光させることができる。
このような構成により、ナビゲーション装置で目的地を設定した場合に、例えばその目的地までの距離に応じて発光色を変化させることができる。また、例えば次に曲がるポイントまでの距離や、案内ルートを間違えて走行した場合などに応じて発光色を変化させることができる。これにより、ナビゲーション装置の画面を確認しなくとも、目的地までの接近度や、正確に案内ルートを走行しているかを把握することができる。
また本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置は、
前記表示パネルは車両に設けられた障害物検知装置に接続され、前記発光制御手段は、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を、前記障害物検知装置による障害物の検知の状況に対応させて発光させることができる。
このような構成により、障害物検知装置が障害物を検知することにより、例えばその障害物と車両との距離に応じて発光色を変化させることができ、運転に集中したまま、その障害物と車両との距離を把握することができる。
また本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置は、
前記表示パネルは車両異常検出装置に接続され、前記発光制御手段は、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を、前記異常検出装置による異常検出に対応して発光させることができる。
このような構成により、異常検出装置により検出された異常に応じて発光色を変化させることができる。例えば半ドア状態であるかどうか等の判断ができる。また、例えば燃料補給が必要であるか等の判断ができる。
また本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置は、
前記表示パネルは気温検出装置に接続され、前記発光制御手段は、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を、気温に対応して発光形態を変化させる室内灯として動作させることができる。さらに、前記表示パネルは気温検出装置に接続され、前記発光制御手段は、前記気温検出装置で検出される気温が所定値より低い場合には、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を予熱する予熱手段を備えることができる。
このような構成により、気温検出装置により測定された気温に応じて発光色を変化させることができる。例えば車両に乗り込んだ際に寒いときは暖色系の発光を生じさせたり、暑いときは寒色系の発光を生じさせたりすることができる。このような視覚的演出をすることにより、快適なドライブを楽しむことができる。また、気温が所定値より低い場合には、発光表示画面が予熱され、発光が要求された際にすぐに発光することができる。
また本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置は、
車室の天井部に吊り下げ形態で設けられて後部座席の搭乗者のために所定の情報を表示する発光表示画面が表面に形成された表示パネルと、
前記表示パネルを、前記発光表示画面が前記天井部から下側に突出して後部座席側を向く吊り下げ位置と、その吊り下げ位置から前記表示パネルの裏面が天井部に対面する水平近傍状態に折り畳まれるように回動して前記発光表示画面が下側を向く天井部側折り畳み位置とに、回動可能に支持する位置変更機構と、
前記表示パネルがその天井部側折り畳み位置にある状態で、前記下側を向く発光表示画面を所定のタイミングで発光させて室内灯として機能させる発光制御手段と、
前記天井部側折り畳み位置において前記表示パネルの裏面が対向する天井部に設けられた室内灯と、
前記表示パネルが前記車両部側折り畳み位置から前記吊り下げ位置に移行した状態で、前記室内灯を所定のタイミングで発光させる室内灯発光制御手段と、
を備える。
この構成により、表示パネルが吊り下げ位置にあって、後部座席搭乗者が表示パネルに映し出された映像を見ているときに、運転手などが照明を必要な場合でも、天井部側折り畳み位置において表示パネルの裏面が対向する天井部に室内灯が設けられており、表示パネルを吊り下げ位置に開いたときに、その発光表示画面の反対側に室内灯が位置するので、後部座席用の表示パネルの発光表示画面に室内灯の光が直接当たらないように使用することができる。また室内灯は、表示パネルが天井側折り畳み位置にあるとき、その表示パネルに隠れるので、別の位置に室内灯を設置する必要がなくなり、外観上すっきりした天井部とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例を参照しながら説明する。図1は、本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置(以下、後部ディスプレイ装置ともいう)1の全体を斜め下方から見た図における斜視図、図2及び図3は、図1に示す後部ディスプレイ装置のA−A断面図及びB−B断面図と車室内の座席との関係を示す図である。
後部ディスプレイ装置1は、テレビ番組やビデオ、DVDソフトなどの映像を映すディスプレイである表示画面11を有する表示パネル10と、天井部54に設置され、その表示パネル10を収容する上向きに窪んだ収容部13を有するハウジング(ケース本体)12と、表示パネル10をハウジング12に対し開閉するための回動軸部(回転支点)14と、表示パネル10を折り畳み位置に保持する保持部19a、19bを備えている。この例では保持部19aが表示パネル10の自由端部に位置する凹部(又は凸部)として、また保持部19bがハウジング12に位置する凸部(又は凹部)として形成されている。なお、回動軸部14は、ハウジング12において車両進行方向に対して後部座席側に設けられている。
表示パネル10を折り畳み位置にある状態にしたときに、表示画面11が車室内の下方を向くようにハウジング12に収容され、保持部19aと19bとが係脱可能に係合することにより、表示パネル10は折り畳み位置に保持される。また、後部ディスプレイ装置1は、前部座席(運転席及び助手席)51と後部座席52との間の天井部54の車幅方向の中央領域に設置されている。
図1(a)及び図2は、表示パネル10を下方に降ろした場合の後部ディスプレイ装置1であり、この状態が吊り下げ位置に相当する。その吊り下げ位置において、表示パネル10は、回動軸部14とは反対の端が自由端部として下方に下がった開の状態となり、後部座席搭乗者は、表示画面11に映像などを映し出し、それらを楽しむことができる。図1(b)及び図3は、表示パネル10をハウジング12に収容した場合の後部ディスプレイ装置1である。この状態は、天井部側折り畳み位置に相当し、この折り畳み位置において、表示パネル10は、回動軸部14とは反対の自由端部が上方に上がった閉の状態となり、ハウジング12にその下端面と表示パネル10の表面10aとがほぼ面一となるように収容される。後部座席の搭乗者がテレビ番組やDVDソフトなどの映像を見ないときや、後部座席の搭乗者がいないときのような非使用時には、表示パネル10は収容部13に収容することができる。
本実施例では、表示パネル10を収容するハウジング12を備えたものとしているが、ハウジング12を省略した構成としてもよい。その場合は、天井部54の所定の場所に表示パネル10が設置され、その表示パネル10に対応する天井部54には、表示パネル10を収容する収容部と回動軸部14とが設けられる。また、表示パネル10は、使用者が手動で開閉する構成のほか(この場合は、表示パネル10の自由端部側に手を掛ける取手部(図示せず)が設けられる)、電動で開閉(回動)させる構成とすることもできる(この場合は、前記保持部19a,19bや取手部は省略される)。
図4に表示パネル10を収容部13に収容して閉状態とした場合の下から見た後部ディスプレイ装置1の底面図を示す。表示パネル10には、映像を映す表示画面11、操作部15が設けられている。表示画面11は、カラー液晶表示器により構成されており、テレビ番組やビデオやDVDなどのソフトの映像を表示することができる。操作部15は、映像を表示させるときの電源のオン/オフボタン15a、表示パネル10の開閉を行うパネル開閉ボタン15a’(電動で開閉する場合)、表示パネル10が吊り下げ位置の状態でテレビチャンネルを切り替える切替ボタン15b、音声の調整などをする調整ボタン15c等の操作ボタンを備えたものである。また、パネル開閉ボタン15a’を操作すると、後述する電動式の表示パネル移動装置により、表示パネル10が吊り下げ位置と折り畳み位置の間を移動する。
表示パネル10の図4において上方には、表示パネル10を開閉するための前記回動軸部14が形成されている。ハウジング12には、室内灯スイッチ16が設けられている。室内灯スイッチ16は、表示パネル10を収容部13に収容して閉状態のときに、表示画面11の液晶のバックライトを点灯することにより、室内灯として使用するための操作部であり、そのバックライトの点灯のオン用のスイッチ16a、オフ用のスイッチ16b及び、所定の検出手段(例えば、ドアの開動作等)により検出した信号に連動して点灯させる室内灯モードのスイッチ(以下、室内灯モードスイッチともいう)16cを備え、その操作により点灯モードを選択することができる。表示画面11は、本発明における発光表示画面に相当する。
図5は、本発明の後部ディスプレイ装置1のシステム構成の一例を示すブロック図である。制御部3は、I/Oインターフェース34とCPU31、ROM32及びRAM33を備え、これらがバスライン35で接続されている。CPU31は、ROM32(又はRAM33)に記憶されたプログラム及びデータにより制御を行う。ROM32は、プログラム格納領域とデータ記憶領域とを有し、プログラム格納領域には制御プログラム32aが格納され、データ記憶領域には制御プログラムの動作に必要な制御プログラム用データ32bが格納されている。また、制御プログラム32aは、RAM33をワークメモリとして動作する。
また、I/Oインターフェイス34には、前記操作部15、室内灯スイッチ16、使用者による所定のデータの入力のための設定部17、ドアの開閉を検出するドアセンサ21、車両を目的地に案内するナビゲーション装置22、車外の障害物を検知するソナー23、車両の異常を検知する異常センサ24、及び車内または車外の温度を検知する温度センサ25が接続されている。
ドアセンサ21は、車両の各ドア毎に設けられたドアスイッチに基づき、全てのドアが閉じられていることを示す閉信号か、いずれかのドアが開いていることを示す開信号かを出力する。
車両用のナビゲーション装置22は、例えばGPS(Global Positioning System)等からの測位信号により車両の現在位置の情報を取得し、表示画面に表示される電子地図上に車両の現在位置を指示するとともに、目的地を設定することにより目的地までの推奨経路を電子地図上に表示し、車両を目的地へ案内する機能を果たす。
ソナー23は、車両の各コーナー部や後部に設置され、各コーナー部や後部から周囲に向けて電波、音波などを送信して、その反射により障害物を探知する。また、その送信から受信までに要した時間により図示しない演算部で演算し、障害物までの距離を算出する。ソナー23は、本発明における障害物検知装置として機能する。
異常センサ24は、異常検出装置として機能するもので、予め設定された車両の所定の基準状態と、車両の実際状態が異なる時に異常状態が検知されたことを示す信号を出力する。異常状態としては、降車時におけるヘッドランプの消灯忘れ、燃料の残量などがあるが、これに限ることではない。
温度センサ25は、気温検出装置として機能し、車両の外気及び室内の温度を検出する。
さらに、I/Oインターフェース34には、発光駆動回路11A、モータ駆動回路14A(表示パネル10を電動で回動させる場合)、及び予熱回路40Aが接続され、発光駆動回路11AはCPU31からの指令に基づき発光表示画面11の液晶表示部11aやバックライト11bを駆動する。また、モータ駆動回路14Aは、表示パネル10を前述の吊り下げ位置と折り畳み位置との間で回動させる表示パネル駆動モータ14aを駆動する。この表示パネル駆動モータ14aと、表示パネル10を回動可能に支持する前記回動軸部14と、表示パネル10のパネル開閉ボタン15a’とを含んで表示パネル移動装置が構成され、パネル開閉ボタン15が操作されると、制御部3及びモータ駆動回路14Aを介して表示パネル駆動モータ14aが駆動し、表示パネル10が吊り下げ位置と折り畳み位置の相互間を移動する。
また、制御部3は、前記センサ21、23、24、25及びナビゲーション装置22により取得した信号に基づいて、発光表示画面11の液晶表示部11aとバックライト11bを発光させる発光制御手段として機能する。
なお、発光表示画面11は、前述のように液晶表示部11aとバックライト11bとを備え、発光駆動回路11Aは、例えば周知のプッシュプル式インバータ回路を用い、入力する直流電圧の値を変化させることで、交流出力側に接続された冷陰極蛍光ランプ(バックライト11b)を点灯させ、また、周知のように液晶表示部11aのマトリックスに電圧を印加して所定の色彩や発光形態を生じさせる。
また、表示パネル10の発光表示画面の裏側には、予熱回路40Aを備えており、温度センサ25により気温が所定値より低い場合には、制御部3からの信号により予熱回路40Aを介して予熱部(ヒータ)40が発熱し、その熱によりバックライト11bがウォームアップ予熱され、バックライト11bが即座に点灯できるようになっている。バックライト11bとしては、発光ダイオード(LED)を使用することもできる。ここで通常の発光表示画面のバックライトに使用する白色LEDの他にRGBカラーのLEDを使用することにより、種々の色の照明を発光表示画面11より点灯することができる。
設定部17は、例えばカラー液晶表示器により構成された表示装置と一体となったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等により、各センサ21、23、24、25及びナビゲーション装置22により検出される信号に応じて、発光表示画面11を点灯する色等を設定することができる。また、各センサ及びナビゲーション装置により検出される信号の優先順位を設定することができ、優先順位が高く設定されたセンサの信号により発光表示画面11を点灯することができる。
次に、図6を用いて本発明の後部ディスプレイ装置1の動作について説明する。S1において後部ディスプレイ装置1のパネル閉ボタンが操作されると、S2で制御部3を介して表示パネル駆動モータ14aが駆動され、表示パネル10が折り畳み位置へ移動する。また、S3で表示パネル10の開ボタンが押されると、制御部3を介して表示パネル駆動モータ14aが逆方向に駆動され、表示パネル10が吊り下げ位置へ移動する。表示パネル10が折り畳み位置にある状態で、室内灯スイッチ16がオンにされると、S7において制御部3等を介して発光表示画面11のバックライト11bが点灯し、また室内灯モードに設定されている場合には、S6において車両の各ドアの一つでも開状態であることが検出されると、S7でその開状態が検出される間だけバックライトが点灯し、検出センサによりドアの開状態が検出されない全てのドアが閉状態の場合は、S8等を介して点灯状態のバックライトが消灯するか又は点灯しない。S5で室内灯スイッチがオフにされると、点灯しているバックライトが消灯するか、また消灯状態が維持されることとなる。
このようにして、表示パネル10が折り畳み位置にある状態で、その液晶表示部の裏側のバックライト11bが室内灯の役割を果たすことから、既存の室内灯を省略することができる。
なお、車両50の各ドアにそれぞれドアセンサ(スイッチ)21が備えられているため、設定部17により開状態のドアの位置でバックライト11bの点灯色を変えることができる。例えば、運手席のドアが開状態のときは赤色、助手席のドアが開状態のときは青色、後部座席は緑色等に設定可能である。これにより、閉め忘れ(半ドア)のときにどの位置のドアが開いているのか即座に知ることができる。
次に、図7を用いて車両用ナビゲーション装置22に連動させた制御部3において実行されるバックライト駆動処理について説明する。なお、車両の現在位置は、GPS受信機から得られる衛星のデータに基づき常時又は必要なときに求められる。まず、所定の入力方法で目的地の設定を行うと(S11:YES)、周知のダイクストラ法等により現在位置から目的地までの経路が求められ距離が測定される(S12)。
次に、現在の目的地までの距離が第1の距離範囲(例えば50km超)にある場合(S13:YES)は、目的地までの距離が遠いと判断して、液晶表示部11aが色パターン1に設定された状態でバックライト11bを点灯する(S14)。また、目的地までの距離が第2の距離範囲(例えば50kmから5km)にある場合(S15:YES)は、目的地までの距離が近いと判断して、色パターン2でバックライト11bを点灯する(S16)。さらに、目的地までの距離が第3の距離範囲(例えば5kmから100m)にある場合(S17:YES)は、目的地周辺(極近)であると判断して、色パターン3でバックライト11bを点灯する(S18)。そして、目的地までの距離が(例えば、100m)を下回る場合(S19:YES)は、目的地に到着したと判断してバックライト11bを消灯する(S20)等の発光制御をすることができる。
なお、目的地までの距離が遠い場合は消灯とし、目的地周辺に近づくにつれて運転手や搭乗者に分かりやすい目立つ色パターンへと発光色を切り替えていくこともできる。例えば、目的地までの距離が第1の距離範囲のときに、輝度ゼロでバックライト11bを点灯する。つまり、バックライト11bは消灯状態を維持する(特別な発光制御は行わない)。そして、目的地までの距離が第2の距離範囲にある場合に、バックライト11bを例えば水色で点灯し、目的地までの距離が第3の距離範囲へと近づいた場合に、水色から青色等よりはっきりと目立つ色パターンへと発光色を切り替える設定も可能である。これにより、目的地までの接近度を即座に把握することができる。
発光表示画面11の発光色を変える、目的地までの所定の距離は、設定部17により設定することできる。例えば、目的地を設定した時点での、総走行距離の折り返し地点(半分)に到達した時点で発光色を切り替えることもできる。また、例えば案内経路において次に曲がるポイントが案内されたときに、その曲がるポイントまでの距離で発光表示画面11の発光色を切り替えることもできる。さらに、例えば案内経路から外れたとき、発光色を切り替えて知らせることもできる。
図8を用いてソナー23からの障害物の検知信号に基づき制御部3において実行されるバックライト駆動処理について説明する。例えば車両を後進などさせた時に、車両が障害物に対し所定の距離より接近すると、ソナー23が障害物を検知し障害物と車両との距離を測定する(S21)。障害物との距離が所定の距離(例えば50cm)を下回る場合(S22:YES)は、障害物との距離が近いと判断して、液晶表示部11aが色パターン4に設定された状態でバックライトを点灯する(S23)。障害物との距離が所定の距離(ここでは50cm)を上回る場合(S22:NO)は、特別な発光制御は行わない(例えばバックライトは消灯状態を維持する)。なお、車両と障害物との距離が所定の距離を下回る場合でも、変速レバーのレンジがPを選択したときには、バックライト11bの消灯等により、上記の特別な発光制御を終了する。
次に図9を用いて、異常センサ24からの信号に基づき制御部3において実行される発光制御(バックライト駆動処理や液晶駆動処理)について説明する。異常センサ24が所定の異常を検出する(S31:YES)と、液晶表示部11aが色パターン5に設定された状態でバックライト11bを点灯する(S32)。車両の何処に異常が発生したかを知りたい場合(S33:YES)には、液晶表示部11aを介して発光表示画面11にその異常場所を表示することができる(S34)。このとき、異常場所の表示方法としては、文字情報として異常場所を表示してもよいし、画像情報として例えば車両50の絵を表示させ、異常場所を例えば赤点滅させて異常場所を知ることができる。その異常が解除される(S35:YES)とバックライト11bは消灯する(S36)。
異常状態は、ROMに格納するプログラムにより(場合によっては設定部17により)種々に設定することができる。例えば、燃料の残量が所定量より下回る場合、ヘッドライトなどの灯火装置の不備、タイヤ内の空気圧が所定範囲に無い場合、エンジントラブル、電子制御ユニット(ECU)の不良をはじめ、異常センサ24により検出される異常信号を制御部3に取り込むことにより、各種の異常に対応した発光制御が可能である。
さらに図10を用いて、温度センサ25からの検知信号に基づき制御部3において実行されるバックライト駆動処理について説明する。温度センサ25により車外の温度を測定する(S41)。測定された車外温度が設定温度より低い場合(S42:YES)は、色パターン6でバックライトを点灯する(S43)。また、測定された車室内温度が設定温度より高い場合(S42:NO)は、色パターン7でバックライトを点灯する(S44)。表示パネル10を室内灯として機能させる際に、例えば寒いときには暖色系で室内照明をし、又、暑いときには寒色系で室内照明をすることにより、視覚上より快適な雰囲気を作り出すことができる。
図11を用いてウォームアップ予熱作動について説明する。温度センサ25により車内温度を測定する(S51)。測定された車内温度が所定温度より低い場合(S52:YES)は、制御部3からの信号により予熱回路40Aを介して予熱部が発熱する(S53)。気温が所定温度より高い場合(S52:NO)は、予熱部の発熱はない。車内温度が低い場合に、ウォームアップ予熱が作動するので、発光駆動回路11Aに発光信号が入力されてからバックライト11bを迅速に点灯することができる。
本実施例のバックライト11bの発光色は、検出条件により色パターンを分類したが、これら色パターンは、他のいずれかの色パターンと同色となってもかまわない。また、本実施例にて「色」とは有彩色のみでなく、彩度がゼロの無彩色も概念として包含する。また、「発光色が変わる」とは、明度、彩度、色相及び輝度のいずれかにおいて、識別可能な程度に相違していることを意味する。
次に本発明の後部ディスプレイ装置1の変形例を図12に基づいて説明する。図12(a),(b)は、図1におけるA−A、B−Bに対応した断面図である。変形例の後部ディスプレイ装置80は、前述した実施例の後部ディスプレイ装置1の表示パネル10の裏面10bが対向するハウジング12の収容部13の天井部に、室内灯110を設けたものである。図12(b)に示すように、室内灯110は、その天井部に埋め込まれた状態で設置されているため、表示パネル10が折り畳み位置の状態において、表示パネル10は、ハウジング12の下面から突出することなく収容部13に収容される。
室内灯110は、図示しないオン、オフ、ドアの3つの設定位置に選択可能な設定スイッチを備え、設定スイッチがドアに選択され、図12(a)に示すように表示パネル10が吊り下げ位置の状態のときに、所定のタイミングで発光させる室内灯制御回路を備えている。室内灯制御回路は、本発明変形例の室内灯発光手段に相当する。所定のタイミングとは、具体的には、上記「ドア」のモードにおいて、前述した実施例のドアセンサ21からドアの開信号が出力されたときである。つまり、車両の各ドア毎に設けられたドアセンサ(スイッチ)の作動により、全てのドアが閉じられていることを示す閉信号か、いずれかのドアが開いていることを示す開信号かが入力され、その信号に基づいて、室内灯制御回路により室内灯110は発光される。また、設定スイッチがオンとされている場合は、常時点灯し、オフとされている場合は、常時消灯状態を保つ。なお、図12の表示パネル10の回動(開閉)は、手動でも電動でもよいが電動の場合は保持部19a,19bは省略できる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明の車両後部座席用ディスプレイ装置の全体図を示す斜視図。 図1のA−A断面図と車室内の座席との関係を示す図。 図1のB−B断面図と車室内の座席との関係を示す図。 表示パネルが閉の状態を下から見た底面図。 本発明の後部ディスプレイ装置のシステム構成の一例を示すブロック図。 本発明の後部ディスプレイ装置の動作を示すフローチャート。 車両用ナビゲーション装置に連動させたバックライト駆動処理を説明するためのフローチャート。 障害物の検知に基づくバックライト駆動処理を説明するためのフローチャート。 車両の異常検出に基づくバックライト駆動処理を説明するためのフローチャート。 車外温度の検出に基づき室内灯色を変えるバックライト駆動処理を説明するためのフローチャート。 車内温度の検出に基づき予熱モード作動を説明するためのフローチャート。 後部ディスプレイ装置の変形例を示す、図1に対応する断面図。 従来例を説明するための全体概略図。 従来例の要部を示す斜視図。
符号の説明
1,80 車両後部座席用ディスプレイ装置
3 制御部(発光制御手段、室内灯発光制御手段)
10 表示パネル
11 発光表示画面(表示画面)
11a 液晶表示部
11b バックライト
11A 発光駆動回路
12 ハウジング(ケース本体)
13 収容部
14 回動軸部(位置変更機構)
14a 表示パネル駆動モータ
14A モータ駆動回路
15 操作部
16 室内灯スイッチ
17 設定部
21 ドアセンサ
22 車両用ナビーゲーション装置
23 ソナー(障害物検知装置)
24 異常センサ(車両異常検出装置)
25 温度センサ(気温検出装置)
40 予熱部
40A 予熱回路
51 前部座席
52 後部座席
110 室内灯

Claims (10)

  1. 車室の天井部に吊り下げ形態で設けられて後部座席の搭乗者のために所定の情報を表示する発光表示画面が表面に形成された表示パネルと、
    前記表示パネルを、前記発光表示画面が前記天井部から下側に突出して後部座席側を向く吊り下げ位置と、その吊り下げ位置から前記表示パネルの裏面が天井部に対面する水平近傍状態に折り畳まれるように回動して前記発光表示画面が下側を向く天井部側折り畳み位置とに、回動可能に支持する位置変更機構と、
    前記表示パネルがその天井部側折り畳み位置にある状態で、前記下側を向く発光表示画面を所定のタイミングで発光させて下方発光部として機能させる発光制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両後部座席用ディスプレイ装置。
  2. 前記表示パネルが天井部側折り畳み位置にある状態での下方発光部は、少なくとも室内灯として機能するものである請求項1に記載の車両後部座席用ディスプレイ装置。
  3. 前記天井部側折り畳み位置にある前記表示パネルの、前記後部座席に近い側である後端部に、その表示パネルを前記天井部に対し回動可能に支持する回動支点が設けられ、その表示パネルが前記天井部側折り畳み位置から後部座席方向に起こされるように回動して前記発光表示画面が後部座席側を向く前記吊り下げ位置に移行し、またその吊り下げ位置から前部座席方向に倒されるように前記表示パネルが折り畳まれることにより、前記発光表示画面が下方を向く前記天井部側折り畳み位置に移行する請求項1又は2に記載の車両後部座席用ディスプレイ装置。
  4. 前記表示パネルを、前記天井部側折り畳み位置と前記吊り下げ位置との相互間で駆動する表示パネル移動装置を含む請求項1ないし3のいずれか1項に記載の車両後部座席用ディスプレイ装置。
  5. 前記表示パネルは車両用ナビゲーション装置に接続され、前記発光制御手段は、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を、車両用ナビゲーション装置の案内状況に対応させて発光させるものである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両後部座席用ディスプレイ装置。
  6. 前記表示パネルは車両に設けられた障害物検知装置に接続され、前記発光制御手段は、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を、前記障害物検知装置による障害物の検知の状況に対応させて発光させるものである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両後部座席用ディスプレイ装置。
  7. 前記表示パネルは車両異常検出装置に接続され、前記発光制御手段は、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を、前記異常検出装置による異常検出に対応して発光させるものである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両後部座席用ディスプレイ装置。
  8. 前記表示パネルは気温検出装置に接続され、前記発光制御手段は、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を、気温に対応して発光形態を変化させる室内灯として動作させるものである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両後部座席用ディスプレイ装置。
  9. 前記表示パネルは気温検出装置に接続され、前記発光制御手段は、前記気温検出装置で検出される気温が所定値より低い場合には、前記天井部側折り畳み位置において下方を向く前記発光表示画面を予熱する予熱手段を備える請求項1ないし8のいずれか1項に記載の車両後部座席用ディスプレイ装置。
  10. 車室の天井部に吊り下げ形態で設けられて後部座席の搭乗者のために所定の情報を表示する発光表示画面が表面に形成された表示パネルと、
    前記表示パネルを、前記発光表示画面が前記天井部から下側に突出して後部座席側を向く吊り下げ位置と、その吊り下げ位置から前記表示パネルの裏面が天井部に対面する水平近傍状態に折り畳まれるように回動して前記発光表示画面が下側を向く天井部側折り畳み位置とに、回動可能に支持する位置変更機構と、
    前記表示パネルがその天井部側折り畳み位置にある状態で、前記下側を向く発光表示画面を所定のタイミングで発光させて室内灯として機能させる発光制御手段と、
    前記天井部側折り畳み位置において前記表示パネルの裏面が対向する天井部に設けられた室内灯と、
    前記表示パネルが前記車両部側折り畳み位置から前記吊り下げ位置に移行した状態で、前記室内灯を所定のタイミングで発光させる室内灯発光制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両後部座席用ディスプレイ装置。








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