JP2006191194A - 集合電線、コイルアンテナ、icカード及び携帯無線機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 多大な製作時間、製作費用を要することなく、各種の形状や大きさに適用可能な集合電線、コイルアンテナ、ICアンテナ及び携帯無線機を提供する。
【解決手段】 本発明の集合電線1は、導体3に絶縁被覆4を施してなる絶縁電線2が3本集合され、集合された3本の絶縁電線2は、その両端部同士の互いに異なる導体3が結線されて環状となっており、結線された導体3同士が一連の電気的導通をなしている。これにより、コイルアンテナ11が構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の集合電線1は、導体3に絶縁被覆4を施してなる絶縁電線2が3本集合され、集合された3本の絶縁電線2は、その両端部同士の互いに異なる導体3が結線されて環状となっており、結線された導体3同士が一連の電気的導通をなしている。これにより、コイルアンテナ11が構成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば電磁誘導による通信を行う際に用いられる集合電線、コイルアンテナ及びそれを備えたICカード、携帯無線機に関する。
IC(Integrated Circuit)カードなどに用いられるRFID(Radio Frequency Identification)用コイルアンテナは、その通信方式が電磁誘導であり、その使用周波数領域としては、13.56MHzが一般的である。そして、このコイルアンテナでは、5ターン程度のコイル状にすることにより、上記周波数領域における通信を可能としている。
このコイルアンテナとしては、カードに組み込むため、例えば、印刷、エッチング、金属箔の附箋などで回路を形成したものが一般的である。
また、このコイルアンテナとしては、導線を複数回コイル状に巻回して基板上に貼り付けることにより構成したものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
このコイルアンテナとしては、カードに組み込むため、例えば、印刷、エッチング、金属箔の附箋などで回路を形成したものが一般的である。
また、このコイルアンテナとしては、導線を複数回コイル状に巻回して基板上に貼り付けることにより構成したものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
近年では、コイルアンテナは、ICカードは勿論のこと、携帯無線機に組み込み、この携帯無線機によって電子マネーの決済、ドア等の鍵の施錠や開錠、各種チケットの発行や購入を可能としたり、携帯無線機をメンバーズカードとして用いることが行われている。
ところで、印刷、エッチング、金属箔の附箋などで回路を形成したアンテナにあっては、導体断面が四角形であり、厚さを薄くすることができる反面、導体の抵抗値を下げるために、回路の幅寸法を大きくして断面積を増やさなければならず、結果的に平面視におけるスペースが大きくなってしまう。このため、上記のような従来のコイルアンテナでは、カードの小型化に限度があり、また、小型化により狭隘な収納スペースしか確保できない携帯無線機に適用するのは困難を伴う。
さらに、印刷、エッチング、金属箔の附箋などで回路を形成する際には金型が必要であるため、各種の形状や大きさを有し、頻繁に設計変更される携帯無線機などの機器に適用させるために、アンテナの形状や大きさを変更する度に金型を作り替えなければならなかった。そのため、金型作製に多大な時間と費用を要していた。
また、特許文献1に記載されたような、導線を複数回コイル状に巻回して基板上に貼り付けるアンテナの場合も、基板への導線の貼り付け時に、アンテナの形状や大きさに合わせて導線の巻回状態を維持するための専用の治具を用いなければならない。したがって、他のコイルアンテナと同様に、各種の形状や大きさを有し、頻繁に設計変更される携帯無線機などの機器に適用させるためには、アンテナの形状や大きさの変更に合わせて治具を作り替えなければならず、治具作製に多大な時間と費用を要していた。
本発明は、多大な製作時間や製作費用を要することなく、各種の形状、大きさに適用可能な集合電線、コイルアンテナ、ICアンテナ及び携帯無線機を提供することを目的としている。
上記課題を解決することのできる本発明の集合電線は、導体に絶縁被覆を施してなる絶縁電線が複数本集合された集合電線であって、集合された前記絶縁電線は、両端部同士の互いに異なる前記導体が結線されて環状となっており、前記結線された導体同士が一連の電気的導通をなしていることを特徴としている。
また、本発明の集合電線において、前記絶縁電線同士が撚り合わせにより集合されていることが好ましい。
また、本発明の集合電線において、前記導体同士が基板に接続されて電気的に結線されていることが好ましい。
また、本発明の集合電線において、前記導体が撚線導体であっても良い。
また、本発明の集合電線において、集合された前記絶縁電線の外周側が外被によって覆われていることが好ましい。
また、本発明の集合電線において、集合された前記絶縁電線の外周側にテープが巻き付けられていることが好ましい。
また、上記課題を解決することのできる本発明のコイルアンテナは、電磁誘導による通信を行うコイルアンテナであって、上記の集合電線を用いたことを特徴としている。
また、本発明のICカードは、上記の本発明のコイルアンテナがシート状の基材に貼り付けられていることを特徴としている。
また、本発明の携帯無線機は、上記の本発明のコイルアンテナが筐体内に収納されていることを特徴としている。
本発明によれば、導体抵抗を適度に保ちつつ平面視における幅寸法を小さくすることができ、搭載する基材や機器等における占有面積を極力抑えてスペースの有効利用を図ることができる。また、専用の金型や治具を用いることなく各種の形状、大きさに応じて容易に屈曲あるいは湾曲させて基材や筐体等へ配設することができ、製作時間、製作費用を大幅に削減することができる。
以下、本発明に係る集合電線、コイルアンテナ、ICアンテナ及び携帯無線機の実施形態の例を、図面を参照しつつ説明する。
(集合電線、コイルアンテナの形態)
図1は、本実施形態に係る集合電線を示す平面図であり、図2は、集合電線の断面形状を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、この集合電線1は、3本の絶縁電線2から構成されている。これらの絶縁電線2は、例えば導体直径が約0.18mmの錫メッキ軟銅線からなる断面円形の導体3の周囲を絶縁被覆4によって覆った構造を有している。
図1は、本実施形態に係る集合電線を示す平面図であり、図2は、集合電線の断面形状を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、この集合電線1は、3本の絶縁電線2から構成されている。これらの絶縁電線2は、例えば導体直径が約0.18mmの錫メッキ軟銅線からなる断面円形の導体3の周囲を絶縁被覆4によって覆った構造を有している。
導体3を覆っている絶縁被覆4は、導体3毎に異なる色に着色されて色分けされている。
そして、これらの絶縁電線2同士が螺旋状に撚り合わされて集合され、さらにその外周側が外被5によって覆われて、3本の絶縁電線2が一体化している。集合電線1の外径は、例えば直径で約0.7mmである。なお、外被5を設ける代わりに、集合させた絶縁電線2の外周側に樹脂製のテープを巻き付け、絶縁電線2の一体化を図っても良い。
そして、これらの絶縁電線2同士が螺旋状に撚り合わされて集合され、さらにその外周側が外被5によって覆われて、3本の絶縁電線2が一体化している。集合電線1の外径は、例えば直径で約0.7mmである。なお、外被5を設ける代わりに、集合させた絶縁電線2の外周側に樹脂製のテープを巻き付け、絶縁電線2の一体化を図っても良い。
上記の集合電線1は、一体となった3本の絶縁電線2が一つの輪を形成するように、その両端が基板6に接続されている。そして、集合された3本の絶縁電線2により構成される集合電線1は、基板6も含め全体として環状となっている。
基板6には、その表面に配線パターン7が形成されており、これら配線パターン7に、絶縁電線2の導体3がはんだ付けされて接続されている。
配線パターン7は、その一端に接続端子部8aを有し、他端に外部端子部8bを有する外部接続用パターン7aと、両端に接続端子部8aを有する導通用パターン7bとを備えている。
基板6には、その表面に配線パターン7が形成されており、これら配線パターン7に、絶縁電線2の導体3がはんだ付けされて接続されている。
配線パターン7は、その一端に接続端子部8aを有し、他端に外部端子部8bを有する外部接続用パターン7aと、両端に接続端子部8aを有する導通用パターン7bとを備えている。
そして、絶縁電線2は、その1本目が、外部接続用パターン7aの接続端子部8a及び導通用パターン7bの一端側の接続端子部8aに接続され、2本目が、導通用パターン7bの他端側の接続端子部8a及び他の導通用パターン7bの一端側の接続端子部8aに接続され、3本目が、導通用パターン7bの他端側の接続端子部8a及び他の外部接続用パターン7aの接続端子部8aに接続されている。
これにより、集合された3本の絶縁電線2は、その両端部同士の互いに異なる導体3が結線されることで、結線された導体3同士が一連の電気的導通をなし、実質的に3周に巻回されたコイルの形態となっている。
なお、この絶縁電線2の結線作業は、絶縁被覆4の色を判別することにより容易に行うことができる。
これにより、集合された3本の絶縁電線2は、その両端部同士の互いに異なる導体3が結線されることで、結線された導体3同士が一連の電気的導通をなし、実質的に3周に巻回されたコイルの形態となっている。
なお、この絶縁電線2の結線作業は、絶縁被覆4の色を判別することにより容易に行うことができる。
そして、上記のように集合電線1を結線することにより、コイルアンテナ11が構成され、基板6の各外部接続用パターン7aの接続端子部8aに接続される整合回路によって、伝達する信号に応じた磁界を放射する。
このように、上記の集合電線1及びコイルアンテナ11によれば、導体3に絶縁被覆4を施してなる絶縁電線2を複数本集合させ、これら複数の導体3が一つのループ状に一連の電気的導通を図るように絶縁電線2の両端部同士を結線しているため、導体断面積を確保して導体抵抗を適度に保ちつつ平面視における幅寸法を小さくすることができる。これにより、搭載する基材や機器等における占有面積を極力抑えてスペースの有効利用を図ることができる。特に、小型化のために狭隘なスペースしか確保することができない携帯無線機などの機器にも容易に収納することができる。
また、専用の金型や治具を用いることなく、各種の形状や大きさに応じて容易に屈曲あるいは湾曲させて基材等へ配設することができるため、搭載する機器等の設計変更による収納形状の変更にフレキシブルに対応することができ、製作時間や製作費用を大幅に削減することができる。また、導体3の径や長さ、絶縁被覆4の厚さ等を変更することにより、搭載する基材や機器等に合わせた設計変更も容易である。
また、絶縁電線2同士を撚り合わせて、その外周側を外被5によって覆って一体化しているため、搭載する基材や機器等への配設時に、各絶縁電線2の曲げ半径の差が発生せず、絶縁電線2がばらけるようなことがなく、良好な作業性を保つことができる。
なお、集合電線1を構成する導体3としては、撚線導体であっても良い。導体3として撚線導体を用いることにより、柔軟性等の機械的特性を向上させ、断線などの不具合なく信頼性と取り扱い性とを向上させることができる。
また、集合電線1を構成する導体3の本数は、3本に限定されず、適用する機器等の機能や要求される性能に合わせて増減すれば良い。また、上記実施形態では、集合電線1に含まれる複数の導体のうち、全ての導体によって一連の電気的導通をなしているが、本発明においては、集合電線1に含まれる複数の導体のうち、全ての導体によらずに少なくとも2本以上の導体によって一連の電気的導通をなしていても良い。すなわち、一連の電気的導通から外れた導体、例えばコイルアンテナとしての用途に寄与しない導体が、集合電線1に含まれていても構わない。
(ICカードの形態)
次に、上記集合電線1からなるコイルアンテナ11を用いたICカードについて説明する。
図3は、ICカードの構造を示す平面図である。
図3に示すように、このICカード21は、例えば、紙あるいは樹脂などからなるシート状の基材22に接着固定されている。また、このICカード21は、基材22上にICチップ23が貼り付けられ、コイルアンテナ11の基板6に配線されている。
次に、上記集合電線1からなるコイルアンテナ11を用いたICカードについて説明する。
図3は、ICカードの構造を示す平面図である。
図3に示すように、このICカード21は、例えば、紙あるいは樹脂などからなるシート状の基材22に接着固定されている。また、このICカード21は、基材22上にICチップ23が貼り付けられ、コイルアンテナ11の基板6に配線されている。
そして、このICカード21では、ICチップ23とコイルアンテナ11によって共振回路が形成され、コイルアンテナ11を介してリーダライター(図示省略)と交信することができるようになっている。
上記ICカード21では、コイルアンテナ11を構成する集合電線1を基材22の外形に沿って屈曲させた状態で接着することにより、コイルアンテナ11を基材22へ貼り付けることができる。
上記ICカード21では、コイルアンテナ11を構成する集合電線1を基材22の外形に沿って屈曲させた状態で接着することにより、コイルアンテナ11を基材22へ貼り付けることができる。
また、このICカード21によれば、平面視における幅寸法が抑えられた集合電線1を有するコイルアンテナ11を基材22に貼り付けて搭載するので、基材22における配設面積を極力抑えることができ、カードの小型化を図ることができる。
(携帯無線機の形態)
次に、集合電線1からなるコイルアンテナ11を備えた携帯無線機について説明する。
図4は、コイルアンテナを備えた携帯無線機の概略平面図である。
図4に示すように、本実施形態における携帯無線機31は、操作部等を有する第1の筐体32及び表示部等を有する第2の筐体33を備え、これら第1の筐体32及び第3の筐体33が、ヒンジ部34で互いに回動可能に連結されて開閉可能となっている。
次に、集合電線1からなるコイルアンテナ11を備えた携帯無線機について説明する。
図4は、コイルアンテナを備えた携帯無線機の概略平面図である。
図4に示すように、本実施形態における携帯無線機31は、操作部等を有する第1の筐体32及び表示部等を有する第2の筐体33を備え、これら第1の筐体32及び第3の筐体33が、ヒンジ部34で互いに回動可能に連結されて開閉可能となっている。
この携帯無線機31では、第1の筐体32内にコイルアンテナ11が配設されている。
第1の筐体32は、一対の爪部35からなる複数の係止部36を有している。そして、この係止部36には、コイルアンテナ11の集合電線1が、爪部35同士の間に押し込むことにより係止されている。これにより、コイルアンテナ11は、第1の筐体32内に、その外形に沿って屈曲されて配設されている。このように第1の筐体32内に配設されたコイルアンテナ11では、基板6が第1の筐体32に収納された回路基板37に配線されて共振回路が形成されている。これにより、携帯無線機31は、コイルアンテナ11を介して、リーダライター(図示省略)と交信することができるようになっている。
第1の筐体32は、一対の爪部35からなる複数の係止部36を有している。そして、この係止部36には、コイルアンテナ11の集合電線1が、爪部35同士の間に押し込むことにより係止されている。これにより、コイルアンテナ11は、第1の筐体32内に、その外形に沿って屈曲されて配設されている。このように第1の筐体32内に配設されたコイルアンテナ11では、基板6が第1の筐体32に収納された回路基板37に配線されて共振回路が形成されている。これにより、携帯無線機31は、コイルアンテナ11を介して、リーダライター(図示省略)と交信することができるようになっている。
そして、この携帯無線機31によれば、平面視における幅寸法が抑えられ、しかも容易に変形可能な集合電線1を有するコイルアンテナ11を用いているため、このコイルアンテナ11を第1の筐体32内における狭隘なスペースへ変形させて収納することにより、携帯無線機31の小型化を図ることができる。また、携帯無線機31の設計が変更され、コイルアンテナ11を配設する形状が変更されても、コイルアンテナ11を自由に変形させて筐体内へ収納することが可能である。
なお、上記実施形態では、第1の筐体32及び第2の筐体33からなる折り畳み式の携帯無線機31を例にとって説明したが、コイルアンテナ11が適用可能な携帯無線機としては、折り畳み式に限らない。
1 集合電線
2 絶縁電線
3 導体
4 絶縁被覆
5 外被
6 基板
11 コイルアンテナ
21 ICカード
31 携帯無線機
32 第1の筐体(筐体)
2 絶縁電線
3 導体
4 絶縁被覆
5 外被
6 基板
11 コイルアンテナ
21 ICカード
31 携帯無線機
32 第1の筐体(筐体)
Claims (9)
- 導体に絶縁被覆を施してなる絶縁電線が複数本集合された集合電線であって、
集合された前記絶縁電線は、両端部同士の互いに異なる前記導体が結線されて環状となっており、
前記結線された導体同士が一連の電気的導通をなしていることを特徴とする集合電線。 - 請求項1に記載の集合電線であって、
前記絶縁電線同士が撚り合わせにより集合されていることを特徴とする集合電線。 - 請求項1または2に記載の集合電線であって、
前記導体同士が基板に接続されて電気的に結線されていることを特徴とする集合電線。 - 請求項1〜3の何れか一項に記載の集合電線であって、
前記導体が撚線導体であることを特徴とする集合電線。 - 請求項1〜4の何れか一項に記載の集合電線であって、
集合された前記絶縁電線の外周側が外被によって覆われていることを特徴とする集合電線。 - 請求項1〜4の何れか一項に記載の集合電線であって、
集合された前記絶縁電線の外周側にテープが巻き付けられていることを特徴とする集合電線。 - 電磁誘導による通信を行うコイルアンテナであって、
請求項1〜6の何れか一項に記載の集合電線を用いたことを特徴とするコイルアンテナ。 - 請求項7に記載のコイルアンテナがシート状の基材に貼り付けられていることを特徴とするICカード。
- 請求項7に記載のコイルアンテナが筐体内に収納されていることを特徴とする携帯無線機。
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JP2004381857A JP2006191194A (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 集合電線、コイルアンテナ、icカード及び携帯無線機 |
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- 2004-12-28 JP JP2004381857A patent/JP2006191194A/ja active Pending
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