JP2006188002A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のインクジェット記録装置においては、メインタンクのインク残量が少なくなって初めてインク残量の検出が可能となるという問題がある。
【解決手段】 インクを吐出して記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、該記録ヘッドに供給するインクを保持するメインインク袋を備えたメインタンクと、該メインタンクから前記記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給路と、該インク供給路の途中に設けられインクを一時的に保持し前記記録ヘッドへインクを供給するサブタンクとを有するインクジェット記録装置において、前記メインタンクと前記サブタンクのインク供給路の途中にインク補充ポンプを備え、インク補充ポンプの動作回数からメインタンクのインク残量を求めることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インクジェット記録装置に関し、詳しくはインク補充ポンプの動作回数からメインタンクのインク残量を求めるインクジェット記録装置のインク残量検出方法に関する。
従来のインク供給系の構成を図3により説明する。
インクジェット記録装置のプリントシステムは、大別するとノズルよりインク滴を吐出して記録ドットを形成する記録ヘッド1と記録ヘッド1へインクを供給するためのインク供給系で構成される。インク供給系の構成部品であるインクタンクは、一般的に、メインタンク10とサブタンク5で構成している。記録ヘッド1との水頭差hを一定に保つために固定されたサブタンク5と、サブタンク5内のインクレベルを図示していないセンサにより検出し、必要時にメインタンク10からインクを補給するようにしている。メインタンク10はサブタンク5より高い位置に設置し、水頭差による加圧でメインタンク10からサブタンク5にインクを補給する。このとき、電磁弁7と電磁弁11を駆動制御する。電磁弁11を閉じた状態で電磁弁7を開かないと、メインタンク10と記録ヘッド1の水頭差が大きい状態のため、記録ヘッド1からインクが漏れ出してしまう。これを防止するため、サブタンク5へのインク補給時は電磁弁7を開、電磁弁11を閉として制御する。このような2種のインクタンクの構成からインクの補充はメインタンク10を交換することで、簡単に行うことができる。
サブタンク5よりインク流れの下流側には、インクを濾過するためのフィルタ4aを搭載したフィルタユニット4を配設している。フィルタ4aは、記録ヘッド1のノズル詰まりを発生させる危険性があるゴミやインク凝集物などの流入を防止する。フィルタユニット4の更に下流側には、記録ヘッド1を単一又は複数個配設している。記録ヘッド1は、インクを導入するインレット1aにチューブを連結し、フィルタユニット4からインクを供給される。
上記の構成において、メインタンク10のインク残量の検出は、一定時間内にサブタンク5に対してインクの補給が終了しない場合にメインタンク10のインク残量が少ないとしている。したがって、メインタンク10のインク残量が少なくなって初めてインク残量の検出が可能となる。
以上の問題を解決する手段として、円弧状の内壁面を持つケーシングに軟質チューブを沿わせ、ロータに取り付けたローラでチューブを押しつぶしながらインクを下流側に送るポンプ機構により、ロータの回転数からインク使用量を求め、インクタンクのインク残量を検知する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−238783号公報
特許文献1に記載されたプリンタに適用されているポンプ機構は、インクタンクとヘッドを接続するチューブの途中に挿入され、ヘッドのノズル部から排出されたインクによって生じる負圧によりローラ前後に圧力差が発生してローラが動き、結果としてロータが回転する構成をとっている。しかしながら、印字やクリーニングによりチューブ内に発生する負圧は小さいため、柔軟な材質のチューブを用いているとは言え、チューブを押しつぶした状態を維持しながらロータが回転することは極めて困難であり、ひいては、インクの供給不足による吐出不良が発生する可能性が大きい。
また、印字情報に基づいて、モータ駆動によりロータを強制回転させて制御し、インクの消費量に応じた量を供給する構成をとっている。しかしながら、インクは非圧縮性であるため、ヘッドに直接イングを供給するとインクの消費量と供給量の僅かな差により加圧状態となり、吐出不良が発生する可能性が大きい。また、インク供給による圧力変動がインクの吐出に与える影響も無視できない。
本発明は、このような従来の技術的課題を鑑みてなされたものであり、インクの吐出性能に影響を与えずにサブタンクにインクを供給し、メインタンクのインク残量を常時監視できる手段を備えたインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出して記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、記録ヘッドに供給するインクを保持するメインインク袋を備えたメインタンクと、メインタンクから記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給路と、インク供給路の途中に設けられインクを一時的に保持し記録ヘッドへインクを供給するサブタンクとを有するインクジェット記録装置において、メインタンクとサブタンクのインク供給路の途中にインク補充ポンプを備え、インク補充ポンプの動作回数からメインタンクのインク残量を求めることを特徴とする。
また、インクを吐出して記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、記録ヘッドに供給するインクを保持するメインインク袋を備えたメインタンクと、メインタンクから記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給路と、インク供給路の途中に設けられインクを一時的に保持し記録ヘッドへインクを供給するサブタンクと、サブタンク内に単一の口部で密閉保持されるサブインク袋と、サブインク袋を被うと同時に外部との連通部を備え、連通部を除いてサブインク袋を密閉保持する密閉容器とを備えるとともに、メインタンクとサブタンク間のインク供給路を第一の電磁弁の下流で二つの流路に分岐し、第一の流路にインク補充ポンプを、第二の流路に第二の電磁弁をそれぞれ備え、サブタンクと記録ヘッド間のインク供給路に第三の電磁弁を設置し、密閉容器に形成された連通部に連通し、サブインク袋と密閉容器との間の空間を負圧に調整可能とする負圧調整手段とを有するインクジェット記録装置において、インク補充ポンプの動作回数からメインタンクのインク残量を求めることを特徴とする。
そして、前記インク補充ポンプは、インクが搬送方向と逆方向に逆流することを防止する逆止弁を内蔵し、逆止弁はインク補充ポンプが液体を搬送する方向に−3000Pa程度までの負圧付加時にインク漏れがほとんどない状態に塞き止め保持することができる液体定量ポンプであることを特徴とする。
本発明によれば、メインタンクからサブタンクへのインク補給はインク補充ポンプを使用することにより、インク補充ポンプの動作回数からインクの補給量が計算できるため、メインタンクのインク残量を常時監視することが可能である。これにより、印刷量に応じてメインタンクの交換時期を決定することが可能なインクジェット記録装置を提供することができる。
以下、本発明は、を実施例により説明する。
まず、図1により本発明のインクジェット記録装置の全体構成について説明する。
インクジェット記録装置のプリントシステムは、大別するとノズルよりインク滴を吐出して記録ドットを形成する記録ヘッド1と、該記録ヘッド1へインクを供給するためのインク供給系で構成されている。インク供給系の構成部品であるインクタンクは、一般的に、メインタンク10とサブタンク5を設けている。記録ヘッド1との水頭差hを一定に保つために固定されたサブタンク5と、サブタンク5内のインクレベルをレベルセンサ36により検出して、必要時にメインタンク10からインクを補給するようにしている。メインタンク10からサブタンク5へのインクの補給はインク補充ポンプ21で行う。サブタンク5へのインク補給時は電磁弁7を開、電磁弁11を閉として制御する。このような2種のインクタンクの構成からインクの補充はメインタンク10を交換することで、簡単に行うことができる。
サブタンク5よりインク流れの下流側には、インクを濾過するためのフィルタ4aを搭載したフィルタユニット4を配設している。フィルタ4aは、記録ヘッド1のノズル詰まりを発生させる危険性があるゴミやインク凝集物などの流入を防止する。フィルタユニット4の更に下流側には、記録ヘッド1を単一又は複数個配設している。記録ヘッド1は、インクを導入するインレット1aにチューブを連結し、フィルタユニット4からインクを供給される。
次に、メインタンク10のインク残量の検出方法について説明する。
メインタンク10は、常に定量のインクを充填した状態で交換する。サブタンク5内のインクレベルセンサ36によりインクレベルを検出して、必要時にメインタンク10からインク補充ポンプ21によりインクを補給する。インク補充ポンプ21は、定量吐出型の液体ポンプ、例えばダイアフラムポンプを使用することが好ましい。サブタンク5へのインク補給によるインク補充ポンプ21の動作回数は、制御手段50によりカウントされ、インク補充量が計算される。メインタンク10の初期のインク容量は一定であるため、メインタンク10のインク残量が求められ、必要に応じて表示手段51に表示される。メインタンク10のインク残量の表示は、常時表示、要求に応じて表示など、方法に限定はないが、インク残量が2〜3割程度になった場合には強制的に表示することが好ましい。
なお、メインタンク10を交換のため取り外す場合は、図示しないロック機構を解除することにより、ロック解除センサ9の信号によりインク補充ポンプ21の動作回数はリセットされる。
本発明の他の実施例を図2により説明する。本実施例では、インクの流れ方向をメインタンク10を上流とし、末端の記録ヘッド1側を下流側として説明する。
メインタンク10はオペレータが容易に脱着可能に保持する。最上流のメインタンク10から、第一の電磁弁20を配置し、その下流でインクを輸送するインク補充ポンプ21を配置した第一の流路23と、第二の電磁弁22を配置した第二の流路24に分岐する。第一の流路23と第二の流路24はともに負圧リザーバ30に連結している。負圧リザーバ30のインク導入部材31は第一の流路23と第二の流路24を連結し、単一の流路に統合する。インク導入部材31にはアルミ樹脂ラミネート袋のサブタンク5が単一の口部で接続してある。アルミ樹脂ラミネート袋は一般的な形状として使用されるものとしては口部が一つであり、口部外周に形成されたネジ部にてインク導入部材31と固定される。このため、サブタンク5のインク導入口は単一となる。このサブタンク5を覆いかつ保持する密閉容器32がインク導入部材31と密閉保持する構成となっている。密閉容器32には、サブタンク5と密閉容器32との間の空間に負圧を発生させるための負圧調整機構40と接続する開口部33を設置し、チューブ34などで接続する。負圧調整機構40は、チューブポンプなどを使用した空気吸引ポンプ41、空気補充ポンプ42、及び大気開放の切替えを行う電磁三方弁43、圧力センサ44を備えている。負圧調整は、圧力センサ44の信号から図示していない制御回路が空気吸引ポンプ41と空気補充ポンプ42の動作を制御することにより行われる。
負圧リザーバ30の下流には、第三の電磁弁35と記録ヘッド1をインク流路にて接続している。メインタンク10から記録ヘッド1までのインク流路は、全てステンレス製のパイプと継ぎ手を使用し、インクの脱気状態を長期間確保するようにする。
通常、記録ヘッド1のノズル部のインクに最適となる負圧は、−100〜−300Pa程度としている。この負圧を発生させるために、密閉容器32内の空気を吸引し、サブタンク5内のインクに適正な負圧を与えるようにする。
記録ヘッド1がインクを吐出して消費すると、サブタンク5内のインクが減少し、サブタンク5が収縮する。このため、インク消費に応じてメインタンク10から必要時インクを補充する。密閉容器32内にはサブタンク5のインクレベルを検出するレベルセンサ36が設置され、インク量を検出するようにしている。
また、メインタンク10からのインク補充はインク補充ポンプ21により行う。インク補充ポンプ21は負圧リザーバ30が負圧を発生した時に、インク補充ポンプ21内のインクにも同等の負圧がかかるため、負圧に対抗しインクを保持できなければならない。もし保持できない場合、負圧によりメインタンク10からインクを負圧リザーバ30が吸入しつづけることになり、負圧発生及び調整ができない。このため、インク補充ポンプ21は負圧に対抗し、インクを塞き止め保持するタイプのポンプでないとならない。
このため、輸液方向に対しある程度の負圧がかかってもインクを塞き止め保持する逆止弁(チェックバルブ)を搭載した液体定量ポンプを使用するとよい。このタイプの液体定量ポンプの逆止弁としてはダックビルタイプを使用しているものが多い。液体定量ポンプの塞き止め保持する負圧としては約−3000Pa程度であればよく、インク消費に連動してインクを輸送するようにするとよい。また、インク補充ポンプ21の圧力脈動が±100Pa程度と小さくできる場合には、記録ヘッド1が印刷している間でも連続してインク補充を行うことができる。なお、インク補充ポンプ21は、定量吐出型の液体ポンプ、例えばダイアフラムポンプを使用することが好ましい。
通常印刷時においては、記録ヘッド1が消費したインクの量を常時補うようにインク補充ポンプ21で負圧リザーバ30にインクを補充するため、第一の流路のみをインクが流れるようにしている。
しかしながら、記録ヘッド1の定期的な吐出回復操作として、記録ヘッド1より図示していない吸引機構にてインクを吸い出すパージ動作を必要としている。記録ヘッド1のノズルは連続吐出したり、一定時間吐出が行われず放置された場合、ノズル部のインク濡れや乾燥によりインクの吐出が十分に行われなくなる場合がある。この場合の吐出状態を回復させる保全動作としてパージ動作を設けている。このパージ動作で記録ヘッド1から吸引されるインクは、通常印刷時に吐出にて消費されるインクに比べ、単位時間あたりでははるかに多量である。このため、1回のパージ動作にて負圧リザーバ30内のインクが多量に減少してしまう。この状態からインク補充ポンプ21のみで再び元のインクレベルに戻す場合時間を要する。
このため、パージ動作後は短時間で元のインクレベル、すなわち印刷スタンバイ状態に戻す必要があり、この時間を短縮するために第二の流路24を設け、負圧リザーバ30にインクを流すためのバイパス経路として構成するとよい。第二の流路24は第二の電磁弁22を開けることで開通し、負圧リザーバ30の負圧及び負圧リザーバ30とメインタンク10との水頭差により流量が多く短時間にインクを補充できる。
次に、メインタンク10のインク残量の検出方法について説明する。
メインタンク10は、常に定量のインクを充填した状態で交換する。サブタンク5内のインクレベルセンサ36によりインクレベルを検出して、必要時にメインタンク10からインク補充ポンプ21によりインクを補給する。サブタンク5へのインク補給によるインク補充ポンプ21の動作回数は、制御手段50によりカウントされ、インク補充量が計算される。また、パージ動作後に第二の経路24を使用してインクを補充した場合には、前もって求めておいた負圧リザーバ30の負圧及び負圧リザーバ30とメインタンク10との水頭差による単位時間あたりの流量と第二の電磁弁22の開時間とによりインク補充量が計算される。インタンク10の初期のインク容量は一定であるため、各々のインク補充量の和からメインタンク10のインク残量が求められ、必要に応じて表示手段51に表示される。メインタンク10のインク残量の表示は、常時表示、要求に応じて表示など、方法に限定はないが、インク残量が2〜3割程度になった場合には強制的に表示することが好ましい。
なお、メインタンク10を交換のため取り外す場合は、図示しないロック機構を解除することにより、ロック解除センサ9の信号によりインク補充ポンプ21の動作回数及び第二の電磁弁22の開時間はリセットされる。
各種容器から流体を取り出し、残量検知が必要な装置にも適用できる。
本発明のインクジェット記録装置を示す概略図である。(実施例1) 本発明のインクジェット記録装置を示す概略図である。(実施例2) 従来のインクジェット記録装置の一例を示す概略図である。
符号の説明
1は記録ヘッド、1aはインレット、4はフィルタユニット、4aはフィルタ、5はサブタンク、7は電磁弁、9はロック解除センサ、10はメインタンク、11は電磁弁、20は第一の電磁弁、21はインク補充ポンプ、22は第二の電磁弁、22aは電磁三方弁、23は第一の流路、24は第二の流路、30は負圧リザーバ、31はインク導入部材、32は密閉容器、33は開口部、34はチューブ、35は第三の電磁弁、36はインクレベルセンサ、40は負圧調整機構、41は空気吸引ポンプ、42は空気補充ポンプ、43は電磁三方弁、50は制御手段、51は表示手段である。

Claims (3)

  1. インクを吐出して記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、該記録ヘッドに供給するインクを保持するメインインク袋を備えたメインタンクと、該メインタンクから前記記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給路と、該インク供給路の途中に設けられインクを一時的に保持し前記記録ヘッドへインクを供給するサブタンクとを有するインクジェット記録装置において、前記メインタンクと前記サブタンクのインク供給路の途中にインク補充ポンプを備え、インク補充ポンプの動作回数からメインタンクのインク残量を求めることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. インクを吐出して記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、該記録ヘッドに供給するインクを保持するメインインク袋を備えたメインタンクと、該メインタンクから前記記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給路と、該インク供給路の途中に設けられインクを一時的に保持し前記記録ヘッドへインクを供給するサブタンクと、該サブタンク内に単一の口部で密閉保持されるサブインク袋と、該サブインク袋を被うと同時に外部との連通部を備え、該連通部を除いて前記サブインク袋を密閉保持する密閉容器とを備えるとともに、前記メインタンクと前記サブタンク間の前記インク供給路を第一の電磁弁の下流で二つの流路に分岐し、第一の流路にインク補充ポンプを、第二の流路に第二の電磁弁をそれぞれ備え、前記サブタンクと前記記録ヘッド間の前記インク供給路に第三の電磁弁を設置し、前記密閉容器に形成された前記連通部に連通し、前記サブインク袋と前記密閉容器との間の空間を負圧に調整可能とする負圧調整手段を有するインクジェット記録装置において、インク補充ポンプの動作回数からメインタンクのインク残量を求めることを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 前記インク補充ポンプは、インクが搬送方向と逆方向に逆流することを防止する逆止弁を内蔵し、該逆止弁は前記インク補充ポンプが液体を搬送する方向に−3000Pa程度までの負圧付加時にインク漏れがほとんどない状態に塞き止め保持することができる液体定量ポンプを搭載していることを特徴とする請求項1及び2記載のインクジェット記録装置。
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