JP2006185316A - 業務分析支援プログラム、業務分析支援装置および業務分析支援方法 - Google Patents

業務分析支援プログラム、業務分析支援装置および業務分析支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業とフローの消費量を直感的に把握可能なワークフロー図を生成することができる業務分析支援プログラム、業務分析支援装置および業務分析支援方法を提供すること。
【解決手段】レイアウト部135は、記憶部140に記憶されている情報を基にしてワークフロー図を生成し、表示部120へ出力する。具体的には、作業データ144に登録されている各作業の消費量を作業消費マスタ142等から求め、フローデータ145に登録されている各フローの消費量をフロー消費マスタから求め、求めた消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてワークフロー図を生成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を生成する業務分析支援プログラム、業務分析支援装置および業務分析支援方法に関し、特に、作業とフローの消費量を直感的に把握可能なワークフロー図を生成することができる業務分析支援プログラム、業務分析支援装置および業務分析支援方法に関するものである。
従来より、業務の流れを分析する際にワークフロー図、パート図、ガントチャートなどのチャート図が利用されている。これらのチャート図には、それぞれ、長所と短所がある。たとえば、ワークフロー図には、作業の前後関係を容易に確認できるという長所がある反面、各作業における消費時間や消費リソースなどの消費量を表現できないという短所がある。
この短所を改善するために、特許文献1においては、作業を表すブロックの周囲にその作業の消費量を表す数値を表示することで、ワークフロー図においても各作業の消費量を表現することを可能にする技術が開示されている。
特開2003−308421号公報
しかしながら、特許文献1で開示されている技術は、消費量を数値で表現するため、消費量の大小を直感的に把握し難いという問題がある。また、作業と作業の間のフローと呼ばれる遷移部分における消費量を表現することができていないという問題もある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、作業とフローの消費量を直感的に把握可能なワークフロー図を生成することができる業務分析支援プログラム、業務分析支援装置および業務分析支援方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援プログラムであって、作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援装置であって、作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援方法であって、作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト工程を含んだことを特徴とする。
この発明によれば、作業やフローの消費量の大きさをブロックやラインのサイズによって表現するように構成したので、作業やフローの消費量の大小を直感的に把握することができる。
また、本発明は、上記の発明において、前記レイアウト手順は、作業およびフローの消費時間を一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする。
この発明によれば、作業やフローの消費時間の大きさをブロックやラインのサイズによって表現するように構成したので、作業やフローの消費時間の大小を直感的に把握することができる。
また、本発明は、上記の発明において、前記レイアウト手順は、作業およびフローの消費コストを一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする。
この発明によれば、作業やフローの消費コストの大きさをブロックやラインのサイズによって表現するように構成したので、作業やフローの消費コストの大小を直感的に把握することができる。
また、本発明は、上記の発明において、前記レイアウト手順は、作業の消費リソースをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする。
この発明によれば、作業にともなう人員や設備などの消費リソースの大きさをもう一方の軸方向のブロックのサイズによって表現するように構成したので、作業の消費リソースの大小を消費時間や消費コストと対比しながら直感的に把握することができる。
また、本発明は、上記の発明において、前記レイアウト手順は、作業の消費コストをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする。
この発明によれば、作業の消費コストの大きさをもう一方の軸方向のブロックのサイズによって表現するように構成したので、作業の消費コストの大小を消費時間と対比しながら直感的に把握することができる。
また、本発明は、上記の発明において、前記レイアウト手順は、作業の消費時間をもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする。
この発明によれば、作業の消費時間の大きさをもう一方の軸方向のブロックのサイズによって表現するように構成したので、作業の消費時間の大小を消費コストと対比しながら直感的に把握することができる。
また、本発明は、上記の発明において、前記レイアウト手順は、接続する必要があるにも関わらず、他のブロックやラインの影響で接続することができないブロックとラインが存在する場合には、両者をフローを表すラインと識別可能な別のラインで接続することを特徴とする。
この発明によれば、他のブロックやラインの影響で接続することができないブロックとラインを他のラインと識別可能な補助線で接続するように構成したので、フローの前後の作業を正しくラインで接続しながらフローの消費量をラインのサイズで表現することができる。
また、本発明は、上記の発明において、前記レイアウト手順は、記憶手段に記憶された各作業の担当者の情報から作業およびフローの消費量を算出することを特徴とする。
この発明によれば、記憶手段に記憶された担当者の情報から消費量を算出して作業やフローを表現するように構成したので、担当者を変更した場合の消費量の変化を容易にシミュレートすることができる。
本発明によれば、作業やフローの消費量の大きさをブロックやラインのサイズによって表現するように構成したので、作業やフローの消費量の大小を直感的に把握することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、作業やフローの消費時間の大きさをブロックやラインのサイズによって表現するように構成したので、作業やフローの消費時間の大小を直感的に把握することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、作業やフローの消費コストの大きさをブロックやラインのサイズによって表現するように構成したので、作業やフローの消費コストの大小を直感的に把握することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、作業にともなう人員や設備などの消費リソースの大きさをもう一方の軸方向のブロックのサイズによって表現するように構成したので、作業の消費リソースの大小を消費時間や消費コストと対比しながら直感的に把握することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、作業の消費コストの大きさをもう一方の軸方向のブロックのサイズによって表現するように構成したので、作業の消費コストの大小を消費時間と対比しながら直感的に把握することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、作業の消費時間の大きさをもう一方の軸方向のブロックのサイズによって表現するように構成したので、作業の消費時間の大小を消費コストと対比しながら直感的に把握することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、他のブロックやラインの影響で接続することができないブロックとラインを他のラインと識別可能な補助線で接続するように構成したので、フローの前後の作業を正しくラインで接続しながらフローの消費量をラインのサイズで表現することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る業務分析支援プログラム、業務分析支援装置および業務分析支援方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、従来のワークフロー図と本実施例に係るワークフロー図との相違について説明する。図17は、従来のワークフロー図を説明するためのサンプル図である。同図に示すように、従来のワークフロー図においては、時間の流れに従って、作業を表すブロックを配置し、前工程となる作業と後工程となる作業との間をラインで結んでフローを表現する。このように、従来のワークフロー図においては、作業の流れが分かり易く表現されるが、各作業やフローにおける消費時間や消費リソースなどの消費量は表現されない。
図1は、本実施例に係るワークフロー図の概要を説明するためのサンプル図である。同図に示すように、本実施例に係るワークフロー図においては、作業を表すブロックとフローを表すラインのサイズによって消費量を表現する。この図では、ブロックとラインの横軸方向のサイズによって作業とフローに要する工数(消費時間)を表現し、ブロックの縦軸方向のサイズによって作業に要する人員(消費リソース)を表現している。このように、消費量の大きさをブロックやラインのサイズによって表現することにより、各作業とフローの消費量の大小を直感的に理解することができる。
なお、本実施例に係るワークフロー図では、フローの消費量をラインそのものの長さではなく、ラインの主軸方向(図1の場合は横軸方向)の成分の長さとして表現する。フローの消費量をラインそのものの長さで表現すると、作業を表すブロックのレイアウトの自由度が小さくなり、結果として見難いワークフロー図ができてしまう。フローの消費量をラインの主軸方向の成分の長さとして表現すると、作業を表すブロックを副軸方向(図1の場合は縦軸方向)に自由にレイアウトすることが可能になり、見易いワークフロー図を生成することが可能になる。
このように、フローの消費量をラインの主軸方向の成分の長さとして表現すると、業務の流れが分岐している場合に問題が生じる。図1の例では、基本設計が完了した後、試作をおこなう流れと、外形デザインをおこなう流れとに分岐しているが、両者の流れの消費時間が異なるため、そのままでは共通の後工程である製品設計をレイアウトすることができない。
この問題を解決するため、本実施例に係るワークフロー図では、補助線をもちいる。具体的には、業務の流れが分岐している場合、共通の後工程を表すブロックは最も始点から遠いフローに接続させ、他のフローとの間を補助線で接続する。なお、図1の例では、補助線を点線で表現しているが、必ずしも補助線を点線で表す必要はない。たとえば、線の太さの違いや色の違いなどによって通常のフローを表すラインと区別可能であればよい。
また、本実施例に係るワークフロー図では、各作業の担当者の情報をブロック中に出力する。これらの担当者は、作業の熟練度を表す係数とともに記憶手段に記憶されており、担当者を変更することでワークフロー図の表示も更新される仕組みとなっている。たとえば、基本設計の担当者を熟練度が高い担当者に変更すると、基本設計の作業は短い消費時間で完了するため、基本設計を表すブロックの横軸方向のサイズが小さくなり、他のブロックやラインもその分だけ始点方向へ移動することになる。
次に、本実施例に係るワークフロー図を出力する業務分析支援装置の構成について説明する。図2は、本実施例に係る業務分析支援装置の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、業務分析支援装置100は、入力部110と、表示部120と、制御部130と、記憶部140とを有する。入力部100は、利用者からの入力情報を受付ける装置である。表示部200は、文字や図形などを表示する装置である。
制御部130は、業務分析支援装置100を全体制御する制御部であり、作業登録部131と、フロー登録部132と、作業担当登録部133と、座標選択部134と、レイアウト部135とを有する。作業登録部131は、利用者から入力された作業情報を記憶部140の作業データ144に登録する処理部である。作業情報とは、作業の名称と、種別と、標準的なレベルの人員が対応した場合の消費時間とからなる情報である。
フロー登録部132は、利用者から入力されたフロー情報を記憶部140のフローデータ145に登録する処理部である。フロー情報とは、作業データ144に登録された各作業の前後関係(前工程と後工程の関係)を表す情報である。作業担当登録部133は、利用者から入力された作業担当情報を記憶部140の作業担当データ146に登録する処理部である。作業担当情報とは、作業データ144に登録された各作業を誰が担当するのかを表す情報である。
座標選択部134は、出力するワークフロー図の主軸方向と副軸方向に何をサイズとして表現するかの選択を利用者から受付ける処理部である。本実施例では、主軸方向に作業およびフローの消費時間もしくは消費コストをサイズとして表現できる。また、副軸方向に作業の消費時間、消費コストもしくは消費人員をサイズとして表現できる。主軸方向に消費人員をサイズとして表現することを選択できないのは、主軸方向にはフローの消費量をラインのサイズとして表現できるにも関わらず、作業の遷移部分であるフローには消費人員の概念が存在しないためである。また、座標選択部134は、主軸と副軸のどちらを横軸にするかの選択も受付ける。
レイアウト部135は、記憶部140に記憶されている情報を基にしてワークフロー図を生成し、表示部120へ出力する処理部である。具体的には、作業データ144に登録されている各作業を表すブロックのサイズと、フローデータ145に登録されている各フローを表すラインのサイズとを求め、これらを接続してレイアウトする処理をおこなう。ブロックとラインのサイズの求め方については後述することとする。
記憶部140は、各種情報を記憶する記憶部であり、担当者マスタ141と、作業消費マスタ142と、フロー消費マスタ143と、作業データ144と、フローデータ145と、作業担当データ146と、作業表示データ147と、フロー表示データ148とを記憶する。
担当者マスタ141は、作業の担当者となる可能性のある人員の情報を予め格納したデータである。図3は、担当者マスタ141のデータ構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、担当者マスタ141は、担当者IDと、担当者名と、所属部署と、時間単価という項目を有する。担当者IDは、人員を識別するための識別番号であり、担当者名は、人員の名前である。所属部署は、当該の人員が所属している部署の識別名であり、時間単価は、1時間あたりの人件費である。
作業消費マスタ142は、作業の担当者となる可能性のある人員の作業種別毎の熟練度を予め格納したデータである。図4は、作業消費マスタ142のデータ構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、作業消費マスタ142は、担当者IDと、作業種別と、消費時間係数という項目を有する。担当者IDは、人員を識別するための識別番号であり、担当者マスタ141の担当者IDと対応する。作業種別は、作業の種別を表す区分名である。消費時間係数は、当該の人員の当該の作業種別における熟練度を表す係数である。たとえば、消費時間係数が2である場合、当該の人員の当該の作業種別における熟練度が標準の2倍であり、1/2の消費時間で作業を完了できることを意味する。
フロー消費マスタ143は、部署間で作業の受け渡しをおこなう場合に必要な消費量を予め格納したデータである。図5は、フロー消費マスタ143のデータ構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、フロー消費マスタ143は、前作業部署と、後作業部署と、消費時間と、消費コストという項目を有する。前作業部署は、前工程を担当する部署の識別名であり、後作業部署は、後工程を担当する部署の識別名である。消費時間と消費コストは、前作業部署から後作業部署へ作業を受け渡す場合に必要な時間と費用である。消費時間と消費コストは、部署間の物理的な距離や組織としての親密さなどにより異なる。
なお、本実施例では、フローの消費量をフロー消費マスタ143をもちいて部署の組合せから求めることとしているが、作業者の組合せから求めるようにしてもよい。その場合、フロー消費マスタ143には前工程の作業者と後工程の作業者の組合せごとに消費時間と消費コストを保持することとなる。
作業データ144は、利用者から入力された作業情報が作業登録部131によって登録されるデータである。図6は、作業データ144のデータ構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、作業データ144は、作業IDと、作業名と、作業種別と、標準消費時間という項目を有する。作業IDは、作業を識別するための識別番号であり、作業名は、作業の名前である。作業種別は、作業の種別を表す区分名であり、標準消費時間は、標準的なレベルの人員が当該の作業を対応した場合の消費時間である。
フローデータ145は、利用者から入力されたフロー情報がフロー登録部132によって登録されるデータである。図7は、フローデータ145のデータ構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、フローデータ145は、フローIDと、前作業IDと、後作業IDという項目を有する。フローIDは、フローを識別するための識別番号である。前作業IDは、前工程の作業を識別するための識別番号であり、後作業IDは、後工程の作業を識別するための識別番号である。
作業担当データ146は、利用者から入力された作業担当情報が作業担当登録部133によって登録されるデータである。図8は、作業担当データ146のデータ構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、作業担当データ146は、作業IDと、担当者IDという項目を有する。作業IDは、作業を識別するための識別番号であり、担当者IDは、当該の作業を担当する担当者を識別するための識別番号である。担当者IDは、ひとつの作業IDに対して複数登録することができる。
作業表示データ147は、作業を表すブロックをレイアウトするためにレイアウト部135により作成されるデータである。図9は、作業表示データ147のデータ構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、作業表示データ147は、作業IDと、消費人数と、消費時間と、消費コストと、主軸方向のサイズと、副軸方向のサイズいう項目を有する。作業IDは、作業を識別するための識別番号である。
消費人数には、作業担当データ146において当該の作業の担当となっている担当者の数が設定される。たとえば、A001という作業は、作業担当データ146においてT001とT002という2人が担当者として登録されているので、消費人数の値は2となる。
消費時間には、当該の作業を作業担当データ146に登録されている担当者がおこなう場合の消費時間が設定される。この消費時間は、各担当者の当該の作業の作業種別における消費時間係数を作業消費マスタ142から取得した上で、下記の式により算出される。
消費時間 = 作業データ144の標準消費時間 ÷ 消費時間係数の合計値
たとえば、A001という作業の作業種別は、機械設計であり、T001とT002の機械設計における消費時間係数は、それぞれ、1.00と1.20である。また、作業データ144に登録されているA001の標準消費時間は、4.00である。これらの値を上記の式に当てはめることにより、下記のようにA001の消費時間が算出される。
4.00 ÷ (1.00 + 1.20) ≒ 1.82
消費コストには、当該の作業を作業担当データ146に登録されている担当者がおこなう場合の消費コストが設定される。この消費コストは、各担当者の時間単価を担当者マスタ141から取得した上で、下記の式により算出される。
消費コスト = 上記で求めた消費時間 × 時間単価の合計値
たとえば、A001という作業の担当であるT001とT002の時間単価は、それぞれ、4000と5000である。これらの値を上記の式に当てはめることにより、下記のようにA001の消費コストが算出される。
1.82 × (4000 + 5000) = 16380
主軸方向のサイズと副軸方向のサイズには、座標選択部134が受付けた選択結果に基づいて消費人数、消費時間もしくは消費コストの値が設定される。図9の例では、主軸方向のサイズで消費時間を表し、副軸方向のサイズで消費人数を表すように選択されているので、主軸方向のサイズには消費時間の値が設定され、副軸方向のサイズには消費人数の値が設定されている。
フロー表示データ148は、作業を表すブロックをレイアウトするためにレイアウト部135により作成されるデータである。図10は、フロー表示データ148のデータ構成の一例を示すサンプル図である。同図に示すように、フロー表示データ148は、フローIDと、消費時間と、消費コストと、サイズいう項目を有する。フローIDは、フローを識別するための識別番号である。
消費時間と消費コストには、前作業の担当者の所属部署から後作業の担当者の所属部署へ作業を受け渡すのに必要な時間とコストが設定される。時間とコストは、フロー消費マスタ143から取得される。たとえば、F001というフローの前作業であるA001の担当者の所属部署は、技術部であり、後作業であるA002の担当者の所属部署は、意匠部である。フロー消費マスタ143を参照することにより、これらの部署間で作業を受け渡すのに必要な時間は0.10であり、コストは0であることがわかる。
サイズには、座標選択部134が受付けた選択結果に基づいて消費時間もしくは消費コストの値が設定される。図10の例では、主軸方向のサイズで消費時間を表すように選択されているので、サイズには消費時間の値が設定されている。
次に、図2に示した業務分析支援装置100の処理手順について説明する。図11は、図2に示した業務分析支援装置100の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、レイアウト部135がワークフロー図を出力する場面の処理手順を表している。
レイアウト部135は、ワークフロー図の出力指示を受けると、作業データ144に登録された各作業の表示サイズを計算して作業表示データ147を作成する(ステップS101)。続いて、フローデータ145に登録された各フローの表示サイズを計算してフロー表示データ148を生成する(ステップS102)。
そして、始点となる作業のうち未処理のものを取得して、その作業を表すブロックをレイアウトする(ステップS103)。始点となる作業とは、フローデータ145において前作業としてのみ登録され、後作業としては登録されていない作業である。ここで、始点となる未処理の作業が存在しない場合は(ステップS104否定)、処理を終了する。
始点となる未処理の作業が存在し、その作業をレイアウトした場合は(ステップS104肯定)、その作業に後続するフローと作業を順次取得してレイアウトしていく(ステップS105)。そして、レイアウトの結果、作業を表すブロックとフローを表すラインとが接続できない部分ができた場合には、その部分を補助線をもちいて接続する(ステップS106)。こうして、後続するフローと作業のレイアウトが完了したならば、ステップS103に復帰して、次の始点となる作業のレイアウトをおこなう。
次に、図2に示した業務分析支援装置100が出力するワークフロー図の具体例をいくつか示す。図12は、工数を主軸に指定した場合のワークフロー図の一例を示すサンプル図である。同図では、主軸として選択された横軸方向のサイズによって、作業とフローの消費時間(工数)の大小を容易に把握することができる。
作業担当者を変更することで、業務分析支援装置100が出力するワークフロー図は変化する。図13は、作業担当者を一部変更した場合のワークフロー図の一例を示すサンプル図である。この図の例では、試作の作業の担当者をより熟練した担当者に変更しているため、試作の作業の消費時間が図12よりも小さくなっている。しかし、作業の受け渡しに要するフローの消費時間がそれ以上に大きくなっているため、全体としての消費時間は、図12の場合よりも大きくなっている。
業務分析支援装置100では、主軸にコストを選択することもできる。図14は、コストを主軸に指定した場合のワークフロー図の一例を示すサンプル図である。同図では、主軸として選択された横軸方向のサイズによって、作業とフローの消費コストの大小を容易に把握することができる。
主軸にコストを選択した場合も、作業担当者を変更することで、業務分析支援装置100が出力するワークフロー図は変化する。図15は、作業担当者を一部変更した場合のワークフロー図の一例を示すサンプル図である。この図の例では、試作の作業の担当者をより熟練し、かつ単価が低い担当者に変更しているため、試作の作業の消費コストが図14よりも小さくなっている。しかし、作業の受け渡しに要するフローの消費コストも大きくなっているため、全体としての消費コストは、図14の場合と同等になっている。
上記実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図16を用いて、本実施例に係る業務分析支援装置を実現するためのプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
図16は、業務分析支援プログラムを実行するコンピュータを示す機能ブロック図である。このコンピュータ1000は、ユーザからのデータの入力を受付ける入力装置1010、モニタ1020、各種プログラムを記録した記録媒体からプログラムを読み取る媒体読取り装置1030、各種情報を一時記憶するRAM(Random Access Memory)1040、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受をおこなうネットワークインターフェース1050、HDD(Hard Disk Drive)1060およびCPU1070をバス1080で接続して構成される。
HDD1060には、業務分析支援装置100の機能と同様の機能を発揮するプログラムである業務分析支援プログラム1060bが記憶されている。そして、CPU1070が、業務分析支援プログラム1060bをHDD1060から読み出して実行することにより、同プログラムは、業務分析支援プロセス1070aとして機能するようになる。業務分析支援プロセス1070aは、図2に示した制御部130に対応する。
また、CPU1070は、HDD1060から業務分析DB1060aを読み出して、業務分析情報1040aとしてRAM1040に格納する。そして、RAM1040に格納された業務分析情報1040aに基づいて各種データ処理を実行する。業務分析DB1060aは、図2に示した記憶部140の各種データに対応する。
なお、上記の業務分析支援プログラム1060bについては、必ずしもHDD1060に格納されている必要はなく、CD−ROM等の記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ1000が読み出して実行するようにしてもよい。また、公衆回線、インターネット、LAN、WAN等を介してコンピュータ1000に接続される他のコンピュータ(またはサーバ)などにプログラムを記憶させておき、コンピュータ1000がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
上述してきたように、本実施例では、作業やフローの消費量の大きさをブロックやラインのサイズによって表現するように構成したので、作業やフローの消費量の大小を直感的に把握することができる。
なお、本実施例においては、作業にともなう消費リソースの大きさを消費人員で表しているが、消費する設備の数などで表すようにしてもよい。
(付記1)作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援プログラムであって、
作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト手順
をコンピュータに実行させることを特徴とする業務分析支援プログラム。
(付記2)前記レイアウト手順は、作業およびフローの消費時間を一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記1に記載の業務分析支援プログラム。
(付記3)前記レイアウト手順は、作業およびフローの消費コストを一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記1に記載の業務分析支援プログラム。
(付記4)前記レイアウト手順は、作業の消費リソースをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記2または3に記載の業務分析支援プログラム。
(付記5)前記レイアウト手順は、作業の消費コストをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記2に記載の業務分析支援プログラム。
(付記6)前記レイアウト手順は、作業の消費時間をもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記3に記載の業務分析支援プログラム。
(付記7)前記レイアウト手順は、接続する必要があるにも関わらず、他のブロックやラインの影響で接続することができないブロックとラインが存在する場合には、両者をフローを表すラインと識別可能な別のラインで接続することを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載の業務分析支援プログラム。
(付記8)前記レイアウト手順は、記憶手段に記憶された各作業の担当者の情報から作業およびフローの消費量を算出することを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記載の業務分析支援プログラム。
(付記9)作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援装置であって、
作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト手段
を備えたことを特徴とする業務分析支援装置。
(付記10)前記レイアウト手段は、作業およびフローの消費時間を一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記9に記載の業務分析支援装置。
(付記11)前記レイアウト手段は、作業およびフローの消費コストを一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記9に記載の業務分析支援装置。
(付記12)前記レイアウト手段は、作業の消費リソースをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記10または11に記載の業務分析支援装置。
(付記13)前記レイアウト手段は、作業の消費コストをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記10に記載の業務分析支援装置。
(付記14)前記レイアウト手段は、作業の消費時間をもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記11に記載の業務分析支援装置。
(付記15)前記レイアウト手段は、接続する必要があるにも関わらず、他のブロックやラインの影響で接続することができないブロックとラインが存在する場合には、両者をフローを表すラインと識別可能な別のラインで接続することを特徴とする付記9〜14のいずれか一つに記載の業務分析支援装置。
(付記16)前記レイアウト手段は、記憶手段に記憶された各作業の担当者の情報から作業およびフローの消費量を算出することを特徴とする付記9〜15のいずれか一つに記載の業務分析支援装置。
(付記17)作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援方法であって、
作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト工程
を含んだことを特徴とする業務分析支援方法。
(付記18)前記レイアウト工程は、作業およびフローの消費時間を一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記17に記載の業務分析支援方法。
(付記19)前記レイアウト工程は、作業およびフローの消費コストを一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記17に記載の業務分析支援方法。
(付記20)前記レイアウト工程は、作業の消費リソースをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記18または19に記載の業務分析支援方法。
(付記21)前記レイアウト工程は、作業の消費コストをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記18に記載の業務分析支援方法。
(付記22)前記レイアウト工程は、作業の消費時間をもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする付記19に記載の業務分析支援方法。
(付記23)前記レイアウト工程は、接続する必要があるにも関わらず、他のブロックやラインの影響で接続することができないブロックとラインが存在する場合には、両者をフローを表すラインと識別可能な別のラインで接続することを特徴とする付記17〜22のいずれか一つに記載の業務分析支援方法。
(付記24)前記レイアウト工程は、記憶手段に記憶された各作業の担当者の情報から作業およびフローの消費量を算出することを特徴とする付記17〜23のいずれか一つに記載の業務分析支援方法。
以上のように、本発明にかかる業務分析支援プログラム、業務分析支援装置および業務分析支援方法は、作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図の生成に有用であり、特に、作業とフローの消費量を直感的に把握可能なワークフロー図を生成することが必要な場合に適している。
本実施例に係るワークフロー図の概要を説明するためのサンプル図である。 本実施例に係る業務分析支援装置の構成を示す機能ブロック図である。 担当者マスタのデータ構成の一例を示すサンプル図である。 作業消費マスタのデータ構成の一例を示すサンプル図である。 フロー消費マスタのデータ構成の一例を示すサンプル図である。 作業データのデータ構成の一例を示すサンプル図である。 フローデータのデータ構成の一例を示すサンプル図である。 作業担当データのデータ構成の一例を示すサンプル図である。 作業表示データのデータ構成の一例を示すサンプル図である。 フロー表示データのデータ構成の一例を示すサンプル図である。 図2に示した業務分析支援装置の処理手順を示すフローチャートである。 工数を主軸に指定した場合のワークフロー図の一例を示すサンプル図である。 作業担当者を一部変更した場合のワークフロー図の一例を示すサンプル図である。 コストを主軸に指定した場合のワークフロー図の一例を示すサンプル図である。 作業担当者を一部変更した場合のワークフロー図の一例を示すサンプル図である。 業務分析支援プログラムを実行するコンピュータを示す機能ブロック図である。 従来のワークフロー図を説明するためのサンプル図である。
符号の説明
100 業務分析支援装置
110 入力部
120 表示部
130 制御部
131 作業登録部
132 フロー登録部
133 作業担当登録部
134 座標選択部
135 レイアウト部
140 記憶部
141 担当者マスタ
142 作業消費マスタ
143 フロー消費マスタ
144 作業データ
145 フローデータ
146 作業担当データ
147 作業表示データ
148 フロー表示データ
1000 コンピュータ
1010 入力装置
1020 モニタ
1030 媒体読取り装置
1040 RAM
1040a 業務分析情報
1050 ネットワークインターフェース
1060 HDD
1060a 業務分析DB
1060b 業務分析支援プログラム
1070 CPU
1070a 業務分析支援プロセス
1080 バス

Claims (10)

  1. 作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援プログラムであって、
    作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト手順
    をコンピュータに実行させることを特徴とする業務分析支援プログラム。
  2. 前記レイアウト手順は、作業およびフローの消費時間を一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする請求項1に記載の業務分析支援プログラム。
  3. 前記レイアウト手順は、作業およびフローの消費コストを一方の軸方向のブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする請求項1に記載の業務分析支援プログラム。
  4. 前記レイアウト手順は、作業の消費リソースをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする請求項2または3に記載の業務分析支援プログラム。
  5. 前記レイアウト手順は、作業の消費コストをもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする請求項2に記載の業務分析支援プログラム。
  6. 前記レイアウト手順は、作業の消費時間をもう一方の軸方向のブロックのサイズに反映させてレイアウトすることを特徴とする請求項3に記載の業務分析支援プログラム。
  7. 前記レイアウト手順は、接続する必要があるにも関わらず、他のブロックやラインの影響で接続することができないブロックとラインが存在する場合には、両者をフローを表すラインと識別可能な別のラインで接続することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の業務分析支援プログラム。
  8. 前記レイアウト手順は、記憶手段に記憶された各作業の担当者の情報から作業およびフローの消費量を算出することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の業務分析支援プログラム。
  9. 作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援装置であって、
    作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト手段
    を備えたことを特徴とする業務分析支援装置。
  10. 作業を表すブロックと作業間のフローを表すラインにより構成されるワークフロー図を出力する業務分析支援方法であって、
    作業およびフローの消費量をブロックおよびラインのサイズに反映させてレイアウトするレイアウト工程
    を含んだことを特徴とする業務分析支援方法。
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