JP2006184413A - 撮影光学系および撮像装置 - Google Patents

撮影光学系および撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006184413A
JP2006184413A JP2004376127A JP2004376127A JP2006184413A JP 2006184413 A JP2006184413 A JP 2006184413A JP 2004376127 A JP2004376127 A JP 2004376127A JP 2004376127 A JP2004376127 A JP 2004376127A JP 2006184413 A JP2006184413 A JP 2006184413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens group
optical system
lens
imaging
photographing optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004376127A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Terada
守 寺田
Kenji Nabeta
賢志 鍋田
Toru Nakatani
通 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Photo Imaging Inc
Original Assignee
Konica Minolta Photo Imaging Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Photo Imaging Inc filed Critical Konica Minolta Photo Imaging Inc
Priority to JP2004376127A priority Critical patent/JP2006184413A/ja
Priority to US11/319,872 priority patent/US7489451B2/en
Publication of JP2006184413A publication Critical patent/JP2006184413A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/144Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only
    • G02B15/1441Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive
    • G02B15/144113Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive arranged +-++
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/145Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having five groups only
    • G02B15/1451Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having five groups only the first group being positive
    • G02B15/145129Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having five groups only the first group being positive arranged +-+++

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

【課題】 変倍比がきわめて高く、しかも、小型かつ高性能で、製造も容易な撮影光学系を提供する。
【解決手段】 撮影光学系は、撮影対象側から順に、正パワーの第1レンズ群(G1)、負パワーの第2レンズ群(G2)、正パワーの第3レンズ群(G3)および正パワーの第4レンズ群(G4)を有し、第1レンズ群(G1)〜第4レンズ群(G4)の移動でズーミングを行い、第4レンズ群(G4)の移動でフォーカシングを行う。広角端での第1レンズ群(G1)の最も撮影対象寄りの面(r1)から結像面までの距離をTLw、望遠端での撮影光学系全体の焦点距離をft、広角端での撮影光学系全体の焦点距離をfw、第1レンズ群(G1)の焦点距離をf1で表すとき、0.5≦TLw/ft≦1.0、および、6.0≦f1/fw≦20.0の関係を満たす。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮影光学系および撮像装置に関し、特に、撮像倍率が可変で変倍比の高い撮影光学系に関する。
近年、パーソナルコンピュータの普及に伴い、手軽に画像を取り込めるデジタルカメラが普及している。また、モバイルコンピュータ、携帯電話、情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assistant)等の情報処理機器にデジタルカメラを組み込むことも一般化している。このような状況のもと、より小型のデジタルスチルカメラが求められるようになっており、撮影光学系にもより一層の小型化が要望されている。
また、光を電気信号に変換する撮像素子も、画素数をはじめとする種々の点で高性能化が進み、デジタルカメラの製品サイクルは短縮の傾向にある。このため、撮影光学系には、単に小型であるだけでなく、高性能かつ製造が容易であることも要求されるようになっている。
さらに、デジタルカメラの撮影光学系としてはズーム光学系が用いられているが、変倍比を従来の2〜5程度から、その2倍以上にすることも求められている。この要求を満たし得る変倍比のきわめて高いズーム光学系は、従来より知られている。例えば、特許文献1には変倍比が15以上のズーム光学系が開示されている。
特開平9−90221号公報
ところが、従来のズーム光学系は変倍比は大きいものの、小型とはいえず、また高性能とも言い難い。例えば、特許文献1のズーム光学系は、広角端での全長が大きく、収差補正も不十分である。
本発明は、このような現状に鑑みてなされたもので、変倍比がきわめて大きく、しかも、小型かつ高性能で、製造も容易な撮影光学系を提供することを目的とする。また、そのような撮影光学系を備えた小型、高性能かつ低コストの撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、撮影対象からの光を撮像素子上に結像させる撮影光学系は、撮影対象側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とを少なくとも有して、少なくとも第1レンズ群を移動させて変倍を行い、次の式1、式2の関係を満たすものとする。
0.5 ≦ TLw/ft ≦ 1.0 ・・・式1
6.0 ≦ f1/fw ≦ 20.0 ・・・式2
ただし、TLwは広角端での第1レンズ群の最も撮影対象寄りの面から結像面までの距離、ftは望遠端での撮影光学系全体の焦点距離、fwは広角端での撮影光学系全体の焦点距離、f1は第1レンズ群の焦点距離である。
式1は、広角端での全長と望遠端での焦点距離すなわち最長の焦点距離との適切な関係を規定するものである。大きな変倍比を確保する場合に、TLw/ftの値が式1の上限を超えると、広角端での全長が大きくなったり、あるいは広角端での画角が大きくなったりする。広角端での全長が大きくなることは、小型化のための直接的な障害となり、また、広角端での画角が大きくなることは、前玉の径の増大を招く結果となって、小型化のための間接的な障害となる。
TLw/ftの値が式1の下限に達しないと、広角端での全長があまりに小さくなったり、変倍比があまりに大きくなったりして、性能の確保が困難になる。高い性能を確保するためにはレンズあるいは非球面を多くしなければならず、これは製造の容易化の妨げとなる。
式1に代えて次の式1’の関係を満たすようにすると、さらに小型で高性能の撮影光学系となる。
0.75 ≦ TLw/ft ≦ 1.0 ・・・式1’
式2は、第1レンズ群の焦点距離を広角端の焦点距離すなわち最短の焦点距離で割ったもので、第1レンズ群の光学的パワーの適切な範囲を規定するものである。f1/fwの値が式2の下限に達しないと、第1レンズ群のパワーが強くなり、前玉の小径化や小型化という面では好ましいが、収差の発生が大きくなり、特に像面湾曲と歪曲収差が多く発生する。それを良好に補正するためには、レンズの追加あるいは非球面の追加が必要となる。これは、小型化および製造の容易化の点で好ましくない。また、f1/fwの値が式2の上限を超えると収差補正上有利ではあるが、前玉径の増大やそれに伴う大型化が避けられなくなって、好ましくない。
式2に代えて次の式2’の関係を満たすようにすると、さらに小型で高性能の撮影光学系となる。
7.0 ≦ f1/fw ≦ 17.0 ・・・式2’
さらに、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が増大するように、第2レンズ群、第3レンズ群および第4レンズ群が移動するようにするとよい。
従来の変倍比であれば、ほとんどの場合、変倍比のほとんど全てを第2レンズ群で負担し、第2レンズ群の移動量が大きくなる傾向がある。しかし、さらに変倍比を高くするためには、第2レンズ群だけの変倍負担ではレンズの増加が避けられず、小型化や製造の容易化の点で好ましくない。第1レンズ群に加えて第2、第3、第4レンズ群を移動させることによって、各レンズ群に変倍を分担させることにより、レンズ枚数の大幅な増大を招くことなく、小型化と高変倍化を達成できる。
また、第1レンズ群から第4レンズ群までのほかに第4レンズ群よりも撮像素子側に位置する第5レンズ群のみを有し、変倍に際して第5レンズ群が不動である構成とするとよい。
撮像素子に入射する光線は、撮像素子に対して略垂直であること(テレセントリックであること)が望ましいが、変倍比を大きくしたり全体を小型化したりするとテレセントリック性の確保が困難になる。固定の第5レンズ群を備えることで、テレセントリック性の確保が容易になる。また、固定の第5レンズ群が存在することにより、撮像素子で大きな問題となるゴミの混入も防止することができる。
ここで、第5レンズ群が正のパワーを有する1枚のレンズのみを含むようにするとよい。正パワーのレンズ1枚にすることにより、全長の増大およびレンズ増加によるコストアップが避けられ、かつ良好なテレセントリック性を確保することができる。また、第5レンズ群をプラスチックレンズ1枚で構成すれば、さらなるコストダウンや軽量化を達成することができて、一層好ましい。
また、第1レンズ群が負のパワーを有する1枚のレンズと正のパワーを有する1枚のレンズとを少なくとも含み、次の式3、式4の関係を満たすようにするとよい。
53 ≦ Vdp ・・・式3
1.58 ≦ Ndp ・・・式4
ただし、VdpおよびNdpはそれぞれ第1レンズ群に含まれる正のパワーの1枚のレンズのd線に対するアッベ数および屈折率である。
第1レンズ群は、レンズ全長を決定するために重要な群である上、望遠側での色収差、特に倍率色収差の補正に大きな影響を与え、かつ、誤差感度の大きい要素である。ここで言う誤差感度とは、レンズが偏芯(平行シフトや傾斜)した場合の、性能劣化、特に上下あるいは左右といった光軸を中心として相対する像高位置で最良好結像位置が、光軸方向上にずれる、いわゆる片ボケ感度のことである。
Vdpの値が式3の下限に達しないと、収差補正、特に望遠端での倍率色収差の補正が困難になる。また、Ndpの値が式4の下限に達しないと、パワーを保つために面の曲率を大きくする必要が生じて、それに伴い収差、特に望遠端での像面湾曲および歪曲が発生し、その補正が困難になる。また、誤差感度の上昇も招く。
前記目的を達成するために、本発明ではまた、撮像装置は、撮像素子と、上記のいずれかの撮影光学系とを備えるものとする。
本発明の撮影光学系は、変倍比がきわめて大きく収差も良好に抑えられた小型の光学系となる。また、収差補正のためにレンズや非球面を多くする必要がないため、小型に構成することができ、製造も容易である。このような特長を有する撮影光学系を備えた本発明の撮像装置は、小型、高性能かつ低コストの装置となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。第1の実施形態であるデジタルカメラ1の外観を図1に模式的に示す。図1において(a)は前面および上面を表す斜視図、(b)は背面図である。デジタルカメラ1は、本体10と、本体10に取り付けられたレンズ鏡胴11を有している。レンズ鏡胴11は複数段より成り、撮影時には本体10の前方に突出し、非撮影時には本体10に収容し得るように、前後方向に可動に構成されている。レンズ鏡胴11は、撮影光学系12を収容し、保持している。
撮影光学系12は、撮影対象からの光を本体10に収容されている撮像素子21(図2参照)に導き、撮像素子21上に結像させる。撮影光学系12の焦点距離は可変、つまり、撮影光学系12はズーム光学系である。
デジタルカメラ1は、前面に光学ファインダーの対物窓13aとフラッシュ発光部14、上面に電源ボタン15とシャッターレリーズボタン16、背面に光学ファインダーの接眼窓13bと表示部17とズームボタン18と他の操作ボタン19を備えている。光学ファインダーは撮影対象の光学像を提供し、フラッシュ発光部14は撮影対象を照明するフラッシュ光を発する。電源ボタン15は、撮像素子21をはじめ電力で動作する各部への電力の供給と停止の指示のために操作され、シャッターレリーズボタン16は、記録用画像の撮影の指示のために操作される。
表示部17は液晶表示器より成り、撮影した画像およびデジタルカメラ1の設定状況、操作案内等の諸情報を表示する。ズームボタン18は、撮影光学系12の焦点距離の設定のために操作される。ズームボタン18の一端部を押すと、撮影光学系12の焦点距離が増大する方向に変化し、撮影画角は狭く、撮影倍率は大きくなる。ズームボタン18の他端部を押すと、撮影光学系12の焦点距離が減少する方向に変化し、撮影画角は広く、撮影倍率は小さくなる。撮影光学系12の焦点距離の設定可能な範囲のうち、最長端を望遠端といい、最短端を広角端という。操作ボタン19は、デジタルカメラ1の諸設定のために操作される。
図2にデジタルカメラ1の構成を模式的に示す。デジタルカメラ1は、撮影光学系12および表示部17のほか、撮像素子21、信号処理部22、記録部23、操作部24、撮影光学系駆動部25および制御部26を有している。撮像素子21はCCDエリアセンサであり、画素ごとの受光量を表す信号を出力する。信号処理部22は撮像素子21の出力信号を処理して、撮影した画像を表す画像データを生成する。記録部23は信号処理部22が生成した画像データを着脱可能な記録媒体23aに記録し、また、画像の再生表示のために、記録媒体23aから画像データを読み出す。操作部24は前述の諸ボタン16〜19の総称であり、使用者の操作を制御部26に伝達する。
撮影光学系駆動部25は、いくつかのモータとその駆動力を撮影光学系12のレンズ群に伝達する伝達機構を有しており(不図示)、撮影光学系12の焦点距離と焦点位置を設定する。制御部26は操作部24を介して与えられる指示に応じて各部を制御する。
撮影光学系12の構成を図3に示す。撮影光学系12は、撮影対象側から順に第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4を有する。
第1レンズ群G1は、3枚のレンズL1、L2、L3より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第2レンズ群G2は、3枚のレンズL4、L5、L6より成り、全体として負の光学的パワーを有する。第3レンズ群G3は、3枚のレンズL7、L8、L9より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第4レンズ群G4は、2枚のレンズL10、L11より成り、全体として正の光学的パワーを有する。
第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間には、開口径が可変の絞りSが設けられている。絞りSは第3レンズ群G3と共に移動する。また、撮像素子21の直前にはローパスフィルターFが配置されている。
図3に示した符号r1〜r25はレンズL1〜L11、絞りS、およびフィルターFの面である。レンズL1〜L11およびフィルターFはそれぞれ2つの面を有する。同一のレンズ(フィルター)の2つの面のうち、符号の数字の値が小さいものの方がより撮影対象に近い面である。例えば、レンズL3は面r5と面r6を有するが、面r5が撮影対象側に位置し、面r6が撮像素子21側に位置する。絞りSは1つの面r13のみを有する。なお、絞りSの面r13の前後の媒質は空気であり、当然、面r13の前後で屈折率は変化しない。
レンズL7の面r14、レンズL10の面r20およびレンズL11の面r23はいずれも非球面である。また、レンズL1とレンズL2は接着されており、面r2と面r3の間には接着剤が存在する。レンズL5とレンズL6も接着されており、面r10と面r11の間にも接着剤が存在する。同様に、レンズL10とレンズL11も接着されており、面r21と面r22の間にも接着剤が存在する。
図3に示した矢印はズーミングに際してのレンズ群G1〜G4の位置を表している。矢印の基端が広角端、先端が望遠端に対応する。ズーミングは第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3および第4レンズ群を移動させて、それらの間隔を変化させることによって行われる。広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔は増大する。また、第4レンズ群G4を前方に繰り出すことにより、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを行う。
広角端および望遠端での焦点距離はそれぞれ6.00mmおよび93.00mmであり、したがって、変倍比は15.5である。広角端および望遠端でのF数はそれぞれ2.88および4.48である。また、焦点距離が中間の23.63mmのときのF数は3.80である。
撮影光学系12のコンストラクションデータを表1に示す。表1において、各行の軸上面間隔はその行の面と次の行の面との間隔であり、各行の屈折率およびアッベ数もその行の面と次の行の面の間の媒質の屈折率およびアッベ数(空気については省略)である。屈折率およびアッベ数はd線に対するものである。距離の単位はmmである。また、ズーミングにより変化する軸上面間隔については、広角端と上記の中間の焦点距離と望遠端での値を、左から順に表している。なお、非球面については符号の末尾にアスタリスク(*印)を付している。
[表1]
面 曲率半径 軸上面間隔 屈折率 アッベ数
r1 56.592 2.000 1.84666 23.78
r2 34.012 0.010 1.51400 42.83
r3 34.012 4.828 1.49700 81.61
r4 -401.072 0.100
r5 29.243 3.704 1.71300 53.94
r6 79.633 1.000〜16.824〜28.406
r7 47.466 1.100 1.88300 40.79
r8 7.783 6.027
r9 -19.146 0.900 1.49700 81.61
r10 10.715 0.010 1.51400 42.83
r11 10.715 2.340 1.84666 23.78
r12 35.459 22.148〜 5.182〜 1.153
r13 ∞ 1.000
r14* 9.256 1.823 1.49700 81.61
r15 44.034 5.722
r16 -169.730 2.019 1.49700 81.61
r17 -6.927 1.069
r18 -6.076 0.900 1.71736 29.50
r19 -12.756 2.510〜 4.194〜23.349
r20* 15.521 2.131 1.53048 55.72
r21 -45.628 0.010 1.51400 42.83
r22 -45.628 0.900 1.62017 24.01
r23* -1775.757 8.251〜14.720〜 1.000
r24 ∞ 3.500 1.51633 64.14
r25 ∞
非球面は次の式5で定義している。
X(H)=C・H2/{1+(1−ε・C2・H21/2}+ΣAk・Hk ・・・式5
ここで、Hは光軸に対して垂直な方向の高さ、X(H)は高さHの位置での光軸方向の変位量(面頂点基準)、Cは近軸曲率、εは2次曲面パラメータ、kは非球面の次数、Akはk次の非球面係数である。非球面に関するデータを表2に示す。
[表2]
面r14
ε = 1.0000
A4 = -0.15717526×10-3 A6 = -0.19389654×10-5 A8 = -0.15573656×10-6
A10 = 0.69643896×10-8 A12 = -0.49551177×10-9
面r20
ε = 1.0000
A4 = -0.34607537×10-4 A6 = -0.61736587×10-6 A8 = 0.36334220×10-6
A10 = -0.12239069×10-7
面r23
ε = 1.0000
A4 = -0.10389724×10-4 A6 = -0.29111256×10-5 A8 = 0.64550962×10-6
A10 = -0.27171011×10-7 A12 = 0.26629674×10-9
広角端での第1レンズ群G1の最も撮影対象寄りの面r1から結像面までの距離をTLw、望遠端での撮影光学系12全体の焦点距離をft、広角端での撮影光学系12全体の焦点距離をfw、第1レンズ群G1の焦点距離をf1で表すとき、TLw/ft=0.868、f1/fw=7.735である。したがって、前述の式1、式2の関係は満たされており、式1’、式2’の関係も満たされている。
また、第1レンズ群G1のレンズL3は正の光学的パワーを有するメニスカスレンズであり、d線に対するレンズL3のアッベ数および屈折率は、表1に示したように、それぞれ53.94および1.713である。したがって、式3、式4の関係も満たされている。
撮影光学系12の収差を図4に示す。図4において、(a)は広角端、(b)は上記の中間の焦点距離、(c)は望遠端でのものである。球面収差の線dはd線の収差、線gはg線の収差である。線SCは正弦条件不満足量を表している。また、非点収差の線DMおよび線DSはそれぞれメリジオナル面およびサジタル面での収差である。単位は、歪曲の横軸のみ百分率であり、他の軸については全てmmである。
本実施形態のデジタルカメラ1の撮影光学系12は、変倍比が15.5と大きいが、図4より明らかなように諸収差が良好に抑えられており、高い結像特性を有する。また、全長がフィルターFまで含めても74mm程度(広角端)であり、小型になっている。しかも、レンズの総数が11と少なく、非球面の数も3と少ないため、製造が容易である。
以下、他の実施形態のデジタルカメラについて説明するが、撮影光学系以外の構成は第1の実施形態のものと同様なので、重複する説明は省略し、撮影光学系についてのみ述べる。なお、以下に示す図5〜図12においては図3および図4と同様の表記方法を採用している。また、非球面の定義は前述の式5に従っており、表3〜表10においては表1および表2と同様の表記方法を採用している。
第2の実施形態のデジタルカメラ2の撮影光学系12の構成を図5に示す。デジタルカメラ2の撮影光学系12は、撮影対象側から順に第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4を有する。
第1レンズ群G1は、3枚のレンズL1、L2、L3より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第2レンズ群G2は、4枚のレンズL4、L5、L6、L7より成り、全体として負の光学的パワーを有する。第3レンズ群G3は、4枚のレンズL8、L9、L10、L11より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第4レンズ群G4は、2枚のレンズL12、L13より成り、全体として正の光学的パワーを有する。
第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間には絞りSが設けられている。絞りSは第3レンズ群G3と共に移動する。また、撮像素子21の直前にはローパスフィルターFが配置されている。
本実施形態では、撮影光学系12は撮影対象側から順に面r1〜r29を有する。レンズL8の面r16、レンズL11の面r22、r23、レンズL12の面r24およびレンズL13の面r27はいずれも非球面である。また、レンズL1とレンズL2、レンズL6とレンズL7、レンズL8とレンズL9はそれぞれ接着されており、面r2と面r3の間、面r12と面r13の間、面r17と面r18の間には、それぞれ接着剤が存在する。
ズーミングは第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3および第4レンズ群G4を移動させることによって行われる。広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔は増大する。また、第4レンズ群G4を前方に繰り出すことにより、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを行う。
広角端および望遠端での焦点距離はそれぞれ6.00mmおよび105.04mmであり、したがって、変倍比は17.5である。広角端および望遠端でのF数はそれぞれ2.88および4.60である。また、焦点距離が中間の25.11mmのときのF数は4.00である。
撮影光学系12のコンストラクションデータを表3に示し、非球面に関するデータを表4に示す。
[表3]
面 曲率半径 軸上面間隔 屈折率 アッベ数
r1 49.685 2.000 1.84666 23.78
r2 35.011 0.010 1.51400 42.83
r3 35.011 5.308 1.49700 81.61
r4 -388.072 0.100
r5 30.466 3.320 1.58913 61.25
r6 56.921 1.000〜20.170〜34.480
r7 42.517 1.100 1.77250 49.77
r8 7.334 5.180
r9 -23.235 0.900 1.62041 60.34
r10 21.058 0.100
r11 15.374 0.900 1.49700 81.61
r12 12.149 0.010 1.51400 42.83
r13 12.149 2.449 1.84666 23.78
r14 37.074 25.891〜 6.159〜 1.199
r15 ∞ 1.885
r16* 8.377 3.477 1.58913 61.25
r17 25.473 0.010 1.51400 42.83
r18 25.473 1.099 1.80518 25.46
r19 11.220 1.345
r20 13.080 2.385 1.49700 81.61
r21 -15.864 2.000
r22* -13.119 0.900 1.53048 55.72
r23* -61.436 3.825〜 4.667〜 9.891
r24* 20.056 2.405 1.53048 55.72
r25 -23.047 0.822
r26 -36.355 1.200 1.62017 24.01
r27* 168.449 5.879〜14.027〜 1.027
r28 ∞ 3.500 1.51633 64.14
r29 ∞
[表4]
面r16
ε = 1.0000
A4 = -0.10457627×10-3 A6 = -0.25718709×10-5 A8 = 0.80606108×10-7
A10 = -0.31060261×10-8 A12 = 0.25575354×10-10
面r22
ε = 1.0000
A4 = 0.17458504×10-4 A6 = 0.27706170×10-5 A8 = 0.11939172×10-6
A10 = 0.21933088×10-9 A12 = 0.36122704×10-20
面r23
ε = 1.0000
A4 = 0.28908983×10-3 A6 = 0.40707937×10-5 A8 = 0.22238220×10-6
面r24
ε = 1.0000
A4 = -0.65876933×10-4 A6 = -0.25524857×10-5 A8 = 0.11859307×10-6
A10 = -0.24928421×10-8
面r27
ε = 1.0000
A4 = -0.53633713×10-4 A6 = -0.26306127×10-5 A8 = 0.88272987×10-7
A10 = -0.17704644×10-8
広角端での第1レンズ群G1の最も撮影対象寄りの面r1から結像面までの距離をTLw、望遠端での撮影光学系12全体の焦点距離をft、広角端での撮影光学系12全体の焦点距離をfw、第1レンズ群G1の焦点距離をf1で表すとき、TLw/ft=0.816、f1/fw=9.455である。したがって、前述の式1、式2の関係は満たされており、式1’、式2’の関係も満たされている。
また、第1レンズ群G1のレンズL3は正の光学的パワーを有するメニスカスレンズであり、d線に対するレンズL3のアッベ数および屈折率は、表3に示したように、それぞれ61.25および1.589である。したがって、式3、式4の関係も満たされている。
撮影光学系12の収差を図6に示す。本実施形態のデジタルカメラ2の撮影光学系12は、変倍比が17.5と大きいが、図6より明らかなように諸収差が良好に抑えられており、高い結像特性を有する。また、全長がフィルターFまで含めても79mm程度(広角端)であり、小型になっている。しかも、レンズの総数が13と少なく、非球面の数も5と少ないため、製造が容易である。
第3の実施形態のデジタルカメラ3の撮影光学系12の構成を図7に示す。デジタルカメラ3の撮影光学系12は、撮影対象側から順に第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4、第5レンズ群G5を有する。
第1レンズ群G1は、3枚のレンズL1、L2、L3より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第2レンズ群G2は、3枚のレンズL4、L5、L6より成り、全体として負の光学的パワーを有する。第3レンズ群G3は、5枚のレンズL7、L8、L9、L10、L11より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第4レンズ群G4は、2枚のレンズL12、L13より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第5レンズ群G5は、単一のレンズL14より成り、正の光学的パワーを有する。
第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間には絞りSが設けられている。絞りSは第3レンズ群G3と共に移動する。また、撮像素子21の直前にはローパスフィルターFが配置されている。
本実施形態では、撮影光学系12は撮影対象側から順に面r1〜r31を有する。レンズL4の面r7、レンズL8の面r16、レンズL11の面r22、23およびレンズL14の面r28、r29はいずれも非球面である。また、レンズL1とレンズL2、レンズL5とレンズL6、レンズL9とレンズL10、レンズL12とレンズL13はそれぞれ接着されており、面r2と面r3の間、面r10と面r11の間、面r19と面r20の間、面r25と面26の間には、それぞれ接着剤が存在する。
第5レンズ群G5は固定であり、ズーミングは第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3および第4レンズ群G4を移動させることによって行われる。広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔は増大する。また、第4レンズ群G4を前方に繰り出すことにより、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを行う。
広角端および望遠端での焦点距離はそれぞれ6.01mmおよび104.90mmであり、したがって、変倍比は17.5である。広角端および望遠端でのF数はそれぞれ2.88および4.60である。また、焦点距離が中間の25.16mmのときのF数は4.00である。
撮影光学系12のコンストラクションデータを表5に示し、非球面に関するデータを表6に示す。
[表5]
面 曲率半径 軸上面間隔 屈折率 アッベ数
r1 49.495 2.000 1.84666 23.78
r2 34.901 0.010 1.51400 42.83
r3 34.901 5.203 1.49700 81.61
r4 -691.228 0.100
r5 33.472 3.169 1.60300 65.44
r6 69.607 1.000〜21.172〜34.557
r7* 53.264 1.100 1.77250 49.77
r8 7.836 6.376
r9 -10.227 1.000 1.48749 70.44
r10 16.597 0.010 1.51400 42.83
r11 16.597 2.192 1.84666 23.78
r12 586.276 26.823〜 8.838〜 1.516
r13 ∞ 1.800
r14 9.949 3.154 1.48749 70.44
r15 244.380 0.898
r16* 18.859 1.972 1.77250 49.77
r17 18.032 1.551
r18 38.097 0.900 1.80610 33.27
r19 10.000 0.010 1.51400 42.83
r20 10.000 3.800 1.49700 81.61
r21 -12.822 3.653
r22* -10.755 1.200 1.53048 55.72
r23* -21.337 3.167〜 4.928〜29.279
r24 29.771 2.065 1.58144 40.89
r25 -50.210 0.010 1.51400 42.83
r26 -50.210 0.980 1.84666 23.78
r27 -303.034 3.590〜13.202〜 4.227
r28* -25.643 1.768 1.53048 55.72
r29* -15.450 1.000
r30 ∞ 3.500 1.51633 64.14
r31 ∞
[表6]
面r7
ε = 1.0000
A4 = 0.47682540×10-4 A6 = 0.47422721×10-7 A8 = -0.14909735×10-7
A10 = 0.26284016×10-9 A12 = -0.16274244×10-11
面r16
ε = 1.0000
A4 = -0.14609364×10-3 A6 = -0.65176040×10-6 A8 = -0.26701526×10-7
A10 = 0.68837483×10-9 A12 = -0.67312545×10-11
面r22
ε = 1.0000
A4 = -0.84819509×10-4 A6 = 0.70461219×10-5 A8 = -0.28021729×10-6
面r23
ε = 1.0000
A4 = -0.10834851×10-3
A6 = 0.79727593×10-5 A8 = -0.41135391×10-6
A10 = 0.59542428×10-8 A12 = -0.15958390×10-10
面r28
ε = 1.0000
A4 = 0.57113952×10-3 A6 = -0.16328764×10-5 A8 = -0.21069336×10-5
A10 = 0.73337090×10-7
面r29
ε = 1.0000
A4 = 0.90842475×10-3 A6 = 0.16579325×10-4 A8 = -0.43688361×10-5
A10 = 0.13256343×10-6
広角端での第1レンズ群G1の最も撮影対象寄りの面r1から結像面までの距離をTLw、望遠端での撮影光学系12全体の焦点距離をft、広角端での撮影光学系12全体の焦点距離をfw、第1レンズ群G1の焦点距離をf1で表すとき、TLw/ft=0.865、f1/fw=9.610である。したがって、前述の式1、式2の関係は満たされており、式1’、式2’の関係も満たされている。
また、第1レンズ群G1のレンズL3は正の光学的パワーを有するメニスカスレンズであり、d線に対するレンズL3のアッベ数および屈折率は、表5に示したように、それぞれ65.44および1.603である。したがって、式3、式4の関係も満たされている。
撮影光学系12の収差を図8に示す。本実施形態のデジタルカメラ3の撮影光学系12は、変倍比が17.5と大きいが、図8より明らかなように諸収差が良好に抑えられており、高い結像特性を有する。また、全長がフィルターFまで含めても84mm程度(広角端)であり、小型になっている。しかも、レンズの総数が14と少なく、非球面の数も6と少ないため、製造が容易である。
第4の実施形態のデジタルカメラ4の撮影光学系12の構成を図9に示す。デジタルカメラ4の撮影光学系12は、撮影対象側から順に第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4、第5レンズ群G5を有する。
第1レンズ群G1は、3枚のレンズL1、L2、L3より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第2レンズ群G2は、4枚のレンズL4、L5、L6、L7より成り、全体として負の光学的パワーを有する。第3レンズ群G3は、4枚のレンズL8、L9、L10、L11より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第4レンズ群G4は、2枚のレンズL12、L13より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第5レンズ群G5は、単一のレンズL14より成り、正の光学的パワーを有する。
第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間には絞りSが設けられている。絞りSは第3レンズ群G3と共に移動する。また、撮像素子21の直前にはローパスフィルターFが配置されている。
本実施形態では、撮影光学系12は撮影対象側から順に面r1〜r31を有する。レンズL8の面r16、レンズL11の面r22、r23およびレンズL14の面r28、r29はいずれも非球面である。また、レンズL1とレンズL2、レンズL5とレンズL6、レンズL12とレンズL13はそれぞれ接着されており、面r2と面r3の間、面r10と面r11の間、面r25と面r26の間には、それぞれ接着剤が存在する。
第5レンズ群G5は固定であり、ズーミングは第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3および第4レンズ群G4を移動させることによって行われる。広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔は増大する。また、第4レンズ群G4を前方に繰り出すことにより、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを行う。
広角端および望遠端での焦点距離はそれぞれ6.01mmおよび104.91mmであり、したがって、変倍比は17.5である。広角端および望遠端でのF数はそれぞれ2.88および4.60である。また、焦点距離が中間の25.11mmのときのF数は4.00である。
撮影光学系12のコンストラクションデータを表7に示し、非球面に関するデータを表8に示す。
[表7]
面 曲率半径 軸上面間隔 屈折率 アッベ数
r1 50.953 1.800 1.84666 23.78
r2 36.545 0.010 1.51400 42.83
r3 36.545 5.184 1.49700 81.61
r4 -421.145 0.100
r5 42.190 2.525 1.62041 60.34
r6 74.796 1.000〜22.821〜42.652
r7 23.801 1.100 1.88300 40.79
r8 9.396 4.963
r9 -148.533 0.800 1.67003 47.20
r10 7.727 0.010 1.51400 42.83
r11 7.727 3.384 1.84666 23.78
r12 46.614 2.508
r13 -10.799 0.800 1.72916 54.67
r14 -50.197 20.922〜 6.389〜 1.500
r15 ∞ 2.000
r16* 8.393 3.256 1.58913 61.25
r17 -47.186 0.600
r18 89.880 0.800 1.80610 33.27
r19 9.296 1.098
r20 11.264 2.646 1.49700 81.61
r21 -37.064 1.075
r22* 253.863 1.621 1.53048 55.72
r23* 221.963 3.691〜 6.824〜23.722
r24 18.159 2.508 1.49700 81.61
r25 62.579 0.010 1.51400 42.83
r26 62.579 1.491 1.67003 47.20
r27 44.935 4.450〜13.848〜 4.551
r28* -19.088 1.787 1.53048 55.72
r29* -14.198 1.000〜 1.000〜 1.000
r30 ∞ 3.500 1.51633 64.14
r31 ∞
[表8]
面r16
ε = 1.0000
A4 = -0.15086371×10-3 A6 = -0.43013186×10-5 A8 = 0.24186975×10-6
A10 = -0.10426824×10-7 A12 = 0.15727119×10-9
面r22
ε = 1.0000
A4 = -0.23382801×10-4 A6 = 0.44151149×10-5 A8 = -0.98965393×10-7
面r23
ε = 1.0000
A4 = 0.18416651×10-3 A6 = 0.55132901×10-5 A8 = -0.68891492×10-7
A10 = 0.45219416×10-10
面r28
ε = 1.0000
A4 = 0.10093154×10-2 A6 = -0.35553820×10-4 A8 = 0.12710906×10-5
A10 = -0.58154686×10-7
面r29
ε = 1.0000
A4 = 0.14841642×10-2 A6 = -0.43512515×10-4 A8 = 0.11033650×10-5
A10 = -0.55064467×10-7
広角端での第1レンズ群G1の最も撮影対象寄りの面r1から結像面までの距離をTLw、望遠端での撮影光学系12全体の焦点距離をft、広角端での撮影光学系12全体の焦点距離をfw、第1レンズ群G1の焦点距離をf1で表すとき、TLw/ft=0.794、f1/fw=11.282である。したがって、前述の式1、式2の関係は満たされており、式1’、式2’の関係も満たされている。
また、第1レンズ群G1のレンズL3は正の光学的パワーを有するメニスカスレンズであり、d線に対するレンズL3のアッベ数および屈折率は、表7に示したように、それぞれ60.34および1.620である。したがって、式3、式4の関係も満たされている。
撮影光学系12の収差を図10に示す。本実施形態のデジタルカメラ4の撮影光学系12は、変倍比が17.5と大きいが、図10より明らかなように諸収差が良好に抑えられており、高い結像特性を有する。また、全長がフィルターFまで含めても77mm程度(広角端)であり、小型になっている。しかも、レンズの総数が14と少なく、非球面の数も5と少ないため、製造が容易である。
第5の実施形態のデジタルカメラ5の撮影光学系12の構成を図11に示す。デジタルカメラ5の撮影光学系12は、撮影対象側から順に第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4を有する。
第1レンズ群G1は、3枚のレンズL1、L2、L3より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第2レンズ群G2は、3枚のレンズL4、L5、L6より成り、全体として負の光学的パワーを有する。第3レンズ群G3は、3枚のレンズL7、L8、L9より成り、全体として正の光学的パワーを有する。第4レンズ群G4は、2枚のレンズL10、L11より成り、全体として正の光学的パワーを有する。
第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間には絞りSが設けられている。絞りSは第3レンズ群G3と共に移動する。また、撮像素子21の直前にはローパスフィルターFが配置されている。
本実施形態では、撮影光学系12は撮影対象側から順に面r1〜r25を有する。レンズL7の面r14、レンズL10の面r20およびレンズL11の面r23はいずれも非球面である。また、レンズL1とレンズL2、レンズL5とレンズL6、レンズL10とレンズL11はそれぞれ接着されており、面r2と面r3の間、面r10と面r11の間、面r21と面r22の間には、それぞれ接着剤が存在する。
ズーミングは第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3および第4レンズ群G4を移動させることによって行われる。広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔は増大する。また、第4レンズ群G4を前方に繰り出すことにより、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを行う。
広角端および望遠端での焦点距離はそれぞれ6.00mmおよび117.00mmであり、したがって、変倍比は19.5である。広角端および望遠端でのF数はそれぞれ2.88および4.90である。また、焦点距離が中間の26.50mmのときのF数は4.00である。
撮影光学系12のコンストラクションデータを表9に示し、非球面に関するデータを表10に示す。
[表9]
面 曲率半径 軸上面間隔 屈折率 アッベ数
r1 61.263 2.500 1.84666 23.78
r2 45.347 0.010 1.51400 42.83
r3 45.347 4.992 1.49700 81.61
r4 -574.326 1.044
r5 47.758 4.095 1.58913 61.25
r6 79.399 1.000〜28.202〜50.891
r7 37.682 1.500 1.83400 37.34
r8 8.819 6.021
r9 -20.677 1.209 1.49700 81.61
r10 13.479 0.010 1.51400 42.83
r11 13.479 2.769 1.84666 23.78
r12 55.128 31.482〜 7.120〜 1.149
r13 ∞ 2.120
r14* 8.124 2.622 1.53048 55.72
r15 46.770 1.750
r16 15.646 0.892 1.84666 23.78
r17 8.111 1.530
r18 20.237 1.952 1.49700 81.61
r19 -32.104 4.780〜12.754〜40.179
r20* 12.844 2.455 1.53048 55.72
r21 125.441 0.010 1.51400 42.83
r22 125.441 1.200 1.62017 24.01
r23* 32.666 7.751〜14.070〜 1.287
r24 ∞ 3.500 1.51633 64.14
r25 ∞
[表10]
面r14
ε = 1.0000
A4 = -0.13682746×10-3 A6 = -0.72457285×10-6 A8 = -0.87262517×10-7
A10 = 0.33174754×10-8 A12 = -0.60857073×10-10
面r20
ε = 1.0000
A4 = 0.26498358×10-4 A6 = -0.80216661×10-5 A8 = 0.47464775×10-6
A10 = -0.89457829×10-8
面r23
ε = 1.0000
A4 = 0.84078718×10-4 A6 = -0.11462763×10-4 A8 = 0.67249678×10-6
A10 = -0.10297467×10-7 A12 = -0.11715768×10-9
広角端での第1レンズ群G1の最も撮影対象寄りの面r1から結像面までの距離をTLw、望遠端での撮影光学系12全体の焦点距離をft、広角端での撮影光学系12全体の焦点距離をfw、第1レンズ群G1の焦点距離をf1で表すとき、TLw/ft=0.803、f1/fw=13.741である。したがって、前述の式1、式2の関係は満たされており、式1’、式2’の関係も満たされている。
また、第1レンズ群G1のレンズL3は正の光学的パワーを有するメニスカスレンズであり、d線に対するレンズL3のアッベ数および屈折率は、表7に示したように、それぞれ61.25および1.589である。したがって、式3、式4の関係も満たされている。
撮影光学系12の収差を図12に示す。本実施形態のデジタルカメラ5の撮影光学系12は、変倍比が19.5と大きいが、図12より明らかなように諸収差が良好に抑えられており、高い結像特性を有する。また、全長がフィルターFまで含めても87mm程度(広角端)であり、小型になっている。しかも、レンズの総数が11と少なく、非球面の数も3と少ないため、製造が容易である。
なお、上記の各実施形態ではスチル画像を撮影するデジタルカメラの例を掲げたが、本発明の撮影光学系は、動画を撮影するデジタルビデオカメラや、モバイルコンピュータ、携帯電話、情報携帯端末等の情報処理機器に組み込まれるカメラに採用することも可能である。
各実施形態のデジタルカメラの外観を模式的に示す斜視図(a)および背面図(b)。 各実施形態のデジタルカメラの構成を模式的に示す図。 第1の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の構成を示す図。 第1の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。 第2の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の構成を示す図。 第2の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。 第3の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の構成を示す図。 第3の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。 第4の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の構成を示す図。 第4の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。 第5の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の構成を示す図。 第5の実施形態のデジタルカメラの撮影光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。
符号の説明
1〜5 デジタルカメラ
10 カメラ本体
11 レンズ鏡胴
12 撮影光学系
13a、13b 光学ファインダー窓
14 フラッシュ発光部
15 電源ボタン
16 シャッターレリーズボタン
17 表示部
18 ズームボタン
19 操作ボタン
21 撮像素子
22 信号処理部
23 記録部
23a 記録媒体
24 操作部
25 撮影光学系駆動部
26 制御部
G1〜G5 レンズ群
L1〜L14 レンズ
S 絞り
F ローパスフィルター
r1〜r31 面

Claims (6)

  1. 撮影対象からの光を撮像素子上に結像させる撮影光学系において、
    撮影対象側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とを少なくとも有して、少なくとも第1レンズ群を移動させて変倍を行い、広角端での第1レンズ群の最も撮影対象寄りの面から結像面までの距離をTLw、望遠端での当該撮影光学系全体の焦点距離をft、広角端での当該撮影光学系全体の焦点距離をfw、第1レンズ群の焦点距離をf1で表すとき、
    0.5 ≦ TLw/ft ≦ 1.0
    6.0 ≦ f1/fw ≦ 20.0
    の関係を満たすことを特徴とする撮影光学系。
  2. 広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が増大するように、第2レンズ群、第3レンズ群および第4レンズ群が移動することを特徴とする請求項1に記載の撮影光学系。
  3. 第1レンズ群から第4レンズ群までのほかに第4レンズ群よりも撮像素子側に位置する第5レンズ群のみを有し、変倍に際して第5レンズ群が不動であることを特徴とする請求項1に記載の撮影光学系。
  4. 第5レンズ群が正のパワーを有する1枚のレンズのみを含むことを特徴とする請求項3に記載の撮影光学系。
  5. 第1レンズ群が負のパワーを有する1枚のレンズと正のパワーを有する1枚のレンズとを少なくとも含み、第1レンズ群に含まれる正のパワーの1枚のレンズのd線に対するアッベ数および屈折率をそれぞれVdpおよびNdpで表すとき、
    53 ≦ Vdp
    1.58 ≦ Ndp
    の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮影光学系。
  6. 撮像素子と、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の撮影光学系を備えることを特徴とする撮像装置。
JP2004376127A 2004-12-27 2004-12-27 撮影光学系および撮像装置 Pending JP2006184413A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004376127A JP2006184413A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 撮影光学系および撮像装置
US11/319,872 US7489451B2 (en) 2004-12-27 2005-12-27 Taking lens system and image capturing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004376127A JP2006184413A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 撮影光学系および撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006184413A true JP2006184413A (ja) 2006-07-13

Family

ID=36611645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004376127A Pending JP2006184413A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 撮影光学系および撮像装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7489451B2 (ja)
JP (1) JP2006184413A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006276712A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Nikon Corp ズームレンズ
JP2008176230A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
JP2008310222A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Canon Inc ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
US7471460B2 (en) 2007-05-24 2008-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Zoom lens system and camera having same
WO2009013900A1 (ja) * 2007-07-25 2009-01-29 Panasonic Corporation ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
JP2011227240A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Canon Inc ズームレンズ及びそれを有する光学機器
US8064144B2 (en) 2007-09-12 2011-11-22 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
US8212913B2 (en) 2007-09-12 2012-07-03 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
WO2014069446A1 (ja) * 2012-10-30 2014-05-08 株式会社ニコン 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
JP2014089283A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Nikon Corp 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
JP2014089284A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Nikon Corp 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
JP2014089285A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Nikon Corp 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
JP2014089288A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Nikon Corp 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
US9285573B2 (en) 2010-02-16 2016-03-15 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Zoom lens system, imaging device and camera
US9874730B2 (en) 2012-10-30 2018-01-23 Nikon Corporation Variable magnification optical system, optical device, and production method for variable magnification optical system

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8736970B2 (en) * 2009-11-20 2014-05-27 Samsung Electronics Co., Ltd Optical system of zoom lens with image stabilization
JP6233408B2 (ja) * 2013-04-01 2017-11-22 ソニー株式会社 撮像レンズおよび撮像装置
CN109188651B (zh) * 2018-09-28 2023-10-20 长春长光瑞实科技有限公司 一种折射式高分辨率星敏感器光学***

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0749453A (ja) * 1993-08-04 1995-02-21 Canon Inc ズームレンズ
JPH07151975A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Canon Inc ズームレンズ
JPH11109241A (ja) * 1997-10-03 1999-04-23 Minolta Co Ltd ズームレンズ系
JPH11109233A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Minolta Co Ltd ズームレンズ系
JPH11242160A (ja) * 1998-02-26 1999-09-07 Minolta Co Ltd ズームレンズ
JPH11242161A (ja) * 1998-02-26 1999-09-07 Minolta Co Ltd ズームレンズ
WO2001025833A1 (fr) * 1999-10-07 2001-04-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Objectif a focale variable et camera video comprenant ce dernier
JP2004258240A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Nikon Corp 可変焦点距離レンズ系
JP2006106091A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Nikon Corp ズームレンズ
JP2006106191A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Nikon Corp 防振機能を有するズームレンズ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3601733B2 (ja) * 1995-09-26 2004-12-15 フジノン株式会社 高倍率ズームレンズ
JP3960334B2 (ja) * 2004-12-20 2007-08-15 コニカミノルタフォトイメージング株式会社 撮影光学系および撮像装置
JP4259495B2 (ja) * 2005-06-28 2009-04-30 コニカミノルタオプト株式会社 変倍光学系
JP4301226B2 (ja) * 2005-09-15 2009-07-22 コニカミノルタオプト株式会社 変倍光学系、および撮像装置
JP2007327991A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Olympus Imaging Corp ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0749453A (ja) * 1993-08-04 1995-02-21 Canon Inc ズームレンズ
JPH07151975A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Canon Inc ズームレンズ
JPH11109233A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Minolta Co Ltd ズームレンズ系
JPH11109241A (ja) * 1997-10-03 1999-04-23 Minolta Co Ltd ズームレンズ系
JPH11242160A (ja) * 1998-02-26 1999-09-07 Minolta Co Ltd ズームレンズ
JPH11242161A (ja) * 1998-02-26 1999-09-07 Minolta Co Ltd ズームレンズ
WO2001025833A1 (fr) * 1999-10-07 2001-04-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Objectif a focale variable et camera video comprenant ce dernier
JP2004258240A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Nikon Corp 可変焦点距離レンズ系
JP2006106091A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Nikon Corp ズームレンズ
JP2006106191A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Nikon Corp 防振機能を有するズームレンズ

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006276712A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Nikon Corp ズームレンズ
JP2008176230A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
US7471460B2 (en) 2007-05-24 2008-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Zoom lens system and camera having same
JP2008310222A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Canon Inc ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
US8432618B2 (en) 2007-07-25 2013-04-30 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
WO2009013900A1 (ja) * 2007-07-25 2009-01-29 Panasonic Corporation ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
US8064144B2 (en) 2007-09-12 2011-11-22 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
US8212913B2 (en) 2007-09-12 2012-07-03 Panasonic Corporation Zoom lens system, imaging device and camera
US9285573B2 (en) 2010-02-16 2016-03-15 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Zoom lens system, imaging device and camera
JP2011227240A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Canon Inc ズームレンズ及びそれを有する光学機器
JP2014089284A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Nikon Corp 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
JP2014089283A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Nikon Corp 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
JP2014089285A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Nikon Corp 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
JP2014089288A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Nikon Corp 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
CN104755985A (zh) * 2012-10-30 2015-07-01 株式会社尼康 变倍光学***、光学装置,和用于变倍光学***的生产方法
WO2014069446A1 (ja) * 2012-10-30 2014-05-08 株式会社ニコン 変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
US9874730B2 (en) 2012-10-30 2018-01-23 Nikon Corporation Variable magnification optical system, optical device, and production method for variable magnification optical system
US10126535B2 (en) 2012-10-30 2018-11-13 Nikon Corporation Variable magnification optical system, optical device, and production method for variable magnification optical system

Also Published As

Publication number Publication date
US7489451B2 (en) 2009-02-10
US20060140606A1 (en) 2006-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3960334B2 (ja) 撮影光学系および撮像装置
JP4802598B2 (ja) 撮像光学系および撮像装置
JP2006189598A (ja) 撮影光学系および撮像装置
JP4982786B2 (ja) 撮像光学系および撮像装置
JP4982787B2 (ja) 撮像光学系および撮像装置
JP5635358B2 (ja) ズームレンズまたはそれを備えた撮像装置
JP4942091B2 (ja) 広角高変倍ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JP5387392B2 (ja) ズームレンズ及び撮像装置
JP2007264390A (ja) 撮像光学系および撮像装置
JP2007187879A (ja) 撮像光学系および撮像装置
JP2011237588A (ja) ズームレンズ及び撮像装置
JP4931121B2 (ja) 光路を反射する反射面を備えたズームレンズ及びそれを備えた撮像装置
JP2006184413A (ja) 撮影光学系および撮像装置
JP2007057931A (ja) 撮像光学系および撮像装置
JP2010181787A (ja) ズームレンズ及びそれを備える撮像装置
JP2009139701A (ja) ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JP5058760B2 (ja) ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置
JP2013182054A (ja) ズームレンズ及び撮像装置
JP2007233045A (ja) ズームレンズ及び撮像装置
JP2009037125A (ja) 3群ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置
JP2014211468A (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2006350049A (ja) レンズユニット、およびそれを備える撮像装置
JP5067937B2 (ja) ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置
JP4839753B2 (ja) 撮像光学系および撮像装置
JP2009133941A (ja) ズームレンズ及びこのズームレンズを備えた光学機器

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070827

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070913

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100831

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110105