JP2006180103A - 画像形成装置、画像形成プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 グループに対して操作権限を許可する画像形成装置において、グループに属さないユーザに対しても適切な操作権限を許可することを目的とする。
【解決手段】 ユーザが所属するグループに対して、所定の操作権限を許可する画像形成装置であって、入力手段を介してユーザによって入力されたユーザに係るデータに基づき、該ユーザがどのグループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定手段51と、所属グループ判定手段において、ユーザがどのグループにも属していないと判定されると、該ユーザに係るデータと、デフォルトのグループに係るデータと、を対応付けるデフォルトグループ対応付け手段52と、を有することによって上記課題を解決する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。
ユーザ毎に、例えば画像形成装置の各アプリ(例えば、コピーアプリ、プリンタアプリ、FAXアプリ、スキャナアプリ、ドキュメントボックスアプリ等)の操作権限等を設定する方法は、ユーザ数に比例し、その設定に係る管理労力も増大し、効率的ではない問題があった。なお、ここで操作権限とは、ユーザが、アプリを操作して、アプリを使用する権限や、各アプリの設定を変更する権限のことである。
例えば、従来の方法では、あるユーザを画像形成装置のユーザとして追加する場合、各アプリ毎に、該ユーザに何処までの操作権限を与えるか、例えば使用も設定の変更も許可するか、又は使用のみを許可するか、又は使用も設定の変更も許可しないか、等を設定しなくてはならなかった。
このような問題を解決するため、ユーザと、操作権限等との間に、グループという概念を導入し、ユーザはグループに所属させ、また、アプリの操作権限は、グループと対応付けて、グループに対して許可するようにする方法がある。
このような方法では、あるユーザを画像形成装置のユーザとして追加する場合、ユーザを追加するグループを選んで、該グループに所属させれば、自動的に該グループに許可されている権限が該ユーザにも許可されたことになり、効率的に管理等を行うことができた。
特開2001−312474号公報
しかしながら、上述したようなグループを用いる方法では、画像形成装置にログインできる有効なユーザであって、グループに属さないユーザが存在した場合、該ユーザに対して、アプリケーションに係る操作権限等を適切に許可することができない問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、グループに対して操作権限を許可する画像形成装置において、グループに属さないユーザに対しても適切な操作権限を許可することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、ユーザが所属するグループに対して、所定の操作権限を許可する画像形成装置であって、入力手段を介してユーザによって入力されたユーザに係るデータに基づき、該ユーザがどのグループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定手段と、前記所属グループ判定手段において、ユーザがどのグループにも属していないと判定されると、該ユーザに係るデータと、デフォルトのグループに係るデータと、を対応付けるデフォルトグループ対応付け手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが所属するグループに対して、所定の操作権限を許可する画像形成装置であって、入力手段を介してユーザによって入力されたユーザに係るデータに基づき、該ユーザがどのグループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定手段と、前記所属グループ判定手段において、ユーザがどのグループにも属していないと判定されると、該ユーザに係るデータと、デフォルトのグループに係るデータと、を対応付けるデフォルトグループ対応付け手段と、を有することにより、グループに対して操作権限を許可する画像形成装置において、グループに属さないユーザに対しても適切な操作権限を許可することができる。
なお、画像形成装置は、例えば後述するコピー1又はプリンタ2又はスキャナ3又はFAX4又はMFP(Multi Function Printer)5に対応する。また入力手段は、例えば後述するサーバ6又はPC8のキーボード、又はコピー1又はプリンタ2又はスキャナ3又はFAX4又はMFP5のオペレーションパネル21等に対応する。また、所属グループ判定手段は、例えば後述する所属グループ判定手段51に対応する。また、デフォルトグループ対応付け手段は、例えば後述するデフォルグループ対応付け手段52に対応する。
また、上記課題を解決するための手段として、画像形成プログラム及び記録媒体としてもよい。
本発明によれば、グループに対して操作権限を許可する画像形成装置において、グループに属さないユーザに対しても適切な操作権限を許可することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、画像形成システムの一例を示す図である。図1に示されるように、画像形成システムは、例えば、SAM(Security Account Manager)データベース7と、サーバ(ドメインコントローラ)6と、少なくとも1つ以上のPC8と、コピー1及び/又はプリンタ2及び/又はスキャナ3及び/又はFAX4及び/又はMFP5と、がネットワークを介して接続されている。
なお、SAMデータベース7は、ユーザ、グループ、装置(又は装置にインストールされたアプリケーション等)のアクセス(操作)権限の情報等、ドメインコントローラとして動作するサーバ6が持っている情報を管理しており、ネットワークを介して共有されているファイルや、MFP5等のリソースをシングルサインオンで利用できるようになっている。
また、本発明に係る機能又は手段等は、コピー1又はプリンタ2又はスキャナ3又はFAX4又はMFP5に実装されるが、以下では説明の簡略化のため、MFP5に実装されているものとして説明を行う。
また、図1では、サーバ6がドメインコントローラとして動作するように説明を行ったが、例えば、MFP5が、ドメインコントローラとして動作し、SAMデータベース7は、MFP5が有するユーザ、グループ、装置のアクセス権限の情報等を管理するようにしてもよい。また、画像形成システムを、シングルサインオン等に対応していない構成とする場合、例えば、MFP5や、FAX4等が各々ローカルにSAMデータベース7を持ち、各々の装置がユーザ認証を行うようにしてもよい。但し、以下、実施例1及び実施例2では、説明の簡略化のため、サーバ6がドメインコントローラとして動作し、SAMデータベース7を有するものとして説明を行う。
以下、MFP5のハードウェア構成の一例を、図2に示す。図2は、MFPの一例のハードウェア構成図である。図2に示されるように、MFP5は、ハードウェア構成として、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、画像蓄積メモリ14と、記憶装置15と、ネットワークコントローラ16と、ドライブ装置17と、スキャナ19と、プロッタ20と、オペレーションパネル21と、を含む。
ネットワークコントローラ16は、MFP5をネットワーク等に接続するインターフェースである。後述するMFP5のソフトウェア及び/又は機能等に対応するMFP5のプログラム(以下、画像形成プログラムという)は、例えばSDメモリーカード等の記録媒体18によってMFP5に提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。記録媒体18は、ドライブ装置17にセットされ、画像形成プログラムが記録媒体18からドライブ装置17を介して記録装置15にインストールされる。
ROM12は、データ等を格納する。RAM13は、例えばMFP5の起動時等に記録装置15から画像形成プログラム等を読み出して格納する。CPU11は、RAM13に読み出され格納された画像形成プログラム等に従って処理を実行する。
画像蓄積メモリ14は、画像形成に係る画像(及び後述する文書)を蓄積するメモリである。スキャナ19は、画像形成プログラム(又はCPU11)等からの要求に応じて、紙から図形や写真を読み取って、画像データを画像蓄積メモリ14に蓄積したり、ネットワークを介して当該MFP5と接続されたPC8に転送したりする装置である。プロッタ20は、画像形成プログラム(又はCPU11)等からの要求に応じて、画像蓄積メモリ14に蓄積されている画像データ等をベクトルデータによって出力する装置である。
オペレーションパネル21は、画像形成プログラム(又はCPU11)等からの要求に応じて、画面を表示したり、該画面上でユーザが選択又は入力した情報を画像形成プログラム(又はCPU11)等に渡したりする。
以下、MFP5の基本的なソフトウェア構成の一例を、図3に示す。図3は、MFPのソフトウェア構成図(その1)である。図3に示されるように、MFP5は、ソフトウェア構成として、ネットワークコントローラ制御部31と、プロトコル処理部32と、全体制御部33と、コピーアプリ34と、プリンタアプリ35と、FAXアプリ36と、スキャナアプリ37と、ドキュメントボックスアプリ38と、を含む。
ネットワークコントローラ制御部31は、ネットワークコントローラ16を制御する制御部である。プロトコル処理部32は、プロトコルに係る処理を行う処理部である。なお、ネットワークの一例としてWindows(登録商標)ネットワークを例にとった場合のプロトコル処理部32の詳細を後述する図4に示す。
全体制御部33は、MFP5の全体を制御する制御部である。コピーアプリ34は、コピーに係る処理を行うアプリケーションである。プリンタアプリ35は、プリントに係る処理を行うアプリケーションである。FAXアプリ36は、FAXに係る処理を行うアプリケーションである。スキャナアプリ37は、スキャンに係る処理を行うアプリケーションである。ドキュメントボックスアプリ38は、文書(画像データ等も含む)を管理する処理を行うアプリケーションである。
以下、ネットワークの一例としてWindows(登録商標)ネットワークを例に、より詳細なMFP5のソフトウェア構成の一例を、図4に示す。図4は、MFPのソフトウェア構成図(その2)である。図4に示されるように、MFP5は、ソフトウェア構成として、ネットワークコントローラ制御部31と、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)処理部41と、NetBEUI(NetBIOS Extended User Interface)処理部42と、IPX/SPX(Internetwor Packet eXchange/Sequenced Packet eXchange)処理部43と、NetBIOS(Network Basic Input Output System)処理部42と、SMB(Server Message Block)処理部45と、全体制御部33と、コピーアプリ34と、プリンタアプリ35と、FAXアプリ36と、スキャナアプリ37と、ドキュメントボックスアプリ38と、を含む。
TCP/IP処理部41は、TCP/IPに係る処理を行うプロトコル処理部である。NetBEUI処理部42は、NetBEUIに係る処理を行うプロトコル処理部である。IPX/SPX処理部43は、IPX/SPXに係る処理を行うプロトコル処理部である。NetBIOS処理部44は、NetBIOSに係る処理を行うプロトコル処理部である。SMB処理部45は、SMBに係る処理を行うプロトコル処理部である。
以下、MFP5のハードウェア及び/又はソフトウェア等によって実現されるMFP5の機能の一例を、図5に示す。図5は、MFPの機能構成図(その1)である。
図5に示されるように、MFP5は、機能構成として、所属グループ判定手段51と、デフォルトグループ対応付け手段52と、データ設定・変更手段53と、を含む。
所属グループ判定手段51は、例えばオペレーションパネル21を介してユーザによって入力されたユーザ名等に基づいて、該ユーザがどのグループに所属しているか否かを判定する。例えば所属グループ判定手段51は、オペレーションパネル21を介してユーザによって入力されたユーザ名と、サーバ6等より取得した、SAMデータベース7において管理されている、ユーザ名に対応する、ユーザ、グループの情報と、に基づいて、ユーザがどのグループに所属しているか否かを判定する。なお、以下では説明の簡略化のため、サーバ6等より取得する、ユーザ、グループの情報等がまとまったものを単にユーザ情報ともいう。
デフォルトグループ対応付け手段52は、所属グループ判定手段51においてユーザがどのグループにも属していないと判定されると、該ユーザに係るデータと、デフォルトのグループに係るデータと、を対応付ける。例えばデフォルトグループ対応付け手段52は、操作権限の判定の際に参照される権限判定フラグ等に、後述するデフォルトグループ・権限テーブル64を適用する(用いる)旨のフラグをセットする。
データ設定・変更手段53は、例えばユーザからの要求等に応じて、後述する図10又は図11又は図12に示されるような画面をオペレーションパネル21等に表示し、該画面を用いてユーザが入力又は選択した情報(又はデータ)等に応じて、例えばデフォルトのグループに係るデータと対応付けて管理されている画像形成における操作権限に係るデータを設定又は変更する旨、例えばSAMデータベース7(又はサーバ8)等に要求し、データを設定又は変更する。
なお、ここでは、説明の簡略化のため、設定又は変更するデータの例として、デフォルトのグループに係るデータと対応付けて管理されている画像形成における操作権限に係るデータとしたが、データ設定・変更手段53は、後述する図6から図9に示されるようなテーブルに格納されているデータを設定又は変更する画面をオペレーションパネル21等に表示し、該画面を用いてユーザが入力又は選択した情報(又はデータ)等に応じて、対応するデータを設定又は変更する旨、例えばSAMデータベース7(又はサーバ8)等に要求し、データを設定又は変更する。
以下、例えばSAMデータベース7等において管理されている、ユーザの情報と、装置(本実施例においてはMFP5)にインストールされたアプリケーション等の操作権限の情報と、を対応付けるユーザ・権限テーブル61の一例を、図6に示す。図6は、ユーザ・権限テーブルの一例を示す図である。
図6に示されるように、ユーザ・権限テーブル61は、ユーザの情報と、MFP5にインストールされたアプリケーション等の操作権限の情報と、を対応付ける。なお、図に示される「◎」は、操作として、使用も、設定(設定の変更も含む)も可能であることを表し、「○」は、操作として、使用のみが可能であることを表し、「×」は、操作として、使用も、設定も不可能であることを表している。以下においても同様である。
例えば、ユーザ・権限テーブル61を参照することにより、ユーザ「Yamada」は、コピーアプリ、スキャナアプリ、FAXアプリ、プリンタアプリの使用も、設定も操作として可能であることが分かる。
以下、例えばSAMデータベース7等において管理されている、ユーザの情報と、グループの情報と、を対応付けるユーザ・グループテーブル62の一例を、図7に示す。図7は、ユーザ・グループテーブルの一例を示す図である。
図7に示されるように、ユーザ・グループテーブル62は、ユーザの情報と、グループの情報と、を対応付ける。例えば、ユーザ・グループテーブル62を参照することにより、ユーザ「Yamada」は、Adminユーザグループ、プリンタアプリユーザグループ、FAXアプリユーザグループ、コピーアプリユーザグループに所属していることが分かる。
以下、例えばSAMデータベース7等において管理されている、グループの情報と、装置(本実施例においてはMFP5)にインストールされたアプリケーション等の操作権限の情報と、を対応付けるグループ・権限テーブル63の一例を、図8に示す。図8は、グループ・権限テーブルの一例を示す図である。
図8に示されるように、グループ・権限テーブル63は、グループの情報と、MFP5にインストールされたアプリケーション等の操作権限の情報と、を対応付ける。例えば、グループ・権限テーブル63を参照することにより、Adminユーザグループは、コピーアプリ、スキャナアプリ、FAXアプリ、プリンタアプリの使用も、設定も操作として可能であることが分かる。
以下、例えばSAMデータベース7等において管理されている、デフォルトのグループの情報と、装置(本実施例においてはMFP5)にインストールされたアプリケーション等の操作権限の情報と、を対応付けるデフォルトグループ・権限テーブル64の一例を、図9に示す。図9は、デフォルトグループ・権限テーブルの一例を示す図である。
図9に示されるように、デフォルトグループ・権限テーブル64は、デフォルトのグループの情報と、MFP5にインストールされたアプリケーション等の操作権限の情報と、を対応付ける。例えば、デフォルトグループ・権限テーブル64を参照することにより、Defaultユーザグループは、コピーアプリ、スキャナアプリ、FAXアプリ、プリンタアプリの使用も、設定も操作として、可能であることが分かる。
以下、例えばオペレーションパネル21等に表示される初期設定画面71の一例を、図10に示す。図10は、初期設定画面の一例を示す図である。
上述したように、データ設定・変更手段53は、例えばユーザからの要求等に応じて、初期設定画面71を作成し、オペレーションパネル21等に表示する。ユーザは、初期設定画面71を用いて、例えばDefaultユーザグループが、使用可能なアプリケーション等を設定(初期設定)する。
データ設定・変更手段53は、初期設定画面71を用いてユーザが入力又は選択した情報(又はデータ)等に応じて、デフォルトのグループに係るデータと対応付けて管理されている画像形成における操作権限に係るデータを設定する旨、例えばSAMデータベース7(又はサーバ8)等に要求し、データを設定する。
なお、図10では、ユーザは、Defaultユーザグループが使用できるアプリケーションを、コピーアプリと、FAXアプリと、ドキュメントボックスアプリと、スキャナアプリと、プリンタアプリと、に初期設定している。
以下、例えばオペレーションパネル21等に表示される設定変更画面72の一例を、図11に示す。図11は、設定変更画面の一例を示す図である。
上述したように、データ設定・変更手段53は、例えばユーザからの要求等に応じて、設定変更画面72を作成し、オペレーションパネル21等に表示する。ユーザは、設定変更画面72を用いて、例えばDefaultユーザグループが、使用可能なアプリケーション等の設定を変更する。
データ設定・変更手段53は、設定変更画面72を用いてユーザが入力又は選択した情報(又はデータ)等に応じて、デフォルトのグループに係るデータと対応付けて管理されている画像形成における操作権限に係るデータを変更する旨、例えばSAMデータベース7(又はサーバ8)等に要求し、データを(設定を)変更する。
なお、図11では、ユーザは、Defaultユーザグループが使用できるアプリケーションを、コピーアプリと、スキャナアプリと、プリンタアプリと、に限定するよう設定を変更している。
以下、例えばオペレーションパネル21等に表示される詳細設定変更画面73の一例を、図12に示す。図12は、詳細設定変更画面の一例を示す図である。
上述したように、データ設定・変更手段53は、例えばユーザからの要求等に応じて、詳細設定変更画面73を作成し、オペレーションパネル21等に表示する。ユーザは、詳細設定変更画面73を用いて、例えばDefaultユーザグループが、使用可能なアプリケーション(図12の例ではコピーアプリケーション)等の詳細設定を変更する。
データ設定・変更手段53は、詳細設定変更画面73を用いてユーザが入力又は選択した情報(又はデータ)等に応じて、デフォルトのグループに係るデータと対応付けて管理されている、例えばコピーアプリケーションの詳細設定を変更する旨、例えばSAMデータベース7(又はサーバ8)等に要求し、データを(詳細設定を)変更する。
なお、図12では、ユーザは、Defaultユーザグループが使用できるコピーアプリの詳細設定を、使用できる色は白黒と、単色と、に、枚数は制限有りに、トレイは、第1給紙と、第2給紙と、に設定を変更している。なお、ここでは、Defaultユーザグループが使用できるコピーアプリの詳細設定の初期設定では、例えば、使用できる色は白黒と、単色と、2色と、カラーと、に、枚数は制限なしに、トレイは、第1給紙と、第2給紙と、手差しと、に設定されていたものとして説明を行っている。
以下、図11又は図12等を用いて説明したように、ユーザが、設定(又は詳細設定)を変更する処理の一例を、フローチャートを用いて説明する。図13は、設定変更処理を示すフローチャート(その1)である。
MFP5は、例えばオペレーションパネル21等に表示した画面において、ユーザに所定の操作を実行されると、ステップS10において、認証機能が有効か否かを判定する。MFP5は、認証機能が有効であると判定すると(ステップS10においてYES)、ステップS11に進み、認証機能が有効でないと判定すると(ステップS10においてNO)、ステップS21に進む。なお、図13においては説明の簡略化のため、認証機能が有効でないと判定すると単にステップS21に進むとしているが、MFP5は、認証機能が有効でないと判定すると、例えば該ユーザの権限を、ユーザ・権限テーブル61を用いて判定するようにして、つまりステップS17の処理を経て、ステップS21に進むようにしてもよい。
MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されている認証機能有効・無効フラグ等を参照し、認証機能が有効か否かを判定する。
ステップS11では、MFP5が、図14に示されるような認証ログイン画面74をオペレーションパネル21等に表示する。図14は、認証ログイン画面の一例を示す図である。
図14に示されるように、認証ログイン画面74には、ユーザ名を入力するユーザ名入力領域731と、パスワードを入力するパスワード入力領域732と、が含まれ、ユーザは、ユーザ名入力領域731にユーザ名を、また、パスワード入力領域732にユーザ名に対応するパスワードを入力し、「OK」ボタン733を押す。
図13に戻り、MFP5は、ユーザによって、ユーザ名と、パスワードと、が入力されたと判定すると、ステップS12において、ネットワーク認証が有効か否かを判定する。MFP5は、ネットワーク認証が有効であると判定すると(ステップS12においてYES)、ステップS14に進み、ネットワーク認証が有効でないと判定すると(ステップS12においてNO)、ステップS13に進む。
MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されているネットワーク認証有効・無効フラグ等を参照し、ネットワーク認証が有効か否かを判定する。
ステップS13では、MFP5が、認証ログイン画面74を用いてユーザが入力したユーザ名及びパスワードを用いて、認証(ローカル認証)を行い、該認証の結果、認証(ログイン)が成功したと判定すると(ステップS13においてYES)、ステップS21に進み、認証(ログイン)が失敗したと判定すると(ステップS13においてNO)、ステップS24に進む。
なお、図13においては説明の簡略化のため、認証(ログイン)が成功したと判定すると単にステップS21に進むとしているが、MFP5は、認証(ログイン)が成功したと判定すると、例えば該ユーザの権限を、ユーザ・権限テーブル61を用いて判定するようにして、つまりステップS17の処理を経て、ステップS21に進むようにしてもよい。
一方ステップS14では、MFP5が、サーバ認証(サーバ6)にログインが成功したか否かを判定する。MFP5は、サーバ認証(サーバ6)にログインが成功したと判定すると(ステップS14においてYES)、ステップS15に進み、サーバ認証(サーバ6)にログインできなかったと判定すると(ステップS14においてNO)、ステップS24に進む。
ステップS15では、MFP5が、サーバ6等よりログインしたユーザに対応するユーザ情報を取得する。つまり、MFP5は、サーバ6等よりログインしたユーザに対応する、ユーザ、グループの情報等を取得する。
ステップS15に続いてステップS16に進み、MFP5は、グループ認証機能が有効な否かを判定する。MFP5は、グループ認証機能が有効であると判定すると(ステップS16においてYES)、ステップS18に進み、グループ認証機能が有効でないと判定すると(ステップS16においてNO)、ステップS17に進む。
MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されているグループ認証機能有効・無効フラグ等を参照し、グループ認証機能が有効か否かを判定する。
ステップS17では、MFP5が、ユーザ・権限テーブル61を適用し、ステップS21に進む。つまり、MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されている、後述するステップS23等における権限の有無を判定する際に参照される権限判定フラグ等に、ユーザ・権限テーブル61を適用する(用いる)旨のフラグをセットし、ステップS21に進む。
一方、ステップS18では、MFP5が、ユーザが、グループに所属しているユーザ(グループ管理ユーザ)か否かを判定する。MFP5は、ユーザが、グループ管理ユーザであると判定すると(ステップS18においてYES)、ステップS19に進み、グループ管理ユーザでないと判定すると(ステップS18においてNO)、ステップS20に進む。
例えばMFP5は、ステップS15において取得したユーザ情報にグループの情報が含まれていた場合は、ユーザはグループに所属していると判定し、ユーザ情報にグループの情報が含まれていなかった場合は、ユーザはグループに所属していないと判定する。
ステップS19では、MFP5が、グループ・権限テーブル63を適用し、ステップS21に進む。つまり、MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されている、後述するステップS23等における権限の有無を判定する際に参照される権限判定フラグ等に、グループ・権限テーブル63を適用する(用いる)旨のフラグをセットし、ステップS21に進む。
一方、ステップS20では、MFP5が、デフォルトグループ・権限テーブル64を適用し、ステップS21に進む。つまり、MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されている、後述するステップS23等における権限の有無を判定する際に参照される権限判定フラグ等に、デフォルトグループ・権限テーブル64を適用する(用いる)旨のフラグをセットし、ステップS21に進む。
ステップS21では、MFP5が、例えば図11に示したような設定変更画面72をオペレーションパネル21等に表示する。ステップS21に続いてステップS22に進み、MFP5は、設定変更画面72においてユーザが操作した操作情報(又は操作データ)を受け取る。
ステップS22に続いてステップS23に進み、MFP5は、ユーザ名や、権限判定フラグ等に基づいて、サーバ6等を介し、対応するテーブルを参照し、該ユーザに、ステップS21において受け取った操作情報に係る操作を実行する権限が有るか否かを判定する。MFP5は、ユーザに操作を実行する権限が有ると判定すると(ステップS23においてYES)、ステップS25に進み、ユーザに操作を実行する権限が無いと判定すると(ステップS23においてNO)、ステップS24に進む。
ステップS24では、MFP5が、図15に示されるような認証エラー画面75をオペレーションパネル21等に表示し、設定変更処理を終了する。図15は、認証エラー画面の一例を示す図である。図15に示されるように、認証エラー画面75には、ユーザアカウント(ユーザ名及びパスワードの組み合わせ)が無効か、若しくは実行権限がない旨が表示されている。
図13に戻り、ステップS25では、MFP5が、ステップS22において受け取った操作情報等に基づいて、設定変更等の操作を実行する。ステップS25に続いてステップS26に進み、MFP5は、操作が完了したか否かを判定する。MFP5は、操作が完了したと判定すると(ステップS26においてYES)、設定変更処理を終了し、操作が完了していないと判定すると(ステップS26においてNO)、ステップS21に戻る。
例えばMFP5は、オペレーションパネル21等に表示した所定の画面等において、操作完了ボタン等がユーザに押されたと判定すると、操作が完了したと判定する。
以下、MFP5の機能構成の他の例及び設定変更処理の他の例等を実施例2に示す。なお、実施例2では、主に実施例1と異なる点について主に説明を行う。
図16は、MFPの機能構成図(その2)である。図16に示されるように、MFP5は、機能構成として、所属グループ判定手段51と、デフォルトグループ対応付け手段52と、データ設定・変更手段53と、期限情報格納部54と、情報提示手段55と、を含む。
期限情報格納部54は、RAM13又は記録装置15等にグループ未所属のユーザ(又はアカウント)に対する有効期限(例えば、操作権限等の有効期限)に係る情報を格納する。情報提示手段55は、要求に応じて、期限情報格納部54に格納されている有効期限に係る情報を含む画面(例えば、注意画面76)等を作成し、オペレーションパネル21等に表示する。
以下、ユーザが、設定(又は詳細設定)を変更する処理の他の例を、フローチャートを用いて説明する。図17は、設定変更処理を示すフローチャート(その2)である。
MFP5は、例えばオペレーションパネル21等に表示した画面において、ユーザに所定の操作を実行されると、ステップS30において、認証機能が有効か否かを判定する。MFP5は、認証機能が有効であると判定すると(ステップS30においてYES)、ステップS31に進み、認証機能が有効でないと判定すると(ステップS30においてNO)、ステップS44に進む。なお、図17においては説明の簡略化のため、認証機能が有効でないと判定すると単にステップS44に進むとしているが、MFP5は、認証機能が有効でないと判定すると、例えば該ユーザの権限を、ユーザ・権限テーブル61を用いて判定するようにして、つまりステップS37の処理を経て、ステップS44に進むようにしてもよい。
MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されている認証機能有効・無効フラグ等を参照し、認証機能が有効か否かを判定する。
ステップS31では、MFP5が、図14に示したような認証ログイン画面74をオペレーションパネル21等に表示する。
MFP5は、ユーザによって、ユーザ名と、パスワードと、が入力されたと判定すると、ステップS32において、ネットワーク認証が有効か否かを判定する。MFP5は、ネットワーク認証が有効であると判定すると(ステップS32においてYES)、ステップS34に進み、ネットワーク認証が有効でないと判定すると(ステップS32においてNO)、ステップS33に進む。
MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されているネットワーク認証有効・無効フラグ等を参照し、ネットワーク認証が有効か否かを判定する。
ステップS33では、MFP5が、認証ログイン画面74を用いてユーザが入力したユーザ名及びパスワードを用いて、認証(ローカル認証)を行い、該認証の結果、認証(ログイン)が成功したと判定すると(ステップS33においてYES)、ステップS44に進み、認証(ログイン)が失敗したと判定すると(ステップS33においてNO)、ステップS47に進む。
なお、図17においては説明の簡略化のため、認証(ログイン)が成功したと判定すると単にステップS44に進むとしているが、MFP5は、認証(ログイン)が成功したと判定すると、例えば該ユーザの権限を、ユーザ・権限テーブル61を用いて判定するようにして、つまりステップS37の処理を経て、ステップS44に進むようにしてもよい。
一方ステップS34では、MFP5が、サーバ認証(サーバ6)にログインが成功したか否かを判定する。MFP5は、サーバ認証(サーバ6)にログインが成功したと判定すると(ステップS34においてYES)、ステップS35に進み、サーバ認証(サーバ6)にログインできなかったと判定すると(ステップS34においてNO)、ステップS47に進む。
ステップS35では、MFP5が、サーバ6等よりログインしたユーザに対応するユーザ情報を取得する。つまり、MFP5は、サーバ6等よりログインしたユーザに対応する、ユーザ、グループの情報等を取得する。
ステップS35に続いてステップS36に進み、MFP5は、グループ認証機能が有効な否かを判定する。MFP5は、グループ認証機能が有効であると判定すると(ステップS36においてYES)、ステップS38に進み、グループ認証機能が有効でないと判定すると(ステップS36においてNO)、ステップS37に進む。
MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されているグループ認証機能有効・無効フラグ等を参照し、グループ認証機能が有効か否かを判定する。
ステップS37では、MFP5が、ユーザ・権限テーブル61を適用し、ステップS44に進む。つまり、MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されている、後述するステップS46等における権限の有無を判定する際に参照される権限判定フラグ等に、ユーザ・権限テーブル61を適用する(用いる)旨のフラグをセットし、ステップS44に進む。
一方、ステップS38では、MFP5が、ユーザが、グループに所属しているユーザ(グループ管理ユーザ)か否かを判定する。MFP5は、ユーザが、グループ管理ユーザであると判定すると(ステップS38においてYES)、ステップS39に進み、グループ管理ユーザでないと判定すると(ステップS38においてNO)、ステップS40に進む。
例えばMFP5は、ステップS35において取得したユーザ情報にグループの情報が含まれていた場合は、ユーザはグループに所属していると判定し、ユーザ情報にグループの情報が含まれていなかった場合は、ユーザはグループに所属していないと判定する。
ステップS39では、MFP5が、グループ・権限テーブル63を適用し、ステップS44に進む。つまり、MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されている、後述するステップS46等における権限の有無を判定する際に参照される権限判定フラグ等に、グループ・権限テーブル63を適用する(用いる)旨のフラグをセットし、ステップS44に進む。
一方、ステップS40では、MFP5が、RAM13又は記録装置15等に格納されているグループ未所属のユーザ(又はアカウント)に対する有効期限に係る情報を取得する。ステップS40に続いてステップS41に進み、MFP5は、ステップS40において取得した有効期限に係る情報と、現在時刻と、に基づいて、現在時刻が有効期限を越えているか(オーバーしているか)否かを判定する。MFP5は、現在時刻が有効期限を越えていると判定すると(ステップS41においてYES)、ステップS47に進み、現在時刻が有効期限を越えていないと判定すると(ステップS41においてNO)、ステップS42に進む。
ステップS42では、MFP5が、図18に示されるような注意画面76をオペレーションパネル21等に表示する。図18は、注意画面の一例を示す図である。図18に示されるように、注意画面76には、グループに未所属のアカウントの有効期限等が表示されている。このように注意画面を表示することにより、グループに未所属のユーザは、有効期限までに何らかのグループに所属しなくてはならないことがわかり、例えば管理者等に所定のグループに所属させてもらうよう依頼等することができる。
図17に戻り、ステップS42に続いてステップS43に進み、MFP5は、デフォルトグループ・権限テーブル64を適用し、ステップS44に進む。つまり、MFP5は、例えばRAM13又は記録装置15等に格納されている、後述するステップS46等における権限の有無を判定する際に参照されている権限判定フラグ等に、デフォルトグループ・権限テーブル64を適用する(用いる)旨のフラグをセットし、ステップS44に進む。
ステップS44では、MFP5が、例えば図11に示したような設定変更画面72をオペレーションパネル21等に表示する。ステップS44に続いてステップS45に進み、MFP5は、設定変更画面72においてユーザが操作した操作情報(又は操作データ)を受け取る。
ステップS45に続いてステップS46に進み、MFP5は、ユーザ名や、権限判定フラグ等に基づいて、サーバ6等を介し、対応するテーブルを参照し、該ユーザに、ステップS44において受け取った操作情報に係る操作を実行する権限が有るか否かを判定する。MFP5は、ユーザに操作を実行する権限が有ると判定すると(ステップS46においてYES)、ステップS48に進み、ユーザに操作を実行する権限が無いと判定すると(ステップS46においてNO)、ステップS47に進む。
ステップS47では、MFP5が、図15に示したような認証エラー画面75をオペレーションパネル21等に表示し、設定変更処理を終了する。
一方、ステップS48では、MFP5が、ステップS45において受け取った操作情報等に基づいて、設定変更等の操作を実行する。ステップS48に続いてステップS49に進み、MFP5は、操作が完了したか否かを判定する。MFP5は、操作が完了したと判定すると(ステップS49においてYES)、設定変更処理を終了し、操作が完了していないと判定すると(ステップS49においてNO)、ステップS44に戻る。
例えばMFP5は、オペレーションパネル21等に表示した所定の画面等において、操作完了ボタン等がユーザに押されたと判定すると、操作が完了したと判定する。
上述した各実施例では、図6から図9に示したような各テーブルは、SAMデータベース7が管理し、サーバ6のハードウェア等に格納されているものとして説明を行ったが、MFP5が、図6から図9に示したような各テーブルを記録装置15等に格納し、且つ管理するようにしてもよい。実施例3では、このような構成とした場合のMFP5の機能構成の例を示す。
図19は、MFPの機能構成図(その3)である。図19に示されるように、MFP5は、機能構成として、所属グループ判定手段51と、デフォルトグループ対応付け手段52と、データ設定・変更手段53と、期限情報格納部54と、情報提示手段55と、ユーザ・グループ管理手段56と、グループ・権限管理手段57と、デフォルトグループ・権限管理手段58と、を含む。
ユーザ・グループ管理手段56は、記録装置15等に格納されている図7に示されるようなユーザ・グループテーブル62を管理する。グループ・権限管理手段57は、記録装置15等に格納されている図8に示されるようなグループ・権限テーブル63を管理する。デフォルトグループ・権限管理手段58は、記録装置15等に格納されている図9に示されるようなデフォルトグループ・権限テーブル64を管理する。
上述したように、本発明によれば、グループに対して操作権限を許可する画像形成装置において、グループに属さないユーザに対しても適切な操作権限を許可することができる。したがって、グループ認証機能が有効であっても、グループに属さないユーザも適切に画像形成装置を操作(又は設定の変更等)することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
画像形成システムの一例を示す図である。 MFPの一例のハードウェア構成図である。 ソフトウェア構成図(その1)である。 MFPのソフトウェア構成図(その2)である。 MFPの機能構成図(その1)である。 ユーザ・権限テーブルの一例を示す図である。 ユーザ・グループテーブルの一例を示す図である。 グループ・権限テーブルの一例を示す図である。 デフォルトグループ・権限テーブルの一例を示す図である。 初期設定画面の一例を示す図である。 設定変更画面の一例を示す図である。 詳細設定変更画面の一例を示す図である。 設定変更処理を示すフローチャート(その1)である。 認証ログイン画面の一例を示す図である。 認証エラー画面の一例を示す図である。 MFPの機能構成図(その2)である。 設定変更処理を示すフローチャート(その2)である。 注意画面の一例を示す図である。 MFPの機能構成図(その3)である。
符号の説明
1 コピー
2 プリンタ
3 スキャナ
4 FAX
5 MFP
6 サーバ
7 SAMデータベース
8 PC
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 画像蓄積メモリ
15 記録装置
16 ネットワークコントローラ
17 ドライブ装置
18 記録媒体
19 スキャナ
20 プロッタ
21 オペレーションパネル
31 ネットワークコントローラ制御部
32 プロトコル処理部
33 全体制御部
34 コピーアプリ
35 プリンタアプリ
36 FAXアプリ
37 スキャナアプリ
38 ドキュメントボックス
41 TCP/IP処理部
42 NetBEUI処理部
43 IPX/SPX処理部
44 NetBIOS処理部
45 SMB処理部
51 所属グループ判定手段
52 デフォルトグループ対応付け手段
53 データ設定・変更手段
54 期限情報格納手段
55 情報提示手段
56 ユーザ・グループ管理手段
57 グループ・権限管理手段
58 デフォルトグループ・権限管理手段
61 ユーザ・権限テーブル
62 ユーザ・グループテーブル
63 グループ・権限テーブル
64 デフォルトグループ・権限テーブル
71 初期設定画面
72 設定変更画面
73 詳細設定変更画面
74 認証ログイン画面
75 認証エラー画面
76 注意画面
731 ユーザ名入力領域
732 パスワード入力領域
733 OKボタン

Claims (8)

  1. ユーザが所属するグループに対して、所定の操作権限を許可する画像形成装置であって、
    入力手段を介してユーザによって入力されたユーザに係るデータに基づき、該ユーザがどのグループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定手段と、
    前記所属グループ判定手段において、ユーザがどのグループにも属していないと判定されると、該ユーザに係るデータと、デフォルトのグループに係るデータと、を対応付けるデフォルトグループ対応付け手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記デフォルトのグループに係るデータと、画像形成における操作権限に係るデータと、を対応付けて管理するデフォルトグループ・権限管理手段に含まれる、前記画像形成における操作権限に係るデータを設定又は変更するデータ設定・変更手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. グループに属さないユーザによる操作権限に係る有効期限情報をユーザに提示する有効期限情報提示手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. ユーザに係るデータと、ユーザが所属するグループに係るデータと、を関連付けて管理するユーザ・グループ管理手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の画像形成装置。
  5. ユーザが所属するグループに係るデータと、画像形成における操作権限に係るデータと、を関連付けて管理するグループ・権限管理手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の画像形成装置。
  6. 前記デフォルトのグループに係るデータと、画像形成における操作権限に係るデータと、を対応付けて管理するデフォルトグループ・権限管理手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の画像形成装置。
  7. ユーザが所属するグループに対して、所定の操作権限を許可する画像形成装置におけるコンピュータを、
    入力手段を介してユーザによって入力されたユーザに係るデータに基づき、該ユーザがどのグループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定手段と、
    前記所属グループ判定手段において、ユーザがどのグループにも属していないと判定されると、該ユーザに係るデータと、デフォルトのグループに係るデータと、を対応付けるデフォルトグループ対応付け手段と、
    して動作させることを特徴とする画像形成プログラム。
  8. 請求項7記載の画像形成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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