JP2006179877A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2006179877A5
JP2006179877A5 JP2005337893A JP2005337893A JP2006179877A5 JP 2006179877 A5 JP2006179877 A5 JP 2006179877A5 JP 2005337893 A JP2005337893 A JP 2005337893A JP 2005337893 A JP2005337893 A JP 2005337893A JP 2006179877 A5 JP2006179877 A5 JP 2006179877A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bond
layer
independent
substance
oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005337893A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006179877A (ja
JP4809666B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2005337893A priority Critical patent/JP4809666B2/ja
Priority claimed from JP2005337893A external-priority patent/JP4809666B2/ja
Publication of JP2006179877A publication Critical patent/JP2006179877A/ja
Publication of JP2006179877A5 publication Critical patent/JP2006179877A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4809666B2 publication Critical patent/JP4809666B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Claims (9)

  1. 第1の電極と第2の電極との間に、
    一般式(1)または一般式(2)で表されるアントラセン誘導体と、前記アントラセン誘導体に対し電子受容性を示す物質とを含む層と、
    発光物質を含む層と、
    を有することを特徴とする発光素子。
    Figure 2006179877
    (式中、R〜Rは、それぞれ独立、または、RとR、RとR、RとR、RとRとがそれぞれ結合して芳香環を形成する。R〜Rがそれぞれ独立であるとき、R〜Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。なお、RとRの結合と、RとRの結合と、RとRの結合と、RとRの結合とは、それぞれ独立している。)
    Figure 2006179877
    (式中、R11〜R18は、それぞれ独立、または、R11とR12、R12とR13、R15とR16、R16とR17とがそれぞれ結合して芳香環を形成する。R11〜R18がそれぞれ独立であるとき、R11〜R18は、水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。なお、R11とR12の結合と、R12とR13の結合と、R15とR16の結合と、R16とR17の結合とは、それぞれ独立している。)
  2. 前記物質は、モリブデン酸化物、バナジウム酸化物、ルテニウム酸化物及びレニウム酸化物から選ばれる少なくとも一の金属酸化物であることを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  3. 第1の電極と第2の電極との間に、
    第1の層と、第2の層と、第3の層と
    を有し、
    前記第1の層は、一般式(1)または一般式(2)で表されるアントラセン誘導体と、前記アントラセン誘導体に対し電子受容性を示す第1の物質とを含み、
    前記第2の層は、発光物質を含み、
    前記第3の層は、1×10−6cm/Vs以上の電子移動度を有する第2の物質と、前記第2の物質に対し電子供与性を示す第3の物質とを含む
    ことを特徴とする発光素子。
    Figure 2006179877
    (式中、R〜Rは、それぞれ独立、または、RとR、RとR、RとR、RとRとがそれぞれ結合して芳香環を形成する。R〜Rがそれぞれ独立であるとき、R〜Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。なお、RとRの結合と、RとRの結合と、RとRの結合と、RとRの結合とは、それぞれ独立している。)
    Figure 2006179877
    (式中、R11〜R18は、それぞれ独立、または、R11とR12、R12とR13、R15とR16、R16とR17とがそれぞれ結合して芳香環を形成する。R11〜R18がそれぞれ独立であるとき、R11〜R18は、水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。なお、R11とR12の結合と、R12とR13の結合と、R15とR16の結合と、R16とR17の結合とは、それぞれ独立している。)
  4. 前記第1の物質は、モリブデン酸化物、バナジウム酸化物、ルテニウム酸化物及びレニウム酸化物から選ばれる少なくとも一の金属酸化物であり、
    前記第3の物質は、リチウム酸化物、カルシウム酸化物、ナトリウム酸化物、カリウム酸化物、マグネシウム酸化物、フッ化リチウム、フッ化セシウム、フッ化カルシウムから選ばれる少なくとも一の物質である
    ことを特徴とする請求項3に記載の発光素子。
  5. 第1の電極と第2の電極との間に、
    第1の層と、第2の層と、第3の層と
    を有し、
    前記第1の層は、一般式(1)または一般式(2)で表されるアントラセン誘導体と、前記アントラセン誘導体に対し電子受容性を示す第1の物質とを含み、
    前記第2の層は、1×10−6cm/Vs以上の電子移動度を有する第2の物質と、前記第2の物質に対し電子供与性を示す第3の物質とを含み、
    前記第3の層は、発光物質を含み、
    前記第1の層は前記第2の層よりも第1の電極側に設けられ、
    前記第3の層は前記第2の層よりも第2の電極側に設けられ
    記第3の層は、前記第1の電極の電位が前記第2の電極の電位よりも低くなるように電圧を印加したときに発光する
    ことを特徴とする発光素子。
    Figure 2006179877
    (式中、R〜Rは、それぞれ独立、または、RとR、RとR、RとR、RとRとがそれぞれ結合して芳香環を形成する。R〜Rがそれぞれ独立であるとき、R〜Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。なお、RとRの結合と、RとRの結合と、RとRの結合と、RとRの結合とは、それぞれ独立している。)
    Figure 2006179877
    (式中、R11〜R18は、それぞれ独立、または、R11とR12、R12とR13、R15とR16、R16とR17とがそれぞれ結合して芳香環を形成する。R11〜R18がそれぞれ独立であるとき、R11〜R18は、水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。なお、R11とR12の結合と、R12とR13の結合と、R15とR16の結合と、R16とR17の結合とは、それぞれ独立している。)
  6. 第1の電極と第2の電極との間に、
    第1の層と、第2の層と、第3の層と
    を有し、
    前記第1の層は、一般式(1)または一般式(2)で表されるアントラセン誘導体と、前記アントラセン誘導体に対し電子受容性を示す第1の物質とを含み、
    前記第2の層は、1×10−6cm/Vs以上の電子移動度を有する第2の物質と、前記第2の物質に対し電子供与性を示す第3の物質とを含み、
    前記第3の層は、電子輸送層と、発光層と、正孔輸送層と、正孔発生層とを含み、
    前記第1の層は前記第2の層よりも第1の電極側に設けられ、
    前記第3の層は前記第2の層よりも第2の電極側に設けられ、
    前記第2の層と前記電子輸送層とは接している
    ことを特徴とする発光素子。
    Figure 2006179877
    (式中、R〜Rは、それぞれ独立、または、RとR、RとR、RとR、RとRとがそれぞれ結合して芳香環を形成する。R〜Rがそれぞれ独立であるとき、R〜Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。なお、RとRの結合と、RとRの結合と、RとRの結合と、RとRの結合とは、それぞれ独立している。)
    Figure 2006179877
    (式中、R11〜R18は、それぞれ独立、または、R11とR12、R12とR13、R15とR16、R16とR17とがそれぞれ結合して芳香環を形成する。R11〜R18がそれぞれ独立であるとき、R11〜R18は、水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。なお、R11とR12の結合と、R12とR13の結合と、R15とR16の結合と、R16とR17の結合とは、それぞれ独立している。)
  7. 前記第1の物質は、モリブデン酸化物、バナジウム酸化物、ルテニウム酸化物、及びレニウム酸化物から選ばれる少なくとも一の金属酸化物であり、
    前記第3の物質は、リチウム酸化物、カルシウム酸化物、ナトリウム酸化物、カリウム酸化物、マグネシウム酸化物、フッ化リチウム、フッ化セシウム、フッ化カルシウムから選ばれる少なくとも一の物質である
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の発光素子。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の発光素子を画素若しくは光源として用いていることを特徴とする発光装置。
  9. 請求項8に記載の発光装置を表示部に用いていることを特徴とする電子機器。
JP2005337893A 2004-11-26 2005-11-23 発光素子、発光装置及び電子機器 Expired - Fee Related JP4809666B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005337893A JP4809666B2 (ja) 2004-11-26 2005-11-23 発光素子、発光装置及び電子機器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004342717 2004-11-26
JP2004342717 2004-11-26
JP2005337893A JP4809666B2 (ja) 2004-11-26 2005-11-23 発光素子、発光装置及び電子機器

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006179877A JP2006179877A (ja) 2006-07-06
JP2006179877A5 true JP2006179877A5 (ja) 2008-12-18
JP4809666B2 JP4809666B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=36733643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005337893A Expired - Fee Related JP4809666B2 (ja) 2004-11-26 2005-11-23 発光素子、発光装置及び電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4809666B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4884105B2 (ja) 2005-09-20 2012-02-29 三洋電機株式会社 無線装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2824411B2 (ja) * 1995-08-25 1998-11-11 株式会社豊田中央研究所 有機薄膜発光素子
KR100837029B1 (ko) * 1998-09-09 2008-06-10 이데미쓰 고산 가부시키가이샤 유기 전자발광 소자 및 페닐렌디아민 유도체

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009076834A5 (ja)
TW200607849A (en) Asymmetric pyrene derivative and organic electroluminescence device employing the same
JP2009076835A5 (ja)
JP2009280576A5 (ja)
JP2009231515A5 (ja)
JP2009256343A5 (ja)
JP2005026221A5 (ja)
JP2010111620A5 (ja)
JP2010168363A5 (ja)
JP2011501463A5 (ja)
JP2007311811A (ja) 低い仕事関数の陽極を有する電界発光素子
JP2011103189A5 (ja)
JP2008137994A5 (ja)
JP2008162910A5 (ja)
JP2009001784A5 (ja)
JP2008218952A5 (ja) オリゴフルオレン化合物を用いた有機発光素子及び表示装置
JP2008294161A5 (ja)
TW201233772A (en) Light emitting element material and light emitting element
JP2012116794A5 (ja)
JP2012131752A5 (ja)
JP2014232861A5 (ja)
JP2013219101A5 (ja)
TW200706561A (en) Novel organic electroluminescent material, organic electroluminescent element employing the same, and thin-film-forming solution for organic electroluminescence
JP2006303470A5 (ja) 複合材料、発光素子、発光装置及び電気機器
JP2005123164A5 (ja)