JP2006178270A - 空間データ編集装置 - Google Patents

空間データ編集装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006178270A
JP2006178270A JP2004372962A JP2004372962A JP2006178270A JP 2006178270 A JP2006178270 A JP 2006178270A JP 2004372962 A JP2004372962 A JP 2004372962A JP 2004372962 A JP2004372962 A JP 2004372962A JP 2006178270 A JP2006178270 A JP 2006178270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
difference
unit
spatial data
spatial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004372962A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sakushima
拓 佐久嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2004372962A priority Critical patent/JP2006178270A/ja
Publication of JP2006178270A publication Critical patent/JP2006178270A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

【課題】 従来、CAD等による画面上の図形を修正する編集装置において、図形を修正した時、修正箇所と修正内容の2つのデータの差分を抽出して画面表示および出力する手段を備えたものが示されているが、地図データのレイヤのようなデータ内に区分けがあるデータについての重ね合わせ表示する仕組みを備えてなく、地図データの更新に適用する場合、データを個別に比較しなければならずユーザの負担が大きいという課題を解消することを目的とし、新、旧データの差分を画面上で容易に行えるシステムを提供する。
【解決手段】 第1、第2の記憶部から新、旧図形データを抽出し、差分図形データと差分属性データを生成し、該データを図形表示部に表示する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば自治体に管理責任のある道路、建物、河川等について、新廃設、増改設やあるいは市町村合併に伴う管理移管等を管理する自治体の保有する設備台帳において、前記対象の諸物件の管理が、GIS (Geographical Information System)上の地図データを用いて行われており、そのデータの更新を行う際、新、旧の地図データの差分情報を地図画面上に表示し、ユーザがそれをGUI上でその差分を確認することを可能とする空間データ編集装置に関するものである。
従来、地図データ更新を行う方法では、地図データの中身の数値をユーザが確認して必要なものについては数値の更新を実施していた。しかし、この方法では取り扱う対象物が膨大な量になった場合、ユーザの負担が大きくなってしまうという問題点があった。また、地図データは数値の羅列であるため、誤ってユーザが意図しないデータを書き換えてしまう問題点もある。
一方、上記のような手間がかからない方法としては、無条件に古い地図データを新しい地図データで上書きするという方法があるが、この場合では古いデータにあって新しいデータにないデータは全て消えてしまうという問題点があるため、ユーザは古いデータに含まれている地図データの一部を新しい地図データで用いたい場合には、結局ユーザが新しい地図データの数値を確認しながら作業しなければならないために、莫大な作業時間を必要とするという問題点もあった。
このような入力時間や目視確認作業の短縮化および人的作業誤りの誘発を防止することを目的とし、画面上の図形を修正する編集装置であって、CADによる図形を修正した時、修正箇所と修正内容の2つのデータの差分を抽出して画面表示および出力する手段を備えて、修正内容を確認する技術が示されている(例えば、特許文献1)。
特開平07−129643号公報(図1)
しかしながら前記特許文献1に示されたものは、2つのデータの差分を抽出して画面表示する機能が開示されているが、地図データのレイヤのようなデータ内に明確な区分けがあるデータについて重ね合わせ表示する仕組みを備えていないため、前記特許文献1に示された構成をもってGIS上の地図データの更新に適用できない。また、図形のみを対象としているので、図形として表現できない属性データの差分の表示ができないという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためのものであり、新、旧の空間データから差分のデータを生成し、そのデータを空間画面上に従来のデータと重ね合わせて表示することで、差分を画面上で明示してユーザがその差分を画面上からGUIにて確認可能とすること、またそれを基にGUIからデータの取捨選択を容易に行うことを目的としている。
この発明に係る空間データ編集装置は、旧い空間データを収納する第1の記憶部と、新しい空間データを収納する第2の記憶部と、空間データを表示する空間データ表示部と、該空間データ表示部での空間データの表示を制御する表示制御部と、第1の記憶部に収納された旧い空間データと第2の記憶部に収納された新しい空間データとの間の差分データを生成する差分検出部と、操作者からの指示を入力する入力手段とを備え、差分検出部が空間データを表現する図形の差分である差分図形データと、図形として表現される以外の差分である差分属性データを生成し、差分図形データまたは前記差分属性データの何れか少なくとも一方を第1の記憶部または第2の記憶部の何れかに収納された空間データに重ね合わせて空間データ表示部に表示するものである。
この発明の空間データ編集装置は、差分検出部が差分図形データと、図形以外の差分である差分属性データを生成し、その何れか一方を第1の記憶部に収納された旧データまたは第2の記憶部に収納された新データの何れかに収納されている新、旧空間データに重ね合わせて空間データ表示部に表示するので、新、旧図形データの差分のみならず、図形以外の新、旧属性データが新、旧空間データに重ね合わせてデータ表示部に表示されるので、所望する新、旧データの差異の取捨選択が人手の負担なく容易になされるとともに、新、旧の図形上、属性上の差異が、簡便かつ明確に行えるという効果がある。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1の空間データ編集装置を図に基づいて説明する。
図1は空間データ編集装置100を示すブロック構成図であり、図において、旧い空間データが収納されている第1の記憶部1と、新しい空間データが収納されている第2の記憶部2と、前記第1、第2の記憶部1、2とから、空間データ更新に必要な新、旧両空間データを抽出し、それら新、旧の差である、空間データを表現する図形の差分である差分図形データおよび図形として表現される以外の差分である差分属性データ4を生成する差分検出部3と、前記差分図形データ、差分属性データ4を画面表示する空間データ表示部5と、この空間データ表示部5上で表示されている差分属性データをより詳細に表示する差分データ表示部6と、キーボード、マウス等の入力手段7と、前記空間データ表示部の制御を行う表示制御部8によって前記空間データ編集装置100が構成されている。
次に、動作について説明する。
ここで、この実施の形態1および後述する実施の形態2〜7における空間データ編集装置の動作の説明は、自治体が管理する道路、建物、河川等に関わる管理台帳上の地図データを、旧い地図データから新しい地図データに更新する場合を例として取り上げる。上記例に従えば、この実施の形態1では、「道路と建物が新設された」というケースにおける地図データの更新に相当する。
ユーザである自治体職員は入力手段7を操作し、差分検出部3に第1、第2の記憶部1、2から新、旧2つの地図データA、Bを入力する。この新しい地図データには、新設された道路と建物の図形と、その経、緯度、管理担当市町村などの新しいデータも記載されている。
差分検出部3は、新、旧地図データを比較して、新、旧の差である空間データを表現する図形の差分の差分図形データ、図形として表現される以外の差分の差分属性データ4を生成する。生成された差分図形データ、差分属性データ4は、前記新、旧2つの地図データと共に空間データ表示部5に入力され表示が行われる。
図2(a)には第1の記憶部1より抽出した旧地図データAが表示選択されている。
図2(b)は、同様に図形表示部5上の画面であり、地図データAと差分データが選択され、図2(a)上には表示されなかった新設の建物13aと道路14aが表示されている。この建物13aと道路14aが差分のデータの内の差分図形データに相当する。図2(b)には、前記建物13aと道路14aの存在位置、例えば経度、緯度や管理担当の市町村名、管理期限等の差分属性データが表示されている。これらの差分属性データは選択的に表示されるものであり、表示制御部8の制御により入力したデータに対して表示、非表示の選択が行われる。
図2(b)に示すように、各データ(地図データA,地図データB、差分データ)について表示色を、例えば赤、黄、青等に設定し、それらを重ね合わせて表示することで差分図形データ、この場合新しい建物13aと道路14aが画面上で明確に表示されている。
また、表示制御部8からの入力により、地図データA、Bおよび差分図形データ、差分属性データの全てを前記空間データ表示部5に表示可能である。さらに、空間データ表示部5に表示された図2(b)に示す画面上から、より詳細な更新された差分属性データ(経度、緯度、新設に伴う管理担当市町村あるいは相当変更等)を確認したい場合には、入力手段7の操作によって、図3に示すように差分データ表示部6のダイアログ51に編集表示することもできる。このとき、前記ダイアログ51に示す差分データ中の地図データA、Bの項目A、B、C、XYZは例えば経度、緯度を示し、XXX、YYYは始、終点(管理すべき道路の始点、終点)を示す。
このようにこの実施の形態1では、新、旧図形データの図形上およびデータ上の差分の比較確認を空間データ表示部5および差分データ表示部6で、容易明確に行うことができるという効果がある。
実施の形態2.
実施の形態1では、「道路、建物が新設された」というケースでの地図データを更新することについて説明したが、この実施の形態2では、例えば河川に複数の橋があることを承知していて、この橋の担当区分の「管理情報」、例えばAという橋はどこの市町村が管理しているのかというデータ確認を行う実施形態について説明する。
図4はこの実施の形態2の空間データ編集装置100を示すブロック構成図である。図において、この実施の形態2の構成は前記した実施の形態1の図1に、差分データ定義部9と前記差分データ定義部9の生成する差分定義情報10を追加したものであり、これ以外は前記図1と同様であるので、重複する要素の説明は省略する。
次に、動作について説明する。
前記差分データ定義部9は、差分検出部3が第1、第2の記憶部1、2から新、旧空間データA、Bを抽出するときに、差分として抽出するデータを定義するものであり、前記入力手段7の差分として抽出する指令の情報から差分定義情報10を生成し、それを前記差分検出部3に入力する。差分検出部3では前記差分定義情報10に基づいて、条件に合致する図形データのみを差分として抽出し差分図形データ4を生成する。
このように表示制御部8を操作するユーザの設定する差分定義情報、すなわち前述の橋を管理する市町村名のみを確認したいというときに入力される情報が作成される。この場合差分属性データのみであってもよく、また差分図形データと共に差分属性データを生成してもよい。このような簡素化された差分データを空間データ表示部5に表示を行うことができ、ユーザから見て差分とみなさないデータを容易に取り除くことが可能であり、ユーザは柔軟に差分情報を生成でき、空間データ表示部5上に表示するデータ量を抑制することで図形データおよび属性データ上の差分の比較確認を容易とするという効果がある。
実施の形態3.
前記した実施の形態2では、「橋の管理担当情報」のデータ確認を行うことについて説明したが、この実施の形態3では、予め承知している「新たに増えた管理情報」のみ、例えば年度が変わり、新年度から管理することになった橋についてのデータ確認を行う場合についての実施形態を説明する。
図5は、この実施の形態3の空間データ編集装置100を示すブロック構成図である。図において、この実施の形態3は前記した実施の形態1の図1に差分データ表示制御部11を加えて設けたものであり、これ以外は前記図1と同様であるので説明は省略する。
次に動作について説明する。
ユーザは表示制御部8は空間データ表示部5の画面表示する差分データを定義して差分データ表示制御部11に設定し、その定義に基づき差分データ表示制御部11は、空間データ表示部5を制御し、差分データつまり差分図形データ、差分属性データが選択されて表示される。
この実施の形態3を自治体の管理例で説明すると、画面表示するデータの定義は、「新たに増えた管理情報」つまり、前述したように例えば「年度が変わり、新年度から新たに担当することになった橋についての存在場所等の諸情報を」確認するものであり、このような条件をユーザが空間データ表示部5に入力するので、実施の形態2による「橋の管理担当」のデータでは、「新たに担当することになった橋」を確認する作業、時間が繁雑だったのに比較して、確認時間が大幅に短縮されると共に、容易に図形上および属性データ上の差分の比較、確認を行えるという効果がある。
実施の形態4.
前記した実施の形態3では、例として「新たに増えた管理情報」のデータ確認を行うことについて説明したが、この実施の形態4では、例として新たに増えた管理情報の中から例えば「橋の大規模改修を行い、その規模の大中小関係を区別した」データ確認を行う場合についての実施形態を説明する。
この実施の形態4は、前記した実施の形態3に示す図5の構成と同様であるが、前記差分データ表示制御部11が差分図形データおよび差分属性データの内容を分析し、その結果によって表示する内容と表示方法を設定し、その設定に基づいて空間データ表示部5に表示するものであり、このことが実施の形態3と異なり、他の構成要素は同一であるので説明を省略する。
次に、動作について説明する。
実施の形態3と同様に、ユーザは表示制御部7は空間データ表示部5の画面表示する差分データを定義して差分データ表示制御部11に設定し、その定義に基づき差分データ表示制御部11は、空間データ表示部5を制御し差分データ、つまり差分図形データ、差分属性データが選択されて表示される。このとき前記したように差分データ表示制御部11には差分データの内容から、表示方法を変えてデータ表示指令する機能を備えているので、図6に示すように、差分属性データが××以上は青の縦縞模様で、○○以上××未満は青の交差模様で、○○未満は青の斜め模様でもって差分データ表示部6に表示する。この表示は空間データ表示部5になされてもよい。
これを「橋の大規模改修」の例で説明すると、大規模改修が青の縦縞模様、中規模改修が青の交差模様、小規模改修が青の斜め模様で表示されることになる。
このようにこの実施の形態4によれば、特定された情報、この場合、橋の大規模改修の規模別のデータが表示されるので、効率的にデータの確認が行えるという効果がある。
また、差分データ表示制御部11に、差分データ、特に差分属性データについての範囲設定や統計処理等の手法を実行する機能を加えることにより、より高度な差分データ分析結果を空間データ表示部5や差分データ表示部6に表示可能となる。
実施の形態5.
前記した実施の形態1〜4では、空間データ表示部5に差分データの表示を行うものであったが、この実施の形態5では、前記した実施の形態1の図1に示した空間データ編集装置100に、図7に示すように空間データ生成部12と、この空間データ生成部12が生成した新規の空間データCを記憶する第3の記憶部13を加えて設けたものであり、これ以外は前記図1と同様であるので説明は省略する。
次に、動作について説明する。
この実施の形態5に係る空間データ編集装置100は、実施の形態1〜4で説明したそれぞれの動作によって、空間データ表示部5に表示された差分のデータをマージし、新たな空間データCを生成する機能を備えた空間データ生成部12と組み合わせる。こうすることでユーザは空間データ表示部5で差分データを確認した後、それを空間データに反映させ、必要な新規な空間データCを作成し、第3の記憶部12に収納することが可能となる。ユーザはこの新規な空間データを第3の記憶部12に収納し、それを最新の情報とすることができるので、データ更新の管理業務が効率化されるという効果がある。
実施の形態6.
実施の形態6による空間データ編集装置を図8に示す。この実施の形態6では、前記実施の形態5において、ユーザが必要とする新規な差分図形データが大量にあった場合に、それらを選択するための労力を低減することを目的としている。図8に示すように実施の形態5で示した図7に加えて空間データ表示部5につながる差分データ表示制御部14が空間データ生成部12の前段に設けられている。
これ以外は前記図7と同様であるので説明は省略する。
次に、動作について説明する。
前記差分データ表示制御部14には、ユーザが新たに生成するデータに対して、差分の中から所定の条件を満たすデータのみを抽出して選択する機能を有している。前記実施の形態1〜4の動作によって空間データ表示部5に表示された差分図形データおよび差分属性データである差分データから、前記差分データ表示制御部14は、所定の条件に基づいて差分図形データを抽出し、空間データ生成部12によって前記差分図形データが生成されて、第3の記憶部12に収納することが可能となる。
このようにこの実施の形態6では、大量な差分図形データの中から必要とするものを容易に選択し、記憶部に収納することができるという効果がある。
実施の形態7.
この実施の形態7は、図9に示すように前記実施の形態6の図8に示す構成に、前記した実施の形態3の図5に示す差分データ表示制御部11を追加して設けて、これを第1の差分データ表示制御部11とし、前記図8に示した差分データ表示制御部11を第2の差分データ表示制御部11aとした構成を図9に示す。
このような空間データ編集装置100では、前記実施の形態3と実施の形態6で示したような動作を行い、容易に図形上および属性上の差分の比較、確認を行え、大量の差分データの中から必要なものを容易に選択して新規の空間データを作成できる。なお、この実施の形態7では第2の差分データ表示制御部11aを設ける例を示したが、必ずしもこれに限らず、この機能を第1の差分データ表示制御部11で行えるようにしてもよい。
なお、以上の実施の形態1〜7では、自治体の保有する管理台帳上の管理対象物件をGIS上での地図データで更新する例について説明したが、これに限らずGISを利用した空間データの更新に係るものであれば、この発明を適用可能であることは言うまでもない。
この発明の実施の形態1〜7は、GIS上での地図データを用いた図形データの更新を行う空間データ編集装置に利用できる。
この発明の実施の形態1の空間データ編集装置のブロック図である。 この発明の実施の形態1による空間データ表示部の画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態1による差分データ表示部の画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態2の空間データ編集装置のブロック図である。 この発明の実施の形態3の空間データ編集装置のブロック図である。 この発明の実施の形態4による差分データ表示部の画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態5の空間データ編集装置のブロック図である。 この発明の実施の形態6の空間データ編集装置のブロック図である。 この発明の実施の形態7の空間データ編集装置のブロック図である。
符号の説明
1 第1の記憶部、2 第2の記憶部、3 差分検出部、4 差分データ、
5 空間データ表示部、6 差分データ表示部、7 入力手段、8 表示制御部、
9 差分データ定義部、10 差分定義情報、11 差分データ表示制御部、
12 空間データ生成部、13 第3の記憶部、100 空間データ編集装置。

Claims (7)

  1. 旧い空間データを収納する第1の記憶部と、新しい空間データを収納する第2の記憶部と、空間データを表示する空間データ表示部と、該空間データ表示部での空間データの表示を制御する表示制御部と、前記第1の記憶部に収納された旧い空間データと前記第2の記憶部に収納された新しい空間データとの間の差分データを生成する差分検出部と、操作者からの指示を入力する入力手段とを備え、前記差分検出部が空間データを表現する図形の差分である差分図形データと、図形として表現される以外の差分である差分属性データを生成し、前記差分図形データまたは前記差分属性データの何れか少なくとも一方を前記第1の記憶部または前記第2の記憶部の何れかに収納された空間データに重ね合わせて前記空間データ表示部に表示することを特徴とする空間データ編集装置。
  2. 前記差分図形データまたは前記差分属性データの何れか少なくとも一方を表示する差分データ表示部を備えることを特徴とする請求項1に記載の空間データ編集装置。
  3. 前記差分検出部が差分を検出する上で使用する条件である差分定義情報を前記入力手段からの入力に基づいて生成する差分データ定義部を備え、該差分データ定義部が生成した前記差分定義情報を使用して前記差分検出部が差分を検出することを特徴とする請求項1に記載の空間データ編集装置。
  4. 前記差分図形データまたは前記差分属性データの何れか少なくとも一方の前記空間データ表示部での表示方法を前記入力手段からの入力に基づいて制御する差分データ表示制御部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空間データ編集装置。
  5. 前記差分図形データまたは前記差分属性データの何れか少なくとも一方の前記差分データ表示部での表示方法を前記入力手段からの入力に基づいて制御する差分データ表示制御部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の空間データ編集装置。
  6. 前記差分データの一部または全部を前記第1の記憶部または前記第2の記憶部の何れかに収納された空間データに反映させて新たな空間データを作成する空間データ作成部と、該空間データ作成部が作成する空間データを収納する第3の記憶部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の空間データ編集装置。
  7. 前記空間データ作成部が新たに作成する空間データに反映させる前記差分データを前記入力手段からの入力に基づいて選択する差分データ選択部を備えることを特徴とする請求項6に記載の空間データ編集装置。
JP2004372962A 2004-12-24 2004-12-24 空間データ編集装置 Pending JP2006178270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004372962A JP2006178270A (ja) 2004-12-24 2004-12-24 空間データ編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004372962A JP2006178270A (ja) 2004-12-24 2004-12-24 空間データ編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006178270A true JP2006178270A (ja) 2006-07-06

Family

ID=36732432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004372962A Pending JP2006178270A (ja) 2004-12-24 2004-12-24 空間データ編集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006178270A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009129084A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Mitsubishi Electric Corp 地理空間データ補正装置
JP2011119871A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Canon Inc 画像管理装置、および画像管理方法
JP2015022534A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
CN106326448A (zh) * 2016-08-26 2017-01-11 广州市城市规划勘测设计研究院 一种gis信息采集方法和***
JP2017073177A (ja) * 2017-01-25 2017-04-13 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11257975A (ja) * 1998-03-11 1999-09-24 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置のデータ転送方法
JP2002297641A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Hitachi Software Eng Co Ltd 地図データの保存方法、更新方法、表示方法、およびソフトウェア
JP2003016469A (ja) * 2001-06-27 2003-01-17 Sharp Corp 画像表示方法、画像表示装置、差分情報管理方法、差分情報管理装置、画像表示システム、及び画像表示プログラム、並びに差分情報管理プログラム
JP2004029115A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 地図属性情報更新システム、サーバ装置、端末装置、地図属性情報更新方法、地図属性情報更新プログラム、および地図属性情報更新プログラムを記録した記録媒体
JP2004334573A (ja) * 2003-05-08 2004-11-25 Hitachi Ltd Gisシステム及びgisシステムとcadシステムのデータ交換方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11257975A (ja) * 1998-03-11 1999-09-24 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置のデータ転送方法
JP2002297641A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Hitachi Software Eng Co Ltd 地図データの保存方法、更新方法、表示方法、およびソフトウェア
JP2003016469A (ja) * 2001-06-27 2003-01-17 Sharp Corp 画像表示方法、画像表示装置、差分情報管理方法、差分情報管理装置、画像表示システム、及び画像表示プログラム、並びに差分情報管理プログラム
JP2004029115A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 地図属性情報更新システム、サーバ装置、端末装置、地図属性情報更新方法、地図属性情報更新プログラム、および地図属性情報更新プログラムを記録した記録媒体
JP2004334573A (ja) * 2003-05-08 2004-11-25 Hitachi Ltd Gisシステム及びgisシステムとcadシステムのデータ交換方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009129084A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Mitsubishi Electric Corp 地理空間データ補正装置
JP2011119871A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Canon Inc 画像管理装置、および画像管理方法
JP2015022534A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
US9524544B2 (en) 2013-07-19 2016-12-20 Fuji Xerox Co., Ltd Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory computer readable medium
CN106326448A (zh) * 2016-08-26 2017-01-11 广州市城市规划勘测设计研究院 一种gis信息采集方法和***
JP2017073177A (ja) * 2017-01-25 2017-04-13 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Poku et al. Construction scheduling and progress control using geographical information systems
Chong et al. Comparative analysis on the adoption and use of BIM in road infrastructure projects
van den Berg et al. BIM uses for deconstruction: An activity-theoretical perspective on reorganising end-of-life practices
Duffy et al. Linear scheduling model with varying production rates
JP2019057192A (ja) 構造物点検支援システム
Bansal et al. Generating, evaluating, and visualizing construction schedule with geographic information systems
Schranz et al. Potentials of Augmented Reality in a BIM based building submission process.
Kang et al. Development of methodology and virtual system for optimised simulation of road design data
JPH07262208A (ja) イメージ情報を用いた検索方法
olde Scholtenhuis et al. 4D CAD based method for supporting coordination of urban subsurface utility projects
JP2005050098A (ja) 施工プロセス可視化方法
US7680598B2 (en) Information generating apparatus, recording medium where information generating program is recorded, and information generating method
Bansal Potential application areas of GIS in preconstruction planning
Alzarrad et al. 4D BIM simulation guideline for construction visualization and analysis of renovation projects: A case study
JP2006178270A (ja) 空間データ編集装置
JP2007220030A (ja) 地理情報システムを用いた防災・災害復旧支援システム
Kang et al. Development of improved 4D CAD system for horizontal works in civil engineering projects
US20220019707A1 (en) Method for formwork planning for the concreting of a construction
US6897862B2 (en) Method and system for applying constraints to chains of curves
Sankaran et al. Data integration challenges for CIM in large infrastructure: a case study of Dallas Horseshoe Project
JP2009205606A (ja) 道路情報表示装置
JP2001325310A (ja) 下水道敷設設計支援システム及び記録媒体
JP2023047914A (ja) データ処理装置、データ処理方法、および属性データ
JP4965189B2 (ja) 施工計画作成システム
JP6568989B1 (ja) 固定資産管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705