JP2006171875A - 検索装置 - Google Patents

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Masatake Yoshizuka
正剛 良塚
Satoru Ogata
悟 小形
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YOSHITSUKA SANGYO KK
YOSHIZUKA IND
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YOSHITSUKA SANGYO KK
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Abstract

【課題】ユーザが検索操作において、希望の検索結果が得られないために同様の操作を繰り返すことなく、ユーザの希望に添った検索結果を少ない条件設定操作で得ることを可能とする装置や方法などを提供すること。
【解決手段】 検索装置であって、複数の条件それぞれについて条件値を設定するための条件設定手段と、ある条件について設定された条件値に該当する検索対象についての、他の条件の条件値を取得する取得手段と、複数の条件それぞれについての条件値を表示する表示手段とを備え、表示手段は、取得手段により取得された各条件値と、取得手段によっては取得されなかった条件値とを異なる表示形態で表示する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複数の条件に基づいて情報を検索するための検索装置や検索方法などに適用されて有効な技術に関する。
近年、インターネットの発達に伴い、様々な物件やサービス等の検索を情報処理端末で行うことが可能となっている。例えば、賃貸物件の空き物件の検索や、ホテルの予約可能な部屋の検索などを行うことが可能である。
具体的な従来の技術の例としては、ユーザが一又は複数の条件設定をすることにより、サーバー・システムがユーザの希望する不動産を検索し、その検索結果が利用者端末に送信され表示されるオンライン検索システムがある(特許文献1参照)。
他にも、具体的な従来の技術の例として、客室の担当者が客室情報に関わる検索条件を入力すると、その検索条件に従った検索結果に基づいて検索結果画面や客室詳細情報画面を生成し、各担当社のPHS(Personal Handy-phone System)に提供する技術がある(
特許文献2参照)
特開2002−024248号公報 特開2004−165938号公報
しかしながら、従来のこれらの技術では、ユーザが複数の条件を設定し、その複数の条件に基づいて得られる検索結果がユーザに提供されていた。このため、ユーザによる条件設定に対応する検索結果が無い場合、ユーザは何ら検索結果を得ることができず、検索条件の設定作業が無駄となってしまうことがあった。このような場合、ユーザは自身が本当に希望する検索条件から少しずつ譲歩した検索条件を何度か設定し、検索結果が得られるまで繰り返す必要があった。このような操作は、明らかにユーザにとって煩わしい操作であった。さらに、検索システムの提供側としても、煩わしさによってユーザ(顧客)を失う場合があった。
そこで本発明はこれらの問題を解決し、ユーザが上記のような同様の操作を繰り返すことなく、ユーザの希望に添った検索結果を少ない条件設定操作で得ることを可能とする装置や方法などを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は以下のような構成をとる。本発明の第一の態様は、検索装置であって、条件設定手段、取得手段、及び表示手段を備える。条件設定手段は、複数の条件それぞれについて条件値を設定するためにユーザによって使用される。取得手段は、ある条件について設定された条件値に該当する検索対象についての、他の条件の条件値を取得する。そして、表示手段は、複数の条件それぞれについての条件値を表示する。また、表示手段は、取得手段により取得された各条件値と、取得手段によっては取得されなかった条件値とを異なる表示形態で表示する。
このように構成された検索装置によれば、ある条件について一つの条件値が選択された場合、他の条件の各条件値においてその検索条件に該当するデータが有るか否か、取得手段によって判断される。そして、表示手段は、該当するデータが存在する条件値を他の条
件値と異なる形態で表示する。このため、ユーザは、現在自分が設定している検索条件に該当するデータが存在するか否か一目でわかる。また、ユーザは、さらに他の条件(現在は検索条件として条件値が設定されていない条件)について検索条件を設定する際に、その検索条件に該当するデータの有無が、新たな検索条件を設定する前からわかる。このため、新たな検索条件の設定後に、該当する検索結果が無かったという事態を回避することが可能となる。
本発明の第一の態様における検索対象は、日付によって享受可能か否かが分かれるサービスであっても良い。この場合、取得手段は、他の条件の条件値として検索対象のサービスを享受可能な日付を取得し、表示手段は、前記取得された日付をカレンダーに表示するように構成されても良い。
本発明の第一の態様における取得手段は、同一の検索対象について連日そのサービスを享受可能である場合には、その連日に含まれる日付を取得し、表示手段は、連日に含まれる日付を、他の日付と異なる表示形態で表示するように構成されても良い。
本発明の第一の態様における取得手段は、日付が条件値として設定された場合、その日付にサービスを享受可能な検索対象についての、他の条件の条件値を取得し、表示手段は、取得手段により取得された各条件値と、取得手段によっては取得されなかった条件値とを異なる表示形態で表示するように構成されても良い。
本発明の第一の態様における表示手段は、検索対象を表す画像をさらに表示し、設定された条件値に該当する検索対象として取得手段によって取得された各検索対象に対応する画像を、上段から詰めて表示するように構成されても良い。
本発明の第一の態様は、プログラムが情報処理装置によって実行されることによって実現されても良い。即ち、本発明は、上記した第一の態様における各手段が実行する処理を、情報処理装置に対して実行させるためのプログラム、或いは当該プログラムを記録した記録媒体として特定することができる。また、本発明は、上記した各手段が実行する処理を情報処理装置が実行する方法をもって特定されても良い。
本発明によれば、ユーザが検索結果を得る場合に、設定した検索条件に対応する所望の検索結果を得られないが為に同様の操作を繰り返すということを防止し、ユーザの希望に添った検索結果を少ない条件設定操作で得ることすることが可能となる。
[第一実施形態]
〔システム構成〕
まず、検索装置1の第一実施形態である検索装置1aの構成例について説明する。検索装置1aは、ハードウェア的には、バスを介して接続されたCPU(中央演算処理装置),主記憶装置(RAM),補助記憶装置などを備える。補助記憶装置は、不揮発性記憶装置を用いて構成される。ここで言う不揮発性記憶装置とは、いわゆるROM(Read-Only Memory:EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory),EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory),マスクROM等を含む),FR
AM(Ferroelectric RAM),ハードディスク等を指す。
図1は、検索装置1aの機能ブロックの例を示す図である。検索装置1aは、補助記憶装置に記憶された各種のプログラム(OS,アプリケーション等)が主記憶装置にロードされCPUにより実行されることによって、詳細情報記憶部2a,Matrix作成部3
a,Matrix記憶部4a,入力部5,検索結果取得部6a,及び表示部7a等を含む装置として機能する。Matrix作成部3a,及び検索結果取得部6aは、プログラムがCPUによって実行されることにより実現される。また、Matrix作成部3a,及び検索結果取得部6aは専用のチップとして構成されても良い。次に、検索装置1aが含む各機能部について説明する。
〈詳細情報記憶部〉
詳細情報記憶部2aは、いわゆる不揮発性記憶装置を用いて構成される。詳細情報記憶部2aは、詳細情報を記憶する。図2は、詳細情報記憶部2aに記憶される詳細情報の例を示す図である。詳細情報とは、検索装置1aがユーザによって使用されることにより検索されるデータの詳細を示す情報である。例えば、マンションの各部屋が検索対象となる場合、各部屋に関する情報が詳細情報として詳細情報記憶部2aに記憶される。図2に示される詳細情報から、検索の対象となる各部屋の番号,間取り,平米数,価格,間取りを示す画像ファイルの名前,購入予約の有無などがわかる。例えば、“0”は購入予約がまだ無いことを示し、“1”は購入予約がされていることを示す。詳細情報記憶部2aは、図2に示されるように一つのテーブルを記憶するのではなく、いわゆるリレーショナルデータベース等のように複数のテーブルを用いて構成されても良い。即ち、詳細情報記憶部2aは、検索装置1aによって検索される対象となるデータに関するデータベースとして構成されて良い。
〈Matrix作成部〉
Matrix作成部3aは、詳細情報記憶部2aに記憶される詳細情報を用いて、一つ又は複数のMatrixを作成する。図3は、Matrixの概念を示す図である。Matrixは、二つの条件(条件aと条件b)の各条件値に対応するデータの数を値として有する。条件aと条件bとを有するMatrixを、Matrix abと呼ぶ。条件aと条件bとは、それぞれ複数の条件値を持つ。条件aの条件値は、例えば条件値a−1,条件値a−2,条件値a−3などである。また、条件bの条件値は、例えば条件値b−1,条件値b−2,条件値b−3,条件値b−4などである。そして、Matrix abは、条件値a−1且つ条件値b−1に該当するデータの数,条件値a−2且つ条件値b−1に該当するデータの数のように、条件aと条件bとの各条件値同士の全組み合わせについて、それぞれに該当するデータの数を有する。
詳細情報記憶部2aに図2に示される詳細情報が記憶される場合、Matrix作成部3aは、例えば、間取りと平米数とを条件に有するMatrix 12,間取りと価格帯とを条件に有するMatrix 13,平米数と価格帯とを条件に有するMatrix 23とを作成する。図4は、Matrix作成部3aによって作成される上記三つのMatrixの例を示す図である。図4において、数字のない枠は、該当するデータが無かったこと、即ち値が0であることを示す。また、Matrix作成部3aは、該当するデータのある部分については、それが詳細情報のいずれのデータであるかも含めてMatrixを作成しても良い。以下、Matrixがこのように構成されている場合を想定して説明する。この場合、例えば間取りが1LDKで価格帯が2000万円の部分には、二つの詳細情報を示すデータ(例えばポインタ)が含まれる。Matrix作成部3aは、このようなMatrixを作成すると、それらをMatrix記憶部4aに記憶させる。
〈Matrix記憶部〉
Matrix記憶部4aは、いわゆる不揮発性記憶装置を用いて構成されても良いし、揮発性記憶装置を用いて構成されても良い。Matrix記憶部4aは、Matrix作成部3aによって作成された各Matrixを記憶する。
〈入力部〉
入力部5は、入力装置を用いて構成される。入力部5には、既存のどのような入力装置が適用されても良い。入力部5は、例えばキーボードやポインティングデバイス(マウス,トラックボール,タブレットなど)や、ダイヤル式入力装置や、タッチパネルや、テンキーや、各種ボタンや、音声入力装置などを用いて構成されても良い。入力部5は、ユーザが検索装置1aに対して入力操作を行うことが可能であれば、その他どのような入力装置を用いて構成されても良い。なお、入力部5がタッチパネルを用いて構成される場合には、入力部5と、後述する表示部8とは一体に構成されても良い。
ユーザは入力部5を操作することにより、検索条件を設定することができる。図5は、ユーザが検索条件を設定するための表示例(初期画面の例)を示す図である。詳細は後述するが、例えば表示部8に鳥かご9a,条件設定バー10a,及びポインタ11が表示される。ユーザは、ポインタ11を、入力部5を介して操作することにより検索条件の設定を行う。ユーザは、表示部8に表示された各条件の条件値を、入力部5を介して選択することにより、検索条件の設定を行う。言い換えれば、ユーザによって選択された各条件の条件値が、検索条件となる。具体的には、例えばユーザは間取りの条件を設定する場合、希望の間取りの条件値を示す条件設定バー10aの上にポインタ11を移動させ、選択ボタンを押下することにより、希望の間取りの条件値を検索条件として設定することができる。その他、ユーザは希望の平米数や価格帯の条件値を示す条件設定バー10aに対して同様の操作を行うことにより、これらの条件値を検索条件として設定することができる。また、ユーザは、鳥かご9aに示される各部屋の表示をポインタ11によって選択することにより、選択された各部屋の詳細情報を表示部8に表示させることもできる。詳細情報の表示については、表示部8の説明において述べる。
〈検索結果取得部〉
検索結果取得部6aは、ユーザによって入力部5を介して設定された検索条件に応じたデータの有無について、各条件の条件値毎に判断する。例えば、検索結果取得部6aは、ユーザによって間取り(条件)の2LDK(条件値)が検索条件として設定された場合、平米数の各条件値、及び価格帯の各条件値に、検索条件に該当するデータが有るか否か判断する。言い換えれば、検索結果取得部6aは、条件値が設定されていない条件の各条件値について、その条件値と設定条件値とが検索条件として設定された場合における該当データの有無を判断する。このとき、検索結果取得部6aは、Matrix記憶部4aに記憶されるMatrixを用いて判断する。例えば、上記のように2LDKが検索条件として設定された場合、検索結果取得部6aは、間取りを条件として含むMatrix、即ちMatrix 12と、Matrix 13とを用いることにより、平米数と価格帯の各条件値に2LDKのデータが有るか否か判断する。この場合、検索結果取得部6aは、平米数の条件については25−30,30−35,35−40の条件値に該当データがあると判断する。また、検索結果取得部6aは、価格帯の条件については2500,3000,3500,4000の条件値に該当データがあると判断する。検索結果取得部6aは、このような検索結果、即ち各条件値における該当データの有無についての情報を表示部7aに渡す。この情報は、条件設定バー10aの表示内容を判断する際に使用される。
また、検索結果取得部6aは、各該当データの詳細情報を参照することにより、各該当データに対応する部屋番号を取得する。検索結果取得部6aは、各該当データに対応する部屋番号も表示部7aに渡す。この情報は、鳥かご9aの表示内容を判断する際に使用される。
検索結果取得部6aは、各条件について選択された条件値を一つ検索条件として記憶する。例えば、検索結果取得部6aは、間取りの条件として2LDKの条件値が選択された場合、間取りの条件の設定条件値として2LDKを記憶する。この後、改めてユーザが入力部5を介して間取りの条件の他の条件値を選択した場合、検索結果取得部6aは2LD
Kに置き換えて新たに選択された条件値(例えば3LDK)を記憶する。一方、検索結果取得部6aは、間取りの条件の設定条件値として2LDKを記憶しているときに、他の条件(例えば価格帯)の条件値がさらに検索条件として設定された場合、条件設定値の一つとして2LDKを記憶しつつ、新たに設定された条件値も二つ目の条件設定値として記憶する。検索結果取得部6aは、これらの設定条件値についても、表示部7aに渡す。この情報も、条件設定バー10aの表示内容を判断する際に使用される。
検索結果取得部6aは、上記のようにして複数の検索条件が設定された場合(複数の条件値を検索条件として記憶している場合)には、複数の検索条件を全て満たすデータの有無について判断する。例えば、上記のように検索条件が設定された場合(間取りの条件値が設定された後に価格帯の条件値が設定された場合)、検索結果取得部6aは、Matrix 12に基づいてこの条件を満たす詳細情報を取得する。次に、検索結果取得部6aは、各詳細情報についての平米数の値を取得し、平米数の条件値ごとに、該当する詳細情報の有無を判断する。そして、検索結果取得部6aは、設定条件値、平米数の条件値ごとの該当詳細情報の有無、及び該当データに対応する部屋番号を検索結果として表示部7aに渡す。
〈表示部〉
表示部7aは、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶ディスプレイやEL(Electro-Luminescent)ディスプレイ等を用いて構成される。表示部7aは、画像を表示可能な装置で
あればどのような装置を用いて構成されても良い。
まず、表示部7aは、初期画面を表示する。図5は、初期画面の例を示す図である。初期画面には、鳥かご9aと条件設定バー10aとが初期状態で表示される。鳥かご9aの初期状態とは、全ての部屋を示す枠が、検索結果の該当データではないことを示す表示形態で表示されている状態を指す。また、条件設定バー10aの初期状態とは、全ての条件値が、選択されていない且つ該当データを含まないことを示す表示形態で表示されている状態を示す。各表示形態については後述する。
表示部7aは、検索結果取得部6aにより検索結果が得られた場合は、この検索結果に基づいて表示を行う。図6は、検索条件として平米数の30−35が設定された場合の表示例を示す図である。この場合、詳細情報のうちこの検索条件に該当するデータは、間取りとしては2LDK,3LDKにあり、価格帯としては3000,3500にあると検索結果取得部6aにより判断される。この検索結果を受けて、表示部7aは、条件設定バー10aのうち検索結果に該当する条件値を表す部分を他の部分と異なる表示形態で表示する。図7は、異なる表示形態の例を示す図である。ここで言う異なる表示形態とは、例えば異なる模様(図6に相当)、異なる色(図6の斜線部分を他の色(例えば周囲の矩形は白で、選択された部分が青色)に置き換えた状態に相当)、異なるテクスチャ、異なる文字の大きさ(図7(a)に相当)、異なる大きさ(条件値を示す矩形の大きさ:図7(b)に相当)、異なる線幅(条件値を示す矩形を構成する線の幅:図7(c)に相当)など、どのような表示形態であっても良い。また、表示部7aは、ユーザによって設定された条件値(この場合は平米数の30−35)を他の部分(検索結果及びユーザによって設定されていない条件値)と異なる表示形態で表示しても良い。また、表示部7aは、鳥かご9aとして示される各部屋の表示のうち、検索結果に該当する部屋を示す部分を、他の部分と異なる形態で表示する。
図8は、複数の条件値が設定された場合の例を示す図である。図8のように、複数の条件値が設定された場合も、上記のように表示される。即ち、条件設定バー10aにおいては、表示部7aは検索結果とユーザによる設定された条件とその他の部分をそれぞれ異なる表示形態で表示する。そして、鳥かご9aとして示される各部屋についても、表示部7
aは、複数の条件値に基づいて検索結果取得部6aにより取得された検索結果に該当する部屋を示す部分を、他の部分と異なる形態で表示する。
〔動作例〕
図9は、検索装置1aの動作例を示すフローチャートである。図9は、すでにMatrixが作成されMatrix記憶部4aに記憶されている状態を前提とした動作例を示すフローチャートである。以下、検索装置1aの動作例について説明する。
まず、表示部7aが初期画面(例えば図5のような画面)を表示する(S01)。次に、入力部5を介してユーザから条件値の設定を受け付ける(S02)。入力部5を介してユーザから条件値の設定が行われると、検索結果取得部6aは、設定された条件に基づいた検索を行う。そして、検索結果取得部6aは、ユーザによって条件値が設定されていない各条件の各条件値について、該当データの有無を判断する(S03)。また、検索結果取得部6aは、得られた該当データに対応する部屋番号を取得する(S04)。なお、検索結果取得部6aにより実施される具体的な処理については、検索結果取得部6aの節で説明した。
検索結果取得部6aにより上記の検索結果が得られると、表示部7aは、この検索結果に基づいて新たな画面(例えば図6,8のような画面)を表示する(S05)。
〔作用/効果〕
検索装置1aによれば、ある条件について一つの条件値が選択された場合、他の条件の各条件値においてその検索条件に該当するデータが有るか否か判断される。そして、条件設定バー10aの各条件値を示す部分のうち、該当するデータが存在する条件値を示す部分が他の部分の表示と異なる形態で表示される。このため、ユーザは、現在自分が設定している検索条件に該当するデータが存在するか否か一目でわかる。また、ユーザは、さらに他の条件(現在は検索条件として条件値が設定されていない条件)について検索条件を設定する際に、その検索条件に該当するデータの有無が、新たな検索条件を設定する前からわかる。このため、新たな検索条件の設定後に、該当する検索結果が無かったという事態を回避することが可能となる。
具体的な効果について説明する。ユーザは、一般的に複数の検索条件を設定しなければならない場合、各検索条件に対し優先順位を持つことが多い。例えば、価格帯,間取り,平米数の順で優先順位が高い場合、ユーザは検索装置1aにおいてまず優先順位が最も高い価格帯の条件値を検索条件として設定することができる。その後、ユーザは、設定された検索条件に対応する表示部7aの表示を見ることにより、次に優先順位の高い間取りについて、優先順位が最も高い価格帯に応じた選択をすることが可能となる。即ち、最も優先順位の高い価格帯の条件に該当するデータ(例えば物件)が存在する間取りを、間取りの条件値について検索条件を設定する前から知ることができる。例えばユーザは、この時点で間取りの条件値があまりに希望に添わない場合は、間取りの条件値について検索条件を設定するまでもなく、検索条件としての価格帯の条件値を変更すること(例えば高く設定すること)も可能となる。従って、ユーザは、該当するデータの無い検索条件を設定することがなく、結果として少ない操作で希望の検索結果を取得することが可能となる。
さらに具体的に、図6を用いて検索装置1aの効果について説明する。この場合、ユーザは、さらに条件を設定する場合、間取りについては1LDK,4LDKを選択してしまうと検索結果が得られない。従来の表示では、このような事は実際に1LDK,4LDKを選択してからでなければわからなかったため、この操作や、検索結果が得られなかった旨を示す画面から条件設定の画面に戻る操作などが無駄となっていた。これに対し、検索装置1aにより行われる図6の画面によれば、ユーザは1LDK,4LDKを選択する前から予めこれらの条件値を設定したら検索結果が得られないことがわかる。このため、ユ
ーザがこれらの無駄な操作を行うことを予め防止でき、検索操作においてユーザに煩わしさを与えることを防ぐことができる。
〔変形例〕
検索装置1aは、検索結果を表示部8に対しHTML(Hyper Text Markup Language)データ等の表示用データとして表示するなどの場合には、検索結果取得部6aによる検索結果に基づいて表示用データを作成する表示データ作成部をさらに備えても良い。この場合、表示データ作成部は、検索結果に基づいて、例えば図5,6等のような表示を行うための表示用データをHTMLやXML(eXtensible Markup Language)などの言語を用いて作成する。また、このような表示データ作成部が備えられる場合、入力部5と表示部7aとは検索装置1aとは異なる他の情報処理装置に備えられても良い。即ち、このような他の情報処理装置のユーザによって入力された検索条件がネットワーク等を介して検索装置1aに入力され、その応答データとして表示用データが他の情報処理装置に送信され、他の情報処理装置の表示部7aに表示されても良い。
また、検索装置1aは、Matrixを作成せずに検索結果取得部6aが動作するように構成されても良い。この場合、検索装置1aは、Matrix作成部3a及びMatrix記憶部4aは備えなくとも良い。そして、検索結果取得部6aは、詳細情報記憶部2aから詳細情報を取得することにより検索を行う。即ち、入力部5を介して設定条件値が得られた場合には、検索結果取得部6aは、詳細情報記憶部2aから詳細情報のうち条件値が設定されている条件についての値を全て読み出し、条件に該当するデータの価格や間取りや部屋番号を取得する。そして、これらの結果に基づいて、表示部7aが表示を行う。
[第二実施形態]
〔システム構成〕
次に、検索装置1の第二実施形態である検索装置1bの構成例について説明する。検索装置1bは、ハードウェア的には、バスを介して接続されたCPU(中央演算処理装置),主記憶装置(RAM),補助記憶装置などを備える。補助記憶装置は、不揮発性記憶装置を用いて構成される。ここで言う不揮発性記憶装置とは、いわゆるROM(Read-Only Memory:EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory),EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory),マスクROM等を含む),FR
AM(Ferroelectric RAM),ハードディスク等を指す。
図10は、検索装置1bの機能ブロックの例を示す図である。検索装置1bは、補助記憶装置に記憶された各種のプログラム(OS,アプリケーション等)が主記憶装置にロードされCPUにより実行されることによって、詳細情報記憶部2b,入力部5,検索結果取得部6b,及び表示部7b等を含む装置として機能する。検索結果取得部6bは、プログラムがCPUによって実行されることにより実現される。また、検索結果取得部6bは専用のチップとして構成されても良い。次に、検索装置1bが含む各機能部について説明する。
〈詳細情報記憶部〉
詳細情報記憶部2bは、いわゆる不揮発性記憶装置を用いて構成される。詳細情報記憶部2bは、詳細情報を記憶する。図11は、詳細情報記憶部2bに記憶される詳細情報の例を示す図である。ここでいう詳細情報とは、検索装置1bがユーザによって使用されることにより検索されるデータの詳細を示す情報である。例えば、ホテルの各部屋が検索対象となる場合、ホテルの各部屋に関する情報が詳細情報として詳細情報記憶部2bに記憶される。図11(a)に示される詳細情報から、検索の対象となる各部屋の番号,タイプ,広さ,価格,リクエストがわかる。また、図11(b)に示される詳細情報から、各部
屋について、各日付(“:”の左側に示される数字)における予約の有無(“:”の右側に示される数字)などがわかる。例えば、“0”は予約がまだ無いことを示し、“1”は予約がされていることを示す。
〈入力部〉
入力部5は、検索装置1aにおいて説明したものと同じように構成できるため、同じ符号を付しその説明を省略する。なお、検索装置1aでは表示されなかった表示要素(例えば、カレンダー)に対してもポインタの移動と選択ボタンの押下などにより入力(例えば、所望の日付などを選択すること)を行うことができるように構成されることは言うまでもない。
〈検索結果取得部〉
検索結果取得部6bは、ユーザによって入力部5を介して設定された検索条件に応じたデータの有無について、各条件の条件値毎に判断する。例えば、検索結果取得部6bは、ユーザによってタイプ(条件)のSINGLE(条件値)が検索条件として設定された場合、広さの各条件値、価格の各条件値、リクエストの各条件値、及び日付の各条件値に、検索条件に該当するデータが有るか否か判断する。言い換えれば、検索結果取得部6bは、条件値が設定されていない条件の各条件値について、その条件値と設定条件値とが検索条件として設定された場合における該当データの有無を判断する。このとき、検索結果取得部6aは、詳細情報記憶部2bに記憶される各詳細情報を読み出すことにより、検索を行う。上記の設定条件値を例とすると、検索結果取得部6bは、例えば各部屋のタイプの値を読み出し、SINGLEに該当する部屋を探す。次に、検索結果取得部6bは、該当した部屋の他の条件の条件値、具体的には広さ、価格、リクエスト、各日付の予約の有無を読み出す。そして、検索結果取得部6bは、各条件値について、該当するデータがあった場合にはそれを記憶する。最終的に、検索結果取得部6bは、各条件値について、該当するデータの有無を検索結果として得る。検索結果取得部6bは、得られた検索結果や設定条件値を表示部7bに渡す。
また、カレンダーの日付が条件値として設定された場合は、検索結果取得部6bにより、設定された日付に予約を取ることが可能となる部屋が検索され、その部屋の詳細情報から各条件値に該当するデータの有無が判断される。例えば、設定された日付に宿泊可能な部屋としてSINGLEのタイプの部屋しかない場合には、条件「タイプ」の検索結果としてSINGLEが得られる。同様に、設定された日付に宿泊可能な部屋には10000円台の部屋と20000円台の部屋とがあった場合には、条件「価格」の検索結果として10000,20000が得られる。他の条件や部屋についても同様に検索結果が得られる。
また、カレンダーにおいて連続した複数の日付が設定された場合は、検索結果取得部6bは、連泊可能な部屋と、連泊はできないが設定された日付に含まれる一部の日には宿泊可能な部屋とを分けて取得する。そして、この検索結果を表示部7bへ渡す。
また、鳥かご9bに表示される部屋が条件値として設定された場合は、検索結果取得部6bは、その部屋の詳細情報からその部屋に予約をとることが可能な日付を検索結果として取得する。
〈表示部〉
表示部7bは、CRTや液晶ディスプレイやELディスプレイ等を用いて構成される。表示部7bは、画像を表示可能な装置であればどのような装置を用いて構成されても良い。
まず、表示部7bは、初期画面を表示する。図12は、検索装置1bにおける初期画面の例を示す図である。初期画面には、鳥かご9bと条件設定バー10bとが初期状態で表示される。鳥かご9bの初期状態とは、ホテルの全ての部屋を示す枠が、検索結果の該当データではないことを示す表示形態で表示されている状態を指す。また、条件設定バー10bの初期状態とは、全ての条件値が、選択されていない且つ該当データを含まないことを示す表示形態で表示されている状態を示す。なお、条件設定バー10bには、日付を設定するためのカレンダーも含まれる。
表示部7bは、検索結果取得部6bにより検索結果が得られた場合は、この検索結果に基づいて表示を行う。図13は、検索条件としてタイプのSUITEが設定された場合の表示例を示す図である。この場合、詳細情報のうちこの検索条件に該当するデータは、広さとしては45−(45平方メートル以上)にあり、価格としては50000−(5万円以上)にあることがわかる。また、リクエストとしてはBALCONY、2BATH、2TOIRET、及びOTHERSの全て又は一部を含む部屋があり、日付としては2004年9月7日〜13日と19〜20日の間は予約がまだ入っていないことがわかる。また、設定条件値に該当するうち予約可能な部屋は401,501であることがわかる。このように、表示部7bは、表示部7aと同様に、検索結果に該当する条件値を表す部分を他の部分と異なる表示形態で表示する。また、表示部7bは、表示部7aと同様に、鳥かご9bとして示される各部屋の表示のうち、検索結果に該当する部屋を示す部分を、他の部分と異なる形態で表示する。複数の条件値が設定された場合も、表示部7bは、表示部7aと基本的に同様に動作する。
また、表示部7bは、カレンダーを表示する際に、同一の部屋の予約を連日取ることが可能である場合には、さらに異なる表示形態で表示するように構成されても良い。このように構成された場合のカレンダーの表示例を図14に示す。図13においては、7日〜13日及び18日,19日のいずれかに宿泊可能であることがわかる。しかし、7日〜13日まで同一の部屋に宿泊可能であるか否かはわからない。例えば、7日、9日、11日、13日、19日は401に宿泊可能で、8日、10日、12日、20日に501に宿泊可能である場合も、7日〜13日に401に宿泊可能で19日、20日に501に宿泊可能である場合も図13のようなカレンダーの表示となる。従って、同一の部屋に連日滞在したいと望むユーザの希望に添った検索が実現されない。そこで、図14のように、連日滞在可能な日付はさらに異なる表示形態で表示されても良い。図14の場合は、7日〜11日までと19日〜20日は、連続して同一の部屋に宿泊可能であることがわかる。このような表示は、例えば図14の連日宿泊ボタン12がチェックされている場合にのみされても良い。なお、このような判断は、検索結果取得部6bにより実施される。検索結果取得部6bは、詳細情報記憶部2bに記憶される各部屋における各日付の予約の有無を読み出すことにより、このような判断をすることができる。
また、カレンダーにおいて連続した複数の日付が設定された場合は、表示部7bは、連泊可能な部屋と、連泊はできないが設定された日付に含まれる一部の日には宿泊可能な部屋とを異なる表示形態で表示する。
また、鳥かご9bに表示される部屋が設定条件値として与えられた場合は、表示部7bは、検索結果取得部6bから受け取る日付に基づいて、カレンダーにおけるその日付の表示を他の日付とは異なる表示形態で表示する。
〔動作例〕
検索装置1bにおける動作例は、検索装置1aにおける動作例と同様であるため、その説明を省略する。
〔作用/効果〕
検索装置1bによれば、検索装置1aと同様に、ある条件について一つの条件値が選択された場合、他の条件の各条件値においてその検索条件に該当するデータが有るか否か判断される。そして、条件設定バー10bの各条件値を示す部分のうち、該当するデータが存在する条件値を示す部分が他の部分の表示と異なる形態で表示される。このため、ユーザは、現在自分が設定している検索条件に該当するデータが存在するか否か一目でわかる。また、ユーザは、さらに他の条件(現在は検索条件として条件値が設定されていない条件)について検索条件を設定する際に、その検索条件に該当するデータの有無が、新たな検索条件を設定する前からわかる。このため、新たな検索条件の設定後に、該当する検索結果が無かったという事態を回避することが可能となる。
また、検索装置1bでは、条件設定バー10としてカレンダーの表示がされる。この表示により、ユーザは、自身が設定している検索条件に該当する部屋を予約可能な日付を容易に把握することができる。従って、例えば自身が設定している検索状況に該当する部屋が存在したとしても、自身が宿泊を望む日付を設定した後に、それらの部屋に希望する日に宿泊できないという結果が得られてしまうことを防止することができる。即ち、ユーザは、部屋の希望の設定条件値を入力した時点で、日付を設定することなく、自身が希望する日に宿泊可能か否か把握することができる。
また、検索装置1bでは、カレンダーの表示の際に、連日宿泊可能な部屋がある場合には、連日宿泊可能な日付が、他の日付とは異なる表示形態で表示される。このため、連日同一の部屋に宿泊を望むユーザは、そのような部屋を容易に探すことが可能となる。逆に、ユーザは、連日宿泊を希望する日付を条件値としてまず設定することにより、連日宿泊可能な部屋のタイプや広さや価格などを知ることも可能である。
〔適用例〕
検索装置1bは、例えばレンタカーの検索に適用させることもできる。図15は、レンタカーの検索に適用された場合の詳細情報の例を示す図である。この場合も、各車について、各日付の予約の有無(図15(b)に相当)が詳細情報として詳細情報記憶部2bに記憶される。図16は、レンタカーの検索に適用された場合の初期画面の例を示す図である。この場合は、鳥かご9bに代えて、画像表示枠13が表示される。画像表示枠13には、各車の画像が表示される。このとき、車の画像が入力装置であるマウスによって一度クリックされた場合には、その車に対応する条件値が条件設定バー10bに設定される。このとき、カレンダーには、その車を借りることが可能な日付は他の日付と異なる表示形態で表示される。また、車の画像がダブルクリックされた場合には、その車の詳細情報が表示される。
また、検索結果に該当する車が画像表示枠13に表示される場合、各車の画像は固定位置に表示されても良いし、動的にその表示枠の位置が変化しても良い。動的に変化する場合は、例えば検索結果として表示される画像が上段の枠から順に表示されるように構成されても良い。例えば、検索可能な車が100台あり一画面に全てを表示しきれない場合には、各画像の表示位置が固定されている場合には、常に一画面に表示されないこととなり、視認性に欠けてしまう。一方、上段の枠から順に表示されるように動的にその表示枠が変化する場合、検索結果が少ない場合には、一画面におさまるように表示されることとなり、視認性が向上する。
検索装置1bは、例えば人材派遣業の人材検索に適用させることもできる。図17は、人材検索に適用された場合の詳細情報の例を示す図である。この場合も、各人物について、各日付に派遣可能か否かが詳細情報として詳細情報記憶部2bに記憶される。
検索装置の機能ブロックの例を示す図である。 詳細情報記憶部に記憶される詳細情報の例を示す図である。 Matrixの概念を示す図である。 Matrixの例を示す図である。 ユーザが検索条件を設定するための表示例(初期画面の例)を示す図である。 検索条件として平米数の30−35が設定された場合の表示例を示す図である。 異なる表示形態の例を示す図である。 複数の条件値が設定された場合の例を示す図である。 検索装置の動作例を示すフローチャートである。 検索装置の機能ブロックの例を示す図である。 詳細情報記憶部に記憶される詳細情報の例を示す図である。 検索装置における初期画面の例を示す図である。 検索条件としてタイプのSUITEが設定された場合の表示例を示す図である。 連日宿泊可能な場合に異なる表示形態の表示を行う場合の表示例を示す図である。 検索装置がレンタカーの検索に適用された場合の詳細情報の例を示す図である。 検索装置がレンタカーの検索に適用された場合の初期画面の例を示す図である。 検索装置が人材派遣の検索に適用された場合の初期画面の例を示す図である。
符号の説明
1a,1b 検索装置
2a,2b 詳細情報記憶部
3a Matrix作成部
4a Matrix情報記憶部
5 入力部
6a,6b 検索結果取得部
7a,7b 表示部
9a,9b 鳥かご
10a,10b 条件設定バー
11 ポインタ
12 連日宿泊ボタン
13 画像表示枠

Claims (7)

  1. 複数の条件それぞれについてユーザが条件値を設定するための条件設定手段と、
    ある条件について設定された条件値に該当する検索対象についての、他の条件の条件値を取得する取得手段と、
    複数の条件それぞれについての条件値を表示する表示手段と
    を備え、
    前記表示手段は、前記取得手段により取得された各条件値と、前記取得手段によっては取得されなかった条件値とを異なる表示形態で表示する
    検索装置。
  2. 前記検索対象は、日付によって享受可能か否かが分かれるサービスであって、
    前記取得手段は、他の条件の条件値として検索対象のサービスを享受可能な日付を取得し、
    前記表示手段は、前記取得された日付をカレンダーに表示する
    請求項1に記載の検索装置。
  3. 前記取得手段は、同一の検索対象について連日そのサービスを享受可能である場合には、その連日に含まれる日付を取得し、
    前記表示手段は、前記連日に含まれる日付を、他の日付と異なる表示形態で表示する
    請求項2に記載の検索装置。
  4. 前記取得手段は、日付が条件値として設定された場合、その日付にサービスを享受可能な検索対象についての、他の条件の条件値を取得し、
    前記表示手段は、前記取得手段により取得された各条件値と、前記取得手段によっては取得されなかった条件値とを異なる表示形態で表示する
    請求項2又は3に記載の検索装置。
  5. 前記表示手段は、検索対象を表す画像をさらに表示し、設定された条件値に該当する検索対象として前記取得手段によって取得された各検索対象に対応する画像を、上段から詰めて表示する請求項1〜4のいずれかに記載の検索装置。
  6. 複数の条件それぞれについてユーザが条件値を設定するための条件設定手段と、ある条件について設定された条件値に該当する検索対象についての、他の条件の条件値を取得する取得手段と、複数の条件それぞれについての条件値を表示する表示手段とを備える情報処理装置に、
    ユーザによる、複数の条件それぞれについての条件値の設定を受け付けるステップと、
    ある条件について設定された条件値に該当する検索対象についての、他の条件の条件値を取得するステップと、
    複数の条件それぞれについての条件値を表示するステップと、
    前記取得するステップにおいて取得された各条件値と、前記取得するステップにおいては取得されなかった条件値とを異なる表示形態で表示するステップと
    を実行させるためのプログラム。
  7. 複数の条件それぞれについてユーザが条件値を設定するための条件設定手段と、ある条件について設定された条件値に該当する検索対象についての、他の条件の条件値を取得する取得手段と、複数の条件それぞれについての条件値を表示する表示手段とを備える情報処理装置が、ユーザによる、複数の条件それぞれについての条件値の設定を受け付けるステップと、
    前記情報処理装置が、ある条件について設定された条件値に該当する検索対象について
    の、他の条件の条件値を取得するステップと、
    前記情報処理装置が、複数の条件それぞれについての条件値を表示するステップと、
    前記情報処理装置が、前記取得するステップにおいて取得された各条件値と、前記取得するステップにおいては取得されなかった条件値とを異なる表示形態で表示するステップと
    を含む方法。
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