JP2006163191A - 立体プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】DMDを用いた2組のDLP方式の表示部の間に偏光ビームスプリッタを備えることによって、1台で立体画像を観察することができる立体プロジェクタを提供すること。
【解決手段】入射光を反射するマイクロミラーの集合体素子を用いる立体プロジェクタにおいて、第1の光源ランプと第1のマイクロミラーの集合体素子と第1のカラーフィルタと所定の方向に偏光軸を有する第1の偏光板を備える第1の表示部と、第2の光源ランプと第2のマイクロミラーの集合体素子と第2のカラーフィルターと該所定の方向と異なる偏光軸を有する第2の偏光板を備える第2の表示部と、偏光ビームスプリッタと投射レンズから成る構成となり、該第1の表示部から生成される画像と該第2の表示部から生成される画像を該偏光ビームスプリッタで合成することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】入射光を反射するマイクロミラーの集合体素子を用いる立体プロジェクタにおいて、第1の光源ランプと第1のマイクロミラーの集合体素子と第1のカラーフィルタと所定の方向に偏光軸を有する第1の偏光板を備える第1の表示部と、第2の光源ランプと第2のマイクロミラーの集合体素子と第2のカラーフィルターと該所定の方向と異なる偏光軸を有する第2の偏光板を備える第2の表示部と、偏光ビームスプリッタと投射レンズから成る構成となり、該第1の表示部から生成される画像と該第2の表示部から生成される画像を該偏光ビームスプリッタで合成することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、映画、アーケードゲーム、プレゼンテーション等において立体表示を行う立体プロジェクタに関するものである。
従来、立体プロジェクタとして、2台のプロジェクタを用いて各々の投射レンズの前面に互いに偏光軸が直交する偏光板を配置し、1つのスクリーン上に偏光状態の異なる左眼画像と右眼画像を重ねて投影し、観察者は偏光めがねを掛けて各々の画像を分離して立体視する方式が知られている。
又、立体プロジェクタではないが、通常のプロジェクタとして、より高精細・高品質な画像表示が可能となったDLP(Digital Light Processing)方式のプロジェクタが知られている.
このDLP方式で使用されるマイクロミラーの集合体素子は、DMD(Digital Mirror Device )と呼ばれている。そのため、ここではマイクロミラーの集合体素子をDMDと呼ぶ。DMDは、多数の微細なマイクロミラーを1枚のパネル状に形成したものである。これらのマイクロミラーは、それぞれ±10度程度傾けることが可能に装着されている。1つのミラーは、1つの画素に対応して例えば+10度に傾いた時に光源ランプからの入射光を投射レンズの方向に反射し、−10度に傾いた時に投射レンズの方向に反射しないように作用させる。従って、表示映像のデジタル信号を受け取ったDMDがそのミラー1つ1つの傾斜角度を変え、光源ランプから発せられた光のオン/オフを行う仕組みになっており、オン/オフというデジタルで色階調を制御できるため、色ムラの無い鮮明な画像を得ることができるプロジェクタとして構成することが可能である。
このDLP方式で使用されるマイクロミラーの集合体素子は、DMD(Digital Mirror Device )と呼ばれている。そのため、ここではマイクロミラーの集合体素子をDMDと呼ぶ。DMDは、多数の微細なマイクロミラーを1枚のパネル状に形成したものである。これらのマイクロミラーは、それぞれ±10度程度傾けることが可能に装着されている。1つのミラーは、1つの画素に対応して例えば+10度に傾いた時に光源ランプからの入射光を投射レンズの方向に反射し、−10度に傾いた時に投射レンズの方向に反射しないように作用させる。従って、表示映像のデジタル信号を受け取ったDMDがそのミラー1つ1つの傾斜角度を変え、光源ランプから発せられた光のオン/オフを行う仕組みになっており、オン/オフというデジタルで色階調を制御できるため、色ムラの無い鮮明な画像を得ることができるプロジェクタとして構成することが可能である。
図4はDMDを1チップ用いたプロジェクタの水平断面図でその構成を示す。図4に示すDMD1 チップのプロジェクタは、光源ランプ101、集光レンズ102、カラーフィルタ103、凸レンズ104、DMD105、凸レンズ106と投射レンズ107等で主に構成される。DMD5は、単に光の反射をコントロールするのみで、カラー化はできない。そこで、図5に示すようなカラーフィルタ3と呼ばれるものを使用している。カラーフィルタ3は、円板にRGB各色のフィルタを取り付けたもので,これをモータで高速回転させることにより、光源ランプ101からの光の色をRGBの順番に変化させる。
映像を表示する原理は次のようになる。先ず、光源ランプ101からの光20は集光レンズ102によって、カラーフィルター103上に焦点が結ばれるように照射される。カラーフィルタ103を透過してカラー化された光20は、凸レンズ104で平行光に拡大され、DMD105に照射される。予めDMD105は画像のデジタル信号を受け取り、そのデジタル信号に合わして1つ1つのマイクロミラーがオン/オフに傾斜しており、その入射光を反射する。DMD105によって反射された光20は、凸レンズ106、投射レンズ107を透過し、スクリーン108に投影される。
DMD105によって反射され投影される映像は、RGBの順番に表示されることになる。しかし、カラーフィルタ104が高速回転しDMD105が十分に速く切り替わるため、観察者は色が混ざってスクリーン108の映像を知覚する。これにより、高品質なカラー画像を得ることができる。
従来の立体プロジェクタでは、2台のプロジェクタを使用するため、スクリーン上の左右眼画像の位置を合わせることが必要となる。即ち、両眼視差を利用して立体視を行うには、左右眼画像を若干ずらさなければならない。ずらす量が大きいと画像の飛び出し量も大きくなり、観察者に負担がかかり、小さいと立体感のない画像となる。そのため、位置合わせを正確に行わないと立体画像の観察に支障を来す。従って、左右眼画像の位置合わせは非常に困難かつ時間を要した。
そのため、特許文献1には、光源ランプと液晶パネルを備える2組の表示部からのそれぞれの画像を偏光ビームスプリッタで合成し、1つの投射レンズでスクリーンに投影する方式を開示している。
しかし、前記特許文献1に記載された方式では、液晶パネル方式に比べより高精細なDLP方式のプロジェクタの利用については考慮されておらず、そのためDLP方式のプロジェクタを利用した場合のコスト削減の提案もされていない。
本発明は、上記のような課題を解消するためになされたもので、DMDを用いた2組のDLP方式の表示部の間に偏光ビームスプリッタを備えることによって、1台で立体画像を観察することができる立体プロジェクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、入射光を反射するマイクロミラーの集合体素子を用いる立体プロジェクタにおいて、第1の光源ランプと第1のマイクロミラーの集合体素子と第1のカラーフィルタと所定の方向に偏光軸を有する第1の偏光板を備える第1の表示部と、第2の光源ランプと第2のマイクロミラーの集合体素子と第2のカラーフィルターと該所定の方向と異なる偏光軸を有する第2の偏光板を備える第2の表示部と、偏光ビームスプリッタと投射レンズから成る構成となり、該第1の表示部から生成される画像と該第2の表示部から生成される画像を該偏光ビームスプリッタで合成することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタを1つの共通カラーフィルターとすることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記第1の偏光板と前記第2の偏光板の偏光軸が互いに直交することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記偏光ビームスプリッタの入射面の前面に前記第1の偏光板と前記第2の偏光板を配置することを特徴とする。
本発明によれば、2組のDMDを用いた表示部に偏光ビームスプリッタを備えることで、それぞれの表示部で生成された画像を合成し、歪みの無い高精細な立体画像を投影することが可能である。又、2組の光源ランプを有するため、立体画像を観察するには十分な輝度を得られる。又、DMDからの光は平行光であり、且つ、光径が縮小された光あるため、偏光ビームスプリッタを小型にすることもでき、これは立体プロジェクタの小型化、低価格化に寄与するものである。
更に、本発明によれば、2組必要であるカラーフィルタを1つのカラーフィルタに共通化することで、部材を少なくし低価格な立体プロジェクタを得ることができる。
以下に本発明実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本実施の形態に係る立体プロジェクタの水平断面図である。ここで、右眼画像を表示する構成要素には「R」の添え字を、左眼画像を表示する構成要素には「L」の添え字を付して示す。右眼表示部は、光源ランプ1R、集光レンズ2R、カラーフィルタ3R、凸レンズ4R、DMD5R、偏光板9Rで構成されている。左眼表示部も同様の構成で「R」の添え字が「L」の添え字に変更されている。偏光ビームスプリッタ10は、右眼表示部と左眼表示部の間にあり、偏光ビームスプリッタ10の反射面10aに右眼表示部のDMD5Rが配置され、透過面10bには左眼表示部のDMD5Rが配置されている。偏光ビームスプリッタ10の射出面10cには凸レンズ6と投射レンズ7が配置されている。
図1は本実施の形態に係る立体プロジェクタの水平断面図である。ここで、右眼画像を表示する構成要素には「R」の添え字を、左眼画像を表示する構成要素には「L」の添え字を付して示す。右眼表示部は、光源ランプ1R、集光レンズ2R、カラーフィルタ3R、凸レンズ4R、DMD5R、偏光板9Rで構成されている。左眼表示部も同様の構成で「R」の添え字が「L」の添え字に変更されている。偏光ビームスプリッタ10は、右眼表示部と左眼表示部の間にあり、偏光ビームスプリッタ10の反射面10aに右眼表示部のDMD5Rが配置され、透過面10bには左眼表示部のDMD5Rが配置されている。偏光ビームスプリッタ10の射出面10cには凸レンズ6と投射レンズ7が配置されている。
次に、立体画像を表示する原理を説明する。
光源ランプ1Rからの光の進行は矢印で示す光21Rである。先ず、光源ランプ1Rからの光21Rは集光レンズ2Rによって、RGMの3面で分けられたカラーフィルタ3R上に焦点が結ばれるように照射される。カラーフィルタ3Rを透過した光21Rは、偏光板9Rに照射される。ここで、偏光板9Rは、紙面に垂直方向に偏光軸を有する。そのため、偏光板9Rを透過した光21Rは、紙面に垂直方向に偏光軸を有する直線偏光となり、凸レンズ4Rによって並行光に変換されミラー31を介してDMD5Rに照射される。予めDMD5Rは画像のデジタル信号を受け取り、そのデジタル信号に合わして1つ1つのマイクロミラーがオン/オフに傾斜しており、その入射光21Rを反射する。反射された光21Rは、偏光ビームスプリッタ10に入射し、偏光ビームスプリッタ10の反射面10aで反射され、凸レンズ6、投射レンズ7を介してスクリーン8に投影される。
左眼表示部の光源ランプ1Lからの光の進行は矢印で示す光21Lである。左眼表示部の光21Lの進行は、右眼表示部の光21Rと同様で、カラーフィルタ3Lでカラー化された光21Lは、偏光板9Lに照射される。ここで、偏光板9Lは、紙面に水平方向に偏光軸を有する。そのため、偏光板9Lを透過した光21Lは、紙面に水平方向を有する直線偏光となり、凸レンズ4Lとミラー32を介してDMD5Lに照射される。そして、DMD5Lによって反射された光21Lは、偏光ビームスプリッタ10の透過面10bを透過し、凸レンズ6、投射レンズ7を介してスクリーン8に投影される。
観察者は、右眼に偏光板9Rと同様の偏光軸を有する偏光板を、左眼に偏光板9Lと同様の偏光軸を有する偏光板を備えた偏光めがねを掛けることによって、立体画像を観察する。
右眼画像と左眼画像に時間差を無くすため、DMD5RとDMD5Lの動作及びカラーフィルタ4Rとカラーフィルタ4Lの動作は同期させている。又、右眼画像表示部と左眼画像表示部の光路差も無いように設計する。
上記の構成によれば、右眼表示部と左眼表示部の構成は通常のDLP方式のプロジェクターと同様の構成とすることができるので、特別な部材を必要としない。更に、DMDからの光は平行光であり、且つ、光径が縮小された光あるため、偏光ビームスプリッタ10のサイズを小型にできる。従って、小型で特別な部材を必要としないDMDを用いたDLP方式の立体プロジェクターを提供できる。
<実施の形態2>
図2は本発明の実施の形態に係る立体プロジェクタの水平断面図である。ここで、実施の形態1と同様の部材には同じ符号としている。又、実施の形態1のカラーフィルタ3Rと3Lの代わりに共通カラーフィルタ11を使用する。図3は共通カラーフィルタ11の構成図である。共通カラーフィルタ11は、6面に分けられ、2組のRGBフィルターで構成され、同色のフィルタが対面となるようにする。
図2は本発明の実施の形態に係る立体プロジェクタの水平断面図である。ここで、実施の形態1と同様の部材には同じ符号としている。又、実施の形態1のカラーフィルタ3Rと3Lの代わりに共通カラーフィルタ11を使用する。図3は共通カラーフィルタ11の構成図である。共通カラーフィルタ11は、6面に分けられ、2組のRGBフィルターで構成され、同色のフィルタが対面となるようにする。
次に、立体画像を表示する原理を説明する。
光源ランプ1Rからの光21Rは、ミラー31を介して集光レンズ2Rを透過し、共通カラーフィルタ11に入射する。光源ランプ1Lからの光21Lも光21Rと同様にミラー31を介し共通カラーフィルタ11に入射する。ミラー31を用いることで、光21Rと光21Lを近づけ共通カラーフィルタ11を小型化している。光21Rと光21Lは、共通カラーフィルタ11の同色のフィルタに照射される。共通カラーフィルタ11によってカラー化された光21Rと光21Lは、それぞれ偏光板9Rと偏光板9Lによって偏光軸を与えられる。
光21Rは、ミラー32とミラー33によって光路を変化させられ、DMD5Rに入射する。DMD5Rで反射した光21Rは、偏光ビームスプリッタ10の反射面10aに反射され、凸レンズ6、投射レンズ7を介してスクリーン8に投影される。光21Lは、ミラー34によって光路を変化させられ、DMD5Lに入射する。DMD5Lで反射した光21Lは、偏光ビームスプリッタ10の透過面10bを透過し、凸レンズ6、投射レンズ7を介してスクリーン8に投影される。
本実施の形態においても、右眼画像と左眼画像に時間差を無くすため、右眼画像表示部と左眼画像表示部の光路差が無いように設計する。
上記の構成によれば、実施の形態1で2組必要であるカラーフィルタを1つのカラーフィルターに共通化するため、部材を削減できコストダウンが可能となる。
1 光源ランプ
2 集光レンズ
3 カラーフィルタ
4 凸レンズ
5 DMD
6 凸レンズ
7 投射レンズ
8 スクリーン
9 偏光板
10 偏光ビームスプリッタ
11 共通カラーフィルタ
2 集光レンズ
3 カラーフィルタ
4 凸レンズ
5 DMD
6 凸レンズ
7 投射レンズ
8 スクリーン
9 偏光板
10 偏光ビームスプリッタ
11 共通カラーフィルタ
Claims (4)
- 入射光を反射するマイクロミラーの集合体素子を用いる立体プロジェクタにおいて、
第1の光源ランプと第1のマイクロミラーの集合体素子と第1のカラーフィルタと所定の方向に偏光軸を有する第1の偏光板を備える第1の表示部と、第2の光源ランプと第2のマイクロミラーの集合体素子と第2のカラーフィルターと該所定の方向と異なる偏光軸を有する第2の偏光板を備える第2の表示部と、偏光ビームスプリッタと投射レンズから成る構成となり、該第1の表示部から生成される画像と該第2の表示部から生成される画像を該偏光ビームスプリッタで合成することを特徴とする立体プロジェクタ。 - 前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタを1つの共通カラーフィルターとすることを特徴とする請求項1記載の立体プロジェクタ。
- 前記第1の偏光板と前記第2の偏光板の偏光軸が互いに直交することを特徴とする請求項1又は2記載の立体プロジェクタ。
- 前記偏光ビームスプリッタの入射面の前面に前記第1の偏光板と前記第2の偏光板を配置することを特徴とする請求項1又は2記載の立体プロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004357214A JP2006163191A (ja) | 2004-12-09 | 2004-12-09 | 立体プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004357214A JP2006163191A (ja) | 2004-12-09 | 2004-12-09 | 立体プロジェクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006163191A true JP2006163191A (ja) | 2006-06-22 |
Family
ID=36665268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004357214A Withdrawn JP2006163191A (ja) | 2004-12-09 | 2004-12-09 | 立体プロジェクタ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008015517A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | Thomson Licensing | 投影器のための光学システム及び対応する投影器 |
CN102253581A (zh) * | 2011-07-15 | 2011-11-23 | 台达电子工业股份有限公司 | 投影装置及其分光单元以及合光单元 |
-
2004
- 2004-12-09 JP JP2004357214A patent/JP2006163191A/ja not_active Withdrawn
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CN102253581A (zh) * | 2011-07-15 | 2011-11-23 | 台达电子工业股份有限公司 | 投影装置及其分光单元以及合光单元 |
CN102253581B (zh) * | 2011-07-15 | 2012-12-12 | 台达电子工业股份有限公司 | 三维投影装置 |
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