JP2006162207A - 地熱利用水冷ヒートポンプ空調システム - Google Patents
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Abstract
【課題】設備コストや運転コストを節減できる地熱利用水冷ヒートポンプ空調システムを得る。
【解決手段】 第1と第2の水槽1a、1bと、第1水槽1aから第2水槽1bへ水を送る熱源水回路2と、熱源水回路2の水が通水される空調用水冷ヒートポンプ式空調機3と、第2水槽1bから第1水槽1aへ水を流量調節自在に送りかつ地熱にて水温調節する地熱交換水路4と、を備える。第2水槽1bと第1水槽1aをバイパス水路8にて連通すると共にバイパス水路8に開閉弁10を設ける。
【選択図】図2
【解決手段】 第1と第2の水槽1a、1bと、第1水槽1aから第2水槽1bへ水を送る熱源水回路2と、熱源水回路2の水が通水される空調用水冷ヒートポンプ式空調機3と、第2水槽1bから第1水槽1aへ水を流量調節自在に送りかつ地熱にて水温調節する地熱交換水路4と、を備える。第2水槽1bと第1水槽1aをバイパス水路8にて連通すると共にバイパス水路8に開閉弁10を設ける。
【選択図】図2
Description
本発明は地熱利用水冷ヒートポンプ空調システムに関するものである。
地中熱を利用して空調するシステムとして、空調用水冷ヒートポンプ式空調機と、空調機に使用する熱媒を地中熱にて温度調節する地中熱交換器(地中熱交換井)と、備え、この空調機と地中熱交換器を配管で直結して循環させ、地中熱交換器で温度調節した熱媒を空調機に流して空調するものがある。
このシステムでは、複数の空調機で冷房運転と暖房運転を同時にするなど熱媒中における相互熱移動により熱源負荷が相殺されて地中熱交換器での温度調節が不要となる場合でも、熱媒を地中熱交換器に常時搬送しなければならないため、運転コストが高くなる問題がある。また、熱媒に不凍液を使用しているので水質管理や廃棄処理が面倒である。
本発明は上記課題を解決するため、水槽と、この水槽の水が循環する熱源水回路と、この熱源水回路の水が通水される空調用水冷ヒートポンプ式空調機と、前記水槽の水を流量調節自在に循環させかつ地中熱にて水温調節する地熱交換水路と、を備えたことを最も主要な特徴とする。
請求項1の発明によれば、複数の水冷ヒートポンプ式空調機で冷暖同時運転をする場合など、地熱交換水路への水搬送を止めて水槽と空調機の間だけで熱源水を循環させることができ運転コストの節減を図れ、省エネとなる。また、空調機運転前に熱源水を所定水温範囲にするためにウォーミングアップする場合など、熱源水回路への水搬送を止めて水槽と地熱交換水路の間だけで熱源水を循環させることができ運転コストの節減を図れ、省エネとなる。空調機と地熱交換水路の間に水槽を設けるだけで良く、構造が簡単で設備コストも安くつく。
請求項2の発明によれば、地熱と補助熱源の両方で安定した水温調節ができ、かつ水凍結による不具合も防止でき、水を熱源水としているので不凍液とくらべて水質管理や廃棄処理に手間がかからない。また、地熱と補助熱源の一方のみを使用し他方を故障時のバックアップ用として使用することもできる。
請求項3の発明によれば、複数の水冷ヒートポンプ式空調機で冷暖同時運転をする場合など、地熱交換水路への水搬送を止めて水槽と空調機の間だけで熱源水を循環させることができ運転コストの節減を図れ、省エネとなる。また、空調機運転前に熱源水を所定水温範囲にするためにウォーミングアップする場合など、熱源水回路への水搬送を止めて水槽と地熱交換水路の間だけで熱源水を循環させることができ運転コストの節減を図れ、省エネとなる。空調機と地熱交換水路の間に水槽を設けるだけで良く、構造が簡単で設備コストも安くつく。空調機で熱交換して水温が変化した返り水を第2水槽に送るので、第1水槽では前記返り水混合による水温変化が無くて空調機の熱源水温が安定し、水冷ヒートポンプの圧縮機負荷が減るうえ、第2水槽からの水と地中との温度差が大きくなるので自然の地熱エネルギーをより多く利用でき、省エネを図れる。
請求項4の発明によれば、地熱と補助熱源の両方で安定した水温調節ができ、かつ水凍結による不具合も防止でき、水を熱源水としているので不凍液とくらべて水質管理や廃棄処理に手間がかからない。また、地熱と補助熱源の一方のみを使用し他方を故障時のバックアップ用として使用することもできる。片方の第1水槽のみの水量を補助的に水温調節すればよいので補助熱源機の容量が小さくて済み省エネを図れる。
請求項2の発明によれば、地熱と補助熱源の両方で安定した水温調節ができ、かつ水凍結による不具合も防止でき、水を熱源水としているので不凍液とくらべて水質管理や廃棄処理に手間がかからない。また、地熱と補助熱源の一方のみを使用し他方を故障時のバックアップ用として使用することもできる。
請求項3の発明によれば、複数の水冷ヒートポンプ式空調機で冷暖同時運転をする場合など、地熱交換水路への水搬送を止めて水槽と空調機の間だけで熱源水を循環させることができ運転コストの節減を図れ、省エネとなる。また、空調機運転前に熱源水を所定水温範囲にするためにウォーミングアップする場合など、熱源水回路への水搬送を止めて水槽と地熱交換水路の間だけで熱源水を循環させることができ運転コストの節減を図れ、省エネとなる。空調機と地熱交換水路の間に水槽を設けるだけで良く、構造が簡単で設備コストも安くつく。空調機で熱交換して水温が変化した返り水を第2水槽に送るので、第1水槽では前記返り水混合による水温変化が無くて空調機の熱源水温が安定し、水冷ヒートポンプの圧縮機負荷が減るうえ、第2水槽からの水と地中との温度差が大きくなるので自然の地熱エネルギーをより多く利用でき、省エネを図れる。
請求項4の発明によれば、地熱と補助熱源の両方で安定した水温調節ができ、かつ水凍結による不具合も防止でき、水を熱源水としているので不凍液とくらべて水質管理や廃棄処理に手間がかからない。また、地熱と補助熱源の一方のみを使用し他方を故障時のバックアップ用として使用することもできる。片方の第1水槽のみの水量を補助的に水温調節すればよいので補助熱源機の容量が小さくて済み省エネを図れる。
図1は、本発明の地熱利用水冷ヒートポンプ空調システムの第1の実施例を示しており、この地熱利用水冷ヒートポンプ空調システムは、水槽1と、この水槽1の水が循環する熱源水回路2と、この熱源水回路2の水が通水される空調用水冷ヒートポンプ式空調機3と、水槽1の水を流量調節自在に循環させかつ地中熱にて水温調節する地熱交換水路4と、備え、地熱交換水路4で調節した水温が所定範囲外のときに水槽1の水温を調節する補助熱源機5を、設けている。
水冷ヒートポンプ式空調機3は、図示省略するが、ケーシング内に水冷ヒートポンプと給気用送風機とを備え、この水冷ヒートポンプは、熱源水と冷媒を熱交換する水熱交換器と、冷媒と空調用空気を熱交換する空気熱交換器と、圧縮機と、膨張弁と、冷媒循環方向の正逆の切換弁と、受液器等と、を配管接続して冷媒循環回路を構成しかつ切換弁により水熱交換器と空気熱交換器の吸熱と放熱(蒸発機能と凝縮機能)を切換自在に構成している。この水冷ヒートポンプの空気熱交換器にて空調用空気を冷却又は加熱し、冷房運転と暖房運転を切換自在に行い、被空調空間に給気して空調する。
熱源水回路2は、往き管2aと返り管2bと送水ポンプ6とを備え、水槽1と水冷ヒートポンプ式空調機3を往き管2aと返り管2bを介して通水自在に連通させる。熱源水は、送水ポンプ6により流量調節自在として矢印方向に送られて、往き管2aから空調機3に入り、水熱交換器にて熱交換された後、返り管2bに出て水槽1に戻り、熱源水回路2を循環する。
地熱交換水路4は、往き管4aと返り管4bと送水ポンプ7と地中熱交換器9とを備え、水槽1と地中熱交換器9を往き管4aと返り管4bを介して通水自在に連通させる。地中熱交換器9は地中に埋設して地中熱にて熱源水を熱交換する。図例では、地中熱交換器9は、U字管式の地中熱交換井を示しているが他のものでもよい。熱源水は、送水ポンプ7により流量調節自在として矢印方向に送られて、往き管4aから地中熱交換器9に入り、地中熱にて熱交換された後、返り管4bに出て水槽1に戻り、地熱交換水路4を循環する。補助熱源機5としてはボイラー、チラー、電気ヒーターや太陽熱温水器など加熱や冷却の自在な各種機器を用いることができ、地熱交換水路4で調整した水温が所定水温以下の場合には補助熱源機5にて加熱し所定範囲内に調節するので熱源水の凍結防止も図れて不凍液を使わずに済む。
たとえば、冷暖同時運転の場合などのように水槽1と熱源水回路2の間だけで熱源水を循環させるには送水ポンプ7を止めればよく、また空調機運転前に熱源水を所定水温範囲にするためにウォーミングアップする場合などのように水槽1と地熱交換水路4の間だけで熱源水を循環させるには送水ポンプ6を止めればよく、無駄な搬送動力を使わずに済む。
図2は本発明の第2の実施例で、この地熱利用水冷ヒートポンプ空調システムは、第1と第2の水槽1a、1bと、この第1水槽1aから第2水槽1bへ水を送る熱源水回路2と、この熱源水回路2の水が通水される空調用水冷ヒートポンプ式空調機3と、第2水槽1bから第1水槽1aへ水を流量調節自在に送りかつ地熱にて水温調節する地熱交換水路4と、を備え、第2水槽1bと第1水槽1aをバイパス水路8にて連通すると共にこのバイパス水路8に開閉弁10を設け、地熱交換水路4で調節した水温が所定範囲外のときに第1水槽1aの水温を調節する補助熱源機5を、設けている。水冷ヒートポンプ式空調機3と地中熱交換器9と補助熱源機5は前記実施例と同様のものであるので説明は省略する。
熱源水回路2は、往き管2aと返り管2bと送水ポンプ6とを備え、第1水槽1aと水冷ヒートポンプ式空調機3を往き管2aを介して、第2水槽1bと水冷ヒートポンプ式空調機3を返り管2bを介して通水自在に連通させる。熱源水は、送水ポンプ6により流量調節自在として第1水槽1aから矢印方向に送られて、往き管2aから空調機3に入り、水熱交換器にて熱交換された後、返り管2bに出て第2水槽1bに出る。
地熱交換水路4は、往き管4aと返り管4bと送水ポンプ7と地中熱交換器9とを備え、第2水槽1bと地中熱交換器9を往き管4aを介して、第1水槽1aと地中熱交換器9を返り管4bを介して通水自在に連通させる。熱源水は、送水ポンプ7により流量調節自在として第2水槽1bから矢印方向に送られて、往き管4aから地中熱交換器9に入り、地中熱にて熱交換された後、返り管4bに出て第1水槽1aに出る。
たとえば、空調機の通常運転では、開閉弁10を閉じて第1と第2の水槽1a、1bの水を熱源水回路2と地熱交換水路4の間で循環させる。冷暖同時運転の場合などのように第1と第2の水槽1a、1bと熱源水回路2の間だけで熱源水を循環させるには送水ポンプ7を止めて開閉弁10を開放すればよく、また空調機運転前に熱源水を所定水温範囲にするためにウォーミングアップする場合などのように水槽1a、1bと地熱交換水路4の間だけで熱源水を循環させるには送水ポンプ6を止めて開閉弁10を開放すればよく、無駄な搬送動力を使わずに済む。
なお、前記各実施例において水冷ヒートポンプ式空調機3の台数の増減は自由である。熱源水回路2はダイレクトレターン方式、リバースレターン方式やこれらの併用方式など各種の方式に変更自由である。
1 水槽
1a 第1水槽
1b 第2水槽
2 熱源水回路
3 水冷ヒートポンプ式空調機
4 地熱交換水路
5 補助熱源機
8 バイパス路
10 開閉弁
1a 第1水槽
1b 第2水槽
2 熱源水回路
3 水冷ヒートポンプ式空調機
4 地熱交換水路
5 補助熱源機
8 バイパス路
10 開閉弁
Claims (4)
- 水槽1と、この水槽1の水が循環する熱源水回路2と、この熱源水回路2の水が通水される空調用水冷ヒートポンプ式空調機3と、前記水槽1の水を流量調節自在に循環させかつ地中熱にて水温調節する地熱交換水路4と、を備えたことを特徴とする地熱利用水冷ヒートポンプ空調システム。
- 地熱交換水路4で調節した水温が所定範囲外のときに水槽1の水温を調節する補助熱源機5を、設けた請求項1記載の地熱利用水冷ヒートポンプ空調システム。
- 第1と第2の水槽1a、1bと、この第1水槽1aから前記第2水槽1bへ水を送る熱源水回路2と、この熱源水回路2の水が通水される空調用水冷ヒートポンプ式空調機3と、前記第2水槽1bから前記第1水槽1aへ水を流量調節自在に送りかつ地熱にて水温調節する地熱交換水路4と、を備え、前記第2水槽1bと前記第1水槽1aをバイパス水路8にて連通すると共にこのバイパス水路8に開閉弁10を設けたことを特徴とする地熱利用水冷ヒートポンプ空調システム。
- 地熱交換水路4で調節した水温が所定範囲外のときに第1水槽1aの水温を調節する補助熱源機5を、設けた請求項3記載の地熱利用水冷ヒートポンプ空調システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004357725A JP2006162207A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 地熱利用水冷ヒートポンプ空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004357725A JP2006162207A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 地熱利用水冷ヒートポンプ空調システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006162207A true JP2006162207A (ja) | 2006-06-22 |
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ID=36664415
Family Applications (1)
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JP2004357725A Pending JP2006162207A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 地熱利用水冷ヒートポンプ空調システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006162207A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP6473792B1 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-02-20 | 潤弘精密工程事業股▲分▼有限公司 | 住宅の熱平衡システム及び住宅の熱平衡システムを使用する省エネ空調システム |
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-
2004
- 2004-12-10 JP JP2004357725A patent/JP2006162207A/ja active Pending
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