JP2006161502A - Partition wall structure and its forming method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、凹溝状に形成された上下ランナと、これら上下ランナの対向する凹溝部に上下端部が嵌め込まれた中空状の複数のスタッドとによって骨組みが形成され、この骨組みの表裏両面に面材が取り付けられてなる間仕切壁構造に関する。 In the present invention, a skeleton is formed by upper and lower runners formed in a concave groove shape and a plurality of hollow studs whose upper and lower ends are fitted in the concave groove portions opposed to these upper and lower runners, and both the front and back surfaces of the skeleton are formed. The present invention relates to a partition wall structure to which a face material is attached.
建物の内壁を構成する間仕切壁として、従来から種々の構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の間仕切壁は、アングル状を呈し、四角枠を構成するように枠組みされる上下、左右のランナと、上下ランナ間に千鳥状に立設した状態で所定間隔をおいて並設される複数本のスタッドと、これらのスタッドを内設するように表、裏面に張り付けられる一対の石膏ボードと、四角枠内であって石膏ボード間に介在し、蛇行して組み込まれる断熱材を備えた構造となっている。
2. Description of the Related Art Conventionally, partitions having various structures have been known as partition walls constituting an inner wall of a building (see, for example, Patent Document 1).
The partition wall described in Patent Document 1 has an angle shape, and is vertically spaced from the upper and lower and left and right runners that are framed so as to form a square frame. A plurality of studs arranged side by side, a pair of gypsum boards attached to the front and back surfaces so as to install these studs, and a heat insulation that is inserted in a meandering manner in a square frame and interposed between the gypsum boards It has a structure with materials.
上記のような間仕切壁は、前記上下ランナ間に複数のスタッドを千鳥状に配列し、これらのスタッドを内設するようにして石膏ボードを表、裏面に張り付けていることから、表、裏面のボードが直接には連結されていない状態となり、音、振動の伝わりを防ぐことができるようになっている。しかも、これら石膏ボード間に断熱材を蛇行させて組み込んでいることから、さらに遮音性能を得ることができるようになっている。
ところで、前記複数のスタッドを千鳥状に配列するために、これら複数のスタッドの前記上下ランナへの組み込み部に、前記複数のスタッドと共に前記上下ランナの溝部に嵌まり合う形状を有するスペーサとしての角パイプを嵌め込んで、前記複数のスタッドを前記溝部内に固定するようにしている。
そして、前記スペーサは前記複数のスタッドを形成した角パイプの残りを利用して構成されているので、少なくとも前記複数のスタッドと同じ断面寸法を有しており、その長さは適宜の長さで用いられている。
By the way, in order to arrange the plurality of studs in a staggered manner, the corners as spacers having a shape that fits the groove portions of the upper and lower runners together with the plurality of studs at the portion where the plurality of studs are incorporated into the upper and lower runners. A pipe is fitted to fix the plurality of studs in the groove.
And since the said spacer is comprised using the remainder of the square pipe which formed the said some stud, it has the same cross-sectional dimension as the said some stud at least, The length is an appropriate length. It is used.
ところが、前記スペーサの長さが隣り合うスタッドどうし間に納まりきらない場合は、必然的に前記スペーサを切断してから前記溝部に嵌め込まなければならず、その上で、前記スペーサも千鳥状に嵌め込まなければならないことから、前記溝部内という狭いスペースで、これらスタッドおよびスペーサを状態良く設置することが難しかった。
また、このようなスペーサは隙間に嵌め込むだけの構造であるため、前記上ランナの溝部に取り付けた場合には、このスペーサの落下等に留意して作業を行わなければならなかった。
さらに、前記スペーサの大きさも、少なくとも前記複数のスタッドと同じ断面寸法を有しているため、使用量によっては持ち運びや取り付け作業に手間がかかり作業性が悪い場合がある。
However, if the length of the spacer does not fit between adjacent studs, the spacer must be cut and then fitted into the groove, and the spacer is also fitted in a staggered manner. Therefore, it was difficult to install these studs and spacers in a good condition in a narrow space in the groove.
In addition, since such a spacer has a structure that only fits into the gap, when the spacer is attached to the groove of the upper runner, the work must be performed while paying attention to dropping of the spacer.
Furthermore, since the size of the spacer has at least the same cross-sectional dimensions as the plurality of studs, depending on the amount of use, it may be troublesome to carry and attach, and workability may be poor.
本発明の課題は、遮音性能を備えるとともに、全体構造の組み立て状態を向上させることができ、しかも、全体的な組み立て作業の作業効率を向上させることが可能な間仕切壁構造およびその形成方法を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a partition wall structure and a method for forming the same that have sound insulation performance, can improve the assembly state of the entire structure, and can improve the work efficiency of the overall assembly work. The purpose is to do.
請求項1に記載の発明は、例えば図1または図2に示すように、凹溝状に形成された上下ランナ2、3と、これら上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに上下端部4a、4bが嵌め込まれた中空状の複数のスタッド4とによって骨組み1aが形成され、この骨組み1aの表裏両面に面材5が取り付けられてなる間仕切壁構造1において、
隣り合う前記スタッド4、4のうち、一方のスタッド4の上下端部4a、4bは前記凹溝部2a、3aの一方の内壁に当接されるとともに他方の内壁から離間しており、他方のスタッド4は前記凹溝部2a、3aの他方の内壁に当接されるとともに一方の内壁から離間しており、
前記スタッド4の上下端部4a、4bには、前記スタッド4と内壁との間に挿入されてスタッド4を内壁から離間させるスタッド用スペーサ6が設けられており、
前記骨組み1a内には、断熱材7が前記スタッド4と面材5との間を通るように蛇行して設けられていることを特徴とする。
In the first aspect of the invention, as shown in FIG. 1 or FIG. 2, for example, the upper and lower runners 2 and 3 formed in a concave groove shape, and the
Among the
In the frame 1 a, a
請求項1に記載の発明によれば、隣り合う前記スタッド4、4のうち、一方のスタッド4の上下端部4a、4bは前記凹溝部2a、3aの一方の内壁に当接されるとともに他方の内壁から離間しており、他方のスタッド4は前記凹溝部2a、3aの他方の内壁に当接されるとともに一方の内壁から離間しており、
前記スタッド4の上下端部4a、4bには、前記スタッド4と内壁との間に挿入されてスタッド4を内壁から離間させるスタッド用スペーサ6が設けられており、
前記骨組み1a内には、断熱材7が前記スタッド4と面材5との間を通るように蛇行して設けられていることから、遮音性能を備えるとともに、全体構造の組み立て状態を向上させることができる。
すなわち、一方のスタッド4の上下端部4a、4bは前記凹溝部2a、3aの一方の内壁に当接されるとともに他方の内壁から離間し、他方のスタッド4は前記凹溝部2a、3aの他方の内壁に当接されるとともに一方の内壁から離間していることから、前記スタッド4は前記凹溝部2a、3a内において千鳥状に配置された構造となっている。これにより、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの表裏両面に取り付けられる面材5が直接には連結していない状態となるので、壁伝いによる音、振動等の伝達を防止することができ、遮音性能を具備することが可能となる。
一方、前記骨組み1a内には、断熱材7が前記スタッド4と面材5との間を通るように蛇行して設けられていることから、壁の断熱効果を高めるだけではなく、前記骨組み1aの表裏両面に取り付けられた面材5間の空隙を埋めることができるようになっているので、音、振動等の空気伝達を防ぐことができ、遮音性能を具備することが可能となる。
そして、前記スタッド4の上下端部4a、4bには、前記スタッド4と内壁との間に挿入されてスタッド4を内壁から離間させるスタッド用スペーサ6が設けられていることから、前記スタッド4と前記凹溝部2a、3aとの組み込み部分を強固に固定することができるので、前記上下ランナ2、3とスタッド4とを強固に固定することができる。したがって、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの組み立て状態を向上させることが可能となる。
According to the first aspect of the present invention, of the
Since the
That is, the upper and
On the other hand, since the
And since the
請求項2に記載の発明は、例えば図1または図2に示すように、請求項1に記載の間仕切壁構造1において、
前記上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに、この凹溝部2a、3aの溝幅に応じた幅を有する複数の支持柱体8が等間隔に配設されており、
これら等間隔に配設された複数の支持柱体どうし8、8間に、所定本数の前記複数のスタッド4が配設されていること特徴とする。
The invention according to claim 2 is the partition wall structure 1 according to claim 1, for example as shown in FIG.
A plurality of
A predetermined number of the plurality of
請求項2に記載の発明によれば、前記上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに、この凹溝部2a、3aの溝幅に応じた幅を有する複数の支持柱体8が等間隔に配設されており、
これら等間隔に配設された複数の支持柱体どうし8、8間に、所定本数の前記複数のスタッド4が配設されていることから、前記複数の支持柱体8と前記スタッド4とが併設される構造となるので、これにより、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの強度を向上させることができる。
According to the invention described in claim 2, a plurality of
Since the predetermined number of the plurality of
請求項3に記載の発明は、例えば図3に示すように、請求項1または2に記載の間仕切壁構造1において、
前記スタッド用スペーサ6は、前記中空状の複数のスタッド4の内部に差し込まれる差込部6aと、この差込部6aから徐々に先細りしながら延出する本体部6bと、この本体部6bの両側部から垂直方向に延出し、前記差込部6aとの間に前記複数のスタッド4のフレーム4cが嵌まり込む隙間を備えた側板部6cと、前記本体部6bの先端から垂直方向に延出し、前記凹溝部2a、3aの他方の内壁に当接する当接部6dとから構成されていることを特徴とする。
The invention according to claim 3 is the partition wall structure 1 according to claim 1 or 2, as shown in FIG.
The
請求項3に記載の発明によれば、前記スタッド用スペーサ6は、前記中空状の複数のスタッド4の内部に差し込まれる差込部6aと、この差込部6aから徐々に先細りしながら延出する本体部6bと、この本体部6bの両側部から垂直方向に延出し、前記差込部6aとの間に前記複数のスタッド4のフレーム4cが嵌まり込む隙間を備えた側板部6cと、前記本体部6bの先端から垂直方向に延出し、前記凹溝部2a、3aの他方の内壁に当接する当接部6dとから構成されていることから、前記上下ランナ2、3とスタッド4との組み込み部分を強固に固定することができる。
すなわち、前記差込部6aが中空状のスタッド4の内部に差し込まれることにより、スタッド用スペーサ6を前記スタッド4に取り付けることができる。
そして、前記差込部6aから徐々に先細りしながら延出する本体部6bにより、前記スタッド4が前記凹溝部2a、3aの一方の内壁から離間されて、前記スタッド4を他方の内壁に当接させることができるようになっている。
また、前記本体部6bの両側部に設けられた側板部6cによって、前記本体部6bの折れ曲がり等を防止するように該本体部6bの強度が向上されるようになっている。さらに、前記側板部6cには前記差込部6aとの間に前記スタッド4のフレーム4cが嵌まり込む隙間を備えているので、スタッド用スペーサ6とスタッド4との取り付け状態を向上させることができるようになっている。
しかも、前記本体部6bの先端から垂直方向に延出する当接部6dによって、スタッド用スペーサ6を前記凹溝部2a、3aの内壁に当接させることができるようになっている。
したがって、このようなスタッド用スペーサ6が取り付けられたスタッド4を前記上下ランナ2、3の凹溝部2a、3aに組み込むことが可能となり、この組み込み部分を強固に固定することができる。
According to the third aspect of the present invention, the
That is, by inserting the
Then, the
Further, the strength of the
In addition, the
Therefore, the
請求項4に記載の発明は、例えば図3に示すように、請求項3に記載の間仕切壁構造1において、
前記当接部6dの両側辺には、円滑な曲面を形成する翼部6eがそれぞれ設けられていることを特徴とする。
In the partition wall structure 1 according to claim 3, for example, as shown in FIG.
The both sides of the
請求項4に記載の発明によれば、前記当接部6dの両側辺には、円滑な曲面を形成する翼部6eがそれぞれ設けられていることから、前記翼部6eが前記凹溝部2a、3aの内壁に接触する際に、この接触部分に生じる摩擦力を緩和できるようになっている。
すなわち、前記スタッド用スペーサ6を取り付けた状態のスタッド4が前記凹溝部2a、3aに配設される際に、前記スタッド用スペーサ6と凹溝部2a、3aの内壁とが接触することによる前記スタッド用スペーサ6の折れ曲がりや凹溝部2a、3aの歪み等の発生を防ぐことができる。
According to invention of
That is, when the
請求項5に記載の発明は、例えば図1乃至図4に示すように、凹溝状に形成された上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに、予めスタッド用スペーサ6を上下端部4a、4bに取り付けた状態の複数のスタッド4を、前記スタッド用スペーサ6が前記凹溝部2a、3aの内壁に当接しないようにして所定の本数を挿入し、次に、前記複数のスタッド4を前記凹溝部2a、3aのいずれか一方の内壁に当接するように、かつ、これら複数のスタッド4に取り付けられたスタッド用スペーサ6が他方の内壁に当接するように90度回転させて、前記複数のスタッド4の上下端部4a、4bを前記凹溝部2a、3aに固定して骨組み1aを形成し、この骨組み1aに断熱材7を蛇行するように組み込んだ後、該骨組み1aの表裏両面に面材5を取り付けることを特徴とする。
In the fifth aspect of the present invention, for example, as shown in FIGS. 1 to 4, the
請求項5に記載の発明によれば、凹溝状に形成された上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに、予めスタッド用スペーサ6を上下端部4a、4bに取り付けた状態の複数のスタッド4を、前記スタッド用スペーサ6が前記凹溝部2a、3aの内壁に当接しないようにして所定の本数を挿入し、次に、前記複数のスタッド4を前記凹溝部2a、3aのいずれか一方の内壁に当接するように、かつ、これら複数のスタッド4に取り付けられたスタッド用スペーサ6が他方の内壁に当接するように90度回転させて、前記複数のスタッド4の上下端部4a、4bを前記凹溝部2a、3aに固定して骨組み1aを形成し、この骨組み1aに断熱材7を蛇行するように組み込んだ後、該骨組み1aの表裏両面に面材5を取り付けることから、全体的な組み立て作業の作業効率を向上させることができる。
すなわち、前記スタッド用スペーサ6を上下端部4a、4bに取り付けた状態の複数のスタッド4を、前記スタッド用スペーサ6が前記凹溝部2a、3aの内壁に当接しないようにして所定の本数を挿入し、次に、前記複数のスタッド4を前記凹溝部2a、3aのいずれか一方の内壁に当接するように、かつ、これら複数のスタッド4に取り付けられたスタッド用スペーサ6が他方の内壁に当接するように90度回転させるだけで、前記複数のスタッド4の上下端部4a、4bを前記凹溝部2a、3aに簡単に固定することができる。これにより、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの組立作業も簡単に行うことができ、さらに、このような骨組み1aに断熱材7を蛇行するように組み込んだ後、該骨組み1aの表裏両面に面材5を取り付けるだけで間仕切壁1を形成することができるので、全体的な組み立て作業の作業効率を向上させることができる。
また、前記スタッド4の上下端部4a、4bにスタッド用スペーサ6を予め取り付けておくことによって、前記上下ランナ2、3とスタッド4との組み立てに係る作業時間を短縮できるので、さらに作業効率を向上させることが可能となっている。
According to the fifth aspect of the present invention, the
That is, a predetermined number of the
Further, by attaching the
本発明によれば、スタッドの上下端部に、該スタッドと内壁との間に挿入されてスタッドを内壁から離間させるスタッド用スペーサを設けて、前記スタッドと前記凹溝部との組み込み部分を強固に固定することによって、前記上下ランナとスタッドとを強固に固定することができ、延いては、前記上下ランナとスタッドとにより形成される骨組みの組み立て状態を向上させることができる。また、前記上下ランナの凹溝部に等間隔に複数の支持柱体を配設し、これら複数の支持柱体と前記スタッドとを併設するので、前記上下ランナとスタッドとにより形成される骨組みの強度をさらに向上させることができる。これによって、全体構造の組み立て状態を向上させることが可能となる。
さらに、前記スタッドは前記凹溝部内において千鳥状に配置された構造となっているとともに、断熱材が前記スタッドと前記骨組みの表裏両面に取り付けられる面材との間を通るように蛇行して設けられていることから、壁伝いによる音、振動等の伝達や音、振動等の空気伝達を防止することができるので、遮音性能を具備することが可能となる。
一方、前記スタッド用スペーサが取り付けられたスタッドを、前記凹溝部の内壁に当接しないようにして挿入してから、前記スタッド用スペーサとスタッドとが前記凹溝部の異なる内壁に当接するように90度回転させるだけで、前記複数のスタッドの上下端部を前記凹溝部に簡単に固定することができ、これによって、前記上下ランナとスタッドとにより形成される骨組みの組立作業も簡単に行うことができ、延いては、このような骨組みに断熱材を蛇行するように組み込んだ後、該骨組みの表裏両面に面材を取り付けるだけで間仕切壁を形成することができるので、全体的な組み立て作業の作業効率を向上させることができる。
According to the present invention, a stud spacer is provided between the stud and the inner wall at the upper and lower ends of the stud to separate the stud from the inner wall. By fixing, the upper and lower runners and the stud can be firmly fixed, and as a result, the assembled state of the frame formed by the upper and lower runners and the stud can be improved. In addition, since a plurality of support pillars are arranged at equal intervals in the concave groove portion of the upper and lower runners, and the plurality of support pillars and the studs are provided side by side, the strength of the frame formed by the upper and lower runners and the studs Can be further improved. This makes it possible to improve the assembled state of the entire structure.
Furthermore, the stud has a structure arranged in a staggered manner in the recessed groove portion, and the heat insulating material is provided meandering so as to pass between the stud and a face material attached to both the front and back surfaces of the frame. Therefore, it is possible to prevent transmission of sound, vibration, and the like, and air transmission of sound, vibration, etc. due to the wall, so that sound insulation performance can be provided.
On the other hand, after the stud to which the stud spacer is attached is inserted so as not to contact the inner wall of the recessed groove portion, the stud spacer and the stud are contacted to different inner walls of the recessed groove portion. The upper and lower end portions of the plurality of studs can be easily fixed to the concave groove portion by simply rotating the studs, thereby making it easy to assemble the frame formed by the upper and lower runners and studs. After that, after installing the heat insulating material in such a framework so as to meander, the partition walls can be formed simply by attaching the face materials to both the front and back surfaces of the framework. Work efficiency can be improved.
以下、図面を参照して本発明に係る間仕切壁構造1およびその形成方法の実施の形態について説明する。 Hereinafter, embodiments of a partition wall structure 1 and a method for forming the same according to the present invention will be described with reference to the drawings.
本実施の形態の間仕切壁構造1は、図1または図2に示すように、凹溝状に形成された上下ランナ2、3と、これら上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに上下端部4a、4bが嵌め込まれた中空状の複数のスタッド4とによって骨組み1aが形成され、この骨組み1aの表裏両面に面材5が取り付けられてなり、
隣り合う前記スタッド4、4のうち、一方のスタッド4の上下端部4a、4bは前記凹溝部2a、3aの一方の内壁に当接されるとともに他方の内壁から離間しており、他方のスタッド4は前記凹溝部2a、3aの他方の内壁に当接されるとともに一方の内壁から離間しており、
前記スタッド4の上下端部4a、4bには、前記スタッド4と内壁との間に挿入されてスタッド4を内壁から離間させるスタッド用スペーサ6が設けられており、
前記骨組み1a内には、断熱材7が前記スタッド4と面材5との間を通るように蛇行して設けられている。
As shown in FIG. 1 or 2, the partition wall structure 1 of the present embodiment includes upper and lower runners 2 and 3 formed in a groove shape, and
Among the
In the framework 1 a, a
また、前記上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに、この凹溝部2a、3aの溝幅に応じた幅を有する複数の支持柱体8が等間隔に配設されており、これら等間隔に配設された複数の支持柱体どうし8、8間に、所定本数の前記複数のスタッド4が配設されている。
Further, a plurality of
前記上下ランナ2、3は、図2に示すように、上ランナ2、下ランナ3共に薄肉鋼板によって凹溝状に形成されており、これら上下ランナ2、3の凹溝部2a、3aが向かい合うようにして用いられる。
なお、これら上下ランナ2、3を設置する際には、天井や床にビス止めや釘打ち等によって設置されるようになっている。
As shown in FIG. 2, the upper and lower runners 2 and 3 are formed in a concave groove shape by thin steel plates, so that the upper and lower runners 2 and 3 face each other. Used.
When these upper and lower runners 2 and 3 are installed, they are installed on the ceiling or floor by screwing or nailing.
前記スタッド4は、図1または図2に示すように、薄肉鋼板によって角パイプ様に中空状にして形成され、かつ、前記上下ランナ2、3よりも小さい外形寸法を有するとともに、前記上下ランナ2、3間に立設できるように長尺に形成されている。
また、このようなスタッド4は前記上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに複数配設されるが、隣り合う前記スタッド4、4のうち、一方のスタッド4の上下端部4a、4bは前記凹溝部2a、3aの一方の内壁に当接されるとともに他方の内壁から離間し、他方のスタッド4は前記凹溝部2a、3aの他方の内壁に当接されるとともに一方の内壁から離間して配設されていることから、前記スタッド4は前記凹溝部2a、3a内において千鳥状に配置された構造となっている。
As shown in FIG. 1 or FIG. 2, the
In addition, a plurality of
前記面材5は、図2に示すように、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの表裏両面に取り付けられており、本実施の形態では、石膏ボードが用いられている。このように石膏ボードを用いることにより耐火性を備える。
As shown in FIG. 2, the
前記スタッド用スペーサ6は、図3に示すように、前記中空状の複数のスタッド4の内部に差し込まれる差込部6aと、この差込部6aから徐々に先細りしながら延出する本体部6bと、この本体部6bの両側部から垂直方向に延出し、前記差込部6aとの間に前記複数のスタッド4のフレーム4cが嵌まり込む隙間を備えた側板部6cと、前記本体部6bの先端から垂直方向に延出し、前記凹溝部2a、3aの他方の内壁に当接する当接部6dとから構成されている。
As shown in FIG. 3, the
このようなスタッド用スペーサ6によれば、前記差込部6aが中空状のスタッド4の内部に差し込まれることにより、このスタッド用スペーサ6を前記スタッド4に取り付けることができるようになっている。
そして、前記差込部6aから徐々に先細りしながら延出する本体部6bにより、前記スタッド4が前記凹溝部2a、3aの一方の内壁から離間されて、前記スタッド4を他方の内壁に当接させることができるようになっている。
また、前記本体部6bの両側部に設けられた側板部6cによって、前記本体部6bの折れ曲がり等を防止するように該本体部6bの強度が向上されるようになっている。さらに、前記側板部6cには前記差込部6aとの間に前記スタッド4のフレーム4cが嵌まり込む隙間を備えているので、スタッド用スペーサ6とスタッド4との取り付け状態を向上させることができるようになっている。
しかも、前記本体部6bの先端から垂直方向に延出する当接部6dによって、スタッド用スペーサ6を前記凹溝部2a、3aの内壁に当接させることができるようになっている。
したがって、このようなスタッド用スペーサ6が取り付けられたスタッド4を前記上下ランナ2、3の凹溝部2a、3aに組み込むことが可能となり、この組み込み部分を強固に固定することができる。
According to the
Then, the
Further, the strength of the
In addition, the
Therefore, the
一方、図3に示すように、前記当接部6dの両側辺には、円滑な曲面を形成する翼部6eがそれぞれ設けられている。これによって、前記翼部6eが前記凹溝部2a、3aの内壁に接触する際に、この接触部分に生じる摩擦力を緩和できるようになっている。
すなわち、前記スタッド用スペーサ6を取り付けた状態のスタッド4が前記凹溝部2a、3aに配設される際に、前記スタッド用スペーサ6と凹溝部2a、3aの内壁とが接触することによる前記スタッド用スペーサ6の折れ曲がりや凹溝部2a、3aの歪み等の発生を防ぐことができる。
On the other hand, as shown in FIG. 3,
That is, when the
また、図3に示すように、前記スタッド用スペーサ6の本体部6bの中心付近には、ビス止め用の孔部6fが形成されており、この孔部6fから前記上下ランナ2、3を貫通して、直接天井や床にビス止めすることができるようになっている。これによって、前記上下ランナ2、3とスタッド4と天井もしくは床とを強固に固定することが可能となり、延いては、全体構造の組み立て状態をも向上させることができるので好ましい。
As shown in FIG. 3, a screw-
前記断熱材7は、図1に示すように、前記スタッド4と前記骨組み1aの表裏両面に取り付けられる面材5との間を通るように蛇行して設けられており、本実施の形態では、数種類の鉱石等を繊維状にして所定の形状に成形したロックウールが用いられている。
このようなロックウールによれば、壁の断熱効果を高めるだけではなく、低周波から高周波まで優れた吸音性能を備えており、これを前記面材5間に介在させるだけで遮音性能を格段に向上させることができる。
As shown in FIG. 1, the
Such rock wool not only enhances the heat insulation effect of the wall, but also has excellent sound absorption performance from low frequency to high frequency, and by interposing this between the
前記支持柱体8は、図2に示すように、前記上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aの溝幅に応じた幅を有し、前記スタッド4と同じ高さ寸法に形成されている。
また、上述したように、この支持柱体8は、前記上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに等間隔に配設されており、これら等間隔に配設された複数の支持柱体どうし8、8間に、所定本数の前記複数のスタッド4が配設されていることから、前記複数の支持柱体8と前記スタッド4とが併設される構造となるので、これにより、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの強度を向上させることができる。
As shown in FIG. 2, the
Further, as described above, the
なお、本実施の形態では、図1または図2に示すように、前記支持柱体8として木製のものや鋼製のものが用いられている。すなわち、鋼板によって角パイプ状に形成した支持柱体8の場合には軽量化や耐腐食性等の利点を備えているが、例えば、図1に示すような交差する壁10際に設置する場合には、木製の支持柱体8を用いて、木材どうしを連結させた方が連結強度を向上させることができるので好ましい。
In the present embodiment, as shown in FIG. 1 or FIG. 2, the
以上のような構成の間仕切壁構造1によれば、前記スタッド4の上下端部4a、4bに、前記スタッド4と内壁との間に挿入されてスタッド4を内壁から離間させるスタッド用スペーサ6を設けて、前記スタッド4と前記凹溝部2a、3aとの組み込み部分を強固に固定することによって、前記上下ランナ2、3とスタッド4とを強固に固定することができ、延いては、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの組み立て状態を向上させることができる。
また、前記上下ランナ2、3の凹溝部2a、3aに等間隔に複数の支持柱体8を配設し、これら複数の支持柱体8と前記スタッド4とを併設するので、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの強度をさらに向上させることができる。これによって、全体構造の組み立て状態を向上させることが可能となる。
さらに、前記スタッド4は前記凹溝部2a、3a内において千鳥状に配置された構造となっているとともに、断熱材7が前記スタッド4と前記骨組み1aの表裏両面に取り付けられる面材5との間を通るように蛇行して設けられていることから、壁伝いによる音、振動等の伝達や音、振動等の空気伝達を防止することができるので、遮音性能を具備することが可能となる。
According to the partition wall structure 1 configured as described above, the
In addition, a plurality of
Further, the
以上のような構成の間仕切壁1を形成するには、図1乃至図4に示すように、凹溝状に形成された上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに、予めスタッド用スペーサ6を上下端部4a、4bに取り付けた状態の複数のスタッド4を、前記スタッド用スペーサ6が前記凹溝部2a、3aの内壁に当接しないようにして所定の本数を挿入し、次に、前記複数のスタッド4を前記凹溝部2a、3aのいずれか一方の内壁に当接するように、かつ、これら複数のスタッド4に取り付けられたスタッド用スペーサ6が他方の内壁に当接するように90度回転させて、前記複数のスタッド4の上下端部4a、4bを前記凹溝部2a、3aに固定して骨組み1aを形成し、この骨組み1aに断熱材7を蛇行するように組み込んだ後、該骨組み1aの表裏両面に面材5を取り付ける。
In order to form the partition wall 1 having the above-described configuration, as shown in FIGS. 1 to 4, studs are previously formed in the opposed
すなわち、まず、前記スタッド4の上下端部4a、4bにスタッド用スペーサ6を予め取り付けておくようにする。これによって、前記上下ランナ2、3とスタッド4との組み立てに係る作業時間を短縮できるので、さらに作業効率を向上させることが可能となっている。
That is, first, the
次に、前記上下ランナ2、3の対向する凹溝部2a、3aに、前記複数の支持柱体8を等間隔に配設するとともに、これら等間隔に配設された複数の支持柱体どうし8、8間に、所定本数の前記スタッド4を挿入する。この時、図4(a)に示すように、前記スタッド4は、前記凹溝部2a、3aの内壁に当接しないようにして挿入する。
ここで、前記所定本数とは、図1または図2に示すように、本実施の形態では前記支持柱体8、8間に3本のスタッド4を挿入している。これは、間仕切壁1の耐力を一定以上に保つとともに、前記断熱材7を簡単に蛇行して設けるためであり、これらを満たすことができる本数であれば上述の3本に限られるものではない。
Next, the plurality of
Here, as shown in FIG. 1 or FIG. 2, the predetermined number means that three
次に、図4(a)(b)に示すように、前記支持柱体8、8間に挿入したスタッド4を、前記凹溝部2a、3aのいずれか一方の内壁に当接するように、かつ、これらスタッド4に取り付けられたスタッド用スペーサ6が他方の内壁に当接するように90度回転させる。
そして、このように90度回転させた際に、前記支持柱体8、8間に挿入したスタッド4が、前記凹溝部2a、3aに千鳥状に固定されて配設された状態となる。
Next, as shown in FIGS. 4 (a) and 4 (b), the
And when it rotates 90 degree | times in this way, the
また、上述のように、前記スタッド4を90度回転させた際、前記スタッド用スペーサ6の当接部6dには、図3に示すように、その両側辺に円滑な曲面を形成する翼部6eが設けられているので、これら翼部6eが前記凹溝部2a、3aの内壁に接触する際に、この接触部分に生じる摩擦力を緩和できるようになっている。
すなわち、上述のように、前記スタッド用スペーサ6を取り付けた状態のスタッド4を前記凹溝部2a、3aに配設する際に、前記スタッド用スペーサ6と凹溝部2a、3aの内壁とが接触することによる前記スタッド用スペーサ6の折れ曲がりや凹溝部2a、3aの歪み等の発生を防ぐことができるようになっている。
Further, as described above, when the
That is, as described above, when the
なお、前記スタッド4を90度回転させる際、予め前記上下ランナ2、3と複数の支持柱体8とを接続固定させておくと安定感が増すので、前記スタッド4を90度回転させる作業を簡便に行うことができて好ましい。
In addition, when rotating the
以上のようにして、前記上下ランナ2、3とスタッド4によって間仕切壁1の骨組み1aが形成される。
As described above, the frame 1 a of the partition wall 1 is formed by the upper and lower runners 2, 3 and the
次に、図1に示すように、前記骨組み1aに前記断熱材7を蛇行するように組み込む。なお、この時、前記骨組み1aの片側面に、予め面材5を取り付けておくようにすると、前記千鳥状に配設されたスタッド4と面材5との間に、前記断熱材7を挟むようにしながら組み込むことができるので好ましい。
Next, as shown in FIG. 1, the
そして、最後に、図1または図2に示すように、前記骨組み1aの表裏両面に面材5を取り付ける。
この時、図1に示すように、前記面材5の両側縁部と中央部とにビス9を打ち込むことができるようにする。すなわち、前記面材5の両側縁部と中央部とにビス9を打ち込むことによって、これら面材5が前記骨組み1aに固定されて、振動することを効果的に防ぐことができる。これによって、遮音性能の向上を図ることができる。
And finally, as shown in FIG. 1 or FIG. 2, the
At this time, as shown in FIG. 1, the
以上のようにして、間仕切壁1を形成することができる。
このような間仕切壁1の形成方法によれば、前記スタッド用スペーサ6が取り付けられたスタッド4を、前記凹溝部2a、3aの内壁に当接しないようにして挿入してから、前記スタッド用スペーサ6とスタッド4とが前記凹溝部2a、3aの異なる内壁に当接するように90度回転させるだけで、前記複数のスタッド4の上下端部4a、4bを前記凹溝部2a、3aに簡単に固定することができ、これによって、前記上下ランナ2、3とスタッド4とにより形成される骨組み1aの組立作業も簡単に行うことができ、延いては、このような骨組み1aに断熱材7を蛇行するように組み込んだ後、該骨組み1aの表裏両面に面材5を取り付けるだけで間仕切壁1を形成することができるので、全体的な組み立て作業の作業効率を向上させることができる。
The partition wall 1 can be formed as described above.
According to such a method for forming the partition wall 1, the
1 間仕切壁
1a 骨組み
2 上ランナ
2a 凹溝部
3 下ランナ
3a 凹溝部
4 スタッド
5 面材
6 スタッド用スペーサ
7 断熱材
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Partition wall 1a Frame 2
Claims (5)
隣り合う前記スタッドのうち、一方のスタッドの上下端部は前記凹溝部の一方の内壁に当接されるとともに他方の内壁から離間しており、他方のスタッドは前記凹溝部の他方の内壁に当接されるとともに一方の内壁から離間しており、
前記スタッドの上下端部には、前記スタッドと内壁との間に挿入されてスタッドを内壁から離間させるスタッド用スペーサが設けられており、
前記骨組み内には、断熱材が前記スタッドと面材との間を通るように蛇行して設けられていることを特徴とする間仕切壁構造。 A frame is formed by the upper and lower runners formed in a groove shape and a plurality of hollow studs whose upper and lower ends are fitted in the opposite groove portions of these upper and lower runners, and face materials are attached to both the front and back sides of this frame In the partition wall structure,
Among the adjacent studs, the upper and lower end portions of one stud are in contact with one inner wall of the concave groove portion and are separated from the other inner wall, and the other stud contacts the other inner wall of the concave groove portion. And is separated from one inner wall,
Stud spacers are provided on the upper and lower ends of the studs to be inserted between the studs and the inner wall to separate the studs from the inner wall.
A partition wall structure characterized in that a heat insulating material is provided meandering in the framework so as to pass between the stud and the face material.
前記上下ランナの対向する凹溝部に、この凹溝部の溝幅に応じた幅を有する複数の支持柱体が等間隔に配設されており、
これら等間隔に配設された複数の支持柱体どうし間に、所定本数の前記複数のスタッドが配設されていること特徴とする間仕切壁構造。 In the partition wall structure according to claim 1,
A plurality of support pillars having a width corresponding to the groove width of the recessed groove portion are arranged at equal intervals in the opposed recessed groove portions of the upper and lower runners,
A partition wall structure characterized in that a predetermined number of the plurality of studs are disposed between the plurality of support pillars disposed at equal intervals.
前記スタッド用スペーサは、前記中空状の複数のスタッドの内部に差し込まれる差込部と、この差込部から徐々に先細りしながら延出する本体部と、この本体部の両側部から垂直方向に延出し、前記差込部との間に前記複数のスタッドのフレームが嵌まり込む隙間を備えた側板部と、前記本体部の先端から垂直方向に延出し、前記凹溝部の他方の内壁に当接する当接部とから構成されていることを特徴とする間仕切壁構造。 In the partition wall structure according to claim 1 or 2,
The stud spacer includes an insertion portion inserted into the hollow plurality of studs, a main body portion that extends while gradually tapering from the insertion portion, and a vertical direction from both side portions of the main body portion. A side plate portion provided with a gap in which the plurality of stud frames are fitted between the extension portion and the insertion portion, and a vertical extension from the front end of the main body portion and abut against the other inner wall of the concave groove portion. A partition wall structure comprising an abutting portion in contact with the partition wall structure.
前記当接部の両側辺には、円滑な曲面を形成する翼部がそれぞれ設けられていることを特徴とする間仕切壁構造。 In the partition wall structure according to claim 3,
A partition wall structure characterized in that wing portions that form a smooth curved surface are provided on both sides of the contact portion.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004358333A JP2006161502A (en) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | Partition wall structure and its forming method |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303557A (en) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Daiwa House Ind Co Ltd | Zigzag stud partitioning structure |
JP2011094333A (en) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Misawa Homes Co Ltd | Heat insulating material structure of partition wall, and method for constructing the same |
-
2004
- 2004-12-10 JP JP2004358333A patent/JP2006161502A/en active Pending
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