JP2006151258A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 運転席側及び助手席側の映像信号を単一の表示部で表示する複数映像表示形態を採用可能な映像表示装置であって、
   当該車両が走行中の場合、前記運転席側の映像信号をもとに得られたデジタル信号からなる画像データの書込処理をおこなって運転席側の映像を取り込む映像取込手段と、
   当該車両が走行中でなくなった場合に、前記映像取込手段によって車両の走行中に取り込まれた運転席側の映像を再生する表示制御手段と、
   を備えたことを特徴とする映像表示装置。
2. 運転席側及び助手席側の映像信号を単一の表示部で表示する複数映像表示形態を採用可能な映像表示装置であって、
   当該車両が走行中の場合、前記運転席側の映像信号をもとに得られたデジタル信号からなる画像データの書込処理をおこなって運転席側の映像を取り込む映像取込手段と、
   当該車両が走行中である場合には、前記映像取込手段によって取り込まれた運転席側の映像をコマ送り再生し、前記車両が走行中でなくなった場合には、前記映像取込手段によって車両の走行中に取り込まれた運転席側の映像をタイムシフト再生する表示制御手段と、
   を備えたことを特徴とする映像表示装置。
3. 前記表示部で表示される運転席側及び助手席側の映像は、一連の映像が時間差のある状態でそれぞれ再生されるものであって、
   前記表示制御手段は、前記運転席側の映像であってタイムシフト再生されている映像と、前記助手席側の映像であって通常再生されている映像との時間差がなくなった場合に、前記複数映像表示形態から単一映像表示形態に移行して映像を再生することを特徴とする請求項２に記載の映像表示装置。
4. 前記映像取込手段によって車両の走行中に取り込まれた運転席側の映像の中から前記タイムシフト再生の再生開始点候補となる映像を提示し、該提示した再生開始点候補となる映像の中からタイムシフト再生の再生開始点となる映像の選択を受け付ける再生開始点選択受付手段をさらに備え、
   前記表示制御手段は、前記再生開始点選択受付手段によって再生開始点として受け付けた映像からタイムシフト再生を開始することを特徴とする請求項２または３に記載の映像表示装置。
5. 前記車両の走行中において前記タイムシフト再生をおこなうべき区間を受け付ける再生区間受付手段をさらに備え、
   前記表示制御手段は、前記再生区間受付手段によって再生区間として受け付けられた運転席側の映像をタイムシフト再生することを特徴とする請求項２、３または４に記載の映像表示装置。
6. 前記表示制御手段によるコマ送り再生および／またはタイムシフト再生に関する設定を受け付ける設定受付手段をさらに備えたことを特徴とする請求項２〜５のいずれか一つに記載の映像表示装置。