JP2006148996A - 回転電機の巻線方法、回転電機のコア、及び回転電機 - Google Patents

回転電機の巻線方法、回転電機のコア、及び回転電機 Download PDF

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Abstract

【課題】巻線を損傷しないように、容易且つ高占積率で巻装することができる回転電機の巻線方法を提供する。
【解決手段】180度間隔の2つのティース部26とそれらを連結する連結部27及び環状部28とを有する複数の分割コア部材21〜24が軸方向から組み合わされることで放射状に設けられる多数のティース部26に対して巻線25を巻装する回転電機の巻線方法は、径方向離間工程と、巻装工程とを備える。径方向離間工程では、全ての分割コア部材21〜24を軸方向から組み合わせた状態で、ティース部26を周方向に隣り合うティース部26に対して径方向に離間した状態とする。離間工程の後の巻装工程では、径方向に離間させたティース部26に巻線25を巻装する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、回転電機の巻線方法、回転電機のコア、及び回転電機に関するものである。
従来、回転電機(モータ等)における電機子等は、巻線が巻装される多数のティース部が放射状に設けられるコアを有している。そして、このようなコアとしては、180度間隔の2つのティース部とそれらを連結するティース連結部とを有する複数の分割コア部材を組み合わせて構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。そして、このような回転電機におけるティース部には分割コア部材がそれぞれ分割された(組み合わされていない)状態で巻線が巻装され、その後、分割コア部材が軸方向から組み合わされる。よって、組み付けられた状態で周方向に隣り合うティース部が邪魔になることなく、巻線を容易且つ高占積率で巻装することができる。
特開平9−46941号公報
しかしながら、上記のような回転電機の巻線方法(回転電機のコア、及び回転電機)では、ティース部に巻線が巻装された状態で分割コア部材が軸方向から組み合わされるため、組み合わされる際に巻線同士が軸方向に擦れ合ってしまう虞がある。このことは、巻線の損傷の原因となる。
又、分割コア部材がそれぞれ分割された(組み合わされていない)状態で巻線が巻装されるため、巻装した後、少なくとも分割コア部材毎に巻線を切断することになる。よって、例えば、多数のティース部に対して連続した巻装が行えず、全体的な巻装の作業効率が悪くなるという問題がある。又、切断した際の巻線端部を保持しながら分割コア部材を組み合わせるといった作業が必要となり、その作業が煩雑となる。又、巻線端部を保持しておくための手段(構造や治具等)が必要となってしまう。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、巻線を損傷しないように、容易且つ高占積率で巻装することができる回転電機の巻線方法、回転電機のコア、及び回転電機を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、180度間隔の2つのティース部とそれらを連結するティース連結部とを有する複数の分割コア部材が軸方向から組み合わされることで放射状に設けられる多数の前記ティース部に対して巻線を巻装する回転電機の巻線方法であって、少なくとも2つの前記分割コア部材を組み合わせた状態で、前記ティース部を周方向に隣り合う前記ティース部から離間した状態とする離間工程と、前記離間工程の後、離間させた前記ティース部に巻線を巻装する巻装工程とを備えた。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の回転電機の巻線方法において、前記離間工程は、全ての前記分割コア部材を組み合わせた状態で、前記ティース部を周方向に隣り合う前記ティース部に対して径方向に離間した状態とする径方向離間工程である。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の回転電機の巻線方法において、前記離間工程は、少なくとも1つを除く前記分割コア部材を組み合わせた状態で、前記ティース部を周方向に隣り合う前記ティース部に対して周方向に離間した状態とする周方向離間工程であって、前記巻装工程は、180度間隔の2つの前記ティース部に同時に巻線を巻装する同時巻装工程を含む。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の回転電機の巻線方法において、前記同時巻装工程の後、組み合わされた状態の前記分割コア部材に組み合わされていなかった前記分割コア部材を組み合わせ、その分割コア部材の前記ティース部を周方向に隣り合う前記ティース部に対して径方向に離間した状態とする後期径方向離間工程と、前記後期径方向離間工程の後、離間させた前記ティース部に巻線を巻装する後期巻装工程とを備えた。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の回転電機の巻線方法において、前記巻装工程の前に、前記分割コア部材の軸方向に整流子を配置する整流子配置工程を備え、前記巻装工程は、異なる前記ティース部に連続して巻線を巻装する間に、前記整流子のセグメントに巻線を係止させる巻線係止工程を含む。
請求項6に記載の発明は、180度間隔の2つのティース部とそれらを連結するティース連結部とを有する複数の分割コア部材を軸方向から組み合わせることで、多数の前記ティース部が同一平面上で放射状に設けられる回転電機のコアであって、複数の前記分割コア部材は、組み合わせた状態で、前記ティース部が周方向に隣り合う前記ティース部に対して径方向に相対移動可能に構成された。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の回転電機のコア及び前記ティース部に巻装された巻線を備えた回転電機。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、離間工程にて、少なくとも2つの分割コア部材が軸方向から組み合わされた状態でティース部が周方向に隣り合うティース部から離間した状態とされる。そして、巻装工程にて、離間させたティース部に巻線が巻装されるため、周方向に隣り合うティース部が邪魔にならず、巻線を容易且つ高占積率で巻装することができる。しかも、少なくとも2つの分割コア部材が軸方向から組み合わされた状態で巻線が巻装されるため、少なくとも2つの分割コア部材においてはティース部に巻線が巻装された状態で軸方向から組み合わされることがなく、組み合わされる際に巻線同士が軸方向に擦れ合ってしまうといったことがない。よって、巻線の損傷が低減される。又、少なくとも2つの分割コア部材が軸方向から組み合わされた状態、即ち少なくとも4つのティース部が同一平面上に配置された状態で巻線が巻装されるため、例えば、できるだけ巻線を切らないように(巻線端部を形成しないように)、連続して複数のティース部に巻線を巻装することができる。よって、分割コア部材毎に別々で巻線を巻装した後に組み合わせる従来技術に比べて、容易に巻線を巻装することができる。
請求項2に記載の発明によれば、径方向離間工程にて、全ての分割コア部材が組み合わされた状態でティース部が周方向に隣り合うティース部に対して径方向に離間した状態とされる。そして、巻装工程にて、離間させたティース部に巻線が巻装されるため、周方向に隣り合うティース部が邪魔にならず、巻線を容易且つ高占積率で巻装することができる。しかも、全ての分割コア部材が軸方向から組み合わされた状態で巻線が巻装されるため、全ての分割コア部材においてティース部に巻線が巻装された状態で軸方向から組み合わされることがなく、組み合わされる際に巻線同士が軸方向に擦れ合ってしまうといったことがない。又、全ての分割コア部材が軸方向から組み合わされた状態、即ち全てのティース部が同一平面上に配置された状態で巻線が巻装されるため、例えば、できるだけ巻線を切らないように(巻線端部を形成しないように)、連続して複数のティース部に巻線を巻装することができる。
請求項3に記載の発明によれば、周方向離間工程にて、少なくとも1つを除く分割コア部材が組み合わされた状態でティース部が周方向に隣り合うティース部に対して周方向に離間した状態とされる。そして、巻装工程にて、離間させたティース部に巻線が巻装されるため、周方向に隣り合うティース部が邪魔にならず、巻線を容易且つ高占積率で巻装することができる。しかも、同時巻装工程にて、180度間隔の2つのティース部に同時に巻線が巻装されるため、全体的な巻装時間を短縮することができる。
請求項4に記載の発明によれば、同時巻装工程の後の後期径方向離間工程にて、組み合わされた状態の分割コア部材に組み合わされていなかった分割コア部材が組み合わせられ、その分割コア部材のティース部が周方向に隣り合うティース部に対して径方向に離間した状態とされる。そして、後期巻装工程にて、離間させたティース部に巻線が巻装されるため、周方向に隣り合うティース部が邪魔にならず、巻線を容易且つ高占積率で巻装することができる。しかも、後期径方向離間工で組み合わされた分割コア部材においてもティース部に巻線が巻装された状態で軸方向から組み合わされることがなく、組み合わされる際に巻線同士が軸方向に擦れ合ってしまうといったことがない。
請求項5に記載の発明によれば、巻装工程の前の整流子配置工程にて、分割コア部材の軸方向に整流子が配置される。そして、巻装工程に含まれる巻線係止工程にて、異なるティース部に連続して巻線が巻装される間に整流子のセグメントに巻線が係止される。即ち、巻線は整流子のセグメントに係止されながら、順次ティース部に巻装される。このようにすると、分割コア部材を用いない一体のコアのティース部に巻線を巻装していくように、巻線を切らずに、最終的に係止されるセグメントに係止しながら巻線を巻装できるので、例えば、多数の巻線端部を一時的に保持しておくといった必要がなく、回転電機の製造が容易となる。
請求項6に記載の発明によれば、複数の分割コア部材は、多数のティース部が同一平面上に配置されるように組み合わせた状態で、ティース部が周方向に隣り合うティース部に対して径方向に相対移動可能に構成されるため、組み合わせた状態でティース部を周方向に隣り合うティース部に対して径方向に相対移動させて巻線を巻装することができる。即ち、多数のティース部が同一平面上に配置されるように組み合わせた状態において、隣り合うティース部が邪魔にならないようにして、径方向に突出させたティース部に巻線を容易且つ高占積率で巻装することができる。又、分割コア部材が軸方向から組み合わされた状態で巻線を巻装できるので、ティース部に巻線が巻装された状態で軸方向から組み合わされることがなく、組み合わされる際に巻線同士が軸方向に擦れ合ってしまうといったことを防止することができる。よって、巻線の損傷を低減することができる。又、多数のティース部が同一平面上に配置された状態で巻線を巻装できるので、例えば、できるだけ巻線を切らないように(巻線端部を形成しないように)、連続して複数のティース部に巻線を巻装することができる。よって、分割コア部材毎に別々で巻線を巻装した後に組み合わせる従来技術に比べて、容易に巻線を巻装することができる。
請求項7に記載の発明によれば、回転電機において、請求項6に記載の発明の効果を得ることができる。
請求項1〜5に記載の発明によれば、巻線を損傷しないように、容易且つ高占積率で巻装することができる回転電機の巻線方法を提供することができる。
又、請求項6に記載の発明によれば、巻線を損傷しないように、容易且つ高占積率で巻装することができる回転電機のコアを提供することができる。
又、請求項7に記載の発明によれば、巻線を損傷しないように、容易且つ高占積率で巻装することができる回転電機を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図7に従って説明する。図1に示すように、回転電機としてのモータ1は、固定子2と電機子(回転子)3とを備える。固定子2は、略有底筒形状のヨークハウジング4と、そのヨークハウジング4の内周面に固着された複数(本実施の形態では6つ)の永久磁石5とを備える。又、ヨークハウジング4の開口端には該開口を塞ぐようにエンドハウジング6が固定され、そのエンドハウジング6には陽極側及び陰極側給電用ブラシ7が保持されている。
電機子3は、回転軸11と、その回転軸11に固定されるコア(電機子コア)12と、同回転軸11に固定される整流子13とを備え、その回転軸11の両端側がヨークハウジング4の底部中央に保持された軸受14及びエンドハウジング6の中央に保持された軸受15にて回転可能に支持されている。尚、この状態でコア12は、前記永久磁石5と対向して周囲を囲まれるように配置される。又、整流子13は、その外周面に陽極側及び陰極側給電用ブラシ7が押圧接触されるように配置される。又、回転軸11の先端部は、エンドハウジング6から外部に突出する。
図2に示すように、コア12は、複数(本実施の形態では4つ)の分割コア部材21〜24(図3参照)が組み合わされることで形成され、放射状に設けられ巻線25(図1参照)が巻装される多数(本実施の形態では8つ)のティース部26を備える。
詳述すると、各分割コア部材21〜24は、板材が(コア12の)軸方向に積層されて、(例えば、かしめ、接着、レーザ溶接などで)固定されてなる。尚、図中、積層される板材の境界線は図4の一部(2点鎖線参照)を除いて省略する。
そして、各分割コア部材21〜24は、図2〜図4に示すように、180度間隔の2つのティース部26と、ティース部26における軸方向の一部から径方向内側に延びる連結部27と、コア12の軸中心と対応して連結部27の先端に形成される環状部28とを有する。尚、本実施の形態では、連結部27と環状部28とが、2つのティース部26を連結するティース連結部を構成している。各連結部27は、軸方向から見て略扇形状に形成される。又、環状部28は、その内外周が真円形状に形成される。
各分割コア部材21〜24は、連結部27及び環状部28の軸方向の位置が異なるように設定されている。詳しくは、図4に示すように、分割コア部材21の連結部27及び環状部28は、その下面(図4において下面)がティース部26における軸方向の中心Xと一致するように形成されている。又、分割コア部材22の連結部27及び環状部28は、その上面(図4において上面)が前記軸方向の中心Xと一致するように形成されている。又、分割コア部材23の連結部27及び環状部28は、その下面(図4において下面)が前記軸方向の中心Xより軸方向の上方(図4において上方)に離間し、前記分割コア部材21における連結部27及び環状部28の上面(図4において上面)と一致するように形成されている。又、分割コア部材23の連結部27及び環状部28は、その上面(図4において上面)がティース部26の軸方向上端部(図4において上端部)より軸方向の下方(図4において下方)に離間するように形成されている。又、分割コア部材24の連結部27及び環状部28は、その上面(図4において上面)が前記軸方向の中心Xより軸方向の下方(図4において下方)に離間し、前記分割コア部材22における連結部27及び環状部28の下面(図4において下面)と一致するように形成されている。又、分割コア部材24の連結部27及び環状部28は、その下面(図4において下面)がティース部26の軸方向下端部(図4において下端部)より軸方向の上方(図4において上方)に離間するように形成されている。
そして、これら分割コア部材21〜24は、(図4中、下から)分割コア部材24、分割コア部材22、分割コア部材21、分割コア部材23の順に、それぞれの環状部28が同軸中心で積層されるように軸方向から組み合わされる。又、このとき、分割コア部材24、分割コア部材22、分割コア部材21、分割コア部材23の順に、連結部27及びティース部26が、周方向に1つのティース部26分(360/8=45度分)ずらされながら積層される(図3参照)。これにより、分割コア部材21〜24が組み合わされた状態で、ティース部26が放射状(等角度間隔)に配置されるとともに、複数の連結部27が螺旋階段状とされる。又、分割コア部材21〜24が組み合わされた状態では、図4に示すように、複数の連結部27及び環状部28の(合計の)軸方向厚さT1が、ティース部26の軸方向厚さT2より小さくなる。
又、ティース部26は、インシュレータ29(図1参照)を介して実際に巻線25(図1参照)が巻装されるべく径方向に延びる柱部26aと、柱部26aの径方向外側に形成される先端部26bと、柱部26aの径方向内側に形成される回動規制部26cとからなる。先端部26bは、図2に示すように、柱部26aの径方向外側端部から周方向に延び、巻線25の径方向外側への抜け止めを行う。又、回動規制部26cは、図2に示すように、柱部26aの径方向内側端部から周方向に延びて(周方向両端面が45度間隔とされて)異なる分割コア部材(隣り合うティース部26)のそれと互いに周方向に当接する。尚、ティース部26、即ち、柱部26a、先端部26b、及び回動規制部26cは、その軸方向厚さT2が一定(同じ)とされている。又、前記連結部27は、回動規制部26cの軸方向の一部から、周方向両端面が回動規制部26cと同じ45度間隔とされて径方向内側に延びる。そして、本実施の形態の複数の分割コア部材21〜24は、上記した形状により、多数のティース部26が同一平面上に配置されるように(軸方向に一致するように)軸方向から組み合わせた状態で、ティース部26が周方向に隣り合うティース部26に対して径方向に相対移動(スライド移動)可能に構成される(図5及び図6参照)。又、本実施の形態の各分割コア部材21〜24は、連結部27及び環状部28の軸方向の位置が異なるだけであり、互いに向かい合わせられるように組み合わされる二対の(2種類で2つずつ共通の)分割コア部材よりなる。又、各分割コア部材21〜24は、板材が軸方向に積層されてなることから、連結部27及び環状部28を含む板材Z(図4中、2点鎖線で示す境界線の範囲における板材の集合体)の積層する順が変更されることで同じ材料(2種類の板材)から形成されている。
次に、前記ティース部26に対して巻線25を巻装する(回転電機の)巻線方法について説明する。本実施の形態の巻線方法は、離間工程としての径方向離間工程と、巻装工程とを備える。
まず、径方向離間工程では、図5及び図6に示すように、全ての分割コア部材21〜24を軸方向から組み合わせた状態で、1つの(分割コア部材22の一方の)ティース部26を周方向に隣り合う(分割コア部材21,24の一方の)ティース部26に対して径方向に離間した状態とする。即ち、1つの(分割コア部材22の一方の)ティース部26を径方向外側に引き出すとともに、周方向に隣り合う(分割コア部材21,24の一方の)ティース部26を径方向内側に押し込む。
そして、巻装工程では、前述したように離間させた1つの(分割コア部材22の一方の)ティース部26の柱部26aにインシュレータ29(図1参照)を介して巻線25を巻装(集中巻き)する。
そして、それら径方向離間工程と巻装工程とを順次繰り返していく(図7参照)ことで、全てのティース部26に巻線25を巻装する。尚、図7は、径方向離間工程と巻装工程とを順次繰り返して製造している途中の段階(分割コア部材23の一方のティース部26に巻線25を巻装する前の段階)を図示している。又、図7では、インシュレータ29の図示を省略し、巻線25を模式的に図示している。
その後、各分割コア部材21〜24の各ティース部26を径方向に一致した位置に配置し(軸心を一致させ)、それらの環状部28(の中心孔)に回転軸11を圧入する(図1参照)。
又、本実施の形態では、その後、各ティース部26の巻線25の端部を、整流子13のセグメントに係止(接続)させる。
このようにして電機子3が製造される。
次に、上記実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)複数の分割コア部材21〜24は、多数のティース部26が同一平面上に配置されるように(軸方向に一致するように)軸方向から組み合わせた状態で、ティース部26が周方向に隣り合うティース部26に対して径方向に相対移動(スライド移動)可能に構成されている。
そして、径方向離間工程にて、全ての分割コア部材21〜24が組み合わされた状態で1つの(例えば分割コア部材22の一方の)ティース部26が周方向に隣り合う(例えば分割コア部材21,24の一方の)ティース部26に対して径方向に離間した状態とされる。そして、巻装工程にて、離間させた1つの(例えば分割コア部材22の一方の)ティース部26に巻線25が巻装されるため、周方向に隣り合うティース部26が邪魔にならず、巻線25を容易且つ高占積率で巻装することができる。しかも、全ての分割コア部材21〜24が軸方向から組み合わされた状態で巻線25が巻装されるため、全ての分割コア部材21〜24においてティース部26に巻線25が巻装された状態で軸方向から組み合わされることがなく、組み合わされる際に巻線25同士が軸方向に擦れ合ってしまうといったことがない。よって、巻線25の損傷が低減される。又、全ての分割コア部材21〜24が軸方向から組み合わされた状態、即ち全てのティース部26が同一平面上に配置された状態で巻線25が巻装されるため、例えば、できるだけ巻線25を切らないように(巻線25の端部を形成しないように)、連続して複数のティース部26に巻線25を巻装することができる。よって、分割コア部材21〜24毎に別々で巻線25を巻装した後に(特に巻線25の端部を保持しながら)組み合わせる従来技術に比べて、容易に巻線25を巻装することができる。又、従来技術に比べて、巻線25の端部をそれぞれ保持しておくための手段(構造や治具等)を低減することができる。
上記実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、径方向離間工程及び巻装工程が終了した後で各ティース部26の巻線25の端部を、整流子13のセグメントに係止(接続)させるとしたが、これに限定されない。即ち、図8に示すような巻線方法に変更してもよい。
詳しくは、図8に示すような巻線方法は、巻装工程の前に、分割コア部材21〜24の軸方向に整流子13を配置する整流子配置工程を備える。又、巻装工程は、異なるティース部26に連続して巻線25を巻装する間に、整流子13のセグメント13aに巻線25を係止させる巻線係止工程を含む。尚、図8では、異なるティース部26に渡る渡り巻線部25aと、渡り巻線部25aの途中でセグメント13aに係止(接続)される係止巻線部25bとを2点鎖線で図示している。又、図8では、渡り巻線部25aが図示されていない(引き出されていない)巻線25が先に同様に一本の巻線25にて連続して巻装されているが、その渡り巻線部25a及び係止巻線部25bを省略して図示している。
そして、この例では、その後、各分割コア部材21〜24の各ティース部26を径方向に一致した位置に配置するとともに(軸心を一致させるとともに)、整流子13の軸心を一致させ、それらの環状部28(の中心孔)及び整流子13(の中心孔)に回転軸11を圧入する。
このような製造方法では、巻装工程の前の整流子配置工程にて、分割コア部材21〜24の軸方向に整流子13が配置される。そして、巻装工程に含まれる巻線係止工程にて、異なるティース部26に連続して巻線25が巻装される間に整流子13のセグメント13aに巻線25(係止巻線部25b)が係止される。即ち、巻線25は整流子13のセグメント13aに係止されながら、順次ティース部26に巻装される。このようにすると、分割コア部材21〜24を用いない一体のコアのティース部に巻線を巻装していくように、巻線25を切らずに(この例では連続した2本の巻線25で)、最終的に係止されるセグメント13aに係止しながら巻線25を巻装できるので、例えば、多数の巻線端部を一時的に保持しておくといった必要がなく、その製造が容易となる。
・上記実施の形態では、離間工程を、全ての分割コア部材21〜24を軸方向から組み合わせた状態で、ティース部26を周方向に隣り合うティース部26に対して径方向に離間した状態とする径方向離間工程としたが、少なくとも2つの分割コア部材を組み合わせた状態で、ティース部を周方向に隣り合うティース部から離間した状態とする他の離間工程に変更してもよい。
例えば、離間工程を、図9に示すように、少なくとも1つ(この例では分割コア部材24)を除く分割コア部材21〜23を組み合わせた状態で、ティース部26を周方向に隣り合うティース部26に対して周方向に離間した状態とする周方向離間工程としてもよい。そして、この場合、前記周方向離間工程の後の前記巻装工程は、180度間隔の2つのティース部26に同時に巻線25を巻装する同時巻装工程を含むようにしてもよい。
詳しくは、この例の周方向離間工程では、分割コア部材21〜23を組み合わせた状態で、それらの(6個の)各ティース部26を等角度(60度)間隔に配置することで、ティース部26を周方向に隣り合うティース部26に対して周方向に離間した状態とする。
そして、次に、同時巻装工程では、まず分割コア部材22における180度間隔の2つのティース部26に同時に巻線25を巻装する。そして、次に連続して(図9中、それぞれ渡り巻線部25cを介して)分割コア部材21における180度間隔の2つのティース部26に同時に巻線25を巻装し、更に連続して(図9中、それぞれ渡り巻線部25dを介して)分割コア部材23における180度間隔の2つのティース部26に同時に巻線25を巻装する。尚、図9は、分割コア部材23のティース部26に巻線25を巻装する直前の状態を図示している。
そして、この例では、前記同時巻装工程の後の後期径方向離間工程で、組み合わされた状態の分割コア部材21〜23に組み合わされていなかった分割コア部材24を組み合わせ、その状態で、分割コア部材24の一方のティース部26を周方向に隣り合うティース部26に対して径方向に離間した状態とする(図10参照)。尚、分割コア部材24を組み合わせる際には、分割コア部材21〜23を周方向に相対移動させて、全ての分割コア部材21〜24の(8個の)各ティース部26を等角度(45度)間隔に配置する。そして、この例では、次の後期巻装工程で、離間させた分割コア部材24の一方のティース部26に巻線25を巻装する。そして、この後期径方向離間工程及び後期巻装工程を、分割コア部材24の他方のティース部26についても順次行って、全てのティース部26への巻装を終了する。即ち、この例では、分割コア部材24については、上記実施の形態の径方向離間工程と同様の後期径方向離間工程と、上記実施の形態の巻装工程と同様の後期巻装工程を行うことで、分割コア部材24の各ティース部26に巻線25を巻装する。又、この例では、分割コア部材23のティース部26に巻線25を巻装した後、その巻線25を連続して(図10中、それぞれ渡り巻線部25eを介して)分割コア部材24におけるティース部26に巻装する。尚、前記渡り巻線部25c,25d,25eは、分割コア部材24が組み合わされる側(図9中、下側であって、図10中、紙面奥側)の反対側に配置されるように設定されている。
このようにすると、周方向離間工程にて、1つ(この例では分割コア部材24)を除く分割コア部材21〜23が組み合わされた状態でティース部26が周方向に隣り合うティース部26に対して周方向に離間した状態とされる。そして、巻装工程にて、周方向に離間させた分割コア部材21〜23のティース部26に巻線25が巻装されるため、周方向に隣り合うティース部26が邪魔にならず、巻線25を容易且つ高占積率で巻装することができる。しかも、同時巻装工程にて、180度間隔の2つのティース部26に同時に巻線25が巻装されるため、分割コア部材21〜23のティース部26について巻装時間を(上記実施の形態より)短縮することができ、ひいては全体的な巻装時間を短縮することができる。
そして、同時巻装工程の後の後期径方向離間工程にて、組み合わされた状態の分割コア部材21〜23に組み合わされていなかった分割コア部材24が組み合わせられ、その分割コア部材24のティース部26が周方向に隣り合うティース部26に対して径方向に離間した状態とされる。そして、後期巻装工程にて、離間させたティース部26に巻線25が巻装されるため、周方向に隣り合うティース部26が邪魔にならず、分割コア部材24のティース部26においても巻線25を容易且つ高占積率で巻装することができる。しかも、各分割コア部材21〜24はティース部26に巻線25が巻装された状態で軸方向から組み合わされることがなく、組み合わされる際に巻線25同士が軸方向に擦れ合ってしまうといったことがない。尚、この例(図9及び図10参照)においても、勿論、上記別例の整流子配置工程及び巻線係止工程を組み合わせた製造方法に変更してもよい。
・上記実施の形態では、連結部27と環状部28とがティース連結部を構成するとしたが、ティース連結部は180度間隔の2つのティース部26を連結すればその構成(連結部27と環状部28の形状)を変更してもよい。
・上記実施の形態では、各分割コア部材21〜24は、板材が軸方向に積層されて、固定されてなるとしたが、これに限定されず、例えば、磁性粉体を圧縮成形してなるようにしてもよい。
・上記実施の形態では、6極8スロット(6つの永久磁石5と、8つのティース部26)のモータに具体化したが、これに限定されず、極数やスロット数が異なる他のモータや発電機を含む他の回転電機に具体化してもよい。
本実施の形態におけるモータの要部断面図。 本実施の形態におけるコアの平面図。 本実施の形態におけるコアの分解斜視図。 図2のA−A断面図。 本実施の形態における分割コア部材を説明するための平面図。 本実施の形態における分割コア部材を説明するための斜視図。 本実施の形態における回転電機の巻線方法を説明するための説明図。 別例における回転電機の巻線方法を説明するための説明図。 別例における回転電機の巻線方法を説明するための説明図。 別例における回転電機の巻線方法を説明するための説明図。
符号の説明
12…コア、13…整流子、13a…セグメント、21〜24…分割コア部材、25…巻線、26…ティース部、27…ティース連結部の一部を構成する連結部、28…ティース連結部の一部を構成する環状部。

Claims (7)

  1. 180度間隔の2つのティース部とそれらを連結するティース連結部とを有する複数の分割コア部材が軸方向から組み合わされることで放射状に設けられる多数の前記ティース部に対して巻線を巻装する回転電機の巻線方法であって、
    少なくとも2つの前記分割コア部材を組み合わせた状態で、前記ティース部を周方向に隣り合う前記ティース部から離間した状態とする離間工程と、
    前記離間工程の後、離間させた前記ティース部に巻線を巻装する巻装工程と
    を備えたことを特徴とする回転電機の巻線方法。
  2. 請求項1に記載の回転電機の巻線方法において、
    前記離間工程は、全ての前記分割コア部材を組み合わせた状態で、前記ティース部を周方向に隣り合う前記ティース部に対して径方向に離間した状態とする径方向離間工程であることを特徴とする回転電機の巻線方法。
  3. 請求項1に記載の回転電機の巻線方法において、
    前記離間工程は、少なくとも1つを除く前記分割コア部材を組み合わせた状態で、前記ティース部を周方向に隣り合う前記ティース部に対して周方向に離間した状態とする周方向離間工程であって、
    前記巻装工程は、180度間隔の2つの前記ティース部に同時に巻線を巻装する同時巻装工程を含むことを特徴とする回転電機の巻線方法。
  4. 請求項3に記載の回転電機の巻線方法において、
    前記同時巻装工程の後、組み合わされた状態の前記分割コア部材に組み合わされていなかった前記分割コア部材を組み合わせ、その分割コア部材の前記ティース部を周方向に隣り合う前記ティース部に対して径方向に離間した状態とする後期径方向離間工程と、
    前記後期径方向離間工程の後、離間させた前記ティース部に巻線を巻装する後期巻装工程と
    を備えたことを特徴とする回転電機の巻線方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の回転電機の巻線方法において、
    前記巻装工程の前に、前記分割コア部材の軸方向に整流子を配置する整流子配置工程を備え、
    前記巻装工程は、異なる前記ティース部に連続して巻線を巻装する間に、前記整流子のセグメントに巻線を係止させる巻線係止工程を含むことを特徴とする回転電機の巻線方法。
  6. 180度間隔の2つのティース部とそれらを連結するティース連結部とを有する複数の分割コア部材を軸方向から組み合わせることで、多数の前記ティース部が同一平面上で放射状に設けられる回転電機のコアであって、
    複数の前記分割コア部材は、組み合わせた状態で、前記ティース部が周方向に隣り合う前記ティース部に対して径方向に相対移動可能に構成されたことを特徴とする回転電機のコア。
  7. 請求項6に記載の回転電機のコア及び前記ティース部に巻装された巻線を備えた回転電機。
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