JP2006148632A - 携帯端末 - Google Patents

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JP2006148632A
JP2006148632A JP2004337088A JP2004337088A JP2006148632A JP 2006148632 A JP2006148632 A JP 2006148632A JP 2004337088 A JP2004337088 A JP 2004337088A JP 2004337088 A JP2004337088 A JP 2004337088A JP 2006148632 A JP2006148632 A JP 2006148632A
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秀和 鈴木
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Abstract

【課題】ユーザが歩行しながら、携帯端末のモニター画面を見た場合でも、接触などの危険性を低減する携帯端末を提供する。
【解決手段】モニター画面116とカメラ111を備える携帯端末であって、前記モニター画面116に同時に複数の画像を表示し、そのうちの少なくとも1つの画像はカメラ111で撮影する画像であることを特徴とし、本構成により、ユーザの対向側の風景をメールやテレビなどのアプリケーション画面と同時にモニター画面116に表示するようにしたから、歩行中にモニター画面116を注視しても、ユーザが何かに接触したり、衝突したりする危険性を低減できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯テレビや携帯電話などの携帯端末に関するものである。
ここ数年モバイルPCや携帯電話などの携帯端末が急速に普及している。また近い将来、地上波デジタル放送によるモバイル端末向け放送も開始され、モバイル放送受信用の携帯テレビも普及することが予想され、今後急速に、携帯テレビも含めて、携帯端末を使うユーザが増加することが予測される。このような場合、ユーザが歩行中に、携帯電話や携帯テレビのモニター画面に映し出されたメールやゲーム画面、テレビ画面などを注視することもありうるので、歩行中に障害物や人物に衝突あるいは、接触する危険性も増加する。特許文献1は、2つのカメラを搭載し、ユーザと対向側の風景を同時に撮影することができる電子機器を開示している。
特開2004−193860号公報
特許文献1に示された携帯端末では、ユーザと対向側の風景を映し出すことはできるが、歩行しながら、メールやテレビなどのアプリケーションを見た場合の危険性を回避するめの解決策にはならない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、アプリケーション画面と同時に、ユーザと対向側の景色を見ることができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる携帯端末は、モニター画面とカメラを備える携帯端末であって、前記モニター画面に同時に複数の画像を表示し、そのうちの少なくとも1つの画像はカメラで撮影する画像であることを特徴とする。
また、本発明にかかる携帯端末は、上記携帯端末において、カメラで撮影する画像は、携帯端末を保持するユーザからみて前方の景色であることを特徴とするものである。
本発明の携帯端末は、ユーザの対向側の風景をメールやテレビなどのアプリケーション画面と同時にモニター画面に表示するようにしたから、歩行中にモニター画面を注視しても、ユーザが何かに接触したり、衝突したりする危険性を低減できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、ここで示す実施の形態はあくまでも一例であって、必ずしもこの実施の形態に限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態にかかる携帯端末について説明する。
図1は、本実施の形態1による携帯端末の外部の構成を示す図である。図1(a)は携帯端末の背面を示し、(b)は携帯端末の前面を示す図である。
101は携帯端末の背面に搭載されたカメラである。102は携帯端末の筺体である。ここでは携帯端末を、折りたたみ式と仮定しており、図1は端末を開いたものとして描いている。103は携帯端末の接合部で、携帯電話の操作面とモニター画面がある部分を結合するもので、貝殻のように開閉するための回転軸を有する。
104は携帯端末のモニター画面で、カメラで映す画像や、端末のアプリケーション画面を表示するものである。105は、キーパッドなどのユーザインタフェースで、ユーザが携帯端末の操作を行うためのものである。
画面104の構成を図2に示す。モニター画面104は第1の画面、第2の画面という2画面より構成される。ただし、キー操作によって、画面が全画面で1画面になったりしてもよい。
106はカメラ機能を起動するボタンである。図1では、携帯端末の操作面に配置しているが、筺体の側面に配置してもかまわないし、メニュー画面から起動するようにしてもかまわない。
次に、図3に実施の形態1による携帯端末の内部の構成を示す。111はカメラで、図1の端末の背面のレンズ101を介して、ユーザと対向側の風景を撮影するものである。112は画像処理部で、カメラ111で撮影した画像を所定フォーマットの画像イメージに変換するものである。113はアプリケーション処理部で、携帯端末の各種アプリケーションを実行するものである。ここでアプリケーションとは、メールやゲーム、テレビ機能などがあるが、それらに限定されるものではない。
114はアプリケーション画面処理部で、アプリケーション画像を生成するものである。
115は画面合成部で、画像処理部112から出力される画像と、アプリケーション画面処理部114から出力される画像を合成するものである。116は表示部で、画面合成部115で合成された画像を画面に表示するものである。表示部116は例えば、液晶や、有機ELなどがある。
117は制御部で、携帯端末全体の制御をするものである。118はユーザインタフェースで、ユーザが携帯端末を操作するものであり、図1のキーパッド105に相当する。
以上のように構成された本発明の携帯端末の実施の形態1の動作について説明する。
まず、ユーザがアプリケーションを起動するために携帯端末のユーザインタフェース118を操作する。具体的には、ユーザは図1のキーパッド105のいずれかを操作する。
制御部117はユーザインタフェース118からの入力にしたがって、アプリケーションを起動させ、アプリケーション処理部113でアプリケーションを実行する。アプリケーションが実行されたら、アプリケーション画面処理部で、アプリケーション画面を生成する。
ユーザは歩行中にメールを見たり、テレビを見たりするなど、アプリケーション画面を楽しむことがあり得る。このとき、ユーザはユーザインタフェース118を操作して、カメラ機能を起動する。カメラ111は携帯端末のレンズ102を介して前方の風景をリアルタイムに映し始める。画像処理部112はカメラで映した画像を端末の画面に合うように所定のフォーマットにする。画面処理部112から出力された画像は、画面合成部に供給され、画面合成部115で、アプリケーション画面と合成される。図2の第1の画面にカメラがリアルタイムに映す前方の画像、第2の画面にアプリケーション画面が配置されるものとする。
このようにすることで、端末の画面において、ユーザはアプリケーション画面を見ながら、同時に前方の風景や様子を観察することができるので、モニター画面を注視するあまり、何か障害物などと接触したり、衝突したりする危険性を低減することが可能になる。
以上のように、本発明の携帯端末では、携帯端末の画面にメールやゲーム、テレビなどのアプリケーションと同時に、携帯端末に装備されるカメラでリアルタイムに前方の風景を映し出すようにしたので、ユーザが歩行中に、アプリケーション画面を見ながら、同時に前方の景色や様子を観察することができるので、ユーザがアプリケーションを注視するあまり、何かと接触したり、衝突したりする危険性を低減することが可能になる。
(実施の形態2)
以下に、本発明の他の実施の形態にかかる携帯端末について説明する。
図4は、本実施の形態による携帯端末の構成を示す図である。(実施の形態1)と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。本実施の形態例では、(実施の形態1)に加えてカメラを水平に保つ仕組みを付加し、カメラが装備される筺体が斜めに傾いていてもカメラは前方の景色を映すようにしたものである。
図4において、211は傾き検出部でカメラの胴体の傾きを検出する。212は水平保持制御部211で検出された傾きに応じて、カメラの胴体を水平に保つよう、フィードバックをかけるものである。
カメラの胴体を図5に示す。221はカメラの胴体である。222はカメラのレンズである。223は撮像部で、レンズより入力された光信号を電気信号に変換するもので、CCDなどである。傾き検出部212は、水平に対するカメラの光軸の傾きAを検出し、水平保持制御部211は 光軸の傾きを「0」にするようにカメラ胴体を回転させ、水平を保つ。
以上のように、本発明は(実施の形態1)の構成に加えて、傾き検出部で検出されたカメラの傾きを水平保持制御部で「0」にするようにしたから、携帯端末が傾いていてもカメラは常に水平を向き、前方の風景を映し出すことができる。
(実施の形態3)
以下に、本発明の実施の形態3にかかる携帯端末について説明する。
図6は、実施の形態3による携帯端末の構成を示す図である。実施の形態1と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。実施の形態3は、実施の形態1に加えて、カメラの胴体を回転させる仕組みを付加し、ユーザが水平に対するカメラの角度を自由に変えることができるようにしたものである。これにより、柔軟にカメラの角度を変えることができ、ユーザがより注意しておきたい方向にカメラの向きを合わせることが可能となる。
311はモータで、カメラの胴体を回転させるものである。312はモータ制御部で、モータを制御するものである。図7にカメラとモータの関係を示す。図7(a)はカメラを正面から見た図であり、図7(b)はカメラを上から見た図である。321はカメラ、322はモータ、323はモータがカメラを回転させる回転軸である。ここでは図示しないが、回転軸とモータの間にギアが入ってもかまわない。
以上のように構成された本発明の携帯端末の実施の形態3の動作について説明する。
ユーザがカメラを起動したあと、前方の景色が見えるようにキーパッド105のいずれかを使って、カメラの角度を調整する。これに用いるキーパッドは、図示はしないが、携帯電話等で装備される十字キーや、あるいは、テンキーでもかまわないし、あるいは、それ以外のキーでもかまわない。ユーザのキー操作にしたがって、モータ制御部312はモータを回転させ、カメラを所定の角度に調整する。
以上のように、実施の形態3による携帯端末では、実施の形態1に加えて、カメラの向きをユーザの操作に応じて、モータで回転するようにしたから、ユーザがより注意しておきたい方向にカメラの向きを合わせることが可能となる。
なお、上記の実施の形態では、携帯端末の画面の上半分にカメラ画像、下半分にアプリケーション画面を配置したが、上下が入れ替わってもかまわない。また、携帯端末の画面の左右どちらか半分の画面にカメラ画像、残りの半分の画面にアプリケーション画面を配置してもかまわない。また、カメラ画像の画面をアプリケーション画面に比べて小さくしてもかまわないし、逆に大きくしてもかまわない。さらに、カメラ画像、アプリケーション画面の両者の配置も限定しない。
また、上記の実施の形態では折りたたみ式携帯電話に似た形を例にとって説明したが、特に、折りたたみ式の形状に限るものではなく、端末の形状が、画面とユーザインタフェースが同一面に配置される形状であってもかまわない。
本発明にかかる携帯端末は、アプリケーション画面同時に画面の一部にカメラで映した前方の風景を表示することができる携帯端末として有用である。
本発明の携帯端末の外観を示す図 本発明の携帯端末のモニター画面を示す図 本発明の携帯端末の実施の形態1の構成を示す図 本発明の携帯端末の実施の形態2の構成を示す図 携帯端末のカメラを示す図 本発明の携帯端末の実施の形態3の構成を示す図 実施の形態3におけるカメラとモータの関係を示す図
符号の説明
101 カメラ
102 携帯端末の筺体
103 接合部
104 モニター画面
105 キーパッド
106 カメラ機能起動用ボタン
111 カメラ
112 画像処理部
113 アプリケーション処理部
114 アプリケーション画面処理部
115 画面合成部
116 表示部
117 制御部
118 ユーザインタフェース
211 傾き検出部
212 水平保持制御部
311 モータ
312 モータ制御部

Claims (2)

  1. モニター画面とカメラを備える携帯端末であって、前記モニター画面に同時に複数の画像を表示し、そのうちの少なくとも1つの画像は前記カメラで撮影する画像であることを特徴とする携帯端末。
  2. カメラで撮影する画像は、携帯端末を保持するユーザからみて前方の景色であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
JP2004337088A 2004-11-22 2004-11-22 携帯端末 Pending JP2006148632A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018019305A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 山下 純一郎 携帯端末装置及び画像記録システム
US10068478B2 (en) 2014-05-15 2018-09-04 Denso Corporation Communication terminal periodically providing position information of the communication terminal

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