JP2006146650A - 情報処理装置及び省電力方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報処理装置の一部の機能に対して、ある特定のユーザに対してその機能の電源を切断することにより、情報処理装置全体の消費電力を抑えることを目的とする。
【解決手段】認証装置110のユーザ認証機能が機能している情報処理装置において、ユーザのエコスイッチ109の操作に応じて、個別にオンオフできる電源を持つ記録部(例えばCDドライブ106)の電源をオフし、ユーザの再度のスイッチの操作に応じて、認証装置110を用いて、正当なユーザと認証できた場合のみ、記録部106の電源をオンする。
【選択図】図2

Description

本発明はユーザを識別する認証機能を備えた情報処理装置及び省電力方法に関するものである。
従来のセキュリティを高めながら省電力を行う手段としては、例えば、特許文献1にある携帯電話における認証方法があった。
この従来技術(従来技術1とする)は、外部との通信を行うための通信手段を有し、ユーザの虹彩情報を基に認証を行い、ユーザが正当なユーザであるときに通信手段が動作する携帯電話機において、ユーザの虹彩情報を撮影し、撮影された正当なユーザの虹彩情報を保存し、認証開始時に撮影したユーザの虹彩情報と保存されている正当なユーザの虹彩情報とを比較して認証を行う認証手段と、ユーザが認証を開始するための入力を行う認証開始入力手段と、認証開始入力手段への入力を検知すると起動し、認証手段のみに電源を供給する制御を行い、認証手段に認証を要求し、ユーザが正当なユーザであることを確認すると通信手段へ電源を供給する制御を行い、通信手段への電源が供給された後は、携帯電話機の操作毎の認証を省略する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とするもので、ユーザが正当な使用者と認められ認証作業が終了するまでに、認証に不要な通信手段への電源を供給していないので、消費電力を低減することができる。また、通信手段への電源が供給された後は携帯電話機への操作毎の認証が不要なので、操作性が向上すると共に、操作毎の認証に費やす電力を無くすことができる。
また、情報処理装置の部分的省電力方法として、例えば、次に述べるような情報処理装置があった。
この従来技術(従来技術2とする)は、着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、利用者が操作可能なスイッチと、コンピュータと、記録部とコンピュータとに電源を供給する電源部と、コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムとを有し、オペレーティングシステムの一部又は外部に記録部を制御するソフトウエアであるデバイスドライバを更に有し、電源部は記録部とコンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、記録部に着脱可能な記録媒体が装着されていない状態の時に、スイッチの操作に対応して電源部は記録部に対する電源の供給だけをオンオフすると同時に、デバイスドライバは記録部の接続がないものとして登録する。この技術では、着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部においては、必ずしも常時使用するものではないため、不使用時には電源を供給しないことによって省電力を可能としている。
特開2003−110695号公報
従来技術1は、通常個人所有の携帯電話として考えられているので、認証に失敗すると、携帯電話の機能を失うものであるが、それが問題となることはない。しかしながら、パソコンなどの情報処理装置の場合は、複数人で共有することも考えられる。その時に、ある特定のユーザ以外に対して一部の機能のみ禁止するということができなかった。例えば、情報処理装置で、インターネット接続などの機能は誰にでも許可するが、光ディスクドライブなどの記録部の使用をある特定のユーザ以外に対して禁止したい場合、特定ユーザ以外は情報処理装置の記録部の使用が禁止されていても他の機能を使用できる方が好ましいが、従来技術1ではそうすることはできない。
また、従来技術2は、記録部の電源のみを完全に切ることができるため、省電力に使用されているが、この技術は、単に一部の機能を停止させるだけのものであり、特定のユーザ以外に対して禁止するというものではない。
本発明は、情報処理装置における光ディスクドライブなどの記録部の使用を特定のユーザに限定することで、簡単に、特定のユーザ以外に対して一部の機能のみ禁止し、かつ、情報処理装置全体の消費電力を低減することを実現できる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置及び省電力方法は、以下のような手段から構成される。
本発明の請求項1に記載された発明は、記録媒体に情報を記録する記録部と、コンピュータと、前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する情報処理装置であって、前記認証装置または認証手段を用いて、ユーザが正当なユーザと認識できなかった場合には、前記記録部のみ個別に電源の供給をオフする情報処理装置である。
本発明の請求項2に記載された発明は、記録媒体に情報を記録する記録部と、スイッチと、コンピュータと、前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する情報処理装置であって、前記スイッチの操作に応じて、前記記録部の電源をオフし、再度前記スイッチの操作に応じて、前記認証装置または認証手段を用いて、ユーザが正当なユーザと認識できた場合のみ、前記記録部の電源をオンする情報処理装置である。
本発明の請求項3に記載された発明は、記録媒体に情報を記録する記録部と、スイッチと、コンピュータと、前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する情報処理装置であって、所定の期間継続して前記記録部に対するアクセスが行われない状態の時に、前記記録部の電源をオフし、前記スイッチの操作に応じて、前記認証装置または認証手段を用い、ユーザが正当なユーザと認識できた場合のみ、前記記録部の電源をオンする情報処理装置である。
本発明の請求項4に記載された発明は、脱着可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、コンピュータと、前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、前記記録部は個別の識別情報を有し、前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する情報処理装置であって、許可されていない前記記録部が装着された場合、前記記録部のみ個別に電源の供給をオフする情報処理装置である。
本発明の請求項5に記載された発明は、記録媒体に情報を記録する記録部と、コンピュータと、前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、前記コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムを有し、前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する情報処理装置であって、前記オペレーティングシステムがユーザに前記記録部の使用を許可していない場合には、前記記録部のみ個別に電源の供給をオフする情報処理装置である。
本発明の請求項7に記載された発明は、ユーザが正当なユーザかどうか認証するステップと、記録部とコンピュータとに対する電源の供給を個別に制御するステップとを有する情報処理装置の省電力方法であって、ユーザが正当なユーザと認識できた場合のみ、前記記録部の電源をオンするステップと、ユーザが正当なユーザと認識できなかった場合には、前記記録部のみ個別に電源の供給をオフするステップとを有する情報処理装置の省電力方法である。
本発明の情報処理装置及び省電力方法は、上記構成を有し、認証装置などによる認証が失敗した場合、あるいは使用権限が与えられていない場合に、記録部自身の電源だけでなく、その記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも遮断することによって、セキュリティのみならず、省電力性能をより一層向上させることができる。
又、オペレーティングシステムやデバイスドライバ等のソフトウエアも、認証が失敗した場合あるいは使用権限が与えられなかった場合には、この記録部の接続そのものがないものとして処理するため、不必要な電源投入時の設定処理等を行うことがなく、本体電源投入時の立ち上げ時間を短縮することができる。
更に、ユーザが予めスイッチなどの操作をすることにより、記録部と記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも完全に遮断し、省電力化を測ると共に、再度電源を投入する際は、何らかの認証手段を用いて、記録媒体の使用を制限することができる。
更に又、ユーザが予めスイッチなどの操作をしなかったとしても、記録部に対して、一定時間アクセスが行われない時には、記録部と記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも完全に遮断し、省電力化を測ると共に、再度電源を供給する場合は、何らかの認証手段を用いて、記録媒体の使用を制限することができる。
更に又、脱着可能な記録媒体の場合、記録媒体固有の識別番号(ID)などで、電源の供給を管理することにより、不正な記録媒体の使用を制限することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明に係る情報処理装置の実施の形態1であるノート型パソコン100の主要部の斜視図である。尚、この実施の形態では本発明に係る情報処理装置の一例としてノート型パソコン100について説明するが、本発明に係る情報処理装置は必ずしもノート型パソコン100に限るものではなく、例えばPDAと呼ばれることもある携帯情報端末や、PHSを含む携帯電話や、例えばGPS原理に基づく携帯型位置計測装置や、デジタル化され且つ圧縮された或いはデジタル化されていない又は圧縮されていないこともある音楽を録音或いは再生する携帯型音楽再生装置や、デジタル化され且つ圧縮された或いはデジタル化されていない又は圧縮されていないこともある映像を録画或いは再生する携帯型映像再生装置や、これらの機器の機能の一部又は全部の1つ又は複数を行う情報処理装置や、その他各種の業務用或いは家庭用或いはこれらを兼ね備えた機器の一部又は全部であっても構わない。
このノート型パソコン100は、着脱可能な記録媒体であるCD記録メディア107に情報を記録する記録部としてCDドライブ106を有している。この実施の形態では記録部の一例として例えば、CDドライブ106について説明するが、必ずしも本発明に係る記録部はCDドライブ106に限るものではなく、例えば記録媒体が着脱可能なFD(フロッピー(登録商標)ディスク)や、MOや、DVDのようなディスク形状の記録媒体に、磁気的原理或いは光学的原理或いは化学的原理或いは物理的原理或いはこれらの幾つかを組み合わせた原理によって情報を記録するものならば何でも構わないし、例えばHDD(ハードディスク・ドライブ)のように記録媒体が必ずしも着脱可能ではない記録媒体に同様の原理によって情報を記録するものであっても構わない。
CDドライブ106は、ノート型パソコン100の本体筐体101内に収納され、CDドライブ開放スイッチ108の操作によって操作者の手前前方(図1の左下方)に本体筐体101内から擦出し、CD記録メディア107を着脱することができる。
ノート型パソコン100は、このノート型パソコン自体の主要部、例えば表示部筐体104内に装着された表示パネル102や、本体筐体101に搭載されているキーボード103や、本体筐体101に内蔵されているメイン基板(図示せず)や、そのメイン基板に搭載されているマイコン(マイコン)(図示せず)を含む各種部品(図示せず)や、その他の各種部品が動作するための電源を供給する第一の電源部(図示せず)を内蔵している。
ノート型パソコン100は、CDドライブ106が動作するための電源を供給する第二の電源部206(図1には示さないが、図2には示す)をも有している。
上記2つの電源部は唯1つの第三の電源部(図示せず)が両者の機能を兼ね備えたものであっても構わないし、3つ以上の電源部を含んでいても構わない。しかし以下の説明では簡単のため上記第一の電源部と第二の電源部206を有しているものとして説明する。もしも両者を兼ね備えた第三の電源部を有している時にはそれぞれの部分を分け、仮想的な第一の電源部或いは仮想的な第二の電源部206と考えればよい。
但し、どのような形態であったとしても、これらの電源部は、CDドライブ106が動作するための電源と、その他の各種部品が動作するための電源を、個別にオンオフする機能を有している。
或いは、より細かく区分して、それぞれの部品が動作するための電源を個別にオンオフする機能を有していても構わない。
更にこのノート型パソコン100は、不揮発性の記憶部、例えばHDD(ハードディスク・ドライブ)記憶装置(図示せず)やフラッシュメモリ(図示せず)やROM(リード・オンリー・メモリー)(図示せず)やその他と、揮発性の記憶部、例えばDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)(図示せず)やSRAM(スタティック・ランダム・アクセス・メモリー)(図示せず)やその他、を内蔵している。
更にこのノート型パソコン100は、正しいユーザを判断するための認証装置110(指紋認証機器、IDカードやその他)あるいはそれに替わる認証手段(パスワード入力を求める手段やその他)を有している。
ユーザが本体電源スイッチ105を操作することで、ノート型パソコン100の電源がオンされると、ノート型パソコン100の上記第一の電源部がオンされ、このノート型パソコン自体の主要部、例えば表示部筐体104内に装着された表示パネル102や、本体筐体101に搭載されているキーボード103や、本体筐体101に内蔵されているメイン基板(図示せず)や、そのメイン基板に搭載されているマイコン(マイコン)(図示せず)を含む各種部品(図示せず)や、その他の各種部品に、これらが動作するための電源を供給する。
マイコンは上記不揮発性の記憶部、例えばROMに記憶しているソフトウエアの起動によって、更に不揮発性の記憶部、例えばHDDに記憶しているソフトウエアである例えばOS(オペレーティング・システム)を読み出し、コンピュータとしての基本的な機能を実現する。
この時、OSが起動されると、OSはノート型パソコン100が有している各種ハードウエアや各種ソフトウエアの全部或いは一部が正常であるかどうかのチェックを行い、正常であることが確認された時にコンピュータとしての基本的な機能を実現し、その一部又は全部が正常でないことを検出したときにはその旨を表示或いは何等かの方法によってユーザに知らせ、コンピュータとしての基本的な機能を実現しないこともある。
このノート型パソコン100は更にエコスイッチ109を備えている。このエコスイッチ109は上記CDドライブ106に電源を供給する第二の電源部206を、上記第一の電源部と個別にオンオフするものであり、利用者の操作によってオンオフされるものと、ソフトウエア210、例えばアプリケーション・プログラムやその他の各種ソフトウエアの制御によって、信号線250を介し、電子的にオンオフされるものとがある。
例えばこのCDドライブ106の電源の状態が、エコスイッチ109により電源がオフされている、或いはオフされたとする。
これによって図3に示すCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスが開始される(S301)。
このCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスに関係するノート型パソコン100の主要部の回路図を図2に示し、このCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスの主要な手続きの流れを図3に示す。
そしてこの図2と図3を参照して、CDドライブ106のパワーオフ・シーケンスの主な処理の流れを説明する。
まず最初に、このようにエコスイッチ109がオフされていた、或いはオフされたとする(S302)と、このエコスイッチ109のオフ状態を示す情報がエコスイッチ109からマイコン201へ、図2の信号線251を経由して通知される(S303)。
尚、このエコスイッチ109は、例えばソフトウェア210に含まれるアプリケーションで実現されても構わないし、本体電源スイッチ105がエコスイッチ109の機能を兼ねても構わない。
エコスイッチ109のオフ状態の通知を受けたマイコン201は、そのことを信号線252を経由してソフトウエア210の一部であるBIOS208に通知する(S304)。
尚、このソフトウエアは上記コンピュータとしての基本的な機能を実現するための、不揮発性の記憶部に記憶しているソフトウエアや、このソフトウエアの起動によって読み出される不揮発性の記憶部に記憶しているソフトウエアである例えばOSや、各種アプリケーション・プログラムや、その他の各種プログラムを含むものである。
又、図2では、このソフトウエアの中にOS207とBIOS208とが個別に独立して存在するように表現しているが、必ずしもOS207とBIOS208とがこのように個別に独立して存在しなければならないのではなく、例えばBIOS208はOS207の一部であっても構わないし、その逆であっても構わないし、OS207とBIOS208とが渾然一体として存在しても構わない。
このエコスイッチ109のオフ状態の通知を受けたBIOS208は、ユーザを識別し認証する認証装置110に対し、認証機能が働いているかの通知を出す(S305)。
尚、この通知は必ずしも行われない実施の形態でも構わない。
また、この認証装置は、アプリケーション及びOS207及びBIOS208で実現される認証手段であっても構わない。
もしも、認証機能が働かない場合(S306でNO)、そのまま何も行わずにこのCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスは終了する(S307)。
もしも、認証機能が働いている場合(S306でYES)、認証装置稼動確認の通知を受けたBIOS208は、I/Oコントローラ202を介して、CDドライブ106のその時点における電源オンオフ状態を確認する(S308)。
何等かの実施の形態によっては、この時点におけるCDドライブ106の電源オンオフ状態がオンであったとしても構わない。
もしも、この時点におけるCDドライブ106の電源オンオフ状態がオフであったならば(S309でOFF)、そのまま何も行わずにこのCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスは終了する(S307)。
もしもこの時点におけるCDドライブ106の電源オンオフ状態がオンであったならば(S309でON)、BIOS208はOS207に対して、CDドライブ106の電源が安全に切断可能であるか否かを問い合わせる(S310)。
そしてOS207からの返答がもしも、「CDドライブ106の電源は安全に切断することができない」であったならば(S311でNo)、このまま何も行わずにこのCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスは終了する(S307)。
OS207からの返答がもしも「CDドライブ106の電源は安全に切断することができる」であったならば(S311でYes)、BIOS208は、信号線252と信号線253とを経由してマイコン201からI/Oコントローラ202に指示を行い、CDIRQON信号255を非アクティブ(High)にすることによって、I/Oコントローラ202とCDドライブインターフェース205との間のIRQ切断を行い、次にCDRST信号256をアサート(High)にすることによって、CDドライブ106を切断可能な状態にリセット(初期化)する。また、BIOS208は、I/Oコントローラ202内の所定のレジスタ203に予め定められた値を書き込むことによって、信号線254を経由して駆動回路204をオフし、I/Oコントローラ202とCDドライブインターフェース205との間の制御信号(SDD)を切断する(S312)。
最後にBIOS208は、信号線252と信号線253とを経由してマイコン201からI/Oコントローラ202に電源供給停止の指示を行い(S313)、この指示を受けたI/Oコントローラ202は、図2に示すDrivePowerON信号を非アクティブ(High)に設定することによって、第二の電源部206からCDドライブインターフェース205とCDドライブ106とに対する、電源の供給を停止する(S313)。
以上の処理が終わると、OS207がユーザに対して、CDドライブ106は利用不能な状態になったことを通知するが、この通知は必ずしも行われない実施の形態でも構わない。
以上の一連の処理によって、このエコスイッチ109がオフされた、或いはオフされていた時の、CDドライブ106のパワーオフ・シーケンスが完了する(S307)。
次にこの逆、即ち、このエコスイッチ109がオンされた、或いはオンされていた時の、CDドライブ106のパワーオン・シーケンス(S401)を、図2と図4を参照して説明する。
この間、認証機能が働いていると仮定する。
まず最初に、このようにエコスイッチ109がオンされていた、或いはオンされたとする(S402)と、このエコスイッチ109のオン状態を示す情報がエコスイッチ109からマイコン201へ、図2の信号線251を経由して通知される(S403)。
エコスイッチ109のオン状態の通知を受けたマイコン201は、そのことを信号線252を経由してソフトウエア210の一部であるBIOS208に通知する(S404)。
このエコスイッチ109のオン状態の通知を受けたBIOS208は、I/Oコントローラ202を介して、CDドライブ106のその時点における電源オンオフ状態を確認する(S405)。
何等かの実施の形態によっては、この時点におけるCDドライブ106の電源オンオフ状態がオンであったとしても構わない。
もしも、この時点におけるCDドライブ106の電源オンオフ状態がオンであったならば(S406でON)、そのまま何も行わずにこのCDドライブ106のパワーオン・シーケンスは終了する(S407)。
もしもこの時点におけるCDドライブ106の電源オンオフ状態がオフであったならば(S406でOFF)、BIOS208は、ユーザを識別し認証する認証装置110に対し、認証処理を行うよう通知を出す(S408)。
認証装置110は、認証処理を開始し、結果を、BIOS208に返す(S409)。
認証の方法については、ある程度のセキュリティが保たれる方法であれば何であっても構わない。
もしも、認証に失敗した場合(S410でNO)、そのまま何も行わずにこのCDドライブ106のパワーオン・シーケンスは終了する(S407)。
尚、終了するときに、警告などを表示して、ユーザに失敗を通知することは構わない。
もしも、認証に成功した場合(S410でYES)、BIOS208は信号線252と信号線253とを経由して、マイコン201とI/Oコントローラ202とにCDドライブ106の電源をオンするよう、指示を行う。
この指示を受けたI/Oコントローラ202は、まず図2に示すDrivePowerON信号をアクティブ(Low)に設定することによって、第二の電源部206からCDドライブインターフェース205とCDドライブ106とに対する、電源の供給を開始する(S411)。
次にBIOS208は、I/Oコントローラ202内の所定のレジスタ203に予め定められた値を書き込むことによって、信号線254を経由して駆動回路204をオンし、I/Oコントローラ202とCDドライブインターフェース205との間の制御信号(SDD)を接続する。さらに、CDIRQON信号255をアクティブ(Low)にすることによって、I/Oコントローラ202とCDドライブインターフェース205との間のIRQ接続を行い、CDRST信号256をネゲート(Low)にすることによって、CDドライブ106を使用可能な状態にリセット(初期化)する(S412)。
以上の処理が終わると、OS207がユーザに対して、CDドライブ106は何時でも利用可能な状態になったことを通知する(S413)。
以上の一連の処理によって、このエコスイッチ109がオンされた、或いはオンされていた時の、CDドライブ106のパワーオン・シーケンスが完了する(S407)。
(実施の形態2)
以上説明した本発明の実施の形態1では、実質的なCDドライブ106のパワーオン・シーケンス或いはCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスを開始するか否かの判断(図3の309と図4の406)において、CDドライブ106のその時点における電源オンオフ状態の確認を行った。
本発明の実施の形態2では、実質的なCDドライブ106のパワーオン・シーケンス或いはCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスを開始するか否かの判断(図3の309と図4の406)において、この条件に加えてCDドライブ106に対して一定時間アクセスが行われていないことを確認し、このCDドライブ106に対して一定時間アクセスが行われていないという条件が満たされる時にのみ、実質的なCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスを開始する。
これ以外については、本発明の実施の形態2は本発明の実施の形態1と実質的に同じであるから説明は省略する。
(実施の形態3)
以上説明した本発明の実施の形態1及び実施の形態2では、BIOS208は、ユーザを識別し認証する認証装置110に対し、認証処理を行うよう通知を出し(S408)、認証装置110は、認証処理を開始し、結果を、BIOS208に返した(S409)。
本発明の実施の形態3では、CDドライブ106が固有のIDを持ち、かつ、着脱可能である場合に、ユーザがこのCDドライブ106を情報処理装置100に装着した時、認証装置110は、CDドライブ106がユーザの許可したIDを所有しているかを判断する。
もしも、許可されていないCDドライブ106が装着された時は、CDドライブ106のパワーオフ・シーケンスを開始する。
もしも、許可されているCDドライブ106が装着された時は、CDドライブ106のパワーオン・シーケンスを開始する。
これ以外については、本発明の実施の形態3は本発明の実施の形態1及び実施の形態2と実質的に同じであるから説明は省略する。
本発明の情報処理装置及び省電力方法は、上記構成を有し、認証装置などによる認証が失敗した場合、あるいは使用権限が与えられていない場合に、記録部自身の電源だけでなく、その記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも遮断することによって、セキュリティのみならず、省電力性能をより一層向上させることができる。
又、オペレーティングシステムやデバイスドライバ等のソフトウエアも、認証が失敗した場合あるいは使用権限が与えられなかった場合には、この記録部の接続そのものがないものとして処理するため、不必要な電源投入時の設定処理等を行うことがなく、本体電源投入時の立ち上げ時間を短縮することができる。
更に、ユーザが予めスイッチなどの操作をすることにより、記録部と記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも完全に遮断し、省電力化を測ると共に、再度電源を投入する際は、何らかの認証手段を用いて、記録媒体の使用を制限することができる。
更に又、ユーザが予めスイッチなどの操作をしなかったとしても、記録部に対して、一定時間アクセスが行われない時には、記録部と記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも完全に遮断し、省電力化を測ると共に、再度電源を供給する場合は、何らかの認証手段を用いて、記録媒体の使用を制限することができる。
更に又、脱着可能な記録媒体の場合、記録媒体固有の識別番号(ID)などで、電源の供給を管理することにより、不正な記録媒体の使用を制限することができる。
本発明はユーザを識別する認証機能を備えた情報処理装置における部分的セキュリティ及び情報処理装置全体の省電力手段に関するものとして有用である。
本発明の実施の形態1であるノート型パソコン100の主要部の斜視図 本発明の実施の形態1であるノート型パソコン100の主要部の回路図 本発明の実施の形態1であるノート型パソコン100のCDドライブ106のパワーオフ・シーケンスを示す図 本発明の実施の形態1であるノート型パソコン100のCDドライブ106のパワーオン・シーケンスを示す図
符号の説明
100 ノート型パソコン
101 本体筐体
102 表示パネル
103 キーボード
104 表示部筐体
105 本体電源スイッチ
106 CDドライブ
107 CD記録メディア
108 CDドライブ開放スイッチ
109 エコスイッチ
110 認証装置
201 マイコン
202 I/Oコントローラ
203 レジスタ
204 駆動回路
205 CDドライブインターフェース
206 第二の電源部
207 OS
208 BIOS
210 ソフトウェア

Claims (7)

  1. 記録媒体に情報を記録する記録部と、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、
    前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、
    前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する、
    情報処理装置であって、
    前記認証装置または前記認証手段を用いて、ユーザが正当なユーザと認識できなかった場合には、前記記録部のみ個別に電源の供給をオフする、
    情報処理装置。
  2. 記録媒体に情報を記録する記録部と、
    スイッチと、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、
    前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、
    前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する、
    情報処理装置であって、
    前記スイッチの操作に応じて、前記記録部の電源をオフし、再度前記スイッチの操作に応じて、前記認証装置または前記認証手段を用いて、ユーザが正当なユーザと認識できた場合のみ、前記記録部の電源をオンする、
    情報処理装置。
  3. 記録媒体に情報を記録する記録部と、
    スイッチと、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、
    前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、
    前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する、
    情報処理装置であって、
    所定の期間継続して前記記録部に対するアクセスが行われない状態の時に、前記記録部の電源をオフし、前記スイッチの操作に応じて、前記認証装置または前記認証手段を用い、ユーザが正当なユーザと認識できた場合のみ、前記記録部の電源をオンする、
    情報処理装置。
  4. 脱着可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、
    前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、
    前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、
    前記記録部は個別の識別情報を有し、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する、
    情報処理装置であって、
    許可されていない前記記録部が装着された場合、前記記録部のみ個別に電源の供給をオフする、
    情報処理装置。
  5. 記録媒体に情報を記録する記録部と、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムを有し、
    前記コンピュータを起動するための、ユーザが正当なユーザと認識できる認証装置または認証手段を有し、
    前記記録部は光学原理或いは磁気原理のいずれか一方又は両方によってディスク状の記録媒体に情報を記録する記録部であり、
    前記電源部は電池によって駆動される電源部であり、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有する、
    情報処理装置であって、
    前記オペレーティングシステムがユーザに前記記録部の使用を許可していない場合には、前記記録部のみ個別に電源の供給をオフする、
    情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置はノート型パソコン又は携帯情報端末又は携帯電話又は携帯型位置計測装置又は携帯型音楽再生装置又は携帯型映像再生装置又はこれらの機器の機能の一部又は全部の1つ又は複数を行う情報処理装置である、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. ユーザが正当なユーザかどうか認証するステップと、
    記録部とコンピュータとに対する電源の供給を個別に制御するステップとを有する、
    情報処理装置の省電力方法であって、
    ユーザが正当なユーザと認識できた場合のみ、前記記録部の電源をオンするステップと、
    ユーザが正当なユーザと認識できなかった場合には、前記記録部のみ個別に電源の供給をオフするステップとを有する、
    情報処理装置の省電力方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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