JP2006146316A - 画像処理装置及びそのシステム制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 原本データがある紙文書と原本データがない紙文書を混在させたような複数の紙文書をNin1出力設定、または、両面出力設定のように1つの紙文書にプリント出力する。
【解決手段】 検索手段により原本データの見つかったページと原本データが見つからなかったページをレイアウト出力設定に基づいて、同時に1つの紙媒体に出力する混在出力手段を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 検索手段により原本データの見つかったページと原本データが見つからなかったページをレイアウト出力設定に基づいて、同時に1つの紙媒体に出力する混在出力手段を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、原本データを記憶可能な記憶領域を有する画像処理装置及びそのシステム制御方法に関する。
従来より、デジタル複写機等の画像処理装置(以下、MFP)は、スキャナで読み取った原稿の画像データやホストコンピュータから送信したデータなどをMFPのハードディスクなどの記憶媒体に記憶しておく機能が知られている。記憶されたデータは、必要に応じて自装置のプリンタから出力可能であり、ネットワークを介した送信も可能であるため、非常に便利である。
また、ホストコンピュータの文書作成、表作成などのアプリケーションを用いて作成されたアプリケーションデータを印刷する際に、プリンタドライバにより生成されるPDLデータとPDLデータをレンダリングしたラスターデータの両方を前述したMFPのハードディスクに記憶しておき、条件に応じて、夫々のデータを使い分けることも知られている。例えば、MFPのハードディスクに記憶されているデータをN in 1設定でプリント出力する場合は、ラスターデータからでは面付けが不可能であるが、PDLデータを使用することで実現可能である。逆に、複数部のプリント出力を行う場合は、ラスターデータを使用することでPDLデータをレンダリングする時間を省ことができ、高速に出力可能である。
また、MFPを用いて紙文書を複製する際、紙文書にアプリケーションデータなどの原本データの所在を示す情報をバーコードとして埋め込んでおき、スキャナで読み取った紙文書のスキャンデータをプリント出力するのではなく、原本データを代わりに出力することで、複製作業を行っているのにも拘らず、オリジナル画質のプリント出力を行うことも提案されている。このとき、原本データがない場合や原本データのデータタイプをMFPが解釈できないような場合は、スキャンデータをプリント出力する。
又、別の従来例としては、特許文献1をあげることが出来る。
特開2003−186878号公報
ところで、上記のように紙文書にバーコードを埋め込んでおき、スキャンデータの代わりに原本データをプリント出力するようなシステムを考えた場合、原本データがある紙文書と原本データがない紙文書を混在させたような複数の紙文書をN in 1出力設定、または、両面出力設定のように1つの紙文書にプリント出力することはできなかった。
本発明は、上述の問題を解決した、画像処理装置及びそのシステム制御方法を提供することを目的としている。
原本データを記憶可能な記憶領域を有する画像処理装置の制御方法であって、前記画像処理装置の記憶領域に格納されている原本データをスキャンデータから検索する検索手段と、前記検索手段により検索された原本データをスキャンデータの代わりに出力する原本データ出力手段と、前記検索手段により原本データが見つからなかった場合に、前記スキャンデータを出力するスキャンデータ出力手段と、1つの紙媒体に複数ページをレイアウト出力する前記画像処理装置のレイアウト出力設定において複数ページの紙をスキャンした場合に、前記検索手段により原本データの見つかったページと原本データが見つからなかったページを前記レイアウト出力設定に基づいて、同時に1つの紙媒体に出力する混在出力手段を備えることを特徴とする画像処理装置及びそのシステム制御方法。
以上の説明により、原本データ(PDLデータ)をスキャンデータから検索し、この原本データと原本データを持たないスキャンデータを1つの紙媒体にプリント出力することが可能になる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1の実施例では、ホストコンピュータと画像処理装置(以下、MFP)がネットワーク等の伝送媒体を介して接続されたシステムにおいて、MFPのハードディスク等の記憶媒体に格納されている原本データ(PDLデータ)をスキャンデータから検索し、この原本データと原本データを持たないスキャンデータを1つの紙媒体にプリント出力する方法について説明する。
図1は本発明の実施例によるシステム構成を示す概略図であり、ネットワーク通信機能を備えたMFP101とホストコンピュータ(以下、PC)102が、ネットワーク104等の伝送媒体で接続された環境を示す図である。103は、MFPのハードディスク等の記憶媒体であり、スキャナで読み取った原稿の画像データやホストコンピュータから送信したデータなどを記憶しておき、必要に応じて自装置のプリンタから出力、またはネットワークを介した送信を行うことが可能である。さらに、本発明では、例えば、PC102の有する文書作成、表作成などのアプリケーションを用いて作成されたアプリケーションデータ105、106を印刷する際に、プリンタドライバUI107で“原本データを保存する“を指定しておくと、紙文書109、110として通常のプリント出力を行いつつ、記憶装置103にその原本データを保存しておく。原本データは、プリンタドライバにより生成されたPDLデータであり、ラスターデータとは異なるデータタイプである。
原本データを保存しておくことで、ラスターデータでは不可能な、編集、加工といった作業を行うことが容易となる。保存してあるPDLデータは、後述するラスターイメージプロセッサ(RIP)によりラスターデータに変換を行うことで印刷可能である。また、108は、記憶装置103に現在保存しているPDLデータのリストであり、PDLデータのID管理を行っている。PDLデータリストのPDL−ID 0001は、105の原本データの実体を示しており、PDL−ID 0002は、106の原本データの実体を示している。
ここで、図1におけるMFP101のハードウェアの詳細構成について図2を用いて説明する。MFP101は、画像入力デバイスであるスキャナ部201と画像出力デバイスであるプリンタ部202、CPU、メモリ等で構成される制御ユニット(Controller Unit)204、ユーザーインターフェースである操作部203等を有する。制御ユニット204は、スキャナ部201、プリンタ部202、操作部203と接続し、一方では、LAN219や一般の電話回線網である公衆回線(WAN)220と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行うコントローラである。CPU205はシステム全体を制御するコントローラである。RAM206はCPU205が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM210はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD211はハードディスクドライブで、システム制御ソフトウェア、画像データ(ラスターデータ、PDLデータ)を格納する。操作部I/F207は操作部(UI)203とのインターフェース部で、操作部203に表示するための画像データを操作部203に対して出力する。また、操作部203から本画像処理装置の使用者が入力した情報を、CPU205に伝える役割をする。ネットワーク(Network)208は本画像処理装置をLAN219に接続し、パケット形式の情報の入出力を行う。モデム(MODEM)209は本画像処理装置を公衆回線220に接続し、情報の復調・変調を行い入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス221上に配置される。
イメージバスインターフェース(Image Bus I/F)212はシステムバス221と画像データを高速で転送する画像バス222とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス222は、例えば、PCIバスやIEEE1394で構成される。
画像バス222上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)213はPDLコードを解析し、ビットマップイメージに展開する。デバイスI/F214は、信号線223を介して画像入出力デバイスであるスキャナ部201、信号線224を介してプリンタ部202、をそれぞれ制御ユニット204に接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部215は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部216は、プリンタ部202に出力すべきプリント出力画像データに対して、プリンタ部202に応じた補正、解像度変換等を行う。画像回転部217は入力された画像データの回転を行い出力する。画像圧縮部218は、多値画像データに対してはJPEG圧縮伸長処理を行い、2値画像画像データに対してはJBIG、MMR、MHの圧縮伸長処理を行う。以上が図1におけるMFP101のハードウェアの詳細構成である。
次に、図3のフローチャートを用いてスキャンデータを用いた原本データ(PDLデータ)の検索を行う方法について説明を行う。以降、MFP101を用いて説明を行う。
まず、ステップ301にて、紙文書のスキャンを行い、ステップ302にて、スキャンデータの特徴データを生成する。特徴データは、ヒストグラムデータ、像域分離データ、サムネイルデータなど、スキャンデータの特徴を示すデータであり、通常のMFP機能として備えている処理である。次に、ステップ303にて、ステップ302で生成されたスキャンデータ特徴データと、MFP101の記憶装置103に保存されているPDLデータの特徴データとを比較する。PDLデータの特徴データは、適宜生成してもよいが、予め生成しておき、記憶装置103にPDLデータと関連付けて保存しておいてもよい。通常、記憶装置103内にPDLデータは複数保存されているため、スキャンデータの特徴データは、複数のPDLデータの特徴データと比較されることとなる。そして複数のPDLデータの特徴データからスキャンデータの特徴データに最も類似しているものをステップ304にて取得する。そしてステップ304で取得されたPDLデータのサムネイルを不図示のMFP101のUIに原本データとして表示し、ステップ305にて、ユーザーが原本データであるか否かの判断を行う。あるいは、予め類似率の閾値を決めておき、類似率が閾値より大きければ原本データであると定義しておいてもよい。ステップ305で原本データである(原本データは見つかった)と判断した場合は、ステップ306にて、スキャンデータからPDLデータ取得となり、ステップ305で原本データではない(原本データは見つからなかった)と判断した場合は、ステップ307にて、スキャンデータからPDLデータ未取得となる。以上のように、スキャンデータを用いた原本データ(PDLデータ)の検索を行うことが可能であり、以降、紙文書をスキャンした際には、該検索が行われるものとする。
次に、図4、図5を用いて本発明のポイントなる原本データをもつ紙文書と原本データを持たない紙文書を混在させた複数ページの紙文書をN in 1設定、または、両面設定でプリント出力させた場合の処理について説明を行う。
図4は、処理概略を示しており、図面番号に関して、図1と同様のものは同じ図面番号を記している。図1に対して新しく追加したものは、401〜406として図面番号を記している。まず、MFP101のUIから406で示すように、2 in 1出力設定、または、両面出力設定を指定する。次に、紙文書0001(109)と紙文書0003(401)をMFP101よりスキャンを行うと、前述したように、109及び401の原本データがMFP101の記憶装置103にあるか否かの検索が行われる。ここで109の原本データは、記憶装置103のPDLデータリスト108のPDL−ID 0001として、保存されているが、401の原本データは、記憶装置103に保存されていないため、検索時、109は原本データ在り、401は原本データ無しと判断される。そして原本データの在る109は、前述した出力設定に基づいて、PDLデータリスト108のPDL−ID 0001に対して画像形成を行う。例えば、出力設定が2 in 1の場合は、403の画像データを作成する。原本データの無い401は、前述した出力設定に基づいて、スキャンした紙文書のスキャンデータに対して画像形成を行う。例えば、出力設定が2 in 1の場合は、404の画像データを作成する。ここで、紙文書0004(402)は、403の部分は、PDLデータから生成されているため、オリジナル画質であり、404の部分は、スキャンデータから生成されているため、通常のコピー画質である。出力設定が両面の場合は、紙文書0005(405)のように109、401の絵柄が片面づつレイアウトされ、両面で出力される。
図5は、図4で示した処理概略のフローチャートを示している。
まず、ステップ501にて、MFP101のUIから、N in 1出力設定、または、両面出力設定を指定する。次に、ステップ502にて、紙文書N枚をスキャンする。ステップ503では、紙文書N枚をカウントするためのカウンタnに1をセットする。ステップ504にて、n枚目の紙文書のスキャンデータからPDLデータの検索を行う。そして、ステップ505にて、PDLデータが見つかった場合には、ステップ506にて、N in 1設定に基づいて、PDLデータのレンダリングを行う。ステップ505にて、PDLデータが見つからなかった場合には、N in 1設定に基づいて、スキャンデータの解像度変換処理を行う。解像度変換処理についての詳細は、省略する。ステップ508にて、紙文書N枚のPDLデータ検索及び処理が終了したか否かの判断を行い、終了していなければ、ステップ511で、nに1を加え、ステップ504以降を再度行う。終了していれば、ステップ509にて、506、507で生成されたレンダリング後のPDLデータと解像度変換後のスキャンデータの面付けをN in 1設定に基づいて行う。そして、ステップ510にて面付け終了後の画像のプリント出力を行う。尚、図5のフローチャートでは、N in 1設定での説明を行ったが、両面設定や、N in 1両面設定も同様のフローチャートとなる。
以上の説明により、原本データ(PDLデータ)をスキャンデータから検索し、この原本データと原本データを持たないスキャンデータを1つの紙媒体にプリント出力することが可能になる。
実施例1では、MFPのハードディスク等の記憶媒体に格納されている原本データ(PDLデータ)をスキャンデータから検索し、この原本データと原本データを持たないスキャンデータを1つの紙媒体にプリント出力する方法について説明したが、実施例2では、さらに、スキャンした複数の紙文書のサムネイル画像をプレビューとして表示し、紙文書のスキャン順に関わらず、レイアウトのページ順を指定する方法について説明を行う。
図6は、実施例2における処理概略を示しており、図面番号に関して、実施例1と同様のものは同じ図面番号を記している。実施例1に対して新しく追加したものは、601〜603として図面番号を記している。
まず、MFP101のUIから603で示すように、4 in 1出力設定、または、両面出力設定を指定する。次に、紙文書0006(601)、紙文書0002(110)、紙文書0001(109)、紙文書0003(401)をMFP101より順にスキャンを行うと、図7で示されるような画面がMFP101のUIに表示される。図7は、先にスキャンされた紙文書のサムネイル一覧である。ユーザーは、このUIより、レイアウトのページ順、及び、原本データの検索を行うか否かの選択を指定可能である。例えば、図7では、ページ順を109、110、401、601の順で指定している。また、110と109に対しては、原本データの検索を行うが、401と601に対しては、原本データの検索は、行わないようにしている。ここで、実施例1でも説明したが、108のPDLデータリストのPDL−ID 0001は、109の原本データの実体を示しており、PDL−ID 0002は、110の原本データの実体を示している。
以上により、スキャンした紙文書の順番に関わらず、レイアウトのページ順を指定可能となり、さらには、MFP101の記憶装置103内に原本データが在るか否かを予めユーザー知っていれば、不要な検索処理を行わずに済み、効率的である。そして、指定されたレイアウトのページ順で紙文書0007(602)は出力される。
図8は、図6、7で示した処理概略のフローチャートを示している。
まず、ステップ801にて、MFP101のUIから、N in 1出力設定、または、両面出力設定を指定する。次に、ステップ802にて、紙文書N枚をスキャンする。ステップ803では、前述したように、スキャン文書のプレビュー画面がUIに表示される。次に、ステップ804にて、表示されたプレビュー画面より、レイアウトのページ順、及び、原本データの検索を行うか否かの選択を指定する。ステップ805では、紙文書N枚をカウントするためのカウンタnに1をセットする。ステップ806にて、前述したプレビュー画面より、“原本データの検索を行う”とした場合は、ステップ807へ進み、“原本データの検索を行わない”とした場合は、ステップ810へ進む。以降、807〜814に関しては、図5の504〜511と同様であるため説明を省略する。
実施例1、及び2では、スキャンデータから原本データの検索を行う際、原本データがあった場合は、PDLデータを用いて、その後の処理を行い、スキャンデータは、用いなかったが、実施例3では、原本データの有無に関わらず、前述したレイアウト出力設定に基づいて全てのスキャンデータのラスタライズを行っておき、原本データが見つかった場合は、原本データに置き換える処理を行う。これにより、原本データが無かった場合、生成されたラスターデータを直ちに使用することが可能となり、処理の高速化が実現可能となる。
実施例1、2及び3では、原本データとスキャンデータは、双方とも予め設定された同じ出力設定(N in 1、または、両面など)に基づいて画像形成が行われていたが、双方を独立に設定することも可能である。これにより、原本データは、2 in 1でレンダリングを行い、スキャンデータは4 in 1で解像度変換を行い、両者の面付けを行うことで1つの紙媒体に出力することが可能となる。
Claims (13)
- 原本データを記憶可能な記憶領域を有する画像処理装置の制御方法であって、前記画像処理装置の記憶領域に格納されている原本データをスキャンデータから検索する検索手段と、前記検索手段により検索された原本データをスキャンデータの代わりに出力する原本データ出力手段と、前記検索手段により原本データが見つからなかった場合に、前記スキャンデータを出力するスキャンデータ出力手段と、1つの紙媒体に複数ページをレイアウト出力する前記画像処理装置のレイアウト出力設定において複数ページの紙をスキャンした場合に、前記検索手段により原本データの見つかったページと原本データが見つからなかったページを前記レイアウト出力設定に基づいて、同時に1つの紙媒体に出力する混在出力手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
- 前記原本データは、前記画像処理装置にネットワーク接続されたホストコンピュータが有する文書作成、表作成などのアプリケーションを用いて作成されたアプリケーションデータを前記ホストコンピュータから前記画像処理装置に印刷する際にプリンタドライバにより生成されるPDLデータであることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記記憶領域は、前記原本データを複数記憶可能であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記検索手段は、スキャンデータの特徴データと前記記憶領域に記憶されている複数の原本データの各々の特徴データを比較することで、スキャンデータからそのスキャンデータの原本データを検索することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記特徴データは、ヒストグラムデータ及び像域分離データであることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記原本データ出力手段は、前記検索手段によりスキャンデータから原本データの検索を行い、原本データが見つかった場合は、スキャンデータの画像形成を行わず、原本データの画像形成を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記スキャンデータ出力手段は、前記検索手段によりスキャンデータから原本データの検索を行い、原本データが見つからなかった場合は、スキャンデータの画像形成を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記レイアウト出力設定は、N in 1出力設定、両面出力設定であり、前記レイアウト出力設定に基づいて、原本データあるいは、スキャンデータに対して加工を施すことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記混在出力手段は、複数ページの紙をスキャンした場合に、前記検索手段により原本データの見つかったページと原本データが見つからなかったページを前記レイアウト出力設定に基づいて夫々加工を行い、同時に1つの紙媒体に出力することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 原本データを記憶可能な記憶領域を有する画像処理装置の制御方法であって、前記画像処理装置の記憶領域に格納されている原本データをスキャンデータから検索する検索手段と、前記検索手段により検索された原本データをスキャンデータの代わりに出力する原本データ出力手段と、前記検索手段により原本データが見つからなかった場合に、前記スキャンデータを出力するスキャンデータ出力手段と、1つの紙媒体に複数ページをレイアウト出力する前記画像処理装置のレイアウト出力設定において複数ページの紙をスキャンした場合に、前記検索手段により原本データの見つかったページと原本データが見つからなかったページを前記レイアウト出力設定に基づいて、同時に1つの紙媒体に出力する混在出力手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、前記レイアウト出力設定において複数ページをスキャン後、スキャンした複数ページのサムネイル画像をプレビューするプレビュー手段と、前記プレビュー手段によって表示された複数のサムネイル画像からレイアウトのページ順を指定するためのユーザーインターフェースを備えることを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、スキャンデータから原本データの検索を行う際、原本データの有無に関わらず、前記レイアウト出力設定に基づいて全てのスキャンデータのラスタライズを行っておき、原本データが見つかった場合は、原本データに置き換えることを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
- 前記ユーザーインターフェースは、原本データとスキャンデータのレイアウト時のページサイズを独立に指定可能であることを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
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JP2004331777A JP2006146316A (ja) | 2004-11-16 | 2004-11-16 | 画像処理装置及びそのシステム制御方法 |
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Cited By (2)
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JP2011183804A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP2019075763A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 株式会社リコー | 情報処理システム、画像形成装置、情報処理方法、およびプログラム |
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2004
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