JP2006139696A - データ復元方法、及びデータ復元プログラム - Google Patents

データ復元方法、及びデータ復元プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006139696A
JP2006139696A JP2004330710A JP2004330710A JP2006139696A JP 2006139696 A JP2006139696 A JP 2006139696A JP 2004330710 A JP2004330710 A JP 2004330710A JP 2004330710 A JP2004330710 A JP 2004330710A JP 2006139696 A JP2006139696 A JP 2006139696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
checkpoint
update
function unit
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004330710A
Other languages
English (en)
Inventor
Harushio Hidaka
東潮 日高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2004330710A priority Critical patent/JP2006139696A/ja
Publication of JP2006139696A publication Critical patent/JP2006139696A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】 チェックポイントにおけるディスク出力データ量を抑えることで、チェックポイントでのデータベースアプリケーションからのアクセス性能劣化を抑え、障害復旧時の復旧時間短縮化を行う。
【解決手段】 オンメモリデータベースシステムにおいて、オンメモリデータベースのメモリ上のデータ領域を複数のセグメントに分けて管理し、データの更新を行うデータベース更新処理機能部100が、データ更新の履歴情報であるジャーナル情報をディスクに出力し、チェックポイントデータ取得領域抽出機能部500が、データが更新されたセグメントを抽出して、これをチェックポイント時にディスク1300に出力し、リカバリ機能部1100が、システム起動時に、ディスクに記憶された直前チェックポイント以降のジャーナルデータに基づいて、ディスク1300に記憶されたチェックポイントデータ更新の後追い処理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高速な検索・更新性能を要求されるオンメモリデータベースでのバックアップ処理に関する。
従来のオンメモリデータベースシステムでは、すべてのデータベースデータを揮発性のメモリ上に確保し、そこに対するデータの参照、更新を行うことで高速なデータアクセスを提供する。しかしデータが揮発性を持つメモリ上に確保されていることから、突然の停電等に対し、何らかの形でのデータ保証を行う必要がある。
一般的には障害発生時におけるデータ保証のため、ある瞬間のデータ状態を永続的に保証するチェックポイントと呼ばれるタイミングの確保、及び複数のチェックポイント間でのデータ更新履歴であるジャーナル情報により任意のデータベース状態を保証している。特にチェックポイントに際しては、頻繁に更新されるメモリ上データの瞬間的な状態に近い内容を永続的な領域であるハードディスク等に確保する関係上、メモリ上データ全域を先頭から連続的にディスク上に出力することにより短時間でのデータ確保を行い、データ確保の間に発生する更新情報についてはジャーナル情報の形で確保する。
障害が発生した場合には、再起動を契機としてメモリ空間を確保した後、最新のチェックポイントで確保したチェックポイントデータをメモリ上に展開し、さらにチェックポイント後のジャーナル情報によるデータ更新の後追いを実施することで、チェックポイントファイル確保直後から障害発生直前までの任意の時点で確定していたトランザクション処理が行われたデータベース状態を復元することを実現している(例えば、非特許文献1参照。)。
Kenneth Salem、Hector Garcia−Molina著、「System M:A Transaction Processing Testbed for Memory Resident Data」、IEEE Transactions on knowledge and data engineering.Vol.2、No.1、March 1990
しかし、従来のデータ保証方法ではデータベースメモリ全域のスナップショットをディスク上に確保する関係上、チェックポイントタイミングでは数分に渡るディスクI/Oが発生することになり、CPU資源もそれに応じて相当量を消費する。これがアプリケーションからのデータベースアクセス性能を劣化させる要因となる。
また、チェックポイントファイル取得を行っている間のジャーナル情報も相当量になるため、障害発生後のデータベース復旧時には、最低限のデータ整合性が保証されている時点までの復元に必要なジャーナル情報の後追い処理の時間が必要となり、交換機や金融などの障害時のサービス停止時間を可能な限り短時間化しなければならないようなシステムでは特に問題となる。
後追い処理を短時間化するには、チェックポイント間隔を短くする方法が考えられるが、前述のようにチェックポイントファイル出力時間が長く、高負荷がかかるため、チェックポイント頻度を上げるとシステム全体のパフォーマンスが著しく低下することとなり、現実的な対処方法とはならない。
本発明では、チェックポイントで確保しなければならないデータ構成を変更することでディスク出力データ量を抑え、これによりチェックポイントでのデータベースアプリケーションからのアクセス性能劣化を抑えること、及び障害復旧時の復旧時間短縮化を行う。また、これを実現するためのチェックポイントでのデータ格納技術とそれに基づくデータ復旧技術を提供する。
そこで、上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、オンメモリデータベースシステムにおけるデータ復元方法であって、前記オンメモリデータベースシステムは、オンメモリデータベースのメモリ上データ領域を複数のセグメントに分けて管理し、データの更新を行うデータベース更新処理機能部が、データ更新の履歴情報であるジャーナル情報をディスクに送信するステップと、チェックポイントデータ取得領域抽出機能部が、データが更新されたセグメント情報を抽出して、これをチェックポイント時に前記ディスクに送信するステップと、リカバリ機能部が、システム起動時に、前記ディスクに記憶された直前チェックポイント以降のジャーナルデータに基づいて、前記ディスクに記憶されたチェックポイントデータ更新の後追い処理を行うステップと、を有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、オンメモリデータベースシステムにおけるデータ復元方法であって、前記オンメモリデータベースシステムは、オンメモリデータベースのメモリ上のデータ領域を複数のセグメントに分けて管理し、データベース更新処理機能部が、データの更新要求を受け付け、データ更新する前記メモリ上のデータセグメントを決定して、データの書き換えを行なう更新ステップと、ジャーナル情報出力機能部が、前記データベース更新処理機能部から前記データ更新の履歴情報であるジャーナル情報を受信して、これをディスクに出力するジャーナル情報出力ステップと、更新サブセグメント管理機能部が、前記データベース更新処理機能部から前記更新対象データセグメントを受信して、対応するサブセグメント更新フラグを更新ありの状態にするサブセグメント更新ステップと、チェックポイントデータ取得領域抽出機能部が、前記更新ありの状態にあるサブセグメント更新フラグに対応するセグメント情報を抽出して、チェックポイントデータを決定する抽出ステップと、チェックポイントデータ出力部が、前記チェックポイントデータをチェックポイント時に前記ディスクに出力するチェックポイントデータ出力ステップと、リカバリ機能部が、前記ディスクに記録したチェックポイントデータ及び直前のチェックポイント以降のジャーナルデータを、システム起動時に、前記メモリ領域に復元して、当該ジャーナルデータに基づいてチェックポイントデータ更新の後追い処理を行う復元ステップと、を有することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、上記の請求項1または2に記載のデータ復元方法を、コンピュータプログラムで記載してそれを実行可能にしたことを特徴とする。
請求項1〜3に記載の発明では、旧来のメモリ上データベースデータの全領域をディスク上に出力するのではなく、メモリ上データ領域を複数ブロックであるセグメントに分けて管理し、前回のチェックポイント以降の更新があったセグメントについてブロック単位で更新情報を管理する。
チェックポイント時には該当セグメントのみをディスク上に出力し、障害発生後のリカバリ時には、ディスク上の最新世代セグメントデータファイル群からメモリ上にデータ展開を行い、チェックポイント取得以降のジャーナル情報によりトランザクションの後追いを実行する。
このようなデータ復元により、従来メモリ上データ全域のディスク出力は不要となり、チェックポイント処理時間の短縮化に伴う必要マシンリソースの削減、これに伴いチェックポイント間隔を短く設定できることからチェックポイント間に発生するジャーナル情報量を抑え、リカバリ時のジャーナル後追い処理量を少なくすることによりシステムの停止時間の短縮化が可能となる。
請求項1〜3に記載の発明によれば、従来のオンメモリデータベースシステムにおいて、チェックポイントにおけるディスク出力量を低減することで、通常運用の背景で必要なCPUリソース・I/Oリソースを抑え、通常アクセス性能を維持したまま障害時に備えたデータ保証処理を実施することができる。
また、チェックポイント処理時間が短くなることからチェックポイント頻度を上げることが可能となり、さらにはチェックポイント間での更新履歴情報であるジャーナル情報のデータ量を小さく抑えることができる。このことからリカバリ時に必要な更新トランザクションの後追い処理時間を短くでき、システム回復までのサービス停止時間を短くすることが可能となる。
これにより、一般ユーザーに対してデータベースアプリケーションの安定したアクセス性能を提供でき、障害に対して短時間のサービス停止で済むようになる。
図1に本発明のオンメモリデータベースシステム構成図を、図2に当該システムにおけるチェックポイントデータ取得フローを示す。
図1に示すように、本発明のオンメモリデータベースシステムは「データベース更新処理機能部100」、「更新セグメント管理機能部200」、「システム域・データベース域300」、「サブセグメント更新フラグ400」、「チェックポイントデータ取得領域抽出機能部500」、「差分サブセグメントデータ群600」、「チェックポイントデータ出力機能部700」、「JNL出力機能部800」、「チェックポイントデータ900」、「JNLデータ1000」、「リカバリ機能部1100」、「メモリ内データ領域1200」、及び「磁気ディスク装置1300」を有している。
データベース更新処理機能部100はデータベースデータのデータ更新要求の制御を行う。
更新サブセグメント管理機能部200はデータ更新に際して変更が加わるデータ・セグメントの状態管理を行う。
チェックポイントデータ取得領域抽出機能部500は更新セグメント情報からバックアップに必要なデータ・セグメント群をメモリ内データ域1200より抽出する。
チェックポイントデータ出力機能部700は抽出されたデータ・セグメント群を磁気ディスク装置1300に出力する。
JNL出力機能部800はチェックポイント取得処理中に発生した更新履歴を磁気ディスク装置1300に出力する。
リカバリ機能部1100は磁気ディスク装置1300に記憶したチェックポイントデータ900及びJNLデータ1000からシステム機動時にデータをメモリ上に復旧する。
また、図2に示すように、このオンメモリデータベースシステムでは、メモリ中のシステム域・データベース域300はいずれもセグメントと呼ぶ固定サイズの単位を元に構成されている。
上記オンメモリデータベースシステムにおいて、外部からのデータ更新処理をデータベース更新処理機能部100が受けると、インデックス情報等により更新対象のデータセグメントを確定させて、データの更新処理を行い、更新サブセグメント管理機能部200がセグメント更新フラグ400上の該当するセグメントのフラグを“更新あり”の状態に変更する。
また、平行してデータベース更新処理機能部100は更新履歴情報であるJNL情報を磁気ディスク装置1300上にJNLデータ1000として出力を行うようJNL取得機能部800に伝達する。
一定時間毎、又はJNLデータ1000が一定量を超えた場合に、チェックポイントデータ取得領域抽出機能部500はサブセグメント更新フラグで“更新あり”のフラグ状態になっているセグメントを抽出して、差分サブセグメントデータ群600を確定させ、さらにチェックポイントデータ出力機能部700がチェックポイント時に、磁気ディスク装置1300へチェックポイントデータ900として出力する。
システム起動時等においてはリカバリ機能部1100が呼び出され、チェックポイントデータ900をメモリ内データ域1200に展開した上、システム域・データベース域300に対してJNLデータ1000によりトランザクションの後追い処理を実施することで、障害発生直前までに確定していたトランザクションを再現する。
このようにオンメモリデータベースシステムの処理は、バックアップ処理とリカバリ処理とに大きく分けられる。以下に、バックアップ処理及びリカバリ処理について図3及び図4を用いて詳細に説明する。
(バックアップ処理)
外部からのデータベース更新処理要求を、データベース更新処理機能部100が受信する(S31)。
データベース更新処理機能部100はメモリ内データ域1200の情報を元にデータベース更新要求が書き換えるべきデータ位置を解析し、メモリ内データ域1200にあるシステム域・データベース域300の書き換え処理を行う。平行して、該当するメモリ内データ域1200の位置を更新サブセグメント管理機能部200へ送り、また更新履歴情報であるJNL情報をJNL取得機能部800へ送信する(S32)。
更新サブセグメント管理機能部200は、与えられたメモリ内データ域1200の位置の管理フラグであるサブセグメント更新フラグ400を“更新あり”の状態に設定する(S33)。
JNL取得機能部800は与えられた更新履歴情報をJNLデータ1000として磁気ディスク装置1300へ出力する(S34)。
一定の時間間隔、又は前回のチェックポイントのタイミングから蓄積されたJNLの量が一定量を超えた段階で、チェックポイントデータ取得領域抽出機能部500はサブセグメント更新フラグ400を参照し、前回のチェックポイント時からの更新差分情報を取得し、それをチェックポイントデータ出力機能部700へ送出し、そのタイミングでサブセグメント更新フラグ400を初期状態に戻す(S35)。
チェックポイントデータ出力機能部700はチェックポイント時に、受け取った更新差分情報をチェックポイントデータ900として磁気ディスク装置1300へ出力する(S36)。なお、前回のチェックポイント時に確保した更新差分情報と同じサブセグメントの情報を出力する場合は、前に取得したデータへの上書きを行う。また、以上の処理が終了したタイミングでJNLデータについては新しいファイルを作り、それ以降の更新処理に伴うJNL出力を書き込む。
上記S31から36をシステム起動時から終了まで繰り返し実施する。なお、上記のS35からS36までの処理を実施中にはシステムの停止は行えない。
(リカバリ処理)
システムの起動時に確保されたメモリ領域へリカバリ機能部1100が呼び出され、磁気ディスク装置1300に記録されたチェックポイントデータをメモリ内データ域1200にロードする(S41)。
リカバリ機能部1100は、S41が終了後、磁気ディスク装置1300に記録されたJNLデータにより更新の後追い処理をメモリに対して行う(S42)。
S42が終了し次第、データベース更新処理機能部100を外部に開放し、サービスを開始する(S43)。
なお、本発明のオンメモリデータベースシステムの適用例としては以下のようなものがある。
電話交換処理などのサービスにおいては、1つのデータベース処理(トランザクション)としては極めて小さく、その代わり単位時間あたりの処理用級数が極めて大きいという特徴を持つ。また、サービスの性格上、バックアップなどの保守操作に対してシステムを停止することはできず、すべての保守操作はオンラインにて実現される必要があるため、バックアップもオンライン背景での動作が求められる。
このようなシステムに本発明のオンメモリデータベースシステムを適用すると、ショートトランザクション、高スループットというサービス要求に対し、オンメモリデータベースシステムであることから特に検索処理に対する性能を確保し、また、チェックポイントとJNLによるオンラインバックアップ処理を提供することにより、サービス無停止での保守操作を提供することが可能となる。
また、本発明のオンメモリデータベースシステムを利用したアプリケーション例としては次のような例が考えられる。
交換処理では電話のユーザー登録情報から話中管理などのステータス情報までさまざまな種類のデータが管理されるが、特にステータス情報などは頻繁に更新が発生するデータであり、更新に伴うJNL情報もかなりの量を出力する。リカバリ処理においては、最新世代のチェックポイントデータをメモリにロード後、JNL情報によりトランザクション処理を後追いするが、本サーバーシステムを適用することでチェックポイント処理量を抑えることでチェックポイント間隔を短くし、リカバリ処理で使用するJNL情報量を抑え、短い時間でのリカバリを可能とする。
なお、本発明のオンメモリデータベースシステムは、例えば、オンメモリデータベースシステムを構成するコンピュータ装置が有するCPUによって実現され、必要とするデータベース更新処理機能、更新サブセグメント管理機能、チェックポイントデータ取得領域抽出機能、チェックポイントデータ出力機能、JNL出力機能、リカバリ機能などをアプリケーションプログラムとして搭載することができる。
また、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のCPU(MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても実現できる。その場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、CD−R、CD−RW、MO、HDD、等は本発明を構成する。
本発明のオンメモリデータベースシステム構成図。 本発明のオンメモリデータベースシステムにおけるチェックポイントデータフローを示す図。 バックアップ処理フロー図。 リカバリ処理フロー図。
符号の説明
100…データベース更新処理機能部
200…更新サブセグメント管理機能部
300…システム域・データベース域
400…サブセグメント更新フラグ
500…チェックポイントデータ取得領域抽出機能部
600…差分サブセグメントデータ群
700…チェックポイントデータ出力機能部
800…JNL出力機能部
900…チェックポイントデータ
1000…JNLデータ
1100…リカバリ機能部
1200…メモリ内データ域
1300…磁気ディスク装置

Claims (3)

  1. オンメモリデータベースシステムにおけるデータ復元方法であって、
    前記オンメモリデータベースシステムは、
    オンメモリデータベースのメモリ上データ領域を複数のセグメントに分けて管理し、
    データの更新を行うデータベース更新処理機能部が、データ更新の履歴情報であるジャーナル情報をディスクに送信するステップと、
    チェックポイントデータ取得領域抽出機能部が、データが更新されたセグメント情報を抽出して、これをチェックポイント時に前記ディスクに送信するステップと、
    リカバリ機能部が、システム起動時に、前記ディスクに記憶された直前チェックポイント以降のジャーナルデータに基づいて、前記ディスクに記憶されたチェックポイントデータ更新の後追い処理を行うステップと、を有することを特徴とするデータ復元方法。
  2. オンメモリデータベースシステムにおけるデータ復元方法であって、
    前記オンメモリデータベースシステムは、
    オンメモリデータベースのメモリ上データ領域を複数のセグメントに分けて管理し、
    データベース更新処理機能部が、データの更新要求を受け付け、データ更新する前記メモリ上のデータセグメントを決定して、データの書き換えを行なう更新ステップと、
    ジャーナル情報出力機能部が、前記データベース更新処理機能部から前記データ更新の履歴情報であるジャーナル情報を受信して、これをディスクに出力するジャーナル情報出力ステップと、
    更新サブセグメント管理機能部が、前記データベース更新処理機能部から前記更新対象データセグメント情報を受信して、対応するサブセグメント更新フラグを更新ありの状態にするサブセグメント更新ステップと、
    チェックポイントデータ取得領域抽出機能部が、前記更新ありの状態にあるサブセグメント更新フラグに対応するセグメント情報を抽出して、チェックポイントデータを決定する抽出ステップと、
    チェックポイントデータ出力部が、前記チェックポイントデータをチェックポイント時に前記ディスクに出力するチェックポイントデータ出力ステップと、
    リカバリ機能部が、前記ディスクに記録したチェックポイントデータ及び直前のチェックポイント以降のジャーナルデータを、システム起動時に、前記メモリ領域に復元して、当該ジャーナルデータに基づいてチェックポイントデータ更新の後追い処理を行う復元ステップと、を有することを特徴とするデータ復元方法。
  3. 上記の請求項1または2に記載のデータ復元方法を、コンピュータプログラムで記載してそれを実行可能にしたことを特徴とするプログラム。
JP2004330710A 2004-11-15 2004-11-15 データ復元方法、及びデータ復元プログラム Pending JP2006139696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004330710A JP2006139696A (ja) 2004-11-15 2004-11-15 データ復元方法、及びデータ復元プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004330710A JP2006139696A (ja) 2004-11-15 2004-11-15 データ復元方法、及びデータ復元プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006139696A true JP2006139696A (ja) 2006-06-01

Family

ID=36620469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004330710A Pending JP2006139696A (ja) 2004-11-15 2004-11-15 データ復元方法、及びデータ復元プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006139696A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134522A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Hitachi Ltd データベース管理方法、データベース管理プログラム、および、データベース管理装置
JP2010134583A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Hitachi Ltd データベース処理方法、データベース処理プログラム、および、データベース指示装置
JP2010181924A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Hitachi Ltd データベース管理方法および装置並びにその処理プログラム
JP2011186532A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Nec Corp 情報処理システム及びそのデータ管理方法
JP2012033126A (ja) * 2010-08-03 2012-02-16 Nec Corp データベースシステム、データベース更新方法およびデータベース更新プログラム
WO2014136172A1 (ja) 2013-03-04 2014-09-12 株式会社東芝 データベース装置、プログラムおよびデータ処理方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134522A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Hitachi Ltd データベース管理方法、データベース管理プログラム、および、データベース管理装置
JP2010134583A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Hitachi Ltd データベース処理方法、データベース処理プログラム、および、データベース指示装置
JP2010181924A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Hitachi Ltd データベース管理方法および装置並びにその処理プログラム
JP2011186532A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Nec Corp 情報処理システム及びそのデータ管理方法
JP2012033126A (ja) * 2010-08-03 2012-02-16 Nec Corp データベースシステム、データベース更新方法およびデータベース更新プログラム
WO2014136172A1 (ja) 2013-03-04 2014-09-12 株式会社東芝 データベース装置、プログラムおよびデータ処理方法
CN104137100A (zh) * 2013-03-04 2014-11-05 株式会社东芝 数据库装置、程序及数据处理方法
CN104137100B (zh) * 2013-03-04 2017-11-24 株式会社东芝 数据库装置、程序及数据处理方法
US10969970B2 (en) 2013-03-04 2021-04-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Storage optimization of database in volatile and non-volatile storing unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5337916B1 (ja) 情報処理システム
US9773015B2 (en) Dynamically varying the number of database replicas
US20150213100A1 (en) Data synchronization method and system
US9635109B2 (en) Enhancing reliability of a storage system by strategic replica placement and migration
US20080005191A1 (en) System And Method For Implementing A Partial-Blocking Consistency Point In A Database
US10592354B2 (en) Configurable recovery states
CN109426585A (zh) 一种备份、恢复数据库数据的方法和装置
JP2006065845A (ja) 最適化された復元プランの生成
US10031948B1 (en) Idempotence service
RU2646309C1 (ru) Способ резервного копирования
CN104750755A (zh) 一种数据库主备切换后的数据回补方法及***
CN102262543A (zh) 抗掉电的Linux***启动方法
US11500812B2 (en) Intermediate file processing method, client, server, and system
US8719622B2 (en) Recording and preventing crash in an appliance
JP5719083B2 (ja) データベース装置、プログラムおよびデータ処理方法
JP2006139696A (ja) データ復元方法、及びデータ復元プログラム
EP3769225B1 (en) Free space pass-through
US11226875B2 (en) System halt event recovery
JP2007257156A (ja) リストアシステム及びリストア方法
KR102618274B1 (ko) 컨테이너에 포함된 데이터에 대한 관리 시스템 및 그 제어방법
CN110658989B (zh) 用于备份存储垃圾收集的***和方法
JP2014170448A (ja) レプリケーションシステム、業務処理システム、レプリケーション方法、及びプログラム
US20240248635A1 (en) Method, electronic device, and computer program product for storing metadata
JP2018025839A (ja) バックアップ/リストアプログラム、版数管理装置およびバックアップ/リストア方法
JP6648567B2 (ja) データ更新制御装置、データ更新制御方法、及び、データ更新制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070215

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100309