JP2006139398A - キャッシュサーバ及びコンテンツ選定保持方法 - Google Patents

キャッシュサーバ及びコンテンツ選定保持方法 Download PDF

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Yuichi Iizuka
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Abstract

【課題】 キャッシング方式において、コンテンツに対する過去の履歴のみならず、未来のアクセス頻度に関しても反映させ得るキャッシング方式のキャッシュサーバにおけるコンテンツ選定保持技術を提供する。
【解決手段】 ユーザ端末900からコンテンツ配信要求を受け、このコンテンツを保持しているときはこれをユーザ端末900に配信し、このコンテンツを保持していないときはコンテンツ配信サーバ800にコンテンツ配信要求を行い、このコンテンツの配信を受けてからこれをユーザ端末900に配信するキャッシュサーバ100において、コンテンツサーバ800からコンテンツの配信を受けたときにコンテンツメタデータDB104に蓄積したコンテンツメタデータ及びアクセス履歴DB106に蓄積したアクセス履歴に基づいてこのコンテンツを保持するか否かについて判断する予測制御部105を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンテンツ配信システムにおいて配信要求頻度の高いコンテンツを一時的に保持するキャッシング方式に用いるキャッシュサーバ及びコンテンツ選定保持技術に関するものである。
図7に従来のキャッシング方式技術を用いたコンテンツ配信システムの構成図の一例を示す。図7に示す構成はキャッシュサーバ700の配下に1つ又は複数のユーザ端末900が存在する構成である。
ユーザ端末900がコンテンツを要求する場合には、まずユーザ端末900は自身が属するキャッシュサーバ700に対してコンテンツ要求を行う。このとき、キャッシュサーバ700にコンテンツが存在していれば、コンテンツサーバ800にコンテンツを要求する必要がなくなるので、ネットワークリソースを時間的、空間的に有効に活用することが出来る。また、ユーザからのアクセスが多いと思われるコンテンツをキャッシュサーバにおいて保持しておくことができれば、より効率的なキャッシュとなる。
以下に、詳細な処理の流れを示す。ユーザ端末900がコンテンツを要求するとき、ユーザ端末900は、まず、キャッシュサーバ700にコンテンツを要求する。要求を受けたキャッシュサーバ700は、インタフェース部701を介して受け取った要求信号を処理部702で処理する。このとき、このコンテンツの要求があったことをアクセス履歴DB706に記録する。
処理部702はコンテンツストレージ703を検索し、要求コンテンツの存在を確認する。要求コンテンツが存在する場合は、処理部702はコンテンツストレージ703からコンテンツを読み出し、インタフェース部701を介してユーザ端末900にコンテンツを転送する。一方、コンテンツが存在しない場合は、インタフェース部701を介してコンテンツサーバ800にコンテンツ要求を行う。
コンテンツ要求を受けたコンテンツサーバ800は、キャッシュサーバ700に対してコンテンツを転送する。コンテンツサーバ800からコンテンツを受け取ったキャッシュサーバ700は、ユーザ端末900へコンテンツを転送するとともに、処理部702からの指示によりキャッシュ判断部705が該当コンテンツのキャッシュを行うか否かの判断を行う。キャッシュ判断部705では、アクセス履歴DB706に記録されているアクセス履歴情報に基づき、アクセス頻度がある閾値を超えるものに関してはコンテンツの一時的な保持(以下、キャッシュ処理という)を実施すると判断してコンテンツストレージ703に保持し、閾値以下のアクセス頻度であるものに対してはキャッシュ処理を行わないという技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
このように、従来技術ではコンテンツのアクセス頻度に基づきキャッシュ処理を行うことにより、ユーザからのアクセスが多いと思われるコンテンツをキャッシュサーバにおいて保持しておくことを実現していた。
特開2003−242020号公報
このようなコンテンツ配信システムにおいて、コンテンツサーバ800に新しいコンテンツが登録された直後などはコンテンツのアクセス頻度が少ないためキャッシュ処理がされないことになる。しかしながら、このような新作コンテンツに対してもユーザからの視聴要望が大きい場合には多くのアクセスが集中する事が予想されるので、できるだけ早くキャッシュされることが望ましい。
このように従来技術では、コンテンツに対する過去の履歴に基づいてキャッシュするかを判断しているために未来のアクセス頻度に関しては全く反映されないものであった。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、未来のアクセス頻度に関しても反映させ得るキャッシング方式のキャッシュサーバにおけるコンテンツ選定保持技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ユーザ端末からコンテンツ配信要求を受け、当該コンテンツを保持しているときはこれを前記ユーザ端末に配信し、当該コンテンツを保持していないときはコンテンツ配信サーバにコンテンツ配信要求を行い、当該コンテンツの配信を受けてからこれを前記ユーザ端末に配信するキャッシュサーバであって、前記コンテンツ配信サーバからコンテンツの配信を受けたときにコンテンツメタデータ及びアクセス履歴に基づいて当該コンテンツを保持するか否かについて判断する予測制御部を有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記ユーザ端末からコンテンツ視聴履歴を受信し、当該コンテンツ視聴履歴を前記アクセス履歴として使用することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、コンテンツメタデータサーバから前記コンテンツメタデータを受信することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、履歴サーバから前記アクセス履歴又は視聴履歴を受信することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、ユーザ端末からコンテンツ配信要求を受け、当該コンテンツを保持しているときはこれを前記ユーザ端末に配信し、当該コンテンツを保持していないときはコンテンツ配信サーバにコンテンツ配信要求を行い、当該コンテンツの配信を受けてからこれを前記ユーザ端末に配信するキャッシュサーバにおけるコンテンツ選定保持方法であって、予測制御部が、前記コンテンツ配信サーバからコンテンツの配信を受けたときにコンテンツメタデータ及びアクセス履歴に基づいて当該コンテンツを保持するか否かについて判断することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記ユーザ端末からコンテンツ視聴履歴を受信し、当該コンテンツ視聴履歴を前記アクセス履歴として使用することを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、コンテンツメタデータサーバから前記コンテンツメタデータを受信することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、履歴サーバから前記アクセス履歴又は視聴履歴を受信することを特徴とする。
請求項1及び5では、コンテンツのメタデータ及びコンテンツのアクセス履歴を考慮してコンテンツの選定保持を行うことで、ユーザの嗜好等を考慮してこれから配信要求が多いと予想されるようなコンテンツをキャッシュサーバに保存することが可能となる。
なお、「キャッシュサーバ」とは、アクセスしたデータをローカルに保持することにより、次回のアクセス時にネットワークを介した要求をせず、アクセスを高速化するキャッシング方式を用いたサーバである。
また、「メタデータ」とは、データの属性、意味内容、格納場所など、データ管理をするための情報である。
請求項2及び6では、ユーザのコンテンツ視聴履歴及びメタデータを考慮してコンテンツの選定保持を行うことで、ユーザの嗜好等を考慮してこれから配信要求が多いと予想されるようなコンテンツをキャッシュサーバに保存することが可能となる。
請求項3及び7では、コンテンツメタデータサーバにコンテンツメタデータを蓄積することで、複数のキャッシュサーバが当該蓄積したコンテンツメタデータを利用できる。
請求項4及び8では、履歴サーバにアクセス履歴又は視聴履歴を蓄積することで、複数のキャッシュサーバが当該蓄積したアクセス履歴又は視聴履歴を利用できる。
請求項1、2、5及び6によれば、コンテンツに対する過去の履歴のみならず、予想され得る未来のアクセス頻度に関しても反映してコンテンツを選定保持することが可能となる。
さらに、請求項3、4、7及び8によれば、履歴サーバを複数のキャッシュサーバで共有でき、ネットワークリソースの有効活用が可能となる。
(実施形態1)
図1に本発明の実施形態1であるコンテンツ配信システムの構成図を示す。図1に示すように、コンテンツ配信システムはユーザ端末900、キャッシュサーバ100、及びコンテンツサーバ800から構成され、キャッシュサーバ100はインタフェース部101、処理部102、コンテンツストレージ103、コンテンツメタデータDB104、アクセス履歴DB106、及び予測制御部105を有している。
以下に、詳細な処理の流れを示す。当該コンテンツ配信システムにおいて、ユーザ端末900がコンテンツを要求するとき、ユーザ端末900は、まず、キャッシュサーバ100へコンテンツを要求する。
要求を受けたキャッシュサーバ100は、インタフェース部101を介して受け取った要求信号を処理部102で処理する。このとき、このコンテンツの要求があったことをアクセス履歴DB106に記録する。
処理部102はコンテンツストレージ103を検索し、要求コンテンツの存在を確認する。要求コンテンツが存在する場合は、処理部102はコンテンツストレージ103からコンテンツを読み出し、インタフェース部101を介してユーザ端末900にコンテンツを転送する。一方、コンテンツが存在しない場合は、インタフェース部101を介してコンテンツサーバ800にコンテンツ要求を行う。
コンテンツ要求を受けたコンテンツサーバ800は、キャッシュサーバ100に対してコンテンツを転送する。
コンテンツサーバ800からコンテンツを受け取ったキャッシュサーバ100は、ユーザ端末900へコンテンツを転送するとともに、処理部102からの指示により予測制御部105が、該当コンテンツのキャッシュを行うか否かの判断を行う。
予測制御部105では、コンテンツメタデータDB104に予め保持されているコンテンツメタデータ及びアクセス履歴DB106を参照し、コンテンツメタデータに記載されたコンテンツ属性情報及びアクセス履歴情報に基づいて、ユーザからのアクセスが予想されるコンテンツと判断された場合にキャッシュ処理を行う判断をしてコンテンツストレージ103に保持する。
次いで、予測制御部105の動作について具体例を挙げて説明する。図2に、コンテンツメタデータDB104に格納されるコンテンツ属性情報及びアクセス履歴DB106に格納されるアクセス履歴情報の一例を示す。
ここでは、コンテンツ属性情報として、コンテンツ識別子、コンテンツの属するジャンル、コンテンツの出演者、及びシリーズ識別子(例えば、連続ドラマのようなシリーズになっているコンテンツ)を、アクセス履歴情報としては、アクセスしたユーザの識別子、及びアクセスしたコンテンツの識別子を保持している例である。なお、ここで示したコンテンツ属性は、TV Anytime Forum SP003にて定義されているコンテンツメタデータとして記載可能なものである。
ここで、ユーザ識別子U1であるユーザが、コンテンツ識別子C9であるコンテンツに対してキャッシュ処理を行うかの判断を行うにあたっての処理を説明する。
まず、コンテンツC9のコンテンツ属性をコンテンツメタデータDB104へ問い合わせる。この結果、コンテンツC9が「ジャンル=G1」、「出演者=A7」、「シリーズコンテンツではない」という属性であることがわかる。
一方、アクセス履歴DB106のアクセス履歴情報を参照することで、ユーザU1がこれまでにアクセスしたコンテンツは、C1、C5、C7であることが分かる。これらC1、C5、C7のコンテンツ属性情報から統計情報をとると図3のような結果が得られる。この結果から、ユーザU1に関してのアクセス嗜好として、「ジャンルG1を最も好む」ということが分かる。
今、キャッシュ処理判断の対象であるコンテンツC9は「ジャンル=G1」であるので、ユーザU1の嗜好に一致していると考えられ、コンテンツC9に対してキャッシュ処理を行うという判断が可能になる。
このような予測を行うことにより、コンテンツC9自身のアクセス頻度が低くとも、ユーザの要望に近いコンテンツであると判断し、キャッシュ処理を行うことが可能となる。
なお、この例においては、単に最も頻度の高い属性に対してのみを判断材料として、キャッシュ判断を行ったが、複数の属性を考慮する方法や、既存の各種予測アルゴリズムを用いてキャッシュ処理の判断を行うことも可能である。
(実施形態2)
図4に本発明の実施形態2であるコンテンツ配信システムの構成図を示す。実施形態1においては、アクセス履歴情報はキャッシュサーバへアクセスがあった際に、キャッシュサーバでアクセス履歴情報を収集していたのに対して、実施形態2では、ユーザ端末において視聴履歴情報を保持しておき、これをアクセス履歴情報として活用する。
すなわち、ユーザ端末900は、これまでに視聴したコンテンツの履歴情報を保持しており、キャッシュサーバ200へ定期的な視聴履歴情報の送信、又はキャッシュサーバ200からの要求に対しての応答として視聴履歴情報を送出することにより視聴履歴DB206を更新する。
以下に、詳細な処理の流れを示す。当該コンテンツ配信システムにおいて、実施形態1と同様に、ユーザ端末900がコンテンツを要求するとき、ユーザ端末900は、まず、キャッシュサーバ200へコンテンツを要求する。
要求を受けたキャッシュサーバ200は、インタフェース部201を介して受け取った要求信号を処理部202で処理する。
処理部202はコンテンツストレージ203を検索し、要求コンテンツの存在を確認する。要求コンテンツが存在する場合は、処理部202はコンテンツストレージ203からコンテンツを読み出し、インタフェース部201を介してユーザ端末900にコンテンツを転送する。一方、コンテンツが存在しない場合は、インタフェース部201を介してコンテンツサーバ800にコンテンツ要求を行う。
コンテンツ要求を受けたコンテンツサーバ800は、キャッシュサーバ200に対してコンテンツを転送する。
コンテンツサーバ800からコンテンツを受け取ったキャッシュサーバ200は、ユーザ端末900へコンテンツを転送するとともに、処理部202からの指示により予測制御部205が、該当コンテンツのキャッシュを行うか否かの判断を行う。
予測制御部205では、コンテンツメタデータDB204に予め保持されているコンテンツメタデータ及び視聴履歴DB206を参照し、コンテンツメタデータに記載されたコンテンツ属性情報及びアクセス履歴情報に基づいて、ユーザからのアクセスが予想されるコンテンツと判断された場合にキャッシュ処理を行う判断をしてコンテンツストレージ203に保持する。
このようにして、ユーザ端末が保持している視聴履歴情報を用いて、実施形態1と同様にキャッシュ処理を行うことが出来る。
(実施形態3)
図5に本発明の実施形態3であるコンテンツ配信システムの構成図を示す。実施形態1及び2においては、キャッシュサーバにおいてコンテンツ属性情報及びアクセス履歴情報(又は視聴履歴情報)を保持していたが、実施形態3では、これらの情報を別サーバで保持することを特徴とする。
まず、ユーザ端末900は、これまでに視聴したコンテンツの履歴情報を保持しており、視聴履歴収集サーバ400へ定期的な視聴履歴情報の送信、又は視聴履歴収集サーバ400からの要求に対して視聴履歴情報を送出する。ユーザ端末900から送出された視聴履歴情報は視聴履歴収集サーバ400のインタフェース部401を介して、視聴履歴DB402に格納される。
また、メタデータサーバ500においては、あらかじめコンテンツメタデータが格納されている。
以下に、詳細な処理の流れを示す。当該コンテンツ配信システムにおいて、ユーザ端末900がコンテンツを要求するとき、ユーザ端末900は、まず、キャッシュサーバ300へコンテンツを要求する。
要求を受けたキャッシュサーバ300は、インタフェース部301を介して受け取った要求信号を処理部302で処理する。
処理部302はコンテンツストレージ303を検索し、要求コンテンツの存在を確認する。要求コンテンツが存在する場合は、処理部302はコンテンツストレージ303からコンテンツを読み出し、インタフェース部301を介してユーザ端末900にコンテンツを転送する。一方、コンテンツが存在しない場合はインタフェース部301を介してコンテンツサーバ800にコンテンツ要求を行う。
コンテンツ要求を受けたコンテンツサーバ800は、キャッシュサーバ300に対してコンテンツを転送する。
コンテンツサーバ800からコンテンツを受け取ったキャッシュサーバ300は、ユーザ端末900へコンテンツを転送するとともに、処理部302からの指示により予測制御部305が、該当コンテンツのキャッシュを行うか否かの判断を行う。
予測制御部305では、インタフェース部301を介してメタデータサーバ500にアクセスし、コンテンツメタデータDB502に予め保持されているコンテンツメタデータを取得するとともに、同じくインタフェース部301を介して視聴履歴サーバ400の視聴履歴DB402から視聴履歴情報を取得する。
その後、予測制御部305は取得したコンテンツメタデータに記載されたコンテンツ属性情報及びアクセス履歴情報に基づいて、ユーザからのアクセスが予想されるコンテンツと判断された場合にキャッシュ処理を行う判断をしてコンテンツストレージ303に保持する。
図6に実施形態3を用いて複数のキャッシュサーバを配置した場合の構成を示す。キャッシュサーバ310はユーザ端末910、キャッシュサーバ320はユーザ端末920、キャッシュサーバ330はユーザ端末930を配下に持っており、各々ドメイン1、ドメイン2、ドメイン3を形成しており、ネットワーク10と接続されている。また、コンテンツサーバ800、メタデータサーバ500、視聴履歴サーバ400も同一のネットワーク10に接続されている。
このような構成において、図5の説明と同様のキャッシュ処理判断を行う事によって、メタデータサーバ500、及び視聴履歴集サーバ400を複数のキャッシュサーバで共有する事ができ、ネットワークリソースの有効活用が可能となる。
なお、上記実施形態1〜3において、ユーザ端末、キャッシュサーバ、コンテンツサーバ、メタデータサーバ、及び視聴履歴収集サーバは、例えば、ユーザ端末、キャッシュサーバ、コンテンツサーバ、メタデータサーバ、及び視聴履歴収集サーバを構成するコンピュータ装置が有するCPUによって実現され、必要とする予測制御、コンテンツ提供、情報提供などをアプリケーションプログラムとして搭載することができる。
また、コンピュータ装置には上記説明した予測制御など行った処理結果や計算結果等のデータを内部メモリや外部記憶装置等に書き込み・読み出しができるようにしてもよい。
また、本発明は、前述した実施形態1〜3の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のCPU(MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても実現できる。その場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、CD−R、CD−RW、MO、HDD等は本発明を構成する。
実施形態1のコンテンツ配信システムの構成図。 コンテンツメタデータであるコンテンツ属性情報及びアクセス履歴情報を示す図。 アクセス履歴情報の統計結果を示す図。 実施形態2のコンテンツ配信システムの構成図。 実施形態3のコンテンツ配信システムの構成図。 複数のキャッシュサーバを有するコンテンツ配信システムの構成図。 従来技術のコンテンツ配信システムの構成図。
符号の説明
100…キャッシュサーバ
101…インタフェース部
102…処理部
103…コンテンツストレージ
104…コンテンツメタデータDB
105…予約制御部
106…アクセス履歴DB
200…キャッシュサーバ
201…インタフェース部
202…処理部
203…コンテンツストレージ
204…コンテンツメタデータDB
205…予約制御部
206…視聴履歴DB
300…キャッシュサーバ
301…インタフェース部
302…処理部
303…コンテンツストレージ
305…予約制御部
310…キャッシュサーバ
320…キャッシュサーバ
330…キャッシュサーバ
400…視聴履歴収集サーバ
401…インタフェース部
402…視聴履歴DB
500…メタデータサーバ
501…インタフェース部
502…コンテンツメタデータDB
700…キャッシュサーバ
701…インタフェース部
702…処理部
703…コンテンツストレージ
705…予約制御部
706…アクセス履歴DB
800…コンテンツサーバ
900…ユーザ端末
910…ユーザ端末
920…ユーザ端末
930…ユーザ端末

Claims (8)

  1. ユーザ端末からコンテンツ配信要求を受け、当該コンテンツを保持しているときはこれを前記ユーザ端末に配信し、当該コンテンツを保持していないときはコンテンツ配信サーバにコンテンツ配信要求を行い、当該コンテンツの配信を受けてからこれを前記ユーザ端末に配信するキャッシュサーバであって、
    前記コンテンツ配信サーバからコンテンツの配信を受けたときにコンテンツメタデータ及びアクセス履歴に基づいて当該コンテンツを保持するか否かについて判断する予測制御部を有することを特徴とするキャッシュサーバ。
  2. 前記ユーザ端末からコンテンツ視聴履歴を受信し、当該コンテンツ視聴履歴を前記アクセス履歴として使用することを特徴とする請求項1に記載のキャッシュサーバ。
  3. コンテンツメタデータサーバから前記コンテンツメタデータを受信することを特徴とする請求項1または2に記載のキャッシュサーバ。
  4. 履歴サーバから前記アクセス履歴又は視聴履歴を受信することを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のキャッシュサーバ。
  5. ユーザ端末からコンテンツ配信要求を受け、当該コンテンツを保持しているときはこれを前記ユーザ端末に配信し、当該コンテンツを保持していないときはコンテンツ配信サーバにコンテンツ配信要求を行い、当該コンテンツの配信を受けてからこれを前記ユーザ端末に配信するキャッシュサーバにおけるコンテンツ選定保持方法であって、
    予測制御部が、前記コンテンツ配信サーバからコンテンツの配信を受けたときにコンテンツメタデータ及びアクセス履歴に基づいて当該コンテンツを保持するか否かについて判断することを特徴とするコンテンツ選定保持方法。
  6. 前記ユーザ端末からコンテンツ視聴履歴を受信し、当該コンテンツ視聴履歴を前記アクセス履歴として使用することを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ選定保持方法。
  7. コンテンツメタデータサーバから前記コンテンツメタデータを受信することを特徴とする請求項5または6に記載のコンテンツ選定保持方法。
  8. 履歴サーバから前記アクセス履歴又は視聴履歴を受信することを特徴とする請求項5〜7いずれかに記載のコンテンツ選定保持方法。
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