JP2006135544A - 管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】省電力で幼児や要介護者などを容易且つ確実に管理、引率することができる管理システムを提供する。
【解決手段】親機1が送信出力を変化させて呼出信号を幼児や要介護者が携帯する子機2に送信する。そして、子機2がその呼出信号を受信すると、受信した呼出信号に対応する応答信号を親機1に送信する。親機1は、応答信号を受信結果に応じて子機2が所定領域内に存在しているかを判断するとともに呼出信号の送信出力を制御する。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば、親機と子機とから成る管理システムに関し、幼児や要介護者の迷子防止や旅行等における引率などに用いられる管理システムに関するものである。
従来、例えば、幼児や要介護者の迷子を防止するために、無線通信可能な親機と子機とを用いて、子機を幼児や要介護者に携帯させ、親機を幼児や要介護者の管理者に携帯させることにより、管理者が幼児や要介護者を管理するようなシステムが考案されている(例えば、特許文献1参照。)。このシステムは、親機と子機の間の距離が離れるにつれて無線信号の受信レベルが小さくなることを利用している。例えば、受信レベルが親機と子機との間の設定距離に応じて定められた参照値よりも小さく、その状態が所定時間継続した場合、親機と子機の双方にアラームを発生させ、親機を携帯する管理者及び子機を携帯する幼児や要介護者に注意を促すようにしている。
特許3025679号公報
しかしながら、上述のシステムでは、親機も子機も信号の受信レベルを測定して距離を判断するため、親機と子機の距離が遠くても近くても同様に、親機も子機も一定の出力で無線信号を送信しなければならず、電力を無駄に消費していた。また、親機と子機の両方に設定距離及び継続時間を設定しなければならないため、子機が複数台ある場合、幼児や要介護者を管理する管理者が子機を1台ずつ設定する必要が生じ、その作業は煩わしいものであった。
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、省電力で幼児や要介護者などを容易且つ確実に管理、引率することができる管理システムを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明に係る管理システムは、1又は2以上の子機と当該子機を管理する親機とから成る管理システムにおいて、上記親機は、子機毎に呼出信号を所定回数、送信出力を変化させて送信する呼出信号送信手段と、上記呼出信号に対して応答した子機から送信される応答信号を受信する応答信号受信手段と、上記応答信号の受信結果に応じた子機情報を出力する子機情報出力手段と、上記応答信号の受信結果に応じて上記送信出力を制御する制御手段とを備え、上記子機は、上記呼出信号を受信する呼出信号受信手段と、上記呼出信号受信手段により受信した呼出信号に応答する応答信号を送信する応答信号送信手段と、上記呼出信号の受信結果に応じた警告情報を出力する情報出力手段と、上記応答信号の送信出力を制御する送信出力制御手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明に係る管理システムは、1又は2以上の子機と、当該子機と通信し、所定領域毎に設置された通信部と、当該通信部を制御し、上記子機を管理する管理装置とから成る管理システムであって、上記通信部は、呼出信号を送信する呼出信号送信手段と、上記呼出信号に対して応答した子機から送信される応答信号を受信する応答信号受信手段と、上記応答信号の受信結果を上記管理装置に通知する通知手段とを備え、上記子機は、上記呼出信号を受信する呼出信号受信手段と、上記呼出信号受信手段により受信した呼出信号に応答する応答信号を送信する応答信号送信手段と、上記呼出信号の受信結果に応じた情報を出力する情報出力手段とを備え、上記管理装置は、上記通知手段により通知された応答信号の受信結果に応じた子機情報を出力する子機情報出力手段を備えることを特徴としている。
さらに、上記管理装置は、上記応答信号を受信した通信部の位置に応じて子機の位置を認識する位置認識手段をさらに備えることを特徴としている。
またさらに、上記通信部又は上記管理装置は、上記応答信号の受信結果に応じて上記呼出信号の送信出力を制御する制御手段をさらに備え、上記呼出信号送信手段は、呼出信号を所定回数、送信出力を変化させて子機毎に送信することを特徴としている。
本発明によれば、送信出力を変化させて呼出信号を子機に送信し、この呼出信号に対応する応答信号を受信することにより子機を管理するとともに、上記応答信号の受信結果に応じて上記送信出力を制御することにより、省電力で子機を携帯する幼児や要介護者などを容易且つ確実に管理、引率することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明する。本発明の具体例として示す管理システムは、幼児、要介護者、旅行等における被引率者などに子機を携帯させ、子機を管理するようにしたものである。
(実施の形態1)
図1は、第1の実施の形態における管理システムの一例を示す図である。この管理システム10は、管理者が携帯する親機1と、幼児や要介護者が携帯する子機2とから構成される。なお、この管理システム10では、5台の子機2〜2を有する構成としたが、これに限られるものではない。
親機1は、図2に示すように、信号を送信する送信部11と、信号を受信する受信部12と、各構成部に電力を供給する電源13と、子機2及び自身を識別するための識別用メモリ14と、時間をカウントするタイマ15と、子機2を呼び出す呼出スイッチ16と、警告を発する警告装置17と、子機2の状況等を表示する表示装置18と、子機2の状況等を記録する記録装置19と、各構成部を統括的に制御する制御部20とを備えている。
送信部11は、信号を所定周波数の搬送波に変調して送信し、受信部12は、所定周波数の搬送波を受信し、復調して信号を取り出す。この無線通信には、例えば、Bluetoothなどの無線通信技術を用いることができる。電源13は、各構成部に電力を供給するものであり、携帯性に優れた充電式電池であることが好ましい。識別用メモリ14は、親機1及び子機2の識別情報であるID(Identification)等の基本情報を記憶するものであり、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等の不揮発性メモリが用いられる。タイマ15は、子機2の状況を記録する際や通信などに用いられ、呼出スイッチ16は、所望の子機2を呼び出す際に使用される。警告装置17は、例えば、ブザーやメロディーなどの警告音を発する警報装置やLED(Light Emitting Diode)などの警告灯などから構成され、管理者に注意を促す。表示装置18は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)から成り、子機2の情報や日時等を表示する。記録装置19は、外部記憶メモリを備え、子機2の情報を事象や時刻毎に記録する。制御部20は、CPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory)等を備え、各構成部を統括的に制御する。なお、この親機1は、例えば、携帯電話端末のバッテリ、画面、操作キー等を利用し、小型化、軽量化を図るようにしてもよい。具体的には、携帯電話端末の外部接続端子に上述した機能を実現するための装置を接続するか、又は携帯電話端末の内部に上述した機能を組み込み一体化し、携帯電話端末間の無線通信仕様であるBluetoothを利用する。
子機2は、図3に示すように、信号を送信する送信部21と、信号を受信する受信部22と、各構成部に電力を供給する電源23と、親機1及び自身を識別するための識別用メモリ24と、時間をカウントするタイマ25と、親機1を呼び出す呼出スイッチ26と、警告を発する警告装置27と、各構成部を統括的に制御する制御部28とを備えている。この子機2は、親機1よりも構成部が少なく、携帯性に優れたものとなっている。
送信部21は、信号を所定周波数の搬送波に変調して送信し、受信部22は、所定周波数の搬送波を受信し、復調して信号を取り出す。この無線通信には、例えば、Bluetoothなどの無線通信技術を用いることができる。電源23は、各構成部に電力を供給するものであり、携帯性に優れた充電式電池であることが好ましい。識別用メモリ24は、親機1及び子機2の識別情報であるID等の基本情報を記憶するものであり、EEPROM等の不揮発性メモリが用いられる。タイマ25は、子機2の状況を記録する際や通信などに用いられ、呼出スイッチ26は、親機1を呼び出す際に使用される。警告装置27は、例えば、ブザーやメロディーなどの警告音を発する警報装置やLEDなどの警告灯などから構成され、幼児や要介護者に注意を促す。制御部28は、CPUやRAM等を備え、各構成部を統括的に制御する。なお、この子機2は、例えば、携帯電話端末のバッテリ、画面、操作キー等を利用してもよい。具体的には、携帯電話端末の外部接続端子に上述した機能を実現するための装置を接続するか、又は携帯電話端末の内部に上述した機能を組み込み一体化し、携帯電話端末間の無線通信仕様であるBluetoothを利用する。
次に、上述した親機1と子機2との間で行われる通信について、図4を参照して説明する。図4は、1台の親機1が複数台の子機2と通信した場合の通信方法の一例を示すものである。図4(a)に示すように、親機1は、IDにより識別された子機2を順次呼び出し、全ての子機2の呼び出しが完了すると、全ての子機2に対し低消費電力モード状態とするスリープ命令を出す。低消費電力モードは、例えば、送信部21及び受信部22への電力の供給を制限し、電力消費を抑えるようにするものである。また、スリープ命令を出した後、親機1自身も低消費電力モード状態とする。このように、図4(a)に示す通信管理単位時間は、親機1と子機2とが通信する通信時間と、親機1と子機2とが低消費電力モード状態となるスリープ時間とを有している。
親機1による各子機2との呼出応答は、各子機2に割り当てられた時間内にk回行われる。例えば、図4(b)に示すように、親機1は各子機2に呼出信号をk回送信し、送信毎に子機2からの応答信号を待つ。そして、呼出信号の送信をk回完了した場合、親機1は、次の子機2への送信を開始する。
呼出信号には、例えば、図4(c)に示すように、キャリアコードデータと、スタート符号データと、IDデータと、コマンド/レスポンスデータと、出力パワーデータと、CRC(Cyclic Redundancy Check)データとが多重化されている。なお、子機2から送信される応答信号も同様なデータ構成から成っている。
キャリアコードデータには、搬送波に関する情報が含まれ、スタート符号データには信号の開始情報が含まれている。また、IDデータには通信相手を識別する識別情報が含まれている。コマンド/レスポンスデータには、命令に関する制御情報が含まれており、コマンドには、例えば、子機2に応答を求めるものや所望の子機2の警告装置27を作動させるものなどがある。また、出力パワーデータには信号を送信した際の出力に関する情報が含まれ、CRCデータには発生したデータの誤りを検出するため情報が含まれている。
次に、上述の通信方法により親機1が子機2を監視する動作について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
親機1は、子機2との通信時間になると、例えばID番号順に順次子機2と通信を行う。親機1は、先ず、通信する所望の子機2のIDに呼出コマンドを付加した呼出信号を子機2に送信する(ステップS51)。このとき、前回の通信時間において、この子機2と通信が成立した送信出力のうち最小のものを用いて送信する。
なお、前回の通信時間がない場合、すなわち、初回の通信時間においては、親機1が子機2の監視のために予め設定した設定距離だけ子機2と離れて通信できる最小の送信出力を用いて送信する。また、この送信出力は、電波の障害などを加味して定められることが望ましい。
子機2は、親機1からの呼出信号を受信すると、受信した呼出信号に含まれる出力パワーデータに基づいて親機1が用いた送信出力と同じ送信出力を用いて自分のIDに応答コマンドを付加した応答信号を親機1に送信する。応答信号を送信した後、子機2は、次の呼出信号を受信するまで受信状態を保持する。
このように、子機2は、親機1が用いた送信出力と同じ送信出力を用いて応答信号を送信するため、子機2自身は距離を判断せず、所定時間における親機1からの呼出信号の受信の有無により、自身が設定距離内に位置しているか、設定距離外に位置しているかを判断する。例えば、タイマ25により認識される通信時間に親機1から呼出信号を1回も受信しなかった場合、子機2は親機1と設定距離以上離れたとして警告装置27を用いて、幼児や要介護者に注意を促す。
ステップS52では、ステップS51で送信した呼出信号に対する子機2の応答信号を、送信した呼出信号に割り当てられた時間待ち、応答信号を受信したか否かを判別する。応答信号を受信した場合、すなわち、子機2との通信が成立した場合、親機1は、次に送信する呼出信号の送信出力を下げる(ステップS53)。この送信出力の制御は、応答信号を受信した信号強度に基づいて行われる。また、応答信号を受信しなかった場合、すなわち、子機2との通信が成立しなかった場合、親機1は、次に送信する呼出信号の送信出力を上げる(ステップS54)。なお、送信出力を上げる場合の上限値は、親機1と子機2とが設定距離だけ離れて通信できる最小の値である。
ステップS55において、親機1が所望の子機2に呼出信号をk回送信していない場合、ステップS51に戻り、ステップS54までの処理を行う。すなわち、応答信号を受信した場合は、前回の送信出力よりも小さい出力で呼出信号を送信し、また、応答信号を受信しなかった場合は、前回の送信出力よりも大きい出力で呼出信号を送信する。ステップS55において、所望の子機2に呼出信号をk回送信した場合、ステップS56に進む。
ステップS56では、親機1が所望の子機2に送信したk回の呼出信号に対し、所望の子機2から送信された応答信号の受信の有無を判別する。k回の送信のうち、子機2から1回も応答信号を受信しなかった場合、親機1は、子機2が設定距離内に存在しないとして表示装置18に子機2のID、又はIDに関連付けた名前等を表示するとともに、警告装置17を作動させ、管理者に警告する(ステップS57)。この際、子機2との距離情報を表示装置18や警告装置17により示すようにしてもよい。
また、子機2が設定距離内に存在しない場合、子機2は、所定時間内に呼出信号を受信しないため、警告装置27を作動する。この際、子機2は、警告装置27により例えば、親機1との距離情報を警告灯の点滅速度や警告音の音量などで示すようにしてもよい。
ステップS56において、子機2から応答信号を受信した場合、ステップS58に進み、所望の子機2との通信を終了する。
ステップS58では、親機1が各子機2にk回ずつ呼出信号を送信したか否かを判別する。ステップS58において、各子機2に対し、k回ずつ呼出信号を送信していない場合、ステップS51に戻り、次の子機2に呼出信号を送信してステップS52〜ステップS57を繰り返す。また、親機1が全ての子機2に対し、k回ずつ呼出信号を送信した場合、全ての子機2に低消費電力モードに切り替えるコマンドを送信する。そして、親機1自身も低消費電力モードに切り替え(ステップS59)、次の通信時間まで待つ。
このように、親機1は、設定距離だけ子機2と離れて通信できる最小の送信出力を用いてその送信出力情報を含む呼出信号を送信し、子機2からその呼出信号に対応する応答信号を受信することにより、設定距離内の子機2を確実に認識することができる。また、子機2は親機1の送信出力で送信するため、親機1が子機2との距離に応じて送信出力を制御するとともに、通信時間以外の時間は親機1も子機2も低消費電力モードに切り替えるようにすることにより、消費電力を抑えることができる。
なお、ステップS52〜ステップS54において、ステップ51で送信した呼出信号に対する子機2の応答信号を受信したか否かを判別し、判別結果に応じて次に送信する呼出信号の送信出力を上下させることとしたが、呼出信号に対する子機2の応答信号を受信したら、以降応答信号の受信強度に基づいて送信出力を下げ、通信が成立しなくなった時点で、この子機2への呼出信号の送信を止めるようにしてもよい。このような送信出力の制御により、電力消費をさらに抑えることができる。
また、上述した親機1が子機2を監視する動作では、送信出力の上限値を親機1と子機2とが設定距離だけ離れて通信できる最小の値としたが、この上限値よりも大きい出力で警告を発するコマンドを含む呼出信号を送信し、子機2に警報等を発生させ、子機2からの応答信号により存在を確認するようにしてもよい。
次に、上述した親機1が子機2を監視する動作以外の動作について説明する。図6は、子機2が親機1を強制的に呼び出す動作を示す図である。この親機1を強制的に呼び出す動作は、子機2が親機1から受信した呼出信号に対応する応答信号を送信する際に、親機呼出コマンドを含む応答信号を送信することにより行われる。例えば、図6に示すように、ID番号32の子機2が親機1を呼び出す場合、この子機2に割り当てられた通信時間の呼出信号に対し、子機IDとともに親機呼出コマンドを付加した応答信号を親機1に送信する。親機1は、親機呼出コマンドを含む応答信号を受信すると、ブザー等の警告装置17により警告音を発生するとともに、応答コマンドを含む呼出信号を子機2送信する。また、表示装置18には、親機2の呼び出しを行った子機2のIDが表示される。子機2は、親機1からの応答コマンドを受信したか否かに応じて、例えば、警告装置27によりブザー等の警告音を発する。例えば、親機1から応答コマンドを受信した場合、親機1の呼び出しが完了したとするブザー音を発し、また、親機1から応答コマンドを1回も受信しなかった場合、親機1の呼び出しが失敗したとするブザー音を発する。
また、親機1が子機2を個別的に呼び出すこともできる。この場合、親機1が、呼び出す子機2のIDとともに子機呼出コマンドを呼出信号に付加し、この子機2に割り当てられた時間に呼出信号を送信する。この信号を受信した子機2は、例えば、ブザー等の警告装置27により警告音を発するとともに、親機1に応答信号を送信する。そして、親機1は、子機2からの応答信号を受信したか否かに応じて、例えば、表示装置18に表示するとともに警告装置17によりブザー等の警告音を発する。例えば、子機2から応答コマンドを受信した場合、所望の子機2の呼び出しが完了したとするブザー音を発し、また、所望の子機2から応答コマンドを1回も受信しなかった場合、所望の子機2の呼び出しが失敗したとするブザー音を発する。
また、親機1が管理している子機2を一斉に呼び出すこともできる。この場合、上述した子機2を個別的に呼び出す動作を全ての子機2について行う。そして、親機1は、各子機2からの応答信号の受信状態を警告装置17や表示装置18を用いて通知する。例えば、表示装置18に応答の無かった子機2のID、又はIDに関連付けた名前等を表示し、警告装置17によりブザー等の警告音を発する。
このように第1の実施の形態によれば、親機1及び子機2は、親機1と子機2との距離が離れて通信が成立しなくなると、警告装置17、27を用いて管理者及び幼児等に注意を促すことができるので、例えば、旅行等の引率者による非引率者の行方不明防止や家人による要介護者又は幼児の迷子を防止することができる。また、親機1、子機2の双方から呼び出すことができるため、例えば、他人に気づかれないで管理者や幼児等を呼び出すことができる。
また、鞄等に子機2を装着し、親機1をその鞄の所有者が携帯することにより、鞄等の盗難や置忘れの防止にも適用することができる。また、親機1が子機2を呼び出すことにより、例えば、ブザー音を頼りに子機2を装着した鞄等を探し出すことができる。
(実施の形態2)
上述した第1の実施の形態では、送信部11と受信部12とを備えている親機1が複数の子機を監視する構成としたが、複数の送信部11及び受信部12用いて、複数の子機2を監視するようにしてもよい。例えば、図7に示す管理システム70のように、所定領域毎に送信部と受信部を備える通信部71〜71を設置して、子機72〜72を管理することにより、例えば、施設内において、子機72〜72を携帯する要介護者や幼児の位置を把握することができる。なお、この管理システム70では、5台の親機71〜71と5台の子機72〜72とを有する構成としたが、これに限られるものではない。
各通信部71は、図8に示すように信号を送信する送信部81と、信号を受信する受信部82と、送信部81及び受信部82における送受信を制御する通信制御部83と、入出力インターフェイス84と、各構成部に電力を供給する電源85とを備えている。
送信部81は、信号を所定周波数の搬送波に変調して送信し、受信部82は、所定周波数の搬送波を受信し、復調して信号を取り出す。この無線通信には、例えば、Bluetoothなどの無線通信技術を用いることができる。通信制御部83は、例えば、送信部81から送信される信号の送信出力を制御する。入出力インターフェイス84は、例えばLAN(Local Area Network)などに接続され、信号の送受信結果などを転送することができる。
子機72は、第1の実施の形態における図3に示す子機2の構成と同様であるため、ここでは説明を省略する。
各通信部71を制御する管理装置73は、図9に示すように通信部71〜71と入出力インターフェイス90と、各構成部に電力を供給する電源93と、子機72及び自身を識別するための識別用メモリ94と、時間をカウントするタイマ95と、子機72を呼び出す呼出スイッチ96と、警告を発する警告装置97と、子機72の状況等を表示する表示装置98と、子機72の状況等を記録する記録装置99と、各構成部を統括的に制御する制御部100とを備えている。
すなわち、図9に示す管理装置73は、図2に示す親機1に送信部11及び受信部12を複数有するためのLAN等に接続される入出力インターフェイス90を備えるようにしたものである。
なお、電源93と、識別用メモリ94と、タイマ95と、呼出スイッチ96と、警告装置97と、表示装置98と、記録装置99と、制御部100は、図2に示す親機1の構成にそれぞれ対応しているため、説明を省略する。また、通信部71と子機72との通信方法も、図4等を用いて説明した通信方法と同様なため、説明を省略する。
次に、管理装置73が子機72を監視する動作について、図10に示すフローチャートを用いて説明する。
制御部100は、子機72との通信時間になると、例えばID番号順に順次子機72と通信を行う。制御部100は、先ず、全ての通信部71から所望の子機IDに呼出コマンドを付加した呼出信号を送信する(ステップS101)。このときの送信出力は、前回の通信時間において、この子機72と通信が成立した送信出力のうち最小のものを用いる。
なお、前回の通信時間がない場合、すなわち、初回の通信時間においては、通信部71が子機72の監視のために予め設定した設定距離だけ子機72と離れて通信できる最小の送信出力を用いて送信する。また、この送信出力は、電波の障害などを加味して定められることが望ましい。
子機72は、通信部71からの呼出信号を受信すると、受信した呼出信号に含まれる出力パワーデータに基づいて通信部71が用いた送信出力と同じ送信出力を用いて自分のIDに応答コマンドを付加した応答信号を通信部71に送信する。応答信号を送信した後、子機72は、次の呼出信号を受信するまで受信状態を保持する。
このように、子機72は、通信部71が用いた送信出力と同じ送信出力を用いて応答信号を送信するため、子機72自身は距離を判断せず、所定時間における通信部71からの呼出信号の受信の有無により、自身が設定距離内に位置しているか、設定距離外に位置しているかを判断する。例えば、タイマ25により認識される通信時間に通信部71から呼出信号を1回も受信しなかった場合、子機72は親機1と設定距離以上離れたとして警告装置27を用いて、幼児等に注意を促す。この際警告装置27は、例えば、通信部71との距離情報を警告灯の点滅速度や警告音の音量などで示すようにしてもよい。
ステップS102では、ステップS101で送信した呼出信号に対する子機72の応答信号を、送信した呼出信号に割り当てられた時間待ち、応答信号を受信したか否かを判別する。応答信号を受信した場合、すなわち、子機72との通信が成立した場合、通信部71は、次に送信する呼出信号の送信出力を下げる(ステップS103)。この送信出力の制御は、応答信号を受信した信号強度に基づいて行われる。また、応答信号を受信しなかった場合、すなわち、子機72との通信が成立しなかった場合、通信部71は、次に送信する呼出信号の送信出力を上げる(ステップS104)。なお、送信出力を上げる場合の上限値は、通信部71と子機72とが設定距離だけ離れて通信できる最小の値である。このような制御は、通信部71及び管理装置73のどちらが行ってもよい。
ステップS105において、通信部71が所望の子機72に呼出信号をk回送信していない場合、ステップS101に戻り、前回の送信出力よりも大きい出力で呼出信号を送信し、ステップS104までの処理を行う。また、ステップS105において、所望の子機2に呼出信号をk回送信した場合、ステップS106に進む。
ステップS106では、通信部71が所望の子機72に送信したk回の呼出信号に対し、所望の子機72から送信された応答信号の受信の有無を判別し、その受信結果を管理装置73に通知する。k回の通信部71からの送信のうち、子機72から1回も応答信号を受信しなかった場合、制御部100は、所望の子機72が呼出信号を送信した通信部71の設定領域内に存在しないとして表示装置98に子機72のID、又はIDに関連付けた名前等を表示させるとともに、警告装置97を作動させ、管理者に警告する(ステップS107)。この際、子機2との距離情報を表示装置18や警告装置17により示すようにしてもよい。また、1回も応答信号を受信しなかった子機72と前回の通信時間に通信が成立した領域を提示し、どの領域で消息を絶ったかを示すようにしてもよい。
また、子機72が設定距離内に存在しない場合、子機72は、所定時間内に呼出信号を受信しないため、警告装置27を作動する。この際、子機72は、警告装置27により例えば、通信部71との距離情報を警告灯の点滅速度や警告音の音量などで示すようにしてもよい。
ステップS106において、子機72から応答信号を受信した場合、管理装置73にその子機73が属する領域の位置情報を通知し、ステップS108に進み、所望の子機72との通信を終了する。
ステップS108では、各子機72にk回ずつ呼出信号を送信したか否かを判別する。ステップS108において、各子機2に対し、k回ずつ呼出信号を送信していない場合、ステップS101に戻り、次に通信する子機2に呼出信号を全ての通信部71から送信してステップS102〜ステップS107を繰り返す。また、全ての子機72に対し、k回ずつ呼出信号を送信した場合、制御部100は、全ての子機2に低消費電力モードに切り替えるコマンドを送信する。そして、管理装置73自身も低消費電力モードに切り替え(ステップS109)、次の通信時間まで待つ。
このように、所定領域毎に設置された通信部71は、設定距離だけ子機72と離れて通信できる最小の送信出力を用いてその送信出力情報を含む呼出信号を送信し、子機72からその呼出信号に対応する応答信号を受信することにより、設定距離内の子機72を確実に認識することができる。また、制御部100は、各子機72からの応答信号の受信結果や子機72と通信した通信部71に基づく領域などの情報を取得することにより、各子機72がどの領域に存在しているかを判断することができる。また、通信部71と子機72との間で通信が成立した送信出力に基づいてその領域内の通信部71からの距離を判断することができる。また、子機72と通信が成立する通信部71の経過情報に基づいて、子機72の移動を判断することができる。また、子機72に歩数計機能を備えさせ、その情報を管理装置73が取得することにより、例えば、要介護者等の運動量なども管理することができる。
なお、ステップS101において、全ての通信部71から所望の子機72に呼出信号を送信することとしたが、所望の子機72が存在する所定領域の通信部71のみから送信するようにしてもよい。例えば、全ての通信部71から呼出信号を送信し、その呼出信号に対応する送信信号を受信した場合、その受信した通信部71以外からは、次の呼出信号を送信しないようにしてもよい。また、所望の子機72と前回の通信時間に通信が成立した通信部71から送信し、上限値まで送信出力を上げても、その通信部71と所望の子機72との通信が成立しなかった場合、制御部100は、その通信部71の領域に隣接する領域の通信部71から呼出信号を送信するようにしてもよい。
この第2の実施の形態における管理システムの適用例として、例えば、病院などの施設における介護システムを挙げることができる。この介護システムは、施設内の所定領域毎に通信部71を設置し、要介護者に子機72を携帯させるものである。そして、要介護者の管理者は、子機72を管理する管理装置73により要介護者の位置などを把握することができる。この管理装置73は、例えば、コンピュータ装置から成り、各子機72の移動量などを記録する。これにより、施設内における要介護者の運動量や行動パターンを把握することができる。
また、管理装置73をインターネットに接続してASP(Application Service Provider)を構築してもよい。これにより、行動、運動量、外出、帰宅などの要介護者の情報をメール等にて遠隔地の家族等へ配信することができる。また、例えば、居住空間内に通信部71を設置し、インターネットを介して管理装置73に接続することにより、子機72を携帯する人が居住空間に居るか否かを外部から確認することができる。これにより、例えば、独居の高齢者等が帰宅したか否かを家族等が確認することができる。
なお、第2の実施の形態において、通信部71を例えば施設内に設置することとしたが、例えば旅行等における引率者などが通信部71を備える親機を携帯させ、その親機の子機情報を取得することにより子機を管理するようにしてもよい。
第1の実施の形態における管理システムの一例を示す図である。 親機を模式的に示すブロック図である。 子機を模式的に示すブロック図である。 親機と子機との間の通信方法を説明するための図である。 親機が子機を監視する動作を示すフローチャートである。 子機が親機を呼び出す動作を説明するための図である。 第2の実施の形態における管理システムを示す図である。 通信部を模式的に示すブロック図である。 管理装置を模式的に示すブロック図である。 管理装置が子機を監視する動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 親機、 2 子機、 10 管理システム、 11 送信部、 12 受信部、 13 電源、 14 識別用メモリ、 15 タイマ、 16 呼出スイッチ、 17 警告装置、18 表示装置、 19 記録装置、 20 制御装置、 21 送信部、 22 受信部、 23 電源、 24 識別用メモリ、 25 タイマ、 26 呼出スイッチ、 27 警告装置、 28 制御部

Claims (13)

  1. 1又は2以上の子機と当該子機を管理する親機とから成る管理システムにおいて、
    上記親機は、
    呼出信号を所定回数、送信出力を変化させて子機毎に送信する呼出信号送信手段と、
    上記呼出信号に対して応答した子機から送信される応答信号を受信する応答信号受信手段と、
    上記応答信号の受信結果に応じた子機情報を出力する子機情報出力手段と、
    上記応答信号の受信結果に応じて上記送信出力を制御する制御手段とを備え、
    上記子機は、
    上記呼出信号を受信する呼出信号受信手段と、
    上記呼出信号受信手段により受信した呼出信号に応答する応答信号を送信する応答信号送信手段と、
    上記呼出信号の受信結果に応じた情報を出力する情報出力手段と、
    上記応答信号の送信出力を制御する送信出力制御手段とを備える
    ことを特徴とする管理システム。
  2. 上記呼出信号には、当該呼出信号を送信する際の送信出力情報が含まれ、
    上記送信出力制御手段は、上記呼出信号に対して応答する応答信号の送信出力を上記送信出力情報に応じて制御することを特徴とする請求項1記載の管理システム。
  3. 上記子機情報出力手段は、上記呼出信号に対して応答した子機から送信される応答信号を上記所定回数のうち1回も受信しなかった場合、当該子機の識別情報を表示することを特徴とする請求項1記載の管理システム。
  4. 上記情報出力手段は、上記子機毎に所定回数呼出信号を送信する時間に上記呼出信号を1回も受信しなかった場合、警告情報を出力することを特徴とする請求項1記載の管理システム。
  5. 上記親機は、上記呼出信号送信手段により所望の子機のIDとともに呼び出しの情報を出力するコマンドが付加された呼出信号を送信して上記所望の子機を呼び出すことを特徴とする請求項1記載の管理システム。
  6. 上記子機は、上記応答信号送信手段により子機情報を出力するコマンドが付加された応答信号を送信して上記親機を呼び出すことを特徴とする請求項1記載の管理システム。
  7. 1又は2以上の子機を管理する親機において、
    子機毎に呼出信号を所定回数、送信出力を変化させて送信する呼出信号送信手段と、
    上記呼出信号に対して応答した子機から送信される応答信号を受信する応答信号受信手段と、
    上記応答信号の受信結果に応じた子機情報を出力する子機情報出力手段と、
    上記応答信号の受信結果に応じて上記送信出力を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする親機。
  8. 親機により所定領域内で管理される子機において、
    呼出信号を受信する呼出信号受信手段と、
    上記呼出信号受信手段により受信した呼出信号に応答する応答信号を送信する応答信号送信手段と、
    上記呼出信号の受信結果に応じた情報を出力する情報出力手段と、
    上記応答信号の送信出力を制御する送信出力制御手段と
    を備えることを特徴とする子機。
  9. 1又は2以上の子機と、当該子機と通信し、所定領域毎に設置された通信部と、当該通信部を制御し、上記子機を管理する管理装置とから成る管理システムであって、
    上記通信部は、
    呼出信号を送信する呼出信号送信手段と、
    上記呼出信号に対して応答した子機から送信される応答信号を受信する応答信号受信手段と、
    上記応答信号の受信結果を上記管理装置に通知する通知手段とを備え、
    上記子機は、
    上記呼出信号を受信する呼出信号受信手段と、
    上記呼出信号受信手段により受信した呼出信号に応答する応答信号を送信する応答信号送信手段と、
    上記呼出信号の受信結果に応じた情報を出力する情報出力手段とを備え、
    上記管理装置は、
    上記通知手段により通知された応答信号の受信結果に応じた子機情報を出力する子機情報出力手段を備える
    ことを特徴とする管理システム。
  10. 上記管理装置は、上記応答信号を受信した通信部の位置に応じて子機の位置を認識する位置認識手段をさらに備えることを特徴とする請求項9記載の管理システム。
  11. 上記通信部又は上記管理装置は、上記応答信号の受信結果に応じて上記呼出信号の送信出力を制御する制御手段をさらに備え、
    上記呼出信号送信手段は、呼出信号を所定回数、送信出力を変化させて子機毎に送信することを特徴とする請求項9記載の管理システム。
  12. 上記呼出信号には、当該呼出信号を送信する際の送信出力情報が含まれ、
    上記子機は、上記呼出信号に対して応答する応答信号の送信出力を上記送信出力情報に応じて制御する送信出力制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項9記載の管理システム。
  13. 上記子機は、要介護者及び/又は被引率者に携帯され、
    上記管理装置は、子機の位置情報に基づいて上記要介護者及び/又は被引率者の運動量や行動を管理することを特徴とする請求項9記載の管理システム。
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