JP2006133857A - 金融サーバ、icカード端末、及び金融情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 クレジットカード8は、ICカードで構成されておりカード端末3とクレジットカード8の間で暗証番号の認証が行われる。クレジット会社サーバ4へは、カード端末3から認証結果とチャージする金額を表す金額情報、及びクレジットカード8のクレジットカード番号が送信される。クレジット会社サーバ4は課金後に金額情報とクレジットカード番号を電子マネーサーバ5に送信する。電子マネーサーバ5は、クレジットカード番号により電子マネーカード9を特定し、チャージ金額分だけバリューの金額を増額する金額変更情報を生成してカード端末3に送信する。電子マネーカード9は、この金額変更情報を用いて記憶しているバリューの金額を金額変更情報で規定される金額に更新する。
【選択図】 図1
Description
電子マネーは、バリューと呼ばれる金銭と同様の貨幣価値をICカードで構成された電子マネーカードや、電子マネー対応の携帯電話などに記憶させ、これらICカードなどを電子財布として使用するものである。
このように電子マネーを用いた発明としては、本出願人による次の未公開文献がある。
この発明により、ユーザは、物理的な場所や営業時間などに拘束されずにチャージを行うことができる。
また、銀行のキャッシュカードも磁気ストライプを用いたものからICカードへと切り替えることが考えられている。
請求項2に記載の発明では、前記カード情報受信手段は、前記所有者の所有者識別情報を前記カード特定情報と共に受信し、前記カード情報提供手段は、前記受信した所有者識別情報を前記金額変更情報送信手段に提供することを特徴とする請求項1に記載の金融サーバを提供する。
請求項3に記載の発明では、金融ICカードに記憶されている認証情報を用いて前記金融ICカードの所有者を認証する認証手段と、前記金融ICカードから当該金融ICカードを特定するカード特定情報を取得するカード特定情報取得手段と、前記認証した所有者に対する金額情報を取得する金額情報取得手段と、前記取得したカード特定情報と前記金額情報とを請求項1に記載の金融サーバに送信するカード情報送信手段と、前記送信したカード特定情報と金額情報に対応して金額変更情報送信手段から送信される金額変更情報を受信する金額変更情報受信手段と、記憶した貨幣価値の額を金額変更情報に基づいて増減させる貨幣端末に前記受信した金額変更情報を入力する入力手段と、を具備したことを特徴とするICカード端末を提供する。
請求項4に記載の発明では、カード情報受信手段と、カード情報提供手段と、課金手段と、を備えたコンピュータにおいて、前記カード情報受信手段によって、金融ICカードに記憶されている認証情報を用いて前記金融ICカードの所有者を認証したICカード端末から、前記金融ICカードを特定するカード特定情報と金額情報を受信するカード情報受信ステップと、前記カード情報提供手段によって、記憶している貨幣価値の額を金額変更情報に基づいて増減させる貨幣端末に貨幣価値の額を増額する金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段に対して、前記金額情報と、前記カード特定情報で特定される前記所有者の所有者識別情報と、を提供するカード情報提供ステップと、前記課金手段によって、前記提供した金額情報に応じた料金を前記所有者に課金する課金ステップと、から構成されたことを特徴とする金融情報処理方法を提供する。
請求項5に記載の発明では、認証手段と、カード特定情報取得手段と、金額情報取得手段と、カード情報送信手段と、金額変更情報受信手段と、入力手段と、を備えたコンピュータにおいて、前記認証手段によって、金融ICカードに記憶されている認証情報を用いて前記金融ICカードの所有者を認証する認証ステップと、前記カード特定情報取得手段によって、前記金融ICカードから当該金融ICカードを特定するカード特定情報を取得するカード特定情報取得ステップと、前記金額情報取得手段によって、前記認証した所有者に対する金額情報を取得する金額情報取得ステップと、前記カード情報送信手段によって、前記取得したカード特定情報と前記金額情報とを請求項1に記載の金融サーバに送信するカード情報送信ステップと、前記金額変更情報受信手段によって、前記送信したカード特定情報と金額情報に対応して金額変更情報送信手段から送信される金額変更情報を受信する金額変更情報受信ステップと、前記入力手段によって、記憶した貨幣価値の額を金額変更情報に基づいて増減させる貨幣端末に前記受信した金額変更情報を入力する入力ステップと、から構成されたことを特徴とする金融情報処理方法。
電子マネーチャージシステム1(図1)は、クレジットカード8を用いてバリューの購入を行い、購入したバリューを電子マネーカード9にチャージするものである。
ここで、バリューとは、電子マネーの運用において貨幣に該当する概念であって、貨幣価値の金額を電子データとして表した貨幣情報である。
また、カード端末3は、リーダライタ7を介して電子マネーカード9から電子マネーカード番号を取得する。電子マネーカード9もICカードなどのICチップを内蔵した媒体により構成されている。
そして、クレジット会社サーバ4は、金額情報と電子マネーカード番号を電子マネーサーバ5に送信する。また、クレジット会社サーバ4は、バリューの購入代金としてこの金額をユーザに課金する。即ち、クレジット会社サーバ4は、バリューの購入代金としてユーザに与信を与えたことになる。
また、クレジット会社サーバ4から送信されてきた金額情報によりチャージする金額を認識し記憶装置に記憶する。
そして、電子マネーサーバ5は、生成した金額変更情報をカード端末3に送信する。
電子マネーカード9は、この金額変更情報を用いて記憶しているバリューの金額を金額変更情報で規定される金額に更新する。
図1は、本実施の形態の電子マネーチャージシステムのシステム構成の一例を示した図である。
電子マネーチャージシステム1は、カード端末3、クレジット会社サーバ4、電子マネーサーバ5、クレジットカード8、電子マネーカード9などを用いて構成されている。
以下に、これらの構成要素について説明する。
更に、これらICチップは、接触型、非接触型の何れのICチップとして構成することができる。
クレジットカード8は、内部に暗証番号、クレジットカード番号、その他の情報を記憶しており、暗証番号の認証処理などの情報処理を行う。
なお、クレジットカード番号は、クレジットカード8を特定するカード特定情報を構成している。
図に示したように、クレジットカード8は、CPU(Central Processing Unit)11、接触端子12、ROM(Read Only Memory)13、RAM(Random Access Memory)14、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)15などを内蔵している。
これらの素子は、クレジットカード8内に埋め込まれたICチップ上に形成されている。
本実施の形態では、リーダライタ6を介したカード端末3との通信処理を行ったり、カード端末3から入力された認証番号の認証処理を行って、その認証結果をカード端末3に出力したり、あるいは、カード端末3の求めに応じてクレジットカード番号を記憶装置から読み出して提供したりなどする。
クレジットカード8は、接触端子12を介してクレジットカード8を駆動するための電力の供給を受けると共にカード端末3とのデータの送受信を行う。
RAM14は、クレジットカード8に電力が供給されている間、記憶内容を保持することができるが、電力の供給が止まると記憶内容は失われる。
これらの情報は、予めROM13に焼き付けられており、再度の情報の書き込みや情報の消去は通常行わない。
このように、ROM13とEEPROM15は、クレジットカード8のプログラム・データ記憶領域を構成している。
CPU11は、認証プログラムを実行することにより、カード端末3から入力された暗証番号の認証処理を行う。
電子マネーカード9は、バリューを記憶し、金額変更情報を用いてバリューの金額を増減する処理を行い、記憶している貨幣価値(バリュー)の額を金額変更情報に基づいて増減させる貨幣端末を構成している。
前者の場合は、電子マネーカード9にコマンドを入力して電子マネーカード9内で演算処理を行う。この場合、コマンドが金額変更情報を構成する。
また、後者の場合は、変更後のバリューの金額を電子マネーカード9に入力して残高を書き換えさせる。この場合、入力するバリューの残高が金額変更情報を構成する。
更に、加減算別にこれらを組み合わせることも可能であり、何れの方式を採用するかはシステムの設計による。
図に示したように、電子マネーカード9は、CPU21、高周波回路22、アンテナ26、ROM23、RAM24、EEPROM25などを内蔵している。
これらの素子は、クレジットカード8内に埋め込まれたICチップ上に形成されている。ただし、アンテナ26は、電子マネーカード9内部の外縁部付近に張り巡らされた空中線により構成され、端部がICチップに接続されている。
本実施の形態では、リーダライタ7を介したカード端末3との通信処理を行ったり、カード端末3から入力された金額変更情報を用いて現在記憶しているバリューの金額を更新したり、バリューの現在残高や電子マネーカード番号をカード端末3に提供したりする。
電子マネーカード9は、アンテナ26を介してリーダライタ7から無線により駆動電力を得ると共に無線通信を行う。
RAM24は、電子マネーカード9に電力が供給されている間、記憶内容を保持することができるが、電力の供給が止まると記憶内容は失われる。
これらの情報は、予めROM23に焼き付けられており、再度の情報の書き込みや情報の消去を行うことは通常行わない。
このように、ROM23とEEPROM25は、電子マネーカード9のプログラム・データ記憶領域を構成している。
CPU21は、バリュー処理プログラムを実行することにより、バリューのチャージ(増額)や決済(減額)を行うことができる。
カード端末3は、例えば、インターネットなどのネットワークによって、クレジット会社サーバ4や電子マネーサーバ5と接続可能に構成されている。
図では、カード端末3を1台のみ示しているが、これらは複数台あり、それぞれ固有のカード端末IDを有している。クレジット会社サーバ4は、カード端末IDによりカード端末3を識別することができる。
以下、これらの機能について説明する。
カード端末3は、リーダライタ6を介してクレジットカード8と通信を行い、暗証番号の認証、及びクレジットカード番号の取得を行う。
暗証番号の認証に関しては、カード端末3は、ユーザから暗証番号の入力を受け付け、これをクレジットカード8に入力する。そして、クレジットカード8から認証に成功したか否かの認証結果を受信する。このようにカード端末3は、クレジットカード8のユーザ(所有者)を認証する認証手段を備えている。
また、カード端末3は、クレジットカード8と通信して上記の情報処理を行うと共に、電子マネーカード9に対しては、リーダライタ7を介して電子マネーカード9から電子マネーカード番号を読み出す。
電子マネーサーバ5は、クレジット会社サーバ4より金額情報と電子マネーカード番号を受信し、電子マネーカード9にチャージを行えるように準備する。
カード端末3は、ユーザにチャージを行うか否かの問い合わせを行う。
ユーザがチャージを希望すると、カード端末3は、電子マネーカード番号を電子マネーサーバ5に送信し、電子マネーカード9に現在チャージが可能なバリューがあるか否かを問い合わせ、チャージ可能なバリューがある場合はその金額を受信してユーザに提示する。
そして、カード端末3は、この要求に応じて電子マネーサーバ5が送信してきた金額変更情報を受信して(金額変更情報受信手段)、リーダライタ7を介して電子マネーカード9に入力する(入力手段)。
ユーザは、この提示により電子マネーカード9にバリューがチャージされたことを確認することができる。
これは、電子マネーカード9にチャージを要求している者が電子マネーカード9の正当な(即ち、予め電子マネーサーバ5で登録してある)所有者であるか否かを電子マネーサーバ5が判断するためである。
パスワードが一致しない場合は、チャージを行わない。
例えば、カード端末3は、ユーザがポイントサービスを利用してポイントをバリューと交換したり、あるいは、ユーザが他の経路でバリューを購入したりなどしたバリューを電子マネーサーバ5からチャージすることもできる。
図3に示したようにカード端末3は、CPU31、ROM33、RAM34、通信制御部35、記憶部36、入力部37、出力部38、リーダライタ7、リーダライタ6などがバスライン46で接続されて構成されている。
本実施の形態では、クレジットカード8やクレジット会社サーバ4と通信してクレジットカードの受け付け機能を発揮したり、あるいは、電子マネーカード9や電子マネーサーバ5と通信して電子マネーカードへのチャージ機能を発揮したりする。
RAM34は、CPU31のワーキングメモリを提供したり、記憶部36に記憶されたプログラムやデータをロードして記憶したりなどする随時書き込み読み出しメモリである。
また、データ格納部44には、例えば、クレジットカード8や電子マネーカード9に対して行った情報処理に関するログデータなどが記憶される。
ユーザは、これらの入力装置を操作することにより、クレジットカード8の暗証番号や、購入するチャージの金額、その他の情報をカード端末3に入力することができる。
また、出力部38にスピーカなどの音声出力装置を備えるように構成し、ユーザへの指示内容や確認事項などを音声にて出力することも可能である。
クレジット会社サーバ4は金融サーバを構成し、カード端末3からバリュー購入情報を受け付けてユーザに課金する課金機能と、電子マネーサーバ5にユーザからバリュー購入情報を受け付けたことを通知する購入通知機能を備えている。
クレジット会社サーバ4は、カード端末3からバリュー購入情報を受信し、これから認証結果、クレジットカード番号、電子マネーカード番号、金額情報を取得する。これは、カード情報取得手段に対応する。
そして、クレジット会社サーバ4は、まず、暗証番号の認証結果を確認し、認証結果が認証に成功したものであった場合は以降の処理を続行し、認証結果が認証に失敗したものであった場合は、カード端末3にエラーメッセージを送信し、処理を中止する。
そして、ユーザに与信可能か否かを判断し、与信が可能な場合は、以下の処理を続行する。与信が不可能な場合は、その旨をカード端末3に通知する。
登録ユーザデータベースは、ユーザの登録情報を記憶したデータベースであって、ユーザがクレジットカード8の取得時にクレジット会社に登録した個人情報などが記憶されている。
図4(a)に示したように、登録ユーザデータベースは、「クレジットカード番号」、「暗証番号」、「氏名」、「課金先口座」、その他の各項目から構成されている。
項目「暗証番号」は、クレジットカード8に対して設定されている暗証番号であり、クレジットカード8が暗証番号の認証で使用するものである。クレジットカード8にもこの値が記憶されている。
項目「課金先口座」は、ユーザに課金した金額を引き落とす金融口座を特定するための情報であり、例えば、ユーザが指定した銀行口座の口座番号や名義人などから構成されている。
ユーザ登録情報には、この他に、登録日時、ユーザの住所、職業、勤務先、電話番号、クレジットカード8の有効期限など、ユーザの個人情報が記憶されている。
与信を与えることができる場合は、ユーザに課金を行い、与信を与えることができない場合は、その旨をカード端末3に通知する。
図4(b)に課金データベースの論理的な構成の一例を示す。
課金データベースは、クレジットカード番号と課金金額を対応づけたデータベースであって、「クレジットカード番号」、「課金金額」、「カード端末ID」、「日時」などの各項目から構成されている。
項目「課金金額」には、バリュー購入情報より取得した金額情報で特定される金額が記録される。
項目「日時」は、カード端末3からチャージ申込情報を受信した日時が記録される。
クレジット会社サーバ4は、カード端末3からバリュー購入情報を受信すると以上のようにして課金を行う。
クレジット会社サーバ4は、専用線などにより電子マネーサーバ5と接続されており、ユーザに課金を行うと、電子マネーサーバ5に金額情報と電子マネーカード番号を送信する。
クレジット会社サーバ4は、クレジット会社サーバ4の所有者を認証するサーバ装置であって、クレジット会社サーバ4は認証した所有者を識別する所有者識別情報として(カード端末3からクレジットカード番号に対応づけて送られてくる)電子マネーカードを電子マネーサーバ5に送信する。このように、クレジット会社サーバ4はカード情報提供手段を備えている。また、電子マネーサーバ5は電子マネーカード9に対して金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段を構成している。
ユーザは、クレジットカード8でバリューを購入した後、引き続いて電子マネーカード9のチャージを行うことが想定されるため、この送信処理は、課金を行うごとにリアルタイムで行う。
図5に示したようにクレジット会社サーバ4は、CPU51、ROM52、RAM53、通信制御部54、記憶部55などがバスライン59で接続されて構成されている。
本実施の形態では、カード端末3と通信して課金機能を発揮したり、電子マネーサーバ5と通信して購入通知機能を発揮したりする。
RAM53は、CPU51のワーキングメモリを提供したり、記憶部55に記憶されたプログラムやデータをロードして記憶したりなどする随時書き込み読み出しメモリである。
また、データ格納部57には、登録ユーザデータベースや、与信枠を管理するためのデータベース、及び課金データベースなどが記憶されている。
電子マネーサーバ5は、クレジット会社サーバ4から通知を受けてチャージの準備を行うチャージ準備機能と、電子マネーカード9にチャージを行うチャージ機能とを備えている。
電子マネーサーバ5は、クレジット会社サーバ4より金額情報と電子マネーカード番号を受信し、電子マネーカード9にチャージを行うための準備を行う。
この準備は、まず、クレジット会社サーバ4から受信した電子マネーカード番号を登録ユーザデータベースで照合してこのユーザの電子マネーカード9を特定し、次いでチャージする金額をチャージ準備データベースに登録することにより行う。
登録ユーザデータベースは、ユーザの登録情報を記憶したデータベースであって、ユーザが電子マネーカード9の取得時に電子マネーを運営する事業体(電子マネー会社)に登録したものである。
項目「電子マネーカード番号」は、当該ユーザに発行した電子マネーカード9に固有の番号である。
項目「ユーザ名」は、ユーザの氏名である。
項目「パスワード」は、電子マネーサーバ5がユーザを認証する必要がある場合に使用するパスワードである。
チャージ準備データベースは、「電子マネーカード番号」、「金額」、「有効期限」、「チャージ」などの各項目から構成されている。
項目「金額」は、この電子マネーカードにチャージすべき金額である。
電子マネーサーバ5は、以下のようにしてカード端末3から要求に応じて電子マネーカード9に金額変更情報を送信し、電子マネーカード9をチャージする。
まず、電子マネーサーバ5は、カード端末3から電子マネーカード9の電子マネーカード番号を受信する。
そして、これをチャージ準備データベースで検索し、未チャージのバリューがあるか否かを確認する。
項目「チャージ」が「未」であった場合は、項目「金額」に記録されている金額がチャージを行うバリューの金額となる。
電子マネーカード9は、チャージが成功するとその旨の通知をカード端末3を介して電子マネーサーバ5に送信するが、電子マネーサーバ5は、この通知を受信し、チャージ準備データベースの項目「チャージ」を「済」に更新して処理を終了する。
ただし、電子マネーサーバ5の場合、プログラム格納部56には、電子マネーサーバ5を機能させるための基本的なプログラムであるOSや、CPU51にチャージ準備機能やチャージ機能を発揮させたりするためのプログラムなどが記憶されている。
また、データ格納部57には、登録ユーザデータベースやチャージ準備データベースなどが記憶されている。
まず、ユーザは、リーダライタ6にクレジットカード8をセットし、これによって、カード端末3はクレジットカード8との通信経路を確立する。
クレジットカード8は、カード端末3から暗証番号の入力を受け付け、内部に記憶している暗証番号と照合し、暗証番号を認証する(ステップ10)。
更に、カード端末3は、クレジットカード8に要求してクレジットカード番号を取得する。
次に、カード端末3は、このようにして取得した金額情報(バリュー購入金額)、クレジットカード番号、電子マネーカード番号、認証結果をバリュー購入情報としてクレジット会社サーバ4に送信する(ステップ20)。カード端末3は、このようにクレジットカード番号と電子マネーカード番号を同じタイミングでクレジット会社サーバ4に送信することにより、クレジット会社サーバ4において両者を対応づけさせることができる。
クレジット会社サーバ4は、認証結果が認証に成功したものであることを確認した後、課金データベースに、クレジットカード番号、金額情報、その他の項目を記録し、当該ユーザに対して課金処理を行う(ステップ25)。
クレジット会社サーバ4は、課金処理をした後、金額情報と電子マネーカード番号を電子マネーサーバ5に送信する(ステップ30)。
そして、チャージ準備データベースに、電子マネーカード番号、金額情報、その他の情報を記憶し(項目「チャージ」は「未」に設定)、電子マネーカード9にチャージを行う準備を完了する(ステップ35)。
カード端末3は、電子マネーカード9から電子マネーカード番号を取得し、これを電子マネーサーバ5に送信する(ステップ55)。
また、必要がある場合は、カード端末3でユーザにパスワードを入力させ、電子マネーカード番号とパスワードの一致を確認する。
そして、チャージ可能なバリューがあった場合、そのチャージ可能金額(項目「金額」に記録されている金額)をカード端末3に送信する(ステップ65)。
カード端末3は、ユーザが金額を確認すると、金額が確認された旨の通知を電子マネーサーバ5に送信する(ステップ70)。
電子マネーカード9は、カード端末3から金額変更情報を受信し、これを用いて現在記憶しているバリューの金額をチャージ後の金額に更新する(ステップ95)。
カード端末3は、この更新後の金額をユーザに提示すると共に、更新完了通知を電子マネーサーバ5に送信する。
以上の手順により、電子マネーサーバ5は、チャージ準備が完了したバリューを電子マネーカード9にチャージすることができる。
図9の各図は、クレジットカード8でバリューを購入する際にカード端末3で表示される画面の一例を示した図である。
カード端末3では、クレジットカード8によるバリューの購入のほか、各種のサービスを提供しており、ユーザはこれらの中から所望のものを選択できるようになっている。
ユーザは、バリューの購入ボタン71をタッチすることにより、クレジットカード8によるバリューの購入処理を開始することができる。
なお、残高照会ボタン72は、現在電子マネーカード9に記憶されているバリューの残高を確認する際に選択するボタンである。
バリュー購入画面では、「クレジットカードと電子マネーカードをセットして暗証番号とバリュー購入金額を入力してください。」などと、クレジットカード8をリーダライタ6にセットし、更に電子マネーカード9をリーダライタ7にセットし、暗証番号とバリュー購入金額の入力をユーザに指示する表示がなされる。
バリュー購入画面には、暗証番号入力欄75、購入金額入力欄76、及び送信ボタン77を有し、ユーザは、暗証番号入力欄75にクレジットカード8の暗証番号を入力し、購入金額入力欄76に購入するバリューの金額を入力する。
暗証番号入力欄75には、ユーザが暗証番号を入力すると、その桁数に対応して黒丸が表示され、暗証番号は表示されないようになっている。これにより第三者によって暗証番号が見られることを防止することができる。
カード端末3は、送信ボタン77が選択されると、暗証番号の認証を行い(図7のステップ10、15)、認証結果、金額情報、及びクレジットカード番号、電子マネーカード番号をクレジット会社サーバ4に送信する(図7のステップ20)。
また、チャージ画面には、パスワード入力欄80と送信ボタン81が表示される。
なお、パスワード入力欄80にはユーザが入力したパスワードに対応して黒丸が表示される。
送信ボタン81が選択されると、カード端末3は、電子マネーカード番号とパスワードを電子マネーサーバ5に送信し(図8のステップ55)、電子マネーサーバ5は、チャージ可能金額をカード端末3に送信してくる(図8のステップ65)。
金額確認画面には、「チャージ可能金額 2,000円」などと、現在チャージ可能な金額が表示されると共に「チャージしますか?」などと、ユーザにチャージの意思を確認する表示がなされる。
ボタン84を選択した場合、ユーザは後ほど再度チャージを行うことができる。
チャージ完了画面では「2,000円分チャージしました。」といったように、チャージした金額が表示されるほか、「チャージ後の残高は 3,000円です。」などと、チャージ後のバリュー残高も表示される。
例えば、ICカードで構成した銀行のキャッシュカードを用いてバリューを購入するように構成することもできる。
この場合の課金方法は、ユーザの銀行口座からの引き落としをするように構成することができる。
この場合、カード端末3は、クレジット会社サーバ4にクレジットカード番号を送信すれば電子マネーサーバ5に電子マネーカード番号を伝達することができ、クレジット会社サーバ4に電子マネーカード番号を送信する必要はなくなる。
ここでは、図11を用いてユーザが自宅でチャージする場合について説明する。
まず、ユーザは、カード端末3にクレジットカード8をセットし、クレジット会社サーバ4でバリューを購入する。その後、自宅でユーザ端末10に電子マネーカード9をセットして電子マネーサーバ5に接続し、購入したバリューを電子マネーカード9にチャージする。
この端末装置としては、パーソナルコンピュータのほかに、バリュー処理機能を有する携帯端末を用いることも可能である。
携帯電話60は、インターネットに接続する機能を有すると共に、電子マネーカード9と同様の機能も備えている。
ユーザは、クレジットカード8でバリューを購入した後、携帯電話60で電子マネーサーバ5にアクセスし、購入したバリューを携帯電話60にチャージする。
図12に示したように、携帯電話60は、インターネット接続可能な携帯電話としての機能を発揮する電話機能部61、電子マネーカード9に内蔵されたものと同様の非接触型ICチップにより構成され、電子マネー処理機能を発揮する電子マネー機能部67、及び両者を接続するインターフェース部65から構成されている。
携帯電話60は、電子マネー機能部67により、電子マネーカード9と同様の電子マネー処理機能を発揮することができ、貨幣端末を構成している。
電話機能部61には、アプリケーション62がインストールされている。アプリケーション62は、電子マネーに関する各種サービスを提供するアプリケーションであり、インターフェース部65を介して電子マネー機能部67にアクセスする中継部63を備えている。
これにより、電子マネー機能部67に記憶された電子マネーカードIDやバリューの残高などを電子マネーサーバ5に送信したり、あるいは電子マネーサーバ5から送信されてきた金額変更情報を電子マネー機能部67に入力することができる。
バリュー処理部68は、外部の通信先からの指示により、電子マネーカードIDやバリュー残高を出力したり、あるいは、外部の通信先より金額変更情報を受信してバリュー残高を更新したりする。
バリュー処理部68は、カード端末3や電子マネー端末80と通信する場合、内蔵の端末アンテナを介して無線通信を行う。この場合、ユーザは携帯電話60を電子マネー端末に近接させて設置する。
電子マネーサーバ5と通信する場合は、アプリケーション62を介してインターネット経由で電子マネーサーバ5と通信を行う。
また、バリュー処理部68は、カード端末3と無線通信することができるため、電子マネーカード9と同様にカード端末3にセットしてバリューをチャージすることができる。
電子マネーカード9や携帯電話60は、チャージした後、図13に示した電子マネーシステム1aで使用される。
電子マネーシステム1aは、クレジット会社サーバ4、電子マネーサーバ5、カード端末3などからなる電子マネーチャージシステム1を含み、更にインターネット72、基地局70、電話回線網71、電子マネー端末80、80、80、・・・、ユーザ端末10などから構成されている。
電子マネー端末80は、アンテナを内蔵したリーダライタ部を備えており、このアンテナで電波を送受信することにより、電子マネーカード9や携帯電話60などの貨幣端末に埋め込まれた非接触型ICチップと近距離間の無線通信を行うことができる。
また、ユーザ端末10は、リーダライタ部10aを周辺機器として備えており、これを用いて電子マネーカード9や携帯電話60と近距離の無線通信を行うことができる。
これにより、電子マネーサーバ5は電子マネーカード9や携帯電話60に対してバリューの増減を行うことができる。
また、携帯電話60の場合、基地局70経由で電子マネーサーバ5に接続することもできる。
なお、電話回線網71は、携帯電話60が通話に使用する回線網である。
図14(a)は、クレジットカード8aが非接触型ICカードで構成されている場合を示している。
クレジットカード8aは、接触型ICカードであるクレジットカード8と同じ機能を有しているが、カード端末3へ接続するインターフェースは非接触型となっている。
このように、クレジットカード8aと電子マネーカード9が共に非接触型ICカードで構成されている場合は、リーダライタ6を用いずにリーダライタ7で処理を行うことができる。
この場合は、リーダライタ6を介して両者にアクセスすることにより同様の処理を行うことができる。
これは、非接触型ICカード9aに埋め込まれたICチップに、クレジットカード機能を発揮するプログラムと電子マネーカード機能を発揮させるプログラムを組み込むことにより実現することができる。
なお、接触型ICカードに、クレジットカード機能と電子マネーカード機能を持たせることも可能である。この場合は、リーダライタ6よりこの接触型ICカードにアクセスする。
この場合、このカードは、リーダライタ6にアクセスするための接触端子とリーダライタ7にアクセスするための高周波回路を備えており、クレジットカードとして使用するときはリーダライタ6にセットし、電子マネーカードとして使用するときはリーダライタ7にセットするようにする。
この場合は、クレジットカードとして使用するときはリーダライタ7にセットし、電子マネーカードとして使用するときはリーダライタ6にセットするようにする。
この場合、カード端末3は、リーダライタ7を介して携帯電話60にアクセスすることができるため、携帯電話60を電子マネーカード9と同様に使用することができる。
即ち、クレジットカード8でバリューを購入し、そのバリューを電子マネーカード9にチャージすることができる。
この場合、クレジットカード8は必要なく、リーダライタ7に携帯電話60をセットするだけでバリューの購入とチャージを行うことができる。
また、クレジットカード機能と電子マネーカード機能を1つのICチップで実現することもできる。
そのため、クレジットカード機能や電子マネー機能を埋め込む媒体としては、各種の組み合わせが可能である。
例えば、クレジット会社サーバ4と電子マネーサーバ5を1台のサーバ装置にて構成したり、あるいは、クレジット会社サーバ4や電子マネーサーバ5を複数のサーバ装置からなるシステムとして構成することも可能である。
3 カード端末
4 クレジット会社サーバ
5 電子マネーサーバ
6 リーダライタ
7 リーダライタ
8 クレジットカード
9 電子マネーカード
Claims (5)
- 金融ICカードに記憶されている認証情報を用いて前記金融ICカードの所有者を認証したICカード端末から、前記金融ICカードを特定するカード特定情報と金額情報を受信するカード情報受信手段と、
記憶している貨幣価値の額を金額変更情報に基づいて増減させる貨幣端末に貨幣価値の額を増額する金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段に対して、前記金額情報と、前記カード特定情報で特定される前記所有者の所有者識別情報と、を提供するカード情報提供手段と、
前記提供した金額情報に応じた料金を前記所有者に課金する課金手段と、
を具備したことを特徴とする金融サーバ。 - 前記カード情報受信手段は、前記所有者の所有者識別情報を前記カード特定情報と共に受信し、
前記カード情報提供手段は、前記受信した所有者識別情報を前記金額変更情報送信手段に提供することを特徴とする請求項1に記載の金融サーバ。 - 金融ICカードに記憶されている認証情報を用いて前記金融ICカードの所有者を認証する認証手段と、
前記金融ICカードから当該金融ICカードを特定するカード特定情報を取得するカード特定情報取得手段と、
前記認証した所有者に対する金額情報を取得する金額情報取得手段と、
前記取得したカード特定情報と前記金額情報とを請求項1に記載の金融サーバに送信するカード情報送信手段と、
前記送信したカード特定情報と金額情報に対応して金額変更情報送信手段から送信される金額変更情報を受信する金額変更情報受信手段と、
記憶した貨幣価値の額を金額変更情報に基づいて増減させる貨幣端末に前記受信した金額変更情報を入力する入力手段と、
を具備したことを特徴とするICカード端末。 - カード情報受信手段と、カード情報提供手段と、課金手段と、を備えたコンピュータにおいて、
前記カード情報受信手段によって、金融ICカードに記憶されている認証情報を用いて前記金融ICカードの所有者を認証したICカード端末から、前記金融ICカードを特定するカード特定情報と金額情報を受信するカード情報受信ステップと、
前記カード情報提供手段によって、記憶している貨幣価値の額を金額変更情報に基づいて増減させる貨幣端末に貨幣価値の額を増額する金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段に対して、前記金額情報と、前記カード特定情報で特定される前記所有者の所有者識別情報と、を提供するカード情報提供ステップと、
前記課金手段によって、前記提供した金額情報に応じた料金を前記所有者に課金する課金ステップと、
から構成されたことを特徴とする金融情報処理方法。 - 認証手段と、カード特定情報取得手段と、金額情報取得手段と、カード情報送信手段と、金額変更情報受信手段と、入力手段と、を備えたコンピュータにおいて、
前記認証手段によって、金融ICカードに記憶されている認証情報を用いて前記金融ICカードの所有者を認証する認証ステップと、
前記カード特定情報取得手段によって、前記金融ICカードから当該金融ICカードを特定するカード特定情報を取得するカード特定情報取得ステップと、
前記金額情報取得手段によって、前記認証した所有者に対する金額情報を取得する金額情報取得ステップと、
前記カード情報送信手段によって、前記取得したカード特定情報と前記金額情報とを請求項1に記載の金融サーバに送信するカード情報送信ステップと、
前記金額変更情報受信手段によって、前記送信したカード特定情報と金額情報に対応して金額変更情報送信手段から送信される金額変更情報を受信する金額変更情報受信ステップと、
前記入力手段によって、記憶した貨幣価値の額を金額変更情報に基づいて増減させる貨幣端末に前記受信した金額変更情報を入力する入力ステップと、
から構成されたことを特徴とする金融情報処理方法。
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