JP2006131250A - レジ袋 - Google Patents

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保 飯島
Toshiyuki Tsuchida
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Abstract

【課題】 手際よく、かつ、レジ袋の収容スペースに効率的に商品を詰めることのできるレジ袋を提供する。特には、回転式袋詰め台に好適なレジ袋を提供する。
【解決手段】 レジ袋10は、収納部11、収容部11から上に延びる手提げ部13を有し、手提げ部13に、袋払い出しラックとの係合部15が設けられている。また、収納部11の四隅に、上下方向に柱状に延びる芯部12(袋の皮の部分よりも少し剛性のある部分)が設けられている。芯部12を設けることにより、収納部11を開いた状態で自立させることができる。収納部が開いた状態で自立していると、商品を段取よく袋詰めしやすくなり、収容部の収納スペースを効率的に(スキマなく)使用できる。回転式袋詰め台に適用する場合は、店員が商品を詰めやすくなるため、レジ精算作業をさらに効率化できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スーパーマーケット等において、精算後の商品を収納するレジ袋に関する。特には、商品を手際よく、かつ、丁寧に袋詰めすることのできるレジ袋に関する。
スーパーマーケット等においては、購入された商品の精算時に、一般に次のような作業が行われている。まず、客が商品の入ったカゴを置き台に置く。店員は、カゴから商品を取り出し、バーコード読み取り装置(スキャナ装置)で商品に付けられたバーコードを読み取った後、スキャナ装置の下流に置かれた別のカゴに入れる。全ての商品の読み取りが終了した後、店員がレジスタ装置で購入金額を計算し、精算する。精算後、客は、精算された商品の入ったカゴを別の台(サッカー台)に移動させて、そこでレジ袋に袋詰めする。
この際、客は、サッカー台上でレジ袋を広げて、例えば壊れにくい商品からレジ袋に詰めていく。レジ袋は、予めシート状に折り畳まれており、その口を広げて使用する。このようなレジ袋は一般にはポリエチレンの薄いシートで作製されており、広げた状態で自立しないので、レジ袋の口を広げて片方の手で支持する必要がある。
また、商品にお弁当等の温かい商品と冷凍食品などの冷蔵物が含まれる場合は、別のレジ袋に分けて詰める必要があり、荷物が2つになって嵩張ってしまう。なお、食品と、洗剤などの化学製品が含まれる場合も、食品と化学製品を分けて袋詰めする必要がある。
ところで、本発明者らは、精算後の商品を店員が袋詰めすることによってサービス向上を図るとともに、精算作業を効率よく行うことができる回転式袋詰め台(サッカー台)を提案した(特許文献1)。
特願2004−221550
図9は、回転式袋詰め台を備えた精算システム示す図である。
回転式袋詰め台(サッカー台)100は、主に、ベース台110と、同ベース台110上に回転可能に設けられた回転テーブル(回転台)130と、同回転テーブルの上面に設けられた回転しない固定テーブル160と、を備える。回転台130は、下円テーブル131と、三面からなる側壁を有する。各側壁には、2対の包装袋(レジ袋)を掛けるラック170が設けられている。
この精算システムは、買い物カゴが置かれる置き台201と、バーコード読み取り装置(スキャナ装置)202、レジスタ台203、及び、回転式袋詰め台100を備える。置き台201、スキャナ装置202、袋詰め台100は、通路に沿ってほぼ直線上に配置される。また、スキャナ装置202、レジスタ台203、袋詰め台100は、店員を囲むように配置される。
袋詰め台100の回転テーブル130は、1つの側面が、店員の側に向くように位置決めされている。また、同側面に設けられた各ラック対170には、各々レジ袋が開いた状態で掛けられている。
客が買い物カゴを置き台201に置くと、店員は商品をカゴから取り出して、スキャナ装置202で商品に付けられたバーコードを読み取る。その後、店員は、バーコードが読み取られた商品を、袋詰め台100のラック対170に引っ掛けられているレジ袋に詰める。この際、回転テーブル130の1つの側面が店員の側に向いているため、店員は振り返ったり手を大きく伸ばしたりせずに、商品を袋に詰めることができる。
店員は、全ての商品のバーコード読み取りと袋詰めが終了した後、レジスタ台203に向って精算する。精算後、店員は、袋詰め台100の回転テーブル130を、この例では、図の反時計方向に約120°回転させる。すると、回転テーブル130の、商品が詰められた袋が掛けられている側面が、通路側に向く。客は、置き台201から真っ直ぐに通路に沿って袋詰め台100まで進み、同台のラック170から商品が詰められたレジ袋を引き出す。なお、回転テーブル130を120°回転させると、店員の側には、同テーブル130の次の側面が向い、次の作業を速やかに開始することができる。
しかし、この回転式袋詰め台を使用する場合には、店員がレジ袋に商品を詰めるため、店員によっては商品の扱いが雑になったり、袋に商品がきちんと詰められないといった問題点が生じる。また、店員が袋詰め作業に手間取ると、客が待たされることになり、サービス低下が懸念される。そこで、店員が手際よく、かつ、丁寧に袋詰めすることができるためには、以下のような要求がある。
(1)従来のポリエチレン製のレジ袋は自立しないため、レジ袋が回転台のラックにかけられた状態でも、レジ袋を完全に広げた状態に保持できない。レジ袋が完全に広げられると、商品を余裕を持って扱うことができ、袋詰作業を手際よく行うことができると思われる。
(2)ラックは、回転台の側面に二対設けられており、暖かいものと冷たいもの、食品と化学製品などを別々のレジ袋に詰めることができる。しかし、商品が少量であった場合は、できるだけ1つのレジ袋に詰めることが、レジ袋のコスト低減のために好ましい。
さらに、一般的に、レジ袋に対して、レジ袋に重い商品を詰めても、客の手に食い込んだり、大きく負担がかからないような工夫が施されることが好ましい。さらに、レジ袋を嵩張らずにコンパクトに折り畳めると、家庭等において多くの使用済みレジ袋を保管しやすくなる。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、手際よく、かつ、レジ袋の収容スペースに効率的に商品を詰めることのできるレジ袋を提供することを目的とする。特には、回転式袋詰め台に好適なレジ袋を提供することを目的とする。
本発明の第1のレジ袋は、 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、 前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、 前記収納部の四隅に、上下方向に柱状に延びる芯部(袋の皮の部分よりも少し剛性のある部分)が設けられていることを特徴とする。
収納部の四隅に芯部を設けることにより、収納部を開いた状態で自立させることができる。収納部が開いた状態で自立していると、商品を段取よく袋詰めしやすくなり、収容部の収納スペースを効率的に(スキマなく)使用できる。例えば、お弁当や惣菜などを水平の状態のままで重ねて収納することが容易になる。
また、手提げ部に袋払い出しラックとの係合部が設けられているため、回転式袋詰め台にも好適である。回転式袋詰め台に適用する場合は、店員が商品を詰めやすくなるため、レジ精算作業をさらに効率化できる。
本発明の第2のレジ袋は、 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、 前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、 前記収納部に、該収容部を複数の区画に区切る、切断可能な間仕切が設けられていることを特徴とする。
収納部に間仕切を設けることによって、商品をその性質ごと(例えば、暖かい商品と冷たい商品、食品と化学製品など)に分けて収納できる。また、間仕切を切断可能とすることにより、区画の大きさが可変となる。
本発明の第3のレジ袋は、 収納部、及び、該部に設けられた手提げ部を有するレジ袋であって、 前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられておりを有するレジ袋であって、 前記収納部が、内袋と外袋の二重構造であり、該内袋と該外袋との間に商品の収容が可能な空間が設けられていることを特徴とする。
二重構造とすることにより、内袋内の空間、内袋と外袋との間の2ヶ所の空間の、3つの収納スペースを確保できる。
本発明の第4のレジ袋は、 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、 前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、 前記収納部を複数の区画に断熱性をもって区切る、前記レジ袋と別体の断熱材を備えることを特徴とする。
断熱材を備えることにより、1つのレジ袋に暖かい商品と冷たい商品を断熱して収納することができる。
本発明の第5のレジ袋は、 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、 前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、 商品を所定の姿勢で保持して前記収納部に収納するための、前記レジ袋と別体の保持具を備えることを特徴とする。
商品は適した姿勢で保持具に保持された状態でレジ袋に収納される。例えば、長いビン等は倒れないように保持され、お弁当等は水平の状態に保持される。このため、レジ袋に詰めやすくなるとともに、持ち運び時に商品が倒れることを防止できる。
本発明の第6のレジ袋は、 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、 前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、 該手提げ部に補強部が設けられていることを特徴とする。
手提げ部が縮んで手に食い込むことを防止できる。
本発明の第7のレジ袋は、 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、 前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、 前記収納部に、該レジ袋を折り畳んでしまえるポケットが設けられていることを特徴とする。
レジ袋を折り畳んでポケットにしまうことができるため、使用済みレジ袋を保管する際に嵩張らない。
本発明の第8のレジ袋は、 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、 前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、 該手提げ部に、長い商品を前記収納部に保持するための固定部が設けられていることを特徴とする。
長い商品(ごぼうやねぎ)を立てた姿勢のままで収納部に収納できる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、商品を手際よく、かつ、レジ袋の収容スペースに効率的に商品を詰めることのできるレジ袋を提供することができる。特には、回転式袋詰め台に好適なレジ袋を提供することができる。
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、本発明のレジ袋はこの回転式袋詰め台に好適であるが、通常のサッカー台上での袋詰め作業にも適用することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図1(A)は開いたレジ袋の斜視図、図1(B)はレジ袋が畳まれた状態の正面図である。
図1(A)に示すように、レジ袋10は、収納部11と、収納部11から上に延びる2つの手提げ部13を有する。収納部11は、方形の底面と、この底面の各辺から立ち上がる4つの側面から形成される直方体状であり、上面が開口している。収納部11の上縁には、同部の開口を閉じる結び部17が設けられている。また、各手提げ部13の上端には、後述するように回転式袋詰め台100(図8参照)のラック170に保持するための孔(係合部)15が開けられている。
収納部11の内側の四隅には、底面の各角から上下方向に柱状に延びる芯部12が設けられている。芯部12は、袋10の皮の部分よりも少し剛性のある部分であり、例えば、皮の部分の材料(ポリエチレン等)を重ねて丸めたもの等を、収納部11の内隅に溶着又は接着して取り付けることができる。
このような芯部12を設けることにより、レジ袋10を折り畳んだ状態から開くと、収納部11の各側面は芯部12でほぼ垂直に支持されて、収納部11は開いた状態で自立する。
収納部11が開いて自立していると、商品を段取よく袋詰めしやすくなり、収容部11の収納スペースを効率的に(スキマなく)使用できる。例えば、お弁当や惣菜などを水平の状態のままで重ねて収納することが容易になる。また、一つの袋に効率的に商品を袋詰めできる。
このようなレジ袋は、図1(B)に示すように、収納部11の前側の面と後側の面を重ねるようにして平らに折り畳まれている。
なお、このレジ袋10を図9の回転式袋詰め台100に適用する場合には、図1(B)の状態に折り畳まれた複数のレジ袋10を、同袋10の各孔15を回転台130のラック170に通して、ラック170の一番奥に保持する。そして、最も手前のレジ袋をラック170から引き出して外すと、次のレジ袋がラック170上に自動的に引き出される。そして、このレジ袋の収納部11が開き、同部11の底面が回転台130のテーブル131上に置かれて自立する。このようなレジ袋の引き出し方法としては公知の種々の方法を用いることができる。
図2は、本発明の第2の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図2(A)は開いたレジ袋の斜視図、図2(B)はレジ袋の収納部の平面図である。
この例のレジ袋20も、収納部21と2つの手提げ部23を有する。そして、各手提げ部23には回転式袋詰め台100のラック170に引っ掛けられる孔25が設けられている。また、収納部25には結び部27が設けられている。
この例のレジ袋20の収納部21には、収納部21の短手方向に延びる複数(この例では2つ)の間仕切22が形成されている。この間仕切22によって、図2(B)に示すように、収納部21は3つの区画C1、C2、C3に区切られる。この間仕切22は、例えば、袋20の皮の部分と同じ材料で形成される。間仕切22の位置は、図に示すように収納部21を三等分する位置でも、他の位置でもよい。また、間仕切22には縦方向に延びるミシン目22aが形成されている。このようなミシン目22aは手で引っ張ると、簡単に破ることができる。
このレジ袋20においては、3つの区画C1、C2、C3に商品を分別して収納することができる。例えば、洗剤などの化学製品と、ペットボトル等の飲み物と、新聞とを分けて収納することができる。新聞とペットボトル飲料が接していると、新聞がペットボトルの表面に結露している水分で濡れることがあるが、この例のレジ袋20を使用することにより、ペットボトル飲料と新聞を接触しないように収納できる。また、化学製品と生ものなども区別して収納できる。
また、3つの区画Cに分けて収納する必要のない場合や、一つの区画に収納される商品が多量の場合は、間仕切22のミシン目22aを破って2つの区画Cを連通させることもできる。
図3は、本発明の第3の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図3(A)は開いたレジ袋の斜視図、図3(B)はレジ袋の平面図である。
この例のレジ袋30も、収納部31と2つの手提げ部32を有するが、図1、図2のレジ袋と異なり、手提げ部31が収納部31の上部に設けられている。そして、収納部31の上部の両端部には回転式袋詰め台100のラック170に引っ掛けられる孔35が設けられている。
このレジ袋30は、内袋31と外袋32の二重構造である。内袋31と外袋33は、同じものを使用できる。そして、内袋31と外袋32との間を開くと、両袋間に空間S1、S2が形成される。これにより、このレジ袋30には、内袋31内の収納スペースSの他に、同空間Sの両側の、内袋31と外袋32との間の空間S1、S2の、合計で3つの収納部が形成される。
図4は、本発明の第4の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図4(A)は開いたレジ袋の斜視図、図4(B)はレジ袋の収納部の平面図である。
この例のレジ袋40も、収納部41と2つの手提げ部43を有する。そして、各手提げ部43には回転式袋詰め台100のラック170に引っ掛けられる孔45が設けられている。また、収納部41には結び部47が設けられている。
このレジ袋の収納部41には、断熱壁42を出し入れすることができる。断熱壁42は、例えば、空気袋や発泡スチロール等の断熱性を有する材料で作製され、幅が収納部41の短手方向長さにほぼ等しい。
このような断熱壁42を用意しておくことにより、図4(B)に示すように、収納部41を2つの区画C1、C2に断熱性を持って区切ることができる。そして、例えば、お弁当や惣菜などの温かいものを区画C1に収納し、野菜や肉などの冷たいものを区画C2に収納できる。
図5(A)、(B)、(C)は、本発明の第5の実施の形態に係るレジ袋に備えられる商品保持具を説明する図であり、図5(D)は商品保持具に保持された商品がレジ袋に詰められた状態を示す斜視図である。
この例のレジ袋には、収納部に収容可能な商品保持具50をオプションとして備えている。商品保持具50は、商品を適した姿勢に保持するものである。例えば、ねぎや大根等の長い野菜を縦の状態のまま保持したり、長いビンを倒れないように保持したり、あるいは、お弁当や惣菜を水平の状態のまま保持するためのものである。
図5(A)、(B)は、長いビンや長い野菜を保持する保持具50、50´である。この保持具50は、商品を保持する縦長の直方体状の収容部51、51´を有する。収納部51を、図5(A)に示すように、やや厚めの紙やプラスチックで作製すれば、緩衝性を付与することができるので、ビン等の壊れやすいものを保持することができる。また、図5(B)に示すように、収納部51´の側面に切り込み52を形成すれば、商品の出し入れをしやすくなる。
図5(C)は、平べったいお弁当や惣菜を保持する保持具50´´である。この保持具50´´は、横長の直方体状の収納部51´´を有する。収納部51´´の側面には、商品出し入れ用の切り込み52が形成されている。
なお、各保持具50、50´、50´´には、同保持具をレジ台等に引っ掛けて収容しておくための孔53、53´、53´´が形成されている。
このような商品保持具50を使用することにより、図5(D)に示すように、各商品を適した姿勢でレジ袋55に収納できる。そして、商品をいったんこの保持具50に収納すると、レジ袋55に詰める際に、隙間のないように詰めることができる。例えば、図5(D)に示すように、長いビンが保持された保持具50や、お弁当が保持された保持具50´´の角をレジ袋55の隅に合わせると、収納スペースに隙間なく詰めることができる。また、持ち運びの際に、ビンが倒れたり、お弁当が横になることを防ぐことができる。
図6は、本発明の第6の実施の形態に係るレジ袋を説明する正面図であり、図6(A)は手提げ部を二重構造としたもの、図6(B)は手提げ部に空気層を形成したものである。
図6(A)のレジ袋60は、収容部61と2つの手提げ部63を有する。この手提げ部63は、二重構造となっている。ここで、二重構造とは、一般的なレジ袋の手提げ部が二重になっていることである。つまり、一般的なレジ袋は、手提げ部が2枚のポリエチレンシートを重ねられたものであるが、この例では、4枚のポリエチレンシートが重なったものである。この手提げ部63は、手に持ったときに短手方向に縮まりにくく、手に食い込むことを防ぐことができる。
図6(B)のレジ袋60´においては、手提げ部63´に沿って空気層62が形成されている。このような空気層62を設けることにより、レジ袋を手に持ったときに、手提げ部63´が縮んで手に食い込むことを防ぐことができる。
図7は、本発明の第7の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図7(A)はレジ袋の正面図、図7(B)はレジ袋をポケットに収納した様子を示す図である。
この例のレジ袋70は、収納部71と、収納部71から上に延びる手提げ部73を有する。そして、各手提げ部73には回転式袋詰め台100のラック170に引っ掛けられる孔75が設けられている。また、収納部71には結び部77が設けられている。
収納部71の外面底部には、ポケット72が設けられている。ポケット72は例えば方形で、一つの辺(この例では図の下側の辺)72aが開口している。レジ袋70を折り畳んで丸めた後、図7(B)に示すように、このポケット72に収納することにより、使用済みのレジ袋70を保管する際に、レジ袋をしばったり、単に丸めただけで保管する場合よりも、体積を低くできる。
図8は、本発明の第8の実施の形態に係るレジ袋を説明する正面図である。
この例のレジ袋80は、収納部81と、収納部81から上に延びる手提げ部83を有する。そして、各手提げ部83には回転式袋詰め台100のラック170に引っ掛けられる孔85が設けられている。また、収納部81には結び部87が設けられている。
一方の手提げ部83の内側には、斜め上方向に延びる一対の固定部89が設けられている。この固定部89は、ねぎやごぼう等の長い商品を袋に詰めた際に、商品が倒れたり袋から落ちることを防ぐものである。例えば、ねぎやごぼうを収納部81の端に入れて、固定具89を縛ると、商品は収納部81の端に立った状態で保持される。このため、袋詰めする際に、商品が倒れたり、収納スペースを塞いだりすることがない。
本発明の第1の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図1(A)は開いたレジ袋の斜視図、図1(B)はレジ袋が畳まれた状態の正面図である。 、本発明の第2の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図2(A)は開いたレジ袋の斜視図、図2(B)はレジ袋の収納部の平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図3(A)は開いたレジ袋の斜視図、図3(B)はレジ袋の平面図である。 本発明の第4の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図4(A)は開いたレジ袋の斜視図、図4(B)はレジ袋の収納部の平面図である。 図5(A)、(B)、(C)は、本発明の第5の実施の形態に係るレジ袋に備えられる商品保持具を説明する図であり、図5(D)は商品保持具に保持された商品がレジ袋に詰められた状態を示す斜視図である。 本発明の第6の実施の形態に係るレジ袋を説明する正面図であり、図6(A)は手提げ部を二重構造としたもの、図6(B)は手提げ部に空気層を形成したものである。 本発明の第7の実施の形態に係るレジ袋を説明する図であり、図7(A)はレジ袋の正面図、図7(B)はレジ袋をポケットに収納した様子を示す図である。 本発明の第8の実施の形態に係るレジ袋を説明する正面図である。 回転式袋詰め台を備えた精算システム示す図である。
符号の説明
10、20、30、40、60、70、80 レジ袋
11、21、41、61、71、81 収納部
13、23、33、43、63、73、83 手提げ部
15、25、35、45、65、75、85 孔(係合部)
17、27、47、67、77、87 結び部
12 芯部
22 間仕切
31 内袋 33 外袋
42 断熱壁
50 保持部材 51 収容部
52 切り込み 53 孔
55 レジ袋
62 空気袋
72 ポケット
89 結び部

Claims (8)

  1. 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、
    前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、
    前記収納部の四隅に、上下方向に柱状に延びる芯部(袋の皮の部分よりも少し剛性のある部分)が設けられていることを特徴とするレジ袋。
  2. 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、
    前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、
    前記収納部に、該収容部を複数の区画に区切る、切断可能な間仕切が設けられていることを特徴とするレジ袋。
  3. 収納部、及び、該部に設けられた手提げ部を有するレジ袋であって、
    前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、
    を有するレジ袋であって、
    前記収納部が、内袋と外袋の二重構造であり、該内袋と該外袋との間に商品の収容が可能な空間が設けられていることを特徴とするレジ袋。
  4. 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、
    前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、
    前記収納部を複数の区画に断熱性をもって区切る、前記レジ袋と別体の断熱材を備えることを特徴とするレジ袋。
  5. 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、
    前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、
    商品を所定の姿勢で保持して前記収納部に収納するための、前記レジ袋と別体の保持具を備えることを特徴とするレジ袋。
  6. 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、
    前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、
    該手提げ部に補強部が設けられていることを特徴とするレジ袋。
  7. 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、
    前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、
    前記収納部に、該レジ袋を折り畳んでしまえるポケットが設けられていることを特徴とするレジ袋。
  8. 収納部、及び、該部から上に延びる手提げ部を有するレジ袋であって、
    前記手提げ部に、袋払い出しラックとの係合部が設けられており、
    該手提げ部に、長い商品を前記収納部に保持するための固定部が設けられていることを特徴とするレジ袋。
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