JP2006130610A - 切断・集積装置及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】小サイズのシート体の集積安定化と幅方向の揃え精度を向上する。
【解決手段】長尺シート材2を帯状に搬送し、複数のスリッタ3〜9で細幅のシート材10〜17に裁断する。細幅のシート材10〜17は、切断機45に搬送され、切断機45を構成する可動の上刃46と固定の下刃47とでシート体21に切断される。上刃46には押えガイド63〜70が固定され、収容部49〜56には受け部80が設けられている。切断前には、下刃47から送り出されるシート材10〜17の幅方向の一辺を受け部80が下方から支持し、また、切断前及び切断中に押えガイド63〜70が上刃46と一緒に移動してシート材10〜17の幅方向の他辺を収容部49〜56に向けて押す。これにより、シート体21は、幅方向において収容部49〜56に設けた底板と同じ方向に傾斜した姿勢で収容部49〜56に落下する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、長尺状のシート材を所定長さに切断して形成したシート体を集積する切断・集積装置及びその方法に関する。
インクジェットプリンタ用記録紙などのシート体は、幅広長尺状のシート材を多スリット切断方式により裁断及び切断して作成することが知られている。
多スリット切断方式は、図1に示すように、幅広のシート材ロール1からシート材2を帯状に引き出し、引き出したシート材2を一方向に搬送しながら、所定の間隔に配した複数のスリッタ(裁断機)3〜9で裁断して複数の細幅のシート材10〜17を作成し、各細幅のシート材10〜17をそのまま一方向に搬送して、可動の上刃18と固定の下刃19で構成される切断機20で複数の細幅のシート材10〜17を一定長さごとに一度に切断する。
切断したシート体21は、集積部22に搬送される。集積部22は、細幅のシート材10〜17の列ごとに対応した複数の収容部23〜30で構成されている。各収容部23〜30でシート体21を所定量ずつ集積すると、これらシート束体31〜38を順次に内装工程39に搬送する。内装工程39には、ピロー包装機40が配されている。ピロー包装機40は、防湿防塵性の内装袋41を作製する。シート束体31〜38はその内装袋41に個別に内装される。そして、内装済みの内装袋41は、箱42に詰めて出荷される。
ところで、切断後のシート束体31〜38を内装工程39に搬送するとき、又は内装袋41に内装するときには、シート束体31〜38の縁が揃っていないと、縁から飛び出したシート体21の一部(エッジ)を折り曲げてしまい、エッジ折れや傷など製品の品質を損なうおそれがある。そして、揃え直しの作業を行う工程を設けることを考慮すると、工数が増え、コストアップや工程能力が低下するおそれがあるとともに、袋詰め工程と直結する自動化を図ることができない。そこで、シート束体31〜38の縁を揃えることが重要視されている。
従来の方式では、シート体21の縁を揃えるために、まず、隣同士の重なりを防止するように、細幅のシート材10〜17を切断機20で同時に切断して形成される複数のシート体21を、広げ搬送コンベヤ43を用いて集積部22まで広げながら搬送し、集積部22の位置で前記複数のシート体21の間隔を広げる。こうすることで、各収容部23〜30も間隔を広げて並設することができるため、各収容部23〜30の間に仕切り板を設けることができる。ここで、広げ搬送コンベヤ43とは、細幅のベルトコンベヤを搬送方向の上流側から下流側に向けて末広がりとなるように幅方向に複数配し、前記複数のシート体21を隣合う同士の間隔が広がるように一方向に搬送するコンベヤである。
しかし、広げ搬送コンベヤ43を用いると、例えばLサイズ(幅89×長手方向の長さ127mm)などの小サイズのシート体21では、シート体自体が軽く、しかもベルト接触面積が少ないため、搬送中に姿勢が曲がってしまうことや隣り合う同士のシート間隔がバラバラになる不都合が多く生じた。このようになると、集積時にシート体21が集積時に仕切り板に衝突してトラブルになることや、シート体21の端部に傷を付ける等の欠点があった。そこで、これら不都合を防止するために、広げ搬送コンベヤ43の各コンベヤベルトの間隔を調節したが、広げると縁の揃えが悪化し、また、狭くすると仕切り板に衝突することがわかった。このため、広げ搬送コンベヤ43を用いての対策を見出すことができなかった。
そこで、広げ搬送コンベヤ43を用いず、しかも、各収容部23〜30の間に設けた仕切り板をなくし、切断機20に対して細幅のシート材10〜17の搬送方向の下流側でかつ下方に各収容部を配列し、収容部に設けた底面を傾斜させて、切断後に落下するシート体21の幅方向の縁を揃えるように工夫した集積方法が提案されている(特許文献1)。特許文献1に記載の集積方法では、シート体の四隅の一つが最も下方となるように傾斜させた底板上に、切断機によって切断されて落下するシート体を集積し、底板の周りに設けている枠部に、シート体の周縁部を当接させて集積している。
特開2004−43118号公報
しかしながら、図2に示すように、可動の上刃18が固定の下刃19に対して刃先一端18aを刃先他端18bよりも先に下ろして切断するため、切断後のシート体21は、刃先一端18a寄りの左辺21aが、未だ繋がっている右辺21bに対して上刃18の厚みにより刃先他端18bに沿う方向(曲がり方向)に向けて曲がる。このため、切断後にシート体21は、搬送方向の下流側の前辺21cが後辺21dに対して曲がり方向に向けて曲がりながら落下する。
また、小サイズのシート体21に切断するときにも不都合が生じることがわかった。というのは、大サイズでは、搬送方向に沿う長さ、すなわち上刃18と下刃19の切断位置から突出させる長さが長いため、シート体21の前辺21cが重みで垂れ下がるので上刃18の可動によってもそれほど姿勢が変化することはないのに対し、小サイズのシート体21では、図3に示すように、下刃19から突出させる長さが短いため、切断時に後辺21dが上刃18で瞬間的に押し下げられ、この反動で前辺21cが逆に跳ね上がる現象が生じる。
したがって、小サイズのシート体21を作成する場合には、切断時にシート体21が曲がり方向に曲がるとともに、シート体21の前辺21cが跳ね上がる現象が生じるため、切断後に落下するシート体21が、収容部の枠部を乗り越えるか、又は底面や枠部にぶつかってバウンドして隣の収容部に進入し、隣の収容部のシート体21と不揃いで重なってしまう不都合が生じるおそれがある。このようになると、次に切断されるシート体21がその収容部で正しく収容できなくなり、収容部から溢れて集積不良などのトラブルになる。
本発明は、シート体を切断するときに生じるシート体の姿勢の変化を防止して幅方向の縁を確実に揃えて収容部に安定して集積するように工夫した切断・集積装置及びその方法を提供することを目的とする。
一般的に、切断機は、可動刃の長手方向の一刃先端から他刃先端へ固定刃との接触点を一方に向けて移動させることで長尺シート材をシート体に切断する。切断後のシート体は、シート材の搬送方向の下流側の前辺が、上流側の後辺に対して前記刃先一端から刃先他端に向う曲がり方向に向けて曲がる。上記目的を達成するために、本発明では、前記刃先他端寄りに設けた垂直板に対峙するように受け部を底板に立設し、固定刃から送り出されるシート材の幅方向の両辺のうちの曲がり方向とは逆側の一辺寄りを前記受け部で下方から受けるとともに、前記切断する前又は切断する途中あるいは切断した後に、可動刃の移動に連動又は一緒に移動する押さえガイドで、前記シート材のうちの曲がり方向の他辺寄りを収容部に向けて押さえて、シート材を幅方向において前記一辺寄り対して他辺寄りが下がるように傾斜した姿勢にして切断するようにしたものである。
押さえガイドは、可動刃に対してシート材の搬送方向の下流側の位置に配置されており、可動刃の移動と一緒、又は連動して可動刃と同じ方向に移動する。そして、押さえガイドの押さえ面は、シート材の搬送方向に対して下流側が上流側よりも低くなるように傾斜させておくのが好適である。切断機は、可動刃を、固定刃から退避した退避位置から固定刃に接する切断位置を経て切断完了位置に向けて移動するギロチン方式である。
押さえガイドが押さえを開始するタイミングとしては、切断前、すなわち可動刃が切断位置に到達するまでの間で押さえるようにしてもよいし、また、切断中、すなわち可動刃が切断位置に到達したときに押さえるようにしてもよい。こうすれば、少なくとも切断中から切断完了位置までの可動刃の移動域で、切断される範囲のシート材を、頭を搬送方向の下流に向けてお辞儀をする姿勢になるように押さえ込むことができるので、切断後にシート体の前辺が跳ね上がることを確実に防止することができる。
なお、押えガイドとしては、可動刃に直接に取り付けてもよいし、別々に取り付けてもよい。別々に取り付ける場合には、前述したタイミングで押さえるように、可動刃の移動に連動して押えガイドを可動刃と同じ方向に移動する連動機構を設ければよい。
受け部としては、搬送路と同じ高さ又は搬送路よりも僅かに低い位置に、搬送路と略平行に延ばして設けるのが望ましい。また、切断範囲となるシート材の先端をお辞儀する姿勢に保持するために、受け部のうちの搬送方向の下流側となる先端に、切り欠きや一段低くした凹部又は傾斜部などを設けるのが望ましい。
収容部としては、切断後のシート体が真下に落下する位置に対して前記曲がり方向にずらして設けるのが望ましい。
切断機としては、幅広の長尺シートを複数のスリッタで裁断した複数の細幅の長尺シートを所定長さに一度に切断するものでもよい。この場合には、収容部及び押えガイドを、前記複数の細幅の長尺シートに対応する数だけ並設すればよい。また、複数の細幅のシート材を隙間なく搬送する場合には、各収容部の底板を水平に設けると受け部を設けるスペースがなくなるのに対し、底板を幅方向に傾斜しているため、底板をシート材の幅長さに対して並設した底板のピッチとの間に差が生じる。この差に対応するスペースに受け部を設ければよい。
本発明では、切断前に、シート材の幅方向のうちの一辺寄りを下方から受け部が支持しているため、切断後にシート体とされる範囲の前辺が後辺に対して曲がり方向に曲がることを極力阻止することができる。しかも、少なくとも切断前ないし切断中に押さえガイドで他辺寄りを収容部に向けて押さえるため、可動刃の可動により前辺が跳ね上がり、枠部を乗り越えて隣の収容部に進入することも確実に防止することができる。そして、切断時に、シート体の幅方向の姿勢を一辺寄りに対して他辺寄りを低くした傾斜姿勢、すなわち、底板と同じ傾斜姿勢にするため、切断後にシート体が受け部から底板にスムーズに滑落する。これにより、バウンドして不揃いになることなくシート体を底板の上に、幅方向の縁を確実に揃えて集積することができる。
切断・集積機44は、図4に示すように、多スリット切断方式によりインクジェットプリンタ用のシート体21を作製する。シート体21は、シート材ロール1からシート材2を搬送手段により搬送方向に帯状に引き出し、引き出したシート材2を搬送路の上又は下に所定の間隔に配した複数のスリッタ3〜9で裁断して複数の細幅のシート材10〜17を作成し、各細幅のシート材10〜17を図示していない搬送手段により切断機45に向けて間欠搬送して、搬送手段の停止中に可動の上刃46を固定の下刃47に対して可動することで、複数の細幅のシート材10〜17を一定長さごとに一度に切断して集積部48に設けた複数の収容部49〜56に落下して集積される。なお、従来技術で説明したと同じ部材には同符号を付与している。
切断・集積機44は、図5に示すように、搬送ローラ対57、搬送ガイド部材58、上刃46、下刃47、及び、収容部49〜56とから構成されている。搬送ローラ対57は、ニップローラ59と駆動ローラ60とで構成されており、作成するシート体21のサイズのうちの搬送方向の長さに応じた分だけ細幅のシート材10〜17をニップして搬送した後に、一定時間搬送を停止する間欠搬送をする。搬送ガイド部材58は、搬送ローラ対57に対して細幅のシート材10〜17の搬送方向の下流側に配されており、支持板61と押さえ板62とで構成されている。支持板61は、搬送路の下方に配され、複数の細幅のシート材10〜17を搬送面100の上で支持する。押さえ板62は、搬送路を挟んで支持板61の上に配され、支持板61との間で複数の細幅のシート材10〜17を搬送する通路を形成する。
搬送ガイド部材58に対して前記搬送方向の下流側には、上刃46と下刃47とが配されている。上刃46の刃先は、複数の細幅のシート材10〜17の全幅より長い。下刃47は、刃先が搬送面100に一致している。そして、上刃46には、前記搬送方向の下流側に、押さえガイド63〜70が連結板71を介して固定されている。
上刃46は、図6に示すように、刃の長手方向の刃先一端46aから刃先他端46bに向けて下刃47との接触点を移動させることで細幅のシート材10〜17を時系列的に切断するように、上刃46の刃先が下刃47に対して角度θ1の分だけ傾けられている。
移動機構72は、搬送ローラ対57の駆動に同期して上刃46を退避位置と切断完了位置との間で垂直方向に一往復分ずつ移動させる。すなわち、搬送ローラ対57が停止中に、上刃46を一往復可動させる。上刃46は、退避位置から切断完了位置に向けて移動する過程の途中に設定されている切断位置に到達することで、複数のシート材10〜17の切断を開始する。
押さえガイド63〜70は、各細幅のシート材10〜17に対応する数だけ設けられている。各押さえガイド63〜70は、支持部73と押え部74とを有し、押え部74の下面となっている押さえ面75が、細幅のシート材10〜17又はシート体21を収容部49〜56に向けて押える。押さえ面75は、細幅のシート材10〜17の搬送方向に向けて長くして形成されており、かつ、前記搬送方向の下流側の一端が上流側の他端よりも低くなるように傾斜している。なお、押さえガイド63〜70としては、複数に限定することに限らず、裁断を必要としない場合、1個だけ設ければよい。
押さえガイド63〜70は、図7に示すように、上刃46の傾斜角度θ1に沿った線上に各々取り付けられており、各細幅のシート材10〜17の搬送列ごとにおいて上刃46が切断位置に到達する前の押さえ位置に移動したときに、下刃47から前記搬送方向に送り出された細幅のシート材10〜17を押さえ付ける。押さ付ける期間は、上刃46が切断位置を経て切断完了位置に移動するまでの間となっており、また、押える位置は、各細幅のシート材10〜17の幅方向のうちのシート体21の右辺21bに相当する他辺10b〜17b寄りの範囲、曲がり方向の下流側寄りの範囲となっている。
各細幅のシート材10〜17は、隣合う間隔に略隙間のない状態で切断機45に搬送され、切断機45で切断されることで複数のシート体21となって各収容部49〜56に落下する。各収容部49〜56は、下刃47に対して搬送方向の下流側で、かつ、搬送面100よりも下がった位置に配されている。
各収容部49〜56には、詳しくは図8にも示すように、シート体21を受ける底板76が設けられている。底板76には、落下するシート体21の四辺のうちの隣接する二辺(前辺21cと右辺21b)を揃えるための枠板が、垂直方向に向けて立設されている。枠板は、底板76の周り4辺のうちの搬送方向の下流側の前辺76aに配した前板77、曲がり方向の下流側の右辺76cに配した垂直板78、及び、垂直板78に対峙する左辺76dに立設したガイド板79とを有している。なお、残りの辺にも必要に応じて側板を設けても良い。
各底板76は、前辺76aが前記搬送方向の上流側の後辺76bよりも低く、かつ、曲がり方向の下流側の右辺76cが上流側の左辺76dよりも低くなるように傾斜して配されている。これにより、底板76は、四隅のうちの、搬送方向の下流側で、かつ、曲がり方向の下流側の一隅76eが一番低くなるように傾斜した姿勢となっている。そして、垂直板78によりシート体21のうちの曲がり方向の下流側の右辺21bが揃えられ、かつ、前板77によりシート体21のうちの搬送方向の下流側の前辺21cが揃えられる。ガイド板79は、垂直板78との間でシート体21の幅を規制する。なお、図8では、図面の煩雑化を防ぐために、前板77を底板76からズラして記載している。
ガイド板79は、曲がり方向で隣接する収容部49〜56の垂直板78と一体に形成されている。すなわち、垂直板78とその垂直板78に対応する収容部49〜56に対して曲がり方向で隣接する収容部49〜56のガイド板79とは、上方が円弧状に丸くなるように1枚板を逆U字状に折り曲げて形成した1部品の部材となっており、その円弧状の部分が受け部80となっている。この受け部80は、搬送面100の近傍まで立ち上がり、且つ搬送方向に沿って条をなして形成されており、水平部81と傾斜部82とを有している。水平部81は、搬送面100に対して水平となっている部分であり、下刃47から所定長さ分だけ送り出される複数のシート材10〜17の幅方向の両端のうちの曲がり方向とは逆側の一辺(シート体21の左辺21aに相当)10a〜17aを、下方から支持する。この水平部81の高さは、搬送面100と同じ高さ、又は搬送面100よりも僅かに低い高さとなっている。
また、傾斜部82は、水平部81に対して前記搬送方向の下流側に設けられ、水平部81の高さから搬送方向の下流側に向けて徐々に下がるように傾斜している。傾斜部82は、切断時に、細幅のシート材10〜17の一辺10a〜17aで、かつ、搬送方向の下流側の先端部分にお辞儀をさせるためのものである。なお、水平部81や傾斜部82の表面に、擦り傷防止のためにテフロン(登録商標)などのコーティングを施すのが好適である。また、前述した受け部80とガイド板79とが幅規制ガイドを構成し、幅規制ガイドが曲がり方向に複数に並んだ底板76の列の間に設けられる。
ところで、細幅のシート材10〜17は、隣との間に略隙間の無い状態で切断機45に搬送され、そのままの間隔を保って切断される。したがって、下方で受ける各収容部49〜56には、各底板76を水平に設けて並設すると幅規制ガイドを設けるスペースがなくなるのに対し、本実施形態では、各底板76を幅方向(曲がり方向)に傾斜した姿勢で配しているため、細幅の各シート材10〜17の幅長さよりも各底板76のピッチを短くすることができる。よって、幅規制ガイドは、シート材10〜17の幅長さと各底板76のピッチ長との差に対応するスペースに配されている。
また、水平部81がシート体21の左辺21a寄りの範囲を下方から支持するために、各細幅のシート材10〜17に対して曲がり方向に向けて長さBの分だけ各収容部49〜56をずらして配している(図7参照)。このずらし長さBとしては、シート体21の右辺21bが、曲がり方向での隣の受け部80に当接しない位置で、かつ、シート体21が自重で底板76に向けて滑落する位置となる範囲、すなわち、各シート材10〜17の一辺10a〜17aから幅方向の中央までの範囲に応じた長さとするのが望ましい。
次に、上記構成の作用を簡単に説明する。シート材2は、図示していない搬送手段によりシート材ロール1から搬送方向に帯状に引き出される。引き出したシート材2は、複数のスリッタ3〜9で裁断されて複数の細幅のシート材10〜17とされる。各細幅のシート材10〜17は、搬送ローラ対57に送られる。搬送ローラ対57は、予め設定されているサイズに応じた長さだけ各シート材10〜17を下刃47から搬送方向の下流側に向けて送り出し、送り出し完了後に、各シート材10〜17の搬送を停止する。
送り出し完了後には、下刃47から送り出された各シート材10〜17のうちの先端を除く一辺10a〜17aが、各収容部49〜56に設けた水平部81に当接し、その一辺10a〜17aの先端が傾斜部82に沿って垂れ下がってお辞儀する姿勢となる。
一方、最も刃先一端46a寄りの押さえガイド63は、上刃46が退避位置のときに、押さえ面75のうちの前記搬送方向の中央部が搬送面100の高さに位置しており、また、残りの押さえガイド64〜70は、上刃46の傾斜角度θ1と平行な線上に配列されているため、搬送面100よりも上方に向けて徐々に離れる高さに位置している。
このため、最も刃先一端46a寄りに搬送されるシート材10は、切断前に、シート体21の右辺21bに相当する他辺10b寄りの範囲が、押さえガイド63により下方に向けて押されて、その他辺10bのうちの搬送方向の先端(シート体21の前辺21cに相当)がお辞儀をした姿勢になる。これにより、切断前には、細幅のシート材10が、幅方向において他辺10bが一辺10aよりも低くなるように傾斜した姿勢となる。
このような状態になってから移動機構72が作動して、上刃46が退避位置から切断完了位置に向けて瞬時に移動する。上刃46が下降して、最初のシート材10が所定サイズに切断されるときには、シート体21の前辺21cが曲がり方向に向けて流れ、かつ前辺21cが跳ね上がろうとするが、水平部81が一辺10a寄りの範囲を下方から支持しているのに加えて、上刃46と一緒に押さえガイド63が下降して他辺10b寄りの範囲を下方に向けて押し込むため、曲がり方向への曲がり及び先端の跳ね上がりを極力防止することができる。
また、シート体21は、切断後に直ぐに落下しようとするが、一辺10a寄りの範囲が水平部81に乗っているため、落下スピードが緩やかとなり、また、押さえガイド63が他辺10bを押し込むため、シート体21となったときに、受け部80で支持した一辺10aよりも押さえガイド63で押される他辺10bを低くした斜めの姿勢を保って、受け部80を幅方向に滑って底板76に落ちる。これにより、底板76や枠板などにぶつかってバウンドすることがない。落とし込まれたシート体21は、右辺21bが垂直板78に、かつ前辺21cが前板77にそれぞれ確実に当接して、シート体21の幅方向の縁、及び前記搬送方向の縁がそれぞれ揃った状態で収容部49の底板76の上に集積される。
引き続き、上刃46が下降していくと、刃先一端46aから2番目に設けた押さえガイド64が一緒に下降し、細幅のシート材11の搬送列に対応した上刃46の部分が押さえ位置に到達する。このとき、押さえガイド64がシート材11の他辺11bを押さえ、その後に上刃46が切断位置に到達することで、シート材11がシート体21に切り離される。このときも、シート体21は、左辺21aが水平部81で下方から支持され、また右辺21bが押さえガイド64で下方に向けて押されるため、幅方向の姿勢が曲がり方向に徐々に低くなるように傾斜した姿勢となって収容部50の底板76に落とし込まれる。以後、同様にして残りのシート材12〜17も前述したと同様に時系列的に切断され、各収容部51〜56に縁が揃った状態で集積されていく。そして、最後のシート材17が切断された後に、上刃46が切断完了位置に到達する。上刃46が切断完了位置に到達した後は、移動機構72が上刃46を退避位置に戻し、その後、搬送ローラ対57が所定長さだけ各シート材10〜17を搬送し、搬送停止後に再び前述した同様に切断を行って各収容部49〜56にシート体21を集積していく。
図9及び図10には、例えばLサイズ(幅89mm×120mm)〜A3ノビサイズ(幅329mm×483mm)までの小サイズのシート体21を作製するときに用いる各部の寸法を示している。
各寸法の説明と具体的な寸法を以下に示す。
1:長さAは、シート体21の幅長さであり、この幅長さは、シート体21の前述したサイズのうちの幅方向(短手方向)の長さ、例えば89〜329mmとなっている。
2:長さBは、細幅の各シート材10〜17に対して曲がり方向に向けて各収容部49〜56をずらす長さを示しており、例えば5〜50mmが好適である。
3:長さCは、受け部80の幅方向の中心から押さえガイド63〜70までの水平方向の長さを示しており、例えば40〜470mmが好適である。
4:角度θ2は、シート材10〜17の搬送面100に対する押さえ面75の傾斜角度を示しており、例えば10〜60度にするのが好ましい。
5:長さUは、搬送面100と、底板76の四隅のうちの最も高い隅76fとの間の高さ方向での長さを示しており、例えば10〜200mmにするのが好ましい。
6:長さVは、搬送面100と水平部81との間の高さ方向での長さを示しており、例えば0〜100mmとするのが好ましい。
7:長さWは、水平部81の前記搬送方向に沿う長さを示しており、例えば10〜100mmにするのが好ましい。
8:長さXは、下刃47の切断位置から水平部81までの搬送方向に沿う長さを示しており、例えば10〜100mmにするのが好ましい。
9:長さYは、押さえガイド63〜70の押さえ面75のうちの角度θ2に沿う長さを示しており、例えば10〜200mmにするのが好ましい。
10:長さZは、押さえガイド63〜70と上刃46との間の長さのうちの角度θ2に沿う長さを示しており、例えば5〜50mmにするのが望ましい。
11:長さTは、各収容部49〜56の底板76の後辺76bと前板77との間のうちの前記搬送方向に対して傾斜する方向に沿った長さを示しており、この長さはシート体21のサイズのうちの長手方向(搬送方向)に沿う長さに対応しており、例えば127〜483mmにするのが望ましい。
また、底板76としては、図8に示すように、幅方向(曲がり方向)での傾斜角度βを例えば10〜45度、搬送方向での傾斜角度αを例えば10〜45度にするのが好ましい。さらに、上刃46の刃先の傾斜角度θ1を下刃47に対して、例えば0.5〜2度とするのが望ましい。
以上説明した本実施の形態は、本発明の構成を限定するものではない。例えば、前述したように小サイズに限らず、大サイズのシート体21を作製するときにも本発明を適用することができるのはいうまでもない。そこで、本発明を実施するにあたって最適な各部の寸法を以下に示す。
長さAとしては50〜1000mm、長さBとしては0〜「シート体21の幅長さの半分の長さ」、長さCとしては「シート体21の幅長さの半分の長さ」〜「長さA−長さB」、角度θ2としては0〜60度、長さUとしては1〜500mm、長さVとしては1〜500mm、長さWとしては0〜1000mm、長さXとしては0〜500mm、長さYとしては5〜1000mm、長さZとしては0〜100mm、長さTとしては50〜1000mmとするのが好適である。
なお、前述した各部の寸法は、切断後のシート体21を、長手方向の向きが各シート材10〜17の搬送方向に沿う向きに切断機45で切断するときの最適な寸法であるが、逆に切断後のシート体21を短手方向が前記搬送方向に沿う向きに切断するようにしてもよい。この場合には、上記各寸法も切断後のシート体21の向きに応じて変えればよい。
上記実施形態では、スリッタ3〜9によって所定幅に裁断した後に、切断機45によって所定長さに切断することにより複数のシート体21を同時に形成しているが、1本の帯状の細幅のシート材を切断機で切断し、切断済みのシート体を1枚ずつ集積する切断・集積装置にも適用することができる。さらに、切断機45としては、上刃46を可動としているが、代わりに、上刃46を固定にして下刃47を可動にしてもよい。
また、本実施形態では、収容部49〜56の底板76を、細幅のシート材10〜17の搬送方向の下流側で、かつ幅方向の右辺76cの一隅76eが最も低くなるように傾斜させているが、底板76の傾斜方向はこれに限るものではなく、例えば、搬送方向の上流側で、かつ幅方向の右辺76cの隅76gが最も低くなるように傾斜させても良い。また、底板76としては、幅方向と搬送方向との両方向にそれぞれ傾斜した姿勢で配しているが、切断時のシート体21の傾斜姿勢に合わせて少なくとも幅方向に傾斜していればよい。
さらに、受け部80としては、円弧状に形成する代わりに、回転自在なローラを設けた構成としてもよい。回転自在なローラは、搬送方向に複数設けてもよいし、搬送方向に長い1個のローラを設けてもよい。
また、本実施形態では、シート体21としてインクジェットプリンタ用の用紙として説明しているが、本発明ではこれに限らず、写真フィルムや印画紙などの写真感光材料、金属、樹脂等を用いて薄肉に形成した各種材質のシート材やシート体、このシート体に感光層を形成した印刷版などの感光材料等の任意の構成のシート体の切断・集積装置に適用することができる。また、印画紙などの感光材料を用いる場合には、押さえガイド63〜70の各押さえ面75にクッションなどの弾性部材を取り付けたり、押さえ面75と受け部80の表面にテフロン(登録商標)などの表面処理を施したりして、擦り傷にならないように防止することが必要である。
従来技術で説明したシート体の作製装置の概略を示す斜視図である。 従来技術で説明した切断機でシート体を切断したときにシート体が曲がり方向に曲がる状態を示す斜視図である。 従来技術で説明した切断機で小サイズのシート体を切断したときにシート体の先端が跳ね上がる状態を示す説明図である。 本発明の切断・集積装置の概略を示す斜視図である。 図4で説明した切断・集積装置の概略を示す断面図である。 図4で説明した切断機の上刃に押えガイドを取り付けた状態を示す斜視図である。 図4で説明した切断・集積装置を搬送方向の下流側から見た正面図である。 各収容部の概略を示した説明図である。 切断・集積装置の概略を示す断面図であり、各部の寸法を記号で示している。 切断・集積装置を搬送方向の下流側から見た正面図であり、各部の寸法を記号で示している。
符号の説明
2 シート材
3〜9 スリッタ
21 シート体
20,45 切断機
23〜30,49〜56 収容部
10〜17 細幅のシート材
63〜70 押えガイド
76 底板
78 垂直板
80 受け部

Claims (4)

  1. 可動刃と固定刃とを有し、前記可動刃の長手方向の刃先一端から刃先他端へ前記固定刃との接触点が移動するように前記固定刃に対して可動刃が前記長手方向に傾斜した姿勢で可動することで、前記固定刃から前記搬送方向に所定長さ分だけ送り出された長尺状のシート材を切断してシート体を形成する切断機と、
    前記切断機で切断されるシート体が落下する位置に配され、前記刃先一端寄りの一辺に対して刃先他端寄りの他辺が低くなるように傾斜した底板と、前記底板の他辺に立設されており、前記底板に落下する前記シート体の幅方向の縁が当接する垂直板とを有し、前記シート体の幅方向の縁を揃えて集積する収容部と、を備えた切断・集積装置において、
    前記底板のうちの前記一辺に立設され、前記切断機で切断する前に、前記固定刃から送り出されるシート材の切断範囲のうちの幅方向の前記刃先一端寄りを下方から受ける受け部と、
    前記可動刃に対して前記搬送方向の下流側に配され、前記可動刃の移動に連動してその可動刃と同じ方向に移動し、少なくとも前記上刃の移動前又は移動中に、前記シート材の切断範囲のうちの幅方向の刃先他端寄りを、前記刃先一端寄りに対して低くなるように、前記収容部に向けて押さえる押えガイドと、
    を設けたことを特徴とする切断・集積装置。
  2. 前記切断機は、幅広の長尺シートを複数のスリッタで裁断した複数の細幅の長尺シートを所定長さに一度に切断するとともに、前記収容部及び押さえガイドは、前記細幅の長尺シートに対応する数だけ並設されていることを特徴とする請求項1記載の切断・集積装置。
  3. 可動刃と固定刃とを有し、前記可動刃の長手方向の刃先一端から刃先他端へ前記固定刃との接触点が移動するように前記可動刃が固定刃に対して前記長手方向に傾斜した姿勢で可動する切断機で、前記固定刃から前記搬送方向に所定長さ分だけ送り出された長尺状のシート材を切断してシート体を形成し、
    その後に、前記切断機で切断するシート体が落下する位置に配した収容部で、切断後に落下するシート体を下方から受け止めて集積するとともに、前記収容部に設けた底板を前記刃先一端寄りの一辺に対して刃先他端寄りの他辺が低くなるように傾斜させて設け、
    前記底板の他辺に立設した垂直板に、落下する前記シート体の幅方向の辺を当接させて、集積されるシート体の幅方向の縁を揃えるようにした切断・集積方法において、
    前記固定刃から搬送方向の下流側に送り出されるシート材のうちの前記刃先一端寄りを、前記底板の一辺に立設した受け部で下方から支持し、かつ、前記切断機による切断前又は切断中に前記シート材のうちの前記刃先他端寄りを、前記可動刃の移動に連動して前記可動刃と同じ方向に移動する押さえガイドで、前記前記刃先一端寄りに対して低くなるように押さえて前記切断機で切断することを特徴とする切断・集積方法。
  4. 前記切断機は、幅広の長尺シートを複数のスリッタで裁断した複数の細幅の長尺シートを所定長さに一度に切断するとともに、前記収容部及び押さえガイドは、前記細幅の長尺シートに対応する数だけ並設されていることを特徴とする請求項3記載の切断・集積方法。

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