JP2006128908A - 無線通信システムおよび無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザにとって無線LANのための通信の設定が煩雑とならず、かつ、セキュリティを向上させた無線通信システムおよびその無線通信方法を提供する。
【解決手段】認証設定機10と無線LANカード20が接続されると、認証設定機10は、無線LANカード20と接続されたことを検出して、無線LAN設定データを送信し、無線LANカード20は、その無線LAN設定データを自動的に無線通信部22に設定する。無線LANカード20は、無線通信の設定が完了すると、表示器23のLEDを点灯させてユーザにその旨を報知する。また、認証設定機10と無線LANカード20の接続を制限するための機械的結合部を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線LANによる無線通信システムおよび無線通信方法に関するものである。
近年、ラップトップ型PC(Personal Computer)に代表される無線通信端末に、たとえば、カード型の無線LANのインタフェース機器(以下、無線LANカードと略記する)を接続させて、無線通信を利用することが行われている。
従来、無線LANの通信を利用するためには、次のように行っていた。すなわち、無線LANカードをPCに装着し、認証サーバより、無線LANに接続するために必要な無線LAN設定データを取得する。ここで、無線LAN設定データには、SSID(Service Set Identifier)、WEP(Wired Equivalent Privacy)などのセキュリティ上必要なデータが含まれている。
さらに、ユーザは、この無線LAN設定データに基づいて、PC上で無線LANカードの通信設定を行い、無線LAN通信を利用することが可能となる。
ところで、上述した従来の無線LAN通信の利用方法には、以下の問題がある。
まず第1に、上述した無線LANによる通信の設定を適切に行うためには専門知識が必要であって、PCに対する知識が乏しいユーザには煩雑な手続きである。したがって、ユーザによっては、無線LANの設定が困難な場合がある。
第2に、無線通信による認証サーバと、無線通信によって無線LAN設定データの授受を行うため、セキュリティ上の問題がある。すなわち、第三者が無線LAN設定データを取得する可能性がある。そして、その第三者が無線LAN設定データを解析することで、あたかも正規のユーザであるかのようにして通信を行う、いわゆる「なりすまし」による不正アクセスが行われる可能性がある。
一般に、無線LANの設定を容易にすればするほど、無線LANのセキュリティのレベルが低下するので、上述した2つの問題は相反する場合が多い。たとえば、パスワードの定期的な変更を行うことでセキュリティのレベルを向上させると、その分ユーザに負担が増加する。
本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであって、その目的は、ユーザにとって無線LANのための通信の設定が煩雑とならず、かつ、セキュリティを向上させた無線通信システムおよびその無線通信方法を提供することにある。
上記課題を克服するために、本発明の第1の観点は、通信設定データを有する第1の機器と、前記通信設定データに基づいて無線通信を行う第2の機器とを含む無線通信システムであって、前記第1および第2の機器の接続を、機械的または電気的に制限するための機械的結合部を有し、第1および第2の機器の接続がされた場合に限り、第1の機器は第2の機器に対して前記通信設定データを与える無線通信システムである。
好適には、前記機械的結合部は、機械的な鍵と、当該鍵に対応して前記第1の機器に設けられた鍵穴とを含む。
好適には、前記第1の機器は、前記第2の機器と電気的に接続状態/非接続状態とするスイッチを有し、前記機械的結合部が動作することで、前記スイッチが非接続状態から接続状態となる。
前記機械的結合部は、前記第1の機器に設けられた固有の第1のコネクタと、当該第1のコネクタに対応して前記第2の機器に設けられた第2のコネクタとを含む。
好適には、前記第1の機器は、前記第2の機器との接続を検出する検出部と、通信設定データを格納する第1の不揮発性メモリと、前記検出部が第2の機器との接続を検出した場合に、前記通信設定データを第2の機器に送信する第1の制御部と、を有し、前記第2の機器は、第1の機器から送信された通信設定データを格納する第2の不揮発性メモリと、報知部と、無線通信部と、前記無線通信部に対して前記通信設定データを設定し、前記報知部を動作させる第2の制御部と、を有する。
好適には、前記第2の機器は、固有の識別データを前記第1の機器に送信し、前記第1の機器は、認証を付与すべき複数の識別データを予め前記第1の不揮発性メモリに格納し、第2の機器から送信された前記識別データが前記複数の識別データの一に該当する場合に限り、通信設定データを送信する。
上記課題を克服するために、本発明の第2の観点は、通信設定データを有する第1の機器と、前記通信設定データに基づいて無線通信を行う第2の機器とを含む無線通信方法であって、機械的結合により、前記第1および第2の機器が接続されたことを検出するステップと、第1の機器から第2の機器へ通信設定データを送信するステップと、第2の機器が前記通信設定データを設定するステップと、前記通信設定データの設定が完了したことを報知するステップと、を有する無線通信方法である。
本発明によれば、機械的結合がなされることによって、第1の機器は前記第2の機器に対して通信設定データを与えるため、第2の機器に対する通信設定のために外部から特別な操作が必要なく、また、通信設定データを無線で送信する必要がないのでセキュリティが保たれる。
以下、本発明に係る無線通信システムの一実施形態を添付図面に関連付けて説明する。
実施形態に係る無線通信システムでは、アクセスポイントとしての役割を持つ認証設定機に対して無線LANカードを直接接続することにより、無線LANの通信に必要な無線LAN設定データを取得する構成としている。
図1および図2は、それぞれ、本発明に係る無線通信システムの実施形態を示す模式図である。
なお、認証設定機10は、本発明の第1の機器の一実施形態である。
無線LANカード20は、本発明の第2の機器の一実施形態である。
図1の(a)〜(c)は、それぞれ、無線通信システムを構成する認証設定機10および無線LANカード20の接続例を示す図である。(a)は、認証設定機10と無線LANカード20がコネクタを介して接続される例を、(b)認証設定機10と無線LANカード20が専用ケーブル30を介して接続される例を、(c)は認証設定機10に無線LANカード20が差し込まれて接続される例を、それぞれ示す。
いずれの場合にも、後述するように、セキュリティを向上させるため、無線LANの利用者だけが利用できるように、認証設定機10と無線LANカード20の接続を制限するための機械的結合部を設ける。この点は、後述する。
無線LANカード20は、たとえば、PCなどに接続して使用される通信インタフェースである。通信のための電気的インタフェース仕様としては、PCMCIA、Mini−PCI、CardBusなどの汎用のインタフェース仕様を適用することができる。
無線LANカード20の構成については、後述する。
認証設定機10は、無線LANのアクセスポイントとしての役割を持つものである。すなわち、無線LANカード20により無線通信を行うユーザは、必ずこの認証設定機10から無線LAN設定データを取得しなければ無線LANを利用することができないように構成される。
無線LAN設定データとしては、SSID(Service Set Identifier)、WEP(Wired Equivalent Privacy)、MAC(Media Access Control)アドレスなどが含まれる。
SSIDは、ユーザが利用対象の特定のネットワークを識別するための識別IDである。
WEPとは、送信データの暗号化に必要な暗号鍵のデータ(たとえば、40ビットデータ)である。
MACアドレスとは、ネットワークでホストを識別するために設定されるハードウェアアドレスである。
認証設定機10は、無線LANカード20が接続されると、通信を開始して無線LAN設定データを無線LANカード20へ送信する。
認証設定機10の構成については、後述する。
図2は、本実施形態に係る無線通信システムにおける無線LANカード20の一利用例を示す。図2において、無線LAN設定データを取得した無線LANカード20は、ユーザによってPC100に差し込まれて使用される。
無線LANカード20がPC100に差し込まれた後は、ユーザは無線LANのための設定操作を行うことなく、無線LANを利用することができる。
次に、図3に関連付けて、認証設定機10および無線LANカード20の各構成について説明する。
図3に示すように、認証設定機10は、電源11、検出器12、フラッシュメモリ13、制御器14、接続ポート15を含んで構成される。
電源11は、無線LANカード20を動作させるための電源であり、認証設定機10と無線LANカード20が接続された際には、接続ポートを介して、所定の電源を供給する。
検出器12は、認証設定機10と無線LANカード20が接続されたことを検出する。
フラッシュメモリ13には、SSID、WEP、MACアドレスなどを含む無線LAN設定データを格納する。なお、電源を切った後でもデータを記憶する不揮発性のメモリであれば、フラッシュメモリ以外の他の記憶手段を用いることができる。
なお、無線LAN設定データは、無線LANのユーザ毎に異なることがあるので、たとえばMACアドレスなど、無線LANカード20固有の識別データに応じて複数の無線LAN設定データを備えてもよい。かかる場合には、無線LANカード20から送信される識別データに基づいて、対応する無線LAN設定データが選択される。
制御器14は、フラッシュメモリ13に対するアクセス管理、認証設定機10内のタイミング制御など、全体の制御を統括する。
接続ポート15は、無線LANカード20の接続ポート25と接続され、認証設定機10と無線LANカード20の通信を可能とする。
図3に示すように、無線LANカード20は、フラッシュメモリ21、無線通信部(WLAN)22、表示器23、制御器24、接続ポート25を含んで構成される。
なお、表示器23は、本発明の報知部の一実施形態である。
フラッシュメモリ21は、認証設定機10から受信した無線LAN設定データを格納する。
無線通信部22は、フラッシュメモリ21に格納された無線LAN設定データに基づいて、無線通信を行う。
表示器23は、たとえば、LEDを含み、無線LAN設定データを正しく受信したことを制御器24から通知されると、そのLEDを点灯させてユーザに報知する。
なお、ユーザに報知することができればよいので、表示器に限られず、所定のビープ音によって報知するようにしてもよい。
制御器24は、フラッシュメモリ21に対するアクセス管理、無線LANカード20内のタイミング制御など、全体の制御を統括する。
接続ポート25は、認証設定機10の接続ポート15と接続され、認証設定機10と無線LANカード20の通信を可能とする。
次に、認証設定機10と無線LANカード20が接続されたときの動作について、図3に関連付けて説明する。
まず、接続ポート15に接続ポート25が接続されると、電源11より無線LANカード20を動作させるための電源が供給される。また、検出器12は、無線LANカード20と接続されたことを検出し、その検出結果を制御器14へ通知する。
制御器14は、フラッシュメモリ13に対して、SSIDやWEPを含む無線LAN設定データの読み出し命令を送出する。
フラッシュメモリ13は、制御器14からの読み出し命令に応じて、無線LAN設定データを制御器14へ供給する。
また、無線LANカード20と通信を開始して、制御器14から無線LANカード20の固有の識別データを取得し、その識別データを読み出し命令とともにフラッシュメモリ13へ送信するようにしてもよい。かかる場合、フラッシュメモリ13は、その識別データに対応する無線LAN設定データを選択して供給する。無線LANカード20から送信された識別データがフラッシュメモリ13に存在しない場合には、セキュリティを確保するため、無線LAN設定データを送信しないようにしてもよい。
次に、制御器14は、接続ポートを介して、無線LANカード20に対して無線LAN設定データを送信する。送信された無線LAN設定データは、制御器24を通じてフラッシュメモリ21に格納される。
無線通信部22は、フラッシュメモリ21に格納された無線LAN設定データに基づいて、無線LANの設定を自動的に行う。
フラッシュメモリ21は、無線LAN設定データが正しく格納された場合には、制御器24に対してその旨を通知する。この通知を受けて、制御器24は、無線LAN設定データの取得/設定が正しく完了したことを、接続ポートを介して制御器14へ通知する。
制御器14は、この通知に基づいて、無線LANカード20の識別データ毎に、無線LANの設定が行われた日時等(設定記録)をフラッシュメモリ13に書き込むようにしてもよい。これにより、無線LANの管理者等がフラッシュメモリ13にアクセスして設定記録を参照できるようになる。
また、制御器24は、無線LAN設定データの取得/設定が正しく完了した際には、表示器23のLEDを駆動して点灯させて、ユーザに無線LANが使用可能な状態になったことを報知する。
以上、図1〜3を用いて説明したように、本実施形態に係る無線通信システムでは、認証設定機10と無線LANカード20を接続させることで、無線LAN設定データを認証設定機10から無線LANカード20に受け渡す構成としているが、このままでは、無線LANに登録していない第三者が不正に認証設定機10より無線LAN設定データを取得して無線LANにアクセスする可能性がある。したがって、本実施形態に係る無線通信システムでは、セキュリティを向上させるため、無線LANの利用者だけに接続を制限する機械的結合部を設ける。
図4は、本実施形態に係る無線通信システムの機械的結合部の一例を示す図であり、(a)は鍵を差し込む前の認証設定機10の状態を、および(b)は開錠した後の認証設定機10の状態を、それぞれ示す。
図4に示す機械的結合部は、認証設定機10に設けられた鍵穴10b、鍵40を含んで構成される。
鍵40は、無線LANの登録されたユーザのみが所有する機械的な鍵であり、鍵穴10bは、鍵40に適合するように設けられる。
また、認証設定機10に設けられたカバー10aは、無線LANカード20の挿入部を開閉するためのカバーである。
図4において、無線LANの登録されたユーザが鍵40を鍵穴10bに差し込んで開錠すると、(b)に示すように、カバー10aが開状態となり、ユーザは自己の無線LANカード20を認証設定機10に挿入することができるようになる。
無線LANカード20が認証設定機10に挿入されると、上述したように、認証設定機10の電源11から無線LANカード20に対して電源が供給され、検出器12が接続を検出し、無線LAN設定データを受け渡す動作が開始される。
図5は、本実施形態に係る無線通信システムの機械的結合部の一例を示す図であり、(a)は鍵を差し込む前の認証設定機10の状態を、および(b)は開錠した後の認証設定機10の状態を、それぞれ示す。
図5に示す機械的結合部は、図4と同様に、認証設定機10に設けられた鍵穴10b、鍵40を含んで構成される。図4との相違点は、カバー10aがなく、無線LANカード20の挿入口10cが常に差込み可能な状態となっている点と、無線LANカード20との接続を電気的にオン/オフするためのスイッチ10dを設けている点である。
図4に示した機械的結合部は、認証設定機10および無線LANカード20の接続を機械的に制限するためのものであったが、図5に示す機械的結合部は、認証設定機10および無線LANカード20の接続を電気的に制限するためのものである。
具体的には、図5において、無線LANの登録されたユーザが自己の無線LANカード20を認証設定機10に挿入した後、鍵40を鍵穴10bに差し込んで開錠すると、スイッチ10dがオン状態となって、認証設定機10と無線LANカード20が電気的に接続することができるようになる。
なお、スイッチ10dは、鍵の開閉に応じて動作する機械式スイッチを含み、接続ポートの電気的接続をオン/オフさせる構成とすればよい。
認証設定機10と無線LANカード20が電気的に接続可能となると、前述したように、認証設定機10の電源11から無線LANカード20に対して電源が供給され、検出器12が接続を検出し、無線LAN設定データを受け渡す動作が開始される。
図6は、本実施形態に係る無線通信システムの機械的結合部の一例を示す図であり、(a)は専用コネクタにより直接結合させる場合を、および(b)はケーブルを介して専用コネクタを結合させる場合を、それぞれ示す。
図6(a)では、認証設定機10に設けられたメス型コネクタ10eと、無線LANカード20に設けられたオス型コネクタ20eとが結合されることで、認証設定機10と無線LANカード20が接続される。
図6(b)では、認証設定機10に設けられたメス型コネクタ10eと、無線LANカード20に接続される専用ケーブル30の先に設けられたオス型コネクタ30eとが結合されることで、認証設定機10と無線LANカード20が接続される。
ここで、図6で使用されるコネクタは、セキュリティを確保するために、汎用コネクタではなく、登録されたユーザのみが所有する特殊なコネクタである。
認証設定機10と無線LANカード20のコネクタ同士が接続されると、前述したように、認証設定機10の電源11から無線LANカード20に対して電源が供給され、検出器12が接続を検出し、無線LAN設定データを受け渡す動作が開始される。
以上説明したように、本実施形態に係る無線通信システムによれば、認証設定機10と無線LANカード20が接続されると、認証設定機10は、無線LANカード20と接続されたことを検出して、無線LAN設定データを送信し、無線LANカード20は、その無線LAN設定データを自動的に無線通信部22に設定する。無線LANカード20は、無線通信の設定が完了すると、表示器23のLEDを点灯させてユーザにその旨を報知する。
したがって、ユーザとしては、煩雑な無線LANの設定を自己のPC等を介して行う必要がない。また、自己の無線LANカード20を認証設定機10に接続させ、表示器23のLEDが点灯するのを待てばよいだけであるため、無線LANの通信設定に係るユーザの操作が大幅に簡略化される。
本実施形態に係る無線通信システムによれば、認証設定機10と無線LANカード20の接続を制限するための機械的結合部を設けたので、無線LANの登録されたユーザのみが無線LANカード20の設定を行うことができる。
これにより、権限がない第三者が無線LAN設定データを取得して、いわゆる「なりすまし」により無線LANへ不正アクセスを行うことを防止できる。
実施形態に係る無線通信システムを示す模式図である。 実施形態に係る無線通信システムを示す模式図である。 実施形態に係る無線通信システムのシステム構成を示すブロック図である。 機械的結合部の一例を示す図である。 機械的結合部の一例を示す図である。 機械的結合部の一例を示す図である。
符号の説明
10…認証設定機、11…電源、12…検出器、13,21…フラッシュメモリ、14,24…制御器、15,25…接続ポート、20…無線LANカード、22…無線通信部、23…表示器、30…専用ケーブル、40…鍵、100…PC。

Claims (7)

  1. 通信設定データを有する第1の機器と、前記通信設定データに基づいて無線通信を行う第2の機器とを含む無線通信システムであって、
    前記第1および第2の機器の接続を、機械的または電気的に制限するための機械的結合部を有し、
    第1および第2の機器の接続がされた場合に限り、第1の機器は第2の機器に対して前記通信設定データを与える
    無線通信システム。
  2. 前記機械的結合部は、
    機械的な鍵と、当該鍵に対応して前記第1の機器に設けられた鍵穴と、を含む
    請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記第1の機器は、前記第2の機器と電気的に接続状態/非接続状態とするスイッチを有し、
    前記機械的結合部が動作することで、前記スイッチが非接続状態から接続状態となる
    請求項2記載の無線通信システム。
  4. 前記機械的結合部は、
    前記第1の機器に設けられた固有の第1のコネクタと、当該第1のコネクタに対応して前記第2の機器に設けられた第2のコネクタと、を含む
    請求項1記載の無線通信システム。
  5. 前記第1の機器は、
    前記第2の機器との接続を検出する検出部と、通信設定データを格納する第1の不揮発性メモリと、前記検出部が第2の機器との接続を検出した場合に、前記通信設定データを第2の機器に送信する第1の制御部と、を有し、
    前記第2の機器は、
    第1の機器から送信された通信設定データを格納する第2の不揮発性メモリと、報知部と、無線通信部と、前記無線通信部に対して前記通信設定データを設定し、前記報知部を動作させる第2の制御部と、を有する
    請求項1記載の無線通信システム。
  6. 前記第2の機器は、固有の識別データを前記第1の機器に送信し、
    前記第1の機器は、認証を付与すべき複数の識別データを予め前記第1の不揮発性メモリに格納し、第2の機器から送信された前記識別データが前記複数の識別データの一に該当する場合に限り、通信設定データを送信する
    請求項5記載の無線通信システム。
  7. 通信設定データを有する第1の機器と、前記通信設定データに基づいて無線通信を行う第2の機器とを含む無線通信方法であって、
    機械的結合により、前記第1および第2の機器が接続されたことを検出するステップと、
    第1の機器から第2の機器へ通信設定データを送信するステップと、
    第2の機器が前記通信設定データを設定するステップと、
    前記通信設定データの設定が完了したことを報知するステップと、
    を有する無線通信方法。
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