JP2006125794A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
高圧側圧縮部行程容積が低圧側圧縮部行程容積よりも小さい二段圧縮機を搭載した冷凍サイクル装置の高圧側で発生する異音を低減する。
【解決手段】
冷凍サイクルにインジェクション配管8を設け、低外気温下での圧縮機1起動時、インジェクション配管8を開状態にし、室外熱交換器3から低圧側圧縮機1bを介して高圧側圧縮機1aに流入しようとする液冷媒の一部をインジェクション配管8を介して気液分離器7に逃がすことで異音の発生を低減する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気調和機や冷凍装置等に用いられる冷凍サイクル装置に関する。
冷凍サイクル装置用二段圧縮機は特許文献1に記載されている圧縮機が知られている。この特許文献1に記載された圧縮機は、密閉容器内の上部に電動機を収納し、下部に高圧側圧縮機と低圧側圧縮機が仕切板を介して重ねられて形成されている。各圧縮機は、内面が円筒のシリンダと、このシリンダ内に電動機のロータ軸に直結した偏心部を有するクランク軸にこの偏心部によって偏心回転するローラと、ローラに当接してシリンダ内を高圧室と低圧室とに区画するベーンにより構成されるロータリ式の二段圧縮機である。そして、高圧(高段)側圧縮機の行程容積は低圧(低段)側圧縮機の行程容積(押し除け量)よりも小さくなっている。そして、この圧縮機をヒートポンプ給湯機、ヒートポンプ式空気調和機に用いることで成績係数(COP)を高くすることが記載されている。
特開昭60-128990号公報
さて、このような二段圧縮機を冷房運転及び暖房運転が可能な冷凍サイクル装置を備えた空気調和機に適用すると、低外気温下における圧縮機起動初期に圧縮機から異音が発生する問題があった。また、この異音は暖房運転時に冷媒を冷房運転と同じ方向に流すことで室外熱交換器に付いた霜を融解させる所謂除霜運転を行った後の暖房運転初期にも起こるといった問題があった。
本発明の目的は、このようなロータリ式二段圧縮機を用いた冷凍サイクル装置において、暖房運転の初期に発生する異音を低減した冷凍サイクル装置を提供することにある。
上記目的は、低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された第一減圧手段と、一方がこの第1減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段と前記第2の熱交換器の間に設けられた気液分離器と、この気液分離器と前記第2の熱交換器の間に設けられた第二減圧手段と、前記気液分離器と前記二段圧縮機の低圧側圧縮部と高圧側圧縮部との間の冷媒流路とを接続する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられた二方弁と、前記二段圧縮機の起動時にこの二方弁を開く制御手段とを備えることにより達成される。
上記目的は、低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記二段圧縮機の起動時から一定時間、この二段圧縮機の回転数の増速率を前記一定時間経過後の増速率よりも小さくすることにより達成される。
上記目的は、低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記二段圧縮機の起動時から一定時間、この二段圧縮機の最大回転数を前記一定時間経過後の最大回転数より小さくすることにより達成される。
上記目的は、低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記暖房運転起動時における前記二段圧縮機の回転数の増速率を前記冷房運転起動時における回転数の増速率より小さくすることにより達成される。
上記目的は、低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記暖房運転起動時における前記二段圧縮機の最大回転数を前記冷房運転起動時における最大回転数より小さくすることにより達成される。
上記目的は、低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記暖房運転が停止した後、前記減圧手段の減圧量を最大にすることにより達成される。
本発明によれば、ロータリ式二段圧縮機を用いた冷凍サイクル装置において、暖房運転の初期に発生する異音を低減した冷凍サイクル装置を提供することができる。
以下本発明の実施例を図1、図2及び図3を用いて説明する。二段圧縮機1は、前述した特許文献1に示した圧縮機と同様の圧縮機構部を有するロータリ式二段圧縮機であり、高段側圧縮部行程容積(高圧側圧縮部1a)が低段側圧縮部行程容積(低圧側圧縮部1b)よりも小さい二段圧縮機である。四方弁2は、冷房運転時と暖房運転時で冷媒の流れ方向を切り換える冷媒流路切換え手段である。第1の熱交換器としての室外熱交換器3は、冷房運転時は凝縮器、暖房運転時は蒸発器として作用する。第一電動膨張弁4は減圧量可変型の第一減圧手段であり、第二電動膨張弁5は減圧量可変型の第二減圧手段である。第2の熱交換器としての室内熱交換器6は、冷房時は蒸発器、暖房時は凝縮器として作用する。10は制御器である。さらに11は室外送風ファン、12は室内送風ファンである。
次に二段圧縮機1を搭載した冷凍サイクル装置の動作を暖房運転について説明する。圧縮機1の低段側圧縮部1aで圧縮された冷媒ガスはさらに高段側圧縮部1bで高温高圧まで圧縮され、四方弁2を介して、凝縮器として作用する室内熱交換器6へ流入する。室内熱交換器6内では、冷媒は室内送風ファン12によって室内から送風される空気に放熱して凝縮する。このとき室内を暖房する。この凝縮した液冷媒は、第二膨張弁5で低圧まで減圧され、気液分離器7を介して第一膨張弁4に流入する。この第一膨張弁4は全開(減圧量最小)となっており、蒸発器として作用する室外熱交換器3へ流入する。この室外熱交換器3では、冷媒は室外送風ファン11で送風される空気から吸熱(ヒートポンプ)して蒸発する。この蒸発した気体の冷媒は、四方弁2を介して、再び圧縮機1へ戻る。このように気液分離器7以降は低圧となっている。
以上のように動作する冷凍サイクル装置は、低外気温下で運転が停止していると室外機に配置された室外熱交換器3が外気によって冷却されるため、冷凍サイクル内部の冷媒が凝縮液化して滞留するいわゆる液溜まりという現象が発生する。
また、暖房運転時に室外熱交換器3に付着した霜を融かす必要があるが、この除霜を冷房サイクル運転(圧縮機1から出た高温冷媒を室外熱交換器3に流す)で行った直後も同様の状態にある。
このように液溜まりの状態から、高段側行程容積が低段側行程容積よりも小さい二段圧縮機1を起動すると、室外熱交換器3から液冷媒が圧縮機1に流入する。しかし、起動初期は低段側1bでも冷媒はガス化されず、液冷媒のまま高段側1aへ流入する。
この現象を圧縮容積で模式的に示すと図2のようになる。図2の上図はクランク角に対する低段側1bと高段側1aのローラ位置である。位相は振動低減のために180度差を設けている。図2の下図はクランク角に対する下段と上段の圧縮容積を示す。ハッチング部分はそのクランク角において低段側容積が高段側容積より大きい部分を示している。
この状態で液圧縮が起こると上記の問題が起こる。すなわち起動時に低段側圧縮室1bで液圧縮が起こった場合、高段側圧縮機1aの行程容積は低段側圧縮機1bの行程容積より小さいので、高段側圧縮部1aには受け入れられる容量以上の液冷媒が流入しようとする。このため圧縮部1(ローラやベーン)が非正常な動きをして異音が発生するという問題点があった。
この問題を解決するため、本実施例では、気液分離器7のガス側出口部と圧縮機1の低段側吐出部を接続する冷媒配管であるインジェクション配管8、このインジェクション配管上に二方弁(開閉弁)9を設け、暖房運転の圧縮機1起動初期にこの二方弁9を開くようにした。このとき、インジェクション配管8は液冷媒逃がし配管として作用し、後段側圧縮機1aが吸収しきれない液冷媒を二方弁9を介して気液分離器7に逃がすことができる。これによって、暖房運転初期に発生する圧縮機1の異音を低減することができる。
この制御について図3を用いて説明する。制御器10は、暖房運転における圧縮機1の起動時、除霜運転終了後の圧縮機1の起動時に、一定時間二方弁9を開くように制御する。ここでは一定時間を60秒間とする。これは60秒もあれば、冷凍サイクルが正常に動作することによって、室外熱交換器3が蒸発器として作用し始め液冷媒が戻ることが少なくなるという判断である。そして、その後二方弁9は閉じられる。
ところで、特開平11−132575号公報に記載されているように、減圧部を出た後に設けた気液分離器で分離した冷却能力にほとんど寄与しないガス成分の多い冷媒を圧縮機に返流させるガスインジェクションを行うことが知られている。上記説明した実施例ではこのようなガスインジェクションを行わない例を説明したが、以下にガスインジェクションを行う例について説明する。
図1において、暖房運転の冷媒流れとなるように四方弁2を設定し、その後圧縮機1を起動する。この際、二方弁9を開いておき室外熱交換器3からの液冷媒を気液分離器7に逃がすようにする。その後も継続して二方弁9を開いておく。このガスインジェクションサイクルでは、気液分離器7を挟んで冷媒流れの下流側にあたる第一膨張弁4でも減圧するようにしてある。これによって気液分離器7内の圧力は圧縮機吐出圧力と圧縮機吸込圧力の中間の圧力となる。室内熱交換器6からの冷媒は、気液分離器7を挟んで冷媒流れ上流側の第二膨張弁5で中間圧まで減圧され、液とガスのニ相となり気液分離器7に流入する、気液分離器7で分配された高乾き度のガス冷媒はインジェクションパイプ8を通り、起動時とは逆に、圧縮機1の高段側圧縮部1bの吸込部へインジェクションされる。一方気液分離器7で分離された液冷媒は第一膨張弁4で低圧に減圧され、蒸発器として作用する室外熱交換器3へ流入し、室外送風ファン11で送風される空気から吸熱して蒸発し、再び圧縮機1へ戻る。以上のように蒸発能力に寄与しないガス冷媒が蒸発器と低段側圧縮部を通らないので、蒸発器での圧力損失が低減し、低段側圧縮仕事も低減するので、冷凍サイクル装置の消費電力が低減する。
前述した暖房起動時の動作について詳細を説明する。前述のように低外気温で運転停止時は室外熱交換器に外気で冷却された冷媒が凝縮液化して滞留している。運転を開始すると二方弁9が開き、圧縮機1が起動し、冷媒圧縮が始まる。この状態では、第二膨張弁5は予め定めた初期減圧量に調整され、第一膨張弁4は全開(最小減圧量)となっている。このとき運転直後のため、室外熱交換器6の蒸発圧力も低下していないため、冷媒が蒸発できず、低段側圧縮部1(a)へは液が流入する。そして高段側圧縮部へ流入するが、高段側圧縮部1(b)の行程容積が小さいため全冷媒が流入しきらず余剰冷媒が発生し、余剰冷媒は二方弁9を通り、気液分離器7へ流入する。そして一定時間経過後(約60秒後)、室外熱交換器3内の圧力は下がり始め圧縮機1へ戻る冷媒もガス分が多い冷媒となって、低段側から液冷媒が吐出されなくなる。
以上のように室外熱交換器3への暖房液溜まりが発生しているときでも、起動時に二方弁9を開いてあるので高段側圧縮部へ行程容積以上の液が流入せず、気液分離器7に逃れるので、上段側での過大な液圧縮に伴うベーンの跳ね上げによる異音の発生を防止できる。
そして、二方弁9を開いたまま、徐々に下流側膨張弁である第一膨張弁4の減圧量を大きくし、ガスインジェクションサイクルに移行する。これによりガスインジェクションによる省エネ向上効果が早く表れるので、より省エネとなる。
以上説明した実施例では少なくとも圧縮機起動後60秒間は二方弁9を開けるように制御したが、他の実施例を説明する。以下に説明する実施例は、ガスインジェクションサイクルであってもガスインジェクションがなくても実施可能である。なお、ガスインジェクションがない場合とは、図1において、インジェクション配管(冷媒配管)8、二方弁9、気液分離器7及び第2減圧手段である第二膨張弁5をなくした状態である。圧縮機1は前記同様ロータリ式の二段圧縮機である。
図4において、暖房運転における圧縮機起動時、除霜運転後の圧縮機起動時の圧縮機回転数増速率を低減する期間を設けている。この場合、高段側圧縮部1aへの単位時間あたりの液冷媒流入量を低減することができるので、高段側圧縮部1aにおける過大な液圧縮に伴うベーンの跳ね上げによる異音の発生を低減できる。また、図示しないが圧縮機回転数を抑えてもよい。
さらに異音発生は低外気温時に発生しやすいので、図5に示すように、暖房時のみ作用させてもよい。すなわち、暖房時の圧縮機回転数増速率若しくは圧縮機回転数(図示せず)を冷房時のそれより小さくしても良い。この場合冷房時の起動性能低下を引き起こす恐れがない。
以上の実施例は、圧縮機への液戻りが発生しやすい条件のみ運転させるようにしても、その場合は外気温があらかじめ定めた温度以下の場合や、除霜運転後のみに行われるようにしてもよく、その場合、本実施例の制御が不要な運転モードの起動性能が低下することはない。
また図6に示すように暖房運転時の起動時に、一時的(例えば30秒間)に四方弁2を冷房運転側に切り換えても良い、これにより室外熱交換器3に滞留している液冷媒を気液分離器7や室内熱交換器6に移動できるので、その後四方弁2を暖房運転側に切り換えても、室外熱交換器6には多量の液冷媒が存在しないので、低段側圧縮部1aで直ちにガス圧縮が開始される。これにより上段側圧縮部1aへの液流入がなくなり異音の発生を抑えられる。
以上説明した実施例は、室外熱交換器3に冷媒が凝縮液化した場合に対する例であるが、暖房運転停止直後に膨張弁(少なくとも第一電動膨張弁4か第二電動膨張弁5のいずれか一方)を全閉状態にしても良い。このようにすることで運転停止中に膨張弁を通じて室内側熱交換器6から室外熱交換器3に冷媒が移動するのを防止、あるいは移動量を低減できるので、その後の暖房起動時においても室外熱交換器3には多量の液冷媒を滞留しない。このため、低段側圧縮部1aで直ちにガス圧縮が開始され、上段側圧縮部1bへの液流入も無いので異音の発生を抑えられる。
なお本実施例は、上述したように二段圧縮、あるいは二段圧縮インジェクションシステムを使用した冷凍サイクルに有効である。すなわち使用する冷媒は空気調和用のR410AやR407Cに限らず、R404AやCO2を用いた場合にも有効である。冷媒としてCO2を用いた場合、高温高圧状態では超臨界状態となり得るので、その他の冷媒において凝縮器となる熱交換器は、放熱器となる。
また、二段圧縮機1の増速率制御、最大回転数制御、電動膨張弁の制御は、それぞれ互いに組合わせることが可能であり、前述した二方弁9の制御と組合わせても構わない。
ところで、気液分離器7を設けたガスインジェクションサイクルでは、運転状態により気液分離器付近で不規則にガス冷媒が往来し、騒音の原因となる場合があった。この問題を解決する実施例を図7〜図8を用いて説明する。
図7はガスインジェクションサイクルにおける気液分離器周辺を示し、7は気液分離器、8はインジェクション配管、13は第一膨張弁、14は第二膨張弁、18は室外熱交換器に通じる配管、19は室内熱交換器に通じる配管である。15〜17はガス冷媒気泡径低減手段としての第1〜第3の金属メッシュで、各々インジェクション配管8、室外側熱交換器に通じる配管18、室内熱交換器に通じる配管19に内蔵されている。
以上のように構成された気液分離器周辺での冷房運転中の冷媒動作について説明する。二方弁8を閉じてインジェクションを動作させない場合、前実施例同様気液分離器7は低圧側となっている。図は冷房運転における冷媒の流れを示している。第一減圧弁13で減圧された気液二相の冷媒は気液分離器7を通り、減圧量が最小(全開)の第二減圧弁14を通り室内熱交換器へ向かう。このとき冷凍サイクルが安定でないときは気液分離器7へ流入する冷媒の乾き度が変動するので、図8に示すように液面も上下に変動する。もし、液面が室内熱交換器への配管19に達すると、一時的に液冷媒が一気に室内熱交換器側に流れる。すなわち室内熱交換器へ流れる冷媒の乾き度は大きく変動する。しかし、室内熱交換器への配管19に設けた金属メッシュ17によりガスの気泡は小径に砕かれるので、そこからは先での大きな気液の変動は無い。よって不規則な冷媒流動音の発生を抑えることができる。
また本実施例では気液分離器7のインジェクション配管8にもガス冷媒気泡径低減手段としての金属メッシュ15を設置しているので、前実施例のように圧縮機起動時の一定時間に低段側圧縮部から気液分離器に冷媒を流す場合で、その冷媒に気液が混合していても、金属メッシュ15で気泡径が小さくされてから気液分離器7へ流入する。このため、気液分離器内、あるいはその周辺の配管で気液の混在が要因となる異音の発生を抑えることができる。
以上本実施例によれば、低圧側圧縮部1bよりも小さい行程容積の高圧側圧縮部1aを有する二段圧縮機1と、この二段圧縮機1に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段2と、この冷媒流れ方向切換え手段2に接続された第1の熱交換器3と、この第1の熱交換器3に接続された第一減圧手段4と、一方がこの第1減圧手段4に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段2に接続された第2の熱交換器6とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段4と前記第2の熱交換器6の間に設けられた気液分離器7と、この気液分離器7と前記第2の熱交換器6の間に設けられた第二減圧手段5と、前記気液分離器4と前記二段圧縮機1の低圧側圧縮部1bと高圧側圧縮部1aとの間の冷媒流路とを接続する冷媒配管8と、この冷媒配管8に設けられた二方弁9と、前記気液分離器7に接続される流路配管8、18、19中にガス冷媒気泡径低減手段15、16、17を設置したので、気液が混合した冷媒が気液分離器7に接続される流路配管8、18、19(特に、第1減圧弁13、第2減圧弁14、二方弁9よりも気液分離器側の流路配管)に流れても、異音の発生を低減することができる。
本発明の実施例における冷凍サイクル装置を示す図である。 異音発生の説明図である。 二方弁制御の一例を示す図である。 圧縮機回転数増速率低減域制御の例を示す図である。 圧縮機回転数増速率低減域制御の例を示す図である。 四方弁切換制御の例を示す図である。 気液分離器の周辺を説明する図である。 気液分離器の周辺における異音低減の説明図である。
符号の説明
1…圧縮機、2…四方弁、3…室外熱交換器、4…第一電動膨張弁、5…第二電動膨張弁、6…室内熱交換器、7…気液分離器、8…インジェクション配管、9…二方弁、10…制御器、11…室外送風ファン、12…室内送風ファン、15…第一の金属メッシュ、16…第二の金属メッシュ、17…第三の金属メッシュ。

Claims (11)

  1. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された第一減圧手段と、一方がこの第1減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段と前記第2の熱交換器の間に設けられた気液分離器と、この気液分離器と前記第2の熱交換器の間に設けられた第二減圧手段と、前記気液分離器と前記二段圧縮機の低圧側圧縮部と高圧側圧縮部との間の冷媒流路とを接続する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられた二方弁と、前記二段圧縮機の起動時にこの二方弁を開く制御手段とを備えた冷凍サイクル装置。
  2. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記二段圧縮機の起動時から一定時間、この二段圧縮機の回転数の増速率を前記一定時間経過後の増速率よりも小さくした冷凍サイクル装置。
  3. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記二段圧縮機の起動時から一定時間、この二段圧縮機の最大回転数を前記一定時間経過後の最大回転数より小さくした冷凍サイクル装置。
  4. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記暖房運転起動時における前記二段圧縮機の回転数の増速率を前記冷房運転起動時における回転数の増速率より小さくした冷凍サイクル装置。
  5. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記暖房運転起動時における前記二段圧縮機の最大回転数を前記冷房運転起動時における最大回転数より小さくした冷凍サイクル装置。
  6. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された減圧手段と、一方がこの減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記暖房運転が停止した後、前記減圧手段の減圧量を最大にした冷凍サイクル装置。
  7. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された第一減圧手段と、一方がこの第1減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段と前記第2の熱交換器の間に設けられた気液分離器と、この気液分離器と前記第2の熱交換器の間に設けられた第二減圧手段と、前記気液分離器と前記二段圧縮機の低圧側圧縮部と高圧側圧縮部との間の冷媒流路とを接続する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられた二方弁と、前記二段圧縮機の起動時から一定時間、この二段圧縮機の回転数の増速率を前記一定時間経過後の増速率よりも小さくする制御手段とを備えた冷凍サイクル装置。
  8. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された第一減圧手段と、一方がこの第1減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段と前記第2の熱交換器の間に設けられた気液分離器と、この気液分離器と前記第2の熱交換器の間に設けられた第二減圧手段と、前記気液分離器と前記二段圧縮機の低圧側圧縮部と高圧側圧縮部との間の冷媒流路とを接続する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられた二方弁と、前記二段圧縮機の起動時から一定時間、この二段圧縮機の最大回転数を前記一定時間経過後の最大回転数より小さくする制御手段とを備えた冷凍サイクル装置。
  9. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された第一減圧手段と、一方がこの第1減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段と前記第2の熱交換器の間に設けられた気液分離器と、この気液分離器と前記第2の熱交換器の間に設けられた第二減圧手段と、前記気液分離器と前記二段圧縮機の低圧側圧縮部と高圧側圧縮部との間の冷媒流路とを接続する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられた二方弁と、前記暖房運転起動時における前記二段圧縮機の回転数の増速率を前記冷房運転起動時における回転数の増速率より小さくする制御手段とを備えた冷凍サイクル装置。
  10. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された第一減圧手段と、一方がこの第1減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段と前記第2の熱交換器の間に設けられた気液分離器と、この気液分離器と前記第2の熱交換器の間に設けられた第二減圧手段と、前記気液分離器と前記二段圧縮機の低圧側圧縮部と高圧側圧縮部との間の冷媒流路とを接続する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられた二方弁と、前記暖房運転起動時における前記二段圧縮機の最大回転数を前記冷房運転起動時における最大回転数より小さくする制御手段とを備えた冷凍サイクル装置。
  11. 低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続され、冷房運転と暖房運転における冷媒流れ方向を切換える冷媒流れ方向切換え手段と、この冷媒流れ方向切換え手段に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された第一減圧手段と、一方がこの第1減圧手段に接続され、他方が前記冷媒流れ方向切換え手段に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段と前記第2の熱交換器の間に設けられた気液分離器と、この気液分離器と前記第2の熱交換器の間に設けられた第二減圧手段と、前記気液分離器と前記二段圧縮機の低圧側圧縮部と高圧側圧縮部との間の冷媒流路とを接続する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられた二方弁と、前記暖房運転が停止した後、前記減圧手段の減圧量を最大にする制御手段とを備えた冷凍サイクル装置。
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