JP2006121415A - 動画符号化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像データ入力部21に動画像データが入力されると、この動画像データがフレーム単位で画像バッファ22に記憶される。画像バッファ22からはフレーム単位で動画像データが出力され、符号化部23で符号化される。このときの符号ビットレートが編集ポイント判断部26に出力される。符号ビットレートが所定のビットレートスレッシュ以上の場合には、符号化方法切替部27から切替信号が出力される。これを受けて符号化部23では、符号化が一旦中断され、符号化方法の切り替えが行われた後で、編集ポイントを含むGOPの先頭フレームから再び符号化が開始される。
【選択図】 図2
Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る動画符号化装置の一例としてのデジタルビデオレコーダの構成について示す図である。この図1のデジタルビデオレコーダは、撮像素子1を介して撮像された動画像や、図示しない放送局から放送されたデジタルテレビ放送やアナログテレビ放送などによって放送された動画像、デジタルビデオ再生機器やアナログ再生機器から入力された動画像を記録することができるものを想定している。
次に本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、編集ポイントの判断手法の第1の変形例であり、画像ソースから動画像データとともに入力された音声データに基づいて編集ポイントを判断するものである。
次に本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、編集ポイントの判断手法の第2の変形例である。デジタルテレビ放送では通常、動画像データや音声データと共に、番組に関する種々の付加データも送られてくる。そこで、第3の実施形態ではこの付加データの中に編集ポイントに関する情報を追加しておくようにして、この付加データに基づいて編集ポイントを判断するようにする。ここでの編集ポイントに関する情報としては、例えば番組が本放送からコマーシャルに切り替わったことを示す情報などである。即ち、コマーシャルは後でユーザによって編集される可能性があるので、この部分を編集ポイントとしておく。
次に本発明の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態は、編集ポイントの判断手法の第3の変形例であり、撮像素子によって撮像された動画像の輝度変化若しくはホワイトバランス(WB)変化に基づいて編集ポイントを判断するものである。即ち、輝度やWBが大きく変化した場合には、例えば撮影シーンが変化したと考えることができるので、このようなフレームを編集ポイントと考えることができる。
次に本発明の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態は、編集ポイントの判断手法の第4の変形例であり、所定の時点で入力されてくるフレームを編集ポイントと判断するものである。例えば、コマーシャルはほぼ所定の時間毎(例えば、15分毎)に放送されてくるので、この所定の時間がカウントされた時点を編集ポイントとする。若しくは、所定フレーム数の動画像データが入力された時点を編集ポイントとするようにしても良い。これら所定時間及び所定フレーム数は、ユーザが任意に設定できるようにしても良い。
次に本発明の第6の実施形態について説明する。第6の実施形態は、編集ポイントの判断手法の第5の変形例であり、ユーザによって設定された設定情報に基づいて編集ポイントを判断するものである。ここでは、ユーザは、例えばフレーム画像のフレーム数を直接指定して編集ポイントとしたり、第1の実施形態で説明したビットレートスレッシュを設定したりすることができる。
Claims (20)
- 複数フレームからなる動画像データをMPEG方式に準じた方式で符号化する動画符号化装置であって、
上記動画像データに編集に適しているフレームが存在するか否かを判断する編集領域判断手段と、
上記編集領域判断手段の判断結果に基づいて、上記符号化の際の符号化方法を一定のGOP単位毎に切り替える符号化方法切替手段と、
を具備することを特徴とする動画符号化装置。 - 複数のフレームから構成される動画像データを入力する画像データ入力手段と、
上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断する編集領域判断手段と、
上記動画像データを一定のGOP単位毎にフレーム内符号化とフレーム間符号化とを組み合わせて符号化する第1の符号化と、上記動画像データを上記一定のGOP単位毎にフレーム内符号化のみで符号化する第2の符号化の何れかにより上記動画像データを符号化すると共に、上記編集対象となるフレームが存在すると判断された場合には、上記動画像データの上記編集対象となるフレームを含むGOP単位を上記第2の符号化によって符号化する符号化手段と、
上記符号化手段で符号化されて得られた符号データを出力する符号データ出力手段と、
を具備することを特徴とする動画符号化装置。 - 複数のフレームから構成される動画像データを入力する画像データ入力手段と、
上記画像データ入力手段によって入力された動画像データを一定のGOP単位で符号化する符号化手段と、
上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断する編集領域判断手段と、
上記編集領域判断手段により、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在すると判断された場合に、上記編集対象となるフレームを含むGOP単位を符号化する際の符号化方法を第1の符号化から第2の符号化に切り替える符号化方法切替手段と、
上記符号化方法切替手段による符号化方法の切り替えに応じて上記符号化手段で符号化されて得られた符号データを出力する符号データ出力手段と、
を具備することを特徴とする動画符号化装置。 - 上記編集領域判断手段は、上記動画像データが符号化された際の符号ビットレートの大きさに基づいて、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。
- 上記編集領域判断手段は、上記符号ビットレートが所定のビットレートスレッシュよりも大きい場合に、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在すると判断することを特徴とする請求項4に記載の動画符号化装置。
- 音声データを入力するための音声データ入力手段を更に具備し、
上記編集領域判断手段は、上記音声データ入力手段によって入力された上記音声データに基づいて、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。 - 上記編集領域判断手段は、上記音声データの音声形態が別の音声形態に変化したときに、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在すると判断することを特徴とする請求項6に記載の動画符号化装置。
- 上記動画像データには、上記動画像データの中で編集対象となるフレームを含むGOP単位の情報を示す付加データが更に付加されており、
上記付加データを入力するための付加データ入力手段を更に具備し、
上記編集領域判断手段は、上記付加データ入力手段によって入力された上記付加データに基づいて、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。 - 上記編集領域判断手段は、上記動画像データのホワイトバランスの変化に基づいて、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。
- 上記編集領域判断手段は、上記動画像データのホワイトバランスの変化が大きい場合に、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在すると判断することを特徴とする請求項9に記載の動画符号化装置。
- 上記編集領域判断手段は、上記動画像データの輝度の変化に基づいて、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。
- 上記編集領域判断手段は、上記動画像データの輝度の変化が大きい場合に、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在すると判断することを特徴とする請求項11に記載の動画符号化装置。
- 時間を測定する時間測定手段を更に具備し、
上記編集領域判断手段は、上記時間測定手段によって測定された時間に基づいて、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。 - 上記編集に適しているフレームを指示するための編集領域指示手段を更に具備し、
上記編集領域判断手段は、上記編集領域指示手段によって上記編集に適しているフレームが指示されているか否かに応じて、上記動画像データの中で編集対象となるフレームが存在するか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。 - 上記第1の符号化は、上記一定のGOP単位をフレーム内符号化とフレーム間符号化とを組み合わせて符号化する符号化であり、
上記第2の符号化は、上記一定のGOP単位をフレーム内符号化のみで符号化する符号化であることを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。 - 上記第1の符号化は、上記一定のGOP単位を第1の目標符号量で符号化する符号化であり、
上記第2の符号化は、上記一定のGOP単位を上記第1の目標符号量よりも大きい第2の目標符号量で符号化する符号化であることを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。 - 上記符号データ出力手段から出力された上記符号データと共に、上記動画像データの中で編集対象となるフレームを含むGOP単位を示す情報を記録する記録手段を更に具備することを特徴とする請求項3に記載の動画符号化装置。
- 上記記録手段は、上記符号データと上記動画像データの中で編集対象となるフレームを含むGOP単位を示す情報とを1つのMPEGファイルとして記録することを特徴とする請求項17に記載の動画符号化装置。
- 上記記録手段は、上記符号データをMPEGファイルとして記録すると共に、上記動画像データの中で編集対象となるフレームを含むGOP単位を示す情報を上記MPEGファイルに関連付けられた別ファイルとして記録することを特徴とする請求項17に記載の動画符号化装置。
- 上記記録手段に記録された上記動画像データの中で編集対象となるフレームを含むGOP単位を示す情報を表示する表示手段を更に具備することを特徴とする請求項17に記載の動画符号化装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112055218A (zh) * | 2020-09-15 | 2020-12-08 | 杭州萤石软件有限公司 | 事件上报方法、装置和*** |
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JP2004147112A (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 映像符号化装置及び映像符号化方法 |
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- 2004-10-21 JP JP2004306909A patent/JP2006121415A/ja active Pending
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