JP2006112982A - 多光軸光電センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数組の多光軸光電センサを直列に接続して一つのライトカーテンとして動作させているときに、親機と子機の投光器同士を接続するケーブル及び/又は受光器同士を接続するケーブルが接続不良又は接続されていないことを判別する。
【解決手段】 多光軸光電センサ1の子機接続用開口5Aを覆うコネクタカバー12に、コネクタカバー12を装着したときと、未装着のときとで直列接続認識用端子13eの論理値が変化するように構成されていると共に、コネクタカバー12を装着したときには正常を示す論理値をとるようにしてあると共に、ケーブル7を接続したときも正常を示す論理値をとるようにしてある。
【選択図】 図7

Description

本発明は多光軸光電センサに関するものである。
危険エリアの中に物体(例えば作業者の手や指)が侵入したのを検出する保安装置として多光軸光電センサが多用されている。多光軸光電センサは、複数の投光素子を備えた投光器と、これに対応した複数の受光素子を備えた受光器との組で構成される。多光軸光電センサは、特許文献1に記載のように、タイミング回路と、投光素子又は受光素子毎に設けられた駆動回路とを有し、順次、一つずつ投光素子を動作させて光ビームを発射させると共に、これに同期して対応する受光素子をアクティブにし、この受光素子が光ビームを受け取ったことを確認した後に所定のタイミングで次の投受光が行われる。そして、受光素子が光ビームを受光しないときには遮光信号が多光軸光電センサから出力される。すなわち、多光軸光電センサは、ライトカーテンとも呼ばれ、このライトカーテンを構成する数多くの光軸の何れかが遮光されると遮光信号を出力して、警報を発したり、危険エリア内に設置したプレス機械や作業ロボットなどの動作を停止させることができる。
危険エリアを仕切るのに一組の多光軸光電センサでは不足するときには、複数組の多光軸光電センサを直列に接続して、これを一つのライトカーテンとして使用するのが一般的である。近時の多光軸光電センサは、特許文献1〜3に記載のように、各組の投受光器毎に制御回路(ゲートアレイ又はCPU)を内蔵し、多光軸光電センサ同士を専用ケーブルで接続するだけで、各多光軸光電センサが相対的な接続関係を自動認識して親機又は子機として動作するように設計されている。すなわち、近時の多光軸光電センサは、親機専用又は子機専用として設計されるのではなく、使用態様によって親機又は子機として動作するように設計されており、例えば2組の多光軸光電センサを直列に接続して、これを1つのライトカーテンとして使用した場合、一方の多光軸光電センサが親機として動作して遮光信号を外部に出力し、他方の多光軸光電センサが子機として動作して遮光信号を親機に供給し、これを受け取った親機が外部に遮光信号を出力する。
特開平11−345548号公報 WO98/0150516(日本特許第3465263号) 特開2002−303684号公報
例えば2組の多光軸光電センサを直列に接続して一つのライトカーテンを作った場合、2つの投光器同士の接続が正常であるものの、2つの受光器同士を接続するケーブルが何らかの原因で外れている場合には、子機の受光器が動作しない状態で親機の受光器だけが動作する。他方、2つの投光器は正常に動作して、これに含まれる数多くの投光素子から順次光ビームが発射されることになる。このような場合には、受光器側の子機が動作しない状態になっていることから、子機の投光器から光ビームが発射されたとしても子機の受光器が受光しないため、多光軸光電センサは遮光信号を出力することになり、これにより2組の多光軸光電センサから構成されたライトカーテンに何らかの異常が発生してることを知ることができる。上記の場合と逆の場合、つまり受光器同士の接続が正常である一方で投光器同士を接続するケーブルが何らかの原因で外れている場合も同様である。
また、別の方法として、電源投入時もしくは動作中に、投光/受光素子切り替え回路(光軸切り替え回路)から出力される光軸数に関する情報を元に、投光器の親機/子機の光軸数、受光器の親機/子機の光軸数を求め、それぞれ対応する投光器/受光器の光軸数が一致しているかどうかを判別し、不一致の場合にはエラーと認識しロックアウト状態(エラーによる遮光信号の出力)とするように構成することで一方の接続ケーブルの外れを知ることもできる。
しかし、2組の多光軸光電センサを構成する投光器同士及び受光器同士が共に何らかの原因で接続不良になっている場合、例えば、工事や危険エリア内に設置された例えばプレス機の整備などのために投光器同士を接続するケーブル及び受光器同士を接続するケーブルを共に外して作業を行い、この作業が完了した後に接続し直すのを忘れた場合には、親機を構成する多光軸光電センサは子機無しで設置されたと自己認識して、子機が全く動作しないにも関わらず、親機だけで動作することになる。
したがって、本来であれば2組の多光軸光電センサで構成されているライトカーテンであるにも関わらず、子機の部分が完全に無効になっている事実を知らないままに放置されて、2組の多光軸光電センサで構成されたライトカーテンであるとの認識の下で使用され続ける虞がある。
ここに、親機と子機との関係は相対的なものであり、2組の多光軸光電センサで一つのライトカーテンを作ったときには、外部に遮光信号を出力する多光軸光電センサが親機であり、この親機に接続された多光軸光電センサが子機ということになる。3組の多光軸光電センサで一つのライトカーテンを作ったときには、外部に遮光信号を出力する一の多光軸光電センサが、これに接続された他の多光軸光電センサとの関係で親機となり、当該他の多光軸光電センサが子機となり、子機から親機である上記一の多光軸光電センサに対して遮光信号を出力し、これを受けた上記一の多光軸光電センサが外部に対して遮光信号を出力する。また、当該他の多光軸光電センサは、これに接続された更に他の多光軸光電センサに対しては親機となり、当該更に他の多光軸光電センサは子機となる。そして、子機であるところの更に他の多光軸光電センサは、親機である上記他の多光軸光電センサに対して遮光信号を出力し、これを受けた当該他の多光軸光電センサは、当該他の多光軸光電センサに対して親機である前述の一の多光軸光電センサに対して遮光信号を出力し、当該一の多光軸光電センサが外部に遮光信号を出力する。
本発明の目的は、複数組の多光軸光電センサを直列に接続して一つのライトカーテンとして動作させているときに、親機と子機の投光器同士を接続するケーブル及び/又は受光器同士を接続するケーブルが接続不良又は接続されていないことを判別することのできる多光軸光電センサを提供することにある。
本発明の更なる目的は、子機が接続された使用形態であるか否かを自動認識することのできる多光軸光電センサを提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、
投光器と受光器の組からなる多光軸光電センサが子機接続用コネクタと親機接続用コネクタとを有し、複数の多光軸光電センサをケーブルを使って直列に接続することにより各多光軸光電センサが相対的な接続関係から親機又は子機として動作し、これにより一つのライトカーテンとして使用することができる多光軸光電センサであって、
前記投光器又は受光器の少なくとも一方の前記子機接続用コネクタに設けられた直列接続認識用端子と、
該直列接続認識用端子の電位を、正常を示す第1電位と、異常を示す第2電位とに切り替え可能なスイッチとを有し、
該スイッチにより前記直列接続認識用端子に第2電位をとらせた状態で前記ケーブルにより他の多光軸光電センサと接続することで該直列接続認識用端子の電位が前記第1電位に変化し、
該直列接続認識用端子が第1電位のときに前記多光軸光電センサが正常に動作し、前記第2電位のときには異常信号を出力することを特徴とする多光軸光電センサを提供することにより達成される。
上記のスイッチは典型的にはユーザによって操作されるマニュアルスイッチであるのが好ましい。マニュアルスイッチをユーザに操作させることにより、ユーザが多光軸光電センサに子機を接続する意図があるのか否か知ることができる。ユーザが子機を接続する意図があるにも関わらず、ケーブルが接続されていないとき等では直列接続認識用端子の電位が第2電位をとる。多光軸光電センサは、CPUやゲートアレイなどの制御手段を含んでいることから、この制御手段を使って異常を判別することができる。異常と判別したときには、多光軸光電センサが本来的に有している出力手段により遮光信号を出力させるようにしてもよく、また、多光軸光電センサが表示手段を備えているときには、この表示手段によりユーザに異常を知らせるようにしてもよい。
子機接続用コネクタは、未使用のときには一般的にはコネクタカバーによって覆われる。このコネクタカバーを操作部材として上記のスイッチを操作させるのがよい。これにより、これまでの作業内容と同じ作業を行うだけで、ケーブルの接続状態を含めて正常な状態と異常な状態とを判別することができる。
本発明の他の観点によれば、上記の技術的課題を達成するために、
投光器と受光器の組からなる多光軸光電センサが子機接続用コネクタと親機接続用コネクタとを有し、複数の多光軸光電センサをケーブルを使って直列に接続することにより各多光軸光電センサが相対的な接続関係から親機又は子機として動作し、これにより一つのライトカーテンとして使用することができる多光軸光電センサであって、
前記多光軸光電センサの投光器又は受光器の少なくとの一方に設けられ、前記多光軸光電センサにより前記ライトカーテンを構築したときの該ライトカーテンの初期状態を記憶するメモリと、
前記多光軸光電センサの内部又は外部からのトリガによって前記メモリに記憶されている前記ライトカーテンの初期状態と現在のライトカーテンの状態とを比較する比較手段と、
該比較手段により前記ライトカーテンの現在の状態が初期状態と異なっているときに異常信号を出力を出力手段とを有することを特徴とする多光軸光電センサが提供される。
ライトカーテンの初期状態として好ましい情報としては、典型的には、ライトカーテンの光軸数を挙げることができるが、多光軸光電センサの数であってもよい。ライトカーテンの初期状態を記憶するメモリは、不揮発性のメモリであるのが最も好ましい。これにより、ライトカーテンの電源を落としてもメモリに記憶された情報を維持することが容易である。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
図1は多光軸光電センサ1を示す。図示の多光軸光電センサ1は、互いに対をなす投光器と受光器との組で構成されるが、これら投光器と受光器は実質的に同一の外観を有している。多光軸光電センサ1は、アルミニウムの押し出し材で構成され且つ両端が開放した本体ケース2と、この本体ケース2の両端に配置された端部ケース3とで細長い外形形状が作られており、端部ケース3は、一端が開放し他端が閉鎖した形状を有し、プラスチック成形品や亜鉛又はアルミニウムのダイキャスト成形品から作られている。多光軸光電センサ1の内部には、本体ケース2と端部ケース3とに内蔵された投光素子又は受光素子が等間隔に配置されている。
多光軸光電センサ1の投光面又は受光面4は特定波長の光が通過することのできるフロントカバーで構成されており、このフロントカバー4を通じて、投光器から光ビームが出射され又は投光器からの光ビームが受光器に入光される。フロントカバー4は、本体ケース2に実質的に対応したメインカバー4aと、端部ケース3に実質的に対応した端部カバー4bとで構成され、これらメインカバー、端部カバー4a、4bは別部品である。
端部ケース3はコネクタ用開口5を有し、各コネクタ用開口5は、端部ケース3の背面側から前面側に向けて開口しており、図2に示すように、外部コネクタ6を、多光軸光電センサ1の背面側に向けて押し込むことにより、ケーブル7を通じて図外の制御機器又は隣接する他の多光軸光電センサと接続することができる。
図1に戻って、多光軸光電センサ1の両端に設けられたコネクタ用開口5のうち一方のコネクタ用開口5Aは子機を直列に接続するための子機接続用開口であり、他方のコネクタ用開口5Bは親機又は外部出力用の開口である。また、図1、図2において、参照符号8は、端部ケース3に形成された凹所を示し、この凹所8にケーブル7の端部が収容される。また、図1において、参照符号9はメインカバー4aと端部カバー4bとの境界部分に配設された帯状の金属部品を示し、この帯状の金属部品9は図2では図示が省略されている。
図3は、3組の多光軸光電センサ1を直列に接続した例を示し、3組の多光軸光電センサ1にA、B、Cを付記して識別してある。同図において、各多光軸光電センサ1A、1B、1Cを構成する投光器には参照符号100及び及びこれにA、B、Cを付してあり、受光器には参照符号200及びこれにA、B、Cを付してある。なお、3組の多光軸光電センサ1A〜1Cを総称して説明するときには単に符号「1」を付して説明する。同様に、投光器100A〜100C及び受光器200A〜200Cについても、これを総称して説明するときには単に符号「100」又は「200」を付して説明する。専用ケーブル7で互いに直列に接続された3組の多光軸光電センサ1A〜1Cは、一つのライトカーテンとして動作し、作業者の手や指或いは何らかの物体ISが光軸を遮って遮光すると第1番目の受光器200Aからケーブル10aを通じて遮光信号が出力される。
図4は、多光軸光電センサ1の内部構造を示す。図4を参照して、投光器100は、N個の投光素子101を駆動するN個の駆動回路102と、これらの駆動回路102を時分割でスキャンする投光素子切替回路103と、投光器100を全体制御する投光器制御回路104とを備えている。投光器制御回路104は、CPUで構成されてもよいし、専用のゲートアレイで構成されてもよい。
投光器制御回路104には、クロック発生回路105からのクロック信号が入力され、N個の投光素子101を順次発光させる投光タイミングを生成し、これによりN個の投光素子101は、一つずつ所定のタイミングで発光する。
投光器100は、更に、親機の投光器100又は受光器200との間での双方向の送受信を制御する第1投光器通信制御回路106と、子機の投光器100との間での通信を制御する第2投光器通信制御回路107とを備えている。
他方、受光器200は、N個の受光素子201を駆動するN個の駆動回路202と、これらの駆動回路202を時分割でスキャンする受光素子切替回路203と、増幅回路204と、受光器200を全体制御する受光器制御回路205とを備えている。受光器制御回路205はCPUで構成されてもよいし、専用のゲートアレイで構成されてもよい。
また、受光器制御回路205には、クロック発生回路206からの信号が入力され、N個の受光素子201を順次アクティブ状態にすることにより、対応する投光素子101からの光ビームを受光可能にする一方で、選択された受光素子201以外は受光不能にする。
受光器200は、更に、投光器100又は親機の受光器200との間での双方向の信号の送受信を制御する第1受光器通信制御回路207と、子機の受光器200との間の通信を制御する第2受光器通信制御回路208とを備え、受光制御回路205で生成された遮光信号は出力回路209を介して親機の受光器200又は外部の例えばプレス機に送出され、これにより警報灯の点灯やプレス機の動作が停止される。
図3の接続例では、3組の多光軸光電センサ1A〜1Cは、相対的な接続関係から、最も下の多光軸光電センサ1Aの組が親機として動作し、真ん中の多光軸光電センサ1Bの組が、最も下の多光軸光電センサ1Aに対して子機として動作する。真ん中の多光軸光電センサ1Bの組は、最も上の多光軸光電センサ1Cの組に対しては親機として動作し、最も上の多光軸光電センサ1Cは子機として動作する。
最も下の多光軸光電センサ1の投光器100Aは、先ず、投光器制御回路104で同期タイミングが生成され、この同期タイミングはケーブル10bを介して、最も下の受光器200Aの受光器通信制御回路107を通じて受光器制御回路205に送られ、この最も下の多光軸光電センサ1Aの投光器100A及び受光器200AのN個の駆動回路102及びこれに対応する駆動回路202が一つずつ順に動作する。また、受光器制御回路205で生成された遮光信号は、出力回路209及びケーブル10aを通じて外部に供給される。
3組の多光軸光電センサ1A〜1Cにおける投受光に関し、最も下の多光軸光電センサ1Aから次の多光軸光電センサ1Bに投光及び受光のタイミング信号が供給され、真ん中の多光軸光電センサ1Bから次の最も上の多光軸光電センサ1Cに投受光のタイミング信号が供給され、これにより、3組の多光軸光電センサ1A〜1Cで構成されるライトカーテンの全ての光軸が、順次、所定のタイミングで投受光を行う。そして、その過程で受光が行われなかったときには遮光信号が出力回路209によって出力される。
図5は、多光軸光電センサ1、1を専用のケーブル7で直列に接続することを図示しており、図6は、これに関連した結線図である。図5は、また、多光軸光電センサ1の子機接続用開口5Aをコネクタカバー12で覆うことが可能であることを図示しており、図7は、これに関連した結線図である。
多光軸光電センサ1の子機接続用開口5Aに臨むセンサ側コネクタ13は、電源用接続端子13a、アース用接続端子13b、通信(+)用接続端子13c、通信(−)用接続端子13dの他に、子機接続の有無を検出するための直列接続認識用端子13eを備え、直列接続認識用端子13eに接続された識別用配線14には識別用抵抗15の一端が接続されている。他方、多光軸光電センサ1の親機接続用開口5Bに臨むセンサ側コネクタ17は、電源用接続端子17a、アース用接続端子17b、通信(+)用接続端子17c、通信(−)用接続端子17dの他に、アースされた接続端子17eを備えている。
多光軸光電センサ1を直列に接続するケーブル7の両端のケーブル側コネクタ6は、上記接続端子13a〜13e、17a〜17eに侵入可能なコネクタピン6a〜6eを備えている。
多光軸光電センサ1の子機接続用開口5Aは、直列接続用ケーブル7のコネクタ6に代えて、コネクタカバー12を受け入れることができる。コネクタカバー12は、上記アース用接続端子13b、直列接続認識用端子13eに接続可能なピン12a、12bを有し、これら2つの接続ピン12a、12bは内部配線18によって結線されている。
以上の構成において、多光軸光電センサ1、1が直列接続用ケーブル7で互いに接続されたときには、親機側の子機接続用開口5Aに臨むセンサ側コネクタ13の直列接続認識用端子13eがケーブル7を介して子機側のアースされた接続端子17eと結線されることになり、したがって親機側の接続端子17eは短絡されて、その電位がGND電位つまり「L」となる。また、親機側の子機接続用開口5Aにコネクタカバー12が装着されたときには、コネクタカバー12の接続ピン12a、12b及び内部配線18を介して、センサ側コネクタ13の直列接続認識用端子13eがアース用接続端子13bと結線されて短絡され、これにより、親機側の直列接続認識用端子13eはGND電位つまり「L」となる。
これに対して、ケーブル7の両端のケーブル側コネクタ6、6のいずれか一方が外れているときには、親機側のセンサ側コネクタ13の直列接続認識用端子13eは未接続の状態となり、これにより直列接続認識用端子13eの電位は「H」となる。ケーブル7が断線したときも同様に、直列接続認識用端子13eの電位は「H」となる。
上記の態様を図3を参照して説明すると、ユーザは、3組の多光軸光電センサ1A〜1Cを直列に接続してライトカーテンを構築する場合には、最も上の投受光器100C、200Cの子機接続用開口5Aにコネクタカバー12が装着される。この態様では、最も上の投受光器100C、200Cの直列接続認識用端子13eは固定値つまりGND電位となる(「L」)。コネクタカバー12が未装着の状態では、投受光器100C、200Cの直列接続認識用端子13eの電位は「H」となる。そして、最も上の投受光器100C、200Cに子機を接続することで、投受光器100C、200Cの直列接続認識用端子13eはGND電位となる(「L」)。したがって、このGND電位を例えば投受光器100C、200Cの制御回路104、205に直接入力し、制御回路104、205によって正常な状態にあると判別させることできる。
他方、最も下の投受光器100A、200Aと、これに対する子機の真ん中の投受光器100B、200Bとを接続する2本のケーブル7の少なくとも一方のケーブル7が断線又はケーブル7の両端のコネクタ6、6の何れか一方が外れている場合には、親機である投受光器100A及び/又は200Aの直列接続認識用端子13eの論理値は「H」となることから、これを利用して、例えば親機の投受光器100A、200Aの制御回路104、205によって異常と判定し、直ちに例えば遮光信号を出力することによりユーザに異常を知らせることができる。また、各多光軸光電センサ1が表示LEDなどの表示灯を備えているときには、この表示灯を点灯又は点滅させることでユーザに異常を知らせることができる。
上記の実施例によれば、多光軸光電センサ1の子機接続用開口5Aを覆うコネクタカバー12に、コネクタカバー12を装着したときと、未装着のときとで直列接続認識用端子13eの論理値が変化するように構成されていると共に、コネクタカバー12を装着したときには正常を示す論理値をとるようにしてあると共に、ケーブル7を接続したときも正常を示す論理値をとるようにしてある。したがって、コネクタカバー12が未装着で且つケーブル7が未接続であるということは、ユーザの意図とは異なる状態であり、この意図しない状態では、直列接続認識用端子13eの論理値が異常を示す論理値をとるため、この論理値の変化を使うことでケーブル側コネクタ6の接続不良、未接続、ケーブル6の断線をユーザに知らせることができる。
すなわち、コネクタカバー12を装着したときには、当該多光軸光電センサ1に関連した子機が存在していないとして動作させることができる。また、多光軸光電センサ1、1をケーブル7によって直列に接続したときに、この接続が正常であるときと、異常のときとで、親機の多光軸光電センサ1の直列接続認識用端子13eが異なる論理値をとり、正常のときには「L」となり、異常のときには「H」となることから、この直列接続認識用端子13eの電位の変化を使って、ケーブル7の接続不良又は未接続又はケーブル7が断線したことを検出することができ、これにより遮光信号を出力することでユーザに異常を知らせることができる。また、各多光軸光電センサ1が表示LEDなどの表示灯を備えているときには、この表示灯を点灯又は点滅させることでユーザに異常を知らせることができる。
また、制御回路104、205は、直列接続認識用端子13eに供給される信号として、上述のような論理値H又はLが供給されるか否かを判別する代わりに、光軸数に応じたタイミングでパルス信号が供給されるか否かを判定することにより異常を検出するようにしてもよい。
また、制御回路104、205が直列接続認識用端子13eを直接監視する代わりに、直列接続認識用端子13eが異常を示す論理値に基づいて、直列接続確認以外のエラーチェック回路にエラーを引き起こすような回路を設けてもよい。ここで、直列接続確認以外のエラーチェック回路とは、例えば、光軸数のチェック回路であり、各光軸の投光駆動回路又は受光駆動回路が正常に動作しているかのチェック回路等である。エラーチェック回路にエラーを引き起こすとは、例えば光軸数のチェック回路であれば、光軸のカウント数を減らす、あるいはカウント数を多光軸光電センサが許容する最大光軸数を超えるカウント数にする等である。このように、直列接続認識用端子13eの監視を他のエラーチェック回路と共用することで、配線の引き回しが減り、制御回路104、205への負担が軽減する。
上記の構成は、投光器100、受光器200の双方に設けるのが最も好ましいが、何れか一方に設けるようにしてもよい。例えば、投光器100だけに設けた場合には、投光器100の親機と子機との間を接続するケーブル7の接続不良などは上記の構成により直ちに親機側で検出可能であり、他方、上記の構成を備えていない受光器200側でケーブル7の接続不良などが発生しているときには、投光器100との間で前述の光軸数の不一致に伴って出力される遮光信号によりユーザに異常を知らせることができる。
叙上のように、実施例の構成によれば、直列接続した親機と子機との接続が外れた場合には、これを親機側で検出することができ、これにより親機の表示灯の点灯、点滅や遮光信号を出力させることでユーザにライトカーテンの異常を知らせることができる。また、従来から使用されていたコネクタカバー12の脱着や直列接続用のケーブル7の装着という従来から行われていた作業内容を変更することなく、子機の接続不良を直ちに検出することが可能であり、従来と同じ作業を行うだけで、親機と子機との未接続又は接続不良、ケーブルの断線に伴うライトカーテンの不完全な動作を未然に防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこれに限定されることなく、下記の変形例を包含する。
(1)上記の実施例では、コネクタカバー12に、アース用接続端子13b、直列接続認識用端子13eに接続可能な接続ピン12a、12bを設けるようにしたが、これに代えて、多光軸光電センサ1の投光器100又は受光器200の少なくとも一方にディップスイッチのようなマニュアル操作によるスイッチを設け、子機を接続しないときと、子機を接続するときとでスイッチの切り替えを行うようにしてもよい。
(2)多光軸光電センサ1の投光器100又は受光器200の少なくとも一方に不揮発性のメモリを設け、ユーザが多光軸光電センサ1を使ってライトカーテンを構築した後に、例えばライトカーテンの電源投入やティーチングスイッチ或いは外部からの入力、もしくは別途接続したパーソナルコンピュータやハンディ型コンソールなどの外部機器からの操作によって、初期のライトカーテンの光軸数や多光軸光電センサ1の個数など、ライトカーテンの初期情報を不揮発性メモリに記憶させると共に、このメモリに保存したライトカーテンの初期状態と現在のライトカーテンの状態とが同じであるか否かを判別する手段を設け、この判別手段により現在のライトカーテンの状態が初期状態とは異なる状態となったことを検出したときには、直ちに多光軸光電センサ1の表示灯を点灯又は点滅させる又は遮光信号を出力してユーザに異常を知らせるようにしてもよい。
(3)ユーザが多光軸光電センサ1を使ってライトカーテンを構築した後に、ライトカーテンの光軸数や多光軸光電センサ1の個数などを、パーソナルコンピュータやハンディ型コンソールユニットなどの外部機器に記憶させておき、ライトカーテンで仕切った危険エリア内のプレス機などの修理などが完了したとき又は定期的に或いはライトカーテンの電源投入時に、ライトカーテンと外部機器との間で通信することで、現在のライトカーテンの光軸数などと、外部機器に記憶してあるライトカーテンの初期状態とを比較して、現在のライトカーテンが初期状態と同じであるか否かを判定し、初期状態と異なるときには、表示灯の点灯などユーザに対してアラームを発するするようにしてもよい。
(4)多光軸光電センサ1、1同士の通信機能を利用し、多光軸光電センサ1に設けたメモリに記憶されている過去又は前回の接続情報と現在の接続情報と一致しているか否かを確認し、不一致のときには、多光軸光電センサ1に設けられた表示灯を点灯させるなどによりユーザに異常を知らせるようにしてもよい。この一致しているか否かの確認はライトカーテンの電源投入をトリガにしてもよいし、外部機器からの入力をトリガにしてもよい。メモリに記憶されている接続情報は、ユーザの人為的な入力操作、例えば、多光軸光電センサ1に設けたマニュアルスイッチをONすることで、始めて更新できるようにするのが好ましい。
多光軸光電センサの外形を説明するための図である。 多光軸光電センサの端部に設けたコネクタ用接続口と、これに嵌め込んだ直列接続用のケーブルとを説明するための図である。 3組の多光軸光電センサを直列に接続して一つのライトカーテンとして動作させる接続例を示す図である。 多光軸光電センサを構成する投光器と受光器の構造を示すブロック図である。 多光軸光電センサを接続するためのケーブルと、子機を接続しないときに多光軸光電センサのコネクタ接続口を覆うコネクタカバーとを選択的に使用することを説明するための図である。 ケーブルを使って多光軸光電センサを接続するときの結線関係を説明するための図である。 多光軸光電センサの子機接続用コネクタをコネクタカバーで覆ったときの結線関係を説明するための図である。
符号の説明
1 多光軸光電センサ
5A 子機接続用コネクタ開口
5B 親機又は外部出力用コネクタ開口
6 ケーブル側コネクタ
7 直列接続用の専用ケーブル
12 コネクタカバー
13 センサ側コネクタ
13e 直列接続認識用端子
100 投光器
103 投光器制御回路
200 受光器
205 受光器制御回路
209 遮光信号の出力回路

Claims (12)

  1. 投光器と受光器の組からなる多光軸光電センサが子機接続用コネクタと親機接続用コネクタとを有し、複数の多光軸光電センサをケーブルを使って直列に接続することにより各多光軸光電センサが相対的な接続関係から親機又は子機として動作し、これにより一つのライトカーテンとして使用することができる多光軸光電センサであって、
    前記投光器又は受光器の少なくとも一方の前記子機接続用コネクタに設けられた直列接続認識用端子と、
    該直列接続認識用端子の電位を、正常を示す第1電位と、異常を示す第2電位とに切り替え可能なスイッチとを有し、
    該スイッチにより前記直列接続認識用端子に第2電位をとらせた状態で前記ケーブルにより他の多光軸光電センサと接続することで該直列接続認識用端子の電位が前記第1電位に変化し、
    該直列接続認識用端子が第1電位のときに前記多光軸光電センサが正常に動作し、前記第2電位のときには異常信号を出力することを特徴とする多光軸光電センサ。
  2. 前記スイッチがユーザによって操作されるマニュアルスイッチである、請求項1に記載の多光軸光電センサ。
  3. 前記スイッチの操作部材が、前記子機接続用コネクタを覆うコネクタカバーで構成され、ユーザが該コネクタカバーを前記子機接続用コネクタに装着したときに前記直列接続認識用端子の電位が第1電位となり、コネクタカバーが未装着のときに前記直列接続認識用端子の電位が第2電位となる、請求項2に記載の多光軸光電センサ。
  4. 投光器と受光器の組からなる多光軸光電センサが子機接続用コネクタと親機接続用コネクタとを有し、複数の多光軸光電センサをケーブルを使って直列に接続することにより各多光軸光電センサが相対的な接続関係から親機又は子機として動作し、これにより一つのライトカーテンとして使用することができる多光軸光電センサであって、
    前記多光軸光電センサの投光器又は受光器の少なくとの一方に設けられ、前記多光軸光電センサにより前記ライトカーテンを構築したときの該ライトカーテンの初期状態を記憶するメモリと、
    前記多光軸光電センサの内部又は外部からのトリガによって前記メモリに記憶されている前記ライトカーテンの初期状態と現在のライトカーテンの状態とを比較する比較手段と、
    該比較手段により前記ライトカーテンの現在の状態が初期状態と異なっているときに異常信号を出力を出力手段とを有することを特徴とする多光軸光電センサ。
  5. 前記メモリに、前記ライトカーテンの初期状態として該ライトカーテンの光軸数が記憶され、前記比較手段により、初期状態の光軸数と現在の光軸数とが比較される、請求項4に記載の多光軸光電センサ。
  6. 前記メモリが不揮発性のメモリである、請求項4又は5に記載の多光軸光電センサ。
  7. 投光器と受光器の組からなる多光軸光電センサが子機接続用コネクタと親機接続用コネクタとを有し、前記多光軸光電センサのコネクタに着脱自在に接続されるケーブルを使って複数の多光軸センサを直列に接続することにより各多光軸光電センサが相対的な接続関係から子機に電源及び同期信号の少なくとも一方を供給する親機又は前記親機に検出情報を供給する子機として動作し、これにより一つのライトカーテンとして使用することができる多光軸光電センサであって、
    前記投光器又は受光器の少なくとも一方が、前記子機接続用コネクタに設けられた直列接続認識用の第1端子と、前記子機接続用コネクタに設けられた前記第1端子とは異なる第2端子と、前記親機接続用コネクタに接続される直列接続認識用の回路とを備え、
    前記ケーブルが、前記直列接続認識用の第1端子に接続される第1導線と、前記第1導線とケーブル内で絶縁され、前記第2端子に接続される第2導線とを備え、
    前記ケーブルが子機接続用コネクタと他の多光軸光電センサの親機接続用コネクタとに接続されることで、前記ケーブルの第1導線と、前記ケーブルの第2導線と、前記第1導線と第2導線とに接続される前記他の多光軸光電センサに設けられる前記直列接続認識用の回路とからなる接続回路により、前記第1端子と前記第2端子とが接続され、
    前記多光軸光電センサが、前記ケーブルが接続時に正常の動作をし、前記ケーブルが非接続時には異常時の動作をすることを特徴とする多光軸光電センサ。
  8. 前記多光軸光電センサは、前記ケーブルが接続時に前記接続回路に接続されることで、前記直列接続認識用の第1端子に正常を示す第1信号を供給し、前記ケーブルが非接続時に、前記直列接続認識用の第1端子に異常を示す第2信号を供給する信号回路を更に有する、請求項7に記載の多光軸光電センサ。
  9. 前記直列接続認識用の回路が、前記第1導線と前記第2導線とを短絡する回路である、請求項7又は8に記載の多光軸光電センサ。
  10. 前記多光軸光電センサが、前記直列接続認識用の回路と等価な回路を内蔵するコネクタカバーが前記子機接続用コネクタに接続されることで、前記等価な回路により前記第1端子と前記第2端子とが接続され、前記コネクタカバーが接続時に正常の動作をする、請求項7〜9のいずれか一項に記載の多光軸光電センサ。
  11. 前記多光軸光電センサが、子機として最も端に配置される多光軸光電センサの子機接続用コネクタに前記コネクタカバーが接続され、相対的に親機として配置される多光軸光電センサの子機接続用コネクタと、対応する子機との親機接続用コネクタに前記ケーブルが接続された場合に正常の動作をし、前記コネクタカバー及び前記ケーブルの少なくともいずれか一方が非接続の場合に異常時の動作をする、請求項10に記載の多光軸光電センサ。
  12. 前記多光軸光電センサが、前記第1端子と前記第2端子とを短絡可能な機械的なスイッチを備え、前期多光軸光電センサが、前記機械的なスイッチにより前記第1端子と前記第2端子とを短絡することにより正常の動作をする、請求項7〜9のいずれか一項に記載の多光軸光電センサ。
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