JP2006107114A - 決済方法、決済システム、決済用プログラム - Google Patents

決済方法、決済システム、決済用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 オンラインショッピングにおける決済時にセキュリティを確保すること。
【解決手段】 オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバ1が、ネットワークNを介して接続されたユーザ端末Uからオンラインショッピングにおける注文情報を受け付け、この注文情報に基づいてユーザ端末Uを操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成し、この決済情報をネットワークNを介して接続された決済サーバ2に送信すると共に、この決済サーバ2にユーザ端末Uを接続し、この決済サーバ2が、店舗サーバ1から決済情報を受信すると共に、接続されたユーザ端末Uからそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信して、このユーザ情報と決済情報とに基づいて決済処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、決済方法にかかり、特に、ネットワークを介したオンラインショッピングにおける決済方法に関する。また、決済システム、決済用プログラムに関する。
パーソナルコンピュータが一般家庭に普及し、さらに、インターネット接続の件数も増大するにつれて、当該インターネットを介したオンラインショッピングが日常的に一般ユーザにて行われている。このときの一般的なショッピング方法としては、まず、ユーザが自己の端末を用いてインターネットを介してショッピングサイトにアクセスし、当該サイトにて取り扱う商品(あるいはサービス)の説明を閲覧し、購入する商品(あるいはサービス)を選択する。そして、ユーザ自身の自宅住所など商品の発送先や、決済に必要は金融関連情報(銀行口座番号、クレジット番号)などを、ショッピングサイトにアクセスした状態で入力し、ショッピングサイトを開設する業者に通知する。このようにして、ユーザは商品(あるいはサービス)の購入を、店舗に伺うことなくオンラインで行うことができる。
しかし、上記従来におけるインターネットを介したオンラインショッピングシステムでは、商品購入時にユーザ情報をユーザが手動にて入力しなければならないという問題と、商品購入後の決済時には、代引き、銀行振込み、コンビニエンスストアでの支払いなどをユーザが行わなければならないといった問題と、さらには、ショッピングサイトにユーザの金融関連情報(銀行口座番号など)を通知する必要があるという問題があった。すなわち、ユーザにとってはオンラインショッピング時に情報の入力や決済を行うという手間が発生して利用が不便である、ということと、インターネットを介してショッピングサイトに金融関連情報を送信することからセキュリティが確保され難い、という問題が生じていた。
これに対し、オンラインショッピング時、及び、決済時のユーザの手間を解消すべく、下記の特許文献1には、予めユーザの情報をショッピングサイトや決済サイトに登録しておく、というシステムが開示されている。また、下記の特許文献2には、署名データを用いて購入者の認証を行い、セキュリティの向上を図っている。
特開2001−297282号公報 特開2001−297284号公報
しかしながら、従来例におけるオンラインショッピングシステムでは、依然としてオンラインショッピングを行う店舗サイトに対して、ユーザが決済などに用いる決済情報やユーザ自身を認証する認証情報(ユーザID、バイオメトリックデータ)などが、ユーザから通知されている。従って、かかる認証情報などが不特定の者がアクセスする店舗サイトから流出する可能性もあり、個人情報に関するセキュリティに関して不安が生じる、という問題が生じる。
このため、本発明では、オンラインショッピングにおける決済時において、ユーザの決済に関する情報のセキュリティを確保する、ことをその目的とする。
そこで、本発明である決済方法は、
オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末からオンラインショッピングにおける注文情報を受け付け、この注文情報に基づいてユーザ端末を操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成し、この決済情報をネットワークを介して接続された決済サーバに送信すると共に、この決済サーバにユーザ端末を接続し、
この決済サーバが、店舗サーバから決済情報を受信すると共に、接続されたユーザ端末からそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信して、このユーザ情報と決済情報とに基づいて決済処理を行う、
ことを特徴としている。
上記発明によると、まず、ユーザは、オンラインショッピングを行うべくユーザ端末にて店舗サーバにアクセスし、購入する商品(サービスも含む。以下、商品等と言う)を指定する注文情報を送信する。すると、これを店舗サーバが受信し、注文情報に基づいて購入金額の算出を行う。その後、店舗サーバは、購入金額を含む決済情報を決済サーバに送信すると共に、接続されているユーザ端末を決済サーバに接続させる。ユーザ端末との接続が確立された決済サーバは、ユーザ固有のパスワードやクレジット番号、銀行口座情報やクレジット番号情報などの決済処理に用いるユーザ固有のユーザ情報をユーザ端末に対して要求して、当該ユーザ端末から受信する。そして、この受信したユーザ情報を用いて店舗サーバから受信した決済情報に含まれる金額の決済処理を行う。
従って、本発明では、上記作用に示すように、銀行口座情報やクレジット番号、あるいは、ユーザIDやパスワードなどの決済処理に用いる情報が店舗サーバに通知されることがなく、直接決済サーバに通知されるため、必要最低限の通知で済み、外部への流出を抑制することができる。その結果、セキュリティを強化することができる。
また、上記構成に加えて、
決済サーバが行う決済処理は、受信したユーザ情報に含まれるユーザ認証情報と当該ユーザ認証情報に対応する予め登録された情報とに基づいてユーザ認証を行い、認証が成功した場合にユーザに対して課金する際に用いる予め登録された決済処理情報に基づいて決済処理を行う、
ことを特徴としている。
これにより、ユーザの決済時に用いられる銀行口座情報やクレジット番号情報などの実際にユーザに対して課金する(購入金額を請求する)際に用いられる決済処理情報が予め登録されているため、ユーザの認証が成功することにより、登録された決済処理情報を用いて決済処理を行うことができる。すなわち、決済サーバがユーザ端末からユーザIDやパスワードのみを受信することで決済処理が実現されるため、ユーザの利便性の向上を図ることができる。さらに、かかる場合にも、店舗サーバにはユーザの決済に必要な情報は一切通知されず、決済サーバのみに通知されるだけであるので、セキュリティの強化を図ることができる。
また、上記構成に加えて、
決済サーバが、決済処理に前後して、店舗サーバに開示することを許可するユーザ固有の情報をユーザ端末に問い合わせてその応答を受け付け、受け付けた応答により開示が許可された情報を店舗サーバに通知する、ことを特徴としている。
このとき、さらに、
決済サーバが、ユーザ端末に対して店舗サーバに開示を許可する情報の問い合わせを行う際に、ユーザ端末を操作するユーザに対して店舗サーバが注文を受けた商品を発送する際に用いられる情報を開示許可情報として選択応答可能なよう前記ユーザ端末に提示する、ことを特徴としている。
これにより、ユーザ端末から決済サーバに決済時に通知された、あるいは、予め登録されたユーザ固有の情報のうち、店舗サーバに開示してよい情報の確認が決済サーバから店舗サーバに対して行われる。このため、商品の発送先など商品の購入に必要な情報であって、店舗サーバに開示することがユーザに許可された情報のみが店舗サーバに通知される。従って、オンラインショッピングを円滑に行うために必要最低限の情報、例えば、商品を発送するために用いられるユーザの氏名、住所のみが店舗サーバに開示されるだけであり、決済に関する情報は依然として店舗サーバに通知されることはないため、セキュリティの強化を図ることができる。
さらに、上記構成に加えて、
店舗サーバが、ユーザ端末からそのユーザが決済を行うことを希望する決済サーバを特定する決済サーバ特定情報を受信して、この決済サーバ特定情報に基づいてユーザ端末の接続先となると共に決済情報の送信先となる決済サーバを決定する、ことを特徴としている。
これにより、ユーザは決済を行うことを希望する決済サーバを特定する情報を店舗サーバに送信することができる。従って、信頼できる決済サーバを選択できると共に、上記同様に自己の決済情報を店舗サーバに送信することないため、よりセキュリティの強化を図ることができる。
また、本発明は、オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバでもあり、
ネットワークを介して接続されたユーザ端末からオンラインショッピングにおける注文情報を受け付ける注文情報受付手段と、
この注文情報に基づいてユーザ端末を操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成する決済情報生成手段と、
ネットワークを介して接続された決済サーバとユーザ端末との間にて決済情報に基づく決済を行わせるべく、決済情報を決済サーバに送信すると共に当該決済サーバにユーザ端末を接続するユーザ端末接続中継手段と、
を備えたことを特徴としている。
また、本発明は、ユーザ端末にネットワークを介して接続され、当該ユーザ端末がオンラインショッピングサイトにて行ったショッピングに対する決済を行う決済サーバでもあり、
ネットワークを介して接続されたオンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバから、ユーザ端末を操作してオンラインショッピングを行ったユーザに対して要求する金額を含む決済情報を受信する決済情報受付手段と、
店舗サーバを中継して接続されたユーザ端末からそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、
このユーザ情報と決済情報とに基づいて決済処理を行う決済処理手段と、
を備えたことを特徴としている。
さらに、本発明は、上記店舗サーバ、あるいは、決済サーバに、上記各手段を実現するためのプログラムでもある。
また、本発明では、オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバと、この店舗サーバにネットワークを介して接続され前記オンラインショッピングサイトにおけるショッピングの決済を行う決済サーバと、を備えた決済システムでもあり、
店舗サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末からオンラインショッピングにおける注文情報を受け付ける注文情報受付手段と、この注文情報に基づいてユーザ端末を操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成する決済情報生成手段と、決済情報を決済サーバに送信すると共に当該決済サーバにユーザ端末を接続するユーザ端末接続中継手段と、を備えると共に、
決済サーバが、店舗サーバから決済情報を受信する決済情報受付手段と、店舗サーバを中継して接続されたユーザ端末からそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、このユーザ情報と決済情報とに基づいて決済処理を行う決済処理手段と、を備えた、
ことを特徴としている。
このように、本発明は、上記店舗サーバ、決済サーバ、これらに組み込まれるプログラム、決済システムといった構成としても、上述した決済方法と同様に作用するため、上記目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、銀行口座情報やクレジット番号、あるいは、ユーザIDやパスワードなどの決済処理に用いるユーザ固有の情報が直接決済サーバに通知されるため、決済を行わない店舗サーバに決済に必要な重要なユーザ固有の情報が開示されることがなく、かかる情報の外部への流出を抑制することができ、その結果、オンラインショッピングにおけるセキュリティを強化することができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明である決済システムは、オンラインショッピングを行うにあたり、ユーザはオンラインショッピングサイトに決済に必要な情報を通知する必要はなく、決済を行う決済サイトにのみ決済に使用する情報を通知する、という点に特徴を有する。以下、決済システムの詳細な構成、及び、動作を、実施例にて説明する。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図8を参照して説明する。図1は、システム全体の構成を示すブロック図である。図2乃至図3は、店舗サーバの構成を示す説明図である。図4乃至図6は、決済サーバの構成を示す説明図である。図7乃至図8は、システムの動作を示すシーケンス図である。
<全体構成>
図1に示すように、決済システムは、複数のユーザ端末UにネットワークNを介して接続された店舗サーバ1及び決済サーバ2にて構成される。そして、ユーザ端末Uは店舗サーバ1が開設するショッピングサイトにアクセスして商品の注文を行うと共に、決済サーバ2にアクセスして決済を行う。以下、各構成について詳述する。
<ユーザ端末>
ユーザ端末Uは、一般的なユーザが操作するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、ネットワークN上の各サーバ(サイト)にアクセス可能なよう通信装置を装備している。そして、特に、オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバ1が提供している商品情報と決済サイト情報にアクセスし、それらの情報を画面に表示する機能を備えている。
さらに、ユーザ端末Uは、ユーザの操作により、ユーザが購入を希望する商品の商品情報である注文情報と、ユーザが指定する決済サイト情報である決済サイト指定情報と、をネットワークNを介して店舗サーバ1に送信する機能と、決済サーバ2との間で行われるユーザ認証時にユーザ認証情報を送信する機能と、決済サーバ2から送信された開示ユーザ情報を受信し画面に表示する機能と、ユーザの操作により開示許可情報を決済サーバ2に送信する機能を備えている。但し、ユーザ端末Uが備えている機能は上記機能に限定されない。
<店舗サーバ>
店舗サーバ1は、オンラインショッピングサイトを運営する店舗が管理するサーバコンピュータなどのワークステーション・サーバ等の情報処理装置であり、オンラインショッピングサイトを開設する機能を有する。ここで、店舗サーバ1の構成について、図2乃至図3を参照して説明する。図2は、店舗サーバ1の構成を示す機能ブロック図であり、図3は、店舗サーバ1によってユーザ端末Uに表示される画面を示す図である。
図2に示すように、店舗サーバ1の演算装置であるCPU(1A)には、特定のプログラムが組み込まれることにより、ネットワークNを介して接続されたユーザ端末Uからオンラインショッピングにおける注文情報を受け付ける注文情報受付処理部11(注文情報受付手段)と、この注文情報に基づいてユーザ端末Uのユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成する決済情報生成処理部12(決済情報生成手段)と、決済情報を決済サーバ2に送信すると共に当該決済サーバ2にユーザ端末1を接続する決済サイト中継処理部13(ユーザ端末接続中継手段)と、商品を購入したユーザに対して商品の発送処理を行う発送処理部14と、が構築されている。
また、店舗サーバ1の記憶装置であるハードディスク(1B)には、上述したようにユーザ端末Uに対して提示する商品情報と決済サイト情報とそれぞれを記憶した記憶部(商品情報記憶部15、決済サイト情報記憶部16)が形成されている。そして、商品情報は、店舗サーバ1がショッピングサイトにて購入可能であり、取り扱っている商品に関する情報であり、例えば、書籍、コンサートチケット、またはソフトウェア等の商品に関する情報である。具体的には、商品の名称、型番、商品番号、色または価格等の情報を含む。但し、購入する商品は、有体物であることに限定されず、店舗側が提供するサービス(役務)であってもよい。また、ユーザ端末Uが閲覧可能な決済サイト情報としては、ショッピングサイトが提携している決済サイト(決済サーバ2)に関する情報である。この決済サイトは、例えば、ユーザが契約しているインターネットサービスプロバイダ(インターネット接続代行事業者)などの業者が運営している決済サイトが含まれる。そして、決済サイト情報は、具体的には、決済サイトの名称や当該サイトの説明からなり、さらに、決済サイトへのアクセス情報(URLなど)も関連付けて記憶されている。なお、上記各情報は、店舗サーバ1に記憶されていることに限定されず、ネットワークNを介して接続された他のコンピュータ(あるいは記憶装置)に記憶されていてもよい。そして、必要に応じて、店舗サーバ1にて読み出されてもよい。
ここで、上述したCPU(1A)に構築された各処理部11〜14が有する機能について詳述する。
まず、注文受付処理部11は、ユーザ端末Uからのアクセスがあると、商品情報と決済サイト情報を各記憶部15,16から読み出して、ユーザ端末Uに送信し、当該ユーザ端末Uの表示部に表示する。この表示の様子を図3に示す。図3(a)に示すように、まず、店舗サーバ1であるショッピングサイトにて取り扱う商品一覧(商品情報)が表示され、ユーザはかかる表示に対して購入を希望する商品を画面上でマウスやキーボードなどの操作により選択する。この図においては、購入を希望する商品の個数を入力し、購入ボタンを押すことにより、商品を選択することが可能である。続いて、図3(b)に示す決済サイト一覧(決済サイト情報)が表示され、ユーザは1つの決済サイトを選択する。このようにしてユーザにて選択された商品を特定する商品特定情報、及び、決済サーバを特定する決済サーバ特定情報を、注文情報として受け付け、決済情報生成処理部12に通知する。
決済情報生成処理部12は、通知を受けた注文情報、特に、商品特定情報に基づいて、商品情報記憶部15内の商品情報を用いて、商品自体の金額に消費税や手数料などを付加して、ユーザに要求する支払い金額を算出し、この金額を含む決済情報を生成する。具体的には、商品特定情報にて特定される商品に関する情報を商品情報内から検索して当該商品の金額を抽出し、商品特定情報に含まれる個数を乗算し、さらに、設定された税率を乗算したり、配送手数料などを加算して、支払い金額を算出する。そして、決済情報として決済サイト中継処理部13に通知する。このとき、上記注文情報に含まれる決済サイト特定情報も通知する。
決済サイト中継処理部13は、店舗サーバ1にアクセスして注文を行ったユーザ端末Uを、決済サイト特定情報にて特定される決済サーバ2が開設する決済サイトに導く。具体的には、通知された決済サイト特定情報にて特定される決済サーバ2へのアドレス(URL)を決済サイト情報記憶部16から抽出して、ユーザ端末Uのアクセス先を決済サーバ2に変更して、ユーザ端末Uと決済サーバ2とを接続させる。また、決済サイト中継処理部13は、同時に、かかるユーザ端末Uに関する決済情報を決済サーバ2に通知する。これにより、店舗サーバ1を介さずに、ユーザ端末Uと決済サーバ2との間で決済処理が行われることとなる。
また、発送処理部14は、後に決済サーバ2からユーザ端末Uのユーザに関する情報、例えば、注文された商品を発送するために必要なユーザの氏名や住所などの情報を受信する。このとき、かかるユーザの情報は、後述するよう決済サーバ2がユーザ端末Uから店舗サーバ1に開示してよいとの許可を受けた内容の情報(開示ユーザ情報)である。そして、発送処理部14は、受信した開示ユーザ情報に基づいて商品を発送する指示を画面上に出力するなど、店舗内の発送システムに対して出力する。これと同時に、発送指示が完了したことを表す商品発送完了情報を決済サーバ2に通知する。なお、この商品発送完了情報は、オペレータなどにより実際に商品の発送が完了したとの入力があってから決済サーバ2に通知してもよい。
<決済サーバ>
決済サーバ2は、上記オンラインショッピングサイト(店舗サーバ1)に対するユーザ(ユーザ端末)による決済処理を行うサーバコンピュータなどのワークステーション・サーバ等の情報処理装置であり、ショッピング及び決済を行ったユーザの認証を行うと共に、ユーザの銀行口座への課金など決済処理を行う。例えば、ユーザ端末Uのユーザの金融機関情報など決済に必要な情報が既に登録されているプロバイダや、クレジット会社、さらには、ユーザが口座を有する金融機関そのものにより運営されている。
そして、以下では、決済サーバ2の構成について、図4乃至図6を参照して説明する。図4は、決済サーバ2の構成を示す機能ブロック図であり、図5は、決済サーバ2に記憶されているユーザ登録情報の内容を示す図である。また、図6は、決済サーバ2によってユーザ端末Uに表示される画面を示す図である。
図4に示すように、決済サーバ2の演算装置であるCPU(2A)には、特定のプログラムが組み込まれることにより、店舗サーバ1からショッピングを行ったユーザ端末Uのユーザに対して要求する金額を含む決済情報を受信する決済情報受付処理部21(決済情報受付手段)と、店舗サーバ1を中継して接続されたユーザ端末Uから決済に必要なユーザ情報を受信してユーザ認証を行うユーザ認証処理部22(ユーザ情報受信手段)と、店舗サーバ1に対してユーザ認証の結果を通知して商品の発送指示を行う発送指示処理部23と、受信したユーザ情報と決済情報とに基づいて決済処理を行う決済処理部24(決済処理手段)と、が構築されている。
また、決済サーバ2の記憶装置であるハードディスク(2B)には、予め決済を行うために登録したユーザの情報(ユーザ登録情報)が記憶されたユーザ登録情報記憶部25と、決済処理に参照する情報(決済処理情報)が予め記憶された決済処理情報記憶部26とが形成されている。そして、ユーザ登録情報は、例えば、図5に示す内容を含んでいる。この図においては、「ユーザA」のユーザ登録情報を示すが、ユーザ名(ユーザID)、パスワード、氏名、住所、電話番号、決済方法、銀行口座番号、などが、ユーザから決済サーバ2に通知されることにより登録されている。なお、上記決済方法は、クレジットカードによる支払いが設定されていてもよく、かかる場合には銀行口座番号の代わりにクレジットカード番号が登録されている。さらには、決済方法はコンビニエンスストアでの決済が設定されていてもよく、その他の決済方法であってもよい。また、決済処理情報は、決済処理を行うために必要な情報が記憶されており、例えば、銀行の口座からの引き落としである場合には、ユーザ登録情報にて指定された特定の銀行固有のコード番号などが記憶されており、コンピュータによって実行される決済処理に必要なデータが記憶されている。
ここで、上述したCPU(2A)に構築された各処理部21〜24が有する機能について詳述する。
まず、決済情報受付処理部21は、店舗サーバ1にて算出されたユーザのショッピングにおける支払い金額を含む決済情報を受信すると共に、かかる決済をユーザ認証処理部22に通知する。
ユーザ認証処理部22は、上記受信した決済情報と、店舗サーバ1を介してアクセスを受けたユーザ端末Uとを関連付け、当該接続しているユーザ端末Uに対してユーザ認証処理を行う。具体的には、図6(a)に示すような画面情報をユーザ端末Uに送信して表示させ、ユーザにユーザ名(ユーザID)とパスワードといったユーザ認証情報を入力させる。そして、ユーザ端末Uにて入力されたユーザ名とパスワードとを受信すると、かかるユーザ情報がユーザ登録情報記憶部25に登録されているか否かを調べる。認証が成功すると、続いて現在登録されているユーザ登録情報の一部をユーザ端末Uに送信して表示させ、図6(b)に示すように、このうち店舗サーバ1に開示してよい開示ユーザ情報の選択を要求する。このとき、予め店舗サーバ1から通知されている商品の発送に最低限必要とする情報のみ、例えば、ユーザの氏名、住所、電話番号のみをユーザ端末Uに対して送信し、かかる情報を開示ユーザ情報として許可するか否かを問い合わせるようにしてもよい。このように、ユーザ認証に必要な情報、すなわち、決済に関係する情報など、ユーザにとって重要な情報は開示ユーザ情報としてユーザにて選択できないようにするとよい。そして、開示ユーザ情報の選択要求に応じてユーザ端末Uにて選択された開示ユーザ情報を、発送指示処理部23に通知する。また、かかるユーザのユーザ登録情報のうち特に決済に必要な決済方法や口座番号などの情報を、発送指示処理部23あるいは決済処理部24に通知する。
発送指示処理部23は、開示ユーザ情報を店舗サーバ1に通知して、ユーザの注文に応じた商品の発送を行うよう指示する。従って、店舗サーバ1にはユーザの住所など発送に用いる情報しか通知されないため、店舗に対して余分な個人情報、特に、決済に必要な重要な情報が開示されることが抑制される。その後、店舗サーバ1から発送完了情報を受信すると、決済処理部24にその旨を通知すると共に、ユーザに関するユーザ登録情報や決済情報をも通知する。
そして、決済処理部24は、発送完了情報を受信したユーザのユーザ登録情報に基づいて決済方法や銀行口座情報などを確認すると共に、かかる決済方法に適した決済を行うよう決済処理情報記憶部26から必要な情報を抽出して、決済処理を行う。例えば、ユーザ登録情報と決済処理情報とから決済を行う銀行のコード番号などを確認し、決済情報に含まれる支払い金額をユーザの口座から引き落とす。
その後は、店舗サーバ1を運営する店舗の銀行口座に対して、ユーザから引き落とした代金を決済処理部24が作動して自動的に振り込んでもよい。かかる場合には、決済処理情報記憶部26に店舗ごとの銀行口座情報が記憶されている。あるいは、店舗に対して決済サーバ2を運営する業者側から、手動にて振り込まれてもよい。
<動作>
次に、上記構成の決済システムの動作を、図7乃至図8の図を参照して説明する。図7乃至図8は、システム全体の動作を示すシーケンス図であり、図7の続きが図8となる。
まず、ユーザはユーザ端末Uを用いて店舗サーバ1が開設するオンラインショッピングサイトにアクセスすると(ステップS1)、これに対応して、店舗サーバ1は商品情報と決済サイト情報とをユーザ端末Uに送信する(ステップS2)。ユーザ端末Uでは、各種の商品情報が画面に表示され(ステップS3、図3(a)参照)、ユーザはその商品情報を参照し、購入したい商品があれば画面上で指定する(ステップS4)。また、ユーザが「購入ボタン」をマウスでクリックすると、ユーザ端末Uには、決済サイト情報が表示され(ステップS5、図3(b)参照)、ユーザが所望の決済サイトを指定する(ステップS6)。そして、選択ボタンをマウスでクリックすることにより、ユーザ端末Uは、指定された情報を基に、商品特定情報と決済サイト特定情報とから成る注文情報を店舗サーバ1に送信する(ステップS7)。
店舗サーバ1は、ユーザ端末Uから商品特定情報、決済サイト特定情報を受信すると、商品特定情報と予め記憶している商品情報とに基づいて購入金額を算出し、決済情報を生成する(ステップS8)。そして、決済サイト特定情報と予め記憶された決済サイト情報とに基づいて、生成した決済情報を決済サーバ2に送信する(ステップS9)。また、これと同時に、注文をしたユーザ端末Uの接続先を決済サーバ2に切り替え、ユーザ端末Uと決済サーバ2とが接続するよう指示する(ステップS10)。これにより、ユーザ端末Uと決済サーバ2との接続が確立される(ステップS11,S12)。
続いて、決済サーバ2は、接続されたユーザ端末Uに対して、ユーザID、パスワードを要求する(ステップS13、図6(a)参照)。これに応じてユーザはユーザ端末UにユーザID、パスワードを入力し、かかる情報を決済サーバ2に送信する(ステップS14)。そして、決済サーバ2は、受け付けたユーザIDとパスワードが、予め記憶しているユーザ登録情報と一致するか否かを調べてユーザ認証を行う(ステップS15)。
そして、決済サーバ2は、上述したユーザ認証が成功すると(ステップS16、符号Aを介して図8に進む)、ユーザ端末Uに対してユーザ登録情報の一部、例えば、氏名、住所、電話番号を送信して、店舗サーバ2に開示することを許可するか否かの確認を依頼する(ステップS17、図6(b)参照)。これに対してユーザは、ユーザ端末U上に受信したユーザ固有の情報を表示し、このうち店舗サーバ1に通知してよい情報を指定する(ステップS18)。このとき、表示された情報は、店舗サーバ1が商品を発送するために必要最低限の情報であるため、ユーザは、送信された情報の内容を目視にて確認し、内容に問題がないようなら、決済サーバ2に対して開示することを許可する旨の情報を通知する。(ステップS19)。
決済サーバ2は、ユーザ端末Uから開示許可情報を受信すると、開示ユーザ情報である住所などを店舗サーバ1に送信して、ユーザ認証が成功した旨と、注文商品の発送指示を通知する(ステップS20)。店舗サーバ1は、開示ユーザ情報を受信し、開示された情報に基づいて、商品の発送を作業者に指示し(ステップS21)、商品の発送指示が完了したことを示す商品発送完了情報を決済サーバ2に送信する(ステップS22)。
決済サーバ2は、店舗サーバ1から商品発送完了情報を受信すると、ユーザ登録情報や決済処理情報に基づいてユーザの金融機関口座に課金する(ステップS23)。これに伴い、決済サーバ2側である決済業者は、徴収した商品代金を店舗側(店舗サーバ1)に送付(振込み)する(ステップS24)。そして、店舗側は商品の代金を受領する(ステップS25)。また、ユーザは商品を受領する(ステップS26)。
このようにすることにより、銀行口座情報やクレジット番号、あるいは、ユーザIDやパスワードなどの決済処理に用いる情報が店舗サーバ1に通知されることがなく、直接決済サーバ2に通知されるため、必要最低限の通知で済み、外部への流出を抑制することができ、その結果、オンラインショッピング時におけるセキュリティを強化することができる。また、決済におけるユーザの入力の手間も抑制することができる。
本発明は、オンラインショッピングサイトを開設する業者、及び、決済を代行する業者が、ネットワーク上で作動するシステムとして設置して使用することが可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
本発明である決済システムの全体構成を示すブロック図である。 店舗サーバの構成を示す機能ブロック図である。 図3(a),(b)は、それぞれ店舗サーバにアクセスしたユーザ端末に表示される画面の一例を示す説明図である。 決済サーバの構成を示す機能ブロック図である。 決済サーバに記憶されたユーザ登録情報の一例を示す説明図である。 図6(a),(b)は、それぞれ決済サーバにアクセスしたユーザ端末に表示される画面の一例を示す説明図である。 決済システムの動作を示すシーケンス図である。 決済システムの動作を示すシーケンス図であり、図7の続きを示す。
符号の説明
1 店舗サーバ
2 決済サーバ
11 注文受付処理部(注文情報受付手段)
12 決済情報生成処理部(決済情報生成手段)
13 決済サイト中継処理部(ユーザ端末接続中継手段)
14 発送処理部
15 商品情報記憶部
16 決済サイト情報記憶部
21 決済情報受付処理部(決済情報受付手段)
22 ユーザ認証処理部(ユーザ情報受信手段)
23 発送指示処理部
24 決済処理部(決済処理手段)
25 ユーザ登録情報記憶部
26 決済処理情報記憶部
U ユーザ端末
N ネットワーク

Claims (10)

  1. オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末からオンラインショッピングにおける注文情報を受け付け、この注文情報に基づいてユーザ端末を操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成し、この決済情報を前記ネットワークを介して接続された決済サーバに送信すると共に、この決済サーバに前記ユーザ端末を接続し、
    この決済サーバが、前記店舗サーバから前記決済情報を受信すると共に、前記接続されたユーザ端末からそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信して、このユーザ情報と前記決済情報とに基づいて決済処理を行う、
    ことを特徴とする決済方法。
  2. 前記決済サーバが行う決済処理は、前記受信したユーザ情報に含まれるユーザ認証情報と当該ユーザ認証情報に対応する予め登録された情報とに基づいてユーザ認証を行い、認証が成功した場合に前記ユーザに対して課金する際に用いる予め登録された決済処理情報に基づいて決済処理を行う、
    ことを特徴とする請求項1記載の決済方法。
  3. 前記決済サーバが、前記決済処理に前後して、前記店舗サーバに開示することを許可するユーザ固有の情報を前記ユーザ端末に問い合わせてその応答を受け付け、受け付けた応答により開示が許可された情報を前記店舗サーバに通知する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の決済方法。
  4. 前記決済サーバが、前記ユーザ端末に対して前記店舗サーバに開示を許可する情報の問い合わせを行う際に、前記ユーザ端末を操作するユーザに対して前記店舗サーバが注文を受けた商品を発送する際に用いられる情報を開示許可情報として選択応答可能なよう前記ユーザ端末に提示する、ことを特徴とする請求項3記載の決済方法。
  5. 前記店舗サーバが、前記ユーザ端末からそのユーザが決済を行うことを希望する決済サーバを特定する決済サーバ特定情報を受信して、この決済サーバ特定情報に基づいて前記ユーザ端末の接続先となると共に前記決済情報の送信先となる前記決済サーバを決定する、ことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の決済方法。
  6. オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバであって、
    ネットワークを介して接続されたユーザ端末からオンラインショッピングにおける注文情報を受け付ける注文情報受付手段と、
    この注文情報に基づいて前記ユーザ端末を操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成する決済情報生成手段と、
    前記ネットワークを介して接続された前記決済サーバと前記ユーザ端末との間にて前記決済情報に基づく決済を行わせるべく、前記決済情報を前記決済サーバに送信すると共に当該決済サーバに前記ユーザ端末を接続するユーザ端末接続中継手段と、
    を備えたことを特徴とする店舗サーバ。
  7. ユーザ端末にネットワークを介して接続され、当該ユーザ端末がオンラインショッピングサイトにて行ったショッピングに対する決済を行う決済サーバであって、
    前記ネットワークを介して接続されたオンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバから、前記ユーザ端末を操作してオンラインショッピングを行ったユーザに対して要求する金額を含む決済情報を受信する決済情報受付手段と、
    前記店舗サーバを中継して接続された前記ユーザ端末からそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、
    このユーザ情報と前記決済情報とに基づいて決済処理を行う決済処理手段と、
    を備えたことを特徴とする決済サーバ。
  8. オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバと、この店舗サーバにネットワークを介して接続され前記オンラインショッピングサイトにおけるショッピングの決済を行う決済サーバと、を備えた決済システムであって、
    前記店舗サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末からオンラインショッピングにおける注文情報を受け付ける注文情報受付手段と、この注文情報に基づいて前記ユーザ端末を操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成する決済情報生成手段と、前記決済情報を前記決済サーバに送信すると共に当該決済サーバに前記ユーザ端末を接続するユーザ端末接続中継手段と、を備えると共に、
    前記決済サーバが、前記店舗サーバから前記決済情報を受信する決済情報受付手段と、前記店舗サーバを中継して接続された前記ユーザ端末からそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、このユーザ情報と前記決済情報とに基づいて決済処理を行う決済処理手段と、を備えた、
    ことを特徴とする決済システム。
  9. オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバに、
    ネットワークを介して接続されたユーザ端末からオンラインショッピングにおける注文情報を受け付ける注文情報受付手段と、
    この注文情報に基づいて前記ユーザ端末を操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成する決済情報生成手段と、
    前記ネットワークを介して接続された前記決済サーバと前記ユーザ端末との間にて前記決済情報に基づく決済を行わせるべく、前記決済情報を前記決済サーバに送信すると共に当該決済サーバに前記ユーザ端末を接続するユーザ端末接続中継手段と、
    を実現するための決済用プログラム。
  10. ユーザ端末にネットワークを介して接続され、当該ユーザ端末がオンラインショッピングサイトにて行ったショッピングに対する決済を行う決済サーバに、
    前記ネットワークを介して接続されたオンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバから、前記ユーザ端末を操作してショッピングを行ったユーザに対して要求する金額を含む決済情報を受信する決済情報受付手段と、
    前記店舗サーバを中継して接続された前記ユーザ端末からそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信するユーザ情報受信手段と、
    このユーザ情報と前記決済情報とに基づいて決済処理を行う決済処理手段と、
    を実現するための決済用プログラム。
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