JP2006106046A - 接続具及び映像表示装置 - Google Patents

接続具及び映像表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006106046A
JP2006106046A JP2004288491A JP2004288491A JP2006106046A JP 2006106046 A JP2006106046 A JP 2006106046A JP 2004288491 A JP2004288491 A JP 2004288491A JP 2004288491 A JP2004288491 A JP 2004288491A JP 2006106046 A JP2006106046 A JP 2006106046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
display device
video display
connector
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004288491A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Kuratomi
誠一郎 倉富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Transport Engineering Inc
Original Assignee
Toshiba Transport Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Transport Engineering Inc filed Critical Toshiba Transport Engineering Inc
Priority to JP2004288491A priority Critical patent/JP2006106046A/ja
Publication of JP2006106046A publication Critical patent/JP2006106046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】 任意の開き角度で左右(横)に隣接する表示ユニット間を接続可能な接続具を提供すること、及び左右に隣接する表示ユニットを接続してつなぎ目の目立たない湾曲した映像表示画面を安定構成すること。
【解決手段】 接続具6は、表示ユニット1を、複数台、左右に接続するために、回動方向に半径Rの円周に沿う弧状の第1の貫通孔61aを有する第1のこま61と、この第1のこま61の前記第1の貫通孔61aに対応する形状の第2の貫通孔62aを有する。
接続具6は、第1のこま61と第2のこま62との組み合わせにより、貫通孔61a,62aは連通するが、その連通した貫通孔61a,62aに、軸部材63が挿入されて形成される。
この接続具6を介して、左右に隣接する表示ユニット1,1を接続することで、つなぎ目が目立たない状態で、任意の開き角度φを有して湾曲する安定した映像画面を構成した映像表示装置を提供できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、左右に隣接した2つのユニットを接続する接続具、及びその接続具を用いて表示ユニットを左右に接続して構成される映像表示装置の改良に関する。
しばしば目にするように、屋内外の競技場や各種イベント会場、あるいは繁華街等に面した建物の外壁面(ビルボード)等には、表示素子にR(赤色)G(緑色)B(青色)のLED(発光ダイオード)を使用した映像表示装置が据え付けられている。
映像表示装置の多くは、表示面が矩形状に形成された箱体状の表示ユニットを、上下左右に複数台連結接続して大型の平面ディスプレイを形成するように構成されている。
この種の映像表示装置は、恒久的に設置されることもあるが、イベント会場内においてその都度組み立てられて設置されることも多い。
表示ユニット1自体は、図18に示したように、複数個(図18では3×4の12個)の表示パネル11を箱体状の筐体12の前面に取り付けられて構成され、各表示パネル11にはLEDからなる多数の表示素子11aがマトリクス状に配列されている。(例えば、特許文献1参照)。
表示ユニット1は、筐体12の上面中央にT字状の連結ピン121を、また筐体12上面の左右端部にはガイドピン122,122を植立していて、図19の背面図を示したように、表示ユニット1の連結ピン121が上方の相手側表示ユニット1の下部に設けられた係止部123と係合されて連結される。なお、図18及び図19において、符号124及び125は、作業員が表示ユニット1を持ち運ぶための把手及び取っ手(凹部)をそれぞれ示している。
左右に隣接する表示ユニット1,1の各対向する側壁面間には、上下に、接続具2,2が渡着されるように取り付けられている。
接続具2は、フック部21と係止部22とでフック継手を構成し、図19に示したように、六角レンチ3を用いたフック部21の回動操作により、左右に隣接して密着した表示ユニット1,1は接続される。
図20(a)は、多数台の表示ユニット1,1を上下左右に連結接続して、大型表示画面を形成した映像表示装置の一部正面図で、図20(b)はその平面図である。
接続具2,2を介して左右に接続された各表示ユニット1,1の表示面は、図20(b)に示したように、180度の直線上に揃い、観客側に向けて、継ぎ目の目立たないフラットな大型の表示画面を形成する。
特開2003−345269号公報
上記のように、映像表示装置は、上下左右に表示ユニット1,1を多数連結接続してフラットな大型表示画面を形成するように構成されている。
従来の映像表示装置は、左右方向に表示ユニット1,1が面接合するように密着して、フラットな表示画面を形成したから、表示画面が左右方向に長ければ長いほど、正面に位置した観客から左右両端部までの視距離は長くなり、左右両端部の画面は横方向に圧縮されて見えることになる。
左右両端側で圧縮されない映像を形成するには、1観客から表示画面までの距離が等距離となるように、表示面が観客を中心とした半径Rの円周上に位置するように湾曲させる必要がある。
映像表示の目的やコンテンツ(内容)によっては、表示面全体を単に1つの円周上に沿うように湾曲変形させるのではなく、たとえば図21に示したように、表示面全体を半径Rの値も変化させつつ前後方向に波状に任意に変形させることで、より高度な映像表示効果を得たいとする場合もある。
しかしながら、従来の映像表示装置では、左右に隣接する箱体状の表示ユニットは側壁面側において面接触させ、フック継手により接続して、180度のフラットな画面を形成するように構成されていたから、表示面全体として湾曲変形させるために、少なくとも一部の左右に隣接する表示ユニット間を180度以外の任意の開き角度で配置した場合は、表示ユニット間の間隔が変化してしまうので、従来のフック継手による接続は困難となり、左右方向に安定接続できないという問題があった。
そこで、本発明は、表示ユニット等の被接続部材を左右(横)方向に隣接させて接続するとき、被接続部材が180度の直線状の配置は勿論のこと、180度以外の任意の角度の開き角度でも被接続部材を適切に接続可能な接続具、及びその接続具を用いて、180度のフラットな表示画面はもとより、180度以外の任意の開き角度での接続にも対応し得て、機械構造的に安定した表示画面を形成し得る映像表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る接続具は、回動方向に半径Rの円周に沿う弧状の第1の貫通孔を有する第1のこまと、この第1のこまの前記第1の貫通孔に対応する形状の第2の貫通孔を有して、前記第1のこまとは前記弧状の形状に沿って組み合わされる第2のこまと、この第2のこまと前記第1のこまとの組み合わせにより連通した前記貫通孔に共通して遊挿され、第1と第2のこまが前記半径Rの円周に沿って相対的に回動するように拘束する軸部材とを具備することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、多数の表示素子を配列して表示面を形成した表示ユニットを、少なくとも接続部材を介して左右方向に接続構成された映像表示装置において、前記接続部材に、請求項1に記載の接続具を用いたことを特徴とする。
本発明の接続具によれば、第1及び第2のこまは、軸部材に拘束されつつ半径Rの円周に沿い相対的に回動するので、第1のこまと第2のこまとの連結によって接続される2つの被接続部材は、前記回動方向に交差する方向、すなわち前後方向や上下あるいは左右方向へのずれを抑制して、任意の開き角度(すなわち回動角度)で安定接続できる。
本発明の映像表示装置によれば、隣接する表示ユニットの左右方向の接続部材に、本発明に係る上記接続具を用いたので、左右(横)方向に隣接する2つの表示ユニットを、任意の開き角度位置で安定接続できる。
以下、本発明による接続具を用いた映像表示装置の一実施例を図1ないし図17を参照して詳細に説明する。なお、図18ないし図20に示した従来の構成と同一構成には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
図1は本発明に係る映像表示装置の第1の実施例を示した一部分解要部斜視図、図2は図1に示した映像表示装置を背後から見た要部斜視図である。
図1に示したように、映像表示装置は、複数台の表示ユニット1,1が上下(縦)には連結具5によって連結され、また左右(横)には接続具6で接続されるが、左右方向へは、たとえば図示のように隣接する間で180度より狭い開き角度φをなすように配置され、観客方向に向けて表示画面が凹状に湾曲するように構成されている。
図1及び図2に示したように、この実施例の表示ユニット1は、4脚を有して櫓(やぐら)状に構成された筐体13の前面に、支持パネル14を介して、12個(=3×4)の表示パネル11が配列されて組み立てられている。
表示パネル11には、LEDからなる表示素子11aがマトリクス状に多数配置され、これら表示素子11aを駆動制御する制御部等は、図2に示したドーム状のカバー15内に収納され据え付けられている。
そこで、表示ユニット1,1を上下に連結する連結具5は、筐体13の上枠131に突設された連結ピン51と、相手方筐体13の下枠132に取り付られた係止部との組み合わせ構成からなり、一般には、上方の表示ユニット1を下降させ、その係止部の連結ピン51への嵌め込みで上下表示ユニット1,1は連結される。
一方、表示ユニット1,1を左右に接続する接続具6は、図2に示したように、一方の表示ユニット1の筐体13の左右の側枠133,133と、不図示の相手方表示ユニット1の筐体13の同じく側枠133間に渡着されるように構成されている。
図3は、接続具6の拡大斜視図で、図4はその接続具6の分解斜視図である。
図3及び図4に示したように、接続具6は、並列に対峙した第1及び第2のこま61,62が、2本の軸ピン631,632と止めワッシャ633,633とからなる軸部材63によって連結されて構成されている。
すなわち、第1のこま61は、取付板611と、この取付板611に間隔をなしつつ一端が垂直に当接して一体に固定された一対の同形からなる係合片612,613とで構成されている。そして各係合片612,613には、その長手方向に向けて弧状のスリットを形成するように長い貫通孔61a,61aが同形に形成されている。
第2のこま62も、取付板621と、この取付板621に一端が垂直に当接して一体化された1個の係合片622とからなり、この係合片622は、前記第1のこま61の一対の係合片612,613間に自在に嵌り込み得るように構成されている。
そして、この第2のこま62の係合片622にも、第1のこま61の貫通孔61aと同形状の、同じく長手方向に弧状に長い貫通孔62aが形成されているので、一対の係合片612,613間に他方の係合片622が嵌り込んだとき、貫通孔61a,62aが重なり合って連通する部分が形成される。
この重なり合って連通した貫通孔61a,62aに、2本の軸ピン631,632からなる軸部材63が嵌め込まれる。
軸ピン631,632の各軸径は、後述するようにスリット状の貫通孔61a,62aの幅よりわずか小さく形成されているので、軸ピン631,632は連通する貫通孔61a,62aに並列に遊挿されるとともに、連通する貫通孔61a,62a内にあってそれぞれ並行しつつ個別に弧方向にスライド自在に組み込まれる。
軸ピン631,632は、一端部に径大な頭部を有し、他端部には図4に示したように、周回形成された溝63aを有していて、その溝63aには止めワッシャ633,633が嵌め込まれる。この径大な頭部と止めワッシャ633,633との組み合わせ構成により、貫通孔61a,62aに挿入された軸部材63は、第1及び第2のこま61,62が弧状に沿って相対移動するように拘束する。
第1及び第2のこま61,62は、軸部材63に拘束されつつ弧状の各貫通孔61a,62aに沿い相対移動が可能であり、この実施例の映像表示装置では、第1及び第2のこま61,62の弧に沿った相対移動が、被接続部材である隣接接続された左右の表示ユニット1,1に対し、相対移動が表示面における開き角度に対応するように取り付けられる。
すなわち、軸部材63によって連結された第1及び第2のこま61,62は、それぞれ取付穴61b,62bを介して挿入されるボルト64,64によって、被接続部材である左右の各表示ユニット1,1の側枠133,133の背面間に差し渡されるように取り付け固定される。
接続具6の第1及び第2のこま61,62は、貫通孔61a,62aにおける弧に沿って回動するように相対移動し、左右の各表示ユニット1,1はこの弧に沿って回動する第1及び第2のこま61,62によって接続されているから、隣接する表示ユニット1,1間の開き角度は、第1のこま61と第2のこま61,62との間の角度位置関係に対応する。
そこで、相対的に回動する第1のこま61と第2のこま62との間の角度位置関係を図5ないし図8を参照して詳細説明する。
図5及び図6は、軸部材63に連結され拘束されつつ相対的に回動する各係合片612,613,622の角度位置関係を説明した平面図である。
図5は、軸部材63によって拘束されて連結された係合片612,613と係合片622との分解平面図で、図5(a)はその一方の係合片612,613の平面図、図5(b)は他方の係合片622の平面図、図5(c)は、図5(a)に示した係合片612,613と図5(b)に示した係合片622とが連結されて重畳状態の平面図である。
図5(c)に示した係合片612,613と係合片622との連結重畳状態では、貫通孔61a,62aの形状に沿って各係合片612,613,622は回動するが、図6は、相対的に回動する各係合片612,613,622の軌跡を説明した平面図である。
図6に示すように、接続具6における貫通孔61a,62aは、係合片612,613及び係合片622に共通して、幅dを有し、中心Pから半径Rの円周に沿う形状に形成されている。
連通した貫通孔61a,62aに共通挿入される不図示の軸部材63の軸ピン631,632は、上述のように、いずれもその軸の断面が貫通孔61a,62aの幅dよりわずか小さい円形状をなしているので、第1及び第2のこま61,62は、軸部材63に拘束されつつ、円滑に、がたつきが少ない状態で、半径Rの円周に沿って回動するように相対的に移動する。
第1及び第2のコマ61,62の相対的な回動において、第1及び第2のコマ61,62が互いに離れる方向に(すなわち回動角が開く方向に)相対移動したときには、図7に示したように、軸部材63の2本の軸ピン631,632の頭部がぶつかり合った状態で、ストップ(停止)する。この図7に示した状態では、第1及び第2のコマ61,62は最大の開き角度θ1の角度差を有する。
図8は、第1のこま61と第2のこま62が、図7とは反対方向に(すなわち回動角が閉じる方向に)相対移動してストップ(停止)した状態を示し、このとき第2のコマ62の係合片622は、第1のコマ61の係合片612,613に対して、−θ2の角度差を有して停止する。
なお、図8に示した回動角度位置における第1のこま61と第2のこま62は、この実施例においては、第1のこま61の係合片612,613が第2のコマ62の取付板621面に,また第2のこま62の係合片622が第1のコマ61の取付板611面それぞれ衝突した状態となる。従って、図8に示した状態では、軸部材63の2本の軸ピン631,632は、連通した各貫通孔61a,62a内で半径R方向への移動には余裕があり、半径R方向へ互いに個別にスライド移動可能である。
そこでこの実施例の映像表示装置において、左右に隣接した表示ユニット1,1間に差し渡されて取り付けられる接続具6は、第1のコマ61と第2のコマ62が、半径Rの円周に沿い中心Pにおける角度θ(=θ1+θ2)の範囲内を相対移動し、またその範囲内の任意の角度位置で位置決めできるとともに、半径Rの中心Pを通る鉛直線が、隣接する表示面の延長面の交差位置に略一致するように取り付けられる。
すなわち、図9ないし図11は、いずれも、半径Rの中心Pを通る鉛直線が、隣接する表示面間の中間点ないしは隣接して接触した表示面の接触点を通るように、左右の表示ユニット1,1の背面間に接続具6が差し渡し接続された状態を示した要部拡大平面図である。
図9は、図7に示した角度位置で、接続具6が左右の表示ユニット1,1間に差し渡し接続された状態を示し、図10は同じく図6に示した角度位置で、また図11は図8に示した角度位置でそれぞれ左右の表示ユニット1,1間に接続具6が差し渡し接続された状態を示している。
すなわち、接続具6が左右に隣接する表示ユニット1,1を接続して映像表示装置を構成したとき、図9に示したように、第1のこま61と第2のこま62とが角度θ1の角度で開いた状態では、左右の表示画面間のなす角度は180度より狭いφ1の開き角度で(観客側に向けて)凹状に湾曲した画面を形成することができ、図10に示した状態では、左右の表示画面間のなす角度が丁度180度の平板画面を形成し、図11に示した状態では、左右の表示画面間のなす角度は180度より広いφ2の開き角度で凸状に湾曲した画面を形成する。
つまり、第1のこま61と第2のこま62は、半径Rの中心Pを通る鉛直線が、隣接する表示面の延長面の交差位置に略一致する状態で、しかも左右の表示ユニット1,1間の開き角度がφ(φ1からφ2)の範囲内の任意の角度位置で接続できるので、隣接する表示ユニット1,1間の開き角度がφ(φ1からφ2)の範囲内の任意の角度で形成される湾曲した表示画面を安定形成して接続できる。
なお、図11に示した状態で、左右の表示ユニット1,1が接続され、中心Pを中心にして凸状の湾曲画面を形成したとき、表示面の左右後部に位置する支持パネル14や筐体13の側面壁は互いに接近する開き角度となるので、支持パネル14や筐体13の側面壁は、予めテーパあるいは段差を設けて、左右の表示画面間のなす角度は180度より広いφ2の開き角度で凸状に湾曲した画面の形成に支障とならない構造に形成されている。
なお、この実施例における接続具6では、軸部材63を、個別に移動可能な2本の軸ピン631,632で構成したが、軸部材63は、要するに第1のこま61と第2のこま62とが半径Rの円周に沿い相対移動するように拘束できれば良いので、2本に限らず3本以上でも良く、さらには、軸部材63は、半径Rの円周に沿って少なくとも幅dよりも長い長さを有すれば、円周に沿い湾曲する板部材で構成しても良い。
以上説明のように、この実施例による接続具62によれば、横方向に配列される各表示ユニット1,1は直線状の180度を含む、φ1からφ2まで範囲の任意の開き角度位置で、しかも接続具6における中心Pを通る鉛直線が、左右の表示ユニット1,1で隣接する表示面の延長面の交差位置が略一致するように取り付けられるので、つなぎ目の目立たない良好な大型画面を形成することができる。
また、軸部材63は、共通する貫通孔61a.62a内にあって、貫通孔半径Rの弧を描く円周のみに沿った相対移動を可能とするものであるから、それ以外の方向への相対移動を抑制するように機能する。従って、表示ユニット1,1に差し渡し接続された接続具6は、隣接する表示ユニット1,1が互いに前後に相対移動や左右方向へ相対移動は抑制され安定する。
以上の説明では、接続具6による左右の表示ユニット1,1間の接続構造について説明したが、次ぎに、連結具5による表示ユニット1,1の上下方向の連結構造を図1及び図2に加えて、図12ないし図14を参照して以下説明する。
表示ユニット1,1を上下方向に連結するために、筐体13の上枠131には、連結具5を構成する連結ピン51が植立され、この連結ピン51を受けて上下表示ユニット1,1を着脱自在に連結する係止部が、相手側筐体13の下枠132に組み込まれている。
図12は連結具5の分解斜視図を示したもので、(下方の表示ユニット1の)上枠131に設けられた連結ピン51は、中央部に、軸回りの溝51aによる径小部が形成されている。
一方、連結ピン51と嵌脱自在に連結される(上方の相手側表示ユニット1の)係止部52は、筐体13の下枠132の内側に組み込まれ、連結ピン51が挿入される位置の底板132には貫通孔132aが形成されている。
係止部52は、枠体521と、この枠体521内で水平方向にスライドするように、移動自在に組み込まれた係止片522とで構成され、枠体521の上蓋部には連結ピン51を挿脱自在な貫通孔521aが設けられている。
また、係止片522は、連結ピン51に形成された溝51aに嵌まり込む板厚を有し、下方に広がるようにテーパ部を形成したやや径小の孔とこの径小の孔を含んで、矢印Xで示す移動方向に連なるように形成された径大の孔とからなる瓢箪状の係止孔522aが形成されている。
すなわち、係止片522は、下枠132の貫通孔132aを介して連結ピン51が係止孔522aの径小の孔内に挿入されたとき、移動しつつ連結ピン51を径大な孔内に誘導して連結ピン51を貫通させる。
また、係止片522の移動方向の後端面(図示、右手方向)には、図示のように、一対のピン522bがスライド方向に向けて突出して設けられ、このピン522bはばね部材であるコイルばね522cの中を遊挿するように取り付けられている。
また、係止片522のピン522bは、コイルばね522cを枠体521の中に位置させた状態で、枠体521の後端面に取り付けられる止め板523の貫通孔523a内を遊挿可能に取り付けられる。
枠体521の前端面(図示、左手方向)には、カム524が、その軸524aを介して支持ブロック524bに回動自在に取り付けられ、このカム524は係止片522の前方に突き出た突出部522dと接触し、回転するカム524の原節に対し、係止片522が従節として作用するように構成されている。なお、軸524aの一端部は、図示しないが表示ユニット1の背面側に露出していて、作業員が、その露出した軸524aの端部に形成されたスリット524aaに、図2に示した下枠132の操作孔132bから、マイナスドライバ7を嵌め込み操作することでカム524を回動させることができる。
なお、図12において、枠体521はボルト521b及びナット521cにより下枠132に取り付け固定され、支持ブロック524bはねじ524cにより、また止め板523はねじ523bによりそれぞれ枠体521に取り付け固定される。
なお、この実施例では、鋭角化された連結ピン51の頭部形状と、この連結ピン51を受け入れる係止片522のテーパ部形状との関係は、図13の要部側面図に示したように、連結ピン51の鉛直軸から傾斜させたテーパ角度θを約27度に、係止片522の同じくテーパ部における角度αを約30度になるように形成されている。この結果、連結ピン51を、コイルばね522cに抗しつつ、係止片522の係止孔522a内に円滑に挿入させることができる。
係止片522におけるテーパ部の角度αを約30度とし、連結ピン51のテーパ角度θを27度より小さな角度(例えば25度)とすると、それだけ挿入可能領域が狭まってしまうので挿入動作の安定性が失われ、また反対にテーパ角度θを27度より大きく(例えば29度)に広げると、挿入時に必要な滑りが得られず、安定した嵌合動作が得られない恐れがある。
いずれにしても、連結ピン51が係止部52に嵌り込んだ状態では、コイルばね522cに付勢された係止片522が前方に押し込まれるので、連結ピン51の溝51aに係止片522の径小部分の係止孔522aが嵌り込みロックされ、上下各表示ユニット1,1は連結され安定する。
図14(a)は、連結ピン51の溝51aに係止片522における径小部分の係止孔522aが嵌り込んでロックされた状態を示した要部右側面図である。
作業員が、軸524aを操作し、カム524を時計回り方向に90度回動させると、カム524は、コイルばね522cに抗しつつ係止片522を後方(図示右方向)にスライドさせるので、連結ピン51は、係止孔522a内の径大部分に移動する。
その結果、連結ピン51は係止孔522aから引き抜き可能となり、下表示ユニット1を相手側の上表示ユニット1から離脱させることができる。
図14(b)は、カム524の90度回動により、連結ピン51が係止孔522aの径大部分に位置し、下表示ユニット1を上表示ユニット1から離脱させることができる状態を示した要部右側面図である。
図12にも示したように、突出部522dの先端端面に、回動したカム524の突端部が嵌り得るようにR状の(丸みを有する)凹部を設けたので、図14(b)に示したカム524の回動動作に伴う、カム524による係止片522の押し込み操作では、カム524の突端が、コイルばね522cに抗しつつ凹部に嵌り込み安定する。
従って、作業員は、連結ピン51の係止部52からの引き抜き操作を、安定した状態で容易に行うことができる。
上記構成により、表示ユニット1を上に積み重ねようとするときには、作業員がまず下方に据え付けられる表示ユニット1の位置決めを行った後、その上に連結する表示ユニット1を持ち上げ、上下(鉛直)方向の位置合わせを行いつつ、下表示ユニット1上に重ね合わせだけで、連結ピン51の溝51aに係止片522が嵌り込み、自動的にロックされ連結される。
連結された上下表示ユニット1,1間を解除するときには、作業員は、例えばマイナスドライバ7でカム524を回動させ、コイルばね522cに抗しつつ係止片522を後方に移動させれば良い。
この操作により、連結ピン51は係止孔522aの径大な孔に位置してロック状態から解放されるので、上表示ユニット1の鉛直上方向への持ち上げにより、上下両表示ユニット1,1を容易に引き離すことができる。
上記説明のように、この第1の実施例に係る映像表示装置は、左右に隣接する表示ユニット1,1を接続具6で接続構成し、接続具6の半径Rの円周上に沿った第1及び第2のこま61,62との回動移動により、隣接する表示ユニット1,1を任意の開き角度で接続することができる。
従って、上記説明の第1の実施例に係る映像表示装置では、接続具6は半径Rの円周上に沿った第1及び第2のこま61,62との相対移動により、任意の開き角度で隣接する表示ユニット1,1を接続するものであるから、接続された表示ユニット1,1は、上述のように、半径Rの円周方向に交差する方向への相対移動を抑制することができるものであるが、半径Rの円周方向に交差する方向のみならず、半径Rの円周方向への相対移動を抑制して、左右に隣接する表示ユニット1,1間を任意の開き角度でより強固に接続するように構成することもできる。
すなわち、ロック機構を付加して、第1及び第2のこま61,62の位置決めされた角度位置状態で固定(ロック)することが可能な第2の実施例に係る映像表示装置を図15ないし図17を参照して以下説明する。
なお、本発明の第2の実施例に係る映像表示装置は、接続具6の構成を、第1及び第2のこま61,62を、半径Rの円周上の位置で位置決め固定(ロック)可能とした点において、上記第1の実施例と相違するのみで、他の構成は第1の実施例と同様であるので、特に第1の実施例と相違してロック機構を付加した接続具6の構成及び作用を主に説明し、共通する他の構成については同一構成に同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
すなわち、図15は、第2の実施例に係る映像表示装置の接続具6の分解斜視図である。
第2の実施例の映像表示装置の接続具6は、第1のコマ61の一方の係合片612の外側縁に沿い、厚さの薄い板状の第1の鍔部614を外側に張り出すように一体に設け、この鍔部614には、貫通孔61aと同心円上を辿り、かつより長い貫通孔からなるスリット614aが形成されている。
一方、第2のこま62の係合片622の同じく外側縁に沿い、厚さの薄い板状の第2の鍔部623が外側に張り出すように一体に設けられ、この鍔部623には、上記貫通孔614aに対応し得る位置に雌ねじを形成したねじ穴623aが形成されている。
そして、この接続具6には、図示のように貫通孔614aを貫通してねじ穴623に螺合可能な止め螺子65が付加構成され、その止め螺子65は、径大な頭部の外周面にいわゆるローレット加工が施されるとともに、段部を有して、貫通孔614aを貫通してねじ穴623へのねじ込みによって、任意の半径Rの円周に沿った任意の角度位置で第1のこま61と第2のこま62とを締め付け固定することができる。なお、作業員は止め螺子65のローレット加工により、より効率的に締め付け作業を行うことができる。
図16(a)は、第1の実施例で示した図9に対応した接続具6の取り付け状態を示した平面図、図16(b)は、図16(a)に示した接続具6の正面図(映像表示装置に対しては裏面図)、また図17は、第1の実施例の図11に対応した接続具6の取り付け状態に対応した平面図である。
図16に示したように、止め螺子65が第1のこま61の貫通孔614aを介して挿入され、止め螺子65の第2のこま62のねじ穴623へのねじ込み、及び締め付けにより、第1のこま61と第2のこま62とが、半径Rの円周方向へ回動するように相対移動するのを防ぐことができる。
なお、図15及び図16に示したように、止め螺子65による締め付け固定では、スプリングワッシャ65aを介して、第1の鍔部614を第2の鍔部623に押しつけ固定しているので、止め螺子65が緩むのを防止できる。
また、図17は、図11に示した第1の実施例の図9に対応した接続具6の取り付け状態に対応した平面図であるが、図示のように、第1の鍔部614に形成されたスリット614aは第1の貫通孔61aよりも弧状に長く形成されているので、第2のこま62の係合片622の先端部が第1のこま61の係合片612の貫通孔61aを通り過ぎた位置でも、第1のこま61と第2のこま62との間を適正に螺子止め固定することができる。
このように、第2の実施例の映像表示装置によれば、ロック機構を構成して、止め螺子65を第1のこま61のスリット614aを介して第2のこま62のねじ穴623aにねじ込み固定できるので、表示ユニット1,1の半径Rの円周方向に交差する方向への接続安定化に加えて、半径Rの円周方向に沿った相対移動をも阻止して、左右方向に強固に接続することができる。
なお、第2の実施例に係る接続具6は、左右に接続される表示ユニット1,1間に差し渡すように取り付けるものとして説明したが、止め螺子65により接続される表示ユニット1,1間で任意の開き角度を有した状態で安定させることができるので、たとえば上下方向に連結される表示ユニット1,1を前後方向に傾斜して連結させて構成するのに採用し、安定連結させることもできる。
いずれにしても、上記第1及び第2の実施例の映像表示装置によれば、複数台の表示ユニットを少なくとも左右方向に連結して表示画面を形成するのに、第1及び第2のこまが半径Rの円周に沿い相対的に回動可能な接続具の構成により、左右に接続される表示ユニットが、半径Rの円周方向に交差するたとえば前後あるいは左右方向へずれるのが抑制されて安定するとともに、半径Rの中心を通る鉛直線を左右に隣接する表示面の延長面の交差位置に略一致させることができるので、画面のつなぎ目の目立たない良好な画面を任意に湾曲させて映像効果の優れた大型映像画面を形成することができる。
本発明による映像表示装置の第1の実施例を示した要部分解斜視図である。 図1に示した映像表示装置の要部を背面側から見た斜視図である。 図1に示した接続具の斜視図である。 図3に示した接続具の分解斜視図である。 図3に示した接続具の要部分解平面図である。 図5に示した接続具の第1の動作説明図である。 図5に示した接続具の第2の動作説明図である。 図5に示した接続具の第3の動作説明図である。 図7に示した接続具の動作に対応した映像表示装置の要部平面図である。 図6に示した接続具の動作に対応した映像表示装置の要部平面図である。 図8に示した接続具の動作に対応した映像表示装置の要部平面図である。 図1及び図2に示した連結具の分解斜視図である。 図12に示した連結具の動作を説明した正面図である。 図14(a)は、図12に示した連結具において連結ピンが嵌め込まれた状態を示した正面図、図14(b)は、図12に示した連結具において連結ピンを抜き出し可能な状態を示した正面図である。 本発明による映像表示装置の第2の実施例を説明する接続具の分解斜視図である。 図16(a)は、図15に示した接続具の一接続動作における映像表示装置の要部平面図、図16(b)は、図16(a)に示した接続具の正面図である。 図15に示した接続具の他の接続動作における映像表示装置の要部平面図である。 従来の映像表示装置を構成した表示ユニットの斜視図である。 図18に示した表示ユニットを背面側から見た斜視図である。 図20(a)は図18に示した表示ユニットにより連結構成されてなる映像表示装置の正面図、図20(b)は図20(a)に示した映像表示装置の平面図である。 角度を有して左右の表示ユニットを隣接配置させた映像表示装置の外観図である。
符号の説明
1 表示ユニット
11 表示パネル
11a 表示素子(LED)
12 筐体
121 連結ピン
122 ガイドピン
13 筐体
131 上枠
132 下枠
133 側枠
14 支持パネル
15 カバー
3 接続具
31 フック部
32 係止部
5 連結具
51 連結ピン
6 接続具
61 第1のこま
61a 貫通孔
611 取付板
612,613 係合片
614 第1の鍔部(ロック機構)
614a スリット
62 第2のこま
62a 貫通孔
621 取付板
622 係合片
623 第2の鍔部(ロック機構)
623a ねじ穴
63 軸部材
631,632 軸ピン
64 ボルト
65 止め螺子(ロック機構)

Claims (9)

  1. 回動方向に半径Rの円周に沿う弧状の第1の貫通孔を有する第1のこまと、
    この第1のこまの前記第1の貫通孔に対応する形状の第2の貫通孔を有して、前記第1のこまとは前記弧状の形状に沿って組み合わされる第2のこまと、
    この第2のこまと前記第1のこまとの組み合わせにより連通した前記貫通孔に共通して遊挿され、第1と第2のこまが前記半径Rの円周に沿って相対的に回動するように拘束する軸部材と
    を具備することを特徴とする接続具。
  2. 前記軸部材は、少なくとも2本の軸ピンが前記弧に沿い並列するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の接続具。
  3. 前記第1のこまと前記第2のこまとの前記弧状の形状に沿った組み合わせ角度位置で、前記第1のこまと前記第2のこまとを連結固定可能なロック機構を付加したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の接続具。
  4. 多数の表示素子を配列して表示面を形成した表示ユニットを、少なくとも接続部材を介して左右方向に接続構成された映像表示装置において、
    前記接続部材に、請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1項に記載の接続具を用いたことを特徴とする映像表示装置。
  5. 前記接続具は、水平方向に前記半径Rの円を描いたとき、その半径Rの円の中心を通る鉛直線が、前記表示面の延長面の交差位置に略一致するように左右の隣接する前記表示ユニットに差し渡して取り付けられたことを特徴とする請求項4に記載の映像表示装置。
  6. 前記表示ユニットが上下方向に連結具を介して連結され、
    前記連結具は、
    下方の表示ユニットの上面から突出して設けられ、軸回りに溝を形成した係合ピンと、
    上方の表示ユニットの下部に設けられ、前記溝に嵌合可能な板厚を有して、前記係合ピンの挿入に際し、水平方向に移動しつつ前記係合ピンを貫通させる係止孔を備えた係止片と、
    同じく上方の表示ユニットに設けられ、前記係止片の前記水平方向への移動を抑制するように付勢するばね部材と
    を具備することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の映像表示装置。
  7. 前記ばね部材のばね圧に抗して、前記係止片を水平方向に押し込み可能に構成されたカム機構を有することを特徴とする請求項6に記載の映像表示装置。
  8. 前記カム機構は、前記ばね部材のばね圧に抗して水平方向に押し込んだとき、カムの突端が係止片の先端部に形成された凹部に嵌り込むように構成されたことを特徴とする請求項7に記載の映像表示装置。
  9. 前記表示素子に発光ダイオード(LED)を用いたことを特徴とする請求項4ないし請求項8のうちのいずれか1項に記載の映像表示装置。
JP2004288491A 2004-09-30 2004-09-30 接続具及び映像表示装置 Pending JP2006106046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004288491A JP2006106046A (ja) 2004-09-30 2004-09-30 接続具及び映像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004288491A JP2006106046A (ja) 2004-09-30 2004-09-30 接続具及び映像表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006106046A true JP2006106046A (ja) 2006-04-20

Family

ID=36375904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004288491A Pending JP2006106046A (ja) 2004-09-30 2004-09-30 接続具及び映像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006106046A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101018698B1 (ko) 2010-12-20 2011-03-04 채준석 엘이디 패널 고정 프레임
KR101018697B1 (ko) 2010-12-20 2011-03-04 채준석 각도 조절이 용이한 led 디스플레이 고정프레임
CN102760392A (zh) * 2012-08-08 2012-10-31 深圳市雷迪奥光电技术有限公司 一种led显示屏
CN103093696A (zh) * 2013-01-17 2013-05-08 凌维业 显示模组及其旋转结构
CN103544889A (zh) * 2013-09-30 2014-01-29 深圳市创显光电有限公司 一种led显示屏的曲面调整结构及led显示屏
JP2015148716A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 曲面表示パネルの保持具
WO2015188413A1 (zh) * 2014-06-09 2015-12-17 深圳市华星光电技术有限公司 一种显示装置
JP2016520856A (ja) * 2013-04-08 2016-07-14 ロエビジュアルカンパニーリミテッドROE Visual CO., Ltd. Ledディスプレイスクリーン
CN108358435A (zh) * 2018-03-05 2018-08-03 合肥艾迪麦自动化设备有限公司 一种曲面屏压合装置
CN108962048A (zh) * 2018-08-21 2018-12-07 深圳市光祥科技股份有限公司 曲面调节装置及led显示屏
JP2020511700A (ja) * 2017-03-22 2020-04-16 10644137 カナダ インコーポレイテッド 可撓性led表示モジュールを有する装置およびそれを使用する方法
CN111396412A (zh) * 2020-03-05 2020-07-10 深圳市艾比森光电股份有限公司 用于led显示屏的连接装置
WO2021143225A1 (zh) * 2020-01-17 2021-07-22 深圳市洲明科技股份有限公司 弧形调节锁

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101018698B1 (ko) 2010-12-20 2011-03-04 채준석 엘이디 패널 고정 프레임
KR101018697B1 (ko) 2010-12-20 2011-03-04 채준석 각도 조절이 용이한 led 디스플레이 고정프레임
WO2012086873A1 (ko) * 2010-12-20 2012-06-28 Chae Jun Seok 각도 조절이 용이한 led 디스플레이 고정프레임
WO2012086872A1 (ko) * 2010-12-20 2012-06-28 Chae Jun Seok 엘이디 패널 고정 프레임
CN102760392A (zh) * 2012-08-08 2012-10-31 深圳市雷迪奥光电技术有限公司 一种led显示屏
CN103093696A (zh) * 2013-01-17 2013-05-08 凌维业 显示模组及其旋转结构
JP2016520856A (ja) * 2013-04-08 2016-07-14 ロエビジュアルカンパニーリミテッドROE Visual CO., Ltd. Ledディスプレイスクリーン
WO2015043086A1 (zh) * 2013-09-30 2015-04-02 成卓 一种led显示屏的曲面调整结构及led显示屏
CN103544889A (zh) * 2013-09-30 2014-01-29 深圳市创显光电有限公司 一种led显示屏的曲面调整结构及led显示屏
US9703319B2 (en) 2013-09-30 2017-07-11 Shenzhen Create LED Electronics Co., Ltd. Curved surface adjustment structure for LED display screen and LED display screen
JP2015148716A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 曲面表示パネルの保持具
WO2015188413A1 (zh) * 2014-06-09 2015-12-17 深圳市华星光电技术有限公司 一种显示装置
JP2020511700A (ja) * 2017-03-22 2020-04-16 10644137 カナダ インコーポレイテッド 可撓性led表示モジュールを有する装置およびそれを使用する方法
JP7282733B2 (ja) 2017-03-22 2023-05-29 10644137 カナダ インコーポレイテッド 可撓性led表示モジュールを有する装置およびそれを使用する方法
CN108358435A (zh) * 2018-03-05 2018-08-03 合肥艾迪麦自动化设备有限公司 一种曲面屏压合装置
CN108358435B (zh) * 2018-03-05 2023-12-12 安徽艾迪麦自动化设备有限公司 一种曲面屏压合装置
CN108962048A (zh) * 2018-08-21 2018-12-07 深圳市光祥科技股份有限公司 曲面调节装置及led显示屏
WO2020037844A1 (zh) * 2018-08-21 2020-02-27 深圳市光祥科技股份有限公司 曲面调节装置及led显示屏
CN108962048B (zh) * 2018-08-21 2023-12-01 深圳市光祥科技股份有限公司 曲面调节装置及led显示屏
WO2021143225A1 (zh) * 2020-01-17 2021-07-22 深圳市洲明科技股份有限公司 弧形调节锁
CN111396412A (zh) * 2020-03-05 2020-07-10 深圳市艾比森光电股份有限公司 用于led显示屏的连接装置
WO2021175219A1 (zh) * 2020-03-05 2021-09-10 深圳市艾比森光电股份有限公司 用于led显示屏的连接装置
CN111396412B (zh) * 2020-03-05 2022-04-19 深圳市艾比森光电股份有限公司 用于led显示屏的连接装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006106046A (ja) 接続具及び映像表示装置
US10943890B2 (en) Display module including cabinet and display panel detachably coupled to cabinet by locking mechanism using magnetic force
US9575395B2 (en) Ceiling hanger
US7497412B2 (en) Adjustable projector mount with quick release device interface
US8297578B2 (en) Adjustable projector mount
US7503721B2 (en) Coupling mechanism and image display device with the same
KR101541397B1 (ko) 멀티비젼 영상 디스플레이 장치 및 그의 단위 디스플레이 유닛
TW201610547A (zh) 光學元件調整裝置及使用其之投影機
WO2024027644A1 (zh) 一种连接组件及连接***
TW201821702A (zh) 定位裝置
JP4418444B2 (ja) 連結機構及び表示ユニット
US10948808B2 (en) Optical module and projector
CN216562348U (zh) 显示装置
JP2003345269A (ja) ユニット連結機構、及び映像表示装置
JP2003348493A (ja) ユニット連結機構、及び映像表示装置
JP2006241742A (ja) 扉枠調整具及び扉枠取付構造
KR101625168B1 (ko) 멀티비젼 영상 디스플레이 장치 및 그의 단위 디스플레이 유닛
JP2004354570A (ja) 映像表示装置
JP4212584B2 (ja) 連結機構及び表示ユニット
US20220290713A1 (en) Floating fastener
KR101668446B1 (ko) 멀티비젼 영상 디스플레이 장치 및 그의 단위 디스플레이 유닛
CN210316317U (zh) 一种可调节异形曲面铝板安装结构
KR200249945Y1 (ko) 문틀용 힌지
KR200264441Y1 (ko) 도어 로킹 기구
CN108873575B (zh) 镜头调焦装置及投影机