JP2006105452A - コージェネレーションシステムおよびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 製造コストを安価にし、また設置面積を狭くする。
【解決手段】 燃料を入力して水素を取り出す燃料処理装置2と、燃料処理装置2からの水素と酸素とから直流電力を取り出すスタック3と、直流電力を交流電力に変換するインバータ4とを有する燃料電池1を設け、スタック3に接続された管路21に熱交換器5を設け、熱交換器5と吸収冷凍機6とを接続する熱源水管路18を設け、吸収冷凍機6と冷却塔12とを接続する冷却水管路19を設け、冷却水管路19に熱交換器14を設け、熱交換器14と熱源水管路18とを接続する管路22を設け、熱源水管路18に熱源水戻り温度T1に応じて制御されかつ吸収冷凍機6からの熱源水を熱交換器5と熱交換器14とに分岐して供給する三方弁9を設け、吸収冷凍機6と複数のファンコイルユニット15とを接続する冷水管路20を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 燃料を入力して水素を取り出す燃料処理装置2と、燃料処理装置2からの水素と酸素とから直流電力を取り出すスタック3と、直流電力を交流電力に変換するインバータ4とを有する燃料電池1を設け、スタック3に接続された管路21に熱交換器5を設け、熱交換器5と吸収冷凍機6とを接続する熱源水管路18を設け、吸収冷凍機6と冷却塔12とを接続する冷却水管路19を設け、冷却水管路19に熱交換器14を設け、熱交換器14と熱源水管路18とを接続する管路22を設け、熱源水管路18に熱源水戻り温度T1に応じて制御されかつ吸収冷凍機6からの熱源水を熱交換器5と熱交換器14とに分岐して供給する三方弁9を設け、吸収冷凍機6と複数のファンコイルユニット15とを接続する冷水管路20を設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は吸収冷凍機を有するコージェネレーションシステムおよびその制御方法に関するものである。
図6は従来のコージェネレーションシステムを示す図である。図に示すように、固体高分子形の燃料電池1は燃料処置装置2、スタック3およびインバータ4を有しており、燃料処理装置2は燃料を入力して水素を取り出し、スタック3は燃料処理装置2からの水素と酸素とから直流電力を取り出し、インバータ4は直流電力を交流電力に変換し、交流電力を負荷へ出力する。また、スタック3に接続された管路21に2基の熱交換器5、31が設けられ、熱交換器5と燃料電池1の排熱を利用する吸収冷凍機6とを接続する熱源水管路18が設けられ、熱源水管路18に熱源水ポンプ7が設けられ、熱源水管路18に第2の三方弁8が設けられ、三方弁8の開度は熱源水管路18内の熱源水の温度を測定する温度計10によって測定された温度すなわち熱源水戻り温度T1に応じて制御される。また、吸収冷凍機6と冷却塔12とを接続する冷却水管路19が設けられ、冷却水管路19に冷却水ポンプ13が設けられている。また、吸収冷凍機6と複数のファンコイルユニット15とを接続する冷水管路20が設けられ、冷水管路20に冷水ポンプ16が設けられている。また、熱源水管路18に第3の三方弁11が設けられ、三方弁11の開度は冷水管路20内の冷水の温度を測定する温度計17によって測定された温度すなわち冷水出口温度T2に応じて制御される。また、熱交換器31と冷却塔32とを接続する冷却水管路33が設けられている。
このコージェネレーションシステムにおいては、スタック3において発生する熱は熱交換器5により吸収冷凍機6へ取り出され、吸収冷凍機6の内部でリチウムブロマイド溶液の再生に利用され、一定温度の熱源水が熱交換器5に戻される。また、吸収冷凍機6の内部では蒸発によりたとえば7℃の冷水が作られ、冷水がファンコイルユニット15に送られ、冷房として使用される。また、吸収冷凍機6が停止している場合、あるいは吸収冷凍機6の負荷が小さい場合には、熱交換器31により熱が取り出され、冷却塔32により放熱される。また、吸収冷凍機6から発生する熱は冷却塔12により放熱される。
図6に示す従来のコージェネレーションシステムにおいては、吸収冷凍機6の排熱を放熱するための冷却塔12に加え、燃料電池1の排熱を放熱するための冷却塔32が必要であり、その設備費用が必要となる上に、設置面積が広くなる。また、燃料電池1および吸収冷凍機6が最大出力で運転している際には、冷却塔12、22は停止した状態となり、設備的な無駄が生じている。
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、製造コストが安価であり、また設置面積を狭くすることができるコージェネレーションシステムおよびその制御方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明においては、発電装置、上記発電装置の排熱を利用する吸収冷凍機および上記吸収冷凍機で生成される冷水を利用する冷水利用装置を有するコージェネレーションシステムにおいて、上記吸収冷凍機の放熱装置を上記発電装置の放熱装置として兼用する。
この場合、上記吸収冷凍機と上記放熱装置とを接続する冷却水管路に熱交換器を設け、上記発電装置と上記吸収冷凍機とを接続する熱源水管路に、上記熱源水管路内の熱源水戻り温度が予め設定した第1の設定温度以上になったときに上記熱源水戻り温度の上昇に応じて開度が大きくなり、上記吸収冷凍機からの熱源水の一部を上記熱交換器に供給する第1の三方弁を設けてもよい。
この場合、上記熱源水管路に、上記熱源水戻り温度が上記第1の設定温度より低下したときに上記熱源水戻り温度の低下に応じて開度が大きくなり、上記発電装置からの上記熱源水の一部を上記発電装置に戻る上記熱源水に混ぜる第2の三方弁を設けてもよい。
これらの場合、上記熱源水管路に、上記吸収冷凍機と上記冷水利用装置とを接続する冷水管路内の冷水出口温度が予め設定した第2の設定温度より低下したときに上記冷水出口温度の低下に応じて開度が大きくなり、上記発電装置からの上記熱源水の一部を上記発電装置に戻る上記熱源水に混ぜる第3の三方弁を設けてもよい。
こられの場合、上記発電装置として燃料電池を用いてもよい。
また、上記のコージェネレーションシステムを制御する方法において、上記吸収冷凍機で利用しなかった上記発電装置の排熱を第1の三方弁を利用して上記放熱装置で放熱して、熱源水戻り温度を一定に保持する。
また、上記のコージェネレーションシステムを制御する方法において、上記熱源水戻り温度が上記第1の設定温度以上になったときに、上記第1の三方弁により上記吸収冷凍機からの熱源水の一部を上記熱交換器に供給して、上記熱源水戻り温度を一定に保持する。
また、発電装置、上記発電装置の排熱を利用する吸収冷凍機、上記発電装置を冷却する放熱装置、上記吸収冷凍機を冷却する放熱装置および上記吸収冷凍機で生成される冷水を利用する冷水利用装置を有するコージェネレーションシステムにおいて、上記吸収冷凍機を冷却する冷却塔と上記発電装置を冷却する冷却塔とを兼用する。
この場合、上記発電装置として燃料電池を用いてもよい。
これらの場合、上記吸収冷凍機からの熱源水を上記発電装置と上記放熱装置側とに分岐して供給する第1の三方弁を設けてもよい。
本発明に係るコージェネレーションシステムにおいては、発電装置の排熱を放熱するための放熱装置を設ける必要がないから、製造コストが安価になるとともに、設置面積を狭くすることができる。
また、第3の三方弁を設けたときには、冷水出口温度が第2の設定温度より低下したときに、冷水出口温度を第2の設定温度に上昇させることができるから、吸収冷凍機の冷房能力を調整することができる。
図1は本発明に係るコージェネレーションシステムを示す図である。図に示すように、冷却水管路19の冷却塔12より上流側に熱交換器14が設けられ、熱交換器14と熱源水管路18とを接続する管路22が設けられ、熱源水管路18に第1の三方弁9が設けられ、三方弁9の開度は熱源水戻り温度T1に応じて制御され、三方弁9が開のときには、三方弁9は吸収冷凍機6からの熱源水を燃料電池1(熱交換器5)と冷却塔12側すなわち熱交換器14とに分岐して供給する。
図1に示したコージェネレーションシステムにおいては、燃料電池1で発生した熱エネルギーは熱源水として吸収冷凍機6側に取り出され、吸収冷凍機6の内部でリチウムブロマイド溶液の再生に利用される。これにより、たとえば71.1℃といった一定の低温水が燃料電池1側に戻される。また、吸収冷凍機1の内部では蒸発によりたとえは7℃の冷水が作られ、この冷水がファンコイルユニット15に送られ、冷房として使用される。また、三方弁9が開のときには、吸収冷凍機6からの熱源水の一部が熱交換器14に供給され、熱交換器14において熱源水の熱が管路19内の冷却水に取り出され、冷却水の熱は冷却塔12により放熱される。このように、吸収冷凍機6の冷却塔12を燃料電池1の冷却塔として兼用している。すなわち、吸収冷凍機6を冷却する冷却塔と燃料電池1を冷却する冷却塔とを兼用している。
図2は熱源水戻り温度T1と三方弁8の開度との関係を示すグラフである。このグラフから明らかなように、熱源水戻り温度T1が予め設定した第1の設定温度たとえば71.1℃以上のときには三方弁8は閉であり、熱源水戻り温度T1が71.1℃より低下したときに、熱源水戻り温度T1の低下に応じて三方弁8の開度が大きくなる。なお、図2の点A、Bでの熱源水の流れは各々図5の矢印A、矢印Bで示される。このため、吸収冷凍機6あるいは冷却塔12の動作により、熱源水戻り温度T1が71.1℃より低下したときに、燃料電池1からの熱源水がバイパスを通って燃料電池1へ戻る熱源水に混ざるから、熱源水戻り温度T1を71.1℃に上昇させることができる。
図3は熱源水戻り温度T1と三方弁9の開度との関係を示すグラフである。このグラフから明らかなように、熱源水戻り温度T1が第1の設定温度である71.1℃より低下したときには三方弁9は閉であり、熱源水戻り温度T1が71.1℃以上になったときに、熱源水戻り温度T1の上昇に応じて三方弁9の開度が大きくなる。なお、図3の点C、Dでの熱源水の流れは各々図5の矢印C、矢印Dで示される。このため、熱源水戻り温度T1が71.1℃以上になったときに、吸収冷凍機6からの熱源水の一部が熱交換器14に流れ、熱交換器14で冷却水に熱交換され、冷却塔12により放熱されるから、熱源水戻り温度T1を71.1℃に低下させることができる。
図4は冷水出口温度T2と三方弁11の開度との関係を示すグラフである。このグラフから明らかなように、冷水出口温度T2が予め設定した第2の設定温度たとえば7℃以上のときには三方弁11は閉であり、冷水出口温度T2が7℃より低下したときに、冷水出口温度T2の低下に応じて三方弁11の開度が大きくなる。なお、図4の点E、Fでの熱源水の流れは各々図5の矢印E、矢印Fで示される。このため、冷水出口温度T2が7℃以上のときには燃料電池1からの熱源水は三方弁11側に流れずに吸収冷凍機6に流入するが、冷水出口温度T2が7℃より低下したときに、燃料電池1からの熱源水の一部はバイパスを通って三方弁11側に流れ、燃料電池1へ戻る熱源水に混ざるから、ファンコイルユニット15の冷房負荷が小さくなり、冷水出口温度T2が7℃より低下したときに、吸収冷凍機6の冷房能力を抑えて冷水出口温度T2を7℃に上昇させることができる。
このように、本発明に係るコージェネレーションシステムの制御方法においては、三方弁8、9を熱源水戻り温度T1により制御し、三方弁11を供給冷水温度T2により制御することにより、熱源水戻り温度T1を71.1℃に保持している。すなわち、吸収冷凍機6で利用しなかった燃料電池1の排熱を三方弁9を利用して冷却塔12で放熱し、熱源水戻り温度T1を一定に保持している。
このようなコージェネレーションシステムにおいては、吸収冷凍機6の排熱を放熱するための冷却塔12と燃料電池1の排熱を放熱するための冷却塔を兼用しているから、燃料電池1の排熱を放熱するための冷却塔を別に設ける必要がないので、製造コストが安価になるとともに、設置面積を狭くすることができる。また、熱源水戻り温度T1が71.1℃より低下したときに、熱源水戻り温度T1を71.1℃に上昇させることができ、また熱源水戻り温度T1が71.1℃以上になったときに、熱源水戻り温度T1を71.1℃に低下させることができるから、熱源水戻り温度T1を71.1℃に保持することができる。また、冷水出口温度T2が7℃より低下したときに、冷水出口温度T2を7℃に上昇させることができるから、吸収冷凍機6の冷房能力を調整することができる。
なお、上述実施の形態においては、発電装置が燃料電池1の場合について説明したが、発電装置が他の発電装置の場合にも本発明を適用することができる。また、上述実施の形態においては、放熱装置が冷却塔12の場合について説明したが、放熱装置が他の放熱装置の場合にも本発明を適用することができる。また、上述実施の形態においては、吸収冷凍機で生成される冷水を利用する冷水利用装置が複数のファンコイルユニット15の場合について説明したが、上記冷水利用装置が他の冷水利用装置の場合にも本発明を適用することができる。
1…燃料電池
6…吸収冷凍機
8…第2の三方弁
9…第1の三方弁
11…第3の三方弁
12…冷却塔
14…熱交換器
15…ファンコイルユニット
18…熱源水管路
19…冷却水管路
20…冷水管路
6…吸収冷凍機
8…第2の三方弁
9…第1の三方弁
11…第3の三方弁
12…冷却塔
14…熱交換器
15…ファンコイルユニット
18…熱源水管路
19…冷却水管路
20…冷水管路
Claims (10)
- 発電装置、上記発電装置の排熱を利用する吸収冷凍機および上記吸収冷凍機で生成される冷水を利用する冷水利用装置を有するコージェネレーションシステムにおいて、上記吸収冷凍機の放熱装置を上記発電装置の放熱装置として兼用したことを特徴とするコージェネレーションシステム。
- 上記吸収冷凍機と上記放熱装置とを接続する冷却水管路に熱交換器を設け、上記発電装置と上記吸収冷凍機とを接続する熱源水管路に、上記熱源水管路内の熱源水戻り温度が予め設定した第1の設定温度以上になったときに上記熱源水戻り温度の上昇に応じて開度が大きくなり、上記吸収冷凍機からの熱源水の一部を上記熱交換器に供給する第1の三方弁を設けたことを特徴とする請求項1に記載のコージェネレーションシステム。
- 上記熱源水管路に、上記熱源水戻り温度が上記第1の設定温度より低下したときに上記熱源水戻り温度の低下に応じて開度が大きくなり、上記発電装置からの上記熱源水の一部を上記発電装置に戻る上記熱源水に混ぜる第2の三方弁を設けたことを特徴とする請求項2に記載のコージェネレーションシステム。
- 上記熱源水管路に、上記吸収冷凍機と上記冷水利用装置とを接続する冷水管路内の冷水出口温度が予め設定した第2の設定温度より低下したときに上記冷水出口温度の低下に応じて開度が大きくなり、上記発電装置からの上記熱源水の一部を上記発電装置に戻る上記熱源水に混ぜる第3の三方弁を設けたことを特徴とする請求項2または3に記載のコージェネレーションシステム。
- 上記発電装置として燃料電池を用いたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のコージェネレーションシステム。
- 請求項1に記載のコージェネレーションシステムを制御する方法において、上記吸収冷凍機で利用しなかった上記発電装置の排熱を第1の三方弁を利用して上記放熱装置で放熱して、熱源水戻り温度を一定に保持することを特徴とするコージェネレーションシステムの制御方法。
- 請求項2ないし4のいずれかに記載のコージェネレーションシステムを制御する方法において、上記熱源水戻り温度が上記第1の設定温度以上になったときに、上記第1の三方弁により上記吸収冷凍機からの熱源水の一部を上記熱交換器に供給して、上記熱源水戻り温度を一定に保持することを特徴とするコージェネレーションシステムの制御方法。
- 発電装置、上記発電装置の排熱を利用する吸収冷凍機、上記発電装置を冷却する放熱装置、上記吸収冷凍機を冷却する放熱装置および上記吸収冷凍機で生成される冷水を利用する冷水利用装置を有するコージェネレーションシステムにおいて、上記吸収冷凍機を冷却する冷却塔と上記発電装置を冷却する冷却塔とを兼用したことを特徴とするコージェネレーションシステム。
- 上記発電装置として燃料電池を用いたことを特徴とする請求項8に記載のコージェネレーションシステム。
- 上記吸収冷凍機からの熱源水を上記発電装置と上記放熱装置側とに分岐して供給する第1の三方弁を備えたことを特徴とする請求項8または9に記載のコージェネレーションシステム。
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Cited By (8)
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KR101397622B1 (ko) | 2012-06-18 | 2014-05-23 | (주) 씨테크놀로지시스템 | 연료전지를 이용한 발전소 냉각탑의 폐열 회수 시스템 |
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2004
- 2004-10-04 JP JP2004290999A patent/JP2006105452A/ja active Pending
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