JP2006099450A - 情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ファイルのフォーマットを変換する場合に、変換後のファイルにおいて、変換前のファイルに含まれる情報が欠落することを防止する。
【解決手段】 拡張部12は、元ファイルBの領域を拡張する。格納部15は、ファイルAに格納されている、ファイルBに格納する領域が配置されているフリンジ情報を、ファイルBの、そのフリンジ情報を格納する領域として配置されている領域に格納する。フォーマットA解析器13は、ファイルBに格納する領域が配置されていないフリンジ情報を、ファイルAのフォーマットに基づいて再構成し、拡張領域格納部16は、拡張領域に、再構成後のフリンジ情報を格納する。本発明は、例えば、ファイルのフォーマットを変換する変換装置に適用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体に関し、特に、ファイルのフォーマットを変換する場合に、変換後のファイルにおいて、変換前のファイルに含まれる情報が欠落することを防止することができるようにする情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体に関する。
例えば、楽曲のデータや動画像のデータのファイル(以下、コンテンツファイルという)には、楽曲のタイトル、アーティスト情報、カバーアートなどのフリンジ情報が付加されることがある。このコンテンツファイルに付加可能なフリンジ情報は、コンテンツファイルのフォーマットごとに異なっている。
また、従来より、コンテンツファイルを記録する際、必要に応じて、コンテンツファイルのフォーマットを変換することが知られている。
コンテンツファイルのフォーマットの変換方法としては、HTML(Hyper Text Markup Language)で書かれたオリジナル電子文書を、WML(Wireless Markup Language)で書かれたオリジナル電子文書に変換する内容変換方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−194612号公報
しかしながら、フリンジ情報が付加されているコンテンツファイルのフォーマットを変換する場合、フリンジ情報はフォーマットごとに異なるので、フォーマット変換後のコンテンツファイルにおいて、フォーマット変換前のコンテンツファイルに付加されているフリンジ情報の一部が欠落する場合がある。
例えば、MP3(MPEG(Moving Picture Experts Group)-1 Audio Layer 3)フォーマットのコンテンツファイルにおいて、ID3v2タグとして付加可能なフリンジ情報は、「楽曲のタイトル」、「アーティスト名」、「アーティストのWEB(World Wide Web)ページに関する情報」、「楽曲の時間(Entry Time)」などである。なお、ID3v2タグについては、http://www.id3.orgに開示されている。
一方、XML(Extensible Markup Language)ベース(XMLを基にしたフォーマット)のフリンジ情報が付加されるフォーマットのコンテンツファイルにおいて、付加可能なフリンジ情報は、「楽曲のタイトル」、「アーティスト名」、「アーティストのWEBページに関する情報」などであり、例えば、「楽曲の時間」を含まない。
従って、MP3フォーマットのコンテンツファイルを、XMLベースのフリンジ情報が付加されるフォーマットのコンテンツファイルに変換する場合、変換前のMP3フォーマットのコンテンツファイルに付加されているフリンジ情報「楽曲の時間」は、変換後のXMLベースのフリンジ情報が付加されるフォーマットのコンテンツファイルに付加されない。即ち、フォーマット変換後のコンテンツファイルには、フォーマット変換前のコンテンツファイルに付加されているフリンジ情報「楽曲の時間」が欠落する。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、特に、ファイルのフォーマットを変換する場合に、変換後のファイルにおいて、変換前のファイルに含まれる情報が欠落することを防止することができるようにするものである。
本発明の第1の情報処理装置は、第2のファイルの領域を拡張する拡張手段と、第1の領域に格納されている第1のデータを、第3の領域に格納する第1の格納手段と、第1のフォーマットに基づいて、第2の領域に格納されている第2のデータを再構成する再構成手段と、拡張手段により拡張された領域である拡張領域に、再構成手段による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納手段とを備えることを特徴とする。
この情報処理装置には、第1のデータのリストを記憶している記憶手段をさらに設け、再構成手段は、記憶手段により記憶されているリストに基づいて、第1のファイルに第2のデータが格納されているかどうかを判定し、第2のデータが格納されていると判定した場合、その第2のデータを再構成することができる。
本発明の第1の情報処理方法は、第2のファイルの領域を拡張する拡張ステップと、第1の領域に格納されている第1のデータを、第3の領域に格納する第1の格納ステップと、第1のフォーマットに基づいて、第2の領域に格納されている第2のデータを再構成する再構成ステップと、拡張ステップの処理により拡張された領域である拡張領域に、再構成ステップの処理による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第1のプログラムは、第2のファイルの領域を拡張する拡張ステップと、第1の領域に格納されている第1のデータを、第3の領域に格納する第1の格納ステップと、第1のフォーマットに基づいて、第2の領域に格納されている第2のデータを再構成する再構成ステップと、拡張ステップの処理により拡張された領域である拡張領域に、再構成ステップの処理による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第1の記録媒体は、第2のファイルの領域を拡張する拡張ステップと、第1の領域に格納されている第1のデータを、第3の領域に格納する第1の格納ステップと、第1のフォーマットに基づいて、第2の領域に格納されている第2のデータを再構成する再構成ステップと、拡張ステップの処理により拡張された領域である拡張領域に、再構成ステップの処理による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納ステップとを含むことを特徴とする。
本発明第2の情報処理装置は、第1の領域に格納されている第1のデータを、第2の領域に格納する第1の格納手段と、第3のデータから、第2のデータを抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された第2のデータを、第3の領域に格納する第2の格納手段とを備えることを特徴とする。
本発明の第2の情報処理方法は、第1の領域に格納されている第1のデータを、第2の領域に格納する第1の格納ステップと、第3のデータから、第2のデータを抽出する抽出ステップと、抽出ステップの処理により抽出された第2のデータを、第3の領域に格納する第2の格納ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第2のプログラムは、第1の領域に格納されている第1のデータを、第2の領域に格納する第1の格納ステップと、第3のデータから、第2のデータを抽出する抽出ステップと、抽出ステップの処理により抽出された第2のデータを、第3の領域に格納する第2の格納ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第2の記録媒体は、第1の領域に格納されている第1のデータを、第2の領域に格納する第1の格納ステップと、第3のデータから、第2のデータを抽出する抽出ステップと、抽出ステップの処理により抽出された第2のデータを、第3の領域に格納する第2の格納ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第1の情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体においては、第2のファイルの領域を拡張し、第1の領域に格納されている第1のデータを、第3の領域に格納する。そして、第1のフォーマットに基づいて、第2のデータを再構成し、拡張された領域である拡張領域に、再構成後の第2のデータを格納する。
本発明の第2の情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体においては、第1の領域に格納されている第1のデータを、第2の領域に格納し、第3のデータから、第2のデータを抽出する。そして、抽出された第2のデータを、第3の領域に格納する。
本発明によれば、特に、ファイルのフォーマットを変換する場合に、変換後のファイルにおいて、変換前のファイルに含まれる情報が欠落することを防止することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、請求項に記載の構成要件と、発明の実施の形態における具体例との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、請求項に記載されている発明をサポートする具体例が、発明の実施の形態に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の実施の形態中には記載されているが、構成要件に対応するものとして、ここには記載されていない具体例があったとしても、そのことは、その具体例が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、具体例が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その具体例が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、発明の実施の形態に記載されている具体例に対応する発明が、請求項に全て記載されていることを意味するものではない。換言すれば、この記載は、発明の実施の形態に記載されている具体例に対応する発明であって、この出願の請求項には記載されていない発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により追加される発明の存在を否定するものではない。
請求項1に記載の情報処理装置は、
第1のデータ(例えば、フリンジ情報「タイトル」)を格納する第1の領域(例えば、図2のフレーム#1)と、第2のデータ(例えば、フリンジ情報「123」)を格納する第2の領域(例えば、図2のフレーム#3)とが配置される第1のフォーマット(例えば、フォーマットA)の第1のファイル(例えば、ファイルA)を、前記第1のデータを格納する第3の領域(例えば、XML開始タグ<TRACK><title>とXML終了タグ</title></TRACK>の間の領域)が配置され、前記第2のデータを格納する第4の領域は配置されない第2のフォーマット(例えば、フォーマットB)の第2のファイル(例えば、ファイルB)に変換する情報処理装置(例えば、図1の変換装置1)において、
前記第2のファイルの領域を拡張する拡張手段(例えば、図1の拡張部12)と、
前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第3の領域に格納する第1の格納手段(例えば、図1の格納部15)と、
前記第1のフォーマットに基づいて、前記第2の領域に格納されている前記第2のデータを再構成する再構成手段(例えば、図1のフォーマットA解析器13)と、
前記拡張手段により拡張された領域である拡張領域(例えば、図5のXML開始タグ<ETC><ID3>とXML終了タグ</ID3></ETC>の間の領域)に、前記再構成手段による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納手段(例えば、図1の拡張領域格納部16)と
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の情報処理装置は、
前記第1のデータのリストを記憶している記憶手段(例えば、図1のリスト記憶部14)
をさらに備え、
前記再構成手段は、前記記憶手段により記憶されているリストに基づいて、前記第1のファイルに前記第2のデータが格納されているかどうかを判定し、前記第2のデータが格納されていると判定した場合、その第2のデータを再構成する(例えば、図6のステップS14の処理)
ことを特徴とする。
請求項3の情報処理方法は、
第1のデータ(例えば、フリンジ情報「タイトル」)を格納する第1の領域(例えば、図2のフレーム#1)と、第2のデータ(例えば、フリンジ情報「123」)を格納する第2の領域(例えば、図2のフレーム#3)とが配置される第1のフォーマット(例えば、フォーマットA)の第1のファイル(例えば、ファイルA)を、前記第1のデータを格納する第3の領域(例えば、XML開始タグ<TRACK><title>とXML終了タグ</title></TRACK>の間の領域)が配置され、前記第2のデータを格納する第4の領域は配置されない第2のフォーマット(例えば、フォーマットB)の第2のファイル(例えば、ファイルB)に変換する情報処理装置(例えば、図1の変換装置1)の情報処理方法において、
前記第2のファイルの領域を拡張する拡張ステップ(例えば、図6のステップS11)と、
前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第3の領域に格納する第1の格納ステップ(例えば、図6のステップS15)と、
前記第1のフォーマットに基づいて、前記第2の領域に格納されている前記第2のデータを再構成する再構成ステップ(例えば、図6のステップS14)と、
前記拡張ステップの処理により拡張された領域である拡張領域に、前記再構成ステップの処理による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納ステップ(図6のステップS16)と
を含むことを特徴とする。
請求項4に記載のプログラムおよび請求項5に記載の記録媒体に記録されているプログラムは、
第1のデータ(例えば、フリンジ情報「タイトル」)を格納する第1の領域(例えば、図2のフレーム#1)と、第2のデータ(例えば、フリンジ情報「123」)を格納する第2の領域(例えば、図2のフレーム#3)とが配置される第1のフォーマット(例えば、フォーマットA)の第1のファイル(例えば、ファイルA)を、前記第1のデータを格納する第3の領域(例えば、XML開始タグ<TRACK><title>とXML終了タグ</title></TRACK>の間の領域)が配置され、前記第2のデータを格納する第4の領域は配置されない第2のフォーマット(例えば、フォーマットB)の第2のファイル(例えば、ファイルB)に変換する変換処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、
前記第2のファイルの領域を拡張する拡張ステップ(例えば、図6のステップS11)と、
前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第3の領域に格納する第1の格納ステップ(例えば、図6のステップS15)と、
前記第1のフォーマットに基づいて、前記第2の領域に格納されている前記第2のデータを再構成する再構成ステップ(例えば、図6のステップS14)と、
前記拡張ステップの処理により拡張された領域である拡張領域に、前記再構成ステップの処理による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納ステップ(図6のステップS16)と
を含むことを特徴とする。
請求項6に記載の情報処理装置は、
第1のデータ(例えば、フリンジ情報「タイトル」)を格納する第1の領域(例えば、図8のXML開始タグ<TRACK><title>とXML終了タグ</title></TRACK>の間の領域)と、拡張された領域である拡張領域(例えば、図8のXML開始タグ<ETC><ID3>とXML終了タグ</ID3></ETC>の間の領域)とが配置され、前記拡張領域には、第1のファイル(例えば、ファイルA)の第1のフォーマット(例えば、フォーマットA)に基づいて、第2のデータ(例えば、フリンジ情報「123」)が再構成された第3のデータ(例えば、図8のヘッダ部とフレーム#3からなる本体部から構成される再構成後のフリンジ情報「123」)が格納されている第2のフォーマット(例えば、フォーマットB)の第2のファイル(例えば、ファイルB)を、前記第1のデータを格納する第2の領域(例えば、図8のフレーム#1)と、前記第2のデータを格納する第3の領域(例えば、図8のフレーム#3)とが配置される前記第1のファイルに変換する情報処理装置(例えば、図7の変換装置31)において、
前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第2の領域に格納する第1の格納手段(例えば、図7の格納部43)と、
前記第3のデータから、前記第2のデータを抽出する抽出手段(例えば、図7のフォーマットA解析器44)と、
前記抽出手段により抽出された第2のデータを、前記第3の領域に格納する第2の格納手段(例えば、図7の拡張領域格納部45)と
を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の情報処理方法は、
第1のデータ(例えば、フリンジ情報「タイトル」)を格納する第1の領域(例えば、図8のXML開始タグ<TRACK><title>とXML終了タグ</title></TRACK>の間の領域)と、拡張された領域である拡張領域(例えば、図8のXML開始タグ<ETC><ID3>とXML終了タグ</ID3></ETC>の間の領域)とが配置され、前記拡張領域には、第1のファイル(例えば、ファイルA)の第1のフォーマット(例えば、フォーマットA)に基づいて、第2のデータ(例えば、フリンジ情報「123」)が再構成された第3のデータ(例えば、図8のヘッダ部とフレーム#3からなる本体部から構成される再構成後のフリンジ情報「123」)が格納されている第2のフォーマット(例えば、フォーマットB)の第2のファイル(例えば、ファイルB)を、前記第1のデータを格納する第2の領域(例えば、図8のフレーム#1)と、前記第2のデータを格納する第3の領域(例えば、図8のフレーム#3)とが配置される前記第1のファイルに変換する情報処理装置(例えば、図7の変換装置31)の情報処理方法において、
前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第2の領域に格納する第1の格納ステップ(例えば、図9のステップS32)と、
前記第3のデータから、前記第2のデータを抽出する抽出ステップ(例えば、図9のステップS33)と、
前記抽出ステップの処理により抽出された第2のデータを、前記第3の領域に格納する第2の格納ステップ(例えば、図9のステップS34)と
を含むことを特徴とする。
請求項8に記載のプログラムおよび請求項9に記載の記録媒体に記録されているプログラムは、
第1のデータ(例えば、フリンジ情報「タイトル」)を格納する第1の領域(例えば、図8のXML開始タグ<TRACK><title>とXML終了タグ</title></TRACK>の間の領域)と、拡張された領域である拡張領域(例えば、図8のXML開始タグ<ETC><ID3>とXML終了タグ</ID3></ETC>の間の領域)とが配置され、前記拡張領域には、第1のファイル(例えば、ファイルA)の第1のフォーマット(例えば、フォーマットA)に基づいて、第2のデータ(例えば、フリンジ情報「123」)が再構成された第3のデータ(例えば、図8のヘッダ部とフレーム#3からなる本体部から構成される再構成後のフリンジ情報「123」)が格納されている第2のフォーマット(例えば、フォーマットB)の第2のファイル(例えば、ファイルB)を、前記第1のデータを格納する第2の領域(例えば、図8のフレーム#1)と、前記第2のデータを格納する第3の領域(例えば、図8のフレーム#3)とが配置される前記第1のファイルに変換する処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、
前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第2の領域に格納する第1の格納ステップ(例えば、図9のステップS32)と、
前記第3のデータから、前記第2のデータを抽出する抽出ステップ(例えば、図9のステップS33)と、
前記抽出ステップの処理により抽出された第2のデータを、前記第3の領域に格納する第2の格納ステップ(例えば、図9のステップS34)と
を含むことを特徴とする。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した変換装置の機能的構成例を示すブロック図である。
図1の変換装置1は、フォーマットAのコンテンツファイル(以下、ファイルAという)を、フォーマットBのコンテンツファイル(以下、ファイルBという)に変換する。
なお、以下では、フォーマットAは、ID3v2としてフリンジ情報が付加されているMP3フォーマットであり、フォーマットBは、XMLベースのフリンジ情報が付加されているフォーマットであるものとする。
変換装置1は、元ファイルB記憶部11、拡張部12、フォーマットA解析器13、リスト記憶部14、格納部15、および拡張領域格納部16から構成される。
元ファイルB記憶部11は、何も格納されていないフォーマットBのファイル(以下、元ファイルBという)を記憶している。
拡張部12は、元ファイルB記憶部11から元ファイルBを読み出し、元ファイルBの領域を拡張し、格納部15に供給する。なお、以下では、拡張部12により拡張された領域を、拡張領域という。
フォーマットA解析器13には、ファイルAが供給される。フォーマットA解析器13は、リスト記憶部14から、ファイルAとファイルBの両方に格納する領域が配置されているフリンジ情報のリストを読み出す。また、フォーマットA解析器13は、ファイルAを解析し、ファイルAの領域に格納されているフリンジ情報を抽出する。そして、フォーマットA解析器13は、リストに基づいて、抽出したフリンジ情報を、格納部15または拡張領域格納部16に供給する。
具体的には、抽出したフリンジ情報がリストに記述されている場合、フォーマットA解析器13は、そのフリンジ情報を、格納部15に供給する。即ち、フォーマットA解析器13は、抽出したフリンジ情報のうち、ファイルAとBの両方に格納する領域が配置されているフリンジ情報を、格納部15に供給する。
一方、抽出したフリンジ情報がリストに記述されていない場合、フォーマットA解析器13は、そのフリンジ情報を、フォーマットAに基づいて再構成し、拡張領域格納部16に供給する。即ち、フォーマットA解析器13は、抽出したフリンジ情報のうち、ファイルAとBの両方に格納する領域が配置されているフリンジ情報以外のフリンジ情報、つまりファイルBに格納する領域が配置されていないフリンジ情報を、フォーマットAに基づいて再構成し、拡張領域格納部16に供給する。
リスト記憶部14は、ファイルAとファイルBの両方に格納する領域が配置されているフリンジ情報のリストを記憶している。
格納部15は、フォーマットA解析器13からのフリンジ情報を、拡張部12からの元ファイルBの、そのフリンジ情報を格納する領域として配置されている領域に格納し、拡張領域格納部16に供給する。
拡張領域格納部16は、格納部15からの元ファイルBの拡張領域に、フォーマットA解析器13からの再構成後のフリンジ情報を、そのまま格納し、ファイルBとして出力する。
図2は、ファイルAの例を示している。
ファイルAは、ヘッダ部(の領域)(「ID3 Header」)と本体部(の領域)から構成される。本体部は、フリンジ情報が格納される複数のフレーム(の領域)から構成される。なお、図2では、図中上のフレームから、1から順にフレーム番号が付してあり、フレーム番号がiのフレームを、フレーム#iという。
各フレーム#i(i=1,2,・・・)には、フレームIDとフリンジ情報が格納される。例えば、フレーム#1には、フレームIDとして「TIT2」が、フリンジ情報として「タイトル」が格納される。また、フレーム#2には、フレームIDとして「TALB」が、フリンジ情報として「アルバム名」が格納される。さらに、フレーム#3には、フレームIDとして、「TXXX OMG TENTM」が、フリンジ情報として「123」が格納される。
図3は、図1の元ファイルB記憶部11に記憶されている元ファイルBの例を示している。
元ファイルBは、第1行目のXML開始タグ<XML>で始まり、第8行目のXML終了タグ</XML>で終了する。元ファイルBにおいては、図3の第2行目に、XML開始タグ<TRACK><title>が記述されており、第4行目にXML終了タグ</title></TRACK>が記述されている。そして、この間の領域(図3の第3行目)は、フリンジ情報として「タイトル」が格納される領域である。また、第5行目に、XML開始タグ<ALBUM><title>が記述されており、第7行目に、XML終了タグ</title><ALBUM>が記述されている。そして、この間の領域(図3の第6行目)は、フリンジ情報として「アルバム名」が格納される領域である。なお、元ファイルBには、フリンジ情報として「123」が格納される領域は、配置されていない。
図4は、図1のリスト記憶部14に記憶されているリストの例を示している。
図4のリストでは、ファイルAとファイルBの両方に格納する領域が配置されているフリンジ情報として、「タイトル」と「アルバム名」が記述されている。
図5は、フォーマット変換前のファイルA(図2)と、フォーマット変換後のファイルBの例を示している。
図5の上の図は、フォーマット変換前のファイルAを示している。図5の上の図に示すファイルAが、図1のフォーマットA解析器13に供給される場合、フォーマットA解析器13は、ファイルAを解析して、フレーム#1乃至#3に格納されているフリンジ情報「タイトル」、「アルバム名」、および「123」を抽出する。
そして、フォーマットA解析器13は、図1のリスト記憶部14に記憶されているリスト(図4)に基づいて、抽出したフリンジ情報「タイトル」、「アルバム名」、および「123」を、格納部15または拡張領域格納部16に供給する。
例えば、抽出したフリンジ情報が「タイトル」と「アルバム名」である場合、図4のリストに「タイトル」と「アルバム名」が記述されているので、フォーマットA解析器13は、そのフリンジ情報「タイトル」と「アルバム名」を格納部15に供給する。
また、抽出したフリンジ情報が「123」である場合、図4のリストに「123」が記述されていないので、フォーマットA解析器13は、フォーマットAに基づいて、フリンジ情報「123」を再構成する。具体的には、フォーマットA解析器13は、ヘッダ部と、フリンジ情報「123」が格納されているフレーム#3(「TXXX OMG TENTM“123”」)からなる本体部とを、再構成後のフリンジ情報「123」として、拡張領域格納部16に格納する。
図5の下の図は、図5の上の図のファイルAをフォーマット変換した後のファイルBを示している。
図5の下の図に示すように、ファイルBでは、図3の元ファイルBの領域が拡張されており、XML開始タグ<ETC><ID3>と、XML終了タグ</ID3></ETC>の間の領域が、拡張領域となっている。
図5の上の図で説明したように、図1の格納部15には、フリンジ情報「タイトル」と「アルバム名」が供給されるので、図5の下の図に示すように、フォーマット変換後のファイルBの、フリンジ情報「タイトル」を格納する領域として配置されているXML開始タグ<TRACK><title>と、XML終了タグ</title></TRACK>の間の領域には、フリンジ情報「タイトル」が、フリンジ情報「アルバム名」を格納する領域として配置されているXML開始タグ<ALBUM><title>と、XML終了タグ</title></ALBUM>の間の領域には、フリンジ情報「アルバム名」が格納されている。
また、図5の上の図で説明したように、拡張領域格納部16には、ファイルA解析器13から、ヘッダ部(「ID3 Header」)と、フレーム#3である本体部(「TXXX OMG TENTM“123”」)とから構成される再構成後のフリンジ情報「123」が供給されるので、ファイルBの、XML開始タグ<ETC><ID3>と、XML終了タグ</ID3></ETC>の間の拡張領域には、ヘッダ部(「ID3 Header」)と、フレーム#3である本体部(「TXXX OMG TENTM“123”」)とから構成される再構成後のフリンジ情報「123」が、そのまま格納されている。
図6は、図1の変換装置1が、ファイルAをファイルBに変換する第1変換処理を説明するフローチャートである。この第1変換処理は、例えば、変換装置1のフォーマットA解析器13に、ファイルAが供給されたとき、開始される。
ステップS11において、拡張部12は、元ファイルB記憶部11から、元ファイルB(図3)を読み出し、元ファイルBの領域を拡張し、格納部15に供給する。
ステップS11の処理後は、ステップS12に進み、フォーマットA解析器13は、ファイルAを解析し、フリンジ情報を抽出して、ステップS13に進む。なお、ステップS12において、複数のフリンジ情報が抽出された場合は、各フリンジ情報について、ステップS12以降の処理、即ちステップS13乃至S16の処理が行われる。
ステップS13において、フォーマットA解析器13は、リスト記憶部14からテーブル(図4)を読み出し、ステップS12で抽出したフリンジ情報がリストに記憶されているかどうかを判定する。即ち、フォーマットA解析器13は、リストに基づいて、ファイルBに格納する領域が配置されていないフリンジ情報が、ファイルAの領域に格納されているかどうかを判定する。
ステップS13において、フリンジ情報がリストに記憶されていると判定された場合、即ち、フリンジ情報がファイルAとファイルBの両方に格納する領域が配置されているフリンジ情報である場合、フォーマットA解析器13は、そのフリンジ情報を、格納部15に供給し、ステップS14をスキップして、ステップS15に進む。
例えば、ステップS12で抽出したフリンジ情報が「タイトル」である場合、図4のテーブルに、フリンジ情報「タイトル」が記述されているので、フリンジ情報「タイトル」を、格納部15に供給し、ステップS14をスキップして、ステップS15に進む。
一方、ステップS13において、フリンジ情報がリストに記憶されていないと判定された場合、即ち、ファイルBに格納する領域が配置されていないフリンジ情報が、ファイルAの領域に格納されている場合、ステップS14に進み、フォーマットA解析器13は、そのフリンジ情報を再構成し、拡張格納部16に供給する。
例えば、ステップS12で抽出したフリンジ情報が「123」である場合、図4のリストに、フリンジ情報「123」が記述されていないので、ステップS14に進み、フォーマットA解析器13は、フリンジ情報「123」を再構成し、ヘッダ部と、フリンジ情報「123」が格納されているフレーム#3である本体部とから構成される再構成後のフリンジ情報「123」を、拡張領域格納部16に供給し、ステップS15に進む。
ステップS15において、格納部15は、ステップS13でフォーマットA解析器13から供給されたフリンジ情報を、ステップS11で拡張部12から供給された元ファイルB(図3)の、そのフリンジ情報を格納する領域として配置されている領域に格納し、拡張領域格納部16に供給する。
例えば、フォーマットA解析器13から、フリンジ情報「タイトル」が供給される場合、格納部15は、元ファイルB(図3)の、XML開始タグ<TRACK><title>と、XML終了タグ</title></TRACK>の間の領域に、フリンジ情報「タイトル」を格納し、拡張領域格納部16に供給する。
ステップS15の処理後は、ステップS16に進み、拡張領域格納部16は、ステップS15で供給される元ファイルBの拡張領域に、ステップS14でフォーマットA解析器13から供給される再構成後のフリンジ情報を格納する。
例えば、フォーマットA解析器から、ヘッダ部と、フレーム#3からなる本体部とから構成される再構成後のフリンジ情報「123」が供給される場合、拡張領域格納部16は、元ファイルBの拡張領域(図5のXML開始タグ<ETC><ID3>とXML終了タグ</ID3></ETC>の間の領域)に、その再構成後のフリンジ情報を「123」を、そのまま格納する。
以上のように、変換装置1は、図3の元ファイルBの領域を拡張し、その拡張領域に、ファイルBに格納する領域が配置されていないファイルAのフリンジ情報「123」を格納するようにしたので、変換後のファイルBにおいて、変換前のファイルAに含まれるフリンジ情報「123」が欠落することを防止することができる。従って、フリンジ情報に重要な情報が含まれている場合であっても、変換装置1では、重要な情報が欠落するという危険を伴わずに、ファイルのフォーマットを変換することができる。
なお、拡張部12は、ファイルBに格納する領域が配置されていないフリンジ情報が、ファイルAに格納されている場合にのみ、元ファイルBの領域を拡張するようにすることもできる。この場合、例えば、フォーマットA解析器13は、ファイルAを解析し、リスト記憶部14のリストに記述されていないフリンジ情報が、ファイルAに格納されているかどうかを判定する。そして、フォーマットA解析器13は、リストに記述されていないフリンジ情報が、ファイルAに格納されていると判定した場合、拡張を指示する制御信号を、拡張部12に供給し、拡張部12は、その制御信号に応じて、元ファイルBの領域を拡張する。
図7は、図1の変換装置1で変換されたファイルBを、ファイルAに変換する変換装置31の構成例を示すブロック図である。
図7の変換装置31は、元ファイルA記憶部41、フォーマットB解析器42、格納部43、フォーマットA解析器44、および拡張領域格納部45から構成される。
元ファイルA記憶部41は、何も格納されていないフォーマットAのファイル(以下、元ファイルAという)を記憶している。
フォーマットB解析器42には、図1の変換装置1で変換されたファイルB(図5)が供給される。フォーマットB解析器13は、ファイルBを解析して、ファイルBの拡張領域以外の領域に格納されているフリンジ情報を抽出し、格納部43に供給する。また、フォーマットB解析器42は、ファイルBの拡張領域に格納されている再構成後のフリンジ情報を抽出し、フォーマットA解析器44に供給する。
格納部43は、元ファイルA記憶部41から元ファイルAを読み出して、フォーマットB解析器42からのフリンジ情報を、元ファイルAの、そのフリンジ情報を格納する領域として配置されている領域に格納し、拡張領域格納部45に供給する。
フォーマットA解析器44は、フォーマットB解析器42からの再構成後のフリンジ情報を解析し、フリンジ情報を抽出する。ここで、再構成後のフリンジ情報は、フォーマットAに基づいて再構成されたフリンジ情報であるので、フォーマットA解析器44は、図1のフォーマットA解析器13と同一の、フォーマットAのファイルを解析する解析器でよい。従って、例えば、ファイルBの拡張領域に格納されている再構成後のフリンジ情報を解析するために、新しい解析器を開発する必要がなく、コストを削減することができる。
また、フォーマットA解析器44は、抽出したフリンジ情報を、拡張領域格納部45に供給する。拡張領域格納部45は、フォーマットA解析器44からのフリンジ情報を、格納部43からの元ファイルAの、そのフリンジ情報を格納する領域として配置されている領域に格納し、ファイルAとして出力する。
図8は、フォーマット変換前のファイルBと、フォーマット変換後のファイルAの例を示している。
図8の上の図は、フォーマット変換前のファイルBを示しており、図5の下の図と同一である。図8の上の図に示すファイルBが、フォーマットB解析器42に供給される場合、フォーマットB解析器42は、ファイルBを解析して、拡張領域(XML開始タグ<ETC><ID3>とXML終了タグ</ID3></ETC>の間の領域)以外のXML開始タグ<TRACK><title>とXML終了タグ</title></TRACK>の間の領域に格納されているフリンジ情報である「タイトル」と、XML開始タグ<ALBUM><title>とXML終了タグ</title></ALBUM>の間の領域に格納されているフリンジ情報である「アルバム名」とを抽出する。そして、フォーマットB解析器42は、抽出したフリンジ情報「タイトル」と「アルバム名」を、格納部43に供給する。
また、フォーマットB解析器42は、XML開始タグ<ETC><ID3>とXML終了タグ</ID3></ETC>の間の拡張領域に格納されているヘッダ部(「ID3 Header」)と、フリンジ情報「123」が格納されているフレーム#3からなる本体部(「TXXX OMG TENTM“123煤v)とから構成される再構成後のフリンジ情報「123」を抽出し、フォーマットA解析器44に供給する。そして、フォーマットA解析器44は、再構成後のフリンジ情報「123」を解析し、本体部のフレーム#3から、フリンジ情報「123」を抽出して、拡張領域格納部45に供給する。
図8の下の図は、図8の上の図のファイルBをフォーマット変換した後のファイルAを示している。
図8の上の図で説明したように、格納部43には、フリンジ情報「タイトル」と「アルバム名」が供給されるので、図8の下の図に示すように、フォーマット変換後のファイルAの、フリンジ情報「タイトル」を格納する領域として配置されているフレーム#1(の領域)には、フリンジ情報「タイトル」が、フリンジ情報「アルバム名」を格納する領域として配置されているフレーム#2(の領域)には、フリンジ情報「アルバム名」が格納されている。
また、図8の上の図で説明したように、拡張領域格納部45には、ファイルA解析器44からフリンジ情報「123」が供給されるので、図8の下の図に示すように、ファイルAの、フリンジ情報「123」を格納する領域として配置されているフレーム#3には、フリンジ情報「123」が格納されている。
図9は、図7の変換装置31が、図1の変換装置1で変換されたファイルBを、ファイルAに変換する第2変換処理を説明するフローチャートである。この第2変換処理は、例えば、変換装置31のフォーマットB解析器42に、ファイルBが供給されたとき、開始される。
ステップS31において、フォーマットB解析器42は、ファイルBを解析する。そして、フォーマットB解析器42は、拡張領域以外の領域から、フリンジ情報を抽出して、格納部43に供給するとともに、拡張領域から再構成後のフリンジ情報を抽出して、フォーマットA解析器44に供給する。
ステップS31の処理後は、ステップS32に進み、格納部43は、元ファイルA記憶部41から元ファイルAを読み出し、ステップS31でフォーマットB解析器42から供給されたフリンジ情報を、元ファイルAの、そのフリンジ情報を格納する領域として配置されている領域に格納して、拡張領域格納部45に供給する。
例えば、フリンジ情報「タイトル」がフォーマットB解析器42から供給された場合、格納部43は、元ファイルAの、フリンジ情報「タイトル」を格納する領域として配置されているフレーム#1に、フリンジ情報「タイトル」を格納し、拡張領域格納部45に供給する。
ステップS32の処理後は、ステップS33に進み、フォーマットA解析器44は、ステップS31で、フォーマットB解析器42から供給された再構成後のフリンジ情報を解析し、フリンジ情報を抽出する。
具体的には、フォーマットB解析器42から、ヘッダ部(「ID3 Header」)と、フリンジ情報「123」が格納されているフレーム#3(「TXXX OMG TENTM“123煤v)からなる本体部とから構成される再構成後のフリンジ情報「123」が供給された場合、フォーマットA解析器44は、その再構成後のフリンジ情報「123」を解析し、本体部のフレーム#3からフリンジ情報「123」を抽出する。
ステップS33の処理後は、ステップS34に進み、拡張領域格納部45は、ステップS33でフォーマットA解析器44から供給されたフリンジ情報を、ステップS32で格納部43から供給された元ファイルAの、そのフリンジ情報を格納する領域として配置されている領域に格納し、ファイルAとして出力する。
例えば、フリンジ情報「123」がフォーマットA解析器44から供給された場合、拡張領域格納部45は、元ファイルAの、フリンジ情報「123」を格納する領域として配置されているフレーム#3に、フリンジ情報「123」を格納し、ファイルAとして出力する。
以上のように、変換装置31では、フォーマットB解析器42が、ファイルBの拡張領域以外の領域に格納されているフリンジ情報を抽出するとともに、拡張領域に格納されている再構成後のフリンジ情報を抽出し、フォーマットA解析器44が、その抽出された再構成後のフリンジ情報から、フリンジ情報を抽出する。そして、格納部43と拡張領域格納部45が、ファイルBの拡張領域以外の領域と拡張領域に格納されているフリンジ情報を、元ファイルAにそれぞれ格納するようにしたので、変換後のファイルAにおいて、変換前のファイルBに含まれるフリンジ情報が欠落することを防止することができる。
その結果、変換装置1でファイルAから変換されたファイルBを、ファイルAに変換する場合、変換装置1における変換前のファイルAと、変換装置31による変換後のファイルAとが同一となる。
なお、上述した説明では、ファイルAのフリンジ情報のフォーマットを、ID3v2とし、ファイルBのフリンジ情報のフォーマットを、XMLベースのフォーマットとしたが、フリンジ情報のフォーマットは、バイナリデータを格納する領域が存在するフォーマットであれば、どのようなフォーマットでも適応可能である。
次に、上述した一連の処理は、専用のハードウェアにより行うこともできるし、ソフトウェアにより行うこともできる。一連の処理をソフトウェアによって行う場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、汎用のコンピュータ等にインストールされる。
そこで、図10は、上述した一連の処理を実行するプログラムがインストールされるコンピュータの一実施の形態の構成例を示している。
プログラムは、コンピュータに内蔵されている記録媒体としてのハードディスク105やROM103に予め記録しておくことができる。
あるいはまた、プログラムは、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto Optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体111に、一時的あるいは永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体111は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することができる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体111からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、デジタル衛星放送用の人工衛星を介して、コンピュータに無線で転送したり、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送し、コンピュータでは、そのようにして転送されてくるプログラムを、通信部108で受信し、内蔵するハードディスク105にインストールすることができる。
コンピュータは、CPU(Central Processing Unit)102を内蔵している。CPU102には、バス101を介して、入出力インタフェース110が接続されており、CPU102は、入出力インタフェース110を介して、ユーザによって、キーボードや、マウス、マイク等で構成される入力部107が操作等されることにより指令が入力されると、それにしたがって、ROM(Read Only Memory)103に格納されているプログラムを実行する。あるいは、また、CPU102は、ハードディスク105に格納されているプログラム、衛星若しくはネットワークから転送され、通信部108で受信されてハードディスク105にインストールされたプログラム、またはドライブ109に装着されたリムーバブル記録媒体111から読み出されてハードディスク105にインストールされたプログラムを、RAM(Random Access Memory)104にロードして実行する。
これにより、CPU102は、上述したフローチャートにしたがった処理、あるいは上述したブロック図の構成により行われる処理を行う。そして、CPU102は、その処理結果を、必要に応じて、例えば、入出力インタフェース110を介して、LCD(Liquid Crystal Display)やスピーカ等で構成される出力部106から出力、あるいは、通信部108から送信、さらには、ハードディスク105に記録等させる。
ここで、本明細書において、コンピュータに各種の処理を行わせるためのプログラムを記述する処理ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あるいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるいはオブジェクトによる処理)も含むものである。
また、プログラムは、1のコンピュータにより処理されるものであっても良いし、複数のコンピュータによって分散処理されるものであっても良い。さらに、プログラムは、遠方のコンピュータに転送されて実行されるものであっても良い。
本発明を適用した変換装置の機能的構成例を示すブロック図である。 ファイルAの例を示す図である。 図1の元ファイルB記憶部11に記憶されている元ファイルBの例を示す図である。 図1のリスト記憶部に記憶されているリストの例を示す図である。 フォーマット変換前のファイルA(図2)と、フォーマット変換後のファイルBの例を示す図である。 変換装置が、ファイルAをファイルBに変換する第1変換処理を説明するフローチャートである。 図1の変換装置で変換されたファイルB(図5)を、ファイルAに変換する変換装置の構成例を示すブロック図である。 フォーマット変換前のファイルBと、フォーマット変換後のファイルAの例を示す図である。 変換装置が、図1の変換装置で変換されたファイルBを、ファイルAに変換する第2変換処理を説明するフローチャートである。 本発明を適用したコンピュータの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 変換装置, 11 元ファイル記憶部, 12 拡張部, 13 フォーマットA解析器13, 14 リスト記憶部, 15 格納部, 16 拡張領域格納部, 31 変換装置, 41 元ファイルA記憶部, 42 フォーマットB解析器, 43 格納部, 44 フォーマットA解析器, 45 拡張領域格納部

Claims (9)

  1. 第1のデータを格納する第1の領域と、第2のデータを格納する第2の領域とが配置される第1のフォーマットの第1のファイルを、前記第1のデータを格納する第3の領域が配置され、前記第2のデータを格納する第4の領域は配置されない第2のフォーマットの第2のファイルに変換する情報処理装置において、
    前記第2のファイルの領域を拡張する拡張手段と、
    前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第3の領域に格納する第1の格納手段と、
    前記第1のフォーマットに基づいて、前記第2の領域に格納されている前記第2のデータを再構成する再構成手段と、
    前記拡張手段により拡張された領域である拡張領域に、前記再構成手段による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1のデータのリストを記憶している記憶手段
    をさらに備え、
    前記再構成手段は、前記記憶手段により記憶されているリストに基づいて、前記第1のファイルに前記第2のデータが格納されているかどうかを判定し、前記第2のデータが格納されていると判定した場合、その第2のデータを再構成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 第1のデータを格納する第1の領域と、第2のデータを格納する第2の領域とが配置される第1のフォーマットの第1のファイルを、前記第1のデータを格納する第3の領域が配置され、前記第2のデータを格納する第4の領域は配置されない第2のフォーマットの第2のファイルに変換する情報処理装置の情報処理方法において、
    前記第2のファイルの領域を拡張する拡張ステップと、
    前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第3の領域に格納する第1の格納ステップと、
    前記第1のフォーマットに基づいて、前記第2の領域に格納されている前記第2のデータを再構成する再構成ステップと、
    前記拡張ステップの処理により拡張された領域である拡張領域に、前記再構成ステップの処理による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  4. 第1のデータを格納する第1の領域と、第2のデータを格納する第2の領域とが配置される第1のフォーマットの第1のファイルを、前記第1のデータを格納する第3の領域が配置され、前記第2のデータを格納する第4の領域は配置されない第2のフォーマットの第2のファイルに変換する変換処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、
    前記第2のファイルの領域を拡張する拡張ステップと、
    前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第3の領域に格納する第1の格納ステップと、
    前記第1のフォーマットに基づいて、前記第2の領域に格納されている前記第2のデータを再構成する再構成ステップと、
    前記拡張ステップの処理により拡張された領域である拡張領域に、前記再構成ステップの処理による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納ステップと
    を含むことを特徴とするプログラム。
  5. 第1のデータを格納する第1の領域と、第2のデータを格納する第2の領域とが配置される第1のフォーマットの第1のファイルを、前記第1のデータを格納する第3の領域が配置され、前記第2のデータを格納する第4の領域は配置されない第2のフォーマットの第2のファイルに変換する変換処理を、コンピュータに行わせるプログラムが記録されている記録媒体において、
    前記第2のファイルの領域を拡張する拡張ステップと、
    前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第3の領域に格納する第1の格納ステップと、
    前記第1のフォーマットに基づいて、前記第2の領域に格納されている前記第2のデータを再構成する再構成ステップと、
    前記拡張ステップの処理により拡張された領域である拡張領域に、前記再構成ステップの処理による再構成後の第2のデータを格納する第2の格納ステップと
    を含むことを特徴とするプログラムが記録されている記録媒体。
  6. 第1のデータを格納する第1の領域と、拡張された領域である拡張領域とが配置され、前記拡張領域には、第1のファイルの第1のフォーマットに基づいて、第2のデータが再構成された第3のデータが格納されている第2のフォーマットの第2のファイルを、前記第1のデータを格納する第2の領域と、前記第2のデータを格納する第3の領域とが配置される前記第1のファイルに変換する情報処理装置において、
    前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第2の領域に格納する第1の格納手段と、
    前記第3のデータから、前記第2のデータを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された第2のデータを、前記第3の領域に格納する第2の格納手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. 第1のデータを格納する第1の領域と、拡張された領域である拡張領域とが配置され、前記拡張領域には、第1のファイルの第1のフォーマットに基づいて、第2のデータが再構成された第3のデータが格納されている第2のフォーマットの第2のファイルを、前記第1のデータを格納する第2の領域と、前記第2のデータを格納する第3の領域とが配置される前記第1のファイルに変換する情報処理装置の情報処理方法において、
    前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第2の領域に格納する第1の格納ステップと、
    前記第3のデータから、前記第2のデータを抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップの処理により抽出された第2のデータを、前記第3の領域に格納する第2の格納ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. 第1のデータを格納する第1の領域と、拡張された領域である拡張領域とが配置され、前記拡張領域には、第1のファイルの第1のフォーマットに基づいて、第2のデータが再構成された第3のデータが格納されている第2のフォーマットの第2のファイルを、前記第1のデータを格納する第2の領域と、前記第2のデータを格納する第3の領域とが配置される前記第1のファイルに変換する処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、
    前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第2の領域に格納する第1の格納ステップと、
    前記第3のデータから、前記第2のデータを抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップの処理により抽出された第2のデータを、前記第3の領域に格納する第2の格納ステップと
    を含むことを特徴とするプログラム。
  9. 第1のデータを格納する第1の領域と、拡張された領域である拡張領域とが配置され、前記拡張領域には、第1のファイルの第1のフォーマットに基づいて、第2のデータが再構成された第3のデータが格納されている第2のフォーマットの第2のファイルを、前記第1のデータを格納する第2の領域と、前記第2のデータを格納する第3の領域とが配置される前記第1のファイルに変換する処理を、コンピュータに行わせるプログラムが記録されている記録媒体において、
    前記第1の領域に格納されている前記第1のデータを、前記第2の領域に格納する第1の格納ステップと、
    前記第3のデータから、前記第2のデータを抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップの処理により抽出された第2のデータを、前記第3の領域に格納する第2の格納ステップと
    を含むことを特徴とするプログラムが記録されている記録媒体。
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