JP2006097245A - 防犯換気窓システム - Google Patents

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Muneyuki Toge
宗志 峠
Seiji Hayakawa
誠治 早川
Yoshio Tokuhiro
義男 徳廣
Hidetoshi Nakane
秀利 中根
Hiromitsu Hosoi
浩光 細井
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Abstract

【課題】換気と防犯を両立しながら、窓を自動的に開閉できる防犯換気窓システムを提供すること。
【解決手段】在宅モード設定手段7bは、把手10の手動による揺動操作により、窓2及び/又は網戸9の内側からの手動操作が可能な下で、少なくとも、換気モード、降雨モード、侵入検知モードを実行可能に構成され、手動操作モード設定手段7cは、駆動手段8又は自動施錠手段3による窓2、網戸9の移動又は施錠を禁止ないし解除して、手動による窓2、網戸9の移動を許可するよう構成され、さらに、少なくとも、換気モード、降雨モード、侵入検知モードを実行可能に構成され、緊急モード設定手段7dは、駆動手段8に窓2、網戸9を全開方向に移動させ、自動施錠手段3による窓2、網戸9の自動施錠状態及び制止手段5による制止を解除するよう構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防犯機能と換気機能を備えた防犯換気窓システムに関し、特に、住宅開口部に適用される防犯換気窓システムに関する。
特許文献1には、ルーパー窓が開示されている。
特許文献2又は3には、窓又は戸を遠隔操作により開閉する装置が開示されている。
特開2004―60949号公報 特開2003―74247号公報 特開平10−121591号公報
特許文献1に開示されたルーパー窓は、換気機能を有するが、通常、人の出入りができないため、適用箇所が限定されるという問題がある。
特許文献2又は3に開示された装置は、窓又は戸の開閉を遠隔操作することは可能であるが、防犯機能を有していないため、窓や戸を開けて換気を行っている最中に、不審者が侵入するおそれがあり、防犯上不安を生じる。
本発明の目的は、換気と防犯を両立しながら、窓を自動的に開閉できる防犯換気窓システムを提供することである。
本発明は、第1の視点において、窓及び/又は網戸と、前記窓及び/又は網戸を自動的に駆動する駆動手段と、前記窓及び/又は網戸の移動を自動的に制止する制止手段と、人ないし物体が屋外から前記窓ないし前記網戸に接近したことを検知して、異常検知信号を出力する接近センサと、前記駆動手段及び前記制止手段の作動を制御し、少なくとも前記異常検知信号に基づいて前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸を駆動させて該窓及び/又は網戸を全閉位置へ移動させる制御手段と、前記制御手段に接続され各種モードの設定を指令するモード切替スイッチと、を有し、前記制御手段は、前記モード切替スイッチの指令に応じてオン状態にされる、留守モード設定手段と、在宅モード設定手段と、手動操作モード設定手段と、を備え、前記留守モード設定手段は、少なくとも、前記接近センサによる異常検知下で、換気のため、前記制御手段が前記駆動手段による前記窓及び/又は網戸の自動的な開閉を許可するよう構成される換気モード、及び、前記接近センサが異常を検知した際には、前記制御手段が前記駆動手段を介して前記窓及び/又は網戸を全閉位置に向かって移動させるよう構成される侵入検知モードを実行可能に構成され、前記在宅モード設定手段は、前記窓及び/又は網戸の内側からの手動操作が可能な下で、少なくとも、前記換気モード及び前記侵入検知モードとを実行可能に構成され、前記手動操作モード設定手段は、前記制止手段による前記窓及び/又は網戸の制止を解除して、手動操作による該窓及び/又は網戸の移動を許可するよう構成される、ことを特徴とする防犯換気システムを提供する。
本発明の防犯換気システムによれば、ユーザの指令に従い各種モードを設定することができ、換気が許可されるモードにおいても防犯機能が作動可能であるため、周囲の環境に応じて安全に自動換気を実現することができる。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、前記窓及び/又は網戸を全閉位置で自動的にロックする一又は複数の自動施錠手段を有する。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、手動操作され、前記窓及び/又は網戸の移動を選択的に可能とする把手等の手動操作手段を有する。把手は、前記自動施錠手段のロックを手動により解除可能に構成してもよく、別途、窓、網戸を手動により解除可能にロックする手動施錠手段を設けてもよい。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、さらに、雨滴センサ、内外気温差を検知する温度センサ、湿度センサ、換気流速度センサ及び空気中の粒子を検知するパーティクルセンサの一種以上を含む環境センサを有し、前記制御手段は、前記環境センサが検出する環境条件に基づいて、換気のため、前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸の自動的な開閉をさせる。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、前記留守モード設定手段、前記在宅モード設定手段と、前記手動操作モード設定手段は、さらに、降雨モードを実行可能に構成され、前記降雨モードは、前記換気モード実行中、前記雨滴センサが雨滴を検知した際、前記制御手段が前記駆動手段を介して前記窓及び/又は網戸の閉動作を行うよう構成される。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、さらに、前記窓及び/又は網戸の前記制御手段の指令による自動開閉時、該窓及び/又は網戸が人ないし物体を挟み込んだことを検知する挟み込み検知センサを有し、前記制御手段は、前記挟み込みセンサが挟み込み検知をした際、前記窓ないし戸の開閉を停止又は反転作動させる。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、前記網戸が前記窓の屋外側に設置され、前記網戸が損壊されたことを検知する網戸破壊センサを有し、前記制御手段は、前記網戸破壊センサの検知に基づいて、前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸を駆動させて該窓及び/又は網戸を全閉位置へ移動させる。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、さらに、前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸を全開方向に移動させ、少なくとも前記制止手段に前記窓及び/又は網戸の制止を解除させる緊急モード設定手段を有する。防犯換気システムが自動施錠手段を有する場合には、前記緊急モード設定手段は、モード切替スイッチからの緊急モードへの切り替え指令を受信した際、さらに、自動施錠手段に前記窓及び/又は網戸の自動施錠も解除させる。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムにおいて、前記制止手段は、前記窓及び/又は網戸を任意又は所定位置で自動的に制止する。好ましくは、前記緊急モード設定手段は、前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸を全開方向に移動させ、前記制止手段による前記窓及び/又は網戸の制止状態を解除するよう構成される。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、自動施錠手段、制止手段の単独又は両方に電磁クラッチを用いる。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムにおいては、窓(戸)の外側に網戸があり、その網戸は刃物による損傷を受けにくい素材、例えば、鋼材で形成され、内側の窓への攻撃に対し時間的引延しがなされる。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、窓ないし戸の自動開閉時に、挟み込みを検知する手段を備え(特開2002−266576号公報等参照)、不意の攻撃や操作ミスに対し怪我を防止する機能をもつ。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、本人認識装置等を保持している人間が窓の外かあるいは内かのそれぞれの任意の範囲に存在するかどうかによって窓や網戸を自動開閉、自動施開錠を制御することができる機能をもつ。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、操作や情況確認を公知の通信手段等により遠隔操作や通報可能な通信機能をもつ。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、緊急時の電動開閉及びロックの自動開錠が手動又は遠隔操作で行える非常脱出可能な機構をもつ。
本発明の好ましい実施の形態に係る防犯換気システムは、特開2003−314171号公報、特開2002−266576号公報、特開2000−179231号公報、特開平11−303507に開示されているような、自動施錠装置、障子ないしその類似体の駆動手段、自動施錠解除手段を用いることができる。
図1は、本発明の一実施例に係る防犯換気システムを説明するためのブロック図である。
図1を参照すると、本発明の一実施例に係る防犯換気システムは、住宅等の開口部に設置された窓2と、窓2の外側に設置された刃物などで破壊できにくい素材の網戸9と、窓2、網戸9を自動的に駆動する駆動手段(開閉動作用アクチュエータ)8と、窓2、網戸9を任意又は所定位置で自動的に制止する制止手段(例えば、電磁クラッチ)5と、人ないし物体が屋外から窓2、網戸9に接近したことを検知して、異常検知信号4aを出力する接近センサ4と、駆動手段8及び制止手段5の作動を制御し、特に、異常検知信号4aに基づいて、駆動手段8に窓2、網戸9を駆動させて全閉位置へ移動させる制御手段(コントローラ)7と、制御手段(コントローラ)7に接続され各種モードの設定を指令するモード切替スイッチ41と、を有している。
さらに、防犯換気システムは、窓2及び/又は網戸9の内側からの手動操作を選択的に可能とする把手10と、制御手段7によって作動制御され、窓2、網戸9を全閉位置で自動的にロックする一又は複数の自動施錠手段3と、を有している。
なお、駆動手段8、自動施錠手段3、制止手段5及び把手10はそれぞれ、窓2と網戸9用に共通化してもよく、別途ずつ設けてもよい。
制御手段7は、操作パネル6上に設けられたモード切替スイッチ41(或いは同様の機能を有するリモコン43)の指令に応じて選択的にオン状態にされる、留守モード設定手段7aと、在宅モード設定手段7bと、手動操作モード設定手段7cと、緊急モード設定手段7dと、を備えている。
各モード設定手段7a〜7dは、制御手段7が有するマイクロコンピュータが実行するプログラムの形態で提供することができる。さらに、各モード設定手段7a〜7dで実行される、後述の子モード、例えば、換気モード、降雨モード、侵入検知モードも同様に制御手段7で実行されるプログラムの形態で構成され、該プログラムの実行により、制御手段7を介して、駆動手段8及び制止手段5が制御される。
留守モード設定手段7aは、少なくとも、後述する換気モード、降雨モード、侵入検知モードを実行可能に構成されている。
在宅モード設定手段7bは、把手10の手動による揺動操作により、窓2及び/又は網戸9の内側からの手動操作可能な状態で、少なくとも、後述する換気モード、降雨モード、侵入検知モードを実行可能に構成されている。
手動操作モード設定手段7cは、駆動手段8又は自動施錠手段3による窓2、網戸9の移動又は施錠を禁止ないし解除して、手動による窓2、網戸9の移動を許可するよう構成され、さらに、少なくとも、後述する換気モード、降雨モード、侵入検知モードを実行可能に構成されている。
緊急モード設定手段7dは、駆動手段8に窓2、網戸9を全開方向に移動させ、自動施錠手段3による窓2、網戸9の自動施錠状態及び制止手段5による制止を解除するよう構成されている。
前記侵入検知モードは、接近センサ4が異常を検知した際には、駆動手段8及び自動施錠手段3を介して窓2、網戸9を全閉位置に向かって移動させ、かつ、接近センサ4による異常検知下で、換気のため、駆動手段8による窓2、網戸9の自動的な開閉を許可するよう構成されている。
前記換気モードは、接近センサ4による異常検知下で、すなわち、前記侵入モードの実行中、換気のため、制御手段7が駆動手段8による窓2、網戸9の自動的な開閉を許可するよう構成されている。
さらに、防犯換気システムは、窓2、網戸9の状態を検知するセンサとして、窓2、網戸9による人ないし物体の挟み込みを検知する挟み込み検知センサ30と、窓2、網戸9が全閉或いは全開であるかどうかを検知する窓,網戸開閉スイッチ32a,32bと、網戸9の破壊を検知する網戸破壊センサ33と、窓2、網戸9の位置を検出する窓,網戸位置センサ34a,34bと、を有し、環境センサ31としては、雨滴センサ、内外気温差を検知する温度センサ、湿度センサ、換気流速度センサ及び空気中の粒子を検知するパーティクルセンサの一種以上を有している。
さらに、防犯換気システムは、接近センサ4による異常検知をユーザに報知するための、表示ないし警報を行うための報知手段40と、異常検知を記録し事後にユーザに報知するための記憶手段7gを有している。
制御手段7は、各種センサないしスイッチからの信号を受信する受信手段7eと、自動施錠手段3、駆動手段8、制止手段5、報知手段40に信号を送信するための送信手段7fと、を有している。
また好ましくは、制御手段7は、本人認識をする識別手段7hを有し、識別手段7hは居住者室内外であるかを判別し、例えば、接近センサ4が当該居住者を検知した場合であっても、窓2は閉じられないようすることができる。なお、居住者識別には、本人確認信号を発信する公知の無線タグを利用したり、リモコン43に内蔵された発信機を利用したり、画像認識による本人識別技術を利用することができる。
以上説明した防犯換気システムの基本的な動作を説明する。
図2は、図1に示した防犯換気システムの基本的な動作を説明するためのフローチャートである。
図1及び図2を参照すると、防犯換気システムにおいて、制御手段7は、モードが変更されない場合は現モードの処理を継続し、モード切替スイッチ41がユーザ等の操作によりモード変更された場合(ステップ1)は、ステップ2において自己診断を行った後、駆動手段8に窓2を閉めさせ、窓2の全閉を窓開閉スイッチ32aにより確認して、全閉されない場合には報知手段40にシステム異常を報知させる(ステップ23)。
窓2が全閉されている場合には、ステップ5〜6において、制御手段7は、制止手段5を介して窓2の手動操作を禁止し、場合によっては更に自動施錠手段3に自動施錠を実行させ、ステップ7〜8において、駆動手段8に網戸9を全閉位置へ移動させ、網戸9の全閉を網戸開閉スイッチ32bにより確認して、網戸9が全閉されない場合には報知手段40にシステム異常を報知させる(ステップ23)。
網戸9が全閉されている場合には、ステップ8において、制御手段7は、制止手段5を介して網戸9の手動操作を禁止し、場合によっては更に自動施錠手段3に自動施錠を実行させる。
次に、ステップ9において、制御手段7は、各センサを診断し、異常がある場合には報知手段40にシステム異常を報知させ(ステップ23)、正常である場合には、窓2、網戸9の駆動手段8を開動作させて、窓2、網戸9の制止手段、場合によっては、自動施錠手段3によるロックを確認し、確認できない場合には報知手段40にシステム異常を報知させ(ステップ23)、確認された場合はモード変更に移行する。
制御手段7は、ステップ12,17において、留守モード、在宅モード、或いはそれ以外のモード、手動操作モード又は緊急設定モードであるかを判定する。
留守モードである場合には、制御手段7は、ステップ13で一旦、窓2、網戸9を開閉不可としてから、ステップ14〜16において、温度・湿度センサのような環境センサ31の室内外の環境検知結果を判定し、ステップ20〜22において、駆動手段8を介して窓2を開閉制御する(子モードである換気モード、降雨モード、侵入検知モードの実行)。
在宅モードである場合には、ステップ18において、手動により、例えば、前記把手10の手動操作により、窓2及び/又は網戸9の内側からの手動操作が可能とされた後、ステップ14〜16において、温度・湿度センサのような環境センサ31の室内外の環境検知結果を判定し、ステップ20〜22において、駆動手段8を介して窓2を開閉制御する(子モードである換気モード、降雨モード、侵入検知モードの実行)。
手動操作モードである場合には、制御手段7は、ステップ19で、制止手段5による窓2、網戸9の制止、場合によっては自動施錠手段3による窓2及び網戸9の自動ロックを解除する。
なお、緊急設定モードは、割り込み的に作動するため図2のフローチャートには図示していないが、例えば、制御手段7に所定の信号が入力されることにより優先的に作動し、制止手段5による窓2、網戸9の制止、自動施錠手段3による窓2、網戸9の自動施錠が全て解除され、窓2、網戸9が全開され、家人の外部への脱出を助ける。
以上説明した防犯換気システムは、窓2ないし網戸9の動作方法を上位概念モード3種類(在宅モード、マニュアルモード、留守モード)で基本的に規定し、留守モード、在宅モード選択時には窓2を閉めることにより異物挟み込み、故障、センサの動作チェックなどの自己診断を行うことができる。
次に、この防犯換気システムの各モードにおける動作を詳細に説明する。前記3種の上位概念モードにおいて、防犯監視モニタである接近センサ4は屋内・屋外の人体検知を行い、上位概念モードにおいてすべて常時稼動している。上位概念モードの違いにより、接近センサ4による信号によって挟み込み検知、窓開閉などの動作を制御する。
<留守モード、留守モード設定手段7aオン時>
(ア)定義 家人が留守にする意思を確認するため、モード切替スイッチ41等の操作によって起動する。
(イ)動作
(1)基本動作
1.初期動作によりシステム・センサ自己診断
2.各種センサ信号により以下の動作モードに移行
(ア)換気モード移行
(イ)降雨モード
(ウ)侵入検知モード
(エ)接近センサ4等の防犯監視モニタを起動し常時監視
(2)初期動作
1.網戸9、窓2を閉動作し、確実に閉状態位置にあることを確認
(事前に障害物の有り無しを確認する)
* 製品によっては網戸9に電磁ロック(制止手段5、自動施錠手段3)あり、ACT(駆動手段8)なしの機種を設定
2.閉状態にACT(駆動手段8)動作の後、電磁ロック動作
3.各センサの動作チェック
4.ACT(駆動手段8)開動作と窓2、網戸9の位置センサ34a,34bによる施錠チェックを実施
(3)換気モード
1.温度湿度センサ、パーティクルカウンター等の環境センサの信号に基づき以下の動作実施
2.網戸9の電磁ロック確認
3.窓2の電磁ロック(開口部)
4.内外の気温・湿度の設定値により換気のため、窓2のみ開動作する。
5.ただし、防犯上の観点から開口部200mm以下とする。
(4)降雨モード
1.換気モードにおいて窓2に開口部がある場合において雨滴センサにより降雨が確認された場合、窓の閉動作を行う。
2.雨滴センサが降雨なしと判定した場合、換気モードに移行する。
(5)侵入検知モード
1.人体検知センサ(接近センサ4)が屋外から接近する物体を検知した場合、窓2を開動作する。
2.網戸破壊センサ33が網戸9に対する攻撃(開動作、破壊など)を検知すると警報を出し、ユーザに告知する。
3.閉動作中に窓2に負荷が発生した場合(挟み込み検知センサ30による検知)、閉鎖できるところまで閉鎖し、その地点で窓の開口部を制止手段5によって固定する。
<在宅モード、在宅モード設定手段7bオン時>
(ウ)定義 家人の在宅の意思を確認するため、モード切替スイッチ41等の操作によって起動する。
(エ)動作
(1)基本動作
1.初期動作によりシステム・センサ自己診断
2.各種センサ信号により以下の動作モードに移行
(ア)換気モード移行
(イ)降雨モード
(ウ)侵入検知モード
(エ)接近センサ4等の防犯監視モニタを起動し常時監視
3.内側の窓開閉SW(図3の把手10、図2のステップ18参照)により内側からのみ開閉作業が可能になる。
(2)初期動作
留守モードの初期動作に同じ。
(3)換気モード
留守モードの換気モードに同じ。
(4)降雨モード
留守モードの降雨モードに同じ。
(5)侵入検知モード
留守モードの侵入検知モードに同じ。
<手動操作(マニュアル)モード、手動操作モード設定手段7cオン時>
(オ)定義 家人が手動により窓の開閉を自由にできるような状態をモード切替スイッチ41等の操作によって起動する。
(力)動作
(1)基本動作
1.制止手段5(電磁クラッチ)をオフにし手動操作で窓の開閉ができるようにする。
2.最後の手動動作から何もSW操作がなくユーザーが任意設定できる時間経過したときによりシステム・センサ自己診断を実施し在宅モードの換気動作に移行する。
3.各種センサ信号により以下の動作モードに移行
(ア)換気モード移行
(イ)降雨モード
(ウ)侵入検知モード
(エ)接近センサ4等の防犯監視モニタを起動し常時監視
4.内側の窓開閉SW(図3の把手10、図2のステップ18参照)により内側からのみ開閉作業が可能になる。
(2)自己診断動作
1.網戸9、窓2を閉動作し、網戸開閉スイッチ32bにより確実に閉状態位置にあることを確認
(事前に障害物の有り無しを確認する)
*製品によっては網戸に電磁ロック(制止手段5、自動施錠手段3)あり、ACT(駆動手段8)なしの機種を設定
2.閉状態にACT動作の後、電磁ロック動作
3.各センサの動作チェック
4.ACT(駆動手段8)開動作と窓2、網戸9の位置センサ34a,34bによる施錠チェックを実施
(3)換気モード
留守モードの換気モードに同じ。
(4)降雨モード
留守モードの降雨モードに同じ。
(5)侵入検知モード
留守モードの侵入検知モードに同じ。
<緊急モード、緊急モード設定手段7dオン時>
(キ)定義 家人が緊急の意思をモード切替スイッチ41等の操作によって起動する。
(ク)動作
(1)操作方法
(2)緊急SWを押す
(3)リモコンキー(リモコン43)により緊急SW動作を行う(例えば、2つのボタンを同時に長押し)
(4)基本動作
1.窓2が全開放状態に移行
2.制止手段5(電磁クラッチ)オフ
3.自動施錠手段3(電磁ロック)オフ
次に、以上説明した本発明の一実施例に係る防犯換気システムが好適に適用される住宅の開口部と、本発明の一実施例に係る防犯換気システムに好適に適用される駆動手段、制止手段、及び自動施錠手段の一例を説明する。なお、以下の説明及び図示においては、窓2にのみ駆動手段8、制止手段5、及び自動施錠手段3が適用されているが、これらの手段は、網戸9にも窓と同様に適用可能なものである。
図3は、本発明の一実施例に係る防犯換気システムが好適に適用される住宅の開口部を説明するための模式図である。
図3を参照すると、本発明の一実施例に係る窓ないし戸の開閉装置は、窓(引き戸)2が自動で開閉する構造を有する装置であって、住宅開口部に形成されたサッシ枠1に嵌装され、開口部を開放可能に遮蔽する可動な窓2と、窓2の屋外側に設置された網戸9と、窓2を自動的にロックする自動施錠手段(自動施錠機構)3と、窓2を自動的に駆動する駆動手段8と、室内に設置され、人ないし物体が屋外から住宅開口部に接近したことを検知して、異常検知信号4aを出力する接近センサ4と、異常検知信号4aに基づいて、駆動手段8に窓2を駆動させて住宅開口部を閉じる制御手段7と、を有している。この報知手段40は、具体的には、図3に示されるように、室外側に設置され、不審者への威嚇を行うと共に家人並びに近隣の人に不審者の到来を知らせる。
図4は、図3に示した駆動手段、制止手段、及び自動施錠手段の構造例を説明するための図である。図5は、図4に示した駆動手段の駆動力を窓に解除可能に伝達するための構成例を説明するための図である。
図4を参照すると、駆動手段8は、モータ8aと、モータ8aの回転力を減速する、互いに噛合されたウォームギヤ8b及びヘリカルギヤ8cと、ヘリカルギヤ8cと一体回転するメートル台形ネジ8dと、を含んで構成される。メートル台形ネジ8dには、電気式クラッチ8fが接続され、メートル台形ネジ8dの正逆転を防止することができる。
電気式クラッチ8fが、図1に示した制止手段5となる。
特に、図5を参照すると、メートル台形ネジ8dと、窓2の桟部との間には、両者を解除可能に連結する連結手段20が接続されている。連結手段20は、メートル台形ネジ8dと噛合するメートル台形ネジ接続部20aと、窓2に接続する窓接続部20bと、メートル台形ネジ接続部20aと窓接続部20bとを連結するためのプランジャ20cと、プランジャ20cをメートル台形ネジ接続部20aと窓接続部20bとが連結させる方向に付勢するばね20dと、プランジャ20cに作用してメートル台形ネジ接続部20aと窓接続部20bとの連結を解除するピン20eと、一端がピン20eに接続された解除ケーブル20fと、解除ケーブル20fの他端に接続された回動操作によって解除ケーブル20fを引いてピン20eを連結解除位置に移動させる解除レバー20gと、を有している。
自動施錠手段3は、開口部のサッシ枠1上に設けられた部材と、窓2の桟部に内蔵される機構と、から構成されている。すなわち、自動施錠手段3は、サッシ枠1上に形成されたストライカー1aと、窓2に枢支されたカマ錠11と、カマ錠11に連結されたプランジャ13aを制御手段(コントローラ)7からの指令に基づいて駆動することにより、カマ錠11を開錠位置と開放位置との間で枢動するソレノイド13と、を有する。
カマ錠11には、さらに、手動でカマ錠11を揺動させるための、ワイヤ12が連結され、ワイヤ12を手動で引っ張ることにより、強制的に自動施錠手段3の開錠が可能である。
駆動手段8による窓2の開閉動作を説明する。制御手段7からの指令に基づき、換気時、或いは接近センサ4の異常検知信号に基づいて、モータ8aが駆動され、ウォームアンドホイール機構を介して、減速された回転力がメートル台形ネジ8dに伝達され、メートル台形ネジ8dが回転すると、連結手段20が窓2と共に左右にスライドして、窓2が開閉される。なお、解除レバー20gを手動で回動することにより、駆動手段8と窓2との間の連結が解除され、窓2を手動で開くことができ、開口部を通じて緊急脱出が可能となる。
自動施錠手段3による窓2の自動ロック動作を説明する。窓2が閉じられる際、カマ錠11は、揺動しながら揺動ストライカー1aを乗り越えて、全閉状態で窓2が開かないよう係合している。制御手段7からの施錠指令を受信すると、ソレノイド13は、プランジャ13aを突出させ、カマ錠11のロック解除方向の揺動を制止することにより、窓2が自動ロックされる。自動ロックを自動解除する場合は、制御手段7からの指令に基づいて、ソレノイド13がプランジャ13aを吸引してカマ錠11を解除方向に揺動させる。また、自動ロックは、ワイヤ12を手動で引張り、カマ錠11を強制的に解除方向に揺動させることにより、手動で解除することができる。
本発明は、窓、網戸、又は窓及び網戸を備えた住宅の開口部に好適に適用される。
本発明の一実施例に係る防犯換気システムのブロック図である。 図1に示した防犯換気システムの基本的な動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施例に係る防犯換気システムが好適に適用される住宅の開口部を説明するための模式図である。 図3に示した駆動手段、制止手段、及び自動施錠手段の構成例を説明するための図である。 図4に示した駆動手段の駆動力を窓に解除可能に伝達するための構成例を説明するための図である。
符号の説明
1 サッシ枠
1a ストライカー(凸部)
2 窓(引き戸)
3 自動施錠手段(自動施錠機構)
4 接近センサ
4a 異常検知信号
5 電磁クラッチ(制止手段)
6 操作パネル
7 制御手段(コントローラ)
7a 留守モード設定手段
7b 在宅モード設定手段
7c 手動操作(マニュアル)モード設定手段
7d 緊急モード設定手段
7e 受信手段
7f 送信手段
7g 記憶手段
7h 識別手段
8 駆動手段
8a モータ
8b ウォームギヤ
8c ヘリカルギヤ
8d メートル台形ネジ
8f 電気式クラッチ
9 網戸
10 把手(手動操作手段)
11 カマ錠
12 ワイヤ
13 ソレノイド
13a プランジャ
20 連結手段
20a メートル台形ネジ接続部
20b 窓接続部
20c プランジャ
20d ばね
20e ピン
20f 解除ケーブル
20g 解除レバー
30 挟み込み検知センサ
31 環境センサ
32a 窓開閉スイッチ
32b 網戸開閉スイッチ
33 網戸破壊センサ
34a 窓位置センサ
34b 網戸位置センサ
40 報知手段
41 モード切替スイッチ
43 リモコン

Claims (8)

  1. 窓及び/又は網戸と、
    前記窓及び/又は網戸を自動的に駆動する駆動手段と、
    前記窓及び/又は網戸の移動を自動的に制止する制止手段と、
    人ないし物体が屋外から前記窓ないし前記網戸に接近したことを検知して、異常検知信号を出力する接近センサと、
    前記駆動手段及び前記制止手段の作動を制御し、少なくとも前記異常検知信号に基づいて前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸を駆動させて該窓及び/又は網戸を全閉位置へ移動させる制御手段と、
    前記制御手段に接続され各種モードの設定を指令するモード切替スイッチと、を有し、
    前記制御手段は、前記モード切替スイッチの指令に応じてオン状態にされる、留守モード設定手段と、在宅モード設定手段と、手動操作モード設定手段と、を備え、
    前記留守モード設定手段は、少なくとも、前記接近センサによる異常検知下で、換気のため、前記制御手段が前記駆動手段による前記窓及び/又は網戸の自動的な開閉を許可するよう構成される換気モード、及び、前記接近センサが異常を検知をした際には、前記制御手段が前記駆動手段を介して前記窓及び/又は網戸を全閉位置に向かって移動させるよう構成される侵入検知モードを実行可能に構成され、
    前記在宅モード設定手段は、前記窓及び/又は網戸の内側からの手動操作が可能な下で、少なくとも、前記換気モード及び前記侵入検知モードとを実行可能に構成され、
    前記手動操作モード設定手段は、前記制止手段による前記窓及び/又は網戸の制止を解除して、手動操作による該窓及び/又は網戸の移動を許可するよう構成される、ことを特徴とする防犯換気システム。
  2. 前記窓及び/又は網戸を全閉位置で自動的にロックする一又は複数の自動施錠手段を有することを特徴とする請求項1記載の防犯換気システム。
  3. 手動操作され、前記窓及び/又は網戸の移動を選択的に可能とする手動操作手段を有することを特徴とする請求項1記載の防犯換気システム。
  4. さらに、雨滴センサ、内外気温差を検知する温度センサ、湿度センサ、換気流速度センサ及び空気中の粒子を検知するパーティクルセンサの一種以上を含む環境センサを有し、
    前記制御手段は、前記環境センサが検出する環境条件に基づいて、換気のため、前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸の自動的な開閉をさせることを特徴とする請求項1記載の防犯換気システム。
  5. 前記留守モード設定手段、前記在宅モード設定手段と、前記手動操作モード設定手段は、さらに、降雨モードを実行可能に構成され、
    前記降雨モードは、前記換気モード実行中、前記雨滴センサが雨滴を検知した際、前記制御手段が前記駆動手段を介して前記窓及び/又は網戸の閉動作を行うよう構成される、ことを特徴とする請求項4記載の防犯換気システム。
  6. さらに、前記窓及び/又は網戸の前記制御手段の指令による自動開閉時、該窓及び/又は網戸が人ないし物体を挟み込んだことを検知する挟み込み検知センサを有し、
    前記制御手段は、前記挟み込みセンサが挟み込み検知をした際、前記窓ないし戸の開閉を停止又は反転作動させることを特徴とする請求項1記載の防犯換気システム。
  7. 前記網戸が前記窓の屋外側に設置され、前記網戸が損壊されたことを検知する網戸破壊センサを有し、前記制御手段は、前記網戸破壊センサの検知に基づいて、前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸を駆動させて該窓及び/又は網戸を全閉位置へ移動させることを特徴とする請求項1記載の防犯換気システム。
  8. さらに、前記駆動手段に前記窓及び/又は網戸を全開方向に移動させ、少なくとも前記制止手段に前記窓及び/又は網戸の制止を解除させる緊急モード設定手段を有することを特徴とする請求項1記載の防犯換気システム。
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