JP2006095590A - アルミダイキャスト製品の鋳造条件の最適化方法 - Google Patents

アルミダイキャスト製品の鋳造条件の最適化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】少ない工数、費用、時間で最適な鋳造条件を正確に求められるアルミダイキャスト製品の鋳造条件最適化方法を提供する。
【解決手段】鋳造設備を模した流動CAEを用いてアルミダイキャスト製品の鋳造条件を最適化する方法において、流動CAEを、複数の設計因子から構成される鋳造条件が入力されると当該鋳造条件で鋳造された鋳造品の残存ガス量を算出するように構成し、さらに、流動CAEに鋳造条件を入力して残存ガス量を求める手順と、鋳造条件ごとに得られる残存ガス量に基づいて、各設計因子をパラメータとして残存ガス量を予測する予測式を立案する手順と、前記予測式にしたがって、残存ガス量が最少となる鋳造条件を求める手順とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、アルミダイキャスト製品を鋳造する条件の最適化方法に係り、特に、鋳造品の残存ガス量を流動CAEで予測して鋳造条件を最適化するアルミダイキャスト鋳造条件の最適化方法に関する。
最適な鋳造条件を求めるために、従来は鋳造技術者の経験に基づいて鋳造条件をいくつかに絞り込み、この鋳造条件の中で試作を繰り返すことで、最適ではないものの絞り込まれた中では最良の鋳造条件を求めていた。これに対して、特許文献1には、実験計画法に基づく直交配列表にしたがって、鋳造条件(水準)を変化させながら試作・検査を繰り返すことにより、少ない試作回数で優れた鋳造条件を導き出す技術が開示されている。
特開2002−263830号公報
上記した従来技術では、いずれも試作結果に基づいて鋳造条件を評価しなければならなかったので、多数の試作を余儀なくされる。したがって、最適な鋳造条件が求まるまでに多大な工数、費用、時間を費やさなければならなかった。さらに、鋳造条件を変えて多数の試作品を得られても、これらを定量的に評価することができなかったので、真に最適な鋳造条件を抽出することが難しかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、少ない工数、費用、時間で最適な鋳造条件を正確に求められるアルミダイキャスト鋳造条件の最適化方法を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明は、鋳造設備を模した流動CAEを用いてアルミダイキャスト製品の鋳造条件を最適化する方法において、流動CAEを、複数の設計因子から構成される鋳造条件が入力されると当該鋳造条件で鋳造された鋳造品の残存ガス量を算出するように構成し、さらに以下のような手順を含むことを特徴とする。
(1)流動CAEに鋳造条件を入力して残存ガス量を求める手順と、前記鋳造条件ごとに得られる残存ガス量に基づいて、前記各設計因子をパラメータとして残存ガス量を予測する予測式を立案する手順と、前記予測式にしたがって、残存ガス量が最少となる鋳造条件を求める手順とを含むことを特徴とする。
(2)前記残存ガス量を求める手順が、鋳造条件を構成するn個の設計因子のうち、m個の第1群の各設計因子に所定の実験条件を登録する手順と、(n−m)個の第2群の各設計因子に関して、実験計画法に基づく直交配列表を生成する手順と、前記直交配列表に各設計因子の水準を登録する手順と、鋳造条件として、前記第1群の各設計因子に前記所定の実験条件に設定し、前記第2群の各設計因子に前記直交配列表に従って水準を設定し、これを前記流動CAEに入力して残存ガス量を求める手順とを含み、前記予測式を立案する手順では、鋳造条件ごとに得られる残存ガス量を用いて、前記第2群の各設計因子をパラメータとして残存ガス量を予測することを特徴とする。
(3)第2群の設計因子が、射出プランジャの高速域速度、射出プランジャの速度切換点および金型温度を含むことを特徴とする。
(4)第2群の設計因子が、射出プランジャの高速域速度、射出プランジャの速度切換点および金型温度であることを特徴とする。
(5)前記予測式が、応答曲面法、遺伝的アルゴリズムおよびニューラルネットワーク法の1つ又は複数を組み合わせて立案されることを特徴とする。
(6)金型温度で複数の設計因子が代表され、最適化された鋳造条件における金型温度に基づいて、前記複数の設計因子をそれぞれ最適化する手順を含むことを特徴とする。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(a)流動CAEを利用して鋳造条件を評価するようにしたので、試作を行うことなく鋳造条件を最適化できるようになる。したがって、少ない工数、費用、時間で最適な鋳造条件を求められる。
(b)鋳造品の残存ガス量に基づいて鋳造条件を評価するようにしたので、鋳造条件を定量的に評価できるようになる。したがって、技術者の経験に頼ることなく、様々な鋳造条件を正確に評価できるようになる。
(c)鋳造条件を構成する多数の設計因子を第1群および第2群に分類し、鋳造品への影響が少ないと予測される第1群の設計因子は固定し、鋳造品への影響が大きいと予測される第2群の設計因子に関してのみ、実験計画法に基づく直交配列表を生成して流動CAEを適用するようにしたので、流動CAEの実行回数を減じることができる。
(d)複数の設計因子を金型温度で代表して鋳造条件を最適化し、最適化された鋳造条件における金型温度から前記複数の設計因子を逆算するようにしたので、直交配列表における設計因子の数を少なくできる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明のアルミダイキャスト鋳造条件の最適化方法が適用される鋳造マシンの主要部の構成を示した図であり、固定金型1と、この固定金型1に対して前後方向に進退することにより型締め,型開きされる可動金型2とを備え、型締めされた両金型1,2間に鋳型キャビティ3が形成される。なお、固定金型1を固定する固定盤および可動金型2を前後方向に進退させる可動盤は図示が省略されている。
前記固定金型1には、鋳型キャビティ3に連通する射出スリーブ4が嵌装され、この射出スリーブ4の後端部上側には注湯口5が形成されている。射出スリーブ4には射出プランジャ6が進退可能に嵌装され、この射出プランジャ6は、図示しない射出シリンダにより前後に駆動される。可動金型2には金型温度を制御するための冷却水路11が形成されており、当該水路11に供給する冷却水量を増減させることで可動金型2は所望の温度に制御される。型開き時には、離型剤供給装置7から供給される離型剤がスプレ8により両金型1,2の内面に塗布される。
手元炉9から注湯口10を経て射出スリーブ4内に溶湯が供給されると、射出プランジャ6が、最初は金属溶湯の空気の巻き込み等を避けるために低速度[Vlow]で前進し、鋳型キャビティ3への金属溶湯の充填が開始される。溶湯の先端が所定の速度切換点[K]に達すると、出射プランジャ6の駆動速度が高速側に切り換えられて高速度(Vfast)で前進し、金属溶湯が鋳型キャビティ3に急速に充填される。鋳型キャビティ3に金属溶湯が充填されたらプランジャによる鋳造圧を目標圧力[P]まで上昇させて金属溶湯を加圧する。その後、溶湯の固化、冷却を待って型開きし、固化された鋳造品が鋳型キャビティ3から取り出される。
このようなダイキャスト鋳造法では、鋳型キャビティ3内に残存する空気や水蒸気等のガスが製品の内部に巻き込まれると、巣、ブローホール等の鋳造欠陥が生じることが知られている。本実施形態では、鋳造品の残像ガス量[Mgas]が鋳造条件を評価する際の指標となり得ることを新たに知見し、残像ガス量[Mgas]が最小値を示す鋳造条件を最適な鋳造条件と見なすようにした点に特徴がある。
図2は、本発明に係るアルミダイキャスト鋳造条件の最適化手順を示したフローチャートであり、本実施形態では、前記鋳造マシンを模した流動(または鋳造)CAE(Computer Aided Engineering)を用いて、鋳造条件を変化させながら鋳造品の残存ガス量を算出し、残存ガス量が最少値を示す鋳造条件が最適値とされる。
流動CAEは、CADで設計した部品情報をもとにコンピュータ上で湯流れや凝固の解析、鋳造欠陥の予測、鋳造法案の検討などを可能にするソフトウェアであり、本実施形態では、鋳造条件を構成する複数のパラメータを入力すると、当該鋳造条件で鋳造された鋳造品の残存ガス量[Mgas]が求められる。本実施形態では、鋳造条件として9つの設計因子が設定される。
1.手元炉温度[Tf]
2.鋳造圧[P]
3.鋳造圧の立ち上がり速度[ΔP]
4.射出プランジャの低速域速度[Vlow]
5.射出プランジャの高速域速度[Vfast]
6.低速/高速切換点[K]
7.可動型冷却水の水量[W]
8.離型剤塗布時間[t1]
9.サイクルタイム[t2]
ただし、図3に示したように、本実施形態では冷却水量[W]、離型剤塗布時間[t1]およびサイクルタイム[t2]をまとめて金型温度[Tc]で代表するので、流動CAEに入力される設計因子は7つとなる。
また、本実施形態では前記7つの設計因子が、鋳造品の残留ガス量に及ぼす影響が小さいグループ(第1群)と大きいグループ(第2群)とに分類され、第1群には、手元炉温度[Tf]、鋳造圧[P]、鋳造圧の立ち上がり速度(ΔP)および射出プランジャの低速域速度[Vlow]の4つが所属し、第2群には、射出プランジャの高速域速度[Vfast]、射出プランジャの速度切換点[K]および金型温度[Tc]の3つが所属する。
ステップS1では、第1の設計因子群に含まれる手元炉温度[Tf]、鋳造圧[P]、鋳造圧の立ち上がり速度(ΔP)および射出プランジャの低速域速度[Vlow]の各設計因子に、過去の経験則や制約条件に基づいて実験条件が固定的に登録される。ステップS2では、第2の設計因子群に含まれる射出プランジャの高速域速度[Vfast]、射出プランジャの速度切換点[K]および金型温度(Tc)の各設計因子に関して、図4に一例を示したように、実験計画法に基づくL9直交配列表(各水準のすべての組合せが同数回ずつ現れるように割付けた表)が生成され、ステップS3において、その各欄に各水準(実験条件:Vfast(1)〜(3),K(1)〜(3),Tc(1)〜(3))が登録される。この配列表では、各設計因子の標準値が第2水準(2)として登録され、これを中央値として所定値だけ増減させた値が、それぞれ第1水準(1)および第3水準(3)として登録される。
ステップS4では、前記鋳造マシンをシミューレートした流動CAEに、複数の設計因子の組み合わせから構成される鋳造条件が入力され、鋳造条件ごとに残存ガス量が算出される。このとき、第1の設計因子群に含まれる4つの設計因子には、前記ステップS1で登録された実験条件が固定的に設定される。第2の設計因子群に含まれる3つの設計因子には、前記L9直交配列表に従って各水準が動的に設定され、L9直交配列表の行ごとに残存ガス量[Mgas(1)〜Mgas(9)]が求められる。
ステップS5では、ステップS4で離散的にサンプリングして求められた残存ガス量の集合から、実際にはサンプリングしていない点の残存ガス量を予測するために、応答曲面法(RSM:Response Surface methodology)を用いて、前記第2の設計因子群に含まれる3つの設計因子(Vfast,K,Tc)をパラメータとして残存ガス量[Mgas]を予測する予測式(1)が求められる。
(数1) Mgas=f(Vfast,K,Tc) ・・・(1)
すなわち、本実施形態では、解析の対象となる設計因子について複数のサンプリング点を設定し、それらのサンプリング点における残存ガス量を流動CAEを用いて算出する。そして、これらの算出結果から応答曲面法に代表される近似式を用いて、流動CAEにより算出されていないサンプリング点における残存ガス量を予測する予測式が求められる。
図5は、応答曲面の一例を模式的に示した図であり、速度切換点[K]および射出プランジャの高速域速度[Vfast]をパラメータとしたガス量[Mgas]の予測結果が、前記予測式(1)で求められた予測値を含む曲面で表現されている。本実施形態では、このような応答曲面が金型温度[Tc]ごとに生成される。
ステップS6では、前記予測式を用いて、第2設計因子群に含まれる3つの設計因子を変化させながら、残存ガス量[Mgas]が最小値を示す3つの設計因子の組み合わせが求められる。本実施形態では、前記ステップS1で第1設計因子群の各設計因子に登録された実験条件と、残存ガス量[Mgas]が最小値を示した際の第2設計因子群の各設計因子の水準(実験条件)との組み合わせが、最適化された鋳造条件となる。
ステップS7では、前記最適化された鋳造条件における金型温度[Tc]に基づいて、可動型の冷却水量[W]、離型剤塗布時間[t1]およびサイクルタイム[t2]が逆算され、これが、当該3つの設計因子に関する最適な条件となる。この逆算は、金型温度[Tc]と可動型の冷却水量[W]、離型剤塗布時間[t1]およびサイクルタイム[t2]との関係を求めた実験結果に重回帰分析を行って得られる予測式を用いて行うことができる。
以上のように最適化された鋳造条件にしたがって実際に鋳造を行った結果、所望の条件を満足できない場合には、前記第1設計因子群の各設計因子の実験条件を振りながら上記した各処理が繰り返えされる。
なお、上記した実施形態では、L9直交配列表にしたがって求められた複数のサンプリング点から、他のサンプリング点における残存ガス量を予測するために応答曲面法を採用するものとして説明したが、本発明はこれにみに限定されるものではなく、遺伝的アルゴリズムやニューラルネットワーク法等の他の最適化手法の1つ又は複数を組み合わせも良い。
本発明のアルミダイキャスト鋳造条件の最適化方法が適用される鋳造マシンの主要部の構成を示した図である。 本発明に係るアルミダイキャスト鋳造条件の最適化手順を示したフローチャートである。 設計因子の分類方法を示した図である。 L9直交配列表の一例を示した図である。 速度切換点[K]および射出プランジャの高速域速度[Vfast]をパラメータとしてガス量[Mgas]を予測する応答曲面の一例を模式的に示した図である。
符号の説明
1…固定金型,2…可動金型,3…鋳型キャビティ,4…射出スリーブ,5…注湯口,6…射出プランジャ,7…離型剤供給装置,8…スプレ,9…手元炉,10…注湯口,11…冷却水路

Claims (6)

  1. 鋳造設備を模した流動CAEを用いてアルミダイキャスト製品の鋳造条件を最適化する方法において、
    前記流動CAEは、複数の設計因子から構成される鋳造条件を入力されると、当該鋳造条件で鋳造された鋳造品の残存ガス量を算出するように構成され、
    前記流動CAEに鋳造条件を入力して残存ガス量を求める手順と、
    前記鋳造条件ごとに得られる残存ガス量に基づいて、前記各設計因子をパラメータとして残存ガス量を予測する予測式を立案する手順と、
    前記予測式にしたがって、残存ガス量が最少となる鋳造条件を求める手順とを含むことを特徴とするアルミダイキャスト製品の鋳造条件最適化方法。
  2. 前記残存ガス量を求める手順は、
    鋳造条件を構成するn個の設計因子のうち、m個の第1群の各設計因子に所定の実験条件を登録する手順と、
    (n−m)個の第2群の各設計因子に関して、実験計画法に基づく直交配列表を生成する手順と、
    前記直交配列表に各設計因子の水準を登録する手順と、
    鋳造条件として、前記第1群の各設計因子に前記所定の実験条件に設定し、前記第2群の各設計因子に前記直交配列表に従って水準を設定し、これを前記流動CAEに入力して残存ガス量を求める手順とを含み、
    前記予測式を立案する手順では、鋳造条件ごとに得られる残存ガス量を用いて、前記第2群の各設計因子をパラメータとして残存ガス量を予測することを特徴とする請求項1に記載のアルミダイキャスト製品の鋳造条件最適化方法。
  3. 前記設計因子が、射出プランジャの高速域速度[Vfast]、射出プランジャの速度切換点[K]および金型温度[Tc]を含むことを特徴とする請求項1に記載のアルミダイキャスト製品の鋳造条件最適化方法。
  4. 前記第2群の設計因子が、射出プランジャの高速域速度[Vfast]、射出プランジャの速度切換点[K]および金型温度[Tc]であることを特徴とする請求項2に記載のアルミダイキャスト製品の鋳造条件最適化方法。
  5. 前記予測式が、応答曲面法、遺伝的アルゴリズムおよびニューラルネットワーク法の1つ又は複数を組み合わせて立案されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のアルミダイキャスト製品の鋳造条件最適化方法。
  6. 前記金型温度で複数の設計因子が代表され、前記最適化された鋳造条件における金型温度に基づいて、前記複数の設計因子をそれぞれ最適化する手順を含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のアルミダイキャスト製品の鋳造条件最適化方法。
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