JP2006094526A - Ipcのためのipアドレス管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スレーブ(Slave)スロットに固定(Static)で割り当てられるIPアドレスを、マスター(Master)スロットで管理するための方法を提供する。
【解決手段】 マスタースロット12は、スレーブスロットの電源がオンになる(S401)と、該スロットが固定IPを有するかを確認し(S402)、NOの場合に、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)IPを有するかについて確認し(S403)、一方、固定IPを有する場合(S402でYES)には、該スレーブスロットがスロットIDを有するかをバックプレーンから確認し(S404)、S403でDHCP IPを有する(YES)場合には、前記S404の確認を行い、スロットIDを有する場合(S404でYES)には、マスタースロットが固定IPを有するかを確認し(S405)、固定IPを有していればIPC通信を実行し(S407)、上記確認の結果、スレーブスロットがDHCP IPを有していない(S403でNO)或いはマスタースロットが固定IPを有していない(S405でNO)場合に、IP情報を得るためのディスカバリー動作(S406)を実行する。
【選択図】 図4
【解決手段】 マスタースロット12は、スレーブスロットの電源がオンになる(S401)と、該スロットが固定IPを有するかを確認し(S402)、NOの場合に、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)IPを有するかについて確認し(S403)、一方、固定IPを有する場合(S402でYES)には、該スレーブスロットがスロットIDを有するかをバックプレーンから確認し(S404)、S403でDHCP IPを有する(YES)場合には、前記S404の確認を行い、スロットIDを有する場合(S404でYES)には、マスタースロットが固定IPを有するかを確認し(S405)、固定IPを有していればIPC通信を実行し(S407)、上記確認の結果、スレーブスロットがDHCP IPを有していない(S403でNO)或いはマスタースロットが固定IPを有していない(S405でNO)場合に、IP情報を得るためのディスカバリー動作(S406)を実行する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、EPON(Ethernet(登録商標、以下同じ)Passive Optical Network)システムにおけるプロセッサ間通信(IPC:Inter−Processor Communication)に関し、特に、スレーブ(Slave)スロットに固定(Static)で割り当てられるIPアドレスをマスター(Master)スロットで管理するための方法に関する。
図1は、一般的なIPC通信システムの一例を示すブロック構成図である。
図1に示すように、一般的なIPC通信システムは、イーサネット(登録商標、以下同じ)通信プロトコルを使用してデータ伝送を行い、複数のスロットを通じてデータの送受信を遂行するバックプレーン(Back Plane)11と、固定IP(Static IP)アドレスを有し、IPC通信のためのアドレスなどを管理するマスタースロット12と、固定IP(Static IP)アドレスまたは動的なIP(Dynamic IP)アドレス(能動アドレス)を有し、バックプレーン11を通じてマスタースロット12または他のスレーブスロットとIPC通信を実行する少なくとも一以上のスレーブスロット(13−1,13−2,・・・,13−n)と、を含む。
図1では、マスタースロット12とスレーブスロット(13−1,13−2,・・・,13−n)との通信関係を示しており、マスタースロット12は、種々の制御情報の伝送のためにIPCを用いてスレーブスロットと通信する。
マスタースロット12が固定IPアドレスを有しており、かつ、スレーブスロット(13−1,13−2,・・・,13−n)も固定IPアドレスを有している場合には、マスタースロット12またはスレーブスロット(13−1、…、13−n)は、互いに通信するために、相手側のIPアドレスやMACアドレスを把握(認識)している必要がある。
このようなIPCのためのIPアドレスの管理のための一番目の方法は、ARP(Address Resolution Protocol)/RARP(Reverse ARP)を実行することである。ここで、ARPは、IPネットワーク上でIPアドレスを物理的ネットワークアドレス(即ち、MACアドレス)と対応させるために使われるプロトコルである。ここで、物理的ネットワークアドレス(即ち、MACアドレス)とは、イーサネットまたはトークンリングの48ビットのネットワークカードアドレス(48-bit network card address)を意味する。
例えば、IPホストAがIPホストBにIPパケットを伝送しようとする際に、IPホストBの物理的ネットワークアドレスを認識していない場合には、当該IPホストAは、ARPプロトコルを使用して、宛先IPアドレスBとブロードキャスティング物理的ネットワークアドレス“FFFFFFFFFFFF”とを有するARPパケットを、ネットワーク上に伝送する。その後、IPホストBは、宛先IPアドレスとしてIPホストB(すなわち自機)のIPアドレスを有するARPパケットを受信すると、それに応答して、自機の物理的ネットワークアドレスをIPホストAに送信する。
このような方式により収集されたIPアドレス情報とそれに対応する物理的ネットワークアドレス情報は、各々のIPホストのARPキャッシュと呼ばれるメモリー内に、テーブルの形態で格納され、その後は、次のパケット伝送のときに再使用される。
一方、IPホストが、自機の物理ネットワークアドレスは認識しているが自機のIPアドレスを認識していない場合には、当該IPホストは、RARP(Reverse ARP)を使用して、サーバーにIPアドレスを要求する。
このように、マスタースロット12やスレーブスロット(13−1,13−2,・・・,13−n)に固定で割り当てられたIPアドレスにつき、相手側のIPアドレスを認識していない場合には、相手側のアドレスを認識するために、ARP/RARPのようなプロトコルを追加的に備える必要があった。
IPCのためのIPアドレスの管理のための二番目の方法は、ネットワーク上でネットワークマネージャ(network managers)が中心となってIPアドレスを管理し割り当てることが可能なプロトコルである、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を使用することである。このDHCPを使用する場合には、マスタースロット12にDHCPサーバーが設けられ、かかるDHCPサーバーは、スレーブスロット(13−1,13−2,・・・,13−n)についてのIPの割り当てをダイナミックに(すなわち動的に)実行することにより、アドレスを管理する。
しかしながら、上述したARP/RARPを使用しあるいはDHCPを使用してIPCのためのIPアドレスを管理する方式は、マスタースロットとスレーブスロットについて固定に(すなわち静的に)割り当てられるIPアドレスを効率的に管理するのには適していない、という問題点があった。
すなわち、ARP/RARPを使用する方法で用いられるARPテーブルは、その更新周期の時間が、当該システム内で使用される機能を充足(ないし満足)させることが出来ない、という問題があった。例えば、スレーブスロットが脱装される場合には、ARPテーブルの情報を監視するシステムソフトウェアは、当該スレーブスロットの脱装(除去)を実時間(リアルタイム)で監視することが出来ない、という問題点がある。
さらには、システムの実装段階では、各々のスロットに実装されるボードに各々割り当てられるIPアドレスを各々のスロットで使用できるように、対応するデータを予め入力しなければならない、という問題点があった。
特に、ARP/RARPを使用してIPアドレスを管理する方法は、ARPテーブルをモニタリングするためにアプリケーションソフトウェアを動作させて運用されるので、実時間の監視を行うことは技術的に困難であった。さらには、相手側のIPアドレスを予め入力して使用することから、状況の変化に応じた可変性に欠けており、これにより、再コーディングの処理に不必要な時間を浪費する、という問題点があった。
一方、上述のようにマスタースロット12にDHCPサーバーが具備され、レーブスロット(13−1,13−2,・・・,13−n)についてダイナミックにIPを割り当てる場合には、アドレスを管理することはできるが、バックプレーン11からスロット(Slot)IDを得てIPアドレスを使用するシステムの特性上、スロットアドレス管理を行うための追加的な方法が必要となる、という問題点があった。
本発明は、上述したような従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、従来のスロットに割り当てられたIPアドレス管理方法を改善し、不要なプロトコルとコード量を低減できるだけでなく、別のハードウェア装置無しでスロットの脱/実装を正確に検索できる、IPCのためのIPアドレス管理方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、IPC(Inter−Processor Communication)のためのスロット間のIPアドレス管理方法であって、スレーブスロットの電源がオンになると、前記スレーブスロットが固定IPを有しているか否かを確認し、該確認の結果、固定IPを有していない場合には、当該スレーブスロットがDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)IPを有しているか否かを確認する第1の段階と、前記第1の段階の確認の結果、当該スレーブスロットが固定IPを有している場合には、該スレーブスロットがスロットIDを有しているか否かをバックプレーンから確認する第2の段階と、前記第1の段階での確認の結果、当該スレーブスロットがDHCP IPを有している場合には、該スレーブスロットがスロットIDを有しているか否かをバックプレーンから確認する第3の段階と、前記第2の段階又は第3の段階の確認の結果、当該スレーブスロットがスロットIDを有している場合には、マスタースロットが固定IPを有しているか否かを確認し、固定IPを有していれば、IPC通信を実行する第4の段階と、前記第1の段階の確認の結果、当該スレーブスロットが固定IPとDHCP IPのいずれも有していない場合には、IP情報を得るためのディスカバリー動作を実行する第5の段階と、
前記第4の段階で、前記マスタースロットが固定IPを有していないと確認された場合に、IP情報を得るためのディスカバリー動作を実行する第6の段階と、を含む。
前記第4の段階で、前記マスタースロットが固定IPを有していないと確認された場合に、IP情報を得るためのディスカバリー動作を実行する第6の段階と、を含む。
本発明によれば、スロットに割り当てられる従来のIPアドレス管理方法を改善することで、適用されるプロトコル数を減らすことが可能となり、これにより、プログラムコードの量を減少させることが出来、さらには、別個のハードウェア装置を何ら用いることなくスロットの脱/実装を正確に検出することが可能となる。
さらに、本発明によれば、伝送周期を調節することにより、UDPプロトコルの信頼度を高めることが可能となる。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。以下の説明において、同一の構成要素については出来るだけ同一の参照番号及び参照符号を使用する。また、明瞭性と簡潔性の観点より、本発明に関連した公知機能や構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
図2は、IPCのための従来のIPアドレス管理方法の一例を示すフローチャートである。
まず、スレーブスロットの電源がオンになる(ステップS201)と、マスタースロット(12)によって、そのスレーブスロットが固定IPを有しているか否かが確認される(ステップS202)。その結果、固定IPではない場合には、そのスレーブスロットがDHCP IPを有しているか否かが、マスタースロットによって確認される(ステップS203)。
そして、スレーブスロットのIPが固定IPである場合(ステップS202でYES)あるいはDHCP IPである場合(ステップS203でYES)には、そのスレーブスロットがスロットIDを有しているか否かが、マスタースロットによって、バックプレーン(11)から確認される(ステップS204)。
そして、当該スレーブスロットがスロットIDを有している場合(ステップS204でYES)には、マスタースロットによって、マスタースロット(すなわち自機)が固定IPを有しているか否かが確認され(ステップS205)、YESすなわち固定IPを有している場合には、IPC通信が開始される(ステップS206)。
一方、当該スレーブスロットのIPが固定IPもDHCP IPも有していない場合(ステップS203でNOの場合、すなわち当該スレーブスロットがIP情報を有していない場合)、或いは当該スレーブスロットがスロットIDを有していない場合(ステップS204でNO)、またはマスタースロットが固定IPを有していない場合(ステップS205でNO)には、IPC通信を行うことなく、そのまま処理を終了する。
図3は、本発明の一実施形態によるIPCのためのIPアドレス管理方法に用いられるIP割り当てのためのIP管理装置を示すブロック構成図である。
図3に示すように、本実施形態によるIPCのためのIPアドレス管理方法で使用されるIP割り当てのためのスロットに含まれたIP管理装置は、外部との接続のためのインターフェース部31と、インターフェース部31から所定のスロットについての電源状態を感知するための電源感知部32と、インターフェース部31から所定のスロットについてのIP情報を確認するためのIPルックアップ処理部(lookup processing unit)33と、電源感知部32及びIPルックアップ処理部33から伝達された情報を使用してディスカバリー動作を制御する制御部34と、制御部34の制御によってディスカバリー動作を実行するディスカバリー処理部35と、を含む。
特に、本発明の実施形態によるディスカバリー動作は、マスタースロットが、全てのスレーブスロットについての周期的なメッセージ処理を行うことによって、スレーブスロットの情報を受信し、かつ、この応答として、自機の情報及び当該受信した情報をさらに含めて当該スレーブスロットに伝達することによって、スロット間のIPC通信を可能とする動作であり、その内容の詳細については図5の動作フローチャートを参照して後述する。
上述のような図3による装置は、その機能の全部ないし一部がソフトウェアで構成され、該ソフトウェアのプログラムが格納されたメモリをプロセッサが読み込んで実行するように構成することが可能である。一方、図3による装置の他の実施形態としては、上記機能の一部をハードウェア回路を使用し、他の機能を実行するためのソフトウェアと組み合わせて構成することとしても良い。
図4は、本発明の一実施形態によるIPCのためのIPアドレス管理方法を示すフローチャートである。なお、図4の説明では、上述した図3の構成の装置が図1のマスタースロット(12)内に、ソフトウェアまたはハードウェア的に組み込まれた場合を前提として説明する。
以下、図4及び図1を参照して、本実施形態について説明する。まず、マスタースロット(12)は、(図3の電源感知部32により)スレーブスロット(例えば図1のスレーブスロット13−1)の電源がオンになる(ステップS401)と、そのスレーブスロット(13−1)が固定IPを有しているかを確認する(ステップS402)。その結果がNOすなわち当該スレーブスロットが固定IPを有していない場合には、マスタースロット(12)は、該スレーブスロット(13−1)のIPがDHCP IPを有しているか否かを確認する(ステップS403)。
そして、スレーブスロットが固定IPを有していると確認された場合(ステップS402でYES)あるいはDHCP IPを有していると確認された場合(ステップS403でYES)には、マスタースロット(12)は、該スレーブスロット(13−1)がスロットIDを有するか否かを、バックプレーン(11)から(例えばバックプレーン11にアクセスすることにより、或いはバックプレーン11からの信号を検出することによって、)確認する(ステップS404)。
そして、当該スレーブスロット(13−1)がスロットIDを有すると確認された場合(ステップS404でYES)には、マスタースロット(12)は、当該マスタースロット(すなわち自機)が固定IPを有しているか否かについて確認し(ステップS405)、YESすなわち固定IPを有する場合には、マスタースロット(12)は、当該スレーブスロット(13−1)との間でのIPC通信を開始する(ステップS407)。
一方、当該スレーブスロット(13−1)のIPが固定IPもDHCP IPも有していない場合(ステップS403でNOの場合、すなわち当該スレーブスロット(13−1)がIP情報を有していない場合)、或いはマスタースロット(自機)が固定IPを有していない場合(ステップS405でNO)には、マスタースロット(12)は、ディスカバリー動作を実行し(ステップS406)、この後に当該スレーブスロット(13−1)との間でのIPC通信を開始する(ステップS407)。
ここで、ステップS406におけるディスカバリー動作は、マスタースロット(12)が、全てのスレーブスロット(13−1,13−2,・・・,13−n)に対するメッセージ処理を周期的に行うことにより、スレーブスロット(13−1)に関する情報を取得し、かつ、これについての応答として、自機(すなわちマスタースロット)の情報及び当該受信した情報(すなわち当該スレーブスロット(13−1)に関する情報)をさらに含めて該当のスレーブスロット(13−1)に伝送することによって、スロット間のIPC通信を可能にする動作である。
そして、本実施形態でのディスカバリー動作は、スレーブスロットの電源がオンになった状態でスレーブスロットが行う、上記マスタースロット(12)への応答動作も含まれる。一般的には、IPC通信については従来の方法によって行われるが、本実施形態でのディスカバリー動作は、従来の方法によりIPC通信を実行することができない場合(すなわち、当該スレーブスロットが固定IPとDHCP IPのいずれも有していない場合(例えばスレーブスロット(13−1)がIP情報を有していない場合)、あるいはマスタースロット(12)が固定IPを有していない場合)に行われるものであり、この際に、マスタースロット(12)は、ディスカバリー動作を行う主導的なスロットとして動作する。なお、その詳細については図5で後述する。
一方、当該スレーブスロット(13−1)がスロットIDを有していない場合(ステップS404でNO)には、マスタースロット(12)は、ディスカバリー動作もIPC通信も行うことなく、そのまま処理を終了する。
図5は、本発明の一実施形態によるIPCのためのIPアドレス管理方法におけるディスカバリー過程を説明するためのタイミング図である。
図5に示したように、活性化(Active)されたマスタースロット12は、スレーブスロット(13−1,…,13−n)に対して、スレーブスロット開始のための要請メッセージを周期的にブロードキャスティングする(ステップS501)。
ブロードキャスティングメッセージを受信した際に電源がオンになっている(ステップS502)スレーブスロット(図5の例ではスレーブスロット13−1)は、自機のMACアドレスとIPアドレスとを含む応答(Reply)メッセージをマスタースロット12に送信する(ステップS504)。
そして、この応答メッセージを受信したマスタースロット12は、自機(マスタースロット)のIPと、当該受信した応答メッセージ(すなわち受信したIPアドレスとMACアドレス)をさらに含めた確認(Confirm)メッセージを、当該スレーブスロット(13−1)に伝送する(ステップS505)。
ここで、スレーブスロット(13−1)から受信した応答メッセージ(すなわち受信したIPアドレスとMACアドレス)を再び送信する理由は、スレーブスロット(13−1)が要請した当該アドレスを使用しても良い、という許可をスレーブスロット(13−1)に与えるためである。したがって、当該スレーブスロット(13−1)は、これによって初めてマスタースロット12と通信できるようになる。
かくして、確認メッセージが伝達されると、マスタースロット12とスレーブスロット(13−1)との間のIPC通信の接続がなされる(ステップS506)。
一方、上記ステップS501の以後に電源がオンになったスレーブスロット(図5の例ではスレーブスロット13−n)に関しては、上述した過程が繰り返し行われる。
すなわち、活性化(Active)されたマスタースロット12は、スレーブスロット(13−1,…,13−n)について開始のための要請メッセージを周期的にブロードキャスティングする(ステップS507)。そして、この時点で既に電源がONになっており(ステップS503)、このブロードキャスティングメッセージを受信したスレーブスロット(13−n)は、自機のMACアドレスとIPアドレスを含めた応答メッセージをマスタースロット12に送信する(ステップS508)。
続いて、この応答メッセージを受信したマスタースロット12は、自機(マスタースロット)のIPと、当該受信した応答メッセージ(すなわち受信したIPアドレスとMACアドレス)をさらに含めた確認(Confirm)メッセージを、当該スレーブスロット(13−n)に伝送し(ステップS509)、IPC通信を接続する(ステップS510)。
上述の過程において、複数のスレーブスロットから同時に応答が来た場合(すなわちマスタースロット12が同時に複数の応答メッセージを入力した場合)には、IPC通信のための上記動作は、マスタースロット12のFIFO(First In First Out)バッファーのサイズ(すなわち容量)に従って実行される。この場合には、マスタースロット12は、複数の応答メッセージを同時入力することでFIFOバッファーの容量を超えるような場合には、当該超過分のメッセージについては無視することになる(すなわち当該メッセージを発したスレーブスロットに対しては、この時点ではIPC通信できない)が、上述のように要請メッセージを周期的にブロードキャスティングするので、最終的には当該メッセージを発したスレーブスロットとIPC通信を行うことが可能である。
また、上記ディスカバリー過程中にマスタースロットとスレーブスロットが全て実装されている場合には、マスタースロット12は、スレーブスロットから送られて来たメッセージを無視する。
図6は、本発明の一実施形態によるディスカバリー過程において使用されるメッセージの構造を示す図である。
図6に示すように、本実施形態のディスカバリー過程で使用されるメッセージは、開始メッセージ61と、応答メッセージ62と、確認メッセージ63と、に分類される。
このうち、開始メッセージ61は、2ビットのencoded bitsフィールド601と、開始要請を示すためのメッセージタイプフィールド602と、で構成される。
また、応答メッセージ62は、2ビットのencoded bitsフィールド601と、応答メッセージであることを示すためのメッセージタイプフィールド602と、スレーブスロットのMACアドレスを示すためのMACアドレスフィールド603と、スレーブスロットのIPアドレスを示すためのスレーブIPアドレスフィールド604と、で構成される。
一方、確認メッセージ63は、2ビットのencoded bitsフィールド601と、確認メッセージであることを示すためのメッセージタイプフィールド602と、スレーブスロットのMACアドレスを示すためのMACアドレスフィールド603と、スレーブスロットのIPアドレスを示すためのスレーブIPアドレスフィールド604と、マスタースロットのIPアドレスを示すためのマスターIPアドレスフィールドと、で構成される。
上述した本発明の方法は、プログラムによって実行可能であり、該プログラムは、コンピューターで読み込み可能な形態で各種の記録媒体(CD−ROM、RAM、可撓性を有する各種媒体(所謂フレキシブルディスク)、ハードディスク、光磁気ディスクなど)に格納することが可能である。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明したが、本発明の範囲は前述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で様々な変形が可能なことは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
12 マスタースロット
13(13−1・・・・13−n) スレーブスロット
13(13−1・・・・13−n) スレーブスロット
Claims (7)
- IPC(Inter−Processor Communication)のためのスロット間のIPアドレス管理方法であって、
スレーブスロットの電源がオンになると、前記スレーブスロットが固定IPを有しているか否かを確認し、該確認の結果、固定IPを有していない場合には、当該スレーブスロットがDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)IPを有しているか否かを確認する第1の段階と、
前記第1の段階の確認の結果、当該スレーブスロットが固定IPを有している場合には、該スレーブスロットがスロットIDを有しているか否かをバックプレーンから確認する第2の段階と、
前記第1の段階での確認の結果、当該スレーブスロットがDHCP IPを有している場合には、該スレーブスロットがスロットIDを有しているか否かをバックプレーンから確認する第3の段階と、
前記第2の段階又は第3の段階の確認の結果、当該スレーブスロットがスロットIDを有している場合には、マスタースロットが固定IPを有しているか否かを確認し、固定IPを有していれば、IPC通信を実行する第4の段階と、
前記第1の段階の確認の結果、当該スレーブスロットが固定IPとDHCP IPのいずれも有していない場合には、IP情報を得るためのディスカバリー動作を実行する第5の段階と、
前記第4の段階で、前記マスタースロットが固定IPを有していないと確認された場合に、IP情報を得るためのディスカバリー動作を実行する第6の段階と、を含むこと
を特徴とするIPCのためのIP管理方法。 - 前記第3の段階の確認の結果、前記スレーブスロットがスロットIDを有していない場合に、前記過程を終了する第7の段階をさらに含むこと
を特徴とする請求項1に記載のIPCのためのIP管理方法。 - 前記ディスカバリー動作は、前記マスタースロットが、全てのスレーブスロットに対して、IPC通信の開始のための要請メッセージを周期的にブロードキャスティングする第8の段階と、
前記ブロードキャスティングされた要請メッセージを受信したスレーブスロットが、該スレーブスロットのMACアドレスとIPアドレスを含む応答(Reply)メッセージを前記マスタースロットに伝送する第9の段階と、
前記応答メッセージを受信した前記マスタースロットが、該マスタースロットのIPアドレスと、受信した応答メッセージとをさらに含めた確認(Confirm)メッセージを、前記スレーブスロットに伝達する第10の段階と、
を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のIPCのためのIP管理方法。 - 前記マスタースロットは、前記スレーブスロットからの複数の応答メッセージが受信される場合には、前記マスタースロットのFIFO(First In First Out)バッファーのサイズに従って動作を実行すること
を特徴とする請求項3に記載のIPCのためのIP管理方法。 - 前記開始のための要請メッセージは、2ビットのencoded bitsフィールドと、
開始要請を示すためのメッセージタイプフィールドと、で構成されること
を特徴とする請求項3に記載のIPCのためのIP管理方法。 - 前記応答メッセージは、2ビットのencoded bitsフィールドと、
前記応答メッセージであることを示すためのメッセージタイプフィールドと、
前記スレーブスロットのMACアドレスを示すためのMACアドレスフィールドと、
前記スレーブスロットのIPアドレスを示すためのスレーブIPアドレスフィールドと、で構成されること
を特徴とする請求項3に記載のIPCのためのIP管理方法。 - 前記確認メッセージは、2ビットのencoded bitsフィールドと、
前記応答メッセージであることを示すためのメッセージタイプフィールドと、
前記スレーブスロットのMACアドレスを示すためのMACアドレスフィールドと、
前記スレーブスロットのIPアドレスを示すためのスレーブIPアドレスフィールドと、
前記マスタースロットのIPアドレスを示すためのマスターIPアドレスフィールドと、で構成されること
を特徴とする請求項3に記載のIPCのためのIP管理方法。
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