JP2006093998A - 携帯通信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フレキシブルケーブルを長く形成せざるを得ないスライド型携帯電話機において、フレキシブルケーブルの電気長が長くなることによりアンテナインピーダンス特性が変動し、通信特性が劣化するという問題があった
【解決手段】 スライド型携帯電話機を構成する上筐体1と下筐体2の回路基板を電気的に接続するフレキシブルケーブル10を、両端部のコネクタ26および27間の適当な位置で、下筐体2内部の基板17のグランドに接地することで、フレキシブルケーブル10の電気長が短縮し、アンテナインピーダンス特性の改善を図るものである。
【選択図】 図6

Description

本発明は、表示部と受話部を備えた上筐体と、操作部と送話部を備えた下筐体とを有する携帯通信機に関するものであり、特に上筐体と下筐体とをスライド可能に結合してなるスライド型携帯電話機に関する。
スライド型携帯電話機は、表示部と受話部を備えた上筐体と、操作部と送話部を備えた下筐体がほぼ平行に相対移動する。そして、上筐体の表示部と受話部が露出し、下筐体の操作部が上筐体に覆われている「閉状態」から上筐体の表示部と受話部、下筐体の操作部がともに露出した「開状態」に移行する。スライド型携帯電話機は、かかる動作を実現するために、上筐体と下筐体をスライド可能に結合するスライド機構を有する。
また、上筐体と下筐体にはそれぞれ回路基板が収納されており、上筐体の回路基板と下筐体の回路基板は、例えばフレキシブルケーブルのような「筐体間接続ケーブル」を用いて電気的に接続されている。フレキシブルケーブルの両端部にはコネクタが設けられており、フレキシブルケーブルのコネクタが上筐体および下筐体内部の回路基板に設けられたコネクタと嵌合することにより、上筐体および下筐体内部の回路基板間で電気信号のやり取りをすることが可能になる。スライド型携帯電話機の一般的な構成については、特許文献1に開示されている。
特開2002―300243号公報
ところで、スライド型携帯電話機の場合、そのフレキシブルケーブルの長さは、下筐体および上筐体間のスライド長は確保されていなければならないし、また、回路基板上のコネクタ位置に応じて、さらに長く形成されなければならない。しかし、フレキシブルケーブルが長くなると、電気長が長くなるため、アンテナインピーダンスを良好に保つことが困難であり、アンテナ性能に影響を及ぼすという問題がある。
そこで、本発明は、フレキシブルケーブルを長く形成せざるを得ないスライド型携帯電話機において、フレキシブルケーブルの電気長を短縮してアンテナインピーダンス特性を改善し、良好な通信性能を実現したスライド型携帯電話機を提供することを目的とする。
本発明にかかる携帯通信機は、電子部品が実装されるものであって、複数の導電層と絶縁層が積層されて形成されるとともに、複数の導電層のうち所定の導電層を接地用のグランド層として有する第1の基板と、電子部品が実装されるものであって、複数の導電層と絶縁層が積層されて形成されるとともに、複数の導電層のうち所定の導電層を接地用のグランド層として有する第2の基板と、第1の基板に実装された電子部品と第2の基板に実装された電子部品間で電気信号を伝達する信号線、第1の基板のグランド層と第2の基板のグランド層を接続するグランド線、第1の基板と第2の基板それぞれに前記信号線およびグランド線を電気的に接続する接続部、この接続部から所定長さ離隔した位置にグランド線と電気的に接続されたグランド接続部を有し、このグランド接続部を介して第1の基板と接地されているケーブルとを設けたものである。
本発明にかかる携帯通信機は、電子部品が実装されるものであって、複数の導電層と絶縁層が積層されて形成されるとともに、複数の導電層のうち所定の導電層を接地用のグランド層として有する第1の基板と、電子部品が実装されるものであって、複数の導電層と絶縁層が積層されて形成されるとともに、複数の導電層のうち所定の導電層を接地用のグランド層として有する第2の基板と、第1の基板に実装された電子部品と第2の基板に実装された電子部品間で電気信号を伝達する信号線、第1の基板のグランド層と第2の基板のグランド層を接続するグランド線、第1の基板と第2の基板それぞれに前記信号線およびグランド線を電気的に接続する接続部、この接続部から所定長さ離隔した位置にグランド線と電気的に接続されたグランド接続部を有し、このグランド接続部を介して第1の基板と接地されているケーブルとを設けたので、ケーブルの電気長が短くなる。したがって、アンテナインピーダンスが改善されて通信性能が良好になるという効果を奏する。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について説明する。図1はスライド型携帯電話機の外観を示す外観斜視図である。図1(a)は上筐体1と下筐体2が閉じられた状態のスライド型携帯電話機を示す。図1(a)のように上筐体1と下筐体2が閉じられた状態では、上筐体1の表示部3と受話部4が露出しており、下筐体2の操作部5が上筐体1に覆われている。図1(b)は上筐体1と下筐体2が開けられた状態のスライド型携帯電話機を示す。図1(b)のように上筐体1と下筐体2が開けられた状態では、上筐体1の表示部3と受話部4、下筐体2の操作部5と送話部6がともに露出した状態になる。
図2はスライド型携帯電話機の分解斜視図である。図2に示す上筐体1は、下筐体2に対向する上筐体ケース8内部に電子部品を実装し、この上筐体ケース8に上筐体カバー9を組み付けることにより構成される。上筐体ケース8の下筐体2と対向する背面側には、上筐体ケース8の内部と外部を貫通して、フレキシブルケーブル10を導出するケーブル導出孔11が形成されている。また、上筐体ケース8の背面側には、スライドレール12と、スライドレール12に摺動可能に嵌合するスライダ15が設けられている。上記のように構成された上筐体1に、下筐体カバー13がスライダ固定部16(スライダ固定ねじ)によってスライド可能に組みつけられる。下筐体カバー13には、下筐体カバー13の内部と外部を貫通して、上筐体1から導出されたフレキシブルケーブル10を下筐体カバー13内部に引き込むケーブル導入孔14が形成されている。ケーブル導出孔11およびケーブル導入孔14は、上筐体1と下筐体2がスライドした際に、フレキシブルケーブル10の曲げ位置が移動可能なように、筐体の長手方向に長く形成されている。なお、図2において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明は省略する。
図3はスライド型携帯電話機の分解斜視図である。図3に示す分解斜視図は、上筐体1に下筐体カバー13がスライダ固定部16により組みつけられた状態を示しており、さらに、基板17が実装される状態を示している。図3に示す基板17上には、基板17に実装されている各種電子部品を覆う金属製のフレームが設けられている。この金属フレーム18は、基板17に実装されている各種電子部品から放射される不要放射波が外部に放射されるのを防ぐとともに、外部から混入するノイズが各種電子部品に影響を与えないように、各種電子部品をシールドするシールドボックス(シールド部材)としての機能を果たす。通常、基板17は複数の導電層と複数の絶縁層が交互に積層されて形成されている。より詳細には、基板17の各種電子部品用のグランド層(導電層)、金属フレーム15用のグランド層、これらの導電層を絶縁する絶縁層が交互に積層されている。基板17の電子部品は電子部品用のグランド層と接地され、金属フレーム15は金属フレーム用のグランド層と接地されている。
金属フレーム15と金属フレーム用のグランド層を接地することにより、アンテナとしての機能を持たせることもできる。つまり、金属フレーム15は、各種電子部品を電子的にシールドするシールドボックスとしての機能とアンテナとしての機能を果たすことになる。金属フレーム15は樹脂筐体により使用者の手から絶縁される。さらに、基板17は、図示しない内蔵アンテナ(後述するメインアンテナ22)に給電する給電ピン19を有する。この給電ピン19と電気的に接続された内蔵アンテナを、たとえば、使用周波数のλ/4相当の長さに設計すると、内蔵アンテナは電気長約λ/4のモノポールアンテナとして動作する。一方、金属フレーム15は、上記のように構成することによりλ/4相当のアンテナとして動作するため、内蔵アンテナと金属フレーム15は全体としてλ/2ダイポールアンテナ相当の放射パターンを形成する。フレキシブルケーブル10は、後述するコネクタを介して基板17と電気的に接続されて、基板17上の各種電子部品と電気信号をやりとりする。
図4は、フレキシブルケーブルの基板への接続状況を示す外観図である。図4において、図2および図3と同一の符号は同一または相当部分を示すので、説明は省略する。フレキシブルケーブル10は下筐体2側の基板17と接続されるコネクタ26と、上筐体1側の基板20と接続されるコネクタ27を両端部に有する。基板17および基板20には、図4において図示されないコネクタ接続部が設けられており、基板側のコネクタ接続部とフレキシブルケーブル10のコネクタ26、27が嵌合する。このように構成することにより、フレキシブルケーブル10を介して、上筐体1の基板20と下筐体2の基板17が電気的に接続されて、基板20と基板17に実装された電子部品間で電気信号のやりとりをすることが可能になる。
図5は、一般的なスライド型携帯電話機の断面を示す断面図である。図5(a)は、上筐体1と下筐体2を開いた状態を示しており、図5(b)は、上筐体1と下筐体2を閉じた状態を示している。また、図5は、上筐体1内部に、上筐体側基板20および上筐体側金属フレーム21が設けられる点を示している。この上筐体側基板20および上筐体側金属フレーム21は、下筐体2内部の基板17と金属フレーム18に相当する構成である。また、図5は、フレキシブルケーブル10のコネクタが、基板17および上筐体側基板20にそれぞれ設けられたコネクタ接続部23に接続される点を示している。以下の説明の便宜上、下筐体側の基板17に設けられたコネクタ接続部を23a、上筐体側の基板20に設けられたコネクタ接続部を23bと記載する。図4に示すフレキシブルケーブル10の電気長は、コネクタ接続部23aと23b間で接地されていないため、ほぼフレキシブルケーブル10の長さと同じになる。適用されるスライド型携帯電話機の形状にもよるが、フレキシブルケーブルの長さはおよそ80mm程度になる。
一方、図6は本発明の実施の形態1にかかるスライド型携帯電話機の断面を示す断面図である。図6において、図5に示す符号と同一の符号は同一または相当部分を示すので説明は省略する。図6に示すスライド型携帯電話機は、コネクタ接続部23a、23b間を接続するフレキシブルケーブル10の途中で、基板17のグランド層と電気的に接続して接地したものである。フレキシブルケーブル10上の接地部分25は、導電性クッション24を介してグランド接続される。このように、フレキシブルケーブル10を途中で接地することにより、フレキシブルケーブルの電気長はコネクタ接続部23a−23b間の長さではなく、接地部分25―コネクタ接続部23b間の長さと等しくなる。つまり、図5に示すスライド型携帯電話機のフレキシブルケーブルの電気長に比べて、コネクタ接続部23a―接続部分25間の長さだけ、電気長が短くなったため、アンテナインピーダンスが改善される。
図7は、本発明の実施の形態1にかかるスライド型携帯電話機に適用されるフレキシブルケーブルの構成を示す平面図である。図7において、図4に示す符号と同一の符号は同一または相当部分を示すので説明は省略する。図7(a)に示すフレキシブルケーブル10は、可撓性を有するフレキシブル基板の両端部にコネクタ26、27を有する。そして、このコネクタ26、27間のフレキシブル基板には、上筐体1および下筐体1に内蔵された電子部品間でやりとりされる電気信号を伝達する信号線28が、例えば40本程度形成されている。また、図7に示すフレキシブルケーブル10は、フレキシブル基板の幅方向の端部、つまり信号線28を挟むように、上筐体1と下筐体2の基板を接地するためのグランド信号線30が配設される。そして、このグランド信号線30と電気的に接続されているグランド接続部31が、フレキシブルケーブルの幅方向に突出するように設けられる。このグランド接続部31が、下筐体2の基板17のグランド層と導電性クッション25を介して電気的に接続される個所となる。つまり図7に示すフレキシブルケーブル10はグランド接続部31および導電性クッション25を介して下筐体側基板17のグランド層に接地されることになる。
また、図7(b)に示すフレキシブルケーブルは、図7(a)に示すフレキシブルケーブルの表面、つまり、信号線28とグランド線29が設けられた面を覆う金属皮膜31を設けたものである。金属皮膜31は、フレキシブルケーブルの信号線28、グランド線29から放射される不要放射波が外部機器に影響することを抑止するとともに、信号線28やグランド線29に外部からのノイズが混入するのを抑止する機能を果たす。金属皮膜31は、たとえば、アルミニウムの薄膜を用いて形成すればよい。グランド接続部31は、下筐体1側のコネクタ26から下筐体1外部に導出されるのに充分な長さ位置aに形成される。また、グランド接続部30から上筐体1側コネクタ27までの長さbは、下筐体2から導出されて上筐体1の基板21に接続された状態で、かつ、上筐体1と下筐体2がスライドするのに十分な長さが必要になる。つまり、フレキシブルケーブル10のグランド接続部30の形成位置は、下筐体側コネクタ26から下筐体2外部までの長さと、グランド接続部30が固定された状態で上筐体1と下筐体2をスライドさせた場合に、問題なく摺動するのに必要な長さを考慮して決定される。
図8は、導電性クッションを基板に取り付ける構成を説明する説明図である。図8(a)に示すように、基板17の一部に、グランドが露出しているグランド部分32が設けられている。そして図8(b)に示すように、基板17のグランド部分32に導電性クッション24が接地される。導電性クッション24は、図8(c)に示されるとおり、グランド部分32と対向する面に粘着剤33が塗布されており、粘着剤33の粘着力により導電性クッション24はグランド部分32に固着される。図9は、上記説明のように基板17のグランド部分に固着された導電性クッション24に、フレキシブルケーブル10のグランド接続部30を接続する構成を説明する説明図である。導電性クッション24は、導電性材料が混入された繊維、ゴム、樹脂などから形成されている。この導電性クッション24に、フレキシブルケーブル10のグランド線29と接続されたグランド接続部30が接続されることで、フレキシブルケーブル10は、導電性クッション24を介して基板17のグランドと接続される。
以上説明したように、上筐体1と下筐体2の回路基板を電気的に接続するフレキシブルケーブル10を、両端部のコネクタ26および27間の適当な位置で、本実施の形態において説明した例では、下筐体2内部の基板17のグランドに接地することで、フレキシブルケーブル10の電気長が短くなる。したがって、アンテナインピーダンスが改善されて通信性能が良好になるという効果を奏する。図10は、本発明の実施の形態1にかかるスライド型携帯電話機の効果の一例を説明する説明図である。図10に示される表は、各周波数帯における通信効率を、フレキシブルケーブル10の接地前(改善前)と、フレキシブルケーブル10の接地後(改善後)で示すものである。図10によると、周波数が810MHz、843MHz、885MHzで、改善前と改善後で効率がそれぞれ1.5dB、1.0dB、0.2dB向上していることが示されている。また、図11は、本発明の実施の形態1にかかるスライド型携帯電話機の効果の一例を説明する説明図である。図11に示されるグラフは、縦軸は、通信の効率を示すパラメータのひとつである「リターンロス(dB)」、横軸はフレキシブルケーブルの長さ(電気長)が示される。縦軸のリターンロスは、原点側に分布するほど通信効率が良好であることを示している。図11によると、フレキシブルケーブルの長さが50〜65mm程度であれば、リターンロスが小さいため、アンテナインピーダンスが良好であるが、長さが70mm以上になると、リターンロスが増大し、アンテナインピーダンスが悪化することが示されている。
なお、上記説明においては、フレキシブルケーブル10を下筐体2の基板17に設けられたグランド部分32に接続することで、フレキシブルケーブル10を基板17に接地して電気長を短縮していた。しかし、基板17のグランド部分32に接続するのではなく、金属フレーム15に接続するように構成してもよい。金属フレーム15は基板17のグランド層と接地されているので、フレキシブルケーブル10は金属フレーム15を介して接地されることになる。
また、上記説明において、フレキシブルケーブル10は下筐体2側で接地されていたが、上筐体1側で接地するようにしてもよい。上筐体1側でフレキシブルケーブル10を接地する場合も、基板20のグランド部分ないし基板1側金属フレーム21に接地することで、フレキシブルケーブル10の電気長を短縮することができる。
また、上記説明において、フレキシブルケーブル10は、導電性クッション24を用いてグランド部分32に接続していたが、導電性クッション24に替えて、図12に示されるように導電性ばね34を用いてもよい。また、図13に示される導電性ピン35、図14に示される導電性クリップ36、図15に示される半田37、図16に示される導電性ネジ38を用いても、導電性クッション24と同様の効果を奏する。
スライド型携帯電話機の外観を示す外観斜視図である。 スライド型携帯電話機の分解斜視図である。 スライド型携帯電話機の分解斜視図である。 フレキシブルケーブルの基板への接続状況を示す外観図である。 一般的なスライド型携帯電話機の断面を示す断面図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機の断面を示す断面図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機に適用されるフレキシブルケーブルの構成を示す平面図である。 導電性クッションを基板に取り付ける構成を説明する説明図である。 フレキシブルケーブルを導電性クッションを介して基板に接地する構成を説明する説明図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機の効果の一例を説明する説明図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機の効果の一例を説明する説明図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機の変形例を示す断面図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機の変形例を示す断面図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機の変形例を示す断面図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機の変形例を示す断面図である。 本発明の実施の形態にかかるスライド型携帯電話機の変形例を示す断面図である。
符号の説明
1 上筐体、2 下筐体、3 表示部、4 受話部、5 操作部、6 送話部、
7 スライド型携帯電話機、8 上筐体ケース、9 上筐体カバー、
10 フレキシブルケーブル、11 ケーブル導出孔、12 スライドレール、
13 下筐体カバー、14 ケーブル導入孔、15 スライダ、16 スライダ固定部、
17 基板、18 金属フレーム、19 給電ピン、20 上筐体側基板、
21 上筐体側金属フレーム、22 メインアンテナ、23 コネクタ接続部、
24 導電性クッション、25 接地部分、26 下筐体側コネクタ、
27 上筐体側コネクタ、28 信号線、29 グランド線、30 グランド接続部、
31 金属皮膜、32 グランド部分、33 粘着剤、34 導電性ばね、
35 導電性ピン、36 導電性クリップ、37 半田、38 導電性ネジ


Claims (6)

  1. 電子部品が実装されるものであって、複数の導電層と絶縁層が積層されて形成されるとともに、前記複数の導電層のうち所定の導電層を接地用のグランド層として有する第1の基板と、
    電子部品が実装されるものであって、複数の導電層と絶縁層が積層されて形成されるとともに、前記複数の導電層のうち所定の導電層を接地用のグランド層として有する第2の基板と、
    前記第1の基板に実装された電子部品と前記第2の基板に実装された電子部品間で電気信号を伝達する信号線、前記第1の基板のグランド層と前記第2の基板のグランド層を接続するグランド線、前記第1の基板と前記第2の基板それぞれに前記信号線および前記グランド線を電気的に接続する接続部、この接続部から所定長さ離隔した位置に前記グランド線と電気的に接続されたグランド接続部を有し、このグランド接続部を介して前記第1の基板と接地されているケーブルとを設けたことを特徴とする携帯通信機。
  2. ケーブルは、グランド接続部を、第1の基板のグランド層と電気的に接続されているグランド部と導通させることにより前記第1の基板に接地されることを特徴とする請求項1に記載の携帯通信機。
  3. ケーブルは、第1の基板のグランド部に配設された導電性部材にグランド接続部を接触させることにより前記第1の基板に設置されることを特徴とする請求項2に記載の携帯通信機。
  4. 第1の基板は、前記電子部品を電磁的にシールドする金属製のシールド部材を備え、複数のグランド層のうち所定のグランド層と前記シールド部材を電気的に接続することにより、前記シールド部材を接地していることを特徴とする請求項1に記載の携帯通信機。
  5. ケーブルは、シールド部材にグランド接続部を導通させることにより第1の基板に接地されることを特徴とする請求項4に記載の携帯通信機。
  6. 第1の基板は、実装された電子部品として少なくとも無線回路、この無線回路から伝達された信号を外部に送信するアンテナへの給電部が形成されており、前記アンテナが設けられた下筐体に内蔵されており、第2の基板は、少なくとも表示部を有する上筐体に内蔵されており、前記下筐体と前記上筐体はスライド可能に結合されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の携帯通信機。








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