JP2006093288A - 電波吸収シート - Google Patents

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Akitsugu Tashiro
了嗣 田代
Atsushi Fujita
藤田  淳
Atsushi Yokoyama
敦 横山
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Abstract

【課題】 電波周波数GHz帯の電波入射角度に係わらず電波吸収特性に優れ、軽量で薄型であり、かつ安価な電波吸収シートを提供する。
【解決手段】 バインダー及び異方性黒鉛を含む電波吸収層を有する電波吸収シートにおいて、該電波吸収層の非誘電率が20〜40の範囲である電波吸収シートであり、電波吸収層が、誘電正接(tanδ)が0.1〜0.3の範囲が好ましく、かつ上記に示す異方性黒鉛として膨張黒鉛シート粉砕粉を用いることが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、狭域通信で使用される電波周波数GHz帯で機能する装置(例えばETC:自動料金支払いシステム:起動周波数:5.8GHz)の誤作動防止用電波吸収シートに関し、さらに詳しくは電波吸収特性、経済性及び軽量で施工性に優れる電波吸収シートに関する。
近年、5.8GHz帯、76.GHz帯の電波を利用した狭域通信(DSRC)システムの用途開発が盛んに行われ、その応用例の一つとしてETC(ノンストップ自動料金支払いシステム、起動周波数:5.8GHz)、ミリ波レーダー(起動周波数:76.5GHz)等が実用化され、ドライバーの快適な運転や安全に貢献している。
今後、上記システムは、一般駐車場、ドライブスルー、ガソリンスタンド等の民生分野に応用拡大することが予想されるが、ETCを含むDSRCシステムは、送受信アンテナ間における多重乱波によるシステムの誤作動が大きな問題となっており、アンテナ精度改良が進む中、多重乱波を正確に吸収する電波吸収体の開発も盛んに行われている。
電波吸収体の性状は、使用される場所の多様化に伴い、パネルタイプ、シートタイプ、塗料タイプ等に大別できるが、現在の所ETC通過ゲート付近に設置されるパネルタイプが一般的で、一部シートが使用されている。また、ミリ波レーダー装着タイプの吸収体はシート状が多い。
特に、現在使用されているETC用パネル型電波吸収体は、軽量化を確保するため、特許文献1に示すように、バインダーとしてウレタン樹脂を代表とする発泡型樹脂に、電波吸収材(黒鉛、磁性粉及び無機粉混合物)を混合し、軽量化と電波吸収の両立を図っている。しかしパネル型電波吸収体は、体積が大きく施工効率を著しく低下させること及び湾曲部の施工が困難であること、また強靭なカバーにより内部を保護するため、コスト高になる等の問題を抱えている。
また、施工性を向上させるためシートタイプの電波吸収体も開発され一部使用されているが、コスト高の磁性粉をバインダーに含有させるため、重量が重く厚くなり、斜め入射の電波に対する吸収量が小さいため、性能の異なるシートを何枚も重ねる必要があり、経済性及び施工性の面で完全なものはない。
特開2002−348987号公報
本発明は、電波入射角度に係らず電波吸収特性に優れ、軽量で薄型であり、かつ安価な電波吸収シートを提供するものである。
本発明は、次のものに関する。
1. バインダー及び異方性黒鉛を含む電波吸収層を有する電波吸収シートにおいて、該電波吸収層の比誘電率が、20〜40の範囲である電波吸収シート。
2.電波吸収層が、誘電正接(tanδ)が0.01〜0.3の範囲である項1記載の電波吸収シート。
3.異方性黒鉛が、膨張黒鉛である項1又は2記載の電波吸収シート。
4.膨張黒鉛粉が、膨張黒鉛シート粉砕粉である項3記載の電波吸収シート。
本発明の電波吸収シートは、電波周波数GHz帯の電波入射角度に係らず電波吸収量が大きく、安定した電波を吸収し、軽量で薄型であり、かつ安価な電波吸収シートであり、工業的に極めて好適である。
本発明は、バインダー中に、異方性黒鉛を均一に分散させることにより、適度に分散した異方性黒鉛が入射角度の異なる電波をそれぞれ吸収する機能分担を形成している。
本発明においては、さらに軽量化で薄型の電波吸収シートを得るものである。
なお、本発明において、異方性黒鉛としては膨張黒鉛粉を用いることが好ましい。
本発明に使用する膨張黒鉛粉については特に制限はないが、コストを重視するならば、原料黒鉛として天然黒鉛、人造黒鉛を使用することが好ましい。使用する黒鉛の粒径についても制限はないが、要求特性を考慮し粒径の異なる黒鉛を混合して使用することもできる。また使用する膨張黒鉛粉の形態も制限はなく、得られた膨張黒鉛粉をそのまま使用してもよく、膨張黒鉛をシート状に加工し、それを粉砕した膨張黒鉛シート粉砕粉が使用できる。
なお、バインダー中に、好ましいものとして使用する膨張黒鉛粉を分散させる方法として、混錬機、混合機等を使用する場合、混合時の膨張黒鉛粉破壊による電波吸収量の変化を考慮すると、強度的に優れた膨張黒鉛シート粉砕粉を使用することが好ましい。
膨張黒鉛の製法については特に制限はなく、例えば原料黒鉛を、酸性物質及び酸化剤を含む溶液中に浸漬して黒鉛層間化合物を生成させる工程及び前記黒鉛層間化合物を加熱して黒鉛結晶のC軸方向を膨張させて膨張黒鉛とする工程により製造することができる。これにより膨張した黒鉛が虫状形となり複雑に絡み合った形態となる。
膨張黒鉛の倍率は、特に制限はないが電波吸収特性を考慮すると、100倍以上が好ましく、100倍〜500倍であることがさらに好ましい。膨張倍率が100倍未満及び500倍を超える膨張黒鉛を使用すると、電波の吸収領域が変動し易くなる傾向がある。
必要に応じて、上記膨張黒鉛をさらに高い温度で熱処理し、膨張黒鉛中に含まれる不純物を除去して使用される。この膨張黒鉛粉を粉砕、分級し、所望の膨張黒鉛を分別して使用することが好ましい。
なお、膨張黒鉛粉の純度を上げて使用する場合は、高温処理などを行い使用される。
前記の原料としては特に制限はないが、天然黒鉛、キツシユ黒鉛、熱分解黒鉛等の高度に結晶が発達した黒鉛が好ましいものとして挙げられる。得られる特性と経済性のバランスを考慮すると天然黒鉛が好ましい。
用いる天然黒鉛としては、特に制限はなく、F48C(日本黒鉛(株)製の商品名)、H―50(中越黒鉛(株)製の商品名)等の市販品を用いることができる。これらは、鱗片状の粉末の形態で使用することが好ましい。
原料黒鉛の処理に用いられる酸性物質は、一般的に硫酸などの黒鉛の層間に進入して十分な膨張能力を有する酸性根(陰イオン)を発生することができるものが使用される。酸性物質の使用量については特に制限はなく、目的とする膨張倍率で決定され、例えば、黒鉛100重量部に対して100重量部〜1000重量部使用するのが好ましい。
酸性物質と共に用いられる酸化剤としては、過酸化水素、過塩素酸カリウム、過マンガン酸カリウム、重クロム酸カリウム等の過酸化物、また硝酸などの酸化作用のある酸を用いることができ、良好な膨張黒鉛を得やすいという観点から過酸化水素が特に好ましい。
酸化剤として過酸化水素を用いる場合、水溶液として用いることが好ましく、このとき、過酸化水素の濃度については特に制限はないが、20重量%〜40重量%の範囲が好ましい。その使用量についても特に制限はないが、黒鉛100重量部に対して過酸化水素として5重量部〜60重量部の範囲で配合することが好ましい。
酸性物質及び酸化剤は、水溶液の形態で使用することが好ましい。
酸性物質としての硫酸は、適度の濃度で使用されるが、95重量%以上の濃度のものが好ましく、濃硫酸を使用することが特に好ましい。
上記に示す方法で得られた酸処理黒鉛を、大量の水で洗浄して余分な酸性物質を除去し、この後、乾燥して水分を取り除くことにより、膨張黒鉛の原料である酸処理黒鉛が得られ、次いで酸処理黒鉛を、1000℃以上の温度で加熱し膨張黒鉛が得られる。
上記の方法で得られる膨張黒鉛も本発明の電波吸収材として使用可能であるが、バインダーの混合性、混合時の黒鉛の破壊などを考慮すると、膨張黒鉛を一度シート(高密度)化して、粉砕したものを使用するのが好ましい。
膨張黒鉛をシート化する方法に特に制限はないが、一般的には上記で得た膨張黒鉛を、プレス、ロール等で圧力を加えてシート化することが好ましい。膨張黒鉛をシート化したときのシートの厚さ及び嵩密度については特に制限はないが、厚さが0.5mm〜1.5mmの範囲及び嵩密度が0.2g/cm〜1.7g/cmの範囲のものが好ましい。厚さが0.5mm未満であると粉砕工程での作業低下(ハンドリング中にシートが脆く崩れる)を招く傾向があり、1.5mmを超えると粉砕が難しくなる傾向がある。
また、嵩密度が0.2g/cm未満であると得られる電波吸収シートの電波吸収特性が低下する傾向があり、1.7g/cmを超えると電波吸収シートの柔軟性が低下する傾向がある。
嵩密度の大きさは、加圧量、ロールギャップ等の調整により、調整することができる。また、膨張黒鉛シートの粉砕は、粗粉砕及び微粉砕により行うことが好ましく、この後、必要に応じて分級を行う。
膨張黒鉛シート粉砕粉の平均粒径についても特に制限はないが、得られる電波吸収シートの厚さ及び電波吸収量を考慮すると、数平均粒径で20μm〜100μmの範囲が好ましく、30μm〜80μmの範囲がさらに好ましい。数平均粒径が20μm未満であると、膨張黒鉛シート粉砕粉の異方性小さくなり、目的とする電波吸収量を得ることができなくなる傾向があり、100μmを超えると場所による吸収量のバラツキが生じる傾向がある。
前記、電波吸収材として機能する膨張黒鉛粉と併用して使用されるバインダーは、得られる電波吸収シートが弾性を示すものであれば、種類(分子構造・分子量・溶媒使用の有無)関係なく使用できる。そのため、バインダーも弾性のあるものを用いることが好ましい。特に安全で誰でも取り取り扱うことのできる変性高分子材料を用いることが好ましい。また、必要に応じ電気特性のバランスを崩さない範囲で難燃剤を添加し、電波吸収シートを難燃化することもできる。
前記した異方性黒鉛とバインダーは、混合して均一に分散されペースト状(電波吸収ペースト)に加工して使用される。混合する方法については特に制限はなく、一般的ならいかい機や高粘度物質混合機が使用できる。また、混合時に巻き込んだ空気を排除できる装置を有した混合機を使用すれば、特性の安定化、ロット間のバラツキを低減する上で好ましい。
混合して得られたペーストをシート状に加工する方法についても特に制限はないが、塗工フィルムを送り出す塗工フィルム送出し装置、ペーストを塗工するためのペースト塗工装置、溶媒を乾燥するための溶媒乾燥装置、シートを巻取るためのシート巻取り装置等が一体となった連続シート製造装置を使用すれば、得られる塗工吸収シートの精度(厚み、吸収特性)が安定で、かつ低コストで電波吸収シートを製造することができるので好ましい。
なお、前記に示す連続製造装置を備えていれば、各機構の形状、寸法、熱源等に制約を受けることはない。
得られる電波吸収シートの電波吸収層の比誘電率は、20〜40の範囲、好ましくは25〜35の範囲とされ、上記の範囲から外れると、シートの電気特性バランスを崩し、目的とする電波吸収特性が得られない。
誘電正接(tanδ)の値は、電気特性バランスと、目的とする電波吸収特性の点で、0.1〜0.3の範囲が好ましく、0.13〜0.28の範囲がさらに好ましい。
最終的な電波吸収シートの形態は、前記して得られた塗工吸収シートを各電波吸収領域に合わせた厚さに積層して得られる(片面は、電波反射板となる)。塗工吸収シートの積層方法については特に制限はなく、ギャップ調整した熱ロールを使用する方法、積層した塗工吸収シート上部に均一に荷重を掛け、加熱して一体化する方法などがある
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1
(1)弾性バインダー(変性ポリアミドイミド樹脂)の選定
溶媒としてγ-ブチロラクトンを使用した樹脂分が46重量%の弾性バインダー(日立化成工業(株)製、商品名SN−9000CSEN)を選定した。
(2)電波吸収粉(膨張黒鉛粉)の製造
板厚が1.0mm及び嵩密度が1.0g/cmの膨張黒鉛シート(日立化成工業(株)製、商品名カーボフィットHGP−105)を粗粉砕及び微粉砕機で粉砕し、得られた粉砕粉を分級し、数平均粒径が100μmの膨張黒鉛シート粉砕粉を得た。
(3)混合ペーストの製造
の弾性バインダー1000g、エポキシ樹脂(東都化成(株)製、商品名YH434L)33g、(2)で得た数平均粒径が100μmの膨張黒鉛シート粉砕粉110g及びγ-ブチロラクトン200gと少量の消泡剤を混合用乳鉢に計り取り、乳棒で軽く混ぜ合わせた。このものをさらに二軸自動混合機(石川攪拌機(株)製、型式24型)を使用し、40分間混合した。得られた混合ペーストをさらに70℃に加熱した真空乾燥機に入れ、20分間減圧し混合時に巻き込んだ空気を除去して、電波吸収シート用混合ペーストを得た。
次に、上記で得た電波吸収シート用混合ペーストを、塗工フィルム送出し装置、塗工幅が32cmのペースト塗工装置(ギャップロール)、長さが2mの溶媒燃焼装置を備えたトンネル型乾燥装置及び巻き取りロールを用いた製品巻取り装置を有する連続シート製造装置を使用して、ポリエチレンフィルム上に塗工して乾燥させた塗工連続吸収シートを得た。
(4)電波吸収シートの作製
(3)で得た塗工連続吸収シートを、30cm×30cmの寸法に切断した後、塗工フィルムを剥がし、塗工方向を上部として上記で切断した塗工吸収シート1枚を厚さが0.1mmのアルミ板に貼り、次にその上面に上記と同様に塗工方向を上部として切断した塗工吸収シートを9枚重ねて、温度120℃及びギャップ2.1mmに調整した熱ロール中を、0.5m/分のスピードで通過させ、電波吸収層の平均厚さが1.9mm及びシート密度が1.33g/cmの電波吸収シート(弾性シート)を得た。
比較例1
実施例1で得た膨張黒鉛シート粉砕粉を140g及びγ-ブチロラクトンを230g配合した以外は、実施例1と同様の材料を、実施例1と同じ割合に配合して混合ペーストを得た。以下実施例1と同様の工程を経て電波吸収層の平均厚さが1.91mm及び密度が1.32g/cmの電波吸収シート(弾性シート)を得た。
なお、実施例1及び比較例1における塗工連続吸収シートを得るための作業条件を表1に示す。また実施例1及び比較例1の電波吸収層の比誘電率及び誘電正接(tanδ)の測定値を表2に示す。比誘電率及び誘電正接(tanδ)の測定条件は、下記の通りである。
測定方法:試料寸法:1mm×100mm及び300mm
測定周波数:5.8GHz
測定方法:伝搬遅延方式CutBackタイプ
測定機器:ベクトルネットワークアナライザー アンリツ37
測定温度:25℃
Figure 2006093288
Figure 2006093288
次に、実施例1及び比較例1で得られた電波吸収シートを用い、吸収領域が5.8GHzでの電波吸収量を測定した。この結果を表3に示す。なお、電波吸収量の測定条件は、下記の通りである。
測定機:キーコム株式会社製、電波吸収材料測定システム(レンズアンテナタイプフリースペース法)
ホーンアンテナ:同軸導波管変換器付WR159タイプ
測定波:円偏波
測定範囲:45MHz〜20GHz(ベクトルネットワークアナライザ)
測定周波数:5.8GHz(リターンロス)
Figure 2006093288
表2に示されるように、実施例1で得た電波吸収シートは、比較例1で得た電波吸収シートに比較して大きな電波吸収量が認められた。

Claims (4)

  1. バインダー及び異方性黒鉛を含む電波吸収層を有する電波吸収シートにおいて、該電波吸収層の比誘電率が、20〜40の範囲である電波吸収シート。
  2. 電波吸収層が、誘電正接(tanδ)が0.1〜0.3の範囲である請求項1記載の軽量電波吸収シート。
  3. 異方性黒鉛が、膨張黒鉛粉である請求項1又は2記載の軽量電波吸収シート。
  4. 膨張黒鉛粉が、膨張黒鉛シート粉砕粉である請求項3記載の軽量電波吸収シート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020087907A (ja) * 2018-11-21 2020-06-04 信越化学工業株式会社 異方性フィルムの製造方法

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