JP2006090032A - 自動開扉装置のスイッチ装置及びスイッチモジュール - Google Patents

自動開扉装置のスイッチ装置及びスイッチモジュール Download PDF

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【課題】 美観を損なわず、操作部の防水性及び操作性に優れた自動開扉装置のスイッチ装置及びスイッチモジュールを提供する。
【解決手段】 ドア機構と連動して開扉されるドアの一部に装着された検知電極12と、この検知電極12の検出面側を覆う外装部品5と、検知電極12へ人体の一部が接近することによる検知電極12と接地との間の容量変化を検出してドア機構を作動させる検出回路16と、外装部品5の内側に装着されて外装部品5の内側の面と共に検知電極12及び検出回路16を内部に密封する防水ケース19と、この防水ケース19の内部に収容された検出回路16と外部の回路とを電気的に接続するコネクタ17とを備え、モジュール化した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車、電車、家屋等のドアに装備される自動開扉装置のスイッチ装置及びスイッチモジュールに関する。
従来より、この種の自動開扉装置として、自動車に応用したものが特許文献1に開示されている。ここに開示された装置は、自動車のバックドアの開閉制御装置であり、バックドアを自動開閉する機構を構成する電動機及びソレノイド弁を、手動又は遠隔操作でオン、オフ制御することにより、バックドアを自動又は手動で開閉できるようにし、これにより車椅子や松葉杖を使用している等の筋力の弱い操作者であっても、バックドアの開閉を容易にしようとするものである。
特開2000−158947号公報、段落0008、0009、図1
上述した従来の自動車のバックドアの開閉制御装置では、自動開閉機構をオン、オフするためのスイッチについての詳細が示されていないが、一般的には、電気的接点を備えたスイッチが使用される。このようなスイッチは、自動車の外観に表れると美観を損ね、また、防水性も必要であることから、ドアのノブの内側等に埋め込まれることになる。しかし、そのような位置にスイッチがあると、両手が荷物でふさがっている場合や身体不自由者にとって操作がし難いという欠点がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、美観を損なわず、操作部の防水性及び操作性に優れた自動開扉装置のスイッチ装置及びスイッチモジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る自動開扉装置のスイッチ装置は、ドア開扉機構によって開扉されるドアの一部に検知電極が装着され、前記検知電極へ人体の一部が接近することによる前記検知電極と接地との間の容量変化を検出して前記ドア機構を作動させるものであって、前記検知電極の検出面側を前記容量変化の検出が可能な厚さの外装部品で覆ったことを特徴とする。
また、本発明に係る自動開扉装置のスイッチモジュールは、ドア機構と連動して開扉されるドアの一部に装着された検知電極と、この検知電極の検出面側を覆う外装部品と、前記検知電極へ人体の一部が接近することによる前記検知電極と接地との間の容量変化を検出して前記ドア機構を作動させる検出回路と、前記外装部品の内側に装着されて前記外装部品の内側の面と共に前記検知電極及び前記検出回路を内部に密封する防水ケースと、この防水ケースの内部に収容された検出回路と外部の回路とを電気的に接続するコネクタとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ドアの開扉のためのドア機構をオン状態とするためのスイッチを、人体の一部の接近を検出するための検知電極により構成し、この検知電極を、制御対象であるドアに装着するようにしている。このような検知電極は、薄型であるため、外装部品の裏側に配置することで、全体の美観を損なわずに広い検知面積でスイッチを形成することができ、操作部の防水性及び操作性に優れた自動開扉装置提供することができる。
また、本発明によれば、外装部品の裏側に検知電極が配置されているので、検知電極が外側にそのまま露出される場合に比べて、雨や雪などの天候による静電容量検知における外来ノイズの影響を削減することができる。
更に、検知電極、検出回路等を外装部品の裏側に配置した防水ケースの内部に収容することで、スイッチ装置を外装部品と共にモジュール化することができ、組立時に一括取付けが可能になり、作業工数を大幅に削減することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明を自動車のバックドアの自動開扉装置に適用した第1の実施形態を示す図である。
自動車1のバックドア2の後端部の中央には、ライセンスプレート3が取り付けられるライセンスプレート取付部4が設けられている。このライセンスプレート取付部4には、上部に庇状に張り出した横長に延びる外装部品としてのガーニッシュ5が設けられ、このガーニッシュ5の裏側にガーニッシュ5と共に構成されるスイッチモジュール6が配置されている。
図2(a)はスイッチモジュール6の拡大正面図、図3は、図2におけるA−A′断面を示している。
ガーニッシュ5の裏面には、横方向に延びる溝11が形成され、この溝11の内部に検知電極12が装着されている。溝11の部分のガーニッシュ5の厚みは、検知電極12に人体の一部が近接したときに検知電極12と接地との間の容量変化を十分に検出できる程度の厚み、例えば1〜10mm程度に設定されている。検知電極12は、FPC13の先端側の一方の面に形成された銅箔パターンからなる。FPC13には、照明装置14を構成する光源としてのLED15と、検知回路及び光源駆動回路等を含む回路部品16とが搭載されている。また、FPC13の基端側にはコネクタ17が接続され、回路部品16を、図示しないワイヤーハーネスを介して外部のコントロールボックスと接続可能な構成となっている。
照明装置14は、検知電極12に沿って配列された複数のLED15と、これらLED15からの光をガーニッシュ5の表面まで導く、検知電極12と併設された横長のライトガイド18とにより構成されている。複数のLED15は、例えば、図2に示すように、発光色の異なる2種類のLED15a,15bを交互に配置してなる。
これらの検知回路12、FPC13、LED15及び回路部品16は、防水ケース19内に収容されている。防水ケース19は、シール部材20を介してガーニッシュ5の裏面に、内部を密閉した状態で装着されている。コネクタ17は、防水ケース19の基端側に、一部が露出するように装着されている。これにより、ガーニッシュ5と、防水ケース19と、その内部に収容された構成要素とで、一体化されたスイッチモジュール6が形成されている。このスイッチモジュール6は、コネクタ17が設けられた防水ケース19の基端側から自動車のボディ22の取付孔23に挿入され、シール部材21を介して自動車のボディ22に液密に取り付けられている。
図4は、本実施形態のバックドアの自動開扉装置の電気的構成を示すブロック図である。
静電容量検知回路31は、検知電極12と接地との間の静電容量Cxに応じた検知電圧を出力する。この検知回路31は、例えば発振回路を内蔵し、検知電極12によって生成される静電容量Cxに応じて発振周波数又はデューティー比が変化する信号を生成するものである。この検知回路31から出力される検知電圧は、コンパレータ32の一方の入力端に入力されている。コンパレータ32の他方の入力端には、判定電圧生成回路33で生成された判定電圧が与えられている。コンパレータ32は、検知電圧が所定の判定電圧を超えたときに検知信号を出力する。もし、判定電圧生成回路33から出力される判定電圧が複数種類の場合には、コンパレータ32は、人体の接近、接触等、段階的な検知信号を出力する。この検知信号はスイッチ制御回路34に入力されている。
一方、この実施形態では、携帯型の送信機を内蔵したスマートキー35からの電波を併用してバックドア2の開扉制御を行う。スマートキー35は、識別番号(ID)情報を含む無線信号を所定の時間間隔で送出する。一方、車体側に設けられたスマートキー受信回路36は、上述したID情報を含む無線信号を受信して、内部に記憶されたID情報との照合をし、運転者の個体認証を行う。認証完了の場合には、認証完了信号がスイッチ制御回路34に与えられる他、図示しないロック機構を解除する。また、認証完了信号は、光源駆動回路38にも供給され、光駆動回路38は、認証完了、スイッチオン、モータ駆動中等を異なる照明パターンで表示するようにLED15を点灯制御する。
スイッチ制御回路34は、認証完了信号が入力された状態でコンパレータ32からの検知信号が入力されると、ドアオープン信号をオン状態としてモータ駆動回路37に出力する。モータ駆動回路37は、ドアオープン信号がオン状態となったらバックドア2の開閉駆動用のモータ38の駆動を開始する。これにより、バックドア2が開扉動作に入る。バックドア2が完全開扉状態となったら、モータ駆動回路37がこれを検出し、モータ駆動信号を立ち下げる。これにより、スイッチ制御回路34と光源駆動回路38はオフ状態となる。
図5は、各部の信号のタイミングチャート、図6は、本実施形態によるバックドア2の開扉例を示す図である。
まず図6(a)に示すように、ポケットにスマートキー35を収容した運転者41が自動車1に近づくと、スマート受信回路36がこれを検出し、図5に示すように、認証完了信号を立ち上げるので、光源駆動回路38は、LED15を例えば照明パターンAで点灯させる。この照明パターンAとしては、例えば一方のLED15aを点灯させるパターンとする。これにより、運転者41は、バックドアオープン用のスイッチ(検知電極12)がどの辺にあるのかを視認することができる。
次に、図6(b)に示すように、運転者41がLED15aで照らされた位置を人体の一部(例えば手の甲等)でタッチすると、光源駆動回路38は、図5に示すように、LED15を照明パターンBで点灯させる。この照明パターンBとしては、LED15aに代えて、又はLED15aに加えて、LED15bを点灯させるパターンか、LED15aの輝度を増加させるようなパターンでも良い。これにより、運転者41は、スイッチがオンになったことを視認することができる。これと同時に、スイッチ制御回路34は、モータ駆動回路37をオン状態にする。これにより、バックドア2が自動開扉され、図6(c)に示すように、完全開扉状態とすることができる。バックドア2が自動開扉されている期間中は、図5に示すように、光源駆動回路38は、LED15を照明パターンCで駆動する。照明パターンCとしては、例えばLED15bを点滅させるようなパターンとする。これにより、バックドア2が開扉中であることを周囲に報知して、注意を促すことができる。
本実施形態の自動開扉装置によれば、図6に示すように、運転者41が荷物42を抱えているときでも、おおよその位置に体の一部、例えば手の甲等を軽く押しつけるだけで、バックドア2を開扉させることができる。そして、検知電極12は薄型であり、ガーニッシュ5の裏側に配置が可能であり、全体の美観を損なわずに、広い検知面積でスイッチを形成することができる。そして、検知電極12は、ガーニッシュ12の裏側に配置され、雨や雪等による水滴が直接接触しないので、これによるノイズ要因を軽減することができる。また、スイッチ装置は、防水ケース19によってモジュール化されているので、操作部の防水性を向上させることができる。また、スイッチの位置をLED15の点灯によって表示することにより、どの辺を接触すれば良いかが直ちに分かり、操作性の向上を図ることができる。
図7及び図8は、本発明の第2の実施形態に係る自動開扉装置のスイッチモジュール7の構成を示す図で、図7(a)は正面図、同図(b)は下面図、図8は図7(a)のB−B′断面図である。
この実施形態が第1の実施形態と異なる点は、モジュール7内に検知電極12の他に接地電極51を設けた点と、ライセンスプレート3を照明するためのライセンス照明装置52を設けた点である。
ガーニッシュ53の裏面には、照明装置14を挟んで横方向に延びる2本の溝11,54が形成されており、1本目の溝11には、従来と同様の検知電極12が添設され、2本目の溝54には、接地電極51が添設されている。これら検知電極12及び接地電極51は、図7(a)に示すように、照明装置14の上下に横方向に平行に延び、中央が連結されたFPC55の先端側の一方の面に形成された銅箔パターンからなる。FPC55には、第1の実施形態の電子部品に加えて、ライセンス照明装置52を構成するLED56が実装されている。このLED56は、図7(b)に下面図を示すように、横方向に複数並設されている。ライセンス照明装置56は、この複数のLED56と防水ケース58の下面に嵌合されたランププレート59とからなり、ライセンスプレート3を上方から照明する。
この実施形態では、検知電極12に隣接させて接地電極51を設けているので、人体接近時の検知動作をより確実にすることができる。即ち、図9(a)に示すように、検知電極12のみの場合、人体が電気的に対地アースに接続されていることを利用し、対地アースと回路のグランドの結合を介して、検知電極12と人体の間に発生する静電容量Cxを検知するようにしている。これに対し、本実施形態では、図9(b)に示すように人体が電気的に対地アースに接続されていることに加えて、人体と回路のグランドの間に発生する静電容量Cx2によって、回路のグランドと直接結合されることが可能なため、検知感度が改善し、より確実な検知が可能になる。
また、この実施形態では、ライセンス照明装置52等も追加され、先の実施形態よりもモジュールとしての機能性を更に高めている。
図10は、本発明の第3の実施形態に係るスイッチモジュール8を示す図で、同図(a)は断面図、同図(b)は一部を拡大して示す図である。
この実施形態では、第2の実施形態の照明装置14に使用したライトガイド18を使用せずに、ガーニッシュ61自体を光透過性部材62で構成し、その表面にハーフミラー、マジックミラー、木目プリントなどの光透過性を有する表面化粧処理を行って表面化粧処理層63を形成することにより、照明装置64を形成した例である。
このように、光の透過性と表面化粧処理の視認性とを制御した化粧部品を使用することで、照明装置64が消灯している場合には、ガーニッシュ61の表面化粧処理層63が視認され、照明装置64が点灯しているときには、照明光が視認されるようにすることができる。従って、通常は照明装置64を認識させず、必要な場合だけ照明装置64を認識させることができ、スイッチの位置の秘匿性と美観保持性とを高めることができる。
図11は、本発明の第4の実施形態に係るスイッチモジュール9を示す断面図である。
この実施態様では、ガーニッシュ71側には電子部品を配置せず、防水ケース72のライセンス照明装置75側に電子部品を集中配置している。すなわち、FPC73の図中下面側には、LED15とLED56とが配置され、これらLED15,56とランププレート76とでスイッチ用の照明装置74とライセンス照明装置75とを構成している。これら照明装置74,75の両側に下向きで検知電極12と接地電極51とが配置されている。これら検知電極12及び接地電極51は、ランププレート76の両端の薄肉部で保護されていることが望ましい。なお、接地電極51は本発明において必須ではない。
この構成によれば、バックドアとしては、ドアを開けるときに、多少スイッチに触り難くなるデメリットはあるものの、開扉状態ではむしろ触れやすくなること、及び、スイッチ表示用照明の光透過部材を、ライセンスランププレートの透明部材と兼ねることができ、構造が単純になるという効果を奏する。
なお、上記実施形態は、自動車のバックドアの開扉装置のスイッチモジュールであったが、自動車の他のドア、自動車以外の車両のドア、家の玄関のドアなどにも適用可能であることは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態に係る自動開扉装置のスイッチモジュールを装着した自動車の背面図である。 同モジュールの正面図である。 図2におけるA−A′断面図である。 同モジュールの電気的構成を示すブロック図である。 同モジュールの各部のタイミングチャートである。 同モジュールを利用した開扉操作を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る自動開扉装置のスイッチモジュールの正面図及び下面図である。 図7におけるB−B′断面図である。 同モジュールの動作を第1の実施形態の動作と比較して説明するための図である。 本発明の第3の実施形態に係るスイッチモジュールの断面図である。 本発明の第4の実施形態に係るスイッチモジュールの断面図である。
符号の説明
1…自動車、2…バックドア、3…ライセンスプレート、4…ライセンスプレート取付部、5,53,61,71…ガーニッシュ、6,7,8,9…スイッチモジュール、12…検知電極、13,55,73…FPC、14,64,74…照明装置、15,56…LED、18…ライトガイド、19,58,72…防水ケース。

Claims (9)

  1. ドア開扉機構によって開扉されるドアの一部に検知電極が装着され、前記検知電極へ人体の一部が接近することによる前記検知電極と接地との間の容量変化を検出して前記ドア機構を作動させる自動開扉装置のスイッチ装置であって、
    前記検知電極の検出面側を前記容量変化の検出が可能な厚さの外装部品で覆ったことを特徴とする自動開扉装置のスイッチ装置。
  2. 前記検知電極に沿って前記検知電極の位置を表示する照明装置が設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動開扉装置のスイッチ装置。
  3. 前記照明装置は、光源と、この光源からの光を前記外装部品の表面まで導く導光手段とを備えたものであることを特徴とする請求項2記載の自動開扉装置のスイッチ装置。
  4. 前記外装部品は、前記照明装置の点灯時には前記照明装置からの光を透過し、前記照明装置の非点灯時には前記照明装置を視覚的に遮蔽する化粧部材であり、
    前記照明装置は、前記外装部品の内側に配置されている
    ことを特徴とする請求項2記載の自動開扉装置のスイッチ装置。
  5. 前記外装部品の内側に前記検知電極に併設して接地電極が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の自動開扉装置のスイッチ装置。
  6. ドア機構と連動して開扉されるドアの一部に装着された検知電極と、
    この検知電極の検出面側を覆う外装部品と、
    前記検知電極へ人体の一部が接近することによる前記検知電極と接地との間の容量変化を検出して前記ドア機構を作動させる検出回路と、
    前記外装部品の内側に装着されて前記外装部品の内側の面と共に前記検知電極及び前記検出回路を内部に密封する防水ケースと、
    この防水ケースの内部に収容された検出回路と外部の回路とを電気的に接続するコネクタと
    を備えたことを特徴とする自動開扉装置のスイッチモジュール。
  7. 前記防水ケースの内部に、前記検知電極に沿って前記検知電極の位置を表示する照明装置と、この照明装置を駆動する照明駆動回路が収容されていることを特徴とする請求項6記載の自動開扉装置のスイッチモジュール。
  8. 前記防水ケースの内部に、前記検知電極に併設して接地電極が設けられていることを特徴とする請求項6又は7記載の自動開扉装置のスイッチモジュール。
  9. 前記ドアは自動車のバックドアであり、
    前記外装部品は、ライセンスプレートの近傍に設けられるガーニッシュであり、
    前記和防水ケースの内部には、前記ライセンスプレートを照明するライセンス照明装置とこれを駆動するライセンス照明駆動回路とが収容されている
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項記載の自動開扉装置のスイッチモジュール。
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