JP2006086761A - 復号器及び復号方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 畳み込み符号信号の復号処理における処理量の軽減を図り、復号処理における消費電力を削減すること。
【解決手段】 受信信号S107a中の歪みを補償し、かつ受信信号S107aの受信品質を求め、受信信号S107aの受信品質が所定の閾値未満の場合はビダビ復号器1031を選択し、該閾値以上の場合はビダビ復号器1031よりも演算処理量の少ない復号テーブル復号器1032を選択する。そして、選択した復号器を用いて歪補償済みの受信信号の復号を行う。これにより、ビダビ復号器1031のみを用いて畳み込み符号信号の復号処理を行う場合よりも処理量の軽減が図れ、復号処理における消費電力を削減することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、畳み込み符号を用いて符号化されたデジタル信号を復号する復号器及び復号方法に関する。
従来、デジタル通信において、上述した復号器の消費電力削減の取組みとしては、受信信号の品質が良いときに硬判定ビタビ復号を用いる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ビタビ復号は、受信データ系列と期待データ系列との差分(ブランチメトリック)を求める処理、加算、比較及び選択という単純な処理(ACS:Add Compare Select)を繰り返す処理、最終的にデータを復号するトレースバック処理の3つの処理によって復号を実現するものである。このビタビ復号では、入力ビット1ビットに対応する符号化データを得るごとに、その時刻での各状態のパスの信号間距離を計算して生き残りパスを求めている。
ブランチメトリックをハミング距離により求める方式は硬判定方式と呼ばれ、ユークリッド距離により求める方式は軟判定方式と呼ばれている。軟判定方式は、例えば−n〜n−1(nは正の整数)までというように多値で演算を行う。硬判定ビタビ復号は、軟判定ビタビ復号と比較して誤り訂正能力が低下する反面、復号処理で扱うデータ数が低減されるので、結果的に復号処理のための演算量が削減されて省電力化が図れるという利点を有している。
特開平7−79262号公報
しかしながら、従来の復号器においては、ビタビ復号処理には非常に多くの処理が必要となるので、硬判定ビタビ復号を用いて畳み込み符号信号の復号を行い、また受信信号中の歪みを十分に補償しても期待する程の処理量の軽減が得られず、消費電力の削減効果もあまり得られないという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、畳み込み符号信号の復号処理における処理量の軽減が図れ、復号処理における消費電力を削減することができる復号器及び復号方法を提供することを目的とする。
本発明の復号器は、畳み込み符号を用いて符号化されたデジタル信号を復号する復号器において、畳み込み符号を用いて符号化されたデジタル信号の伝送路において受信信号中に混入された信号歪みを補償すると共に前記受信信号の品質を評価し、歪補償を行った信号と受信品質とを出力する受信信号歪み補償手段と、前記受信信号歪み補償手段から出力された受信品質に応じて、復号のための処理量がより少なくて済む復号方式を選択する復号手段制御信号を出力する復号手法制御信号生成手段と、復号のための処理量の異なる複数の復号手段を有し、前記複数の復号手段のうち1つを前記復号手法制御信号生成手段から出力された復号手段制御信号に従って選択し、選択した復号手段を用いて前記受信信号歪み補償手段から出力された歪補償済み受信信号に対して復号処理を行う畳み込み符号復号手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の復号器は、上記復号器において、前記受信信号歪み補償手段は、受信信号を適応的に補償した信号と誤差信号を出力する適応等化手段と、補償した信号又は補償誤差値より受信信号の受信品質を算出する受信品質算出手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の復号器は、上記復号器において、前記復号手法制御信号生成手段は、前記畳み込み符号復号手段から出力される復号結果を取得し、取得した復号結果を用いて前記複数の復号手段のうち1を選択するための閾値を適応的に変化させる閾値変更手段を具備する構成を採る。
また、本発明の復号器は、上記復号器において、前記復号手法制御信号生成手段は、受信信号のチャネル種類又は条件に基づいて前記複数の復号手段のうち1を選択するための閾値を変化させる第2の閾値変更手段を具備する構成を採る。
また、本発明の復号器は、上記復号器において、前記畳み込み符号復号手段は、前記複数の復号手段として、ビタビアルゴリズムに基づくビダビ復号手段と、畳み込み符号の生成多項式に応じた復号テーブル復号手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の復号器は、上記復号器において、前記畳み込み符号復号手段は、前記複数の復号手段として、ビタビアルゴリズムに基づくビダビ復号手段と、畳み込み符号の逆演算を行う畳み込み復号逆演算復号手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の復号方法は、畳み込み符号を用いて符号化され伝送されたデジタル信号を復号する受信信号復号方法において、畳み込み符号を用いて符号化されたデジタル信号の伝送路において受信信号中に混入された信号歪みを補償すると共に前記受信信号の品質を評価し、歪補償を行った信号と受信品質とを出力する受信信号歪み補償工程と、前記受信信号歪み補償工程から出力された受信品質に応じて、復号のための処理量がより少なくて済む復号方式を選択する復号手段制御信号を出力する復号手法制御信号生成工程と、前記復号手法制御信号生成工程から出力された復号手段制御信号に従い、復号のための処理量の異なる複数の復号方法のうち1つを選択し、選択した復号方法に従って前記受信信号歪み補償工程から出力された歪補償済み受信信号に対して復号処理を行う畳み込み符号復号工程と、を具備する。
本発明によれば、畳み込み符号信号の復号処理における処理量の軽減が図れ、復号処理における消費電力を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る復号器の構成を示すブロック図である。図1において、本実施の形態の復号器100Aは、畳み込み符号を用いて符号化されたデジタル信号を復号するものであり、受信信号歪み補償部101と、復号手法制御信号生成部102と、畳み込み符号復号部103とを備えて構成される。
受信信号歪み補償部101は、受信信号S107aを適応的に補償した信号と誤差信号とを出力する適応等化手段(図示略)と、補償した信号もしくは補償誤差値より受信信号の受信品質を算出する受信品質算出手段(図示略)とを有し、受信信号S107a中に含まれる歪みを補償し、補償した受信信号S107aを受信信号S101aとして畳み込み符号復号部103に入力し、また入力された受信信号S107aの品質を評価し、その結果を受信品質信号S101bとして復号手法制御信号生成部102に入力する。歪の補償を十分に行う必要はなくある程度補償できれば良い。
なお、受信信号S107aは、畳み込み符号、CRCなどの符号化方式を採用した通信路符号器106で生成された送信信号S106aを通信路107経由で受信したものであり、通信路107で雑音の影響を受けて歪が生じている。
復号手法制御信号生成部102は、受信信号歪み補償部101より入力された受信品質信号S101bと予め設定された閾値(内部で保持している)とに基づいて畳み込み符号信号を復号するための復号手段(畳み込み符号復号部103が有するビダビ復号器1031と復号テーブル復号器1032のうちいずれか一方)を選択するための復号手法制御信号S102aを畳み込み符号復号部103に入力する。
この場合、受信品質が閾値未満であれば、誤り訂正能力の高いビタビ復号即ちビダビ復号器1031を選択する復号手法制御信号S102aを生成し、受信品質が該閾値以上であれば、復号のための処理量がより少ない復号手段即ち復号テーブル復号器1032を選択する復号手法制御信号S102aを生成する。ここで、上述した閾値は外部からの制御信号(図示せず)により設定されるか、または通信路復号器105からの復号結果性能信号S105aにより設定される。
畳み込み符号復号部103は、ビタビ復号器1031と、畳み込み復号を行うための復号テーブル復号器1032と、ビダビ復号器1031の出力と復号テーブル復号器1032の出力の一方を選択するセレクタ1033とを備えている。ビタビ復号器1031と復号テーブル復号器1032は、復号手法制御信号生成部102にて生成される復号手法制御信号S102aによって選択される。
ビタビ復号器1031が選択された場合は受信信号歪み補償部101より入力された歪補償後の受信信号S101aに対して一般的な畳み込み符号のための復号処理が実施され、復号テーブル復号器1032が選択された場合は受信信号歪み補償部101より入力された歪補償後の受信信号S101aに対して畳み込み符号の生成多項式に応じた復号処理が実施される。復号テーブル復号器1032では復号処理に要する処理量が低減されるので、低消費電力化が図れる。そして、復号処理後の結果である復号信号S103aはセレクタ1033を通して通信路復号器105内の次段の演算器(例えばCRC演算器)104に入力される。
次に、図2に示すフローチャートを参照しながら、上記構成の復号器100Aの動作について説明する。
まず、受信信号S107a中の歪を補正し、また受信信号S107aの受信品質を測定する(ステップS301)。次いで、測定した受信品質を所定の閾値と比較して受信品質が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS302)。この判定において、受信品質が閾値以上である場合(Yesの場合)は、復号テーブル復号器1032による復号を実施する(ステップS303)。これに対し、受信品質が閾値未満である場合(Noの場合)は、ビダビ復号器1031による復号を実施する(ステップS304)。
このように、本実施の形態の復号器100Aによれば、受信信号中の歪みをある程度補償することによって、予め設定された閾値以上の受信品質が得られたと判断した場合には、演算処理量の少ない復号テーブル復号器1032による復号を実施するようにしたので、畳み込み符号信号の復号処理における処理量の軽減が図れ、復号処理における消費電力を削減することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2に係る復号器の構成を示すブロック図である。図3において、本実施の形態の復号器100Bは、通信路復号器105での復号結果である復号結果性能信号S105aに応じて復号手段を選択するための閾値を適応的に変化させる復号手法制御信号生成部102Bを備えている。復号手法制御信号生成部102Bは、通信路復号器105からの復号結果性能信号S105aに応じて閾値を決定する閾値判定器(閾値変更手段)1021Bと、この閾値判定器1021Bで決定された閾値と受信品質信号S101bとを比較する比較器1022Bとを備えている。
このように、本実施の形態の復号器100Bによれば、復号結果に応じて復号手段を選択するための閾値を適応的に変化させるので、受信信号品質に応じて最適な復号手法の選択が可能となり、上述した実施の形態1の復号器100Aよりも更に消費電力の削減が可能となる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3に係る復号器の構成を示すブロック図である。
図4において、本実施の形態の復号器100Cは、外部からの制御信号によって復号手段を選択するための閾値を設定する復号手法制御信号生成部102Cを有するものである。復号手法制御信号生成部102Cは、閾値を設定する閾値設定レジスタ(第2の閾値変更手段)1021Cと、閾値設定レジスタ1021Cで設定された閾値と受信品質信号S101bとを比較する比較器1022Cとを備えている。
この復号手法制御信号生成部102Cを設けることで、受信信号のチャネルの種類又は条件に応じて最適な閾値を設定することが可能となる。例えば、通信路中で歪みがほとんど混入されないようなチャネル条件の場合は閾値を大きく設定することで、畳み込み復号処理に要する処理量をより多く抑制することができる。これにより、更なる消費電力の削減が図れる。
このように、本実施の形態の復号器100Cによれば、伝送された信号のチャネル種類又は条件によって閾値を変化させるので、受信信号品質に応じて最適な復号方法の選択が可能となり、上述した実施の形態1の復号器100Aよりも更に消費電力の削減が可能となる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の実施の形態5に係る復号器の構成を示すブロック図である。
図5において、本実施の形態の復号器100Dは、ビタビ復号器1031と、畳み込み符号の逆演算を行う畳み込み符号逆演算復号器1034とを備えた畳み込み符号復号部103Bを有している。
ここで、図6は、畳み込み符号器601の構成を示すブロック図である。また、図7は、畳み込み符号の逆演算を行う復号器1034の構成を示すブロック図である。復号器1034を受信信号の復号のために用いると、従来のビタビ復号に比べて数分の1から数百分の1以下の処理量となる。この場合、復号のための処理削減比率は、畳み込み符号の生成多項式の次数により変化し、その次数が高い場合時ほどその効果が大きくなる。
次に、図8に示すフローチャートを参照しながら、上記構成の復号器100Dの動作について説明する。
まず、受信信号S107a中の歪を補正し、また受信信号S107aの受信品質を測定する(ステップS701)。そして、測定した受信品質を所定の閾値と比較し、受信品質が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS702)。この判定において、受信品質が閾値以上である場合(Yesの場合)は、畳み込み符号逆演算復号器1034による復号を実施する(ステップS703)。これに対して、受信品質が閾値未満である場合(Noの場合)は、ビダビ復号器1031による復号を実施する。
このように、本実施の形態の復号器100Dによれば、受信信号S107a中の歪みをある程度補償することにより、予め設定された閾値以上の受信品質が得られたと判断した場合に、畳み込み符号の逆演算となる復号処理を実行するので、復号における処理量が削減され、これにより消費電力の削減が可能となる。
本発明は、移動体通信システムなどのデジタル通信システムに用いるに好適である。
本発明の実施の形態1に係る復号器の構成を示すブロック図 実施の形態1に係る復号器の畳み込み符号信号復号方式を説明するためのフローチャート 本発明の実施の形態2に係る復号器の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3に係る復号器の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4に係る復号器の構成を示すブロック図 畳み込み符号方式における符号回路の一例を示すブロック図 畳み込み符号方式における復号回路の一例を示すブロック図 実施の形態4に係る復号器の畳み込み符号信号復号方式を説明するためのフローチャート
符号の説明
100A〜100D 復号器
101 受信信号歪み補償部
102 復号手法制御信号生成部
103 畳み込み符号復号部
104 CRC演算器
105 通信路復号器
106 通信路符号器
601 畳み込み符号器
601a、601b 排他的論理和ゲート
601c シフトレジスタ
1021B 閾値判定器
1022B、1022C 比較器
1021C 閾値設定レジスタ
1031 ビタビ復号器
1032 復号テーブル復号器
1033 セレクタ
1034 畳み込み符号逆演算復号器
1034a、1034b 排他的論理和ゲート
1034c シフトレジスタ

Claims (7)

  1. 畳み込み符号を用いて符号化されたデジタル信号を復号する復号器において、
    畳み込み符号を用いて符号化されたデジタル信号の伝送路において受信信号中に混入された信号歪みを補償すると共に前記受信信号の品質を評価し、歪補償を行った信号と受信品質とを出力する受信信号歪み補償手段と、
    前記受信信号歪み補償手段から出力された受信品質に応じて、復号のための処理量がより少なくて済む復号方式を選択する復号手段制御信号を出力する復号手法制御信号生成手段と、
    復号のための処理量の異なる複数の復号手段を有し、前記複数の復号手段のうち1つを前記復号手法制御信号生成手段から出力された復号手段制御信号に従って選択し、選択した復号手段を用いて前記受信信号歪み補償手段から出力された歪補償済み受信信号に対して復号処理を行う畳み込み符号復号手段と、
    を具備することを特徴とする復号器。
  2. 前記受信信号歪み補償手段は、受信信号を適応的に補償した信号と誤差信号を出力する適応等化手段と、補償した信号又は補償誤差値より受信信号の受信品質を算出する受信品質算出手段と、を具備することを特徴とする請求項1に記載の復号器。
  3. 前記復号手法制御信号生成手段は、前記畳み込み符号復号手段から出力される復号結果を取得し、取得した復号結果を用いて前記複数の復号手段のうち1を選択するための閾値を適応的に変化させる閾値変更手段を具備することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の復号器。
  4. 前記復号手法制御信号生成手段は、受信信号のチャネル種類又は条件に基づいて前記複数の復号手段のうち1を選択するための閾値を変化させる第2の閾値変更手段を具備することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の復号器。
  5. 前記畳み込み符号復号手段は、前記複数の復号手段として、ビタビアルゴリズムに基づくビダビ復号手段と、畳み込み符号の生成多項式に応じた復号テーブル復号手段と、を具備することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の復号器。
  6. 前記畳み込み符号復号手段は、前記複数の復号手段として、ビタビアルゴリズムに基づくビダビ復号手段と、畳み込み符号の逆演算を行う畳み込み復号逆演算復号手段と、を具備することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の復号器。
  7. 畳み込み符号を用いて符号化され伝送されたデジタル信号を復号する復号方法において、
    畳み込み符号を用いて符号化されたデジタル信号の伝送路において受信信号中に混入された信号歪みを補償すると共に前記受信信号の品質を評価し、歪補償を行った信号と受信品質とを出力する受信信号歪み補償工程と、
    前記受信信号歪み補償工程から出力された受信品質に応じて、復号のための処理量がより少なくて済む復号方式を選択する復号手段制御信号を出力する復号手法制御信号生成工程と、
    前記復号手法制御信号生成工程から出力された復号手段制御信号に従い、復号のための処理量の異なる複数の復号方法のうち1つを選択し、選択した復号方法に従って前記受信信号歪み補償工程から出力された歪補償済み受信信号に対して復号処理を行う畳み込み符号復号工程と、
    を具備することを特徴とする復号方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7770094B2 (en) 2006-08-24 2010-08-03 Nec Electronics Corporation Apparatus and method for soft decision viterbi decoding

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