JP2006080817A - 音声通話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】離れたネットワーク上の機器同士を接続するためには相手のIPアドレス等を知り、設定する必要があり面倒であった。また、誤った情報を入力した場合は意図しない相手に接続してしまう恐れがあり、セキュリティ上の問題があった。
【解決手段】音声通話機能を持った電話機を用いて接続相手を指定し、電話機を介して、相手の電話機に接続された機器のアドレスや認証情報を共有することにより、相手の電話番号を入力するという、今まで使い慣れている操作だけで、接続相手を簡単に特定することができる。また、音声通話により相手を確認してから機器をつなぐことができるため、予測しない相手と接続してしまう危険を回避することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信回線を用いて音声およびデジタルデータの通信を行うことができる、音声通話装置に関するものである。
近年、IP(Internet Protocol)ネットワークを使って、データだけでなく、映像や音声などをデジタル化して伝送することが可能になり、その技術を家電に応用する取り組みが進んでいる。例えば、DVDレコーダに蓄積されている映像データを、Ethernet(登録商標)で接続されたデジタルテレビから視聴するといったことが可能になる。その場合、従来の家電と同様に簡単に扱うためには、接続先のIPアドレスの設定などの複雑な手順をすることなくし、簡単に接続するためのしくみが必要である。
従来、同じLAN(Local Area Network)上の機器同士を簡単に接続する技術として、非特許文献1等に記載されたユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)技術があった。UPnPによって、テレビ62がDVDレコーダ61の映像データを取得して表示する手順を、図5を用いながら、以下に説明する。
まず、テレビ62は、ネットワーク上に接続された機器を検索するために、ネットワーク上のすべての機器に対して、問い合わせパケットをブロードキャストにより送信する。受信した機器のうち、DVDレコーダ61を含む、すべてのUPnP対応機器は、自機器の属性情報をブロードキャストで返す。それにより、問い合わせを行った機器を含むすべての機器は、ネットワーク上にどのような種類の機器が存在するかを知ることができる。
更に、得られた属性情報を元に、各機器に個別に問い合わせることにより、各機器の更に詳細な属性情報を得ることができ、各機器の機能や、提供可能なサービスなどを知ることができる。図5の例では、テレビ62は、DVDレコーダ61が映像データをネットワーク上の機器に提供可能であることを知ることができる。そこで、テレビ62はDVDレコーダ61から映像データのリストを取得する。テレビは、リストに記載された情報から映像データをDVDレコーダ61から取得し、表示することができる。
また、異なるLAN上にある機器同士を接続する技術としては、ネットワーク上のディレクトリサーバを用いる方法があった。他の機器からの接続を受け付けたい機器は、あらかじめアドレスが知らされているディレクトリサーバに接続し、自機器のアドレスやニックネーム、機能等の属性情報を登録しておく。別の機器がその機器に接続したい場合、ディレクトリサーバに接続し、登録されている機器の一覧を取得し、接続希望先の機器の情報を得ることができる。
しかし、上述のUPnPによる方法では、機器の検索にブロードキャストパケットを使うため、インターネットのような、複数のLANが組み合わされた巨大なネットワークに適用すると、世界中から大量のブロードキャストパケットが送られてネットワークに膨大な負荷をかけるため現実的ではなく、家庭内などの小さなネットワークの中にある機器同士で接続する場合にのみ適用可能という制限があった。
また、ディレクトリサーバを利用する方法の場合、ディレクトリサーバに登録された情報が膨大になると、接続したい相手機器を一覧から見つけ出すことが難しくなるため、検索する必要があり、そのためには、あらかじめ、相手のニックネーム等の情報をあらかじめ知っておき、入力する必要があるため、手間がかかるという課題があった。また、膨大な登録機器の中から探し出すため、似たような属性を持つ、意図しない相手に誤って接続してしまう恐れがあるという、セキュリティ上の課題があった。
"UNDERSTANDING Universal Plug and Play White Paper"、HTTP://www.upnp.org/download/UPNP_UnderstandingUPNP.doc
本発明は、異なるLAN上にある機器どうしを接続する場合でも、接続相手先機器のアドレス等の複雑な設定等を必要とせず、また、ブロードキャストパケットによって検索する方式のようにネットワークに膨大な負荷をかけることなく、更に、意図しない相手に誤って接続してしまうことを回避するための、簡単な操作で安全に接続するための技術を提供する。
音声通話機能を持った電話機を用いて接続相手を指定し、電話機を介して、相手の電話機に接続された機器のアドレスや認証情報を共有することにより、相手の電話番号を入力するという、今まで使い慣れている操作だけで、接続相手を簡単に特定することができる。また、音声通話により相手を確認してから機器をつなぐことができるため、予測しない相手と接続してしまう危険を回避することができる。
そのため本発明は、IP電話機を用いて接続相手を指定する方法を用いることにより、相手の電話番号を入力するという、今まで使い慣れている操作だけで、接続相手を簡単に特定することができる。また、音声通話により相手を確認してから機器をつなぐことができるため、予測しない相手と接続してしまう危険を回避することができる。
(実施の形態1)
本発明の第一の実施例について、図1から図4を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例である音声通信装置の概略構成図である。図2は本発明の実施例である音声通信装置を用いたシステムの接続図である。図3は、本発明の実施例である音声通信装置の概観の一例である。以下に、図2における家庭21のテレビ212から家庭20のDVDレコーダ202に対して、IP電話211及び211を用いて接続する手順を、図4に従って説明する。
なお、電話機の操作による接続を許可する相手および対象機器は、あらかじめ各々の操作者が電話機に登録してあるとする。すなわち、IP電話201には、接続相手としてIP電話211の電話番号と、接続対象機器としてDVDレコーダ202のIDが登録されており、IP電話211には、IP電話201の電話番号と、テレビ212のIDが登録されている。
(1)操作者214はIP電話211の数字ボタン108で相手の電話番号を押すことでIP電話201の電話番号を指定すると(1−1)、電話機211の音声通信処理部102は電話機201に接続要求を送り(1−2)、電話機201の音声通信処理部102は接続要求を受信すると、呼び出し音を鳴らして操作者204に知らせる。操作者204が受話器106を持ち上げると(1−3)、電話機211と電話機201は接続され、操作者214と操作者204は通話することができる(1−4)。
(2)通話中に操作者214が電話機212の機器接続ボタン109を押すと(2−1)、IP電話211の機器接続処理部103は通話相手が機器接続可能と登録されているかどうかを電話帳データベース104に問い合わせ、機器接続が可能と登録されていれば、図3(c)に示した例のように、機器データベース105に登録されてある接続可能機器の一覧をディスプレイ151に表示する。(もし通話相手が電話帳データベース104に機器接続可能と登録されていない場合、通話相手の機器と接続できない旨をディスプレイ151に表示する。)次に、操作者214が152、153、154のボタンを使って画面151上でテレビを選択すると、電話機211の機器接続処理部103は電話機201に対して、テレビ212からの接続を要求する機器接続要求を送る(2−2)。
(3)電話機201の機器接続処理部103は、機器接続要求を受信すると、通話相手のIP電話211が機器接続可能と登録されているかを電話帳データベース104に問い合わせ、登録されていれば、図3(d)に示した例のように画面151に接続要求の内容を表示し、機器接続ボタン109を光らせ、チャイム音を鳴らして、機器接続要求があることを操作者に通知する(3−1)。(もし、通話相手が電話帳データベース104に機器接続可能と登録されていない場合は、通話相手の機器と接続できない旨をディスプレイ151に表示し、電話機201の機器接続処理部103は、電話機211に対して接続拒否応答を送る。)操作者204がテレビ212からの接続を受け入れる場合は、電話機201の機器接続ボタン109を押すと(3−2)、電話機201の機器接続処理部103は、電話機211に対して接続許可応答を送る(3−3)。(もし、操作者204がテレビ212からの接続を受け入れたくない場合は、機器接続ボタン109を押さずに放っておけば、一定時間後に電話機102の機器接続処理部103は、電話機211に対して接続拒否応答を送る。)
(4)電話機201の機器接続処理部103は、DVDレコーダ202から、DVDレコーダ202のアドレス情報(IPアドレスとポート番号を含む)と認証鍵を取得し(4−1)、電話機211に送信する(4−2)。電話機211の機器接続処理部103は、受信したアドレス情報と認証鍵をテレビ212に渡す(4−3)。
(5)テレビ212は、渡されたアドレス情報に基づき、DVDレコーダ202に対して接続要求を送り、認証鍵を送って認証を要求する(5−1)。DVDレコーダ202は受信した認証鍵を検証し、認証可能であると判断すれば、テレビ212からの接続を許可する(5−2)。
(6)この状態でテレビ212とDVDレコーダ202は論理的に接続されており、以下の手順で、両者の間で映像データの伝送が可能である。テレビ212はDVDレコーダ202から、DVDレコーダ202が提供可能な映像データのリストを取得し(6−1)、テレビ212の画面に表示する。操作者214は、テレビのリモコンを操作して希望する映像データを選択すると、テレビ212は選択された映像データをDVDレコーダ202に要求する。DVDレコーダ202は要求された映像データをテレビ212に対して送信し(6−2)、テレビ212は映像データを受信し、デコードし、表示する。
切断の手順は以下の通りである。
(7)操作者214が電話機211の受話器31を置くと(7−1)、電話機211の音声通信処理部102は電話機201に対して切断通知を送り、音声通信を終了するとともに(7−2)、テレビ212に対して切断要求を送る(7−3)。テレビ212はDVDレコーダ202に対して切断通知を送り、通信を切断する(7−4)。
次に、接続可能な機器をIP電話に登録する手順を、図2における家庭21を例に取って、以下に説明する。
(i)操作者214がIP電話211の機器検索ボタン110を押すと、機器接続処理部103は、従来技術のプラグアンドプレイ技術を用いて、家庭21のネットワーク内にある、プラグアンドプレイに対応したすべての機器を検索し、図3(b)の例のようにディスプレイ151に表示する。
(ii)操作者214がIP電話211のボタン152および153を用いて画面上に表示された機器を選択し、ボタン154を押すと、機器接続処理部103は、選択された機器を、「接続可能な機器」として、機器データベース105に登録する。
(iii)登録したい機器が複数ある場合は、(i)から(ii)の手順を繰り返す。
なお、本実施の形態1では発呼側(電話をかける側)から接続要求を出すとしたが、着呼側(電話を受ける側)から接続要求を出してもよい。
また、DVDレコーダから認証鍵を取得する手順としたが、IP電話が認証鍵を生成し、DVDレコーダに渡す手順としても良い。
また、本実施の形態1では、デジタルテレビとDVDレコーダを接続する場合について述べたが、それ以外の機器であっても同様に適用可能である。
また、本実施の形態1では、機器接続ボタンを押した後に機器接続を行う手順としたが、電話が接続されたら自動的に、あらかじめ設定された機器を接続する手順としても良い。例えば、家庭20のビデオカメラと家庭21のテレビ、および、家庭20のテレビと家庭21のビデオカメラが自動的に接続されるように設定しておけば、電話がつながると自動的に相手の映像が自宅のテレビに表示され、テレビ電話機能を実現することができる。
また、本実施の形態1では、IP電話の操作によってテレビ212とDVDプレーヤ202を直接接続する手順としたが、同様の手順でルータ213とルータ202をVPN(Virtual Private Network)で接続することも可能であり、その場合も本発明の意図を損なうものではない。この場合、家庭21と家庭22のネットワークはVPNによって接続されることで論理的に単一のネットワークとみなすことができるため、従来技術におけるプラグアンドプレイのしくみによってテレビ212とDVDプレーヤ202は簡単に相手を検索し、接続することができる。
本発明にかかる音声通話装置は、IP電話機を用いて接続相手を指定する方法を用いることにより、相手の電話番号を入力するという、今まで使い慣れている操作だけで、接続相手を簡単に特定することができ、また、音声通話により相手を確認してから機器をつなぐことで、予測しない相手と接続してしまう危険を回避することができるものであり、通信回線を用いて音声およびデジタルデータの通信を行うもの等において有用である。
本発明の実施の形態1における音声通信装置の概略構成図 本発明の実施の形態1における音声通信装置を用いたネットワーク接続の一例を示した図 本発明の実施の形態1における音声通信装置の概観図および画面表示を示した図 本発明の実施の形態1における音声通信装置を使った機器接続手順を示した図 従来例におけるUPnPを用いた機器接続手順を示した図
符号の説明
1 音声通信装置
101 ネットワークインタフェース
102 音声通信処理部
103 機器接続処理部
104 電話帳データベース
105 機器データベース
106 音声入出力部(受話器)
108 数字ボタン
109 機器接続ボタン
110 機器検索ボタン
120 ネットワーク端子
151 ディスプレイ
152 上ボタン
153 下ボタン
154 決定ボタン
20、21 家庭
201、211 音声通信装置
202 DVDレコーダ
212 テレビ
203、213 IPルータ
204、214 操作者
22 IPネットワーク
61 DVDレコーダ
62 テレビ

Claims (3)

  1. 通信回線に接続された音声通話装置であって、操作者が第二の音声通信装置を指定する入力手段と、前記第二の音声通信装置との間で前記通信回線を通して音声による通話を行う手段と、前記通信回線を通して接続された機器と認証するための認証情報を前記機器と共有する手段と、前記認証情報を前記第二の音声通信装置と共有する手段とを有する、音声通信装置。
  2. 操作者の操作を検出する入力手段と、前記入力手段の出力に従って前記通話先の音声通信装置に対して機器接続要求を送信する手段と、機器接続要求を受信したことを操作者に通知する通知手段と、操作者が機器接続要求を受け入れるか否かを指定する接続可否入力手段と、前記接続入力手段の結果に従って前記機器接続要求の送信元である音声通信装置に対して機器接続要求を受け入れるか否かを送信する手段を有する、請求項1記載の音声通信装置。
  3. 音声通信装置の固有情報を記憶する機器接続可能先テーブルと、前記受信した機器接続要求に含まれる前記音声通信装置の固有情報が前記機器接続可能先テーブルに登録されているか否かを判定する判定手段とを有し、前記判定手段及び前記接続入力手段の結果に従って前記機器接続要求の送信元である音声通信装置に対して機器接続要求を受け入れるか否かを送信する手段を有する、請求項2記載の音声通信装置。
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