JP2006079576A

JP2006079576A - 癒しソフトウェアの作成方法

Info

Publication number: JP2006079576A
Application number: JP2004295440A
Authority: JP
Inventors: Seki Tama Yonezawa; 碩玉米沢
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2004-09-07
Filing date: 2004-09-07
Publication date: 2006-03-23

Abstract

【課題】データベース技術、コンピュータによる音響・視覚効果を利用してソフトウェアで人の心を癒す方法を提供する。
【解決手段】アプリケーションソフトウェアの起動・終了画面又はメニュー画面が毎回現れる時、植物、動物、自然風景の写真や絵、又は家族・友人の写真や似顔絵など、癒し系の素材を使った、画面の背景画像を自動的に変更させることによって、人間に期待感をもたらし新鮮さを感じて心が癒され、また、アプリケーションソフトウェア機能の一部分または独立のソフトウェアとして、植物、動物、自然風景の写真や絵、又は家族・友人の写真や似顔絵など、大量的な癒し系の画像をパソコン画面に一枚ずつ表示し、同時に癒し系の音楽も流れることによって、人間にゆったりした時間や楽しみを与えて心が癒される。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

この発明は、コンピュータソフトウェアの作成法に関し、特に人間に期待感をもたらし新鮮さを感じゆったりした時間を与えて、人の心を癒すコンピュータソフトウェアの技術に関するものである。

人間が生活している限り「癒し」の必要性は生じる。「癒し」ということは人類史において文化を超え古くからあったが、近年ますます「癒し」にこだわり注目されるようになった。２１世紀は癒しの時代と言われている。最近音楽による癒し、イメージによる癒しは医療や福祉関係で注目を集めている。一方、コンピュータのハードウェアの急速な発達に乗じて、優れたコンピュータによる音響・視覚効果が得られるようになった。またコンピュータが各家庭・個人に普及し続けている。従って、癒し効果を持つソフトウェアの作成法が必要となる。
従来、日用品に癒し効果を施したものがある（例えば、特許文献１参照）。
特開平２０００−２５３９８０号公報（収納室付癒の安眠枕）

ところで、コンピュータのソフトウェアを使うときには期待感をもたらし新鮮さを感じ、ゆったりした時間や楽しみを与える、というソフトウェアで人の心を癒す方法を考えていない。
本発明はデータベース技術、コンピュータによる音響・視覚効果を利用してソフトウェアで人の心を癒す方法を提供することを目的とするものである。

上記の目的を達成するために請求項１記載の発明は、アプリケーションソフトウェアの起動・終了画面又はメニュー画面が毎回現れる時、植物、動物、自然風景の写真や絵、又は家族・友人の写真や似顔絵など、癒し系の素材を使った、画面の背景画像を自動的に変更させ、つまりアプリケーションソフトウェアの起動・終了画面又はメニュー画面が現れるたびに予めどのような背景画像が出てくるのが予想できないものである。
請求項２の発明は、アプリケーションソフトウェア機能の一部分または独立のソフトウェアとして、植物、動物、自然風景の写真や絵、又は家族・友人の写真や似顔絵など、癒し系の画像をパソコン画面に、表示時間が設定できるように自動的に一枚ずつ表示し、或いは手動で順番に一枚ずつ表示し、或いは画像番号に基づき好きな画像を選んで表示し、また癒し系の音楽も多く用意し、自由に選択することにより、癒し系の画像をパソコン画面に表示する同時に選択した音楽も流れることができるものである。

この発明によれば、アプリケーションソフトウェアの起動・終了画面又はメニュー画面が現れるたびに予めどのような背景画像が出てくるのが予想できないことによって、人間に期待感をもたらし新鮮さを感じて心が癒され、大量的な癒し系の画像をパソコン画面に自動的に又は手動で一枚ずつ表示し、同時に癒し系の音楽も流れることによって、人間にゆったりした時間や楽しみを与えて心が癒される。

以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明する。図１は、請求項１に記載のソフトウェアで心を癒す方法の一実施例のブロック図である。図１に示すように、起動・終了画面又はメニュー画面が現れる時間情報に基づいて、癒し系の画像データベースを検索し、画像データを取得している。このようにして上述の画面が異なる時間に現れる時に、違う画像データを取得することができるため、表示した背景画像は違うものである。すなわちアプリケーションソフトウェアの起動・終了画面又はメニュー画面が現れるたびに予めどのような背景画像が出てくるのが予想できないことが実現される。図２は、請求項２に記載のソフトウェアで心を癒す方法の一実施例のブロック図である。図２に示すように、利用者はまず癒し系の画像テーマ（風景季節や植物や家族写真など）、好きな音楽を選択することによりコンピュータに指示を入力すれば、次にソフトウェア癒し系の音楽を聴きながら癒し系の画像も鑑賞できる。

請求項１に記載のソフトウェアで心を癒す方法の一実施例を示す図である。請求項２に記載のソフトウェアで心を癒す方法の一実施例を示す図である。

Claims

アプリケーションソフトウェアの起動・終了画面又はメニュー画面が毎回現れる時、植物、動物、自然風景の写真や絵、又は家族・友人の写真や似顔絵など、癒し系の素材を使った、画面の背景画像を自動的に変更させ、つまりアプリケーションソフトウェアの起動・終了画面又はメニュー画面が現れるたびに予めどのような背景画像が出てくるのが予想できないことによって、期待感をもたらし新鮮さを感じることを特徴とするソフトウェアで人の心を癒す方法。
アプリケーションソフトウェア機能の一部分または独立のソフトウェアとして、植物、動物、自然風景の写真や絵、又は家族・友人の写真や似顔絵など、癒し系の画像をパソコン画面に、表示時間が設定できるように自動的に一枚ずつ表示し、或いは手動で順番に一枚ずつ表示し、或いは画像番号に基づき好きな画像を選んで表示し、
また癒し系の音楽も多く用意し、自由に選択することにより、癒し系の画像をパソコン画面に表示する同時に選択した音楽も流れることによって、ゆったりした時間や楽しみを与えることを特徴とするソフトウェアで人の心を癒す方法。