JP2006077041A - 共沸様組成物 - Google Patents

共沸様組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2006077041A
JP2006077041A JP2004259294A JP2004259294A JP2006077041A JP 2006077041 A JP2006077041 A JP 2006077041A JP 2004259294 A JP2004259294 A JP 2004259294A JP 2004259294 A JP2004259294 A JP 2004259294A JP 2006077041 A JP2006077041 A JP 2006077041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
azeotrope
composition
weight
ether
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004259294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4578186B2 (ja
Inventor
Michinori Yokozawa
道則 横澤
Hideaki Kikuchi
秀明 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chemours Mitsui Fluoroproducts Co Ltd
Original Assignee
Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd filed Critical Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd
Priority to JP2004259294A priority Critical patent/JP4578186B2/ja
Publication of JP2006077041A publication Critical patent/JP2006077041A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4578186B2 publication Critical patent/JP4578186B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Lubricants (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

【課題】 オゾン層を破壊する恐れが無く、塩素を含まないハイドロフルオロエ−テルをベ−スとして、加工や錆止めとして金属部品に使用されているグリ−スや加工油等の脱脂及び半導体製造時のフラックス除去のために好適に使用される洗浄剤のほか、発泡剤、作動媒体、分散剤、電気絶縁剤等の用途を代替することが可能な共沸乃至それに近い挙動(共沸様)を示す新規な組成物を提供すること。
【解決手段】 ノナフルオロブチルエチルエ−テル及び1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエ−テルから選ばれる少なくとも1つのハイドロフルオロエ−テルとフッ素化アルコ−ルからなる共沸様組成物。
【選択図】 なし

Description

本発明は、高度にフッ素化されたハイドロフルオロエ−テルをベ−スとする共沸乃至それに近い挙動を示す新規な組成物に関するものである。更に詳しくは、加工や錆止めとして金属部品に使用されているグリ−スや加工油等の脱脂及び半導体製造時のフラックス除去のために好適に使用される洗浄剤のほか、発泡剤、作動媒体、分散剤、電気絶縁剤等の用途を代替することが可能な新規な共沸様組成物に関する。
クロロフルオロカ−ボンは毒性が少なく難燃性で、化学的、熱的に安定なものが多いため、溶剤、発泡剤、冷媒等に広く使用され、フラックスや加工油等の洗浄には、クロロフルオロカ−ボン系溶剤である1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン(CFC−113,沸点約48度)、或いは塩素系溶剤である1,1,1−トリクロロエタン等が使用されて来た。
しかし、オゾン層保護の観点からウイ−ン条約(1985年)やモントリオ−ル議定書(1987年)に基づき、わが国でもCFC−11(トリクロロフルオロメタン)、CFC−12(ジクロロジフルオロメタン)、CFC−113、CFC−114(1,2−ジクロロテトラフルオロエタン)、CFC−115(クロロペンタフルオロエタン)などのクロロフルオロカ−ボンについては、1995年までに生産が事実上停止された。また、塩素系溶剤については、衛生や環境面の影響が懸念されている。
それに代る低沸点溶剤として、パーフルオロブチルメチルエーテルが知られているが、パーフルオロブチルメチルエーテルは、油やフラックス等の汚れに対して洗浄性能が低く、使用できる分野が限られている。
そのため、パーフルオロブチルメチルエーテルの洗浄性能を改善する試みが行われてきた。例えば、特開2000−143568号公報にはパーフルオロブチルメチルエーテル、含臭素炭化水素及び低級アルコールよりなる共沸様組成物が提案されている。さらに、特表平10−510579号公報には、ペルフルオロブチルメチルエーテルと、ケトン、アルコール、環状アルカン、塩素化アルカン、一部フッ素化アルコール、HCFCなどの有機溶剤との組成物が提案されている。
本発明者らは、従来公知の組成物とは異なり、洗浄使用工程において蒸留操作があっても組成変化が少なく組成物の特性を維持することができ、且つ回収や再利用に好都合な共沸乃至それに近い挙動(共沸様)を示す、オゾン層を破壊する恐れが無く、塩素を含まない新規な組成物を鋭意研究した結果、本発明に到達した。
特開2000−143568号公報 特表平10−510579号公報
本発明は、オゾン層を破壊する恐れが無く、塩素を含まないハイドロフルオロエ−テルをベ−スとして、加工や錆止めとして金属部品に使用されているグリ−スや加工油等の脱脂及び半導体製造時のフラックス除去のために好適に使用される洗浄剤ほか、発泡剤、作動媒体、分散剤、電気絶縁剤等の用途を代替することが可能な共沸乃至それに近い挙動(共沸様)を示す新規な組成物を提供する。
本発明は、ノナフルオロブチルエチルエ−テル及び1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエ−テルから選ばれる少なくとも1つのハイドロフルオロエ−テルとフッ素化アルコ−ルからなる共沸様組成物を提供する。
フッ素化アルコ−ルが、2,2,3,3−テトラフルオロプロパノ−ル、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノ−ルから選ばれる少なくとも1つである共沸様組成物は本発明の好ましい態様である。
70から99重量%のノナフルオロブチルエチルエ−テル、及び30から1重量%の2,2,3,3−テトラフルオロプロパノ−ルからなる共沸様組成物は本発明の好ましい態様である。
50から99重量%のノナフルオロブチルエチルエ−テル、及び50〜1重量%の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノ−ルからなる請求項1〜3記載の共沸様組成物は本発明の好ましい態様である。
80〜99.5重量%の1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエ−テル、及び20〜0.5重量%の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノ−ルからなる共沸様組成物は本発明の好ましい態様である。
本発明によれば、オゾン層を破壊する恐れが無く、塩素を含まないハイドロフルオロエ−テルをベ−スとして、共沸乃至それに近い挙動を示す新規な組成物が提供される。
本発明によれば、本発明は共沸乃至それに近い挙動を示す組成であるため、使用工程において蒸留操作があっても成分の組成変化が少なく、該組成物の特性を維持することができ、組成物の回収や再利用に好都合な組成物が提供される。
本発明によれば、炭化水素系油等の溶解性がハイドロフルオロエ−テル単独の場合よりも向上した組成物が提供される。
本発明は、ノナフルオロブチルエチルエ−テル、及び1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエ−テルから選ばれる少なくとも1つのハイドロフルオロエ−テルとフッ素化アルコ−ルからなる共沸様組成物を提供する。
まず、本発明のハイドロフルオロエ−テルについて説明する。
本発明のハイドロフルオロエ−テルは、ノナフルオロブチルエチルエ−テル(以下、HFE−569sfということがある)及び1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエ−テル(以下、HFE347pc−fということがある)から選ばれる少なくとも1種である。
本発明のフッ素化プロパノ−ルとしては、炭素数2〜4、好ましくは2〜3のフッ素化アルコールを挙げることができる。好ましい具体例としては、トリフルオロエタノール、テトラフルオロプロパノール、ペンタフルオロプロパノール、ヘキサフルオロプロパノールなどを挙げることができる。中でも、特に好ましいのは、2,2,3,3−テトラフルオロプロパノ−ル(以下、TFPということがある)、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノ−ル(以下、PFPということがある)である。またそれらを混合して使用してもよい。
本発明の共沸様組成物は、ノナフルオロブチルエチルエ−テル、及び1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエ−テルから選ばれる少なくとも1つのハイドロフルオロエ−テルとフッ素化アルコ−ルからなる。好ましい共沸様組成物として、HFE−569sfとTFPからなる共沸様組成物、HFE−569sfとPFPからなる共沸様組成物、HFE−347pc−fとPFPからなる共沸様組成物を挙げることができる。
これらの共沸様組成物の好ましい組成としては、70〜99重量%のHFE−569sfと20〜0.5重量%のTFPからなる共沸様組成物、50〜99重量%のHFE−569sfと50〜0.5重量%のPFPからなる共沸様組成物、70〜99重量%のHFE−347pc−fと20〜0.5重量%のPFPからなる共沸様組成物を挙げることができる。
本発明において、共沸様組成物とは、共沸乃至それに近い挙動(共沸様)を示す組成物をいう。本発明の共沸様組成物においては、使用工程において蒸留操作があっても成分の組成変化が少なく共沸様組成物の特性を維持することができるため、組成物の回収や再利用に好都合である。
また、炭化水素系油等の溶解性をハイドロフルオロエ−テル単独の場合よりも向上させることができる。
本発明で特に好ましい共沸様組成物として、90.5重量%のHFE−569sfと9.5重量%のTFPからなる共沸様組成物、74.5重量%のHFE−569sfと25.5重量%のPFPからなる共沸様組成物および97重量%のHFE−347pc−fと3重量%のPFPからなる共沸様組成物を挙げることができる。
本発明の共沸様組成物は、必要に応じて安定化剤を含んでいてもよい。安定化剤としては、ニトロアルカン類、エポキシド類、フラン類、ベンゾトリアゾール類、フェノール類、アミン類、ホスフェイト類から選ばれる少なくとも1種を含むことができる。安定化剤としては、従来クロロフルオロカーボン類に用いられてきたものから、適宜選択して用いることができる。これらの安定化剤の配合量は、共沸様組成物に対して0.01〜5重量%、好ましくは0.05〜0.5重量%であることが望ましい。
さらに、本発明の共沸様組成物は、本発明の特徴を損なわない範囲で、必要に応じて、アルコール類、ケトン類、エーテル類、エステル類、炭化水素類、アミン類、グリコールエーテル類、シロキサン類などの他の成分を含むことができる。
本発明の共沸様組成物は、洗浄剤、発泡剤、作動媒体、分散剤、電気絶縁剤等の用途に用いることができる。
洗浄剤用途としては、金属部品、プラスチック部品、ゴム製品、ガラス製品、及びこれらを組み合わせた精密機械部品、電子部品の、微粒子や油脂などの汚染物除去用洗浄剤として、或いはドライクリーニング用洗浄剤として用いることができる。洗浄剤として用いる場合、常温洗浄法での拭い落とし、浸漬、はけ洗い、フラッシュ、スプレー、超音波洗浄、或いは、加熱洗浄法での沸騰状態での浸漬、蒸気すすぎ、蒸気洗浄等が適用でき、これらを適宜組み合わせることにより更に効果的に洗浄することができる。
分散剤用途としては、潤滑剤、撥水撥油剤、防錆剤、及び金属部品や、プラスチック部品、ガラス部品等に塗料等を均一に塗布するための媒体として、効果的に用いることができる。
次に実施例及び比較例を示して、本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら制限されるものではない。
(実施例 1)
HFE−569sf(沸点76.9℃(測定値))約200gをフラスコ(300ml)に入れ沸騰させた。その中に任意の量のTFP(沸点約110℃(測定値))を添加していき、液相の温度変化を調べた。その結果、当初76.9℃であった沸点が74.7℃まで低下した。このときの液相及びガス相の組成をガスクロマトグラフ(島津製作所製GC−14A)により分析したところ、HFE−569sfが90.5重量%、TFPが9.5重量%であった。
本実施例から、90.5重量%のHFE−569sf及び9.5重量%のTFPからなる組成物は、沸点が74.7℃に低下し気相と液相の組成がほぼ同一となり、共沸様組成物となっていることがわかる。
(実施例 2)
HFE−569sf(沸点76.7℃(測定値))約100gをフラスコ(300ml)に入れ沸騰させた。その中に任意の量のPFP(沸点約81.0℃(測定値))を添加していき、液相の温度変化を調べた。その結果、当初76.7℃であった沸点が69.0℃まで低下した。このときの液相及び及びガス相の組成をガスクロマトグラフ(島津製作所製GC−14A)により分析したところ、HFE−569sfが74.5重量%、PFP濃度は25.5重量%であった。
本実施例から、74.5重量%のHFE−569sf及び25.5重量%のPFPからなる本発明の組成物は、沸点が69.0℃に低下し気相と液相の組成がほぼ同一となり、共沸様組成物となっていることがわかる。
(実施例 3)
HFE−347pc−f(沸点57.2℃(測定値))約100gをフラスコ(300ml)に入れ沸騰させた。その中に任意の量のPFP(沸点約81.0℃(測定値))を添加していき、液相の温度変化を調べた。その結果、当初57.2℃であった沸点が57.1℃まで低下した。このときの液相及び及びガス相の組成をガスクロマトグラフ(島津製作所製GC−14A)により分析したところ、HFE−347pc−fが97.0重量%、PFP濃度は3.0重量%であった。
本実施例から、97.0重量%のHFE−347pc−f及び3.0重量%のPFPからなる本発明の組成物は、沸点が57.1度に低下し気相と液相の組成がほぼ同一となり、共沸様組成物となっていることがわかる。
(実施例 4)
90.5gのHFE−569sf及び9.5gのTFPをサンプル瓶(100ml)に採り室温で混合した。その中に0.4gの冷凍機油(スニソ3GS:日本サンオイル製)を入れ室温で振盪したところ、冷凍機油は均一に溶解した。
(比較例 1)
100gのHFE−569sfをサンプル瓶(100ml)に採り、その中に0.4gの冷凍機油(スニソ3GS:日本サンオイル製)を入れ室温で振盪したところ、静置後二層分離した。
実施例4及び比較例1から明らかなように、本発明の共沸様組成物の油脂に対する溶解性は、HFE−569sf単独の場合に比べ明らかに優れている。
(実施例 5)
90.5重量%のHFE−569sfと9.5重量%のTFPからなる組成物の引火点を、JIS K−2265に従い測定したところ引火点はなかった。
本発明の共沸様組成物は、TFP単品の可燃性(引火点48℃)に対して、安全性の向上が認められた。
本発明により、高度にフッ素化された特定のハイドロフルオロエ−テルをベ−スとする、共使用工程において蒸留操作があっても成分の組成変化が少なく、該組成物の特性を維持することができ、組成物の回収や再利用に好都合な沸乃至それに近い挙動(共沸様)を示す新規な組成物を提供することができる。
また、本発明によれば、炭化水素系油等の溶解性がハイドロフルオロエ−テル単独の場合よりも向上した新規な共沸様組成物を提供することができる。
本発明により提供される新規な共沸様組成物は、クロロフロロカーボン、或いは塩素系溶剤の代替として、加工や錆止めとして金属部品に使用されているグリ−スや加工油等の脱脂及び半導体製造時のフラックス除去のために好適に使用される洗浄剤のほか、発泡剤、作動媒体、分散剤、電気絶縁剤等の用途に好適に用いることができる。

Claims (8)

  1. ノナフルオロブチルエチルエ−テル及び1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエ−テルから選ばれる少なくとも1つのハイドロフルオロエーテルとフッ素化アルコールからなる共沸様組成物。
  2. フッ素化アルコールが、2,2,3,3−テトラフルオロプロパノールおよび2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールから選ばれる少なくとも1つである請求項1記載の共沸様組成物。
  3. 70〜99重量%のノナフルオロブチルエチルエーテル、及び30〜1重量%の2,2,3,3−テトラフルオロプロパノールからなる請求項2に記載の共沸様組成物。
  4. 90.5重量%のノナフルオロブチルエチルエーテル、及び9.5重量%の2,2,3,3−テトラフルオロプロパノールからなる請求項3記載の共沸様組成物。
  5. 50〜99重量%のノナフルオロブチルエチルエーテル、及び50〜1重量%の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールからなる請求項2に記載の共沸様組成物。
  6. 74.5重量%のノナフルオロブチルエチルエーテル、及び25.5重量%の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールからなる請求項5に記載の共沸様組成物。
  7. 80〜99.5重量%の1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエーテル、及び20〜0.5重量%の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールからなる請求項2記載の共沸様組成物。
  8. 97重量%の1,2,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロメチルエーテル、及び3重量%の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールからなる請求項7に記載の共沸様組成物。
JP2004259294A 2004-09-07 2004-09-07 共沸様組成物 Expired - Fee Related JP4578186B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004259294A JP4578186B2 (ja) 2004-09-07 2004-09-07 共沸様組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004259294A JP4578186B2 (ja) 2004-09-07 2004-09-07 共沸様組成物

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010165240A Division JP5084876B2 (ja) 2010-07-22 2010-07-22 共沸様組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006077041A true JP2006077041A (ja) 2006-03-23
JP4578186B2 JP4578186B2 (ja) 2010-11-10

Family

ID=36156768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004259294A Expired - Fee Related JP4578186B2 (ja) 2004-09-07 2004-09-07 共沸様組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4578186B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04211500A (ja) * 1990-02-28 1992-08-03 Daikin Ind Ltd 共沸溶剤組成物
JPH06211718A (ja) * 1992-08-17 1994-08-02 Solvay Fluor & Derivate Gmbh 1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチル−ジフルオロメチルエーテルおよび部分的にフッ素化されたアルカノールからなる組成物、それからなる冷却潤滑剤および表面の清浄化および水除去法
JPH11505249A (ja) * 1995-05-16 1999-05-18 ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー 共沸混合物様組成物およびその使用

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04211500A (ja) * 1990-02-28 1992-08-03 Daikin Ind Ltd 共沸溶剤組成物
JPH06211718A (ja) * 1992-08-17 1994-08-02 Solvay Fluor & Derivate Gmbh 1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチル−ジフルオロメチルエーテルおよび部分的にフッ素化されたアルカノールからなる組成物、それからなる冷却潤滑剤および表面の清浄化および水除去法
JPH11505249A (ja) * 1995-05-16 1999-05-18 ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー 共沸混合物様組成物およびその使用

Also Published As

Publication number Publication date
JP4578186B2 (ja) 2010-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6807870B2 (ja) メチルペルフルオロヘプテンエーテル及びtrans−1,2−ジクロロエチレンの三元組成物、並びにその使用
JP6588470B2 (ja) メチルペルフルオロヘプテンエーテル、1,1,1,2,2,3,4,5,5,5−デカフルオロペンタン、及びtrans−1,2−ジクロロエチレンの組成物、並びにその使用
JP4298924B2 (ja) 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンを含有する組成物および該組成物の使用
KR101787804B1 (ko) 메틸 퍼플루오로헵텐 에테르 및 트랜스-1,2-다이클로로에틸렌의 공비성 및 공비혼합물-유사 조성물 및 그 용도
EP2785823B1 (en) Cleaning compositions and methods
JP5381272B2 (ja) 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンを含む共沸様組成物
JP4440217B2 (ja) フッ素化炭化水素と酸素化溶媒とを含む組成物
RU2009133355A (ru) Невоспламеняющиеся композиции, содержащие фторированные соединения, и применение этих композиций
KR20160145620A (ko) 용매 증기상 디그리싱 및 디플럭싱 조성물, 방법, 장치 및 시스템
JP4150502B2 (ja) 1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンおよび塩素化エチレン組成物
JP2020041090A (ja) 溶剤組成物、洗浄方法、塗膜形成用組成物および塗膜の製造方法
US6048833A (en) Azeotrope and azeotrope-like compositions of 1-bromopropane and highly fluorinated hydrocarbons
CA2296589C (en) Azeotrope and azeotrope-like compositions of 1-bromopropane and highly fluorinated hydrocarbons
JP2007531812A (ja) トランス−1,2−ジクロロエチレンを主成分とする組成物
JP3153297B2 (ja) 共沸様組成物
JP4578186B2 (ja) 共沸様組成物
JP4526334B2 (ja) 共沸様組成物
JP5084876B2 (ja) 共沸様組成物
JP2763083B2 (ja) フッ素系洗浄溶剤組成物
JP3074867B2 (ja) 共沸様組成物
JP2978310B2 (ja) 共沸様組成物
JPH05124990A (ja) 共沸様組成物
JP2978309B2 (ja) 共沸様組成物
JPH05124998A (ja) 共沸様組成物
JPH05124992A (ja) 共沸様組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070608

A977 Report on retrieval

Effective date: 20100122

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100527

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20100824

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20100824

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees