JP2006074434A - 番組記録装置 - Google Patents

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Abstract

【構成】 番組記録装置10のチューナ14は、放送番組を受信する。受信された放送番組の音声および映像は、スピーカ26およびモニタ32にそれぞれ出力される。また、受信された放送番組は、記録再生回路36に記録される。鑑賞者検出器46は、放送番組を鑑賞する鑑賞者がモニタ32の前方範囲から外れたか否かを判別する。判別結果が肯定的であるとき、記録再生回路36は起動する。したがって、来客等により鑑賞者が番組記録装置10の前から離れたときに、鑑賞していた放送番組が自動的に記録される。
【効果】 記録操作の一連の手間が省けるため、来客を待たせることもなく、不在期間中の放送番組をあとで鑑賞できる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、番組記録装置に関し、特にたとえば、放送番組を受信する機能および放送番組を記録する機能を有する、番組記録装置に関する。
従来の番組記録装置では、鑑賞中の番組を記録したい場合、鑑賞者が番組記録装置の電源を入れて、チャネル設定を行った後、記録開始の操作をする。鑑賞者が番組鑑賞中に用件が発生したために離席しなければならないとき、鑑賞中の番組を記録することによって、あとで不在期間中の番組を鑑賞することができる。
しかし、従来技術では、放送番組の鑑賞中に来客や電話着信等の対応が急に発生した場合、番組記録の一連の動作は手間がかかるため、来客や電話の相手を待たせるおそれがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、記録操作の手間を省くことができ、かつ不在期間中の放送番組を鑑賞することができる、番組記録装置を提供することである。
請求項1の発明に従う番組記録装置は、放送番組を受信する受信手段、受信手段によって受信された放送番組を出力する出力手段、受信手段によって受信された放送番組を記録媒体に記録する記録手段、出力手段によって出力される放送番組を鑑賞する鑑賞者が所定範囲から外れたか否かを判別する判別手段、および判別手段の判別結果が肯定的であるとき記録手段を起動する記録手段を備える。
受信手段は、放送番組を受信する。出力手段は、受信手段によって受信された放送番組を出力する。記録手段は、受信手段によって受信された放送番組を記録媒体に記録する。判別手段は、出力手段によって出力される放送番組を鑑賞する鑑賞者が所定範囲から外れたか否かを判別する。記録手段は、判別手段の判別結果が肯定的であるとき記録手段を起動する。
したがって、来客等により鑑賞者が番組記録装置の前から離れたときに、自動的に鑑賞していた放送番組が記録される。これによって、不在期間中の放送番組をあとで鑑賞できる。また、記録操作の一連の手間が省けて来客を待たせることはなくなる。
請求項2の発明に従う番組記録装置は、請求項1に従属し、出力手段によって出力される放送番組の開始時刻に所定範囲に存在する人物を前記鑑賞者として決定する第1決定手段をさらに備える、請求項1記載の番組記録装置。これによって、放送中の番組に興味があると想定される鑑賞者が離席したときに自動記録が開始される。
請求項3の発明に従う番組記録装置は、請求項1または2に従属し、受信手段は複数のチャネルを通してそれぞれ放送される複数の放送番組のいずれか1つを受信し、チャネル切換操作が行われたときに所定範囲に存在する人物を前記鑑賞者として決定する第2決定手段をさらに備える。これによって、放送中の番組に興味があると想定される鑑賞者が離席したときに自動記録が開始される。
請求項4の発明に従う番組記録装置は、請求項1ないし3のいずれかに従属し、受信手段をオンするオン操作を受け付けたときに所定範囲に存在する人物を鑑賞者として決定する第3決定手段をさらに備える。これによって、放送中の番組に興味があると想定される鑑賞者が離席したときに自動記録が開始される。
請求項5の発明に従う番組記録装置は、請求項1ないし4のいずれかに従属し、受信手段によって受信される放送番組のジャンルを検出する検出手段、および鑑賞者となり得る複数の人物の各々が好むジャンルを登録する第1登録手段をさらに備え、検出手段によって検出されたジャンルと第1登録手段によって登録されたジャンルとに基づいて鑑賞者を決定する第4決定手段をさらに備える。これによって、放送中の番組に興味があると想定される鑑賞者が離席したときに自動記録が開始される。
請求項6の発明に従う放送受信/記録再生装置は、放送受信装置の提示場所から一旦離れた視聴者が、同一番組中に再び提示場所に戻ったことを検出した場合には、記録を停止して放送中の番組を提示するか、記録を継続して放送中の番組を提示するか、あるいは記録を停止して直前まで記録した番組の再生を開始するか、あるいは番組の記録を継続しながら記録開始時点から再生を自動的に開始することを特徴とする。
請求項7の発明に従う放送受信/記録再生装置は、放送受信装置の提示場所から一旦離れた視聴者が、番組中に再び提示場所に戻ったことを検出した場合には、記録を停止して放送中の番組を提示するか、記録を継続して放送中の番組を提示するか、あるいは記録を停止して直前まで記録した番組の再生を開始するか、あるいは番組の記録を継続しながら記録開始時点から再生画面を提示するのかを、視聴者に問合せを行い選択させることを特徴とする。
請求項8の発明に従う放送受信/記録再生装置は、離席検出装置を、放送受信/記録再生本体を遠隔制御するリモートコントローラに内蔵することを特徴とする。
請求項9の発明に従う放送受信/記録再生装置は、自動的に記録を開始した番組等には自動的にインデックスが付けられ、意図的に記録を開始した番組等と分けてタイトル一覧が表示できることを特徴とする。
請求項10の発明に従う放送受信/記録再生装置は、自動的に記録が開始した番組の再生が全て完了した場合には、自動的に当該番組を記録媒体上から消去することを特徴とした。
この発明によれば、放送番組鑑賞中に急な用事が発生し、中座しなければならない場合でも、自動的に番組の記録が開始される。したがって、不在期間中の放送番組をあとで鑑賞することができる。また、記録操作を行う手間が省けるので、急な用件に迅速に対応できる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の番組記録装置10は、ディジタル放送受信用のアンテナ12を含み、このアンテナ12によって受信されたディジタル放送信号がチューナ14に与えられる。チューナ14は、所望のトランスポンダから出力された放送データを選択する。選択された放送データは、復調器16で復調されることによって、複数のトランスポートパケットからなるトランスポートストリームとなる。デマルチプレクサ(DEMUX)18は、出力されたトランスポートストリームから音声パケットおよび映像パケット、EPG(Electronic Program Guide)を抽出する。AVセレクタ20は、抽出された音声パケットおよび映像パケットを音声デコーダ22および映像デコーダ28にそれぞれ与える。音声デコーダ22は、与えられた音声パケットをデコードして音声データを生成する。生成された音声データは、D/A変換器24によってアナログ信号である音声信号に変換され、変換された音声信号はスピーカ26に与えられる。この結果、所望のチャネルで放送される番組の音声がスピーカ26から出力される。
映像デコーダ28は、与えられた映像パケットをデコードして映像データを生成する。生成された映像データは、NTSCエンコーダ30によってコンポジット映像信号に変換され、変換されたコンポジット映像信号はモニタ32に与えられる。この結果、所望のチャネルで放送される番組の映像が、モニタ32の画面に表示される。
番組情報取得回路34は、DEMUX18から抽出されたEPGを取得する。EPGは、番組開始時刻および番組終了時刻も含む。記録再生回路36は、DEMUX18から抽出された音声パケットおよび映像パケットを記録する。記録された音声パケットおよび映像パケットをAVセレクタ20に与えることによって、記録された番組の音声および映像が再生される。リモートコントローラ送信回路40は、本体を遠隔操作するための信号をリモートコントローラ受信回路38に送信する。リモートコントローラ受信回路38は、リモートコントローラ送信回路40からの信号を受信し、復調する。操作入力回路42は、操作入力を行う。CPU44は、番組記録装置10の制御を行い、RAMおよびROMを含む。鑑賞者検出器46は、カメラ(図示せず)を含みモニタ32の前方範囲内にいる鑑賞者の在非および動きを常時監視する。なお、鑑賞者がモニタ32の前方範囲内にいても、インターホンのチャイムや電話機の呼び出し音により鑑賞者が大きく動いたときは、鑑賞を継続できなくなったと判断しCPU44に不在通知をしてもよい。
図2を参照して、人物データが不揮発性メモリ48に予め登録される。鑑賞者検出器46によってモニタ32の前方範囲内にいる人物の特徴が抽出され、不揮発性メモリ48に記録される。特徴として捉える要素としては、顔の輪郭および色、目、鼻、口の位置関係、体の大きさ、鑑賞するときに通常座る位置などが考えられる。記録された人物の名前および所望の番組のジャンルもまた不揮発性メモリ48に記録される。ジャンルとしては、ニュース、ドラマ、スポーツなどが記録される。鑑賞者検出器46は、番組鑑賞中に検出された鑑賞者と登録されている人物が一致するか否か判断する。これによって、鑑賞者を識別することができる。
図3を参照して、操作入力回路42によって、電源オンの入力またはチャネル切換の入力がされたとき、それぞれの入力時刻がCPU44に含まれるRAM44aに記録される。RAM44aには、番組情報取得回路34から取得された番組開始時刻および番組終了時刻も記録される。
図4を参照して、鑑賞者検出器46によって鑑賞者が検出された(着席)時刻および検出されなくなった(離席)時刻が、CPU44に含まれるRAM44bに記録される。検出された鑑賞者が不揮発性メモリ48に登録されている人物と一致する鑑賞者(登録鑑賞者)であるときは、この登録鑑賞者の名前がCPU44に含まれるRAM44bに記録される。未登録の鑑賞者は、“Z”として記録される。
図6を参照して、今ここで来客があり、番組鑑賞中の登録鑑賞者が離席するとき、番組取得回路34からEPGが取得される。離席した登録鑑賞者(注目鑑賞者)がケース1ないし3に該当するとき、記録再生回路36によって鑑賞番組の記録が自動的に開始される。ここで、ケース1は、電源を入れたときから登録鑑賞者が着席している場合である。ケース2は、番組が開始される前から登録鑑賞者が着席している場合である。ケース3は、チャネル切換がされる前から登録鑑賞者が着席している場合である。なお、自動記録がされるとき、付加情報として、自動記録を開始した旨のインデックス信号および日時も記録される。
注目鑑賞者が戻ってきて着席したとき、図5を参照して、モニタ32にメニュー選択画面が提示される。第1メニュー選択画面は、注目鑑賞者が離席中に番組が終了し、記録が停止したときに提示される。第1メニュー選択画面の第1項目は、自動記録した番組を再生するという選択である。第1メニュー選択画面の第2項目は、受信中の放送番組を観るという選択である。第2メニュー選択画面は、注目鑑賞者が戻ってきたときもなお自動記録が継続している場合に提示される。第2メニュー選択画面の第1項目は、自動記録をそのまま継続しながら記録開始点から再生する、いわゆる追っかけ再生という選択である。この項目を選択すると、再生速度を等倍速からn倍速のいずれかに選択できる画面(図示せず)が提示される。第2メニュー選択画面の第2項目は、自動記録を番組の途中で停止させ、記録した番組を再生するという選択である。第2メニュー選択画面の第3項目は、自動記録をそのまま継続し、受信中の放送番組を観るという選択である。第2メニュー選択画面の第4項目は、自動記録を番組の途中で停止させ、受信中の放送番組を観るという選択である。
なお、注目鑑賞者が着席したときにいずれのモードに遷移するかは、予め設定するようにしてもよい。
全ての鑑賞者が離席したとき、CPU44は節電モードを設定しスピーカ26およびモニタ32の電源供給を止める。少なくとも1人の鑑賞者が戻ってきて着席したとき、CPU44は節電モードを解除しスピーカ26およびモニタ32の電源供給を再開する。
CPU44は、図7〜12に示す制御プログラムを実行する。これらの制御プログラムはCPU44に含まれるROMに記憶されている。なお、図7〜9の鑑賞者認識タスクと図10〜12の番組の記録制御タスクは並列的に動作する。
図7を参照して、ステップS1では電源が入れられ、ステップS3では電源が入れられたときの時刻がCPU44のRAM44aに記録される。ステップS5では、鑑賞者検出器46が監視するモニタ32の前方範囲内に鑑賞者が存在するか否か判別し、YESであればステップS7に進む。
ステップS7では、図9を参照して、鑑賞者認識処理が行われる。まず、ステップS31で鑑賞者認識処理が起動したときの時刻がCPU44のRAM44bに記録される。ステップS33では、鑑賞者検出器46によって着席している鑑賞者の特徴を抽出する。ステップS35では、抽出された鑑賞者の特徴が不揮発性メモリ48に登録されている人物の特徴と一致するか否か判別する。YESであれば、ステップS37で登録鑑賞者として人物名がCPU44のRAM44bに記録される。判別結果がNOであれば、ステップS39で未登録の鑑賞者ZとしてCPU44のRAM44bに記録される。
鑑賞者認識処理が終了すると図7に戻って、ステップS9で電源のオフコマンドがあるか否か判別する。YESであればステップS11で電源をオフしてタスクを終了する。判別結果がNOであれば、ステップS13でチャネル切換があるか否か判別する。YESであれば、ステップS15でチャネル切換したときの時刻がCPU44のRAM44aに記録される。ステップS17では、鑑賞者検出器46によって新たに検出された鑑賞者が存在するか否か判別し、YESであればステップS19に進む。ステップS19では、ステップS7と同様に図9を参照して、鑑賞者認識処理が行われる。
ステップS19の鑑賞者認識処理が終了すると図8を参照して、ステップS21に進む。ステップS21では、鑑賞者の離席通知があった否か判別し、YESであればステップS23に進む。ステップS23では、離席した鑑賞者の名前および離席したときの時刻がCPU44のRAM44bに記録される。ステップS25では、離席した鑑賞者が不揮発性メモリ48に登録されている人物と一致するか否か判別する。YESであればステップS27で番組の記録中か否か判別する。判別結果がNOであれば、ステップS29で記録制御タスクを起動させる。
記録制御タスクは図10を参照して、まずステップS41で番組情報取得回路34から取得された番組開始時刻および番組終了時刻がCPU44のRAM44aに記録される。
ステップS43では、注目鑑賞者が電源を入れたときから着席しているか否か判別する。図3を参照すると、17時05分に電源が入れられたことがRAM44aに記憶されている。一方、図4を参照すると、鑑賞者Bが17時5分に着席していることがRAM44aに記憶されている。したがって、鑑賞者Bが離席したとき、ステップS43の判断はYESに該当する。
ステップS45では、注目鑑賞者が鑑賞中の番組が開始したときから着席しているか否か判別する。図3を参照すると、19時00分に番組が開始したことがRAM44aに記憶されている。一方、図4を参照すると、鑑賞者B、DおよびZが19時00分の時点で着席している。しかし、鑑賞者Zは注目鑑賞者ではない。したがって、鑑賞者BまたはDが離席したとき、ステップS45の判断はYESに該当する。
ステップS47では、注目鑑賞者が番組のチャネル切換されたときから着席しているか否か判別する。図3を参照すると、17時30分にチャネル切換されたことがRAM44aに記憶されている。一方、図4を参照すると、鑑賞者AおよびBが17時30分の時点で着席している。したがって、鑑賞者AまたはBが離席したとき、ステップS47の判断はYESに該当する。
ステップS49では、受信中の放送番組のジャンルと注目鑑賞者の設定ジャンルが一致するか否か判別する。図2を参照すると、注目鑑賞者がAの場合、設定ジャンルはニュースである。一方、現在受信中の番組のジャンルがニュースであれば、鑑賞者Aが離席したとき、ステップS49の判断はYESに該当する。
ステップS43ないしS49の判別結果がいずれか1つがYESであれば、図11に示すステップS51に進み、受信中の番組の自動記録が開始される。判別結果がいずれの場合もNOであるとき、タスクは終了する。
ステップS53では、鑑賞者が全くいないか否か判別し、YESであれば、ステップS64で一定時間待機した後にステップS65で節電モードに入り、スピーカ26およびモニタ32(映像/音声出力系統)の電源供給を止める。ステップS55では、自動記録中の番組が終了したか否か判別し、YESであればステップS67で記録を停止する。番組終了時刻は、図3を参照して、ステップS41でRAM44aに記憶された時刻を参照する。ただし、番組の放送時間が延長されるのを考慮して、番組終了時刻を番組情報取得回路34によって再度確認するようにしてもよい。
ステップS57では、鑑賞者の着席通知があるか否か判別し、YESであればステップS59に進む。ステップS59では、節電モードであるか否か判別する。判別結果がYESであれば、ステップS69で節電モードを解除しスピーカ26およびモニタ32の電源供給を再開する。ステップS61では、鑑賞者検出器46によって着席した鑑賞者の特徴を抽出する。ステップS63では、抽出した鑑賞者の特徴が注目鑑賞者の特徴と一致するか否か判別し、YESであればステップS71に進む。
図12を参照して、ステップS71では、自動記録が停止されているか否か判別する。YESであれば、図5を参照して、ステップS73で第1メニュー選択画面をモニタ32に提示する。判別結果がNOであれば、ステップS75で第2メニュー選択画面をモニタ32に提示する。ステップS77では、メニューを選択したか否か判別する。YESであればステップS79でそれぞれのメニューに対応する処理がされ、タスクを終了する。
以上の説明から分かるように、番組記録装置10のチューナ14は、放送番組を受信する。受信された放送番組の音声および映像は、スピーカ26およびモニタ32にそれぞれ出力される。また、受信された放送番組は、記録再生回路36に記録される。鑑賞者検出器46は、放送番組を鑑賞する鑑賞者がモニタ32の前方範囲から外れたか否かを判別する(S21, S25)。判別結果が肯定的であるとき、記録再生回路36は起動する(S29, S51)。
したがって、来客等により鑑賞者が番組記録装置10の前から離れたときに、鑑賞していた放送番組が自動的に記録される。これによって、不在期間中の放送番組をあとで鑑賞できる。また、記録操作の一連の手間が省けて来客を待たせることもない。
なお、番組記録装置10は、放送受信機と記録再生装置が一体になったものであるが、放送受信機と記録再生装置が別々であってもよい。記録した番組は、事前に設定した期間保存を行い、その後は自動的に消去するようにしてもよい。自動番組記録の条件として、放送番組のジャンルと注目鑑賞者の設定ジャンルが一致していることを前提としてもよい(S43, S45, S47, S49)。
また、この実施例では、鑑賞者の離籍/着席を検出する鑑賞者検出器を番組記録装置本体に内蔵するようにしたが、番組記録装置本体への内蔵に代えて、あるいは番組記録装置本体への内蔵とともに、鑑賞者検出器をリモートコントローラに内蔵するようにしてもよい。これによって、検出精度が向上する。
さらに、この実施例では、記録された番組の取り扱いを記録態様によって区別していないが、自動的に記録を開始した番組等に自動的にインデックスを付け、意図的に録画を開始した番組等と分けてタイトル一覧を表示するようにしてもよい。これによって、使い勝手が向上する。
また、この実施例では、記録された番組はいずれも、消去操作を行わない限り記録媒体に残るが、自動的に記録を開始した番組については、再生が完了したときに自動的に記録媒体から消去するようにしてもよい。これによって、使い勝手が向上する。
この発明の一実施例を示すブロック図である。 鑑賞者のジャンルリストの一例を示す図解図である。 処理が行われた時刻リストの一例を示す図解図である。 鑑賞者が着席および離席した時刻のリストの一例を示す図解図である。 席に戻ったときに提示されるメニューの一例を示す図解図である。 鑑賞者が着席するタイミングの一例を示す図解図である。 図1実施例の動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図である。 図1実施例の動作のその他の一部を示すフロー図である。 鑑賞者が着席するタイミングの一例を示す図解図である。 図1実施例の動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10 … 番組記録装置
14 … チューナ
18 … デマルチプレクサ
20 … AVセレクタ
24 … D/A変換器
28 … 映像デコーダ
30 … NTSCエンコーダ
32 … モニタ
34 … 番組時刻情報取得回路
36 … 記録再生回路
44 … CPU
46 … 鑑賞者検出器
48 … 不揮発性メモリ

Claims (10)

  1. 放送番組を受信する受信手段、
    前記受信手段によって受信された放送番組を出力する出力手段、
    前記受信手段によって受信された放送番組を記録媒体に記録する記録手段、
    前記出力手段によって出力される放送番組を鑑賞する鑑賞者が所定範囲から外れたか否かを判別する判別手段、および
    前記判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記記録手段を起動する起動手段を備える、番組記録装置。
  2. 前記出力手段によって出力される放送番組の開始時刻に前記所定範囲に存在する人物を前記鑑賞者として決定する第1決定手段をさらに備える、請求項1記載の番組記録装置。
  3. 前記受信手段は複数のチャネルを通してそれぞれ放送される複数の放送番組のいずれか1つを受信し、
    チャネル切換操作が行われたときに前記所定範囲に存在する人物を前記鑑賞者として決定する第2決定手段をさらに備える、請求項1または2記載の番組記録装置。
  4. 前記受信手段をオンするオン操作を受け付けたときに前記所定範囲に存在する人物を前記鑑賞者として決定する第3決定手段をさらに備える、請求項1ないし3のいずれかに記載の番組記録装置。
  5. 前記受信手段によって受信される放送番組のジャンルを検出する検出手段、および
    前記鑑賞者となり得る複数の人物の各々が好むジャンルを登録する第1登録手段をさらに備え、
    前記検出手段によって検出されたジャンルと前記第1登録手段によって登録されたジャンルとに基づいて前記鑑賞者を決定する第4決定手段をさらに備える、請求項1ないし4のいずれかに記載の番組記録装置。
  6. 放送受信装置の提示場所から一旦離れた視聴者が、同一番組中に再び提示場所に戻ったことを検出した場合には、記録を停止して放送中の番組を提示するか、記録を継続して放送中の番組を提示するか、あるいは記録を停止して直前まで記録した番組の再生を開始するか、あるいは番組の記録を継続しながら記録開始時点から再生を自動的に開始することを特徴とする、放送受信/記録再生装置。
  7. 放送受信装置の提示場所から一旦離れた視聴者が、番組中に再び提示場所に戻ったことを検出した場合には、記録を停止して放送中の番組を提示するか、記録を継続して放送中の番組を提示するか、あるいは記録を停止して直前まで記録した番組の再生を開始するか、あるいは番組の記録を継続しながら記録開始時点から再生画面を提示するのかを、視聴者に問合せを行い選択させることを特徴とする、放送受信/記録再生装置。
  8. 離席検出装置を、放送受信/記録再生本体を遠隔制御するリモートコントローラに内蔵することを特徴とする、放送受信/記録再生装置。
  9. 自動的に記録を開始した番組等には自動的にインデックスが付けられ、意図的に記録を開始した番組等と分けてタイトル一覧が表示できることを特徴とする、放送受信/記録再生装置。
  10. 自動的に記録が開始した番組の再生が全て完了した場合には、自動的に当該番組を記録媒体上から消去することを特徴とした放送受信/記録再生装置。
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