JP2006073785A - 封止装置および素子の製造方法 - Google Patents

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【課題】 信頼性の高いパッケージを提供する。
【解決手段】 ここで、溶融された封止樹脂116を加圧し、2本の圧縮気体充填口を用いて、封止樹脂116を製品成形キャビティ106内に充填するため、製品成形キャビティ106内における圧力損失の発生を効果的に抑制することができる。なぜなら、2方向からの気体注入により加圧されるため、1方向からの気体注入により加圧される場合と比較して、圧縮気体によって圧力が直接的に印加される領域が比較的広く、封止樹脂116内を伝播して圧力が印加される領域が比較的狭いからである。そのため、封止樹脂116全体に対して、比較的均一に圧力を印加することができる。したがって、溶融された封止樹脂116内部に包含された気体は、封止樹脂116とともに効率的に圧縮され、気泡を効率的に微細化することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、封止装置および素子の製造方法に関する。
半導体製造工程の樹脂封止工程においては、封止樹脂をキャビティ部に圧送する際に、油圧もしくはバネ圧力を用いて、ユニット先端に付加されたプランジャーを利用して封止樹脂を充填する方法が用いられることがある。
この方法では、封止樹脂を押し込んで樹脂を充填するため、カル・ランナー部を形成し、樹脂充填圧を樹脂に伝えるバッファ及び充填流路に樹脂を残した成形が必要となる。そのため、成形に必要な樹脂量よりも多い量の樹脂がパッケージングのために用いられることがあった。また、樹脂の一部分からの加圧となる為に、樹脂に加圧される圧力はゲート部によって圧力損失が生じると共に、充填される樹脂が加圧される部分から遠い領域においても圧力損失が生じやすく、樹脂を充填するために十分な圧力が掛かりにくいことがあった。そのような背景から、カル・ランナー部内も含めて均一に圧力を加える事ができるように、気体を用いた封止方式を用いる事によって樹脂の使用効率のアップと設備構成の簡略化を図る技術がある。
この種の技術として、特許文献1記載のものがある。図3に示すように、キャビティ部3の近傍に小さなポット部1を設け、樹脂封止に用いる熱硬化性樹脂をパウダー状とする。パウダー状樹脂6をポット部1に供給し、高温高圧の気体で圧力を加え、高圧空気注入口5からキャビティ部3に注入させ、ポット部1からゲート部2を通して直接キャビティ内に樹脂を注入する。
特開平5−211185号公報
しかしながら、上記文献記載の従来技術は、ポット側の高圧空気注入口から注入される高圧空気を用いて、一方向から圧力を印加して樹脂を充填する方法であったため、封止樹脂の充填圧力及び充填速度の制御が難しかった。また、高圧空気を用いて、樹脂の一部分に対して圧力を印加するため、樹脂が溶融するにつれて樹脂内部に高圧空気が包含され、樹脂のうち圧力が印加される部分から遠い部分へと空気が押し出されることや樹脂内部に空気が残存することがあった。そのため、ボイドや膨れといった外観不良などが発生しやすく、封止樹脂を安定的に充填することが難しかった。
本発明によれば、上金型および下金型と、前記上金型および下金型によって形成され、その内部に素子が載置されるとともに封止樹脂が注入されるキャビティと、前記キャビティと連通し、前記キャビティに圧縮気体を注入する第1圧縮気体注入部と、前記第1圧縮気体注入部と独立に設けられ、前記キャビティと連通し、前記キャビティに圧縮気体を注入する第2圧縮気体注入部と、を備えることを特徴とする封止樹脂が注入される封止装置が提供される。
この発明によれば、第1圧縮気体注入部と、第2圧縮気体注入部とが設けられ、それぞれの注入部から注入される気体を用いて封止樹脂を充填するため、封止樹脂を充填する際の圧力損失の発生を抑制することができる。そのため、封止樹脂内部に包含された気体を封止樹脂とともに圧縮し微細化することができる。したがって、封止樹脂におけるボイド等の発生を抑制することができる。この結果、信頼性の高いパッケージを提供することができる。
本発明によれば、上金型、下金型およびこれらによって形成されるキャビティを備える封止装置を用いて樹脂封止を行う素子の製造方法であって、前記キャビティに樹脂とともに第1の圧縮気体を注入し、前記キャビティに第2の圧縮気体を注入し、前記素子を樹脂封止する工程を含むことを特徴とする素子の製造方法が提供される。
この発明によれば、第1の圧縮気体と第2の圧縮気体とを注入するので、第1圧縮気体の圧力と第2圧縮気体の圧力とをフレキシブルに変更することができる。したがって、素子を封止する際の封止樹脂の充填速度や充填圧力の制御が、より容易に可能となり、安定した素子の製造方法を提供することができる。
本発明によれば、第1圧縮気体注入部と第2圧縮気体注入部とが設けられ、それぞれの注入部から注入される、圧力がフレキシブルに変更される気体を用いて封止樹脂を充填するため、封止樹脂におけるボイド等の発生を抑制することができ、信頼性の高いパッケージが提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施の形態に係る半導体封止装置100を図1に示す。図1は、封止樹脂116が製品成形キャビティ106内に充填された図である。
図1に示すように、封止装置である半導体封止装置100は、上パッケージを形成する上金型102と、下パッケージを形成する下金型104と、圧力調整ユニットである第1圧力ポンプ124と第2圧力ポンプ126とで構成されている。
下金型104には製品成形キャビティ106に充填される封止樹脂116を収容する容器である樹脂ポット110が形成されている。また、本実施形態においては、上金型102に封止樹脂116を製品成形キャビティ106まで圧送するランナー・ゲート部108が形成されている。なお、下金型104にランナー・ゲート部108が形成されていてもよい。
樹脂ポット110には、圧縮気体を樹脂ポット110内に充填する2本の第1圧縮気体充填口112が連通して形成されている。
第1圧力ポンプ124は、第1圧縮気体充填口112(第1圧縮気体注入部)に接続され、第1圧縮気体充填口112を介して、樹脂ポット110に第1の圧縮気体を送りこみ、封止樹脂116とともに第1の圧縮気体を製品成形キャビティ106内に注入する機能を有する。
第2圧力ポンプ126は、第2圧縮気体充填口114(第2圧縮気体注入部)に接続され、第2圧縮気体充填口114を介して、製品成形キャビティ106に第2の圧縮気体を送りこむ機能を有する。ここで、第2圧縮気体充填口114は、第1圧縮気体充填口112とは独立に設けられている。
上金型102と下金型104によって形成された製品成形キャビティ106には、その内部に素子である半導体チップ101が載置される。また、製品成形キャビティ106には、封止樹脂116の圧縮および封止樹脂116の充填速度を制御するために圧縮された気体を充填するための第2圧縮気体充填口114が連通して形成されている。さらに、樹脂ポット110と第2圧縮気体充填口114とは、製品成形キャビティ106を挟んで、互いに対向する位置に設けられている。
封止樹脂116を用いて半導体チップ101の封止をしている間は、第1圧縮気体充填口112から充填される第1の圧縮気体の圧力の方が、第2圧縮気体充填口114から充填される第2の圧縮気体の圧力よりも高い。また、封止樹脂116の充填後、最終的な圧力を印加し終えるまでの間は、第1圧縮気体充填口112から充填される第1の圧縮気体の圧力と第2圧縮気体充填口114から充填される第2の圧縮気体の圧力とは、ほぼ同じである。ここで、「ほぼ同じ」とは、最終的な圧力を印加する際に、封止樹脂116を用いて半導体チップ101を安定的にパッケージングできる範囲の誤差を許容することをさす。
封止樹脂116としては熱硬化性を有するパウダー状の樹脂が用いられ、半導体チップ101を封止する機能を有する。
以下、図1および図2を用いて、半導体封止装置100を用いた半導体パッケージ122の封止方法(製造方法)について説明する。
まず、製品成形キャビティ106に半導体チップ101を載置し、樹脂ポット110に封止樹脂116を投入し、上下金型の型締めを行う(ステップA)。
型締めが完了した後、第1圧縮気体充填口112および第2圧縮気体充填口114のそれぞれから、樹脂ポット110および製品成形キャビティ106に、それぞれ第1の圧縮気体と第2の圧縮気体とを、ほぼ同時に充填しはじめる。このとき、第1圧縮気体充填口112における第1の圧縮気体の圧力(樹脂ポット110内の圧力)は、第2圧縮気体充填口114における第2の圧縮気体の圧力(製品成形キャビティ106内の圧力)よりも高い。そのため、樹脂ポット110から製品成形キャビティ106へ封止樹脂116が圧送される(ステップB)。ここで、「ほぼ同時」とは、第1の圧縮気体が先に充填開始されたときでも、後から充填開始された第2の圧縮気体の圧力によって、封止樹脂116が第2圧縮気体充填口114から外部に排出されることなく安定的にパッケージングできる範囲の誤差を許容することをさす。また、第2の圧縮気体が先に充填開始されたときでも、後から充填開始された第1の圧縮気体の圧力によって、製品成形キャビティ106内に封止樹脂116が圧送され、安定的にパッケージングできる範囲の誤差を許容することをさす。
次に、製品成形キャビティ106内に封止樹脂116が充填された後に、製品成形キャビティ106内へ、最終的な樹脂充填圧力を印加する(ステップC)。ここで、最終樹脂充填圧力は、第1圧縮気体充填口112および第2圧縮気体充填口114の両方からの圧縮気体の圧送によって印加される。最終的な樹脂充填圧力を印加する間、第1圧縮気体充填口112における第1の圧縮気体の圧力と第2圧縮気体充填口114における第2の圧縮気体の圧力とは、ほぼ同じである。
第1圧力ポンプ124および第2圧力ポンプ126を用いて、圧縮気体の圧力をそれぞれ調節することで、封止樹脂116の充填圧力および封止樹脂116の充填速度を制御しながら、樹脂ポット110から製品成形キャビティ106内へ封止樹脂116を圧送し、半導体チップ101を封止することができる。
ついで、充填された封止樹脂116が完全に硬化した後に、金型を型開きし、半導体チップ101が封止樹脂116によって封止された半導体パッケージ122を取り出す(ステップD)。
以上のプロセスにより半導体パッケージ122の封止が完了する。
以下、本実施形態の効果について説明する。
半導体封止装置100においては、樹脂ポット110に連通して形成された第1圧縮気体充填口112および製品成形キャビティ106に連通して形成された第2圧縮気体充填口114の双方から製品成形キャビティ106に圧縮気体が注入され、樹脂ポット110から製品成形キャビティ106へ封止樹脂116が圧送される。ここで、溶融された封止樹脂116を加圧し、2本の圧縮気体充填口を用いて、封止樹脂116を製品成形キャビティ106内に充填するため、製品成形キャビティ106内における圧力損失の発生を効果的に抑制することができる。なぜなら、2方向からの気体注入により加圧されるため、1方向からの気体注入により加圧される場合と比較して、圧縮気体によって圧力が直接的に印加される領域が比較的広く、封止樹脂116内を伝播して圧力が印加される領域が比較的狭いからである。そのため、封止樹脂116全体に対して、比較的均一に圧力を印加することができる。したがって、溶融された封止樹脂116内部に包含された気体は、封止樹脂116とともに効率的に圧縮され、気泡を効率的に微細化することができる。
また、封止樹脂116を用いて半導体チップ101の封止をしている間は、第1圧縮気体充填口112における第1の圧縮気体の圧力と第2圧縮気体充填口114における第2の圧縮気体の圧力とでは、第1圧縮気体充填口112における第1の圧縮気体の圧力の方が大きい。そのため、封止樹脂116を製品成形キャビティ106に充填する際に、封止樹脂116内に包含されていた気泡は、第1圧縮気体充填口112よりも相対的に圧力が低い第2圧縮気体充填口114から半導体封止装置100の外部に導かれる。したがって、封止樹脂116内部に包含されたまま半導体パッケージ122に残存する気体の量を低減することができる。
また、第1圧縮気体充填口112と連通する樹脂ポット110と第2圧縮気体充填口114とは、製品成形キャビティ106を挟んで互いに対向する位置に設けられている。そのため、封止樹脂116を製品成形キャビティ106に充填する際および最終的な圧力を印加する際に、よりバランス良く封止樹脂116に圧力を印加することができる。
また、圧縮された気体を充填する第1圧縮気体充填口112と第2圧縮気体充填口114とが、樹脂ポット110と製品成形キャビティ106とに独立して設けられている。そのため、樹脂ポット110に連通して設けられた第1圧縮気体充填口112の圧縮圧力と製品成形キャビティ106に連通して設けられた第2圧縮気体充填口114の圧縮圧力とをフレキシブルに変更することができる。したがって、半導体チップ101を封止する際の封止樹脂116の充填速度の制御や充填圧力の制御が、より容易に可能となり、安定的に半導体パッケージ122を製造することができる。
また、封止樹脂116の充填に圧縮気体を用いるため、半導体チップ101を封止するために用いられる封止樹脂116の量を、半導体パッケージ122を形成するために必要な最小限の量とすることができる。そのため、半導体チップ101の封止工程において、封止樹脂116の使用効率を向上させることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、上記実施形態においては、素子として半導体チップ101を用いた形態について説明したが、素子であれば、他の能動素子であってもよいし、抵抗、コンデンサなどの受動素子であってもよい。
また、上記実施形態においては、第1の圧縮気体の充填と第2の圧縮気体の充填とを、ほぼ同時に開始する形態について説明したが、第1の圧縮気体の充填開始が先でもよいし、第2の圧縮気体の充填開始が先でもよい。
また、上記実施形態においては、樹脂ポット110に2本の第1圧縮気体充填口112が形成される形態について説明したが、1本でもよいし、3本以上でもよい。
また、上記実施形態においては、製品成形キャビティ106に1本の第2圧縮気体充填口114が形成される形態について説明したが、2本以上形成されていてもよい。
実施の形態に係る半導体封止装置の構造を模式的に示した断面図である。 実施の形態に係る半導体封止方法を模式的に示した図である。 従来の技術に係る半導体封止装置の構造を模式的に示した断面図である。
符号の説明
100 半導体封止装置
101 半導体チップ
102 上金型
104 下金型
106 製品成形キャビティ
108 ランナー・ゲート部
110 樹脂ポット
112 第1圧縮気体充填口
114 第2圧縮気体充填口
116 封止樹脂
122 半導体パッケージ
124 第1圧力ポンプ
126 第2圧力ポンプ

Claims (11)

  1. 上金型および下金型と、
    前記上金型および下金型によって形成され、その内部に素子が載置されるとともに封止樹脂が注入されるキャビティと、
    前記キャビティと連通し、前記キャビティに圧縮気体を注入する第1圧縮気体注入部と、
    前記第1圧縮気体注入部と独立に設けられ、前記キャビティと連通し、前記キャビティに圧縮気体を注入する第2圧縮気体注入部と、
    を備えることを特徴とする封止樹脂が注入される封止装置。
  2. 請求項1に記載の封止装置において、
    前記第1圧縮気体注入部に連通し、前記封止樹脂を収容する容器を備えることを特徴とする封止装置。
  3. 請求項1または2に記載の封止装置において、
    前記第1圧縮気体注入部から注入される圧縮気体によって前記封止樹脂が前記キャビティに注入されるように構成されたことを特徴とする封止装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の封止装置において、
    前記容器と前記第2圧縮気体注入部とは、前記キャビティを挟んで互いに対向する位置に設けられることを特徴とする封止装置。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の封止装置において、
    前記素子が半導体素子であることを特徴とする封止装置。
  6. 上金型、下金型およびこれらによって形成されるキャビティを備える封止装置を用いて樹脂封止を行う素子の製造方法であって、
    前記キャビティに、樹脂とともに第1の圧縮気体を注入し、前記キャビティに第2の圧縮気体を注入し、前記素子を樹脂封止する工程を含むことを特徴とする素子の製造方法。
  7. 請求項6に記載の素子の製造方法において、
    前記第1の圧縮気体の注入と、前記第2の圧縮気体の注入とを、ほぼ同時に開始することを特徴とする素子の製造方法。
  8. 請求項6または7に記載の素子の製造方法において、
    前記素子を樹脂封止する工程は、
    前記樹脂を前記キャビティ内に注入する工程と、
    前記キャビティに最終樹脂充填圧力を印加する工程と、
    を含むことを特徴とする素子の製造方法。
  9. 請求項8に記載の素子の製造方法において、
    前記樹脂を前記キャビティ内に注入する工程において、前記第1の圧縮気体の注入圧力は、前記第2の圧縮気体の注入圧力よりも大きいことを特徴とする素子の製造方法。
  10. 請求項8または9に記載の素子の製造方法において、
    前記キャビティに最終樹脂充填圧力を印加する工程において、前記第1の圧縮気体の注入圧力と、前記第2の圧縮気体の注入圧力とは、ほぼ同じであることを特徴とする素子の製造方法。
  11. 請求項6乃至10いずれかに記載の素子の製造方法において、
    前記素子が半導体素子であることを特徴とする素子の製造方法。
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