JP2006072412A - イベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラ - Google Patents

イベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラ Download PDF

Info

Publication number
JP2006072412A
JP2006072412A JP2004251300A JP2004251300A JP2006072412A JP 2006072412 A JP2006072412 A JP 2006072412A JP 2004251300 A JP2004251300 A JP 2004251300A JP 2004251300 A JP2004251300 A JP 2004251300A JP 2006072412 A JP2006072412 A JP 2006072412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
data
event collection
input
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004251300A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Osako
悟 大迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2004251300A priority Critical patent/JP2006072412A/ja
Publication of JP2006072412A publication Critical patent/JP2006072412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】 イベントデータとして接点入力とブール型データしか扱えなかったので、トラブルの原因を充分に解析することができなかった。また、イベントの発生箇所を特定することが困難であったという課題を解決する。
【解決手段】 整数型データ、実数型データやアナログ信号のイベント発生を表すトリガ信号が変化したときにこれらのデータを記憶する汎用のイベント収集ブロックを定義し、かつこのイベント収集ブロックに識別子を設定できるようにした。あらゆる型のデータのイベントを扱うことができ、かつイベントの発生源を容易に特定することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プラントのプロセス状態を記録するためのイベント収集ブロックにおいて、特にアナログ値のイベントを収集でき、かつイベントの発生箇所を容易に特定することができるイベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラに関するものである。
プラントの運転を自動化するためには、故障の予防のための診断機能、故障発生時の危険防止機能および問題解決機能が必要になる。このために、シーケンスイベントレコード機能が用いられる。
シーケンスイベントレコード(SER)機能はプラントのプロセス状態の変化を記録し、後にユーザがこの記録を再トレースすることで、異常発生要因の解析を行うことができる機能である。特に、安全計装システムではシャットダウンなどの事象が発生したときの入力チャンネルのデータ変化などをイベントとして記録に残し、事後解析できる機能が必須である。
シーケンスイベント(SOE)にとって、イベントが発生した時刻の精度だけでなく、イベントを容易に把握でき、解析がやりやすいことが重要である。また、どの信号をイベントとして収集するかを、簡単かつ任意に指定できることも大事な要件になる。
図6に従来のシーケンスイベントレコード機能を内蔵したプロセス制御システムを示す。図6において、8は制御ステーションであり、I/Oマスタカード81およびCPUモジュール82で構成されている。I/Oマスタカード81には接点入力モジュール5から接点入力の信号が入力される。なお、I/Oマスタカード81はCPUモジュール82からは独立した構成になっている。
I/Oマスタカード81が収集した接点データは、イーサネット(登録商標)を経由してSOEサーバ72に集められて保存される。SOEビューアパソコン71は、専用サーバであるSOEサーバ72に集められた情報を参照して、イベント一覧を表示する。すなわち、このシステムでは接点入力のみがイベントの対象になる。
図7に安全計装システムのシーケンスイベントレコード機能を示す。安全計装システム9はCPUモジュール91および接点入力モジュール92,93で構成される。また、CPUモジュール91にはSOE_LOGブロック911およびSOE_RECブロック912,913が内蔵されている。
SOE_RECブロック912,913は接点入力イベントを収集するブロックであり、接点入力モジュール92,93で発生したイベントが入力される。SOE_LOGブロック911はブール型変数のイベントを収集するブロックであり、ブール変数が入力される。SOE_LOGブロックは、シーケンスイベント収集用のブロックを定義することにより使用することができる。
これらのブロック911〜913で収集したイベントはモジュールバスで接続されたSOEビューアパソコン71に入力される。SOEビューアパソコン71はこれらのイベントの一覧を表示する。
SOE_LOGブロック911にはブール変数を入力することができるので、これを利用してアナログ入力値のイベントを扱うこともできる。すなわち、図示しない判定部でアナログ入力値を判定してブール値に変換し、このブール値をSOE_LOGブロック911に入力すればよい。
特許文献1には、SOE機能を統合した分散型制御システムが記載されている。
特開2004−46475号公報
しかし、このようなイベント収集機能には、次のような課題があった。実際のプラントではアナログ入力モジュールから得られたアナログデータも制御データとして多く用いられている。図7に示した安全計装システムでは、アナログ値をブール値に変換することにより間接的にアナログ値のイベントを取り扱うことはできるが、イベント発生時のアナログ値は保存されないので、十分に解析することができないという課題があった。
また、イベントの発生箇所が保存されないので、イベント情報から発生箇所を特定し、イベント発生の条件を更に解析してどのアナログ入力であるかを特定しなければならず、解析に時間がかかるという課題もあった。
従って本発明の目的は、イベント発生時の値を保存することができ、かつ識別子を設定できるようにすることにより、デジタル信号はもとよりアナログ信号をもイベントとして記録することができるイベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラを提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
イベントデータおよびイベントが発生したことを表すトリガ信号が入力され、このトリガ信号が変化したときに前記イベントデータを保存するイベントデータ記憶部と、
識別子を記憶するID記憶部と、
を具備したものである。接点やブール値だけでなく、アナログ信号等任意の値を扱うことができ、かつイベントの発生箇所を容易に特定できる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
整数型データ、実数型データ及びアナログ信号の少なくともいずれかを前記データとして用いることができるようにしたものである。任意の形式のデータを扱うことができる。
請求項3記載の発明は、請求項1若しくは請求項2記載の発明において、
前記識別子として、文字列を使用するようにしたものである。イベントの発生源を直感的に把握できる。
請求項4記載の発明は、
データおよび設定値が入力され、これらのデータと前記設定値の大小を比較してその結果を出力する比較演算部と、
前記データおよび前記比較演算部の出力が入力され、前記比較演算部の出力が変化したときに前記データを保存するイベントデータ記憶部と、
識別子を記憶するID記憶部と、
を具備したものである。比較演算部とイベント収集ブロックが一体化されているので、扱いやすい。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、
前記データおよびスケールに関連する設定値が入力され、その出力が前記比較演算部および前記イベントデータ記憶部に入力されるスケール演算部を有し、このスケール演算部によって前記データのスケール変換を行うようにしたものである。1つのブロックでスケール変換をも行えるので、扱いやすい。
請求項6記載の発明は、請求項4若しくは請求項5記載の発明において、
整数型データ、実数型データ及びアナログ信号の少なくともいずれかを前記データとして用いることができるようにしたものである。任意のデータを扱うことができる。
請求項7記載の発明は、請求項4若しくは請求項6いずれかに記載の発明において、
前記識別子として文字列を使用したものである。イベントの発生源を直感的に把握できる。
請求項8記載の発明は、
接点入力モジュールの出力が入力され、この接点入力のイベントを収集する接点入力イベント収集部と、
接点出力のデータが入力され、この接点出力のイベントを収集する接点出力イベント収集部と、
データおよびトリガ信号が入力され、前記トリガ信号が変化したときに前記データを保存すると共に識別子が設定されるイベント収集ブロックと、
前記イベント収集ブロックおよび前記接点出力イベント収集部および前記接点入力イベント収集部の出力が入力され、これらの出力を保存すると共に、要求があったときにこの保存したデータを送信するイベント保存/送信部と、
を具備したものである。全てのデータのイベントを扱うことができる。
請求項9記載の発明は、請求項8記載の発明において、
整数型データ、実数型データ及びアナログ信号の少なくともいずれかを前記イベント収集部に入力できるようにしたものである。任意の形式のデータを扱うことができる。
請求項10記載の発明は、請求項8若しくは請求項9記載の発明において、
前記イベント収集ブロックに入力される識別子として文字列を用いるようにしたものである。イベントの発生源を直感的に把握できる。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
本発明によれば、イベントの発生を表すトリガ信号が変化したときにデータを保存するようにし、かつ固有の識別子を設定するようにした。
整数型データや実数型データ、アナログ信号など従来扱うことができなかったデータのイベントを扱うことができるので、プラント全体の運転状況をイベントとして記録できるという効果がある。そのため、トラブルの解析が容易になるという効果もある。
また、イベントを収集する機能を汎用のブロックとしてまとめたので、ユーザがアプリケーションに自由に組み込むことができるという効果もある。
さらに、このブロックに識別子を設定できるようにしたので、イベントの発生源を容易に把握することができるという効果もある。この識別子として文字列を使用できるようにすることにより、イベントの原因を直感的に理解できるようにすることもできる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係るイベント収集ブロックの一実施例を示す構成図である。図1において、1はイベント収集ブロックであり、イベントデータ記憶部11およびID記憶部12で構成されている。
イベントデータ記憶部11には、整数型データINおよびトリガ信号TRIGが入力される。イベントデータ記憶部11はトリガ信号TRIGが”0“から”1“に変化したときのデータINの値を記憶する。接点入力信号の場合は、接点信号が変化した時点をイベントの発生時点とすることができるが、整数型のデータはデータだけではいつイベントが発生したかを知ることができないので、トリガ信号TRIGが変化した時点をイベントの発生時点としてデータINを取り込む。この記憶したデータは、要求があると端子OUTから出力される。
ID記憶部12にはユーザがイベントを識別するための識別子IDが記憶される。この識別子には最大32バイトの文字列を設定することができる。取り込んだデータだけではそのデータがどこのデータをあるかを特定することが難しいので、この識別子IDによってどのデータであるかを特定する。
なお、識別子IDは必ずしも内部に記憶する必要はない。識別子IDを設定する端子を複数個設け、この端子に値を設定するようにしてもよい。また、識別子IDは固定値でもよく、また任意に変更できるようにしてもよい。
TRPはイベントの重要度を指定する2値信号が入力される端子である。この端子に入力される信号が“1”であると、イベント収集ブロック1は入力されたイベントがトリップ信号(プラントにとって特に重要なイベントであることを示す情報)として認識する。
このように、イベント収集を扱う専用のブロックをイベント収集ブロックとして部品化することにより、より扱い易いブロックとすることができる。部品化するとどの信号を扱っているかを特定することが難しくなるので、ID記憶部12に設定する文字列によって容易に識別できるようにする。このイベント収集ブロックは、ソフトウエアのみで構成することもできる。
なお、図1実施例ではデータ入力端子INに入力されるデータは整数型データとしたが、実数型データあるいはアナログデータを入力できるように構成することもできる。
図2に、図1で説明したイベント収集ブロック1の応用例を示す。この応用例はタンクの水位が予め定められた設定値を越えたときにイベントを発生させ、そのときの水位データを取り込むようにしたものである。
図2において、1は図1で説明したイベント収集ブロックである。21はアナログ入力モジュールであり、図示しないレベル計からのアナログデータが入力され、このデータをデジタル値に変換して出力する。このデジタルデータはイベント収集ブロック1のIN端子に入力される。また、イベント収集ブロック1の識別子IDとして、“タンク01水位異常発生”の文字列が設定される。このようにイベントの発生原因を表す文字列を識別子IDとすることにより、イベントの発生源を即座に把握することができる。
22は比較演算ブロックであり、IN1、IN2の2つの入力端子と出力端子OUTを有している。入力端子IN1にはアナログ入力モジュール21の出力が、入力端子IN2には例えば90.0の設定値が入力される。比較演算ブロック22は入力端子IN1とIN2のデータを比較し、IN1のデータが大きいときは“1”を、その他のときには“0”を出力する。この出力はイベント収集ブロック1のTRIG端子に入力される。
このような構成において、レベル計の出力が設定値(90.0)を越えると、比較演算ブロック22の出力は“0”から“1”に変化する。イベント収集ブロック1はアナログ入力モジュール21の出力値を取り込んで保存する。これら取り込んだデータは後にイベントを解析するときにOUT端子から出力される。
図3にイベント収集ブロックの他の実施例を示す。この実施例は、イベント収集ブロックにスケール変換機能とアラーム発生機能を付け加えたものである。図3において、31はイベント収集ブロックであり、スケール演算部311,比較演算部312、イベントデータ記憶部313およびID記憶部314で構成される。
スケール演算部311にはアナログ信号INおよびスケール上限値SH、スケール下限値SLが入力され、アナログ信号INをこれらスケール上限値SH、スケール下限値SLに基づいてスケール変換して出力する。このスケール変換された値は端子OUT1から出力される。
比較演算部312には、スケール演算部311の出力およびHI側アラーム設定値HH、HI側プリアラーム設定値PH、LO側プリアラーム設定値PL、LO側アラーム設定値LLが入力される。比較演算部312はスケール演算部311の出力とこれらの設定値を比較し、その結果を出力する。
すなわち、スケール演算部311の出力がLO側アラーム設定値LLより大きくなると、LO側アラーム信号LTRPを“0”から“1”に変化させる。同様に、スケール演算部311の出力とLO側プリアラーム設定値PL、HI側プリアラーム設定値PH、HI側アラーム設定値HHを比較し、その比較結果をそれぞれLO側プリアラーム信号力LLL、HI側プリアラーム信号HHH、HI側アラーム信号HTRPに反映させる。
イベントデータ記憶部313には信号SOER、スケール演算部311の出力およびHI側アラーム信号HTRPとLO側アラーム信号LTRPが入力される。信号SOERはイベントデータを保存するかどうかを選択する信号であり、このSOER信号が“1”のときにイベントを保存する。すなわち、LO側アラーム信号LTRPまたはHI側アラーム信号HTRPが“0”から“1”に変化すると、そのときのスケール演算部311の出力を記憶する。
ID記憶部314は、図1実施例のID記憶部12と同様に、識別子データを格納する。この識別子データとして最大32バイトの文字列を設定することができる。
なお、この実施例ではスケール演算部311にスケールの上下限値を入力するようにしたが、これに限られることはなく、スケールに関連する設定値なら任意のものを使用できる。
図4を用いてこのことを更に説明する。図4において、32はOUT1端子から出力される、スケール変換されたアナログ入力信号の変化を表したグラフであり、縦軸のHH、PH、PL、LLは同じ名前の入力端子に設定された設定値である。32がLLに等しくなるとLTRP端子の値が“0”から“1”に変化し、このときSOER端子が“1”であると、そのときのデータを保存する。
同様に、PLに等しくなるとLLL端子の値が変化し、PHに等しくなるとHHH端子が変化する。この2つはプリアラームとして作用する。HHに等しくなるとHTRP端子の値が変化し、SOER端子が“1”であると、そのときのデータを保存する。
このように、スケール変換と設定値との比較およびイベント発生を1つのブロックに集約することにより、ユーザにとって使い勝手のよいブロックとすることができる。なお、IN端子にスケール変換した後のデータを入力するようにすると、スケール変換の機能を省略することができる。
図5に本イベント収集ブロックを使用したプロセス制御装置の構成を示す。図5において、4はSOEビューアパソコン、5はコントローラ、6は接点入力モジュールである。コントローラ5はユーザアプリケーション51,接点出力イベント収集部52,接点入力イベント収集部53,イベント保存/送信部54およびイベント保存バッファ55で構成される。ユーザアプリケーション51内には、図1〜図3で説明したイベント収集ブロック511が配置される。
接点入力イベント収集部53は、接点入力モジュール6から接点入力の変化イベントを収集し、イベント保存/送信部54に出力する。接点出力の値はコントローラ5で作成される。接点出力イベント収集部52は作成された接点出力のイベントを収集し、イベント保存/送信部54に出力する。
イベント収集ブロック511は、ユーザアプリケーション51で作成した整数型データや実数型データ、あるいは図示しないセンサから入力されたアナログ入力のイベントを作成し、イベント保存/送信部54に出力する。イベント保存/送信部54は、入力されたイベントデータをイベント保存バッファ55に保存し、またSOEビューアパソコン4の求めに応じて、イベント保存バッファ55に保存されたイベントデータを読み出してSOEビューアパソコン4に送信する。SOEビューアパソコン4はこれらのイベントデータを整理して表示する。
このようにすることにより、接点入力、接点出力および整数型データや実数型データ、さらにアナログ信号の変化イベントのデータを保存することができるので、簡単に異常の原因を特定することができる。
本発明の一実施例を示す構成図である。 本発明の一実施例の応用を示す構成図である。 本発明の他の実施例を示す構成図である。 本発明の動作を説明するための特性図である。 本発明の他の実施例を示す構成図である。 従来のプロセス制御システムの構成図である。 従来の安全計装システムの構成図である。
符号の説明
1、31、511 イベント収集ブロック
11、313 イベントデータ記憶部
12、314 ID記憶部
311 スケール演算部
312 比較演算部
5 コントローラ
51 ユーザアプリケーション
52 接点出力イベント収集部
53 接点入力イベント収集部
54 イベント保存/送信部

Claims (10)

  1. イベントデータおよびイベントが発生したことを表すトリガ信号が入力され、このトリガ信号が変化したときに前記イベントデータを保存するイベントデータ記憶部と、
    識別子を記憶するID記憶部と、
    を具備したことを特徴とするイベント収集ブロック。
  2. 前記データは、整数型データ、実数型データ及びアナログ信号の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1記載のイベント収集ブロック。
  3. 前記識別子は文字列であることを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のイベント収集ブロック。
  4. データおよび設定値が入力され、これらのデータと前記設定値の大小を比較してその結果を出力する比較演算部と、
    前記データおよび前記比較演算部の出力が入力され、前記比較演算部の出力が変化したときに前記データを保存するイベントデータ記憶部と、
    識別子を記憶するID記憶部と、
    を具備したことを特徴とするイベント収集ブロック。
  5. 前記データおよびスケールに関連する設定値が入力され、その出力が前記比較演算部および前記イベントデータ記憶部に入力されるスケール演算部を有し、このスケール演算部によって前記データのスケール変換を行うようにしたことを特徴とする請求項4記載のイベント収集ブロック。
  6. 前記データは、整数型データ、実数型データ及びアナログ信号の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項4若しくは請求項5記載のイベント収集ブロック。
  7. 前記識別子は文字列であることを特徴とする請求項4若しくは請求項6いずれかに記載のイベント収集ブロック。
  8. 接点入力モジュールの出力が入力され、この接点入力のイベントを収集する接点入力イベント収集部と、
    接点出力のデータが入力され、この接点出力のイベントを収集する接点出力イベント収集部と、
    データおよびトリガ信号が入力され、前記トリガ信号が変化したときに前記データを保存すると共に識別子が設定されるイベント収集ブロックと、
    前記イベント収集ブロックおよび前記接点出力イベント収集部および前記接点入力イベント収集部の出力が入力され、これらの出力を保存すると共に、要求があったときにこの保存したデータを送信するイベント保存/送信部と、
    を具備したことを特徴とするコントローラ。
  9. 前記イベント収集部に入力されるデータは、整数型データ、実数型データ及びアナログ信号の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項8記載のコントローラ。
  10. 前記イベント収集ブロックに入力される識別子は文字列であることを特徴とする請求項8若しくは請求項9記載のイベント収集ブロック。
JP2004251300A 2004-08-31 2004-08-31 イベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラ Pending JP2006072412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004251300A JP2006072412A (ja) 2004-08-31 2004-08-31 イベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004251300A JP2006072412A (ja) 2004-08-31 2004-08-31 イベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006072412A true JP2006072412A (ja) 2006-03-16

Family

ID=36153023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004251300A Pending JP2006072412A (ja) 2004-08-31 2004-08-31 イベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006072412A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007119384A1 (ja) 2006-03-16 2007-10-25 Asahi Glass Company, Limited ネガ型感光性含フッ素芳香族系樹脂組成物
JP2007334711A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システム

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03131722A (ja) * 1989-10-18 1991-06-05 Shinei Denki Seisakusho:Kk データロガ装置
JPH08314539A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Fuji Electric Co Ltd 異常解析用データ収集方法
JPH10178929A (ja) * 1996-12-21 1998-07-07 Koito Ind Ltd 研究用植物育成装置のユーザーインターフェース装置
JPH11143506A (ja) * 1997-11-04 1999-05-28 Yokogawa Electric Corp 制御システム装置
JPH11327627A (ja) * 1998-05-13 1999-11-26 Mitsubishi Electric Corp プラント監視制御装置
JP2000259237A (ja) * 1999-03-09 2000-09-22 Omron Corp ロギング装置、ロギングシステム及びトリガ信号生成装置
JP2001317876A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Koyo Seiko Co Ltd 連続式処理装置および連続式処理装置用表示装置
JP2004206219A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Yokogawa Electric Corp データ入力装置
JP2004234437A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Keyence Corp データ収集装置、データ収集システムおよびデータ収集プログラム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03131722A (ja) * 1989-10-18 1991-06-05 Shinei Denki Seisakusho:Kk データロガ装置
JPH08314539A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Fuji Electric Co Ltd 異常解析用データ収集方法
JPH10178929A (ja) * 1996-12-21 1998-07-07 Koito Ind Ltd 研究用植物育成装置のユーザーインターフェース装置
JPH11143506A (ja) * 1997-11-04 1999-05-28 Yokogawa Electric Corp 制御システム装置
JPH11327627A (ja) * 1998-05-13 1999-11-26 Mitsubishi Electric Corp プラント監視制御装置
JP2000259237A (ja) * 1999-03-09 2000-09-22 Omron Corp ロギング装置、ロギングシステム及びトリガ信号生成装置
JP2001317876A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Koyo Seiko Co Ltd 連続式処理装置および連続式処理装置用表示装置
JP2004206219A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Yokogawa Electric Corp データ入力装置
JP2004234437A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Keyence Corp データ収集装置、データ収集システムおよびデータ収集プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007119384A1 (ja) 2006-03-16 2007-10-25 Asahi Glass Company, Limited ネガ型感光性含フッ素芳香族系樹脂組成物
JP2007334711A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6669156B2 (ja) アプリケーション自動制御システム、アプリケーション自動制御方法およびプログラム
CN107209511B (zh) 监视控制装置
JP5571847B2 (ja) 複数の制御システムの異常を検知する異常検知システム
US8855961B2 (en) Binary definition files
CN114710369B (zh) 一种异常数据检测方法、装置、计算机设备及存储介质
JP7501266B2 (ja) 運転支援装置、運転支援システム及び運転支援方法
JPWO2020003460A1 (ja) 異常検知装置
CN114944957B (zh) 一种异常数据检测方法、装置、计算机设备及存储介质
KR101475571B1 (ko) 감시 제어 장치에서 데이터 처리를 위한 장치 및 방법
CN115016346A (zh) 基于物联网数据采集控制设备的多设备管理方法及***
CN112639844A (zh) 控制***以及控制方法
EP3999983B1 (en) Time-series data condensation and graphical signature analysis
JP7431070B2 (ja) データ管理システム、および、データ管理方法
JP2006072412A (ja) イベント収集ブロックおよびそれを内蔵したコントローラ
JP2013109541A (ja) 情報処理装置、及び、情報処理方法
WO2023181241A1 (ja) 監視サーバ装置、システム、方法、及びプログラム
WO2023050229A1 (zh) 工业数据处理方法、装置、电子设备和存储介质
CN113127317B (zh) 日志的采集处理方法、***、设备及存储介质
JP5034447B2 (ja) データ送信システム
KR102689098B1 (ko) 표준 프로토콜 기반 선박 기자재 프로토콜의 오류 데이터 생성 방법 및 이를 수행하는 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독이 가능한 기록매체
CN117640346B (zh) 一种通信设备故障诊断方法、存储介质及计算机设备
TWI763169B (zh) 雲端資料中心的事件種類的預測系統和預測方法
WO2023100242A1 (ja) 障害情報推定装置、障害情報推定方法、および障害情報推定プログラム
JP2013029948A (ja) プラント監視装置およびプラント監視方法
JP4758330B2 (ja) 発電プラントの運転履歴データ管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090518

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090707

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091112

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20091202

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20100108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110315