JP2006066356A - 蛍光ランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来照明用として使用している蛍光ランプは、ガラス管内に放電用ガスを封入して、ガラス管の内壁面に蛍光物質塗ったガラス管の為、蛍光物質を塗った表面が小さく、全紫外線が蛍光物質を塗った表面に照射できない為効率が悪かった。また従来のガラス管の構造では管内の電子密度が高くできない為効率が悪い。
【解決手段】ガラス管を外側管8と管内中心にガラス管9を二重に設け、外側ガラス管の管内に放電用ガスを封入して、このガスと接触する表面、外側ガラス管は、内壁面に蛍光物質10を塗り、管内に設けたガラス管は、外壁面に蛍光物質11を塗ることにより、放電ガスと接触している蛍光物質表面を大きくすることができ、多方向からの紫外線6の照射を受けやすくなり発光が高められる。また、ガラス管の管内中心にガラス管を設けることにより、管内が狭くなり、管内電子5は管の外周部分に寄り密度が高くなり管内の水銀原子4と衝突する為、密度が高くなった分紫外線6の量が増え、この紫外線が蛍光物質を塗った表面に照射する為、発光を高めることができ、消費電力も節約することができる。
【選択図】図1
【解決手段】ガラス管を外側管8と管内中心にガラス管9を二重に設け、外側ガラス管の管内に放電用ガスを封入して、このガスと接触する表面、外側ガラス管は、内壁面に蛍光物質10を塗り、管内に設けたガラス管は、外壁面に蛍光物質11を塗ることにより、放電ガスと接触している蛍光物質表面を大きくすることができ、多方向からの紫外線6の照射を受けやすくなり発光が高められる。また、ガラス管の管内中心にガラス管を設けることにより、管内が狭くなり、管内電子5は管の外周部分に寄り密度が高くなり管内の水銀原子4と衝突する為、密度が高くなった分紫外線6の量が増え、この紫外線が蛍光物質を塗った表面に照射する為、発光を高めることができ、消費電力も節約することができる。
【選択図】図1
Description
この発明は、照明に用いる蛍光管の構造に関する。
従来の照明に用いている蛍光管は、図2に示すようにガラス管の内壁面に蛍光物質を塗った、ガラス管1、蛍光物質2、電極3、ガラス管内に充てんされている水銀原子4、電子5、紫外線6、可視光7により構成されたものである。
しかしながら、以上の技術によれば構造上ガラス管の内壁面だけに蛍光物質を塗りここに紫外線を当て発光させていた。したがってこの構造では、蛍光物質を塗った面積が小さい為、発光効率が悪い。 そこで、この発明は、ガラス管を二重管にして、外側ガラス管は管の内壁面に蛍光物質を塗り、さらに管内の中央部にもガラス管を設け、このガラス管の外壁面にも蛍光物質を塗り、蛍光物質を塗った表面積を大きくして、ここに紫外線が多く当てる構造にすることにより発光効率を高める。またガラス管内にガラス管を設けることにより、管内が狭くなり電子密度が高くなり、ガラス管内の水銀原子との衝突が多く起き発光効率を高くすることができる蛍光管を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、ガラス管を外側ガラス管と管内の中央部にもガラス管を二重に設け、外側管は管の内壁面に蛍光物質を塗り、管内中央部に設けたガラス管は、ガラス管の外壁面に蛍光物質を塗り蛍光物質を塗った表面積を大きくした蛍光管である。
また、第二発明は、ガラス管の管内にガラス管を設けることにより、管内を狭くして管内の電子を高密度となるようにしたことを特徴とする蛍光管である。
また、第二発明は、ガラス管の管内にガラス管を設けることにより、管内を狭くして管内の電子を高密度となるようにしたことを特徴とする蛍光管である。
第一発明、または第二発明によれば、ガラス管を外側管と、さらに管内の中央部にガラス管を設け、それぞれの管に蛍光物質を塗ることにより蛍光物質を塗った表面積が大きくなり、ガラス管内で発生した紫外線を多く当てることができ、発光を高める。またガラス管内中央部にガラス管を設けることにより、ガラス管内が狭くなり、ガラス管内の電子は高密度となり管内の水銀原子との衝突が多く起き、これにより紫外線が発生して、ガラス管に塗った蛍光物質に当る為、発光が高まり消費電力を節約できる。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
蛍光管は、外側ガラス管8と、ガラス管内に設けた内部ガラス管9、管内のガラス管の蛍光物質11、外側ガラス管の蛍光物質10、管内に充てんされた水銀原子4、紫外線6、発光7、電子5、
蛍光管は、外側ガラス管8と、ガラス管内に設けた内部ガラス管9、管内のガラス管の蛍光物質11、外側ガラス管の蛍光物質10、管内に充てんされた水銀原子4、紫外線6、発光7、電子5、
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、この蛍光管は外側ガラス管の内壁面に蛍光物質を塗り、さらにガラス管内に設けたガラス管の、外壁面に蛍光物質を塗ることにより、蛍光物質を塗った表面積が大きくなり蛍光物質に紫外線が多く当る為、発光が高まる。さらに、外側ガラス管の管内中央部にガラス管を設けることにより管内が狭くなり電子の密度が高くなり、水銀原子との衝突が多く起き発光が高まり、消費電力を節約をすることができる。
この実施形態によれば、この蛍光管は外側ガラス管の内壁面に蛍光物質を塗り、さらにガラス管内に設けたガラス管の、外壁面に蛍光物質を塗ることにより、蛍光物質を塗った表面積が大きくなり蛍光物質に紫外線が多く当る為、発光が高まる。さらに、外側ガラス管の管内中央部にガラス管を設けることにより管内が狭くなり電子の密度が高くなり、水銀原子との衝突が多く起き発光が高まり、消費電力を節約をすることができる。
1 ガラス管 2 蛍光物質 3 電極 4アルゴンガス内の水銀原子
5 電子 6 紫外線 7 可視光
5 電子 6 紫外線 7 可視光
Claims (2)
- ガラス管を外側ガラス管と管内中央部にもガラス管を二重に設け、外側のガラス管は、管の内壁に蛍光物質を塗り、管内に設けたガラス管は、管の外壁面に蛍光物質を塗り蛍光物質を塗った表面積を大きくしたことを特徴とする蛍光管。
- 前記ガラス管内の中央部にガラス管を設けることにより、管内が狭くなり、管内の電子が高密度になることを特徴とする請求項1記載の蛍光管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004280578A JP2006066356A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004280578A JP2006066356A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006066356A true JP2006066356A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36112639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004280578A Pending JP2006066356A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006066356A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101008907B1 (ko) | 2008-09-05 | 2011-01-19 | 한국과학기술원 | 고효율 형광 램프 |
CN102299041A (zh) * | 2011-06-13 | 2011-12-28 | 苏州东大光普科技有限公司 | 一种荧光灯 |
WO2013156285A1 (de) * | 2012-04-16 | 2013-10-24 | Walter Wallner | Gasentladungslampe |
-
2004
- 2004-08-30 JP JP2004280578A patent/JP2006066356A/ja active Pending
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CN102299041A (zh) * | 2011-06-13 | 2011-12-28 | 苏州东大光普科技有限公司 | 一种荧光灯 |
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