JP2006066310A - カード用電気コネクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 規定幅以下の幅のカードの誤挿入を確実に防止できるカード用電気コネクタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストッパ部材20A,20Bは、シャッタ部材13とは独立して上記閉位置と開位置との間を回動自在に設けられており、挿入時の規定幅のカードの両端部に対応する位置に形成された当接部22A,22Bとシャッタ部材13の後面側に形成された係止部23A,23Bとを有し、該ストッパ部材20A,20Bは上記開位置から閉位置へ回動する際には付勢部材26A,26Bにより閉位置に向けた付勢力が与えられ、規定幅のカードが開口4へ挿入されたときに、該カードC1が両端部の前端面で両方の当接部22A,22Bを押すことにより、上記付勢力に抗して、上記係止部23A,23Bがシャッタ部材13の開位置への回動を許容する位置へ移動するようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明はカード用電気コネクタ装置、特にカード挿抜のための開口に開閉自在なシャッタ部材を備えるコネクタ装置に関する。
シャッタ部材を備えるコネクタ装置において、規定幅のカードの挿抜のための開口に対しては、上記規定幅よりも大きな幅のカードは、物理的に挿入不可であるが、小さな幅のカードは誤って挿入してしまう可能性がある。
この誤挿入を防止するための機構が、特許文献1に開示されている。
この特許文献1にあっては、カード挿入用のケースの開口に設けられたシャッタ部材たるドア本体は、カードの幅方向、すなわち上記開口の幅方向に延びる軸線まわりに回動して開閉自在となっている。上記ドア本体には、二つの窓部が形成されていて、ドアロック部材がそれぞれの窓部に位置するように該ドア本体に回動可能に支持されている。このドアロック部材は、ドア本体に対し前方へ被押圧腕部がそして後方へロック腕部が延出していて、捩りばねによりロック腕部の先端が、上記ケース内に設けられた固定腕部に圧せられ、被押圧腕部が他部材よりもカード挿入方向で手前に位置している。二つの窓部に設けられたそれぞれの被押圧腕部は、規定幅のカードの幅方向両端近傍に対応して位置している。
この特許文献1にあっては、規定幅のカードはその両端前端面で両方のドアロック部材の被押圧腕部を押すことにより、上記ロック腕部を固定突起との係合から解放し、ドア本体が開方向に回動してカードの挿入を可能とする。
規定幅よりも小さい幅のカードの場合は、カードは両方の被押圧腕部を同時に押すことができず、少なくとも一方のドアロック部材のロック腕部が固定突起と係止したままとなるので、ドア本体は開かない。
特開2001−67441
特許文献1の構造にあっては、固定突起がケース内に設けられている必要がある。このケースには、カードが挿入されるため、挿入時にカード前端が固定突起に衝突する危険性がある。また、この固定突起がカードの前端と衝突しないことを確実とするには、固定突起の位置が限定されて設計上の制約となるし、又、周辺の構造も複雑となる。その結果、部品点数の増加にもつながる。
このシャッタ部材たるドア本体自体は、カードの厚みと大差ないものなので、その狭い寸法範囲にドアロック部材とそのための部品を組み込むことは、設計上そして組立作業上、困難を伴う。又、ドア本体は、上記の狭い寸法範囲に対して大きな部分を占めるように窓部を二つも形成するので、ドア本体の強度低下にもつながる。
本発明は、かかる事情に鑑み、簡単な機構でシャッタ部材の強度低下を伴わずに、誤挿入防止を図れるカード用電気コネクタ装置を提供することを目的とする。
本発明に係るカード用電気コネクタ装置は、規定幅のカードの挿抜のための開口に対しカード挿入方向である前方へ延びるカード受入空間が形成され、該カード受入空間の前方奥部にカードとの接続のためのコネクタが設けられ、上記開口近傍に、カード挿入時にカードの前端面に押されて、カードの幅方向に延びる回動軸線まわりに閉位置から開位置へ向け回動するシャッタ部材と、カードが上記規定幅よりも小さい場合に上記シャッタ部材の開位置への回動を阻止するストッパ部材とを備えている。
かかるカード用電気コネクタ装置において、本発明では、ストッパ部材は、シャッタ部材とは独立して上記閉位置と開位置との間を回動自在に設けられており、挿入時の規定幅のカードの両端部に対応する位置に形成された当接部とシャッタ部材の後面側に形成された係止部とを有し、該ストッパ部材は上記開位置から閉位置へ回動する際には付勢部材により閉位置に向けた付勢力が与えられ、規定幅のカードが上記開口へ挿入されたときに、該カードが両端部の前端面で両方の当接部を押すことにより、上記付勢力に抗して、上記係止部がシャッタ部材の開位置への回動を許容する位置へ移動するようになっていることを特徴としている。
このような構成の本発明装置では、規定幅のカードが上記開口へ挿入されようとするときには、該カードの前端面が該カードの幅方向の二位置に設けられたストッパ部材の当接部の両方を押すこととなり、両ストッパ部材が付勢力に抗してその係止部をシャッタ部材の後面から外れた位置へ移動せしめる。その結果、シャッタ部材を閉位置に留めておくものがなくなり、シャッタ部材はカードに押されて開位置へ回動する。
これに対し、カードが規定幅よりも小さいときには、両ストッパの当接部を同時に押すことができず、押される場合でも、押される当接部は一方のストッパについてのみである。換言すれば、他方のストッパはその係止部がシャッタ部材の後面側にあって、シャッタ部材の開位置への回動を許容しない。
このようにして、本発明では規定幅のカードのみが挿入可能となる。なお、規定幅以上のカードは、両当接部を押すことができるが、開口よりも幅が大きいため、もともと寸法的に挿入できない。
本発明において、ストッパ部材は、閉位置におけるシャッタ部材の幅方向の両端近傍の空間で前後に延びる中間部を有し、該中間部の前部側から上記幅方向で外方へ延びて当接部が設けられ、上記中間部の後部側から上記幅方向で内方に延びてシャッタ部材の後面と当接可能な位置に係止部が設けられ、カード挿入用の開口が形成されている部材によりストッパ部材が回動軸線まわりに回動可能に支持されているように形成できる。かかるストッパ部材では、シャッタ部材の幅方向両端と該シャッタ部材の支持のための部材との間に少しの間隔があれば、上記中間部がここを前後に通るように配されるので、シャッタ部材を大きく切り欠くことのない設計も可能となる。
例えば、ストッパ部材は金属板をその板面に対しクランク状に屈曲成形されて作られており、当接部はカード前端面とそして係止部はシャッタ部材の後面と、それぞれ板面で接触するようにすることもでき、この場合には、上記中間部を通すためのシャッタ部材とその支持のための部材との間隔が上記中間部を形成している金属板の板厚よりも若干大きい寸法でよいこととなる。
また、ストッパ部材の形態によっては、シャッタ部材は幅方向両端部に切欠部が形成されており、ストッパ部材の中間部が上記切欠部内で前後に延びているようにして対応できる。
本発明において、シャッタ部材は、閉位置における該シャッタ部材の後面側に、ストッパ部材の係止部に近接する突部又は段部を有し、カード前端面によりストッパ部材の当接部が押されることなくシャッタ部材が押されたときに、シャッタ部材の開方向への回動開始時に上記突部又は段部がストッパ部材の係止部に圧接して該係止部の位置を固定するようになっているようにすることができる。こうすることにより、カード誤挿入時に、シャッタ部材はその突部又は段部にてストッパ部材と係止してストッパ部材を閉位置でロックするように一体化し、シャッタ部材に多少過大な力が作用してもこの閉位置の維持は強固になり、又、構造上も補強されることとなる。
さらには、上記突部はストッパ部材の係止部の一部を収容可能な溝部が形成され、ストッパ部材が押されないでシャッタ部材が押された場合には、該溝部で係止部と当接して該係止部の位置を固定するようにしてもよい。
又、上記閉位置の維持強化のためには、シャッタ部材は、閉位置における該シャッタ部材の後面側に、ストッパ部材の係止部を収容する凹部が形成され、カード前端面によりストッパ部材の当接部が押されることなくシャッタ部材が押されたときに、シャッタ部材の開方向への回動開始時に上記凹部内面がストッパ部材の係止部に圧接して該係止部の位置を固定するようになっているようにすることもできる。
本発明において、ストッパ部材の回動軸線は、カード面に平行な面に対し直角であっても、シャッタ部材の回動軸線と平行であってもよい。
本発明は、以上のように、シャッタ部材とストッパ部材とを独立して設けることとしたので、該ストッパ部材の当接部と一体的に設けられた係止部により簡単かつ確実にシャッタ部材に対する開方向移動阻止そしてその解除を行うことができる。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
<第一実施形態>
図1は、本実施形態装置を構成する部材を分離した状態で示す斜視図であり、カードが挿入されるべきケース側から挿入前のカードを見る方向で描かれている。図2は上記部材が組み立てられた本実施形態装置をカード挿入前の状態で上方から見た平面図であり、図3は図2のシャッタ部材とストッパ部材とを側方から見た図である。
図において、符号1は規定幅d1のカードC1が矢印A方向から挿入されるケースであり、その挿入方向先方奥部には該カードC1が接続されるべきコネクタ(図示せず)が配設されている。
上記ケース1は、電子機器の筐体2に取りつけられている。該筐体2はその一部をなす前面パネル3に窓状の開口4が形成されている。この開口4は上記規定幅d1のカードC1のA方向での挿入に適合した寸法となっている。
上記開口4の下縁には、上記前面パネル3の後面側に突出せるガイドフランジ5が上記開口4の幅方向に延びるように設けられており、カードC1の挿入の際に、該ガイドフランジ5の上面6で該カードC1の下面をガイドすると共に後縁7で後述のシャッタ部材と当接する。該ガイドフランジ5は上記開口4よりも幅方向に外側まで延びていて、その両方の端部に小孔5A,5Bが上下に貫通して形成されている。これに対応して、上記小孔5A,5Bの上方で開口4の上縁よりも若干上方位置に、水平面をも小さな横突片8A,8Bが上記前面パネル3の後面側に設けられており、ここにも上下方向に貫通する小孔9A,9Bが形成されている。この小孔9A;9Bと上記小孔5A;5Bとは、それぞれ縦方向に延びる一つの共通軸線上に位置する。又、二つ設けられた上記横突片8A,8Bには、小孔9Bの他にさらに小さな係止孔10A,10Bも形成されている。
上記開口4の幅方向両端寄りの位置に設けられた上記横突片8A,8Bの近傍に、縦方向面をもつ縦突片11A,11Bが設けられ、該縦突片11A,11Bには軸支孔12A,12Bが形成されている。又、二つの縦突片11A,11Bのうち図1にて左方に位置する一方の縦突片11Bには小さな係止孔13Bも形成されている。
上記二つの縦突片11A,11Bに形成された軸支孔12A,12Bでは、シャッタ部材13が回動自在に支持されている。このシャッタ部材13は、横方向に延びる軸部14と、該軸部14から下方に延びる板状のシャッタ部15とを一体に有している。上記軸部14は、上記二つの縦突片11A,11B同士間の距離よりも長く、両端寄りにはフランジ部16A,16Bが設けられている。上記軸部14は、これらの二つのフランジ部16A,16Bよりも軸方向外側部分で、上記縦突片11A,11Bの軸支孔12A,12Bにより軸まわりに回転可能に支持される。一方のフランジ部16Aは、対応する縦突片11Aに当接するが、他方のフランジ16Bと対応する縦突片11Bとの間には軸部14上で圧縮捩りばね17が介在する。該ばね17は、その一端17Aが縦突片11Bの係止孔13Bにそして他端17Bがフランジ16B近傍で上記シャッタ部15に係止している。かくして、ばね17はシャッタ部材13を軸部14の軸線まわりに上記前面パネル3の上記ガイドフランジ5の後縁7に向けて付勢すると共に、右方のフランジ部16Aを対応縦突片11Aへ当接せしめるように付勢する(図2をも参照)。
上記軸部14と一体に形成された板状のシャッタ部15は、上記二つのフランジ部16A,16Bの間のほぼ全域にわたるような幅を有しているが、両端部で切欠部18A,18Bが形成されている。本例では、右方の切欠部18Aの方が左方の切欠部18Bよりも上記幅方向で大きくなっている。かかる切欠部18A,18Bは、幅方向で上記開口4の側端縁4A,4Bとの間に隙間を形成する。又、シャッタ部15の後面には、上記切欠部18A,18Bに隣接した位置に四角形をなす突部19A,19Bが設けられている。
上記開口4の幅方向両側で上下に位置する上記小孔5A,9Aそして5B,9Bには、ストッパ部材20A,20Bが回動可能に支持されている。ストッパ部材20A,20Bは上記幅方向で対称な形をなしており、金属板をその板厚方向で概ねクランク上に屈曲されている。
ストッパ部材20A,20Bは、中間部21A,21Bの前後で該中間部21A,21Bに対して直角に屈曲されていて、その前部には幅方向外側に延びる当接部22A,22B、後部には内側に延びる係止部23A,23Bが設けられている。このストッパ部材20A,20Bは、上記当接部22A,22Bの端縁から上下に延びるピン状の軸部24A,25A;24B,25Bを有しており、これらの軸部24A,25Aが前面パネル3の後面側の小孔9A,5Aそして軸部24B,25Bが小孔9B,5Bにそれぞれ遊嵌され回動自在に支持される。上記軸部24A,24Bには、捩りばね26A,26Bが嵌められ、これらのばね26A,26Bの上端部27A,27Bが小孔10A,10Bに係止し、下端部28A,28Bが当接部22A,22Bに係止している。
上記軸部24A,25Aそして24B,25Bが小孔9A,9Bそして5A,5Bで支持されると、ストッパ部材20A,20Bは、その中間部21A,21Bが上述した切欠部18A,18Bと開口4の側端縁4A,4Bとの間の隙間を前後方向に貫通するように位置し、その結果、図2にも見られるように、該ストッパ部材20A,20Bの当接部22A,22Bはシャッタ部材13のシャッタ部15の前面側に、そして係止部23A,23Bは後面側に位置するようになる。
上記軸部24A,24Bに嵌められた捩りばね26A,26Bは、上記ストッパ部材20A,20Bの係止部23A,23Bをシャッタ部材15の後面に向けて付勢する。
かくして、上記シャッタ部材13はその後面で上記ストッパ部材26A,26Bを介して捩りばね26A,26Bの付勢力を受けて上記ガイドフランジ5の後縁7に当接する。その結果、上記前面パネル3の開口4は閉状態を維持している。
かかるシャッタ部材13の閉状態時には、カードC1の挿入方向、すなわち図1のA方向から前面パネル3の前面側を見たとき、図4のごとく該前面パネル3の開口4の範囲であってその幅方向両端側に上記ストッパ部材20A,20Bの当接部22A,22Bが位置するようになる。
次に、かかる本実施形態におけるカード挿入時の作動を説明する。
(1)規定幅のカードの挿入時
図1のごとくの規定幅d1のカードC1を挿入しようとした場合には、図4にも見られるごとく、この規定幅d1のカードC1に見合った幅を有する前面パネル3の開口4の両端部にストッパ部材20A,20Bの両方の当接部22A,22Bが位置しているので、カードC1の前端面はこの両方の当接部22A,22Bを押すようになる。したがって、両方のストッパ部材20A,20Bは、それぞれ上記捩りばね26A,26Bの付勢力に抗して、軸部24A,25A;24B,25Bまわりに開方向へ回動して両方の係止部23A,23Bがシャッタ部材13の後面の範囲から外れて幅方向外側の係止解除の位置にくるようになる(図5参照)。その結果、シャッタ部材13は、カードC1の前端面に押されて、ばね17の力に抗して開方向、すなわち上方へ回動し、カードC1は、図6のごとく、上記開口4を通過し、ケース1内へ所定位置まで挿入され、コネクタと接続される。
(2)規定幅よりも小さいカードの挿入時
図1そして図7に見られるような、前部が規定幅d1よりも小さいd2のカードC2を挿入しようとするときには、該カードC2の前端面は、両方のストッパ部材20A,20Bの当接部22A,22Bに当接できないか、あるいは一方の当接部、例えば、図7のごとく右方の当接部22Aにしか当接できない。このことは、少なくとも残りの他方の当接部がカードによって押圧されないことを意味している。押圧されない当接部、例えば当接部22Bのストッパ部材20Bは、その係止部23Bが依然として係止位置にあってシャッタ部材13の開方向への回動を阻止することとなる。さらに、本実施形態では、シャッタ部材13の後面に突部19A,19Bが設けられていて、シャッタ部材13の閉状態では、該突部19A,19Bの直上方にストッパ部材20A,20Bの係止部23A,23Bが位置しているので、上記規定幅以下の幅d2のカードC2が挿入されるようにしたとき、若干でも上記シャッタ部材13が周方向へ回動すると、上記突部19A,19Bの段状をなす上面が係止部23A,23Bの下縁に上方向の力を加えるように噛み合って互いにロック状態となり、シャッタ部13はそれ以上の回動ができず、これによっても、シャッタ部材13の開方向への回動を確実に阻止する。カードC2が押圧できる一方の当接部22Aは当初カードC2によって押圧されてストッパ部材20Aが開方向に若干回動開始するが、その直後に上記他のストッパ部材20Bの噛み合いが生ずるので、この一方のストッパ部材20Aも、他方のストッパ部材20Bと共に係止位置に残るのである。
本実施形態によると、以上のごとく、規定幅以下の幅をもつカードの挿入は確実に阻止される。なお、規定幅以上のカードは、両方の当接部を押すことはできるが、開口以上の幅をもっているので、もともと挿入は不可である。
本実施形態では、係止部23A,23Bと突部19A,19Bとロック状態を得るために、図8に見られるように段状をなす上記突部19A,19Bの上面を傾斜面として係止部23A,23Bに上向きの力を大きく与える構造としてもよいし、図9に見られるように、シャッタ部材13の後面側に凹部29を形成し、この凹部29内に係止部23A,23Bを収めてもよい。この場合、ロック状態は上記凹部29の下方内面29Aと係止部23A,23Bの下縁との間で得られる。
<第二実施形態>
第一実施形態では、シャッタ部材の回動軸線とストッパ部材の回動軸体が互いに直角な方向をなしていたが、本実施形態では、図10のごとく、両方の回動軸線が互いに平行で開口に対して対向する位置にある。
図10はシャッタ部材13が閉位置そして図11は開位置における状態を示しているが、シャッタ部材13そしてストッパ部材30A,30Bを回動自在に支持する部材の図示は省略されている。
シャッタ部材13は第一実施形態のものとほぼ同じであるが、後面に設けられた突部19A,19Bの上面には溝部19A1,19B1を形成すると好適である。該溝部19A1,19B1にはストッパ部材20A,20Bの係止部23A,23Bの下縁が進入している。
一方、シャッタ部材30A,30Bは、U字状の溝型部31A,31Bを有する形をなし、その開口縁から両側方へ翼状に延出する部分が設けられて、内方へ延びる部分が係止部32A,32Bを形成し、外方へ延びる部が開方向への回動時における姿勢を安定させる補助部33A,33Bを形成している。
上記溝型部31A,31Bの外面(図10では紙面の背面側)は、シャッタ部材13の切欠部18A,18Bを通してシャッタ部材13の前面側へ突出していて当接部を形成している。
上記溝型部31A,31Bの開口縁下端には、上記シャッタ部材13の軸部14の軸線と平行な方向に延びる軸部34A,35A;34B,35Bが設けられている。該軸部34A,35A;34B,35Bは回動自在に支持される。軸部34A,34Bにはストッパ部材30A,30Bを閉方向へ付勢する捩りばね36A,36Bが組み込まれている。
図10において閉位置にあるシャッタ部材13の後面へ上記ばね36A,36Bにより付勢されているストッパ部材30A,30Bの係止部32A,32Bの下縁には、上記突部19A,19Bの上面に形成された溝部19A1,19B1が対応して設けられている。
本実施形態では、規定幅のカードC1が挿入されると、両方のストッパ部材30A,30Bの当接部(溝型部31A,31Bの外面)がカードC1の前端面により押されて、上記ばね36A,36Bの付勢力に抗して、上記軸部34A,34Bまわりに開方向へ回動する(図11参照)。開位置では、上記ストッパ30A,30Bはそれらの係止部32A,32Bそして補助部33A,33Bは筐体の水平面と接面し、その姿勢を安定化させる。カードは水平となった上記当接部の面上を滑動し、かつシャッタ部材13を上方へ回動させて開口を通過してケースへもたらされる。
本実施形態において、規定幅d1以下の幅d2のカードC2が挿入されようとされた際、両方のストッパ部材30A,30Bの当接部のうち、少なくとも一方の当接部がカードC2により押されないことは、前実施形態の場合と同じである。例えば、ストッパ部材30Aの当接部がカードにより押されないと、その係止部32Bはシャッタ部材13の後面に係止した状態にあり、シャッタ部材がカードに押されてわずかに回動するに従ってストッパ部材30Bも回動するが、互いの回動軸が対向する位置にあるので、該軸方向から見ると干渉が増加して係止部32Bは溝部19B1の前側壁に係合するか、該係止部32Bの下縁がシャッタ部材13の突部19Bの溝部19B1の上縁に係合することとなる。したがって、図12のごとく、上記係止部32Bの下縁と上記溝部19B1とは互いにロック状態となり、シャッタ部材13の開方向への回動をしっかりと阻止する。尚、好適な実施形態として突部19A,19Bに溝部を設けたが、この溝部を設けずともシャッタ部材13が回動した際に、係止部23A,23Bの回動方向を規制する位置にあれば、ストッパとしての機能を果す。同様に係止部23A,23Bは閉位置において必ずしも溝部に収められている必要はない。
<第三実施形態>
前出の第一及び第二実施形態では、シャッタ部材そしてストッパ部材は、装置の前面パネルにより回動自在に支持されていたが、図13に示す本実施形態では、これら両部材はケースに直接取りつけられる支持部材40A、40Bにより支持されている。図13のシャッタ部材13そしてストッパ部材20A,20B自体は図1の第一実施形態のものとそれぞれ同じである。
支持部材40A,40Bは、金属板を切断・屈曲成形して作られている。両方の支持部材40A,40Bは、ケース1の開口側縁1Aに取りつけるべく、互いに開口4の幅方向で対称に作られており、板状の基部41A,41Bから上下縁で前方に延びる第一脚42A,43A;42B,43Bと、これに対してケースの板厚部分だけずれて同方向に延びる第二脚44A,44Bとを有している。上記第一脚42A,43A;42B,43Bと第二脚44A,44Bとの間でケースの開口側縁を挟持して、上記支持部材40A,40Bはケース1に取りつけられる。
上記支持部材40A,40Bは、それらの右上部には軸支部45A,45Bを有し、上記シャッタ部材13の軸部14の両端を回動自在にそれぞれ支持している。上記支持部材40A,40B右端側には水平フランジ部46A,46Bが上下に設けられ、これらによってストッパ部材20A,20Bの軸部24A,24B;25A,25Bが回動自在に支持されている。
したがって、本実施形態によると、上記支持部材40A,40Bへ上記シャッタ部材13とストッパ部材20A,20Bをその関連部材と共に組み立てて一つのセットとして完成させておき、このセットを上記ケース1へ取付けるようにでき、予めの組立て作業により現場での作業を簡単化できる。
本発明は、既述した第一ないし第三の実施形態において、次のような変形を加えることも可能である。
先ず、ストッパ部材20A,20B,30A,30Bの当接部22A,22B,31A,31Bはシャッタ部材13の前面側へ突出して形成されているが、これに限られるものではなく、シャッタ部材の回動が規定幅以下の幅のカードの挿入を妨げる位置で規制されるならば後面側に位置していてもよい。
次に、各種の捩りばねによる付勢は、シャッタ部材の閉位置に向けて常に付勢していなくともよい。閉位置が自然状態であって開位置に向けて回動させた際に付勢力を発生させてもよい。シャッタ部材は金属材から形成してもよく、板材から形成する場合には、付勢部材としてのバネ片を一体的に形成することもできる。
本発明の第一実施形態装置のカード挿入前における概要構成部材を分離状態で示す斜視図である。 図1装置の組立状態をカード挿入前で示す平面図である。 図2装置の側面図である。 図2装置の正面図である。 図1装置へ規定幅のカード挿入時で示す平面図である。 図1装置へ規定幅のカード挿入時で示す側面図である。 図1装置へ規定幅以下の幅のカードに対して示す平面図である。 図1装置の変形装置へ規定幅以下の幅のカードに対して示す側方から見た断面図である。 第一実施形態装置における変形例を示す断面図である。 第二実施形態装置をシャッタ部材の閉状態で示す斜視図である。 図10装置をシャッタ部材の開状態で示す斜視図である。 図10装置をシャッタ部材とストッパ部材のロック状態で示す斜視図である。 第三実施形態装置をシャッタ部材の閉状態で示す斜視図である。
符号の説明
4 開口 26A,26B 付勢部材
13 シャッタ部材 29 凹部
18A,18B 切欠部 30A,30B ストッパ部材
19A,19B 突部 31A,31B 当接部
19A1,19B1 溝部 32A,32B 係止部
20A,20B ストッパ部材 36A,36B 付勢部材
21A,21B 中間部 C1 カード
22A,22B 当接部 d1 規定幅
23A,23B 係止部

Claims (8)

  1. 規定幅のカードの挿抜のための開口に対しカード挿入方向である前方へ延びるカード受入空間が形成され、該カード受入空間の前方奥部にカードとの接続のためのコネクタが設けられ、上記開口近傍に、カード挿入時にカードの前端面に押されて、カードの幅方向に延びる回動軸線まわりに閉位置から開位置へ向け回動するシャッタ部材と、カードが上記規定幅よりも小さい場合に上記シャッタ部材の開位置への回動を阻止するストッパ部材とを備えるカード用電気コネクタ装置において、ストッパ部材は、シャッタ部材とは独立して上記閉位置と開位置との間を回動自在に設けられており、挿入時の規定幅のカードの両端部に対応する位置に形成された当接部とシャッタ部材の後面側に形成された係止部とを有し、該ストッパ部材は上記開位置から閉位置へ回動する際には付勢部材により閉位置に向けた付勢力が与えられ、規定幅のカードが上記開口へ挿入されたときに、該カードが両端部の前端面で両方の当接部を押すことにより、上記付勢力に抗して、上記係止部がシャッタ部材の開位置への回動を許容する位置へ移動するようになっていることを特徴とするカード用電気コネクタ装置。
  2. ストッパ部材は、閉位置におけるシャッタ部材の幅方向の両端近傍の空間で前後に延びる中間部を有し、該中間部の前部側から上記幅方向で外方へ延びて当接部が設けられ、上記中間部の後部側から上記幅方向で内方に延びてシャッタ部材の後面と当接可能な位置に係止部が設けられ、カード挿入用の開口が形成されている部材によりストッパ部材が回動軸線まわりに回動可能に支持されていることとする請求項1に記載のカード用電気コネクタ装置。
  3. ストッパ部材は金属板をその板面に対しクランク状に屈曲成形されて作られており、当接部はカード前端面とそして係止部はシャッタ部材の後面と、それぞれ板面で接触するようになっていることとする請求項1又は請求項2に記載のカード用電気コネクタ装置。
  4. シャッタ部材は幅方向両端部に切欠部が形成されており、ストッパ部材の中間部が上記切欠部内で前後に延びていることとする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載のカード用電気コネクタ装置。
  5. シャッタ部材は、閉位置における該シャッタ部材の後面側に、ストッパ部材の係止部に近接する突部又は段部を有し、カード前端面によりストッパ部材の当接部が押されることなくシャッタ部材が押されたときに、シャッタ部材の開方向への回動開始時に上記突部又は段部がストッパ部材の係止部に圧接して該係止部の位置を固定するようになっていることとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載のカード用電気コネクタ装置。
  6. 突部はストッパ部材の係止部の一部を収容可能な溝部が形成され、ストッパ部材が押されないでシャッタ部材が押された場合には、該溝部で係止部と当接して該係止部の位置を固定することとする請求項5に記載のカード用電気コネクタ装置。
  7. シャッタ部材は、閉位置における該シャッタ部材の後面側に、ストッパ部材の係止部を収容する凹部が形成され、カード前端面によりストッパ部材の当接部が押されることなくシャッタ部材が押されたときに、シャッタ部材の開方向への回動開始時に上記凹部内面がストッパ部材の係止部に圧接して該係止部の位置を固定するようになっていることとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載のカード用電気コネクタ装置。
  8. ストッパ部材の回動軸線は、カード面に平行な面に対し直角、もしくはシャッタ部材の回動軸線と平行であることとする請求項1ないし請求項7のうちの一つに記載のカード用電気コネクタ装置。
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