JP2006059263A - 固定資産管理システム - Google Patents

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弘司 渡辺
Takashi Nagatsuka
孝 永塚
Masahisa Shintani
眞久 新谷
Wataru Nakae
渉 中江
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Abstract

【課題】会計期間の期首や期末に関係なく、新規購入資産の登録や移動を入力することができ、且つ、利用者が求める任意の指定月日に遡ってデータを復元し、資産情報を作表できるようにする。
【解決手段】会計処理システムにおける固定資産管理システムであって、該固定資産管理システムは資産情報テーブル10と処理履歴テーブル20とを有し、データ入力時若しくは画面での問い合わせ時は、資産情報テーブル10を更新して最新の資産情報を表示するとともに、更新された資産情報を処理履歴テーブル20に記録し、作表指定入力時は、指定月日に対応させて前記処理履歴テーブル20を参照し、処理履歴に基づいて仮想の資産情報テーブル30を作成し、前記指定月日の資産情報を作表して表示装置4に表示する。
【選択図】図16

Description

本発明はコンピュータを利用した固定資産管理システムに関するものであり、特に、会計期間の期末後の新年度における先行入力処理を可能にした固定資産管理システムに関するものである。
コンピュータを利用して会計処理を行うシステムは多数存在し、会計処理システムにおける固定資産を管理するシステムも多数知られている。その一例として、固定資産群を階層別にコードで分類し、各階層間を系統ごとにリンク付けするとともに、最下層の各固定資産に耐用年数を対応付けて登録した固定資産の耐用年数データベースと、特定の固定資産を登録した固定資産データベースと、入力手段と、前記入力手段により入力された情報に基づき、耐用年数データベースを検索する耐用年数検索手段と、前記入力手段により入力された情報に基づき、固定資産データベースを検索する固定資産検索手段と、前記耐用年数検索手段または固定資産検索手段により検索された結果を出力する出力手段とを備えている固定資産管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
企業の会計では、その企業が持っている資産を現金に換算して評価するシステムになっている。そのため、会計期間(最長で1年)の期首日付、期末日付の資産情報を管理する必要があるが、実際の資産の管理は常に変化する可能性を有している。例えば、図25に示すように、会計期間の期末が3月である場合、6月に開かれる株主総会で決算報告が承認されるまでの間は、前年度の決算数値は確定されない。即ち、株主総会で貸借対照表や損益計算書等の決算報告が承認されなければ決算修正を行わなければならず、3月での決済数値に変更が生じることになる。
特開2002−318898号公報
図25に示すように、新年度の期首月から株主総会までの先行期間では、決算報告が承認されて期末残高が確定するまでは、新年度の期首残高のセットや新規購入資産の登録、資産の移動等の入力を行うことができず、固定資産管理が情報入力の保留によって停滞することになる。そして、株主総会で決算報告が承認された後に、新年度の4月から6月に発生した情報を入力して会計処理を行っている。このため、図26に示すように、組織変更や部門の移動等がある期首月の4月と、株主総会以後に4月から6月までの3か月分の情報入力を行う9月と、期末月の3月とに会計処理が集中し、運用者に多大な負荷が掛かっている。
新年度の期首月から株主総会までの先行期間に、資産情報を入力することは可能であるが、前述したように、あくまでも仮更新の状態であり、決算報告承認による期末残高確定後に仮更新のデータを自動的に復元することはできない。特許文献1記載の固定資産管理システムも、上記先行期間での入力保留については何ら考慮されていない。
そこで、会計期間の期首や期末に関係なく、新規購入資産の登録や移動を入力することができ、且つ、利用者が求める任意の指定月日に遡ってデータを復元し、資産情報を作表できるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、会計処理システムにおける固定資産管理システムであって、該固定資産管理システムは資産情報テーブルと処理履歴テーブルとを有し、データ入力時若しくは画面での問い合わせ時は、資産情報テーブルを更新して最新の資産情報を表示するとともに、更新された資産情報を処理履歴テーブルに記録し、作表指定入力時は、指定月日に対応させて前記処理履歴テーブルを参照し、処理履歴に基づいて仮想の資産情報テーブルを作成し、前記指定月日の資産情報を作表して表示するように構成された固定資産管理システムを提供する。
この構成によれば、資産情報のデータを入力したときは、入力された情報が資産情報テーブルを更新して記録され、最新の情報として表示される。これと同時に、どのような情報を更新したかが処理履歴テーブルに記録される。また、資産情報を問い合わせたときは、資産情報テーブルに記録されている最新の情報を表示する。一方、作表指定入力を行ったときは、指定月日に対応させて処理履歴テーブルを参照し、作表する日付に遡及若しくは先行して仮想の資産情報テーブルを作成し、前記指定月日の資産情報を作表して表示する。
請求項2記載の発明は、上記資産情報テーブルは、更新された資産情報のみを記録した資産テーブルと、法的な資産償却を記録した償却情報テーブルとからなる請求項1記載の固定資産管理システムを提供する。
この構成によれば、資産情報テーブルは資産テーブルと償却情報テーブルとからなり、最新の情報のみが記録されているため極めてコンパクトである。
請求項3記載の発明は、上記処理履歴テーブルは、資産の新規取得を記録する取得履歴テーブルと、資産の分割を記録する分割履歴テーブルと、資産の利用休止を記録する休止履歴テーブルと、資産管理部署の移動を記録する移動履歴テーブルと、資産を法的な条件で計上した額を資産帳簿価額から減算して記録する月別償却情報テーブルと、資産の売却や廃棄を記録する除却履歴テーブルと、法的な償却条件の変更を記録する変更履歴テーブルとからなる固定資産管理システムを提供する。
この構成によれば、処理履歴テーブルは取得、分割、休止、移動、月別償却、除却、償却条件の変更等の資産処理の履歴を、それぞれ別々のテーブルに記録する。
請求項4記載の発明は、会計期間の期末後の新年度に入力されたデータは、前年度の決算確定後の実績数値に応じて、上記処理履歴テーブルを参照して資産情報テーブルを更新するように構成された固定資産管理システムを提供する。
この構成によれば、会計期間の期末後の新年度に入力されたデータは、通常と同じように、その都度資産情報テーブルを更新して記録され、更新された資産情報が処理履歴テーブルに記録される。前年度の決算が確定した後は、確定した数値に応じて処理履歴テーブルを更新し、指定月日の資産情報を作表して表示する。
請求項1記載の発明は、当該固定資産管理システムは資産情報テーブルと処理履歴テーブルとを有し、資産情報テーブルは最新の情報のみが記録され、更新された資産情報は処理履歴テーブルに記録されるので、更新前の資産情報が復元可能であり、任意の指定月日に対応させて資産情報を作表して表示することができる。また、資産情報テーブルと処理履歴テーブルとに分けて記録することにより、過去の情報を保全するといった手法で開発する固定資産管理システムよりも記憶容量が少なくてすみ、システムのコンパクト化が図られる。
請求項2記載の発明は、資産情報テーブルは最新の情報のみが記録されているため極めてコンパクトであり、請求項1記載の発明の効果に加えて、システムの簡素化による処理速度の向上を図ることができる。
請求項3記載の発明は、処理履歴テーブルは取得、分割、休止、移動、月別償却、除却、償却条件の変更等の資産処理の履歴を、それぞれ別々のテーブルに記録するので、請求項1記載の発明の効果に加えて、システムの簡素化による処理速度の向上を図ることができる。
請求項4記載の発明は、会計期間の期末後の新年度に入力されたデータは、通常と同じように、その都度資産情報テーブルを更新して記録され、更新された資産情報が処理履歴テーブルに記録される。このため、従来の固定資産管理システムのように、前年度の決算が確定するまではデータ入力を保留するような必要はなく、会計期間の期末後の株主総会以前であっても、資産情報データの先行入力処理が可能となったため、株主総会以後に会計処理が集中して運用者に多大な負荷が掛かるという問題点を解消することができる。
以下、本発明に係る固定資産管理システムについて、好適な実施例をあげて説明する。会計期間の期首や期末に関係なく、新規購入資産の登録や移動を入力することができ、且つ、利用者が求める任意の指定月日に遡ってデータを復元し、資産情報を作表できるようにするという目的を、会計処理システムにおける固定資産管理システムであって、該固定資産管理システムは資産情報テーブルと処理履歴テーブルとを有し、データ入力時若しくは画面での問い合わせ時は、資産情報テーブルを更新して最新の資産情報を表示するとともに、更新された資産情報を処理履歴テーブルに記録し、作表指定入力時は、指定月日に対応させて前記処理履歴テーブルを参照し、処理履歴に基づいて仮想の資産情報テーブルを作成し、前記指定月日の資産情報を作表して表示するように構成したことにより実現した。
図1は本発明の固定資産管理システムを搭載したコンピュータ1のブロック図であり、該コンピュータ1のCPU(中央演算装置)2には、入出力装置3を介してモニターディスプレイ等の表示装置4と、キーボード等の入力装置5と、プリンタ等の出力装置6が接続されている。また、前記CPU2に適宜インターフェースを介して記憶装置7が接続されている。
記憶装置7は、ROMやRAM等の半導体メモリのほか、磁気ディスク装置や光ディスク装置等の大容量記憶デバイスを使用するものとし、該記憶装置7にはOSをはじめとするシステムと、当該固定資産管理システムをはじめとするアプリケーションソフトと、各種のデータベースが記憶されている。
そして、CPU2はコンピュータ1全体を制御するとともに、後述するように、固定資産管理における先行入力処理システムを制御し、入力装置5により入力された資産情報データや問い合わせデータに基づき、入力されたデータを表示装置4に表示するとともに、記憶装置7のデータベースにアクセスして資産情報の記録、修正、削除を行い、或いは、資産情報データの検索等を行う。また、検索結果を表示装置4に表示する。そして、検索された資産情報データは、必要に応じて出力装置6にて印刷することができる。
図2は本発明の固定資産管理システムのデータベースの構成を示し、当該固定資産管理システムは資産情報テーブル10と処理履歴テーブル20とを有している。図3に示すように、前記資産情報テーブル10は、更新された新規情報を記録する資産テーブル11と、法的な資産償却を記録した償却情報テーブル12とからなっている。
図4に示すように、資産テーブル11は、企業が購入した物品、建物、車両等の資産について、夫々の資産毎に別個に資産ナンバー、資産名、数量、取得日等を入力して作成する。後述するように、新たな資産情報が入力されたときはこの資産テーブル11を更新し、常に最新の資産情報のみを記録する。
図5に示すように、償却情報テーブル12は、夫々の資産毎に別個に税務耐用年数、税務償却方法等、法的な資産償却条件に基づいて償却情報データを記録する。
図6に示すように、前記処理履歴テーブル20は、資産の新規取得を記録する取得履歴テーブル21と、資産の分割を記録する分割履歴テーブル22と、資産の利用休止を記録する休止履歴テーブル23と、資産管理部署の移動を記録する移動履歴テーブル24と、資産を法的に定められた条件で計上した額を資産帳簿価額から減算して記録する月別償却情報テーブル25と、資産の売却や廃棄を記録する除却履歴テーブル26と、法的な償却条件の変更を記録する変更履歴テーブル27とからなっている。
図7に示すように、取得履歴テーブル21は、夫々の資産毎に資産ナンバー、取得した履歴日付、事業所コード等、資産の新規取得を記録する。図8に示すように、分割履歴テーブル22は、夫々の資産毎に資産ナンバー、分割した履歴日付、数量等、資産の分割を記録する。図9に示すように、休止履歴テーブル23は、夫々の資産毎に資産ナンバー、休止した履歴日付、休止終了日等、資産の利用休止を記録する。
また、図10に示すように、移動履歴テーブル24は、夫々の資産毎に資産ナンバー、設置場所、移動設置場所等、資産管理部署の移動を記録する。図11に示すように、月別償却情報テーブル25は、夫々の資産毎に資産ナンバー、月初帳簿価額、償却額等、資産を法的な条件で費用計上し、計上額を資産帳簿価額から減殺して月別の償却情報を記録する。図12に示すように、除却履歴テーブル26は、夫々の資産毎に資産ナンバー、除却した履歴日付、除却額等、資産の売却や廃棄を記録する。図13に示すように、変更履歴テーブル27は、夫々の資産毎に資産ナンバー、変更した履歴日付、変更償却方法等、法律で定められている償却条件の例外的な変更を記録する。
図14は本発明の固定資産管理システムにおける会計処理の流れを示し、会計期間の期末が3月である場合、6月に開かれる株主総会で決算報告が承認されるまでの間は、前年度の決済数値は確定されないが、後述するように先行入力処理を可能としたシステムであるため、従来の会計システムとは異なり、新年度の期首月から株主総会までの先行期間であっても、通常の場合とまったく同様に、新規購入資産の登録、資産の移動等の情報入力を行うことができる。従って、任意のときに前期末月の状態での作表が可能であり、システムのデータ入力負荷の標準化(平均化)が行われて、固定資産管理の停滞並びに株主総会後の会計処理集中がなくなり、運用者の負荷を軽減することができる。
図15は固定資産管理における情報入力処理のフローチャートを示し、入力装置5にリアルタイムで発生する資産情報のデータを入力したときは、入力された情報が資産情報テーブル10を更新して記録され、最新の情報として表示される。これと同時に、どのような情報を更新したかが処理履歴テーブル20に記録される。また、資産情報を問い合わせたときは、資産情報テーブル10に記録されている最新の情報を表示装置4に表示する。
図16は固定資産管理における作表指定処理のフローチャートを示し、入力装置5に作表指定入力を行ったときは、指定月日に対応させて処理履歴テーブル20を参照し、作表する日付に遡及若しくは先行して仮想の資産情報テーブル30を作成し、前記指定月日の資産情報を作表して表示装置4に表示する。
このように、資産情報テーブル10は最新の資産情報のみが記録され、更新された資産情報は処理履歴テーブル20に記録されるので、更新前の資産情報が復元可能であり、任意の指定月日に対応させて資産情報を作表して表示することができる。また、資産情報テーブル10と処理履歴テーブル20とに分けて記録することにより、従来の固定資産管理システムよりも記憶容量が少なくてすみ、システムのコンパクト化が図られるとともに、処理速度が向上する。
前述したように、資産情報テーブル10は更新された新規情報を記録する資産テーブル11と、法的な資産償却を記録した償却情報テーブル12とからなっており、処理履歴テーブル20は、資産の新規取得を記録する取得履歴テーブル21と、資産の分割を記録する分割履歴テーブル22と、資産の利用休止を記録する休止履歴テーブル23と、資産管理部署の移動を記録する移動履歴テーブル24と、資産を法的に定められた条件で計上した額を資産帳簿価額から減算して記録する月別償却情報テーブル25と、資産の売却や廃棄を記録する除却履歴テーブル26と、法的な償却条件の変更を記録する変更履歴テーブル27とからなっている。
図17乃至図22は、取得一覧表、分割一覧表、休止一覧表、移動一覧表、除却一覧表、償却方法変更一覧表の入力画面を示している。夫々の入力画面の各項目の範囲を指定して入力操作を行うことにより、前述した取得履歴テーブル21乃至変更履歴テーブル27の処理履歴テーブル20に、どのような情報が更新されたかの履歴データが記録される。
図23は出力装置6にて印刷された固定資産台帳の一例を示し、「車両運搬具」の明細である。また、図24は「車両運搬具」の償却履歴を印刷したものである。
このように、資産情報テーブルと処理履歴テーブルとに分けて記録することにより、任意の指定月日に対応させて資産情報を作表して表示することができるので、従来の固定資産管理システムのように、前年度の決算が確定するまではデータ入力を保留するような必要はなく、会計期間の期末後の株主総会以前であっても、資産情報データの先行入力処理が可能となったため、株主総会以後に会計処理が集中して運用者に多大な負荷が掛かるという問題点を解消することができる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の固定資産管理システムを搭載したコンピュータのブロック図。 本発明の固定資産管理システムのデータベースの構成を示す図。 資産情報テーブルの構成を示す図。 資産テーブルの一覧表を示す図。 償却情報テーブルの一覧表を示す図。 処理履歴テーブルの構成を示す図。 取得履歴テーブルの一覧表を示す図。 分割履歴テーブルの一覧表を示す図。 休止履歴テーブルの一覧表を示す図。 移動履歴テーブルの一覧表を示す図。 月別償却情報テーブルの一覧表を示す図。 除却履歴テーブルの一覧表を示す図。 変更履歴テーブルの一覧表を示す図。 固定資産管理システムにおける会計処理の流れを示す図。 固定資産管理システムにおける情報入力処理のフローチャート。 固定資産管理システムにおける作表指定処理のフローチャート。 取得一覧表の入力画面を示す図。 分割一覧表の入力画面を示す図。 休止一覧表の入力画面を示す図。 移動一覧表の入力画面を示す図。 除却一覧表の入力画面を示す図。 償却方法変更一覧表の入力画面を示す図。 印刷された固定資産台帳の明細の一例を示す図。 印刷された固定資産台帳の諸却履歴を示す図。 従来の固定資産管理システムにおける会計処理の流れを示す図。 従来の固定資産管理システムにおける月別の会計処理量を示す図。
符号の説明
10 資産情報テーブル
11 資産テーブル
12 償却情報テーブル
20 処理履歴テーブル
21 取得履歴テーブル
22 分割履歴テーブル
23 休止履歴テーブル
24 移動履歴テーブル
25 月別償却情報テーブル
26 除却履歴テーブル
27 変更履歴テーブル
30 仮想の資産情報テーブル

Claims (4)

  1. 会計処理システムにおける固定資産管理システムであって、該固定資産管理システムは資産情報テーブルと処理履歴テーブルとを有し、
    データ入力時若しくは画面での問い合わせ時は、資産情報テーブルを更新して最新の資産情報を表示するとともに、更新された資産情報を処理履歴テーブルに記録し、
    作表指定入力時は、指定月日に対応させて前記処理履歴テーブルを参照し、処理履歴に基づいて仮想の資産情報テーブルを作成し、前記指定月日の資産情報を作表して表示するように構成されたことを特徴とする固定資産管理システム。
  2. 上記資産情報テーブルは、更新された資産情報のみを記録した資産テーブルと、法的な資産償却を記録した償却情報テーブルとからなる請求項1記載の固定資産管理システム。
  3. 上記処理履歴テーブルは、資産の新規取得を記録する取得履歴テーブルと、資産の分割を記録する分割履歴テーブルと、資産の利用休止を記録する休止履歴テーブルと、資産管理部署の移動を記録する移動履歴テーブルと、資産を法的な条件で計上した額を資産帳簿価額から減算して記録する月別償却情報テーブルと、資産の売却や廃棄を記録する除却履歴テーブルと、法的な償却条件の変更を記録する変更履歴テーブルとからなる請求項1記載の固定資産管理システム。
  4. 会計期間の期末後の新年度に入力されたデータは、前年度の決算確定後の実績数値に応じて、上記処理履歴テーブルを参照して資産情報テーブルを更新するように構成された請求項1,2または3記載の固定資産管理システム。
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