JP2006046384A - チルトヒンジ並びにこのチルトヒンジを備えた電子機器 - Google Patents

チルトヒンジ並びにこのチルトヒンジを備えた電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】 板ばね収容部内に収容されるフリクショントルク部材を外部より目視することができるように構成したチルトヒンジを提供する。
【解決手段】 第1の部材と第2の部材を互いに回動可能に連結するヒンジであって、前記第1の部材又は前記第2の部材のいずれか一方に取り付けられ、板ばね収容部を有するホルダーと、前記第1の部材又は前記第2の部材の残りの他方に取り付けられ、前記板ばね収容部に回転可能に支持されるシャフトと、
前記板ばね収容部内に収容され、前記ホルダー又は前記シャフトが回動するとき、フリクショントルクを発生させる複数枚のフリクショントルク部材とを備えたものにおいて、前記板ばね収容部に、該板ばね収容部に収容された前記全枚数又はその一部の枚数のフリクショントルク部材の一部を外部より視認可能な切欠部を設けたことにより、前記課題を解決した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ノート型パソコン等のような小型の電子機器における機器本体とディスプレイ装置とを互いに回動可能に連結するチルトヒンジ及びそのチルトヒンジを備えた電子機器に関するものである。
ノート型パソコン、携帯電話機、カーナビゲーション装置等の小型の電子機器では、機器本体にディスプレイ装置が開閉可能に取り付けられている。このディスプレイ装置の取付は、該ディスプレイ装置の開閉を多少のトルクをもって緩やかに行うことができると共に、ディスプレイ装置が機器本体に対して任意の角度で保持し得るようにするためのチルトヒンジ(チルト機構ということがある。)が用いられている。
近年、小型の電子機器、特にノート型パソコンは、小型化かつ薄型化が図られており、チルトヒンジもこの小型化かつ薄型化に対応できるものが望まれている。
このような要望を満たすチルトヒンジとして、本出願人は先にフリクションディスクと皿ばねを備えたチルトヒンジを提案した(例えば、特許文献1参照。)。このチルトヒンジは、機器本体に取り付けられるホルダーと、そのホルダーに回転可能に支持されると共にディスプレイに取り付けられるシャフトと、前記ホルダーに一体的に設けられた筒状の板ばね収容部に収容された複数枚のフリクションディスク及び皿ばねからなるフリクショントルク部材とかなるものであった。さらにシャフトの端部には、フリクショントルク部材を圧接する押え用ワッシャーが取り付けられており、これにより、皿ばねやフリクションディスクが圧接されて、フリクションディスクの接触面にスラスト方向の摩擦力が発生する。この摩擦力の作用により発生したフリクショントルクによって、ディスプレイ装置が機器本体に対して任意の角度で保持されることになる構成であった。
特開2004−138129号公報
この従来公知のチルトヒンジは、軸方向の長さは多少長くなっても、径方向の長さを小さくして必要なフリクショントルクを創出できるため、小型の電子機器、特に薄型化が要求されるノート型パソコンに対応できるものであった。すなわち、例えば10枚以上のフリクショントルク部材を用いて必要なフリクショントルクを創出できるものであった。しかし、10枚以上のフリクショントルク部材は円筒状の板ばね収容部内に収容されているので、組立時に該板ばね収容部内に収容されているフリクショントルク部材を目視することができない。このように、板ばね収容部内に収容されるフリクショントルク部材の枚数は例えば10枚以上と多く、これらのフリクショントルク部材が板ばね収容部内に収容されている状態を目視することができないことから、フリクショントルク部材の枚数や組み合わせが間違い易く、組み付けた後にフリクショントルク部材の枚数や組み合わせが間違っていると分かっても修正が簡単には行えず、歩留まりが悪くなってしまう。このため、歩留まりをよくするには、組み付け中にフリクショントルク部材を1枚ずつ確認しながら組み付けを行わなければならないので、多大の時間を要するという問題があった。
本発明は、前記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、板ばね収容部内に収容されるフリクショントルク部材を外部より目視することができるように構成したチルトヒンジ及びそのヒンジを備えた電子機器を提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明のチルトヒンジは、第1の部材と第2の部材を互いに回動可能に連結するヒンジであって、前記第1の部材又は前記第2の部材のいずれか一方に取り付けられ、板ばね収容部を有するホルダーと、前記第1の部材又は前記第2の部材の残りの他方に取り付けられ、前記板ばね収容部に回転可能に支持されるシャフトと、前記板ばね収容部内に収容され、前記ホルダー又は前記シャフトが回動するとき、フリクショントルクを発生させる複数枚のフリクショントルク部材とを備えたものにおいて、前記板ばね収容部に、該板ばね収容部に収容された前記全枚数又はその一部の枚数のフリクショントルク部材を外部より視認可能な切欠部を設けたことを特徴とする。
この発明によれば、板ばね収容部に切欠部を設けたことにより、全枚数又はその一部の枚数のフリクショントルク部材は外部より視認可能な状態で板ばね収容部に収容されるので、板ばね収容部内に収容されているフリクショントルク部材を目視することができる。このため、組み付け中に板ばね収容部内に収容するフリクショントルク部材を確認しながら、フリクショントルク部材を板ばね収容部内に収容することができるので、板ばね収容部内に収容するフリクショントルク部材の枚数や組み合わせを間違えることなく行える。また、板ばね収容部内に収容したフリクショントルク部材を目視しながら行えるので、組み付け作業が容易となる。また、本発明のチルトヒンジを組み付け後においても、板ばね収容部に切欠部を設けたことにより、板ばね収容部内に収容したフリクショントルク部材を視認することができ、本発明のチルトヒンジを例えばノート型パソコンに取り付ける際にもフリクショントルク部材の枚数や組み合わせを確認することができ、確実に機器本体とディスプレイ装置とを必要なフリクショントルクをもって回動可能に連結することができる。
本発明のチルトヒンジにおいて、前記板ばね収容部に、前記切欠部を覆うカバーを着脱可能に取り付けることが好ましい。
本発明のチルトヒンジにおいて、前記フリクショントルク部材が、前記シャフトの軸方向に移動可能で、かつ、そのシャフトと共に回動しない第1フリクションディスクと、その第1フリクションディスクと隣接して設けられ、前記シャフトと共に一体的に回動し、かつ、そのシャフトの軸方向に移動可能な第2フリクションディスクと、前記第1フリクションディスク及び第2フリクションディスクの少なくとも一方を対向する第2フリクションディスク及び/又は第1フリクションディスクに押し付ける押圧手段とからなることが好ましい。
また、本発明の電子機器は、前記の本発明のチルトヒンジを備えたことを特徴とする。この発明によれば、前述と同様に、板ばね収容部に切欠部を設けたことにより、板ばね収容部内に収容したフリクショントルク部材を視認することができ、本発明のチルトヒンジを例えばノート型パソコンに取り付ける際にもフリクショントルク部材の枚数や組み合わせを確認することができ、確実に機器本体とディスプレイ装置とを必要なフリクショントルクをもって回動可能に連結することができる。
以上説明したように本発明のチルトヒンジによれば、板ばね収容部に切欠部を設けたので、板ばね収容部内に収容されるフリクショントルク部材を外部より目視することができる。その結果、板ばね収容部内に収容するフリクショントルク部材の枚数や組み合わせを間違得ることなく行えると共に組み付け作業が容易となる。
また、本発明の電子機器は、本発明のチルトヒンジを備えたので、チルトヒンジを例えばノート型パソコンに取り付ける際にもフリクショントルク部材の枚数や組み合わせを確認することができ、確実に機器本体とディスプレイ装置とを必要なフリクショントルクをもって回動可能に連結することができる。
以下、本発明のチルトヒンジを添付図面に基づいて詳述する。
図1は本発明の電子機器の一例を示す斜視図である。図2〜図5は本発明のチルトヒンジの一例を示す図である。図6は本発明のチルトヒンジの他の例を示す図である。本発明に係るチルトヒンジは、ノート型パソコン、携帯電話機、カーナビゲーション装置等の小型の電子機器に取り付けられるものである。以下の例は、本発明に係るチルトヒンジを、例えば、図1に示すように、ノート型パソコン1に取り付けた場合であり、これに限定されるものではない。このノート型パソコン1は、キーボード3、マザーボード、ハードディスクドライブ、フロッピーディスクドライブ等を有する機器本体2に、液晶パネルを有するディスプレイ装置4が開閉可能に取り付けられている。ディスプレイ装置4の機器本体2への取付は、ディスプレイ装置4の開閉を多少のトルクをもって緩やかに行うことができると共に、ディスプレイ装置4が機器本体2に対して任意の角度で保持し得るように本発明のチルトヒンジ5(チルト機構ということがある。)が用いられている。チルトヒンジ5の個数は、電子機器に応じて任意に決められるが、図示例のノート型パソコン1では2個である。
本発明のチルトヒンジ5は、第1の部材と第2の部材を互いに回動可能に連結するヒンジである。このチルトヒンジ5は、図2〜図6に示すように、第1の部材である機器本体2に取り付けられ、板ばね収容部15を有するホルダー10と、第2の部材であるディスプレイ装置4が取り付けられ、板ばね収容部15に回転可能に支持されるシャフト20と、板ばね収容部15内に収容され、ホルダー10又はシャフト20が回動するとき、フリクショントルクを発生させる複数枚のフリクショントルク部材30とを備え、板ばね収容部15に、板ばね収容部15に収容された全枚数又はその一部の枚数のフリクショントルク部材30を外部より視認可能な切欠部41を設けたことを特徴とする。なお、ホルダー10が機器本体2に取り付けられていると共に、ディスプレイ装置4がシャフト20に取り付けられているが、機器本体2にシャフト20を取り付けると共にディスプレイ4をホルダー10に取り付けるようにしてもよい。
ホルダー10は、機器本体2にネジ、ボルト等の取付部材13によって取り付けられる取付部11と、その取付部11に一体的に設けられている板ばね収容部15とからなる。取付部11は、亜鉛ダイキャスト製で例えば略矩形板状に形成されている。取付部11には、ネジ、ボルト等の取付部材13を挿通させるための取付孔12が1つ又は2つ以上図示例では2つ設けられている。取付孔12は、予め取付部11に設けてもよいし、また、取付部材13を挿通させるときに設けるようにしてもよい。
板ばね収容部15は、シャフト20を回転可能に支持すると共に、複数枚のフリクショントルク部材30を収容するものである。板ばね収容部15は、例えば、取付部11の一角部近傍に一体的に立設されている。板ばね収容部15には、シャフト20を回転可能に支持する断面円形の軸受孔16が設けられている。また、板ばね収容部15には、フリクショントルク部材30を収容するトルク部材収容部40が設けられている。
トルク部材収容部40は、例えばフリクショントルク部材30を構成するフリクションディスクや皿ばねが2枚以上例えば合計18枚収容し得る寸法で形成されている。トルク部材収容部40は、軸受孔16と同軸であって軸受孔16より径が大きい円形部40aと、その円形部40aの取付部11側に設けられた略台形状の台形部40bとからなる。
トルク部材収容部40の円形部40aであって取付部11とは反対側の個所に、トルク部材収容部40に収容されたフリクショントルク部材30の一部を外部より視認し得る切欠部41が設けられている。この切欠部41が本発明の特徴とする部分である。すなわち、切欠部41が設けられているトルク部材収容部40は、略凹状に形成されている。切欠部41は、トルク部材収容部40に収容される全枚数のフリクショントルク部材30の一部を外部より視認し得るように形成してもよいし、また、トルク部材収容部40に収容される一部の枚数のフリクショントルク部材30の一部を外部より視認し得るように形成してもよい。切欠部41は、例えば図示するようにトルク部材収容部40がフリクションディスクや皿ばねが合計18枚収容し得る場合にはその18枚のフリクショントルク部材30のうちの16枚分が位置される個所に形成されていてもよい。切欠部41の形状は、トルク部材収容部40に収容されるフリクションディスクや皿ばね等のフリクショントルク部材30が外部より目視できれば特に限定されず、例えば、円弧状、半円状等でもよく、図示例では半円状である。
また、切欠部41には、図6に示すように、カバー50が取り付けられていてもよい。カバー50は、特に限定されないが、切欠部41の形状に応じて形成されることが好ましく、例えば半円筒状に形成されている。このカバー50は、トルク部材収容部40の円形部40aの外径と略同じ寸法の外径で、かつその円形部40aの内径と略同じ寸法の内径で形成されている。このカバー50を切欠部41に取り付けることにより、カバー50と切欠部41とによって円筒状の収容部が形成されることになる。カバー50は、例えば合成樹脂により形成されるが、合成樹脂以外の金属材料で構成しても良い。
また、カバー50は、切欠部41に着脱可能に取り付けられていることが好ましい。カバー50の切欠部41への取付は、着脱可能であれば特に限定されず、例えば、図7及び図8に示すように、カバー50の切欠部41に接する両接触面50aに、その接触面50aから接触面50aに対して直交方向(略直交方向を含む)に延び先端部が内表面方向に曲った鉤状の係止部51を設けると共に、切欠部41を設けたトルク部材収容部40の両側部41aに係止部51と係合する係合部42を設けるようにしてもよい。これらの係止部51及び係合部42は、例えば、カバー50の長手方向の全体及び両側部41aの長手方向の全体にそれぞれ設けられている。
また、係止部51は、可撓可能に形成されていることが好ましい。このようにカバー50を可撓可能に形成する場合には、切欠部41へのカバー50の取付は、カバー50の係止部51を切欠部41の係合部42にスライドさせて係合させることにより行う(スライド式によって行う)ようにしてもよいし、また、カバー50の接触面50aと切欠部41の両側部41aとを突き合わせて係止部51を可撓させて行う(押圧式によって行う)ようにしてもよい。また、カバー50を可撓可能に形成する場合には、係止部51及び係合部42は、カバー50の一部及び切欠部41の一部の1箇所又は2箇所以上に設けるようにしてもよい。また、係止部51の代わりに係合突起をカバー50に設けると共に、両側部41aにその係合突起と係合する係合凹部を設けるようにしてもよい。
シャフト20は、板ばね収容部15の軸受孔16に回転可能に支持されると共に、ディスプレイ装置4が取り付けられるものであり、SUS等の丸棒を切削加工等により形成される。シャフト20は、図4及び図5に示すように、フリクショントルク部材30が装着される部分及び前記の軸受孔16が位置される個所は変形部21として形成されている。変形部21は、円形状の対向する2箇所を直線状に切り欠いた略断面楕円形状(太鼓を側面から見た形状)に形成されている。シャフト20の変形部21以外の両端部は、例えば断面円形状に形成されている。このシャフト20の両端部の周面には、例えば、ネジ溝が螺設されている。
このシャフト20の第1端部(シャフト20を軸受孔16に支持させたとき軸受孔16を基準としてトルク部材収容部40とは反対側の端部)には、ディスプレイ装置4が取り付けられる取付部材60が設けられている。この取付部材60は、特に限定されないが、例えば、略半円柱状に形成されている。この取付部材60には、ディスプレイ装置4が取り付けられるように取付孔61が設けられていると共にフランジ部62が設けられている。
フリクショントルク部材30は、ホルダー10又はシャフト20が回動(又は回転)するとき、フリクショントルクを発生させるものである。フリクショントルク部材30は、図2〜図5に示すように、例えば、シャフト20の軸方向に移動可能で、かつ、そのシャフト20と共に回動しない第1フリクションディスク31と、その第1フリクションディスク31と隣接して設けられ、シャフト20と共に一体的に回動し、かつ、そのシャフト20の軸方向に移動可能な第2フリクションディスク32と、第1フリクションディスク31及び第2フリクションディスク32の少なくとも一方を対向する第2フリクションディスク32及び/又は第1フリクションディスク31に押し付ける押圧手段35とからなる。
第1フリクションディスク31は、例えば、硬質の耐摩耗性に優れた金属材料で形成されたワッシャーやOリング等である。第1フリクションディスク31は、板状であって、例えば、トルク部材収容部40の空洞を区画形成する形状より若干小さな形状に形成されている。すなわち、第1フリクションディスク31は、フリクション発生部である円形ディスク31aと係止部である台形ディスク31bとを有し、トルク部材収容部40に嵌合され得るように形成されている。また、第1フリクションディスク31には、シャフト20が挿通されるシャフト円形孔31cが設けられている。このシャフト円形孔31cは、シャフト20の変形部21の円形状の径と同じか若干大きな寸法の円形に形成されている。また、第1フリクションディスク31の円形ディスク31aの上縁(台形部と対向する個所)には、切欠によって形成されたオイル溜部31dが形成されていることが好ましい。なお、オイル溜部31dを第1フリクションディスク31に設ける位置、数、形態については、実施の形態のものに限定されない。それはシャフト円形孔31cの内周に設けられる場合や、円形ディスク31aに小孔や凹部として設けられる場合がある。
第2フリクションディスク32は、例えば、硬質の耐摩耗性に優れた金属材料で形成されたワッシャーやOリング等である。第2フリクションディスク32は、板状であって、例えば、トルク部材収容部40の円形部40aより小さな寸法の径の円形状に形成されている。すなわち、第2フリクションディスク32は、円盤状であってトルク部材収容部40の円形部40aに弛挿され得るように形成されている。また、第2フリクションディスク32には、シャフト20が挿通されるシャフト変形孔32cが設けられている。このシャフト変形孔32cは、第2フリクションディスク32がシャフト20と一体的に回動し得るようにシャフト20の変形部21と同じか若干大きな寸法に形成されている。また、シャフト変形孔32cにはオイル溜部32dが形成されていることが好ましい。
押圧手段35は、第1フリクションディスク31及び第2フリクションディスク32の少なくとも一方を対向する第2フリクションディスク32及び/又は第1フリクションディスク31に押し付けるもので、このように押し付けることができるならば特に限定されない。押圧手段35は、例えば、弾性部材とシャフト20の第2端部に取り付けられる締結部材とからなる。
弾性部材は、特に限定されず、皿ばね36やスプリングワッシャー等であり、例えば皿ばね36である。皿ばね36は、外周部が湾曲して皿状であって、トルク部材収容部40の円形部40aより径が小さい略円盤状に形成されている。また、皿ばね36には、シャフト20が挿通される円形状のシャフト孔が設けられている。この皿ばね36、第1及び第2フリクションディスク31、32のシャフト20への装着枚数や配置は、径方向の長さを短くしてもフリクショントルクを発生させることができるならば特に限定されず、例えば、トルク部材収容部40に軸受孔16から近い順に第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、2枚の皿ばね36、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、2枚の皿ばね36、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32が収容され、かつ、トルク部材収容部40の外側に5枚の皿ばね36が配置されるようにしてもよい。
締結部材は、皿ばね36や第1、第2フリクションディスク31、32を圧接して皿ばね36の弾性力等によって第1フリクションディスク31と第2フリクションディスク32等を密着させ、シャフト20が回動(又は回転)したときに、シャフト20の回動と共に回動する第2フリクションディスク32と第1フリクションディスク31との間にスラスト方向の摩擦力を発生させてフリクショントルクを発生させるものである。締結部材としては、例えば、シャフト20の第2端部に螺合されるナットやシャフト20の第2端部に加締めて取り付けられる押え用ワッシャー37等が挙げられ、図示例では押え用ワッシャー37である。押え用ワッシャー37は、SUS等の鋼板で、フリクションディスク31、32より厚さが厚い円盤状に形成されている。押え用ワッシャー37には、シャフト20が挿通し得るシャフト孔が設けられている。
次に本発明のチルトヒンジ5を組み付ける場合について説明する。
まず、シャフト20のフランジ部62側に第2フリクションディスク32を圧入し、ホルダー10の凹部17に第1フリクションディスク31を入れ、シャフト20をホルダー10の軸受孔16に通してからトルク部材収容部40に収容される個所のシャフト20の変形部21の外周に順次第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、2枚の皿ばね36、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、2枚の皿ばね36、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32、第1フリクションディスク31、第2フリクションディスク32が重なり合うように位置させる。この場合、第1フリクションディスク31は、そのシャフト円形孔31cにシャフト20を挿通して第1フリクションディスク31をシャフト20に対してスライドすることにより位置決めが行われる。同様に第2フリクションディスク32は、そのシャフト変形孔32cにシャフト20を挿通して第2フリクションディスク32をシャフト20に対して圧入することにより位置決めが行われ、皿ばね36は、そのシャフト孔にシャフト20を挿通して皿ばね36をシャフト20に対してスライドすることにより位置決めが行われる。これにより、シャフト20の変形部21の外周に合計18枚のフリクショントルク部材30が位置される。
次にこの18枚のフリクショントルク部材30を有するシャフト20をホルダー10に装着する。ホルダー10への装着は、シャフト20の第1端部をトルク部材収容部40側から軸受孔16に挿入して貫通させ、シャフト20の外周に位置される18枚のフリクショントルク部材30をトルク部材収容部40にスライドさせて収容する。このとき、トルク部材収容部40に切欠部41を設けたことにより、全枚数又はその一部の枚数のフリクショントルク部材30はその一部が外部より視認可能な状態でトルク部材収容部40に収容されるので、トルク部材収容部40内に収容されているフリクショントルク部材30を目視することができる。このため、組み付け中にトルク部材収容部40内に収容するフリクショントルク部材30を確認しながら、フリクショントルク部材30をトルク部材収容部40内に収容することができるので、トルク部材収容部40内に収容するフリクショントルク部材30の枚数や組み合わせを間違えることなく行える。
また、トルク部材収容部40に切欠部41が設けられているために、フリクショントルク部材30をトルク部材収容部40の所定の位置にスライドするとき、フリクショントルク部材30の縁部がトルク部材収容部40の内壁に接触することもあり得る。
なお、カバー50をトルク部材収容部40の切欠部41にスライド式に取り付ける場合には、カバー50の取付は、シャフト20にホルダー10を装着した後に行ってもよい。また、カバー50の切欠部41への取付がスライド式ではなく押圧式である場合には、カバー50の取付は特に限定されない。
そして、シャフト20の第2端部から例えば5枚の皿ばね36を装着して、これらの皿ばね36をトルク部材収容部40に収容されている一番外側の第2フリクションディスク32に重ね合わせる。皿ばね36装着後、シャフト20の第2端部に例えば押え用ワッシャー37を加締めて取り付けることにより、本発明のチルトヒンジ5が組み付けられる。このように本発明のチルトヒンジ5は、径方向の長さを短くしてもトルク部材収容部40に例えば18枚のフリクショントルク部材30を収容させて必要なフリクショントルクを創出できるので、小型の電子機器、特にノート型パソコン1に適したものである。
押え用ワッシャー37の取付は、皿ばね36とフリクションディスク31、32とが圧接されて、例えばシャフト20がホルダー10に対して回動するとき、皿ばね36とフリクションディスク31、32との接触面にスラスト方向の摩擦力が発生してフリクショントルクが発生するようにする。押え用ワッシャー37の加締める力を代えることによりフリクショントルク力を任意に代えることが可能である。なお、押え用ワッシャーの代わりにナットを用いる場合にはナットのシャフトに対する位置を代えることによりフリクショントルク力を任意に代えることが可能である。
したがって、本発明のチルトヒンジ5は、トルク部材収容部40に切欠部41が設けられているために、板ばね収容部15のトルク部材収容部40内に収容されるフリクショントルク部材30を外部より目視することができる。その結果、トルク部材収容部40内に収容するフリクショントルク部材30の枚数や組み合わせを間違えることなく行え、歩留まりが向上すると共に、組み付け作業を容易行えることになる。
また、カバー50が切欠部41に取り付けられていても、カバー50を取り外したりすることにより、略同様にフリクショントルク部材30を確認することができ、トルク部材収容部40内に収容するフリクショントルク部材30の枚数や組み合わせを間違えることなく行えると共に組み付け作業が容易となる。
この本発明のチルトヒンジ5のホルダー10を例えばノート型パソコン1の機器本体2に取り付けると共に、シャフト20の取付部材60にディスプレイ装置4を取り付ける。この取付を行うとき、板ばね収容部15のトルク部材収容部40に切欠部41が設けられていることにより、トルク部材収容部40内に収容されているフリクショントルク部材30を視認することができるので、確実に機器本体2とディスプレイ装置4とを必要なフリクショントルクをもって回動可能に連結することができる。すなわち、チルトヒンジ5のトルク部材収容部40内に収容されているフリクショントルク部材30の枚数や組み合わせを視認できるので、もしそのフリクショントルク部材30の枚数や組み合わせが間違っている場合には、フリクショントルク部材30の枚数や組み合わせが間違ってない別のチルトヒンジ5を用いて機器本体2にディスプレイ装置4を取り付けることができるので、確実に機器本体2とディスプレイ装置4とを必要なフリクショントルクをもって回動可能に連結することができ、歩留まりが向上する。
これにより、ディスプレイ装置4を開閉したとき、シャフト20がホルダー10に対して回動して、フリクションディスク31、32の接触面にスラスト方向の摩擦力が発生してフリクショントルクが発生する。すなわち、押え用ワッシャー37によって、皿ばね36や第1、第2フリクションディスク31、32が圧接されて皿ばね36の弾性力等によって第1フリクションディスク31と第2フリクションディスク32等が密着する。この状態でシャフト20が回動したとき、シャフト20の回動と共に回動する第2フリクションディスク32と第1フリクションディスク31との間にスラスト方向の摩擦力が発生してフリクショントルクが発生する。その結果、ディスプレイ4の開閉を多少のトルクをもって緩やかに行うことができる。また、ディスプレイ4の開閉を止めると、ディスプレイ4はフリクショントルクによってその状態に保持されるので、ディスプレイ4を機器本体2に対して任意の角度で保持することができる。
板ばね収容部内に収容されるフリクショントルク部材を外部より目視することができるので、フリクショントルク部材の枚数や組み合わせを間違えることなく、歩止まりの良い、とくにノート型パソコン等の電子機器用のチルトヒンジを提供できるものである。
本発明のノート型パソコンの一例を示す斜視図である。 本発明のチルトヒンジの一例を示す側面図である。 本発明のチルトヒンジの一例を示す図で、(a)は平面図、(b)は背面図、(c)は正面図である。 図2中のA−A線矢視断面図である。 図2中のB−B線矢視断面図である。 本発明のチルトヒンジの他の例を示す側面図である。 本発明のカバーの一例を示す斜視図である。 本発明のホルダーの他の例を示す一部正面図である。
符号の説明
1 ノート型パソコン
2 機器本体
3 キーボード
4 ディスプレイ
5 チルトヒンジ
10 ホルダー
11 取付部
15 板バネ収容部
17 第2収容部
20 シャフト
21 変形部
30 フリクショントルク部材
31 第1フリクションディスク
32 第2フリクションディスク
35 押圧手段
36 皿ばね
37 押え用ワッシャー
40 トルク部材収容部
41 切欠部
42 係合部
50 カバー
51 係止部
60 取付部材

Claims (4)

  1. 第1の部材と第2の部材を互いに回動可能に連結するヒンジであって、
    前記第1の部材又は前記第2の部材のいずれか一方に取り付けられ、板ばね収容部を有するホルダーと、
    前記第1の部材又は前記第2の部材の残りの他方に取り付けられ、前記板ばね収容部に回転可能に支持されるシャフトと、
    前記板ばね収容部内に収容され、前記ホルダー又は前記シャフトが回動するとき、フリクショントルクを発生させる複数枚のフリクショントルク部材とを備えたものにおいて、
    前記板ばね収容部に、該板ばね収容部に収容された前記全枚数又はその一部の枚数のフリクショントルク部材を外部より視認可能な切欠部を設けたことを特徴とするチルトヒンジ。
  2. 前記板ばね収容部に、前記切欠部を覆うカバーを着脱可能に取り付けたことを特徴とする、請求項1に記載のチルトヒンジ。
  3. 前記フリクショントルク部材が、前記シャフトの軸方向に移動可能で、かつ、そのシャフトと共に回動しない第1フリクションディスクと、その第1フリクションディスクと隣接して設けられ、前記シャフトと共に一体的に回動し、かつ、そのシャフトの軸方向に移動可能な第2フリクションディスクと、前記第1フリクションディスク及び第2フリクションディスクの少なくとも一方を対向する第2フリクションディスク及び/又は第1フリクションディスクに押し付ける押圧手段とからなることを特徴とする、請求項1〜2のいずれか1項に記載のチルトヒンジ。
  4. 前記請求項1〜3のいずれか1項に記載のチルトヒンジを備えたことを特徴とする電子機器。
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