JP2006045811A - 木製束体 - Google Patents
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Abstract
【課題】束を損傷することなく簡単に大引き等の高さ調節を行うことができ、しかも、外部からの意匠的にも見栄えを良くする。
【解決手段】大引きP等を支持する支持部1と、上記支持部1と回転可能に上端が連結されると共に、下端にはネジ山21が形成され、中間部には、工具又は手指等で回転操作するための回転操作部22を設けた軸部材2と、上記軸部材2を嵌挿する挿入口31を上面に形成し、この挿入口31に上記軸部材2のネジ山21に螺合するナット32を埋設した木製の脚体3と、より成る。
【選択図】図1
【解決手段】大引きP等を支持する支持部1と、上記支持部1と回転可能に上端が連結されると共に、下端にはネジ山21が形成され、中間部には、工具又は手指等で回転操作するための回転操作部22を設けた軸部材2と、上記軸部材2を嵌挿する挿入口31を上面に形成し、この挿入口31に上記軸部材2のネジ山21に螺合するナット32を埋設した木製の脚体3と、より成る。
【選択図】図1
Description
本発明は、ウッドデッキ等の木製の建造物に使用される大引等を支持し、この大引き等の高さ調節を容易に行うことのできる木製束体に関する。
従来、建造物の床下等には、大引き等を支持するための様々な束体が使用されていた。
この束体は、大引き等を支持する支持部の下端に、ネジ山が形成された軸部を一体形成した支持体部と、上記軸部のネジ山に螺合するネジ溝を備えた雌ネジ部が、束脚体上面に固定される固定部に一体形成された束固定部と、より成る(例えば、特許文献1参照。)。
そして、大引き等の高さ調節を行うには、束石等の上に設置された上記束脚体を左、右何れかの方向に回転すれば、この束脚体の回転に伴って、上記束固定部も同方向に回転され、この束固定部に設けられた雌ネジ部が、上記軸部との螺合作用によって当該軸部に設けた上記支持体部を上下移動することで、上記大引き等の高さ調節を行っていた。
また、近年の住宅開発に伴い、一般家庭などでは、ウッドデッキ等の木製の建造物を建設することも多いが、このような建造物では、上記束体が外部から見え易く、意匠的な面も重要視されるため、束脚体を木製で作ることが多く、そのため、上記の一般的な束体とは異なり、木製束脚体に応じた木製束体が要望されている。
特開平9−13628号
しかしながら、従来の束体では、上記束脚体を左、右何れかの方向に回転させて、大引き等の高さ調節を行っていた。
そのため、束脚体の回転に伴い、束脚体の下面と、束石等の上面が摺れることで、その摺動面が損傷するという問題があった。特に、木製の束脚体では、これを設置する束石等に比べて硬度が弱いため、木製の束脚体の場合には、その損傷が激しいという問題がある。
また、束脚体を回転する作業は困難であり、特に、大引き等を支持した後に、その高さ調節を行うには、束脚体に大きな荷重がかかっているので、回転作業が非常に困難であるという問題もあった。
更に、大引き等には、複数の束体が設置されているが、この束体を回転させて、大引き等の高さ調節を完了したとき、全ての束体(束脚体)の方向が統一されないという問題があり、特に、ウッドデッキ等に使用される木製の束脚体の場合には、外部から見え易いため、意匠的にも見栄えが悪いという問題がある。
本発明は、かかる課題を解決することを目的とするもので、木製の束脚体を損傷することなく簡単に大引き等の高さ調節を行うことができ、しかも、外部からの意匠的にも見栄えが良い木製束体を提供する。
上記目的を達成するため、
請求項1に係る木製束体は、大引き等を支持する支持部と、上記支持部と回転可能に上端が連結されると共に、下端にはネジ山が形成され、中間部には、工具又は手指等で回転操作するための回転操作部を設けた軸部材と、上記軸部材を嵌挿する挿入口を上面に形成し、この挿入口に上記軸部材のネジ山に螺合するナットを埋設した木製の脚体と、より成る。
請求項1に係る木製束体は、大引き等を支持する支持部と、上記支持部と回転可能に上端が連結されると共に、下端にはネジ山が形成され、中間部には、工具又は手指等で回転操作するための回転操作部を設けた軸部材と、上記軸部材を嵌挿する挿入口を上面に形成し、この挿入口に上記軸部材のネジ山に螺合するナットを埋設した木製の脚体と、より成る。
このものでは、束石等に木製の脚体を載せ、この脚体上面のナットに軸部材のネジ山を螺合して行けば、その螺合作用によって、軸部材が脚体の挿入口に嵌挿されながら、支持部と脚体とが一体化される。
そして、スパナ等の工具或いは手指によって回転操作部を左右何れかの方向に回転し、支持部の高さを調節すれば、大引き等を所望の位置に支持できる。
そのため、木製の脚体を回転して高さ調節を行う不便さがなく、脚体を損傷することも防止できる。
また、大引き等の状態に合わせて支持部を回転できるので、大引き等に合わせた支持部の状態のまま、軸部材を回転操作するだけで、簡単に支持部の高さ調節ができる。
しかも、木製の脚体を回転しないので、高さ調節後も、脚体の設置状態に維持され、全ての脚体を統一して意匠的にも見栄えを良くできる。
請求項2に係る木製束体は、請求項1において、回転操作部は、軸部材の外周面に、1組以上の平行な平面部を設けて形成したことを特徴とする。
このものでは、1組以上の平行な平面部を形成しているので、スパナ、モンキーレンチ等の工具で簡単に軸部材を回転操作できる。
請求項3に係る木製束体は、請求項1又は2の何れかにおいて、回転操作部は、軸部材の外周面に、外方に向けて突出した手指操作杆で形成されたことを特徴とする。
このものでは、手指操作杆を突出しているので、工具が無くても手指によって簡単に軸部材を回転操作できる。
請求項4に係る木製束体は、請求項1又は2の何れかにおいて、回転操作部は、軸部材を直径方向に貫通する工具貫通孔を形成したことを特徴とする。
このものでは、軸部材の直径方向に貫通する工具貫通孔を形成しているので、ドライバー等の棒状の工具を使って簡単に軸部材を回転操作できる。
請求項5に係る木製束体は、請求項1〜4の何れかにおいて、回転操作部は、軸部材の上下方向に複数形成されたことを特徴とする。
このものでは、軸部材の上下に複数の回転操作部を形成しているので、回転操作し易い回転操作部を選択して簡単に軸部材を回転操作できる。
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に係る木製束体によれば、木製の脚体を回転して高さ調節を行う不便さがなく、脚体を損傷することも防止できる。
また、大引き等の状態に合わせて支持部を回転できるので、大引き等に合わせた支持部の状態のまま、軸部材を回転操作するだけで、簡単に支持部の高さ調節ができる。
しかも、木製の脚体を回転しないので、高さ調節後も、脚体の設置状態に維持され、全ての脚体を統一して意匠的にも見栄えを良くできる。
請求項2に係る木製束体によれば、1組以上の平行な平面部を形成しているので、スパナ、モンキーレンチ等の工具で簡単に軸部材を回転操作できる。
請求項3に係る木製束体によれば、手指操作杆を突出しているので、工具が無くても手指によって簡単に軸部材を回転操作できる。
請求項4に係る木製束体によれば、軸部材の直径方向に貫通する工具貫通孔を形成しているので、ドライバー等の棒状の工具を使って簡単に軸部材を回転操作できる。
請求項5に係る木製束体によれば、軸部材の上下に複数の回転操作部を形成しているので、回転操作し易い回転操作部を選択して簡単に軸部材を回転操作できる。
以下、本発明に係る木製束体Aを図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る木製束体Aの一実施例を示す分解斜視図であり、図2は、図1を中央で縦断した状態の縦断面図である。
この木製束体Aは、大引きP等を支持する支持部1と、この支持部1と回転可能に上端が連結されると共に、下端にはネジ山21が形成され、中間部には、工具又は手指等で回転操作するための回転操作部22を設けた軸部材2と、この軸部材2を嵌挿する挿入口31を上面に形成し、この挿入口31に軸部材2のネジ山21に螺合するナット32を埋設した木製の脚体3と、位置決め後、軸部材2を回転止めする固定用ナット41と、より成る。
支持部1は、金属板をL状に折り曲げて形成され、大引きP等を載せる支持平面部11と、大引きP等の一側面に添接される起立片部12から成る。
また、支持平面部11と起立片部12との折り曲げ部分には、外側に向けて膨出させたリブ13を形成し、強度を高めている。なお、支持部1の形状は、大引きP等の形状に応じて採択され、例えば、断面コ字状、平板状等、その形状は本実施例のものに限定されない。
支持平面部11の中心には、軸部材2の上端が回転自在に連結されており、具体的には、支持平面部11の中心に軸孔14を開設し、この軸孔14と、軸部材2の上端とを回転可能にカシメ止めして連結すれば、軸部材2を支持平面部11に対して回転自在にできる。
また、支持平面部11と起立片部12との折り曲げ部分には、外側に向けて膨出させたリブ13を形成し、強度を高めている。なお、支持部1の形状は、大引きP等の形状に応じて採択され、例えば、断面コ字状、平板状等、その形状は本実施例のものに限定されない。
支持平面部11の中心には、軸部材2の上端が回転自在に連結されており、具体的には、支持平面部11の中心に軸孔14を開設し、この軸孔14と、軸部材2の上端とを回転可能にカシメ止めして連結すれば、軸部材2を支持平面部11に対して回転自在にできる。
軸部材2は、金属製の棒状で形成され、下端から中間に向けてネジ山21を形成している。また、ネジ山21の上端から間隔をあけた中間部には、工具又は手指等で回転操作するための回転操作部22を形成している。
この回転操作部22は、軸部材2の外周面に、1組以上の平行な平面部を設けて形成され、図1、図2では、1組の平行な平面部が直交された四角柱形の回転操作部22を例示している。
木製の脚体3は、大引きP等と同じ木製素材を使用して一体感を醸し出しており、この脚体3の上面中央には、軸部材2を嵌挿する挿入口31を内部に向けて開設している。
また、挿入口31の上端は座繰りされ、この座繰りした孔に軸部材2のネジ山21に螺合するナット32を埋設している。なお、上記座繰りした孔は、ナット32の回転を規制するように、ナット32の外形に合わせて6角形に開設しているが、上記孔にナット32を固着する接着剤を流し込んだうえで固定しても良い。
また、挿入口31の上端は座繰りされ、この座繰りした孔に軸部材2のネジ山21に螺合するナット32を埋設している。なお、上記座繰りした孔は、ナット32の回転を規制するように、ナット32の外形に合わせて6角形に開設しているが、上記孔にナット32を固着する接着剤を流し込んだうえで固定しても良い。
また、木製の脚体3は、地面上の基礎である束石Qに載置されるが、この束石Qと脚体3とを一体的に形成することも可能である。
上述のように構成した本発明の木製束体Aは、例えば、以下の要領で施工する。
先ず、木製の脚体3のナット32に向けて軸部材2のネジ山21を螺合して、支持部1と木製の脚体3とを連結して本発明の木製束体Aを形成したうえで、脚体3と支持部1との距離が、地面上の適所に固定されている束石Qと、大引きP等を支持する距離よりも短くなるように予め調節しておき、束石Q上に木製の脚体3を載置する〔図1、図2参照。〕。
次に、支持部1上に大引きP等を載置するか、或いは、既に支持部1上に支持されている大引きP等を載置したうえで、軸部材2の回転操作部22を、スパナ、モンキーレンチ等の工具或いは手指によって、左、右何れかの方向に回転すれば、ネジ山21とナット32との螺合作用によって、支持部1が上、下何れかの方向に移動され、載置した大引きP等の高さを所望の位置に調節する。この位置調節後、固定用ナット41を、ナット32に締め込んで、軸部材2の回転を固定する〔図2、参照。〕。
そして、上記の要領で、他の複数の木製束体A…も施工して行けば、大引きP等は、複数の木製束体A…によって確実に支持される。
このように本発明の木製束体Aによれば、軸部材2の回転操作部22を回転操作するだけで、支持部1の高さ調節を行うことができるので、木製の脚体3を損傷することなく、簡単に大引きP等の高さ調節ができる。
また、支持部1は軸部材2と回転可能に連結されているので、大引きP等に合わせて支持部1の方向を自由に回転させて支持できるうえ、簡単に支持部1の高さを調節できる。
しかも、木製の脚体3は回転されないので、高さ調節後も、脚体3は、当所の設置状態のままに維持され、全ての木製の脚体3を同方向に向けたまま統一させることで、意匠的にも見栄えを良くできる。
図3(a)〜(d)は、軸部材2に設けた回転操作部22の他の実施例を示す概略図である。
なお、図1、図2と共通する部位には、共通の番号を付し、その説明は省略する。
図3(a)の左図は、回転操作部22が軸部材2の外周面に1組の平行な平面部だけが形成されたものを示しており、同右図は、回転操作部22が軸部材2の外周面に、1組の平行な平面部が合計3組設けられた六角形の回転操作部22を示したものである。
このような回転操作部22を形成すれば、左図のものでは、軸部材2の特定の周方向からしか回転操作できず、操作方向を特定できる。
また、右図のものでは、上記とは逆に、軸部材2の様々な周方向から回転操作することができる。
このような回転操作部22を形成すれば、左図のものでは、軸部材2の特定の周方向からしか回転操作できず、操作方向を特定できる。
また、右図のものでは、上記とは逆に、軸部材2の様々な周方向から回転操作することができる。
図3(b)は、回転操作部22として、軸部材2の外周面に、外方に向けて突出した手指操作杆22aが形成されたものを示している。
このような回転操作部22を形成すれば、手指操作杆22aが突出されているので、工具が無くても手指によって簡単に軸部材2を回転操作できる。
また、回転操作部22が床下などの操作し難い位置にあるときでも、手指操作杆22aが突出されているので、これを掴んで操作し易く、簡単に軸部材2を回転操作できる。
このような回転操作部22を形成すれば、手指操作杆22aが突出されているので、工具が無くても手指によって簡単に軸部材2を回転操作できる。
また、回転操作部22が床下などの操作し難い位置にあるときでも、手指操作杆22aが突出されているので、これを掴んで操作し易く、簡単に軸部材2を回転操作できる。
図3(c)は、回転操作部22として、軸部材2を直径方向に貫通する工具貫通孔22bが形成されたものを示している。
このような回転操作部22を形成すれば、軸部材2の直径方向に貫通する工具貫通孔22bが形成されているので、ドライバー等の棒状の工具を差し込み、当該工具を取手として利用して、簡単に軸部材2を回転操作できる。
このような回転操作部22を形成すれば、軸部材2の直径方向に貫通する工具貫通孔22bが形成されているので、ドライバー等の棒状の工具を差し込み、当該工具を取手として利用して、簡単に軸部材2を回転操作できる。
図3(d)は、軸部材2の上下方向に図1、図2で示された回転操作部22を複数形成したものを示している。
このような回転操作部22を形成すれば、軸部材2の上下に複数の回転操作部22を形成しているので、その内から回転操作し易い回転操作部22を選択して簡単に軸部材2を回転操作できる。
このような回転操作部22を形成すれば、軸部材2の上下に複数の回転操作部22を形成しているので、その内から回転操作し易い回転操作部22を選択して簡単に軸部材2を回転操作できる。
本発明は、束を損傷することなく簡単に大引き等の高さ調節を行うことができ、しかも、外部からの意匠的にも見栄えが良い木製束体として有効に利用することが可能である。
A 木製束体
P 大引き
1 支持部
2 軸部材
21 ネジ山
22 回転操作部
22a 手指操作杆
22b 工具貫通孔
3 脚体
31 挿入口
32 ナット
P 大引き
1 支持部
2 軸部材
21 ネジ山
22 回転操作部
22a 手指操作杆
22b 工具貫通孔
3 脚体
31 挿入口
32 ナット
Claims (5)
- 大引き等を支持する支持部と、
上記支持部と回転可能に上端が連結されると共に、下端にはネジ山が形成され、中間部には、工具又は手指等で回転操作するための回転操作部を設けた軸部材と、
上記軸部材を嵌挿する挿入口を上面に形成し、この挿入口に上記軸部材のネジ山に螺合するナットを埋設した木製の脚体と、より成る木製束体。 - 請求項1において、
回転操作部は、軸部材の外周面に、1組以上の平行な平面部を設けて形成したことを特徴とする木製束体。 - 請求項1又は2の何れかにおいて、
回転操作部は、軸部材の外周面に、外方に向けて突出した手指操作杆で形成されたことを特徴とする木製束体。 - 請求項1又は2の何れかにおいて、
回転操作部は、軸部材を直径方向に貫通する工具貫通孔を形成したことを特徴とする木製束体。 - 請求項1〜4の何れかにおいて、
回転操作部は、軸部材の上下方向に複数形成されたことを特徴とする木製束体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225289A JP2006045811A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 木製束体 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006045811A true JP2006045811A (ja) | 2006-02-16 |
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ID=36024709
Family Applications (1)
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JP2004225289A Pending JP2006045811A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 木製束体 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160144689A (ko) * | 2015-06-09 | 2016-12-19 | 씨엔에스이엔지주식회사 | H형강보의 횡좌굴 방지구조 |
KR101821230B1 (ko) * | 2015-12-28 | 2018-01-24 | 주식회사 천지콘텍 | 목조 건축물의 높이 조절형 기둥 연결구조 |
JP2020002657A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物の基礎の施工方法 |
-
2004
- 2004-08-02 JP JP2004225289A patent/JP2006045811A/ja active Pending
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KR101689008B1 (ko) * | 2015-06-09 | 2016-12-22 | 씨엔에스이엔지주식회사 | H형강보의 횡좌굴 방지구조 |
KR101821230B1 (ko) * | 2015-12-28 | 2018-01-24 | 주식회사 천지콘텍 | 목조 건축물의 높이 조절형 기둥 연결구조 |
JP2020002657A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物の基礎の施工方法 |
JP7182383B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-12-02 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物の基礎の施工方法 |
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090616 |