JP2006039817A - 建物プラン分析システム及び建物プラン分析方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 見積対象となった建物の金額上の特徴や構造上の特徴を視覚的に見やすい状態で表示することにより、見積対象となった建物がどのような特徴を有しているのかを容易に把握できるようにする。
【解決手段】建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを記憶装置に記憶しており、コンピュータは、入力装置により、1つの邸が分析対象邸として選択され、その選択された分析対象邸に対し、複数の分析項目の中から任意の項目が選択されると、当該項目のデータを邸別データベースに格納されている全邸のデータから邸別に抽出し、抽出した邸別のデータをグラフ上にプロットすることにより、分析対象邸とその他の邸とで表示形態を異ならせて表示装置の画面に表示する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析システム及び建物プラン分析方法に関する。
一般に、CAD(Computer Aided Design) システムを用いて設計図面を作成することは従来から行われている。例えば、CADシステムによって住宅の各部屋及び内装材等の形状データを作成しておけば、コンピュータの画面上に各部屋の内部を表示することも可能である。また、上記CADシステムを用いれば、作成した設計図面に基づいて、上記住宅の建築費用を算出させることもできる。
このように、従来は、CADシステム等で作成した設計図面に基づいて建築費用の見積を行うようにしているが、例えば、見積額がユーザの予算と合致しない場合、間取りの変更等により、設計図面を再度作成しなければならない煩雑さがあった。一方、ユーザの側にも、住宅の詳細な間取り等を決定しない段階で、気軽に建築費用の概略の見積を出してみたい要求もあるため、設計図面に依存しない、より簡易な見積方法の開発が要望されていた。
そこで、本出願人は、住宅等の建物の建築費用の見積を短時間で容易に行うことのできる建築費用見積方法をすでに提案している(例えば、特許文献1参照)。
この建築費用見積方法は、表示手段が、記憶手段に記憶された建築すべき建物の複数種の建物タイプを表示するステップと、選択手段により、表示された複数種の建物タイプの中から適宜の建物タイプが選択されるステップと、表示手段が、記憶手段に記憶された建物の複数の部屋の種類を表示するステップと、選択手段により、表示された複数の部屋の種類の中から建物の各階ごとに適宜の部屋の種類が順次選択されるステップと、入力手段により、選択された各部屋の種類ごとに部屋の大きさが入力されるステップと、算出手段が、選択された建物タイプ、選択された各部屋の種類、及び入力された各部屋の大きさに基づいて各部屋ごとの建築費用及び建物の建築費用を算出するステップと、表示手段が、
算出された各部屋ごとの建築費用及び建物の建築費用を表示するステップと、からなる。
このような建築費用見積方法により、例えば図13に示すように、本体工事等の各項目毎の見積金額が一覧形式で表示される他、合計金額が領域rに、坪単価が領域sに各々表示されるようになっている。
特許第3407602号公報
この方法によれば、住宅等の建物の建築費用の見積を短時間で容易に行うことができる。しかし、表示されるのは、図13に示す一覧形式の見積金額だけであり、建築関係の素人である顧客にとっては、その見積金額が妥当なものであるのかどうか、全体の金額バランスが妥当であるのかどうか、標準プランや他人の邸宅と比べてどの部分に費用がかかっており、どの部分の費用が削減されているのか、といった具体的な建物の特徴が分からないといった問題が残されていた。例えば、図13に示す見積もりでは、本体工事として一括して金額が表示されているが、例えば本体工事の打ち明け(具体的には、躯体工事、外部工事、内部工事、設備工事の金額バランス)が一目で分かるようになっていれば、素人の顧客にとっても本体工事の金額バランスを感覚的に把握することが可能となる。また、このような金額面だけでなく、建物の構造上の特徴、例えば床面積に対する収納面積比率が標準プランや他人の邸宅と比べて多いのか少ないのか、といったことが分かれば、実際に建物を設計するときの参考とすることができる。
本発明はかかる点に着目して創案されたもので、その目的は、見積対象となった建物の金額上の特徴や構造上の特徴を視覚的に見やすい状態で表示することにより、見積対象となった建物がどのような特徴を有しているのかを顧客が容易に把握できるとともに、営業担当者にとっても、その建物の特徴を把握して顧客に的確なアドバイスを提供することのできる建物プラン分析システム及び建物プラン分析方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の建物プラン分析システムは、建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析システムであって、1つの邸を分析対象邸として選択する選択手段と、選択された分析対象邸に対し、複数の分析項目の中から任意の項目が選択されることにより、当該項目のデータを前記邸別データベースに格納されている全邸のデータから邸別に抽出する抽出手段と、抽出した邸別のデータをグラフ上にプロットすることにより、分析対象邸とその他の邸とで表示形態を異ならせて表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、建築概算価格が算出された建物について、その全体の概算価格のみならず、項目別に他の建物との比較を視覚的に確認することができる。
この場合、前記他の邸には、予め用意されている建物の標準プランのデータも含まれている。従って、建築概算価格が算出された建物と、標準プランとの比較が行えるので、顧客の所望によりシミュレーションした建物が標準プランに対してどのような差があるのか、といったことも目視により確認することができる。
ここで、前記分析項目としては、外周長、出隅数、屋根面積、ルーフバルコニー面積、サッシ金額、収納面積、間仕切長の少なくとも1つ以上とし、これらの項目が、床面積に対する比率で邸別に表示されるようになっている。このように、建物の構造上の特徴を分析項目として設定することで、顧客の希望によりシミュレーションした建物の構造と、他の邸の建物の構造との比較を目視により確認することができる。例えば、床面積に対する外周長比率が他の邸の建物に比べて大きい場合には、顧客の希望によりシミュレーションした建物が全体として平面的にみて凹凸のある建物であることが分かる。また、床面積に対する収納面積の比率が他の邸の建物に比べて小さい場合には、顧客の希望によりシミュレーションした建物が他の邸の建物と比べて収納力の少ない建物であることが分かる。
また、本発明の建物プラン分析システムは、建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析システムであって、1つの邸を分析対象邸として選択する選択手段と、選択された分析対象邸に対し、複数の工事項目の中から任意の項目が選択されることにより、当該項目のデータを前記邸別データベースに格納されている分析対象邸のデータから抽出する抽出手段と、抽出した分析対象邸のデータを工事種別に分割して図形表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
ここで、前記工事種別としては、工事金額のバランスとする。また、前記図形表示としては、円グラフなどが好ましい。具体的には、建築概算価格の内訳を、躯体工事、外部工事、内部工事、設備工事のそれぞれの価格割合として、円グラフに表示する。これにより、顧客は、どの工事に一番費用がかかっているのか、また、どの工事を重視したのか、といった全体のバランスを目視により容易に把握することが可能となる。
また、本発明の建物プラン分析方法は、建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析方法であって、選択手段により1つの邸を分析対象邸として選択する選択ステップと、選択された分析対象邸に対し、表示手段に表示された複数の分析項目の中から任意の項目が選択されることにより、当該項目のデータを前記邸別データベースに格納されている全邸のデータから邸別に抽出する抽出ステップと、抽出した邸別のデータをグラフ上にプロットすることにより、分析対象邸とその他の邸とで表示形態を異ならせて表示手段に表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、建築概算価格が算出された建物について、その全体の概算価格のみならず、項目別に他の建物との比較を視覚的に確認することができる。
また、本発明の建物プラン分析方法は、建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析方法であって、選択手段により1つの邸を分析対象邸として選択する選択ステップと、選択された分析対象邸に対し、複数の工事項目の中から任意の項目が選択されることにより、当該項目のデータを前記邸別データベースに格納されている分析対象邸のデータから抽出する抽出ステップと、抽出した分析対象邸のデータを工事種別に分割して図形表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、例えば、建築概算価格の内訳を、躯体工事、外部工事、内部工事、設備工事のそれぞれの工事種別の価格割合として、例えば円グラフに表示する。これにより、顧客は、どの工事に一番費用がかかっているのか、また、どの工事を重視したのか、といった全体のバランスを目視により容易に把握することが可能となる。
本発明の建物プラン分析システム及び建物プラン分析方法によれば、建築概算価格が算出された建物について、その全体の概算価格のみならず、項目別に他の建物との比較を視覚的に確認することができる。この場合、他の邸には、予め用意されている建物の標準プランのデータも含まれているので、顧客の希望によりシミュレーションした建物が標準プランに対してどのような差があるのか、といったことも目視により確認することができる。また、外周長、出隅数、屋根面積、ルーフバルコニー面積、サッシ金額、収納面積、間仕切長といった、建物の構造上の特徴を分析項目として設定することで、顧客の希望によりシミュレーションした建物の構造と、他の邸の建物の構造との比較を目視により確認することができる。
また、本発明の建物プラン分析システム及び建物プラン分析方法によれば、工事項目として、躯体工事、外部工事、内部工事、設備工事のそれぞれについての価格割合を円グラフ等の図形によって表示することができるので、顧客は、どの工事に一番費用がかかっているのか、また、どの工事を重視したのか、といった全体のバランスを目視により容易に把握することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<実施形態1>
図1は、本発明の建物プラン分析システムの実施形態1を示す機能ブロック図である。
本実施形態1の建物プラン分析システムは、システムとして独立した形態をとっている。
すなわち、建物の建築概算価格の計算や建物プランの分析を行う汎用のコンピュータ1を備えており、このコンピュータ1に、各種データの入力を行うマウスやキーボード等からなる入力装置2、CRTやLCD等の表示装置3、HD(ハードディスク)等の記憶装置4、プリンタ等の出力装置5が接続されている。
コンピュータ1は、中央演算処理装置であるCPUと、記憶部であるROM及びRAMとを備えている。ROMには、システム全体の動作を制御する制御プログラムが格納されており、ユーザの所望する建物の建築費用見積もりの計算や、顧客の所望によりシミュレーションした建物のプラン分析(集計)処理など、各種の処理を実行する。RAMは、制御プログラムの実行時にはワークエリアとして働くメモリであり、制御プログラムを実行するために必要とするプログラムやデータを一時的に記憶する。
記憶装置4には、建築費用見積もりに必要なデータである、建物の基本仕様、外部建具仕様、内装仕様、設備仕様、各資材・部材の種類及び単価、工事単価などがファイル形式で格納されている。また、記憶装置4には、顧客の所望によりシミュレーションした建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを、邸別に収集し格納した邸別データベースも格納されている。
−建築概算価格の計算処理の説明−
上記構成の建物プラン分析システムにおいて、まず、顧客の所望によりシミュレーションされた建物の建築概算価格の計算処理について簡単に説明する。この計算処理の基本的なところは、本出願人がすでに提案している特許第3407602号に詳細に説明されているので、ここでは簡単に説明する。
まず、記憶装置4に格納された建築すべき建物の複数種の建物タイプを表示装置3に表示する。ユーザ(例えば、営業担当者等)が、入力装置2により、表示された複数種の建物タイプの中から適宜の建物タイプを選択すると、表示装置3には、記憶装置4に記憶された建物の複数の部屋の種類が表示される。営業担当者は、入力装置2により、表示された複数の部屋の種類の中から建物の各階ごとに適宜の部屋の種類を順次選択し、選択された各部屋の種類ごとに部屋の大きさを入力すると、コンピュータ1は、選択された建物タイプ、選択された各部屋の種類、及び入力された各部屋の大きさに基づいて建物の建築費用を算出し、表示装置3に、算出した建物の建築費用を表示する。その表示結果の一例が図13に示されており、本体工事等の各項目毎の見積金額が一覧形式で表示されている。コンピュータ1は、このようにして算出された建物概算価格及びシミュレーションされた建物の構造を含む全データを、記憶装置4の邸別データベースに格納する。
コンピュータ1は、このようにして種々の顧客の邸別に建築概算価格をシミュレーションし、その全データを、その都度、邸別データベースに蓄積している。これにより、邸別データベースには、全顧客の邸別に、建築概算価格を含むその建物の構造上の全データが蓄積されることになる。
−本発明に係わる建物プラン分析処理の説明−
建物プラン分析では、上記のようにして邸別に多数蓄積された建築概算価格を含むその建物の構造上のデータを利用する。
まず、入力装置2により、1つの邸を分析対象邸として選択する。ここでは、上記のシミュレーションにより建築概算価格が算出された建物を、建物プランの分析対象邸として選択する。
すると、表示装置3の画面には、図2に示すプラン分析画面100が表示される。このプラン分析画面100は、画面最上部に、選択可能な分析項目のタグが用意されている。この例では、「外周長比率」、「出隅数比率」、「屋根面積比率」、「ルーフバルコニー面積比率」、「サッシ金額比率」、「収納面積比率」、「間仕切長比率」の7項目が用意されている。営業担当者は、この中から分析プランを一つ選択することになる。ただし、この項目は一例であり、必要に応じて増減することが可能である。また、このタグの下は、分析結果を表示する表示画面101となっている。この表示画面101では、横軸に床面積が割り振られており、縦軸に、上記タグの中から選択された項目が割り振られるようになっている。また、この表示画面101の下は、分析対象邸である自物件の情報が表示されており、自物件の情報の右側には、コメント欄102が表示されている。このコメント欄102は、本システムを営業担当者が使用する場合には、営業担当者に対する販売促進のためのプレゼンテーション画面となり、営業担当者が顧客に見せながら使用する場合には、顧客に対するアドバイスを表示する画面となる。ここでは、営業担当者に対するプレゼンテーション画面として説明する。
ここで、営業担当者が例えば「外周長比率」を選択すると(具体的には、カーソルを「外周長比率」のところに移動してクリックすると)、コンピュータ1は、外周長に関するデータを、邸別データベースに格納されている全邸のデータから抽出し、その抽出した邸別のデータを表示画面101のグラフ上にプロットする。図3は、このときのプラン分析画面100Aを示している。すなわち、表示画面101Aの縦軸には、外周長比率が割り振られており、この縦軸及び横軸の数値に一致する個所に、邸別データベースに格納されている全邸の、床面積に対する外周長比率がプロット(図3中、□で示している)されている。また、この表示画面101Aには、邸別データベースに予め格納されている標準プラン(この例では、タイプ1とタイプ2の2種類)の床面積に対する外周長比率も棒状のグラフ101A1,101A2として重ねて表示されている。そして、このように全邸の床面積に対する外周長比率の全プロットと、標準プランの棒状グラフ101A1,101A2とが表示され画面上に、顧客の所望によりシュミレーションした建物の、床面積に対する外周長比率がプロット(図3中、◇で示している)101A3されている。この例では、プラン分析対象の建物は、床面積が122m2 であり、これに対する外周長比率が0.57であり、他の邸及び標準プランとほぼ同じ比率であることが分かる。つまり、顧客の所望によりシミュレーションした建物は、外周の凹凸形状において、標準的な外観をしていることが分かる。
同様に、営業担当者が、図2に示す表示画面100のタグから「出隅数比率」を選択すると、コンピュータ1は、出隅数比率に関するデータを、邸別データベースに格納されている全邸のデータから抽出し、その抽出した邸別のデータを表示画面101のグラフ上にプロットする。図4は、このときのプラン分析画面100Bを示している。すなわち、表示画面101Bの縦軸には、出隅数比率が割り振られており、この縦軸及び横軸の数値に一致する個所に、邸別データベースに格納されている全邸の、床面積に対する出隅数比率がプロット(図4中、□で示している)されている。また、この表示画面101Bには、邸別データベースに予め格納されている標準プラン(この例では、タイプ1とタイプ2の2種類)の床面積に対する出隅数比率も棒状のグラフ101B1,101B2として重ねて表示されている。そして、このように全邸の床面積に対する出隅数比率の全プロットと、標準プランの棒状グラフ101B1,101B2とが表示された画面上に、顧客の所望によりシュミレーションした建物の、床面積に対する出隅数比率がプロット(図4中、◇で示している)101B3されている。このように、本実施形態1では、分析対象邸とその他の邸とでプロットする記号の表示形態を異ならせている。この例では、プラン分析対象の建物は、床面積が122m2 であり、これに対する出隅数が13個所であり、出隅比率が0.11となっている。これは、他の邸及び標準プランとほぼ同じ比率であることが分かる。つまり、顧客の所望によりシミュレーションした建物は、外周の凹凸形状において、標準的な外観をしていることになる。
同様に、営業担当者が、図2に示す表示画面100のタグから「サッシ金額比率」を選択すると、コンピュータ1は、サッシ金額比率に関するデータを、邸別データベースに格納されている全邸のデータから抽出し、その抽出した邸別のデータを表示画面101のグラフ上にプロットする。図5は、このときのプラン分析画面100Cを示している。すなわち、表示画面101Cの縦軸には、サッシ金額比率が割り振られており、この縦軸及び横軸の数値に一致する個所に、邸別データベースに格納されている全邸の、床面積に対するサッキ金額比率がプロット(図5中、□で示している)されている。また、この表示画面101Cには、邸別データベースに予め格納されている標準プラン(この例では、タイプ1とタイプ2の2種類)の床面積に対するサッシ金額比率も棒状のグラフ101C1,101C2として重ねて表示されている。そして、このように全邸の床面積に対するサッシ金額比率の全プロットと、標準プランの棒状グラフ101C1,101C2とが表示された画面上に、顧客の所望によりシュミレーションした建物の、床面積に対するサッシ金額比率がプロット(図5中、◇で示している)101C3されている。この例では、プラン分析対象の建物は、床面積が122m2 であり、これに対するサッシ金額が1,043,500円であり、サッシ金額比率が8,553円となっている。これは、他の邸及び標準プランに比べて低い価格であることが分かる。
同様に、営業担当者が、図2に示す表示画面100のタグから「収納面積比率」を選択すると、コンピュータ1は、収納面積比率に関するデータを、邸別データベースに格納されている全邸のデータから抽出し、その抽出した邸別のデータを表示画面101のグラフ上にプロットする。図6は、このときのプラン分析画面100Cを示している。すなわち、表示画面101Dの縦軸には、収納面積比率が割り振られており、この縦軸及び横軸の数値に一致する個所に、邸別データベースに格納されている全邸の、床面積に対する収納面積比率がプロット(図6中、□で示している)されている。また、この表示画面101Dには、邸別データベースに予め格納されている標準プラン(この例では、タイプ1とタイプ2の2種類)の床面積に対するサッシ金額比率も棒状のグラフ101D1,101D2として重ねて表示されている。そして、このように全邸の床面積に対する収納面積比率の全プロットと、標準プランの棒状グラフ101D1,101D2とが表示された画面上に、顧客の所望によりシュミレーションした建物の、床面積に対する収納面積比率がプロット(図6中、◇で示している)101D3されている。この例では、プラン分析対象の建物は、床面積が122m2 であり、これに対する収納面積が18.6m2 であり、収納面積比率が0.16となっている。これは、他の邸及び標準プランに比べて多い収納力であることが分かる。すなわち、顧客は、収納力に重点を置いて建物をシュミレーションしたことが分かる。
なお、上記説明では、表示画面にプロットする形状を異ならせて区別しているが、これに異なる色を付けてさらに区別するようにしてもよい。例えば、図3に示すように、床面積に対する外周長比率のプロット(図3中、□で示している)を赤色で表示し、顧客の所望によりシュミレーションした建物の、床面積に対する外周長比率のプロット(図3中、◇で示している)を黄色で表示し、標準プランの棒状グラフを青色や緑色で表示することが可能である。このことは、図4〜図7においても同様である。
また、本実施形態1の建物プラン分析システムでは、上記のような建物の構造上のプラン分析のみならず、工事金額のバランス分析も行うことができる。以下、工事金額のバランス分析について説明する。
工事金額のバランス分析では、先に算出された建物概算価格の本体工事のデータ(図13に示す本体工事の予算の欄に示された価格)に基づき、各工事金額のバランスが表示装置3に表示される。図7は、このときに表示されるバランス分析画面200Eを示している。このバランス分析画面200Eは、画面左側に、本体工事の内訳を、躯体工事、外部工事、内部工事、設備工事のそれぞれの価格割合(%)として、円グラフで表している。また、画面右側は、さらにその詳細を表示する画面となっている。
ここで、営業担当者が例えば「躯体工事」を選択すると(具体的には、カーソルを「躯体工事」のところに移動してクリックすると)、コンピュータ1は、躯体工事に関するデータを、邸別データベースに格納されている分析対象邸のデータから抽出し、その抽出したデータをバランス分析画面200Eの右側に、同じく円グラフで表示する。図8は、このときのバランス分析画面200Fを示している。すなわち、画面右側に、躯体工事の内訳を、躯体、基礎のそれぞれの価格割合(%)として、円グラフで表している。このように基礎と躯体の価格割合まで表示することで、顧客の希望によりシュミレーションした建物の構造をより詳細に知ることが可能となる。
同様に、営業担当者が例えば、図7に示すバランス分析画面200Eの「外部工事」を選択すると(具体的には、カーソルを「外部工事」のところに移動してクリックすると)、コンピュータ1は、外部工事に関するデータを、邸別データベースに格納されている分析対象邸のデータから抽出し、その抽出したデータをバランス分析画面200Eの右側に、同じく円グラフで表示する。図9は、このときのバランス分析画面200Gを示している。すなわち、画面右側に、外部工事の内訳を、外部開口・附帯、外装外壁・附帯、屋根・附帯のそれぞれの価格割合(%)として、円グラフで表している。このように外部開口・附帯、外装外壁・附帯、屋根・附帯の価格割合まで表示することで、顧客の希望によりシュミレーションした建物の構造をより詳細に知ることが可能となる。
同様に、営業担当者が例えば、図7に示すバランス分析画面200Eの「内部工事」を選択すると(具体的には、カーソルを「内部工事」のところに移動してクリックすると)、コンピュータ1は、内部工事に関するデータを、邸別データベースに格納されている分析対象邸のデータから抽出し、その抽出したデータをバランス分析画面200Eの右側に、同じく円グラフで表示する。図10は、このときのバランス分析画面200Hを示している。すなわち、画面右側に、内部工事の内訳を、収納・造作・附帯、内部建具、内装仕上、断熱・内装下地のそれぞれの価格割合(%)として、円グラフで表している。このように収納・造作・附帯、内部建具、内装仕上、断熱・内装下地の価格割合まで表示することで、顧客の希望によりシュミレーションした建物の構造をより詳細に知ることが可能となる。
同様に、営業担当者が例えば、図7に示すバランス分析画面200Eの「設備工事」を選択すると(具体的には、カーソルを「設備工事」のところに移動してクリックすると)、コンピュータ1は、設備工事に関するデータを、邸別データベースに格納されている分析対象邸のデータから抽出し、その抽出したデータをバランス分析画面200Eの右側に、同じく円グラフで表示する。図11は、このときのバランス分析画面200Iを示している。すなわち、画面右側に、設備工事の内訳を、屋内給排水給湯設備、浴室設備、厨房設備、サニタリー設備、換気設備、情報設備、電気設備のそれぞれの価格割合(%)として、円グラフで表している。このように屋内給排水給湯設備、浴室設備、厨房設備、サニタリー設備、換気設備、情報設備、電気設備の価格割合まで表示することで、顧客の希望によりシュミレーションした建物の構造をより詳細に知ることが可能となる。
なお、上記工事金額のバランス分析では、円グラフ内に工事項目を文字表記しているが、これに加え、円グラフ内に異なる色を付けてより明確に区別するようにしてもよい。
<実施形態2>
上記実施形態1では、本発明の建物プラン分析システムを、例えば建築業者の各営業所に設置されているコンピュータ上に邸別データベースを備えたスタンドアローン型の構成として説明している。しかし、邸別データベースは、個々の顧客の邸別に建築概算価格をシミュレーションするたびに、その全データを格納する必要がある。そのため、各営業所に設置されているコンピュータでは、このような邸別データベースを定期的に更新し、管理することは困難である場合が多い。そこで、本実施形態2では、このような邸別データベースをネットワーク上に配置することで、各営業所のコンピュータがネットワークを通じて任意に利用することができる構成としたものである。
図12は、本実施形態2の建物プラン分析システムの機能ブロック図である。
すなわち、邸別データベースを管理するサーバ10と、各営業所に設置されている端末装置1a,1a・・・とをネットワークNを介して接続可能な構成としている。ここで、ネットワークNは、本システム専用のネットワーク回線を構築してもよく、一般のインターネット回線を利用してもよい。
本実施形態2では、各営業所に設置されている端末装置1aは、図1に示す構成において、記憶装置4から邸別データベースを削除した以外、図1に示す構成と全く同じである。ただし、ネットワークNに接続するためのインターフェースやwebブラウザ等を備えている。
この場合、各端末装置1aで上記の各処理(建築概算価格の計算処理、及び建物プラン分析処理)を行う場合、必要な全データをサーバ10の邸別データベースから最初にダウンロードして端末装置1a内のメモリ(内部のハードディスク等)に記憶させて処理を実行してもよいし、処理の過程でその都度、ネットワークNを介してサーバ10に接続し、必要なデータのみをダウンロードするようにしてもよい。
本発明の建物プラン分析システムの実施形態1を示す機能ブロック図である。 表示装置に最初に表示されるプラン分析画面の一例を示す説明図である。 「外周長比率」を選択したときのプラン分析画面の説明図である。 「出隅数比率」を選択したときのプラン分析画面の説明図である。 「サッシ金額比率」を選択したときのプラン分析画面の説明図である。 「収納面積比率」を選択したときのプラン分析画面の説明図である。 工事金額のバランス分析処理時に表示されるバランス分析画面の説明図である。 「躯体工事」を選択したときのバランス分析画面の説明図である。 「外部工事」を選択したときのバランス分析画面の説明図である。 「内部工事」を選択したときのバランス分析画面の説明図である。 「設備工事」を選択したときのバランス分析画面の説明図である。 本発明の建物プラン分析システムの実施形態2を示す機能ブロック図である。 建築費用見積方法により算出した本体工事等の各項目毎の見積金額の従来の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1 コンピュータ
2 入力装置
3 表示装置
4 記憶装置
5 出力装置
1a 端末装置
10 サーバ
N ネットワーク

Claims (9)

  1. 建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析システムであって、
    1つの邸を分析対象邸として選択する選択手段と、
    選択された分析対象邸に対し、複数の分析項目の中から任意の項目が選択されることにより、当該項目のデータを前記邸別データベースに格納されている全邸のデータから邸別に抽出する抽出手段と、
    抽出した邸別のデータをグラフ上にプロットすることにより、分析対象邸とその他の邸とで表示形態を異ならせて表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする建物プラン分析システム。
  2. 前記他の邸には、予め用意されている建物の標準プランのデータも含まれていることを特徴とする請求項1に記載の建物プラン分析システム。
  3. 前記分析項目が、外周長、出隅数、屋根面積、ルーフバルコニー面積、サッシ金額、収納面積、間仕切長の少なくとも1つ以上であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の建物プラン分析システム。
  4. 前記分析項目の分析結果が床面積に対する比率で表示されることを特徴とする請求項3に記載の建物プラン分析システム。
  5. 建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析システムであって、
    1つの邸を分析対象邸として選択する選択手段と、
    選択された分析対象邸に対し、複数の工事項目の中から任意の項目が選択されることにより、当該項目のデータを前記邸別データベースに格納されている分析対象邸のデータから抽出する抽出手段と、
    抽出した分析対象邸のデータを工事種別に分割して図形表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする建物プラン分析システム。
  6. 前記工事種別が工事金額のバランスであることを特徴とする請求項5に記載の建物プラン分析システム。
  7. 前記図形表示が円グラフであることを特徴とする請求項5に記載の建物プラン分析システム。
  8. 建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析方法であって、
    選択手段により1つの邸を分析対象邸として選択する選択ステップと、
    選択された分析対象邸に対し、表示手段に表示された複数の分析項目の中から任意の項目が選択されることにより、当該項目のデータを前記邸別データベースに格納されている全邸のデータから邸別に抽出する抽出ステップと、
    抽出した邸別のデータをグラフ上にプロットすることにより、分析対象邸とその他の邸とで表示形態を異ならせて表示手段に表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とする建物プラン分析方法。
  9. 建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを用いて邸別の建物プランの分析を行う建物プラン分析方法であって、
    選択手段により1つの邸を分析対象邸として選択する選択ステップと、
    選択された分析対象邸に対し、複数の工事項目の中から任意の項目が選択されることにより、当該項目のデータを前記邸別データベースに格納されている分析対象邸のデータから抽出する抽出ステップと、
    抽出した分析対象邸のデータを工事種別に分割して図形表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とする建物プラン分析方法。
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